JP4908567B2 - ポインティングデバイス - Google Patents

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本発明は、平坦な入力面を有するポインティングデバイスに関する。
電子機器として、例えば、携帯可能なノート型のパーソナルコンピュータ(以下、ノートPCと称する)は、外壁を形成する筐体と、筐体に設けられた入力装置とを備えている。入力装置としては、例えば、静電容量を感知するシートを用いて情報を入力するポインティングデバイスや、圧力を感知する感圧フィルムを用いて情報を入力するタッチパネル等がある。
近年、電子機器として、ポインティングデバイスが筐体の内面に重ねて実装され、筐体の外面のうちポインティングデバイスと対応する位置に操作領域を設けたものが提供されている(例えば、特許文献1)。このような電子機器によれば、ポインティングデバイスを筐体内に収容することにより、ポインティングデバイスの入力面を保護する保護カバー等を設ける必要がなく、機器の組立てが容易となる。また、筐体に、ポインティングデバイスを露出させるための開口を設ける必要がなく、機器のデザイン性の向上を図ることが可能となる。
特開2004−227222号公報
上記のように構成された電子機器のように、ポインティングデバイスが筐体の内側に配置されている場合、ユーザに対して、ポインティングデバイスの操作領域を筐体外部から容易に認識できるようにする必要がある。上述した電子機器においても、操作領域に凹凸をつける、色を変える等の工夫が施されているが、より操作性およびデザイン性を向上することが望まれている。
この発明は、このような事情にもとづいてなされたもので、その目的は、ポインティングデバイスの操作領域を容易に認識することができ操作性の向上を図ることができるとともに、機器のデザイン性の向上させることが可能な電子機器を提供することにある。
上記課題を達成するため、この発明の態様に係るポインティングデバイスは、基板と、前記基板の一方の面上に設けられ入力面を有する検出シートと、前記基板の他方の面上に実装された光源と、前記基板に設けられ、前記光源からの光を前記検出シートの入力面側に導く導光板と、を備えている。
以上構成によれば、ユーザに対して、ポインティングデバイスの操作領域を表示部により明確に示すことができ、操作性の向上を図ることができるとともに、機器のデザイン性の向上させることが可能な電子機器が得られる。
図1は、この発明の第1の実施形態に係るパーソナルコンピュータを示す斜視図。 図2は、図1の線A−Aに沿った前記パーソナルコンピュータの断面図。 図3は、前記パーソナルコンピュータの操作領域およびポインティングデバイスを示す分解斜視図。 図4は、前記ポインティングデバイスの他面側を示す斜視図。 図5は、前記パーソナルコンピュータの操作ボタン表示部およびタッチパッドを示す分解斜視図。 図6は、前記前記パーソナルコンピュータの操作ボタン表示部およびタッチパッドを示す断面図。 図7は、この発明の第2の実施形態に係るパーソナルコンピュータのポインティングデバイスを示す斜視図。 図8は、この発明の第3の実施形態に係るパーソナルコンピュータの操作領域および表示部を概略的に示す平面図。 図9は、この発明の第4の実施形態に係るパーソナルコンピュータの操作領域および表示部を概略的に示す平面図。 図10は、この発明の第10の実施形態に係るパーソナルコンピュータの操作領域および表示部を概略的に示す平面図。
以下、図面を参照しながら、この発明の電子機器としてのポータブルコンピュータに適用した第1の実施形態について詳細に説明する。
図1は、ノート型のポータブルコンピュータを示し、図2は、ポータブルコンピュータの操作領域およびポインティングデバイスを示している。
図1に示すように、ポータブルコンピュータ10は、機器本体12と、機器本体に支持されたディスプレイユニット13とを備えている。機器本体12は、筐体14を有している。この筐体14は、矩形状のベース15とこれに嵌合されたほぼ矩形状のカバー16とを有し、偏平な箱状に形成されている。筐体14の外壁は、外方に露出した外面14aと内面14bとを有している。
筐体14を構成するカバー16は、アクリル等の光透過性を有する樹脂により形成され、その表面は、遮光性を有する表面層(遮光フィルム)18によって覆われている。後述するように、表面層18の一部は透明に形成され、光を透過可能に形成されている。
