JP4901802B2 - Test apparatus, test method and test program - Google Patents
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Description
本発明は、データベースを更新せずにアプリケーションのテストを実行するテスト装置、およびそのテスト方法に関する。 The present invention relates to a test apparatus that executes an application test without updating a database, and a test method thereof.
従来、アプリケーションのテストを行う場合には、テストを実行する度にその結果がデータベースに反映されるため、再実行するためにはデータベースを元に戻すことが必要であった。 Conventionally, when an application test is performed, the result is reflected in the database each time the test is executed. Therefore, it is necessary to restore the database to re-execute.
これに対して、下記特許文献1では、データベースの一部の写しが置かれるキャッシュを設け、データベースに対する更新操作に代えてキャッシュ上で更新操作を行う構成とすることで、データベースの内容を初期状態に維持したままで、データベースの更新を擬似的に行う技術が開示されている。 On the other hand, in the following Patent Document 1, a cache in which a copy of a part of a database is placed is provided, and an update operation is performed on the cache instead of an update operation on the database, so that the contents of the database are in an initial state A technique for artificially updating the database while maintaining the above is disclosed.
しかしながら、上記従来の技術によれば、テストを行う度にキャッシュ上にデータベースの写しを作成しなければならないので、作業負荷がかかる、という問題があった。また、キャッシュ上の写しは更新されてしまうため、同じ処理について何度もテストを繰り返す場合に適用するには不向きである、という問題があった。 However, according to the above-described conventional technique, a copy of the database must be created on the cache each time a test is performed. In addition, since the copy on the cache is updated, there is a problem that it is not suitable for application when the same process is repeated many times.
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、データベースを更新することなく、アプリケーションの検証を可能とするテスト装置、テスト方法およびテストプログラムを得ることを目的とする。 The present invention has been made in view of the above, and an object of the present invention is to obtain a test apparatus, a test method, and a test program capable of verifying an application without updating a database.
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、アプリケーションのテストを行うテスト装置であって、テスト用の入力データを記憶するための入力データ記憶手段と、アプリケーションの実行結果としてテスト結果情報を記憶するための出力データ記憶手段と、前記入力データ記憶手段から入力データを読み出し、当該入力データにしたがってテスト対象のアプリケーションを実行し、その実行結果を出力する業務プログラム制御手段と、前記業務プログラム制御手段からアプリケーションの実行結果の入力があった場合に、当該入力内容を、データベースを更新するための言語に変換したうえでデータベースを擬似的に更新し、当該更新の結果である擬似更新結果を前記業務プログラム制御手段に戻すデータベース擬似制御手段と、を備え、前記業務プログラム制御手段は、前記データベース擬似制御手段から受け取った擬似更新結果に基づいて、前記入力データ、帳票出力データ、およびデータベース更新に関する記録を含むログ、を前記テスト結果情報として前記出力データ記憶手段に記録することを特徴とする。 In order to solve the above-described problems and achieve the object, the present invention is a test apparatus that tests an application, and includes input data storage means for storing test input data, and an execution result of the application. Output data storage means for storing test result information; business data control means for reading input data from the input data storage means, executing an application to be tested according to the input data, and outputting the execution result; When the execution result of the application is input from the business program control unit, the input content is converted into a language for updating the database, and then the database is updated in a pseudo manner. A database pseudo control that returns the update result to the business program control means. And the business program control means, based on the pseudo update result received from the database pseudo control means, the log including the input data, the form output data, and a record relating to the database update as the test result information It is recorded in the output data storage means.
この発明によれば、データベースを実際に更新することなく、保存された結果データを参照することで、アプリケーションの検証が可能になるとともに、実環境に近い状態で繰り返しテストができる、という効果を奏する。 According to the present invention, it is possible to verify the application by referring to the stored result data without actually updating the database, and it is possible to repeatedly test in a state close to a real environment. .
以下に、本発明にかかるテスト装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。 Embodiments of a test apparatus according to the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. Note that the present invention is not limited to the embodiments.
