JP4909522B2 - Suspension structure of underfloor storage - Google Patents
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Description
本発明は、床下収納庫の設置構造の改良、更に詳しくは、点検作業などのために床下収納庫の設置箇所から床下に潜り込む必要がある場合に、ビーム部材の取り外しが自在であって、かつ、収納ボックスの荷重の支持強度にも優れた床下収納庫の吊支構造に関するものである。 The present invention is an improvement of the installation structure of the underfloor storage, and more specifically, the beam member can be freely removed when it is necessary to dive under the floor from the installation location of the underfloor storage for inspection work and the like, and Further, the present invention relates to a hanging support structure for an underfloor storage that is excellent also in the supporting strength of the load of the storage box.
最近では、住宅などにおいて、床下のデッドスペースを有効利用するために、床板を取り外して、床下に設置する収納庫が知られている。 Recently, in a house or the like, in order to effectively use a dead space under the floor, a storage that is installed under the floor by removing the floor board is known.
従来の床下収納庫にあっては、取り外した床板の開口縁の対向部にそれぞれ支持アームを取り付け、かつ、これらの支持アームの先端側にビーム材を横架することにより支持部を形成して、収納ボックスを支持できるように構成したものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。 In the conventional underfloor storage, a support arm is attached to each of the opposed portions of the opening edge of the removed floor board, and a support member is formed by horizontally placing a beam material on the tip side of these support arms. In addition, a configuration that can support the storage box is disclosed (for example, see Patent Document 1).
しかしながら、かかる開示された床下収納庫の吊り金具は、ビーム材(支持部材)の上面に形成されたスリットに支持アームを挿通して組み立てられるため、一旦、設置してしまうと、上端を根太などにビス止めして固定してしまうため、取り外すことができない。 However, since the hanging bracket of the disclosed underfloor storage is assembled by inserting a support arm through a slit formed on the upper surface of the beam member (support member), once installed, the upper end is joisted or the like. It cannot be removed because it is fixed with screws.
したがって、収納庫の下面を支持するための吊支具のビーム材が取り外せず、住宅設備の床下の配管などを保守点検する作業をするために、収納庫を取り外し、その開口部から床下に潜り込もうとする際に、このビーム材が干渉して邪魔になってしまうという不満がある。 Therefore, the beam material of the hanging support for supporting the lower surface of the storage room cannot be removed, and the storage room is removed in order to maintain and inspect the piping under the floor of the housing facility, and the opening part is submerged under the floor. There is dissatisfaction that this beam material interferes when trying to insert.
また、L字型に折曲成形された吊り金具にあっては、収納庫に物品などが収納されたときに当該金具に過度な重量負荷がかかると、屈曲部分が変形するおそれがあるため、十分な支持強度も要求される。
本発明は、従来の床下収納庫の吊支具に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、点検作業などのために収納庫の設置箇所から床下に潜り込む必要がある場合に、ビーム部材の取り外しが自在であって、かつ、収納ボックスの荷重の支持強度にも優れた床下収納庫の吊支構造を提供することを技術的課題とする。 The present invention has been made in view of the above-mentioned problems in the hanging support of the conventional underfloor storage, and it is necessary to sink under the floor from the installation location of the storage for inspection work and the like. In some cases, it is a technical problem to provide a hanging support structure for an underfloor storage that allows the beam member to be freely removed and that is excellent in the supporting strength of the load of the storage box.
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。 Means employed by the present inventor for solving the above-described problems will be described with reference to the accompanying drawings.