カバー16の中央部および後半部に亘ってほぼ矩形状の開口19が形成され、この開口内にキーボード20が露出して設けられている。カバー16のほぼ前半部分は、パームレスト22を形成している。後述するように、パームレスト22の中央部には、ポインティングデバイスを操作するための操作領域50およびクリックスイッチ42が設けられている。
カバー16の後端部には、一対のスピーカ24が設けられ、これらのスピーカの間には複数の操作ボタン表示部26が設けられている。また、カバー16の後端部には、筐体14の幅方向に離間して一対の脚部28が設けられている。
ディスプレイユニット13は、ディスプレイハウジング30およびディスプレイハウジング30に収容された液晶パネル32を備えている。ディスプレイハウジング30の前壁には、表示用の窓部31が形成されている。窓部31は前壁の大部分にわたる大きさを有し、この窓部31を通して液晶パネル32の表示画面がディスプレイハウジング30の外方に露出している。
ディスプレイハウジング30は、その一端部に一対の連結凹部33を有している。これら連結凹部33は、ディスプレイハウジング30の幅方向に離間して配置され、それぞれ筐体14の脚部28に係合している。そして、ディスプレイハウジング30は、連結凹部33および脚部28に設けられた図示しないヒンジにより、筐体14に対して回動可能に支持されている。
これにより、ディスプレイユニット13は、パームレスト22やキーボード20を含む筐体14の上面を上方から覆うように倒される閉塞位置と、筐体の上面および液晶パネル32を露出させるように起立する開き位置とにわたって回動可能となっている。なお、図1では、ディスプレイユニット13が開き位置に回動された状態のポータブルコンピュータ1を示している。
図1および図2に示すように、筐体14内には、図示しないハードディスクドライブ(HDD)、光ディスクドライブ等が配設されているともに、プリント配線基板34、および入力装置としてのポインティングデバイス40等が収容されている。プリント配線基板34及びHDDは筐体14のベース15の底壁にねじ止めされている。
図2、図3、および図4に示すように、ポインティングデバイス40は入力シート44と駆動装置を構成するプリント基板45とを備えている。入力シート44は、例えば静電容量を感知する検出シートであって、一方の面が平坦な入力面44aとなっている。入力シート44は例えば矩形状を有し、同じく矩形状のプリント基板45の一方の表面上に貼付され、プリント基板と電気的に接続されている。プリント基板45の他方の表面上には、駆動IC47、コネクタ49等が実装されている。
ポインティングデバイス40は、入力面44aを筐体14の内面14bに重ねて、ここでは、カバー16のパームレスト22の内面中央部に重ねて貼り付けることで筐体14に収容されている。この際、ポインティングデバイス40は、例えば、両面テープにより筐体14の内面に貼付されている。パームレスト22の内面中央部には凹所46および図示しない位置決めリブが形成され、ポインティングデバイス40は、位置決めリブにより位置決めされた状態で、凹所46の底面に貼付されている。
ポータブルコンピュータ10では、カバーは樹脂により形成され、その外面が遮光性を有する表面層18により覆われている。また、ポインティングデバイス40は筐体14内に収容されている。そのため、筐体14の外側からでは入力面44aの位置が視認できない。そのため、ポータブルコンピュータ10では、筐体14の外面14aのうち、ポインティングデバイス40の少なくとも一部、例えば、入力面44aの略全面と対応する位置に入力操作用の操作領域50が設けられている。つまり、ポータブルコンピュータ10では、入力シート44がカバー16の内面中央部に重ねられているため、操作領域50はカバー16の外面14aであるパームレスト22の中央部に設けられている。
操作領域50は、視覚或いは触覚によりその周囲と判別できるようにすればよい。操作領域50は、例えば、底面が入力面18aと実質的に同じ面積となるようにパームレスト22に形成された矩形状の凹部52により規定されている。すなわち、凹部52の底面が操作領域50となる。この凹部52は、キーボード20とクリックスイッチ42との間に位置し、その一辺がキーボード20の下縁とほぼ平行に並んでいる。
