JP4904087B2 - Hinge structure of flip-up counter - Google Patents
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Description
この出願は、コンビニエンス・ストアー(以下、コンビニ)などで用いられるレジカウンターなどの各種カウンターにおいて、これらカウンターの内外に人の出入りする通路となる様に、カウンターの天板を跳ね上げて出入り口にする跳ね上げ式カウンターのヒンジ構造に関する。 In this application, in various counters such as cashier counters used at convenience stores (hereinafter referred to as convenience stores), the counter top plate is jumped up and used as an entrance so that it becomes a passage for people to enter and exit these counters. The present invention relates to a hinge structure of a flip-up counter.
コンビニでは、レジカウンターなど各種のカウンターが用いられている(特許文献1参照)。この様なカウンターは、カウンターの内外に人の出入りができるように跳ね上げ式カウンターの設けられているものがある。この跳ね上げ式カウンターは長手のカウンターの一部分として設けられており、カウンターの天板の片辺がヒンジを介して、隣接するカウンター(以下、固定カウンター)に回動可能に連結されており、この天板を跳ね上げて出入りができるようになっている。また天板の下方はスイング戸になっており、これらスイング戸と跳ね上げられる天板とで出入りができるようになっているのである。 In the convenience store, various counters such as a cashier counter are used (see Patent Document 1). Some of these counters have a flip-up counter so that people can enter and exit the counter. This flip-up counter is provided as a part of a long counter, and one side of the counter top plate is rotatably connected to an adjacent counter (hereinafter, fixed counter) via a hinge. You can jump in and out of the top board. In addition, the lower side of the top plate is a swing door, and these swing doors and the top plate that can be flipped up can enter and exit.
この様な跳ね上げ式カウンターは、その天板のヒンジには、一般にピアノ蝶番と呼ばれるものが用いられている。ピアノ蝶番100とは、図19に示すような形状であり、ピアノの鍵盤の蓋の開閉部分に用いられるのが代表的な用いられ方である。そしてピアノの蓋に用いる場合には、蝶番は蓋の左右幅と同じ長さとなり、この様な長いところにピアノ蝶番の特徴がある。従来からの跳ね上げ式カウンターには、このピアノ蝶番に、天板110の前後幅に相当する長さのものを用いている。又この場合、天板は180°回転され、図20に示すように、折り畳んだ様に跳ね上げることとなる。
ただピアノ蝶番100を用いたカウンターは、天板110を閉じた通常の状態でも、ピアノ蝶番100の軸部101が天板110上面から突き出た状態となっており、商品を天板110に載せた時には、引っかかりになるなどして不具合である。
However, in the counter using the
またピアノ蝶番100は天板110の前後幅と同じ長さの蝶番であるので、天板110と120固定カウンターの間の隙間が、このピアノ蝶番100で塞がれた状態になっており、隙間から小物が落ちるような心配はない。しかしピアノ蝶番100以外を用いて、天板110の前後幅方向の2〜3箇所に点在させて取り付けるような場合、蝶番と蝶番の間は、天板110と固定カウンター120との間に隙間ができてしまい、この隙間から小物が落ちるなどして不具合である。
Further, since the
又この様な跳ね上げ式カウンターは、跳ね上げて開閉させる時には、天板110を180°回動させるのであるが、この回動操作する天板110が自重で自由落下しようとするので、不注意に落下させて衝撃や騒音の出ることのない様に、開けた天板を手で注意して下ろしている。つまり開ける時には、180°回動させた天板を固定カウンターの上に置く様にして開け、締める時には、180°戻してこれも手で最後まで手で持って、落下させないようにして閉めている。
Such a flip-up type counter rotates the
よって本願発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、ヒンジが天板の上面から突き出ることがない、また天板と固定カウンターの間に隙間の生じない、また天板が自重で落下して衝撃や騒音の生ずるようなことない跳ね上げ式天板のヒンジ構造を提供することにある。 Accordingly, the present invention has been made to solve the above-described problems, and the hinge does not protrude from the top surface of the top plate, and there is no gap between the top plate and the fixed counter. It is an object of the present invention to provide a hinge structure for a flip-up top plate that does not drop by its own weight and cause impact or noise.