図1は、テスト装置の構成例を示す図である。このテスト装置は、入力データ記憶部1と、入力データ一括読込部2と、業務プログラム制御部3と、データベース擬似制御部4と、出力データ記憶部5と、コンペア結果一括出力部6と、を備えている。
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration example of a test apparatus. The test apparatus includes an input data storage unit 1, an input data
入力データ記憶部1は、テストに用いる入力データを保持する。入力データ一括読込部2は、テストを行うにあたり、入力データ記憶部1に保持されるテスト対象データを読み込む。業務プログラム制御部3は、業務プログラムの実行を制御するとともに、データベース擬似制御部4を制御し、データベース擬似更新を行わせる。ここで、擬似更新とは、業務プログラムが発行するデータベース更新命令文を、データベースを更新するための実際の言語に変換して、確定(コミット)を除く更新処理を行うことをいう。データベース擬似制御部4は、業務プログラム制御部3による制御にしたがって、更新対象であるデータベースに擬似更新を行う。
The input data storage unit 1 holds input data used for testing. The input data
出力データ記憶部5は、ログおよびテスト対象の業務プログラムが出力した帳票データなどの結果データを保持する。コンペア結果一括出力部6は、出力データ記憶部5から結果データを読み出し、業務プログラムの更新前後で結果を比較して、コンペア結果リストおよび差異入力データをファイルとして出力する。コンペア結果リストは、比較された結果が一覧として出力されるファイルである。差異入力データは、結果データ同士が異なっていた場合に、該当する入力データが出力されるファイルである。
The output
なお、図1では、テスト対象業務プログラムとして業務プログラム10を、業務プログラム10が更新処理を行うデータベースとしてデータベース11を、代表的に記載している。業務プログラム10は、実行可能なオブジェクトの状態である。
In FIG. 1, a
つづいて、以上のように構成されたテスト装置の動作を、実際のデータを用いながら詳細に説明する。以下では、このテスト装置を、販売物流モジュールにおける業務プログラムのロジックを検証するために用いることとする。なお、テストは、ロジックの更新前と更新後について行う。ロジックの更新前のテストを1回目のテスト、ロジックの更新後のテストを2回目のテストとする。 Next, the operation of the test apparatus configured as described above will be described in detail using actual data. Hereinafter, this test apparatus will be used for verifying the logic of the business program in the sales distribution module. The test is performed before and after the logic update. The test before the logic update is the first test, and the test after the logic update is the second test.
図2は、テスト装置の動作、すなわち、アプリケーションのテスト処理を示すフローチャートである。テスト装置が動作を開始すると、入力データ一括読込部2は、入力データ記憶部1から、業務プログラム10に引き渡す入力データを一括で読み込む(ステップS1)。図3は、入力データの一例を示す図である。図3における「機能番号」は、処理内容を一意に示すIDであり、ここでは、一例として、“001(受注)”とする。「発注者コード」は、取引先のIDであり、「製品コード」は、製品のIDである。「発注数」は、発注された量である。
FIG. 2 is a flowchart showing the operation of the test apparatus, that is, the application test process. When the test apparatus starts operation, the input data
そして、入力データが1件以上存在した場合(ステップS2:Yes)、業務プログラム制御部3は、入力データにしたがって業務プログラム10を実行する(ステップS3)。ここでは、業務プログラム10は、受注データについて在庫引当を行い、在庫テーブルを更新するとともに引当結果を帳票出力する。データベース更新処理が発生すると、業務プログラム10は、更新内容とともに、更新要求を発行し、業務プログラム制御部3に渡す。一方、入力データが1件も存在しなかった場合(ステップS2:No)、処理を終了する。
If there is one or more input data (step S2: Yes), the business program control unit 3 executes the
業務プログラム制御部3は、業務プログラム10から更新要求を受けると、データベース擬似制御部4に、その更新内容を渡す。データベース擬似制御部4は、その更新内容をデータベース用の言語に変換し、データベース11を擬似更新する。図4は、在庫テーブルのフォーマットの一例を示す図である。図4の在庫テーブルには、「製品コード」に対する「在庫数」が登録されている。データベース11では、製品コード“BBB”の在庫数“10000”から、発注数“100”を引いて“9900”とする処理が行われる。そして、データベース擬似制御部4は、データベース11から更新結果の戻りを受信し、この更新結果を業務プログラム制御部3に引き渡す。
When the business program control unit 3 receives an update request from the
業務プログラム制御部3は、データベース11から受信した更新結果、および作成したログを、結果データとして出力データ記憶部5に保存する(ステップS4)。図5は、結果データのフォーマットの一例を示す図である。図5に示すように、たとえば、図3で示した入力データと、その入力データについて行われた処理についての、ログおよび出力された帳票データ、が保存される。図5では、上から順に、入力データ,ログ,帳票データが示されている。ここでは、帳票データとして在庫引当結果が出力されている。