表面層18は、凹部52も覆って形成されている。表面層18は、操作領域50に重なる領域がその周囲とは異なる表面粗さに形成されている。例えば、表面層18の内、操作領域50に重なる領域はシボ等が形成され表面粗さが粗く、その周囲の領域は、円滑に形成されている。なお、操作領域50を粗面化せず、操作領域50の周囲を粗面化してもよい。また、凹部52を設けることなく、操作領域50を周囲の領域と面一としてもよい。
カバー16には、操作領域50の輪郭の少なくとも一部を照明し、操作領域の位置を表示する表示部54が形成されている。表示部54は、操作領域50の一辺に沿って延びた細長い帯状に形成されている。すなわち、表示部54は、凹部52のキーボード20側の一辺に沿って延び、操作領域50とキーボードとの間に形成されている。表面層18の内、表示部54に対応する部分は透明に形成され、光を透過可能となっている。
なお、表示部54は、無色透明であっても有色透明であってもよい。また、表示部54は、連続した帯状に限らず、途中で分断されていてもよく、あるいは、点線状に間欠的に形成されていてもよい。
表示部54に対応して、ポインティングデバイス40は、表示部を照明する光源を有している。図2および図4に示すように、ポインティングデバイス40のプリント基板45上には、光源として、複数、例えば、4つのLED56が実装されている。これらのLED56は、プリント基板45の一辺と平行に並んで、かつ、所定の間隔を置いて設けられている。
プリント基板45上には、LED56からの光を表示部54に導く導光板58が取付けられている。導光板58は、プリント基板45に対してほぼ垂直に延出しているとともにLED56と対向した入射面58aと、プリント基板45の一側縁に沿って延びているとともに入力シート44と面一に位置した細長い帯状の出射面58bとを有している。そして、導光板58の出射面58bは、凹所46内でカバー16の内面に重ねて設けられ、表示部54と対向している。LED56から出射された光は、導光板58により導かれ、出射面58bから表示部54に向かって照射され、更に、表示部54を通って筐体14の外側に出射される。これにより、操作領域50の上側の一辺が表示部54によって照明され、操作領域50の位置が表示される。
ユーザは、光源によって照明された表示部54により視覚的に操作領域50を認識することができる。また、操作領域50は周囲に比較して表面粗さが粗く形成されているため、触覚によっても認識することができる。そして、操作領域50上で指を動かすことにより、指の動きがポインティングデバイス40の入力シート44によって検知され、所望の入力動作が行われる。
なお、表示部54は、ポインティングデバイス40による入力操作が有効な場合、LED56を点灯することにより照明表示され、ポインティングデバイス40による入力操作が無効な場合、LED56が消灯される。このように、表示部54によって、操作領域50の位置を表示することができるとともに、ポインティングデバイス40のステイタスを表示することが可能となる。
図1、図5および図6に示すように、筐体14の外面14a、例えば、カバー16の後端部には、複数の操作ボタン表示部26が並んで形成されている。操作ボタン表示部26は、例えば、映像表示時に用いる早送りボタン26a、巻き戻しボタン26b、停止ボタン26c、ポーズボタン26d、アプリケーション立ち上げボタン26e、ミュートボタン26fを有している。これらのボタンはそれぞれ対応する形状のマークを有し、各マークは、カバー16の外面を覆っている表面層18の一部を透明とし、光を透過可能とすることにより形成されている。各ボタンは、無色透明であっても有色透明であってもよい。
複数の操作ボタン表示部26と対向して、カバー16の内面に重ねて設けられ、操作ボタン表示部の入力操作を検知するタッチパッド60が設けられている。このタッチパッド60は、操作ボタン表示部26全体の大きさに対応した細長い矩形状の入力シート60aと、駆動部を構成するプリント基板60bとを有している。プリント基板60bは、入力シート60aに対応した大きさの細長い矩形状に形成されている。入力シート60aは、例えば静電容量を感知する検出シートであって、プリント基板60bの一方の表面に貼付されている。そして、タッチパッド60は、入力シート60aがカバー16の内面に重なった状態で、カバー内面に貼付されている。