以上の課題を解決するため、請求項1記載の跳ね上げ式カウンターのヒンジ構造の発明は、天板の片辺がヒンジを介して固定カウンターに連結された跳ね上げ式カウンターのヒンジ構造であって、以下の特徴を有している。
(A) 前記ヒンジは、一対のヒンジ板に設けられたアーム同士が枢着された枢着部が、前記一対のヒンジ板が折り畳める配置に設けられている。
(B) 前記天板と前記固定カウンターは、これらの対向する面に前記ヒンジ板を各々固定して前記天板が回動可能に連結されると共に、前記枢着部が、前記折り畳まれた時にはヒンジの上方に位置する姿勢で、且つ、前記天板の上面から突き出ないように配置されている。
(C) 前記天板の前記片辺からは前記天板上面と略面一にのびるスカート板が、前記枢着の軸を中心とした略円筒状に延長させて設けられ、更に前記スカート板には、前記天板を跳ね上げ方向に回動させる際に固定カウンター側のアームが前記スカート板に当たるその位置に、前記アームの進入用溝が切り込まれて形成されている。
In order to solve the above problems, the invention of the hinge structure of the flip-up counter according to claim 1 is a hinge structure of the flip-up counter in which one side of the top plate is connected to the fixed counter via the hinge. It has the following features.
(A) The hinge is provided with an arrangement in which the pivotally attached portions where the arms provided on the pair of hinge plates are pivotally attached to each other so that the pair of hinge plates can be folded.
(B) When the top plate and the fixed counter are fixedly connected to the opposed surfaces of the hinge plate and the top plate is rotatably connected, and the pivoting portion is folded, The posture is located above the hinge and is arranged so as not to protrude from the top surface of the top plate.
(C) A skirt plate extending substantially flush with the top surface of the top plate from the one side of the top plate is provided to extend in a substantially cylindrical shape centered on the pivot axis, and further on the skirt plate Is formed by cutting a groove for entering the arm at the position where the arm on the fixed counter side hits the skirt plate when the top plate is rotated in the flip-up direction.
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、進入用溝は、跳ね上げた際に固定カウンター側のアームが進入して溝底部に当接することにより、天板が所定の角度位置で止まる溝深さに形成されていることを特徴としている。 In the invention according to claim 2, in the invention according to claim 1, when the entry groove is flipped up, the arm on the fixed counter side enters and comes into contact with the bottom of the groove, so that the top plate is positioned at a predetermined angular position. It is characterized by being formed at a groove depth that stops at.
請求項3記載の発明では、ヒンジが、請求項1又は2記載の発明において、所定の回動抵抗を有するトルクヒンジであることを特徴としている。 The invention described in claim 3 is characterized in that, in the invention described in claim 1 or 2, the hinge is a torque hinge having a predetermined rotation resistance.
請求項4記載の発明では、請求項1〜3のいずれか記載のヒンジ構造において、固定カウンターに代えて固定カウンター以外の固定可能な箇所に天板を連結させたことを特徴とする。「固定可能な箇所」とは、例えば壁であってもよく、家具、什器などであってもよい。例えば長手なカウンターの終端に壁や家具がある場合などで、これら壁や家具の側面などに跳ね上げ式の天板を取り付けるのである。
The invention according to
以上の本願発明によれば、請求項1においては、ヒンジが天板の上面から突き出ないので、天板上での商品などの扱い時にはヒンジが引っかかるなどの不具合が無い。
またピアノ蝶番は天板の片辺全長(つまり天板の前後幅)に亘って設けられるので、天板と固定カウンターの間の隙間が、このピアノ蝶番で塞がれた状態になっていた。この点、本願ではヒンジがピアノ蝶番のように長くなく、天板片辺に点在する様に設ける場合であっても、天板と固定カウンターとの間の隙間が、スカート板に覆われているので、小物が隙間から落ちるような不具合もない。
またこの様なスカート板が設けられていても、天板を回動する時にはこのスカート板が天板と共に一体となって円弧状に回動し、相手の固定カウンターにぶつかるなど支障がないようになっている。
According to the present invention as described above, in claim 1, since the hinge does not protrude from the upper surface of the top plate, there is no problem such as the hinge being caught when a product or the like is handled on the top plate.