The business program control unit 3 stores the update result received from the database 11 and the created log in the output
つぎに、業務プログラム制御部3は、今回のテストが、ロジック更新後の業務プログラムについてのテストであるか否かを、テスト開始時に設定されたパラメータなどに基づいて判断する。ロジック更新前の業務プログラムについてのテストであった場合(ステップS5:No)、処理を終了する。テスト装置は、1回目のテスト,2回目のテストのいずれの場合も、ステップS1〜S4の処理を行い、結果データを出力データ記憶部5に保存する。
Next, the business program control unit 3 determines whether or not the current test is a test for the business program after the logic update, based on parameters set at the start of the test. If the test is for a business program before the logic update (step S5: No), the process is terminated. In both cases of the first test and the second test, the test apparatus performs the processing of steps S1 to S4 and stores the result data in the output
一方、今回のテストがロジック更新後の業務プログラムについてのテストの場合(ステップS5:Yes)、業務プログラム制御部3は、その旨をコンペア結果一括出力部6に通知する。これを受けたコンペア結果一括出力部6は、出力データ記憶部5から1回目および2回目のそれぞれの業務プログラム10の結果データを読み出し、結果データ同士をコンペアする(ステップS6)。そして、コンペア結果一括出力部6は、コンペアした結果、違いがある結果データを特定し、コンペア結果リストとしてファイルを出力する(ステップS7)。また、コンペア結果一括出力部6は、違いがある結果データから、入力データのみを抽出し、差異入力データとしてファイルを出力する(ステップS8)。
On the other hand, when the current test is a test for the business program after the logic update (step S5: Yes), the business program control unit 3 notifies the compare result batch output unit 6 to that effect. Upon receiving this, the compare result batch output unit 6 reads the result data of the first and
たとえば、ロジックの更新が、ロジックの変更や不具合の修正であった場合、更新前後で結果データは異なる。このため、想定した通りに結果データが出ているかを検証することとなる。結果データが思惑通りでない場合、ロジックの不備を解消したうえで、同様に、差異入力データを用いて再度テストをする。 For example, when the logic update is a logic change or a defect correction, the result data differs before and after the update. Therefore, it is verified whether the result data is output as expected. If the result data is not as expected, solve the logic deficiency and test again using the difference input data.
たとえば、今回のロジックの変更が不具合の修正であって、修正前と修正後にテストを行う場合を想定する。図6は、コンペア結果リストのフォーマットの一例を示す図である。図6に示すように、入力データと、それに対する1回目のテストと2回目のテストの結果データが示されている。1回目のテストでは、操作テーブル“在庫テーブル”についての操作後データが“8800”となっている。この結果は、発注数“100”を元の在庫数“10000”(図4参照)から引くので誤りである。一方、2回目のテストでは、操作後データが“9900”となっているので、ロジックの更新(修正)が思惑通りであることがわかる。 For example, it is assumed that the current logic change is a defect correction and a test is performed before and after the correction. FIG. 6 is a diagram illustrating an example of the format of the compare result list. As shown in FIG. 6, the input data and the result data of the first and second tests are shown. In the first test, the post-operation data for the operation table “inventory table” is “8800”. This result is incorrect because the order quantity “100” is subtracted from the original inventory quantity “10000” (see FIG. 4). On the other hand, since the post-operation data is “9900” in the second test, it can be seen that the logic update (correction) is as expected.