入力シート60aおよびプリント基板60bにおいて、操作ボタン26aないし26fと対向する位置にはそれぞれ円形の透孔62が形成されている。各透孔62は、例えば、ユーザの指先よりも小さい径に形成されている。これらの透孔62内には光源として機能するLED64がそれぞれ配設され、プリント基板60bに電気的に接続されている。LED64は複数の操作ボタン26aないし26fと対向して設けられ、カバー16の内面側から操作ボタンに光を照射し照明する。ユーザがカバー16の外側から操作ボタン26aないし26fにタッチすると、このタッチが入力シート60aによって検知され、操作ボタンに対応する入力動作が行われる。
以上のように構成されたパーソナルコンピュータ10によれば、ポインティングデバイス40は、その入力面44aを筐体14の内面14bに重ねた状態で筐体14内に配置されているため、入力面44aを保護する保護カバー等が不要となる。したがって、ポインティングデバイス40を筐体14に収容する際の組立て性を高めることができる。また、保護カバーを省略でき、ポータブルコンピュータ10を軽量化することができる。
また、筐体14の外面の内、ポインティングデバイス17と対応する位置に入力操作用の操作領域50を設けるとともに、この操作領域の位置を光学的に表示する表示部54を設けることにより、ポインティングデバイス40を筐体14に収容しても、筐体14の外側から入力面44aの位置を容易に認識することができる。これにより、操作性が向上する。また、筐体14の外面にポインティングデバイスを露出させるための開口を設ける必要がなく、筐体をデザインする上での自由度が増し、パーソナルコンピュータ10のデザイン性向上を図ることが可能となる。
筐体14を樹脂製とすることは、静電容量を感知する入力シート44の入力面44aを筐体14に接触するように重ねても、ポインティングデバイス40の動作に影響を与えることがない。筐体14の外面14aにはパームレスト22が設けられ、このパームレスト22に操作領域50が設けられている。そのため、ポインティングデバイス40の操作性がよい。
以上のことから、ポインティングデバイスの操作領域を明確に示すことができ操作性の向上を図ることができるとともに、機器のデザイン性の向上させることが可能な電子機器が得られる。
上述した第1の実施形態において、筐体14の表面層の粗さを、操作領域50と周囲の領域とで異なるように形成したが、表面層の色あるいは柄を、操作領域50と周囲の領域とで異なるように形成してもよい。
次にこの発明の第2の実施形態に係るパーソナルコンピュータについて説明する。図7に示すように、本実施形態によれば、ポインティングデバイス40は、光源として2つのLED56を備え、これらのLEDは、プリント基板45の一側両端部に実装されている。導光板58は、細長い矩形板状に形成され、プリント基板45の上記一側部に重ねて固定されている。導光板58は、長手方向両端に位置しそれぞれLED56と対向した一対の入射面58aと、プリント基板45の一側縁に沿って延びているとともに入力シート44と面一に位置した細長い帯状の出射面58bとを有している。
前述した第1の実施形態と同様に、ポインティングデバイス40は、凹所46内でカバー16の内面に重ねて設けられ、導光板58の出射面58bは表示部54と対向している。LED56から出射された光は、導光板58により導かれ、出射面58bから表示部54に向かって照射され、更に、表示部54を通って筐体14の外側に出射される。これにより、操作領域50の上側の一辺が表示部54によって照明され、操作領域50の位置が表示される。
第2の実施形態において、パーソナルコンピュータの他の構成は第1の実施形態と同一である。このように構成されたポインティングデバイス40を用いた場合でも、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、第2の実施形態によれば、LEDの数を少なくすることができるとともに、導光板58を小型化することが可能となる。
図8は、この発明の第3の実施形態に係るパーソナルコンピュータの操作領域50を示している。本実施形態によれば、操作領域50を表示する表示部54は、操作領域50の一辺、すなわち、凹部52の一辺において、筐体14の前端側の一辺に沿って延び、操作領域50とクリックスイッチ42との間に形成されている。表面層18の内、表示部54に対応する部分は透明に形成され、光を透過可能となっている。