Also, since the piano hinge is provided over the entire length of one side of the top plate (that is, the front-rear width of the top plate), the gap between the top plate and the fixed counter is closed with this piano hinge. In this regard, in this application, even when the hinges are not long like a piano hinge and are provided so as to be scattered on one side of the top plate, the gap between the top plate and the fixed counter is covered with the skirt plate. Therefore, there is no problem that small items fall out of the gap.
Even if such a skirt plate is provided, when the top plate is rotated, this skirt plate rotates together with the top plate in an arc shape so that it does not interfere with the other party's fixed counter. It has become.
請求項2においては、回動させた天板の回動範囲を限定することができ、例えば従来の様な180°ではなく、95°〜100°程度の角度で回動を止めることができる様に溝深さを形成させ、天板を立てた状態で止めるなどすることができる。 In claim 2, the rotation range of the rotated top plate can be limited. For example, the rotation can be stopped at an angle of about 95 ° to 100 ° instead of the conventional 180 °. The depth of the groove can be formed on the top plate and the top plate can be stopped in a standing state.
請求項3においては、ヒンジをトルクヒンジにしたので、天板が自重で自由落下することを規制できる。 According to the third aspect of the present invention, since the hinge is a torque hinge, it is possible to regulate the free fall of the top board by its own weight.
請求項4においては、天板の取り付け箇所を固定カウンター以外にひろげることができる。
In
次に、本願発明の跳ね上げ式カウンターのヒンジ構造につき、その実施例を図を用いて説明説明する。 Next, the embodiment of the flip-up counter hinge structure of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1〜3に示すのは、コンビニで用いられるカウンター1であり、跳ね上げる側の天板10(以下、回動天板10)が、固定カウンターとしてのコーナーカウンター2の天板20(以下、固定天板20)に、ヒンジ30を介して連結された跳ね上げ式カウンター3が設けてある。回動天板10に取り付けるヒンジ30は、図4に示す様に、回動天板10の基端面11に固定されているヒンジ30の取付台座40を介して取り付けられている。また回動天板10の先端側12は、別に設置されたカウンターブロック4の側面に設けられた受け部50に受けられた状態で、通常は固定天板20と面一な状態となる。回動天板10の下方には、スイングドア5が設けてあり、回動天板10を跳ね上げて開けた時の出入りができる様になっている。
1 to 3 show a counter 1 used in a convenience store, and a
ヒンジ30は、図5に示すように、一対のヒンジ板31の片辺に設けられたアーム32同士が枢着されて枢着部33を成すと共に、図6に示す様に、前記一対のヒンジ板31が折り畳める様に設けられている。
As shown in FIG. 5, the
又このヒンジ30には、回動抵抗のあるトルクヒンジが用いられている。つまり枢着部33においては、枢着のために重合させてある一対のアーム32と共にバネ状の座金(図示せず)も枢着してあり、この座金が重合させてある一対のアーム32同士を押圧することにより、回動抵抗を有するのである。この実施例においては、回動天板10を開閉途中の角度位置で手放してもその角度で止まり、回動天板10の自重で降りてくることのないだけの回動抵抗を有するヒンジを用いている。
The