即ち、本発明は、床下に設置される収納庫において収納ボックスBを吊支する構造であって、
先端部11には掛止フック部11aを有し、かつ、基端部12には止着部を有する吊支アーム1と;略コの字型断面であって、長手方向の両端部近傍にそれぞれ掛合部21を有するビーム部材2とを具備しており、
床材開口部Hの縁部対向位置に、一対の吊支アーム1・1における基端部12の止着部をそれぞれ垂設する一方、
前記ビーム部材2の上面板体22にT字型スリット22aが貫設されて掛合部21が形成されており、かつ、このビーム部材2のT字型スリット22aの幅広差入部22bとスロット溝22cとの境界縁部にストッパ突起22dを形成して、
このT字型スリット22aの幅広差入部22bから吊支アーム1の先端部11を挿通して、側方にスライドさせることによりスロット溝22cに掛合することによって、これらの吊支アーム1・1間にビーム部材2を着脱自在かつ略水平に横架して、当該ビーム部材2の上に収納ボックスBを載置可能であるとともに、
当該収納ボックスBの荷重を、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持するという技術的手段を採用した。
That is, the present invention is a structure for hanging the storage box B in a storage installed under the floor,
The
While attaching the fastening part of the
A T-
By inserting the
The technical means of supporting the load of the storage box B by the axial tensile force of the
また、本発明は、床下に設置される収納庫において収納ボックスBを吊支する構造であって、Further, the present invention is a structure for hanging the storage box B in a storage installed under the floor,
先端部11には掛止フック部11aを有し、かつ、基端部12には止着部を有する吊支アーム1と;略コの字型断面であって、長手方向の両端部近傍にそれぞれ掛合部21を有するビーム部材2とを具備しており、The
床材開口部Hの縁部対向位置に、一対の吊支アーム1・1における基端部12の止着部をそれぞれ垂設する一方、While attaching the fastening part of the
前記ビーム部材2の上面板体22にT字型スリット22aが貫設されて掛合部21が形成されており、かつ、このビーム部材2のT字型スリット22aの幅広差入部22bとスロット溝22cとの境界縁部にストッパ突起22dを形成して、A T-
このT字型スリット22aの幅広差入部22bから吊支アーム1の先端部11を挿通して、側方にスライドさせることによりスロット溝22cに掛合することによって、これらの吊支アーム1・1間にビーム部材2が着脱自在かつ略水平に横架されて、当該ビーム部材2の上に収納ボックスBが載置可能であるとともに、By inserting the
当該収納ボックスBの荷重は、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持されていることを特徴とする床下収納庫の吊支構造。The hanging support structure for an underfloor storage, wherein the load of the storage box B is supported by the
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、床材開口部H縁部に吊支アーム1の基端部12を固定し、先端部11を掛合部21に付勢状態に掛合して、吊支アーム1の側面を掛合部21の縁部に衝止可能にするという技術的手段を採用した。
Furthermore, in order to solve the above-mentioned problems, the present invention fixes the
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、吊支アーム1および/またはビーム部材2を、金属板体の打抜きおよび折曲加工により作製するという技術的手段を採用した。
Furthermore, in order to solve the above-described problems, the present invention provides a technique for producing the
本発明の吊支構造にあっては、床材開口部の縁部対向位置において、一対の吊支アームの基端部における止着部をそれぞれ垂設し、当該吊支アームの先端部における掛止フック部を、前記ビーム部材の両端部における掛合部にそれぞれ掛合することにより、これらの吊支アーム間にビーム部材を着脱自在かつ略水平に横架して、当該ビーム部材の上に収納ボックスを載置可能にすることができる。 In the suspension support structure of the present invention, the fastening portions at the base end portions of the pair of suspension support arms are respectively suspended from the edge facing position of the floor material opening, and the suspension at the distal end portion of the suspension support arm. By engaging the stop hook portions with the engaging portions at both ends of the beam member, the beam member can be detachably and horizontally mounted between the suspension arms, and the storage box is placed on the beam member. Can be placed.
また、当該収納ボックスの荷重は吊支アームの掛止フック部において、当該吊支アームの軸方向引張力により支持することができるので、収納ボックスの荷重の支持強度にも優れている。 Further, since the load of the storage box can be supported by the hooking hook portion of the suspension arm by the tensile force in the axial direction of the suspension arm, the load support strength of the storage box is excellent.
したがって、点検作業などのために収納庫の設置箇所から床下に潜り込まねばならない場合であっても、ビーム部材の取り外しが自在であるので、ビーム部材が作業に干渉することなく支障とならないことから、非常に使い勝手が良く、実用的利用価値は頗る高いものがある。 Therefore, even if it is necessary to sink under the floor from the installation location of the storage for inspection work etc., because the beam member can be removed freely, the beam member does not interfere with the work, so it will not hinder. It is very easy to use and has practically high utility value.