また、たとえば、ロジックを「全く同じロジックを異なる言語で書き換える(CobolをC言語に変更する、など)」とする変更であった場合は、ロジックの更新前後で結果データが同一となるはずである。この場合は、結果が異なっていれば更新に不備があったこととなる。更新に不備が見つかった場合は、ロジックの不備を解消したうえで、差異入力データ8を用いて再度テストをする。 In addition, for example, if the logic is "rewrite the same logic in a different language (change Cobol to C language, etc.)", the result data should be the same before and after the logic update . In this case, if the results are different, the update is incomplete. If any deficiencies are found in the update, the deficiencies in logic are resolved and a test is performed again using the difference input data 8.
図7は、差異入力データのフォーマットの一例を示す図であって、コンペア結果リストに挙がった入力データのみを抽出している。差異入力データは、図3の入力データと同じフォーマットである。上記のように、1回目と2回目のテスト結果が同じはずである場合には、差異入力データを用いて再度テストを実行することができる。また、1回目と2回目のテスト結果が異なるはずであるが、部分的に思惑通りでない場合には、差異入力データから必要なデータを選択して再度テストを実行することができる。 FIG. 7 is a diagram showing an example of the format of the difference input data, and only the input data listed in the compare result list is extracted. The difference input data has the same format as the input data of FIG. As described above, when the first and second test results should be the same, the test can be executed again using the difference input data. In addition, the test results of the first time and the second time should be different, but if it is not partly as expected, necessary data can be selected from the difference input data and the test can be executed again.
以上説明したように、本実施の形態では、更新処理をコミットせずにデータベースを擬似的に更新し、帳票出力やデータベース更新結果についてのログを出力することとした。これにより、ユーザは、データベースを実際に更新することなく、保存された結果データを参照することで、アプリケーションの検証が可能となる。また、実際のデータベースにアクセスしながらも実更新を回避するため、実環境に近い状態で繰り返しテストができる。 As described above, in the present embodiment, the database is artificially updated without committing the update process, and the form output and the log of the database update result are output. Thereby, the user can verify the application by referring to the stored result data without actually updating the database. Moreover, in order to avoid actual updating while accessing the actual database, it is possible to repeatedly test in a state close to the actual environment.
また、プログラムのロジックを変更する前と後において本実施の形態のテスト装置を適用し、結果データ同士を比較し、異なる場合にリストを出力することとした。これにより、プログラムの変更に関する検証が容易にでき、得られたリストを再度のテストに使用することができる。 In addition, the test apparatus according to the present embodiment is applied before and after changing the logic of the program, the result data are compared with each other, and the list is output when they are different. Thereby, the verification regarding the change of the program can be facilitated, and the obtained list can be used for the second test.
つづいて、上記本実施の形態に示すテスト装置として動作し、前述したテスト処理を実現可能な計算機システムについて説明する。 Next, a computer system that operates as the test apparatus shown in the present embodiment and can realize the above-described test processing will be described.
この計算機システムは、たとえば、CPUを含む制御ユニットと、メモリユニットと、表示ユニットと、入力ユニットと、CD−ROMドライブユニットと、ディスクユニットと、外部I/Fユニットと、を備え、これらの各ユニットは、それぞれシステムバスを介して接続されている。 The computer system includes, for example, a control unit including a CPU, a memory unit, a display unit, an input unit, a CD-ROM drive unit, a disk unit, and an external I / F unit. Are connected via a system bus.