ヒンジ30の取付台座40は、図7〜9に示すような、回動天板10の前後幅と同じ長さの細長い金属箱状を成すと共に下方が開口したスカート部41と、このスカート部41を回動天板10に取り付けるためのL字板部42とを有している。このL字板部42は、スカート部41の背面43にL字の縦板部分44を接合させ、L字のコーナー部分45を、図10に示すように回動天板10の下角に宛って固定する様になっている。
As shown in FIGS. 7 to 9, the
ここでスカート部は、図11に示す様に、その上方が、回動天板10からこの天板上面と略面一にのびるスカート板41aを有し、このスカート板41aが、図12に示す様にスカート部41内に取り付けられるヒンジ30の枢着の軸34(枢着軸34)を中心とした略円筒状となる様に延長形成されており(符号41a’参照)、回動天板10と固定天板20との隔たりを覆うことのできる幅を有している。そしてヒンジ30は、図10、図13に示す様に、このスカート部41の下方開口41bから差し入れた配置で、L字板部42の縦板部分44に片方のヒンジ板31aを固定させ、他方のヒンジ板31bを固定天板20に固定させてある。その結果、略円筒状のスカート板41aがこのヒンジ30を覆う状態になっているのである。
Here, as shown in FIG. 11, the skirt portion has a
又この様にして設けられたスカート部41とそのスカート板41aは、回動天板10を跳ね上げて回動させる時には、この回動天板10の一体となって回動する。具体的にはヒンジ30の枢着軸34を中心とした回動をするのである。この様に回動すると、スカート板41aの延長部分41a’は枢着軸34を中心とした円筒状に形成されているので、近接する固定天板20にぶつかることなく回動することができる。ただこの時、ヒンジ30の取り付け箇所に該当するスカート板41aの下辺46は、固定天板20側のアーム32bに当たる様になる。その為この当たる位置のスカート板41aには、アーム32bの進入用溝47が切り込んで形成させてあり、図14に示す様に、アーム32bをこの進入用溝47に進入させながら回動できる様になっている。なお一対の進入用溝47に挟まれたスカート板41aの部分48が内方に屈曲させてあるが、これは跳ね上げた時にこの部分48がヒンジ板に当たるので、これを避けるための逃げとして形成させたものである。
Further, the
そしてこの進入用溝47は、回動天板10を跳ね上げて、閉じた位置から図15に示すような95°程度の回動をした角度位置にくると、固定天板20側のアーム32bが、図16に示す様に、進入した進入用溝47の溝底部47aに当接する様な溝深さに形成され、この溝底部47aがストッパーとなって回動天板10の回動が止まる様になっている。
The
以上の構成による本実施例のヒンジ構造の使用方法は次のようになる。 The usage method of the hinge structure of the present embodiment having the above configuration is as follows.
回動天板10は、通常は図1に示したように閉じた状態となっており、回動天板10の先端12は受け部50の上面に設けられたクッション51に載置された状態となっている。
The rotating top 10 is normally in a closed state as shown in FIG. 1, and the tip 12 of the rotating top 10 is placed on a
この閉じた状態の回動天板10を手で持ち上げると、図15、図17に示す様に、直角を少し超えた95°程度まで開いて止まるようになっている。つまり、従来のような180°回動させる必要はなく、カウンター1を出入りするのに必要なだけの開き操作で済むのである。
When the rotating
またカウンター1への出入りを終えた後は、手で閉じるのであるが、この回動天板10は図18に示したような角度位置でも、手を離すとトルクヒンジの回動抵抗により止まることができるようになっていて、自由落下するようなことはない。よって、開いた状態の回動天板10を手で下ろし、閉じ位置に近づいた位置で持ち替えて、押さえるように閉じるなどの操作ができる。
Further, after the entrance / exit to the counter 1 is finished, it is closed by hand, but even when the rotary
閉じて通常の使用状態となった回動天板10は、固定天板20と面一であるが、その境の隙間にはスカート部41がその隙間を埋める様に設けられており、よって小物などが隙間から落ちる様なことはない。またこのスカート部41は、その上面のスカート板41aが、回動天板10と固定天板20の双方と面一となっており、従来のピアノ蝶番を用いたカウンターのように、蝶番の一部が天板から突き出て、荷物が引っかかるなど不具合は生じない。
The rotating
なお本願発明は以上の実施例に制限させるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で、どの様に実施されてもよい。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and may be implemented in any manner without departing from the spirit of the invention.