本発明を実施するための最良の形態を具体的に図示した図面に基づいて更に詳細に説明すると、次のとおりである。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION The best mode for carrying out the present invention will be described in more detail with reference to the drawings specifically shown as follows.
本発明の実施形態を図1から図9に基づいて説明する。図中、符号1で指示するものは吊支アームであり、この吊支アーム1は、先端部11に掛止フック部11aを有し、かつ、基端部12には止着部を有する。
An embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the figure, what is indicated by
また、符号2で指示するものはビーム部材であり、このビーム部材2は、略コの字型断面であって、長手方向の両端部近傍にそれぞれ掛合部21を有する。
Also, what is indicated by
しかして、本発明にあっては、床下に設置される収納庫において収納ボックスBを吊支する構造であって、その全体的構成を図1に基づいて説明すると、まず、床材開口部Hの縁部対向位置に、一対の吊支アーム1・1における基端部12の止着部をそれぞれ垂設する。この際、例えば、止着部の孔部にビスなどを螺入し、根太や蓋受材などに固定することができる。
Therefore, in the present invention, the storage box B is suspended in a storage installed under the floor, and the overall configuration thereof will be described with reference to FIG. The fixing portions of the
次いで、当該吊支アーム1・1の先端部11における掛止フック部11aを、前記ビーム部材2の両端部における掛合部21にそれぞれ掛合させることによって、これらの吊支アーム1・1間にビーム部材2を着脱自在かつ略水平に横架して、当該ビーム部材2の上に収納ボックスBを載置可能にすることができる。
Next, the
この際、当該収納ボックスBの荷重は、構造上、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持されている。
At this time, the load of the storage box B is supported by the axial tensile force of the
以下に、当該吊支アーム1における先端部11の掛止フック部11aと、前記ビーム部材2の掛合部21との掛合態様についての具体的な実施例について説明する。
Below, the specific Example about the latching aspect of the
まず、本発明の第1実施例を図2および3に基づいて説明する。本実施例では、ビーム部材2の上面板体22の端縁の一部を切欠して掛合部21を形成し(図2参照)、吊支アーム1の先端部11をスライドさせて掛止フック部11aを掛合することができるようにする(図3参照)。
First, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In this embodiment, a part of the edge of the
この掛合操作の際には、基端部12において上端が固定されているため、必要に応じて、吊支アーム1を内外何れかに若干弾性変形せしめて、先端部11をビーム部材2の端縁に挿通させる。
At the time of this engagement operation, the upper end is fixed at the
なお、本実施例では、吊支アーム1および/またはビーム部材2を、金属板体の打抜きおよび折曲加工により作製することが可能であり、加工性が良く簡素な工程となるため、製造コストのダウンを図ることもできる。
In the present embodiment, the
ここで、前述したように、当該収納ボックスBの荷重は、構造上、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持することができるので、吊支アーム1の撓みや曲がり、折れなどを防止して、材料強度を最も効率的に活かすことができるのである。
Here, as described above, the load of the storage box B can be supported by the tensile force in the axial direction of the
次に、本発明の第2実施例を図4および図5に基づいて説明する。本実施例では、ビーム部材2の上面板体22にT字型スリット22aを貫設して掛合部21を形成し、このT字型スリット22aの幅広差入部22bから吊支アーム1の先端部11を挿通して、側方にスライドさせることによりスロット溝22cに掛合可能に構成した(図4参照)。
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In this embodiment, a T-shaped
本実施例の構成によれば、吊支アーム1の先端部11の幅サイズを許容する幅広差入部22bにおいてのみ挿通可能であるため、当該先端部11がスロット溝22cにおいて掛合されることにより、抜け落ちを防止することができる。
According to the configuration of the present embodiment, since it can be inserted only in the
なお、図5に示すように、ビーム部材2のT字型スリット22aの幅広差入部22bとスロット溝22cとの境界縁部にストッパ突起22dを形成することもでき、横ズレや振動などで先端部11が幅広差入部22b側に戻って不用意に外れるのを防止することができる。また、このストッパ突起22dは、図6に示すように、第1実施例のものについても形成することができる。
As shown in FIG. 5, a
次に、本発明の第3実施例を図7および図8に基づいて説明する。本実施例では、ビーム部材2の側面板体23・23の下縁対向位置にそれぞれ掛止溝23a・23aを形成し、吊支アーム1の掛止フック部11aをこれらの掛止溝23a・23aにおいて掛合可能ならしめるための切欠部22eを上面板体22の端縁に形成する。具体的には、先端部11の括れ部分が当該切欠部22eに干渉しないように構成されている。
Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the present embodiment, hooking