制御ユニットは、上記入力データ一括読込部2と業務プログラム制御部3とデータベース擬似制御部4とコンペア結果一括出力部6で行われる処理、すなわち、本発明のテストプログラムを実行する。メモリユニットは、上記入力データ記憶部1と出力データ記憶部5を含むRAM,ROM等の各種メモリで構成され、上記制御ユニットが実行すべきプログラム,処理の過程で得られた必要なデータ等を記憶する。表示ユニットは、CRTやLCD(液晶表示パネル)等で構成され、計算機の使用者に対して各種画面を表示する。入力ユニットは、キーボード,マウス等で構成され、計算機の使用者が、各種情報の入力を行うために使用する。なお、ここでは、CD−ROMに、本実施の形態の処理を記述したテストプログラムが格納されていることとする。
The control unit executes processing performed by the input data
ここで、上記テストプログラムが実行可能な状態になるまでの計算機の動作例について説明する。まず、上記のように構成される計算機システムには、CD−ROMドライブユニットにセットされたCD−ROMから、テストプログラムがディスクユニットにインストールされる。そして、計算機システムの起動時またはプログラムの実行時に、ディスクユニットから読み出されたプログラムがメモリユニットに格納される。この状態で、制御ユニット(CPU)は、メモリユニットに格納されたプログラムにしたがって、アプリケーションのテストを実行する。 Here, an example of the operation of the computer until the test program can be executed will be described. First, in the computer system configured as described above, a test program is installed in a disk unit from a CD-ROM set in a CD-ROM drive unit. The program read from the disk unit is stored in the memory unit when the computer system is activated or when the program is executed. In this state, the control unit (CPU) executes an application test according to the program stored in the memory unit.
なお、本実施の形態においては、CD−ROMにて上記テスト処理を記述したプログラムを提供しているが、このプログラムの記録媒体は、これに限定されることなく、システムを構成するコンピュータに応じて、たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク等の磁気ディスク,光磁気ディスク,磁気テープ等の他の記録媒体を用いることも可能である。また、電子メール,インターネット等の伝送媒体により提供されたプログラムを用いることとしてもよい。 In the present embodiment, a program in which the test process is described is provided on a CD-ROM. However, the recording medium of this program is not limited to this, and depends on the computer constituting the system. For example, other recording media such as a magnetic disk such as a floppy (registered trademark) disk, a magneto-optical disk, and a magnetic tape may be used. Moreover, it is good also as using the program provided by transmission media, such as an email and the internet.
以上のように、本発明にかかるテスト装置、テスト方法およびテストプログラムは、データベース更新処理を含むアプリケーションの検証に有用であり、特に、ロジック変更の妥当性を検証する場合に適している。 As described above, the test apparatus, test method, and test program according to the present invention are useful for verifying applications including database update processing, and are particularly suitable for verifying the validity of logic changes.