図9は、この発明の第4の実施形態に係るパーソナルコンピュータの操作領域50を示している。本実施形態によれば、操作領域50を表示する2つの表示部54が設けられている。これらの表示部54は、操作領域50の2辺、すなわち、凹部52の2辺において、筐体14の奥行き方向に延びた2辺に沿ってそれぞれ延びている。表面層18の内、各表示部54に対応する部分は透明に形成され、光を透過可能となっている。
図10は、この発明の第5の実施形態に係るパーソナルコンピュータの操作領域50を示している。本実施形態によれば、操作領域50を表示する4つの表示部54が設けられている。これらの表示部54は、操作領域50の4つの角部にそれぞれ点状に形成されている。表面層18の内、各表示部54に対応する部分は透明に形成され、光を透過可能となっている。
上述した第3、第4、第5の実施形態において、パーソナルコンピュータの他の構成は図示しない部分を含め前述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。そして、第3、第4、第5の実施形態においても、第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
第5の実施形態において、表示部54は点状に形成されているため、導光板を省略し、LED等の光源を直接、表示部54と対向する位置に設ける構成としてもよい。
この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化可能である。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
ポインティングデバイスの入力面はパームレストに限らず、筐体の内面のどこに重ねて配置してもよく、操作領域50はポインティングデバイスの少なくとも一部に対応する位置に設ければよい。本発明に係る電子機器は、ポータブルコンピュータに制約されるものではなく、電子手帳やPDA等、種々の電子機器に広く適用することができる。ポインティングデバイスの光源は、LEDに限らず、ランプ等の他の光源を用いても良い。
10…パーソナルコンピュータ、12…機器本体、13…ディスプレイユニット、
14…筐体、14a…外面、14b…内面、15…ベース、16…カバー、
18…表面層、20…キーボード、22…パームレスト、26…操作ボタン表示部、
40…ポインティングデバイス、44…入力シート、45…プリント基板、
54…表示部、56…LED、58…導光板、58a…入射面、58b…出射面

Claims (7)

  1. 基板と、
    前記基板の一方の面上に設けられ入力面を有する検出シートと、
    前記基板の他方の面上に実装された光源と、
    前記基板に設けられ、前記光源からの光を前記検出シートの入力面側に導く導光板と、
    を備えたポインティングデバイス。
  2. 前記導光板は、前記光源に対向する入射面と、前記検出シートの入力面と並んで位置する出射面と、を有している請求項1に記載のポインティングデバイス。
  3. 前記出射面は、細長い帯状に形成され、前記検出シートの入射面の一側縁に沿って延びているとともに前記入力面と同一面に位置している請求項2に記載のポインティングデバイス。
  4. 前記光源は、前記基板の他方の面上に並んで実装された複数の発光素子を備え、前記導光板の入射面は、前記複数の発光素子と対向している請求項2に記載のポインティングデバイス。
  5. 前記複数の発光素子は、前記基板の1辺と平行に並んで、かつ、間隔をおいて設けられている請求項4に記載のポインティングデバイス。
  6. 前記光源は、前記基板の一側部の長手方向両端部に設けられた複数の発光素子を備え、前記導光板は、それぞれ前記発光素子に対向した一対の入射面を有している請求項2に記載のポインティングデバイス。
  7. 前記出射面は、細長い帯状に形成され、前記検出シートの入射面の一側縁に沿って延びているとともに前記入力面と同一面に位置している請求項6に記載のポインティングデバイス。
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