本実施例の構成によれば、ビーム部材2を支持する際に、収納ボックスBの荷重が、吊支アーム1の先端部11の掛止フック部11aにかかると共に、ビーム部材2にあっても、荷重を側面板体23の軸方向に受けるので、非常に強固な支持力を得ることができる。
According to the configuration of the present embodiment, when the
次に、本発明の第4実施例を図9および図10に基づいて説明する。本実施例では、ビーム部材2の側面板体23・23の下縁対向位置に、それぞれ掛止溝23a・23aを形成する一方、吊支アーム1の先端部11には貫通孔11bを形成する。
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the present embodiment, hooking
そして、この貫通孔11bをビーム部材2の端部に挿通して、当該貫通孔11bの下端縁の掛止フック部11aを掛止溝23a・23aに掛合可能にする。
Then, the through
本実施例の構成によれば、第3実施例と同様に、ビーム部材2を支持する際に、収納ボックスBの荷重が、吊支アーム1の先端部11の掛止フック部11aにかかると共に、ビーム部材2にあっても、荷重を側面板体23の軸方向に受けるので、非常に強固な支持力を得ることができる。
According to the configuration of the present embodiment, as in the third embodiment, when the
なお、本発明の吊支構造にあっては、上記何れの実施例においても、床材開口部H縁部に吊支アーム1の基端部12を固定し、床材開口部Hにおける対向する吊支アーム1・1の取付間隔よりも、ビーム部材2の掛合部21・21の間隔を小さく(あるいは大きく)することによって、先端部11を付勢状態に掛合して、吊支アーム1の側面を掛合部21の縁部に衝止可能にすることができ、掛合が外れる可能性を排除することによって着脱自在であるがゆえの問題点を解消することができるのである。
In the suspension support structure of the present invention, in any of the above-described embodiments, the
本発明は概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、吊支アーム1の先端部11の形状は、掛止フック部11aを有するものであれば、図示したように括れ部分を有するものに限らず、T字型のものであっても良いし、また、基端部12の止着部は、回転自在なヒンジ結合にすることもできる。
The present invention is generally configured as described above. However, the present invention is not limited to the illustrated embodiment, and various modifications are possible within the scope of the claims, for example, a suspension arm. The shape of the
更にまた、吊支アーム1および/またはビーム部材2は、金属板体の打抜きおよび折曲加工により作製することが可能であるけれども、プラスチック材料による射出成形や押出成形により作成することもでき、これら何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
Furthermore, the
1 吊支アーム
11 先端部
11a 掛止フック部
11b 貫通孔
12 基端部
2 ビーム部材
21 掛合部
22 上面板体
22a T字型スリット
22b 幅広差入部
22c スロット溝
22d ストッパ突起
22e 切欠部
23 側面板体
23a 掛止溝
B ボックス本体
H 床材開口部
1 Suspension arm
11 Tip
11a Hook hook
11b Through hole
12
21 Section
22 Top plate
22a T-shaped slit
22b Wide insertion part
22c Slot groove
22d Stopper protrusion
22e Notch
23 Side plate
23a Hanging groove B Box body H Floor material opening
Claims (4)
先端部11には掛止フック部11aを有し、かつ、基端部12には止着部を有する吊支アーム1と;略コの字型断面であって、長手方向の両端部近傍にそれぞれ掛合部21を有するビーム部材2とを具備しており、
床材開口部Hの縁部対向位置に、一対の吊支アーム1・1における基端部12の止着部がそれぞれ垂設されている一方、
前記ビーム部材2の上面板体22にT字型スリット22aが貫設されて掛合部21が形成されており、かつ、このビーム部材2のT字型スリット22aの幅広差入部22bとスロット溝22cとの境界縁部にストッパ突起22dを形成して、
このT字型スリット22aの幅広差入部22bから吊支アーム1の先端部11を挿通して、側方にスライドさせることによりスロット溝22cに掛合することによって、これらの吊支アーム1・1間にビーム部材2が着脱自在かつ略水平に横架されて、当該ビーム部材2の上に収納ボックスBが載置可能であるとともに、
当該収納ボックスBの荷重は、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持されていることを特徴とする床下収納庫の吊支構造。 It is a structure that suspends a storage box B in a storage installed under the floor,
The distal end portion 11 has a latching hook portion 11a, and the proximal end portion 12 has a suspension arm 1; and a substantially U-shaped cross section in the vicinity of both longitudinal end portions. Each having a beam member 2 having a hooking portion 21;
On the edge facing position of the floor material opening H, the fastening portions of the base ends 12 of the pair of suspension arms 1 and 1 are respectively suspended.