1 入力データ記憶部
2 入力データ一括読込部
3 業務プログラム制御部
4 データベース擬似制御部
5 出力データ記憶部
6 コンペア結果一括出力部
10 業務プログラム
11 データベース
1 Input
Claims (5)
テスト用の入力データを記憶するための入力データ記憶手段と、
アプリケーションの実行結果としてテスト結果情報を記憶するための出力データ記憶手段と、
前記入力データ記憶手段から入力データを読み出し、当該入力データにしたがってテスト対象のアプリケーションを実行し、その実行結果を出力する業務プログラム制御手段と、
前記業務プログラム制御手段からアプリケーションの実行結果の入力があった場合に、当該入力内容を、データベースを更新するための言語に変換したうえでデータベースを擬似的に更新し、当該更新の結果である擬似更新結果を前記業務プログラム制御手段に戻すデータベース擬似制御手段と、
前記出力データ記憶手段に記録されたロジック更新前後のテスト結果情報を読み出し、読み出したテスト結果情報を比較し、その比較結果を出力する比較結果出力手段と、
を備え、
前記業務プログラム制御手段は、前記データベース擬似制御手段から受け取った擬似更新結果に基づいて、前記入力データ、帳票出力データ、およびデータベース更新に関する記録を含むログ、を前記テスト結果情報として前記出力データ記憶手段に記録し、テストの実行開始時にアプリケーションのロジック更新後のテストであるか否かを示すテスト識別情報を記憶し、前記テスト識別情報がロジック更新後を示す値である場合に当該テストに対応するテスト結果情報が前記出力データ記憶手段へ格納された後に、前記比較結果出力手段に対してロジック更新前後の比較の実行を指示することを特徴とするテスト装置。 A test device for testing an application,
Input data storage means for storing test input data;
Output data storage means for storing test result information as an application execution result;
Business program control means for reading input data from the input data storage means, executing an application to be tested according to the input data, and outputting the execution result;
When the execution result of the application is input from the business program control unit, the input content is converted into a language for updating the database, and then the database is updated in a pseudo manner. Database pseudo control means for returning an update result to the business program control means;
Comparison result output means for reading test result information before and after logic update recorded in the output data storage means, comparing the read test result information, and outputting the comparison result;
With
The business program control means, based on the pseudo update result received from the database pseudo control means, the output data storage means as the test result information including the input data, the form output data, and a log including records relating to database update. The test identification information indicating whether the test is after the logic update of the application is stored at the start of the test execution, and the test identification information corresponds to the test when the test identification information is a value indicating the logic update A test apparatus characterized in that after the test result information is stored in the output data storage means, the comparison result output means is instructed to execute comparison before and after the logic update .
前記ロジック更新前後のテスト結果情報が異なっている場合、前記ロジック更新前後のアプリケーションの実行に使用した入力データを出力することを特徴とする請求項1に記載のテスト装置。 The comparison result output means further includes:
The logic If the test result information before and after updating is different, the testing apparatus according to claim 1, characterized in that outputs input data used for the execution of the logic updates before and after the application.
入力データ記憶部からテスト用の入力データを読み出し、当該入力データにしたがってテスト対象のアプリケーションを実行する実行ステップと、
テストの実行開始時にアプリケーションのロジック更新後のテストであるか否かを示すテスト識別情報を記憶する記憶ステップと、
前記実行ステップによるアプリケーションの実行結果を、データベースを更新するための言語に変換したうえで、データベースを擬似的に更新する擬似更新ステップと、
前記擬似更新ステップによる更新の結果である擬似更新結果に基づいて、前記入力データ、帳票出力データ、およびデータベース更新に関する記録を含むログ、をテスト結果情報として出力データ記憶部に記録する記録ステップと、
前記テスト識別情報がロジック更新後を示す値である場合、当該テストに対応するテスト結果情報が前記出力データ記憶部へ格納された後に、前記出力データ記憶部に記録されたロジック更新前後のテスト結果情報を読み出し、読み出したテスト結果情報を比較し、その比較結果を出力する比較結果出力ステップと、
を含むことを特徴とするテスト方法。 An application testing method,
An execution step of reading test input data from the input data storage unit and executing the test target application according to the input data;
A storage step of storing test identification information indicating whether the test is after the application logic update at the start of test execution;
A pseudo-update step of pseudo-update the database after converting the execution result of the application in the execution step into a language for updating the database;
A recording step of recording the input data, the form output data, and a log including a record relating to database update in the output data storage unit as test result information based on a pseudo update result which is a result of the update by the pseudo update step;
When the test identification information is a value indicating that the logic has been updated, after the test result information corresponding to the test is stored in the output data storage unit, the test results before and after the logic update recorded in the output data storage unit A comparison result output step for reading information, comparing the read test result information, and outputting the comparison result;
A test method characterized by comprising:
をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のテスト方法。 When the test result information before and after the logic update is different, an input data output step for outputting input data used for execution of the application before and after the logic update,
The test method according to claim 3 , further comprising:
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