天板(回動天板10)の取り付け相手は固定カウンター(固定天板20)に限らず、壁や家具、什器などであってもよい。長手に配置されたカウンターの終端がこれら室内の壁や、家具、什器に当接する様な配置の場合で、その終端部分のカウンターを跳ね上げ式カウンターにする場合には、ヒンジはカウンター側に設けてもよいが、壁や家具の側に設けてもよいのである。 The mounting partner of the top plate (the rotating top plate 10) is not limited to the fixed counter (fixed top plate 20), but may be a wall, furniture, furniture, or the like. When the end of the counter placed in the longitudinal direction is in contact with the walls, furniture, or furniture in the room, and the counter at the end is a flip-up counter, the hinge is provided on the counter side. However, it may be provided on the wall or furniture side.
またトルクヒンジの回動抵抗は、実施例の様に任意の跳ね上げ位置で手を離してもその位置で止まるのではなく、その位置からゆっくりと降りてくるいわゆるソフト開閉する様なトルクヒンジを用いてもよい。これにより、自重により、手放しても静かに閉じさせることができ、衝撃や騒音を抑えることができる。あるいは、開ける時は回動抵抗が無く、閉じる時だけに回動抵抗の生ずる様なトルクヒンジを用いてもよい。 In addition, the torque hinge does not stop at that position even if the hand is lifted at an arbitrary flip-up position as in the embodiment, but a torque hinge that opens and closes slowly from that position. It may be used. Thereby, even if let go, it can be closed quietly by its own weight, and impact and noise can be suppressed. Alternatively, it is possible to use a torque hinge that does not have a turning resistance when opened and generates a turning resistance only when it is closed.
1 カウンター
2 コーナーカウンター
3 跳ね上げ式カウンター
4 カウンターブロック
5 スイング戸
10 回動天板
11 基端面
12 回転天板の先端
20 固定天板
30 ヒンジ
31 ヒンジ板
32 アーム
33 枢着部
34 枢着軸
40 取付台座
41 スカート部
41a スカート板
41a’ スカート板の延長部分
42 L字板部
43 スカート部の背面
44 L字板部の縦板部分
46 スカート板の下辺
47 進入用溝
47a 溝底部
50 受け部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Counter 2 Corner counter 3 Flip-up
Claims (3)
(A)前記ヒンジは、一対のヒンジ板に設けられたアーム同士が枢着された枢着部が、前記一対のヒンジ板が折り畳める配置に設けられ、
(B)前記天板と前記固定カウンターは、これらの対向する面に前記ヒンジ板を各々固定して前記天板が回動可能に連結されると共に、
前記枢着部が、前記折り畳まれた時にはヒンジの上方に位置する姿勢で、且つ、前記天板の上面から突き出ないように配置され、
(C)前記天板の前記片辺からは前記天板上面と略面一にのびるスカート板が、前記枢着の軸を中心とした略円筒状に延長させて設けられ、
更に前記スカート板には、前記天板を跳ね上げ方向に回動させる際に前記固定カウンター側の前記アームが前記スカート板に当たるその位置に、前記アームを跳ね上げた際に固定カウンター側のアームが進入して溝底部に当接することにより、天板が所定の角度位置で止まる溝深さに形成されている進入用溝が切り込まれて形成されたこと、
を特徴とする跳ね上げ式カウンターのヒンジ構造。 A hinge structure of a flip-up counter in which one side of the top plate is connected to a fixed counter via a hinge,
(A) The hinge is provided in an arrangement in which a pair of hinge plates on which the arms provided on the pair of hinge plates are pivotally attached, the pair of hinge plates can be folded,
(B) The top plate and the fixed counter are respectively connected to the opposing surfaces so that the hinge plate is fixed and the top plate is rotatably connected,
When the pivoting portion is folded, it is positioned so as to be located above the hinge, and is arranged so as not to protrude from the top surface of the top plate,
(C) A skirt plate extending substantially flush with the top surface of the top plate from the one side of the top plate is provided extending in a substantially cylindrical shape centered on the pivot axis,
Further, the skirt plate has an arm on the fixed counter side when the arm is flipped up at a position where the arm on the fixed counter side hits the skirt plate when the top plate is rotated in the flip-up direction. The entrance groove formed at the groove depth at which the top plate stops at a predetermined angular position by entering and contacting the groove bottom is cut and formed.
The hinge structure of a flip-up counter characterized by
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