A T-shaped slit 22a is formed through the upper surface plate 22 of the beam member 2 to form an engaging portion 21, and the wide insertion portion 22b and the slot groove 22c of the T-shaped slit 22a of the beam member 2 are formed. A stopper protrusion 22d is formed at the boundary edge with
By inserting the distal end portion 11 of the suspension arm 1 from the wide insertion portion 22b of the T-shaped slit 22a and sliding it sideways to engage with the slot groove 22c, the suspension arms 1 and 1 are separated from each other. The beam member 2 is detachably mounted horizontally and the storage box B can be placed on the beam member 2.
The hanging support structure for an underfloor storage, wherein the load of the storage box B is supported by the hooking hook portion 11a of the suspension arm 1 by the axial tensile force of the suspension arm 1.
先端部11には掛止フック部11aを有し、かつ、基端部12には止着部を有する吊支アーム1と;略コの字型断面であって、長手方向の両端部近傍にそれぞれ掛合部21を有するビーム部材2とを具備しており、
床材開口部Hの縁部対向位置に、一対の吊支アーム1・1における基端部12の止着部がそれぞれ垂設されている一方、
前記ビーム部材2の側面板体23・23の下縁対向位置にそれぞれ掛止溝23a・23aが形成されており、吊支アーム1の掛止フック部11aをこれらの掛止溝23a・23aにおいて掛合可能ならしめるための切欠部22eを上面板体22の端縁に形成して、
当該吊支アーム1・1の先端部11における掛止フック部11aに、前記ビーム部材2の両端部における掛合部21をそれぞれ掛合することによって、これらの吊支アーム1・1間にビーム部材2が着脱自在かつ略水平に横架されて、当該ビーム部材2の上に収納ボックスBが載置可能であるとともに、
当該収納ボックスBの荷重は、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持されていることを特徴とする床下収納庫の吊支構造。 It is a structure that suspends a storage box B in a storage installed under the floor,
The distal end portion 11 has a latching hook portion 11a, and the proximal end portion 12 has a suspension arm 1; and a substantially U-shaped cross section in the vicinity of both longitudinal end portions. Each having a beam member 2 having a hooking portion 21;
On the edge facing position of the floor material opening H, the fastening portions of the base ends 12 of the pair of suspension arms 1 and 1 are respectively suspended.
Latching grooves 23a and 23a are formed at positions opposite to the lower edges of the side plate members 23 and 23 of the beam member 2, respectively, and the hooking hook portion 11a of the suspension arm 1 is connected to the hooking grooves 23a and 23a. A notch 22e is formed on the edge of the top plate 22 to make it possible to engage,
By engaging engaging portions 21 at both ends of the beam member 2 with engaging hook portions 11a at the distal end portion 11 of the suspension arm 1 · 1, the beam member 2 is interposed between these suspension arms 1 · 1. Can be detachably mounted horizontally and the storage box B can be placed on the beam member 2, and
The hanging support structure for an underfloor storage, wherein the load of the storage box B is supported by the hooking hook portion 11a of the suspension arm 1 by the axial tensile force of the suspension arm 1.
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