JP4893072B2 - pump - Google Patents
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Description
本発明は、吸入口を介してポンプ室内に導かれた流体を、ロータの回転により圧縮した後、排出口を介して外部に排出するポンプに関する。 The present invention relates to a pump that compresses fluid introduced into a pump chamber through a suction port by the rotation of a rotor and then discharges the fluid to the outside through a discharge port.
現在、様々な分野で使用されているポンプの中には、高い排水性が要求されるものがある。例えば、車両用の燃料電池システムに搭載されるポンプでは、高い排水性が要求される。燃料電池システムでは、燃料電池に水素ガスと酸素を供給し、両者の電気化学的反応により電力を生成している。このとき、供給された水素ガスは、その全てが反応に利用されるわけではなく、一部はそのまま排出される。燃料電池からそのまま排出された水素ガスは、ポンプで回収された後、再度、燃料電池に供給される。このとき、ポンプは、水素ガスだけでなく、電力生成に伴い発生した水も、回収、排出する。 Currently, some pumps used in various fields require high drainage. For example, a pump mounted in a vehicle fuel cell system is required to have high drainage. In a fuel cell system, hydrogen gas and oxygen are supplied to the fuel cell, and electric power is generated by an electrochemical reaction between them. At this time, not all of the supplied hydrogen gas is used for the reaction, and a part thereof is discharged as it is. The hydrogen gas discharged as it is from the fuel cell is recovered by the pump and then supplied to the fuel cell again. At this time, the pump collects and discharges not only hydrogen gas but also water generated by power generation.
ポンプ室内に導かれた水は、通常、ポンプ室に形成された排出口から外部へと排出される。しかし、現状のポンプでは、かかる水を完全に排出することはできず、一部の水は、ポンプ室内に残留する場合がある。この場合において、この残留水が凍結すると、ポンプの駆動、ひいては、燃料電池システム全体の駆動を大きく阻害する。 The water introduced into the pump chamber is usually discharged to the outside from a discharge port formed in the pump chamber. However, with current pumps, such water cannot be completely discharged, and some water may remain in the pump chamber. In this case, if the residual water freezes, the driving of the pump and, consequently, the driving of the entire fuel cell system is greatly hindered.
特許文献1には、ポンプ室の底部の最下部に吐出口を設け、この底部には下り勾配をなして前記吐出口に連なる案内面を形成した流体圧縮機が開示されている。また、特許文献2には、燃料電池スタックへアノードガス(回収・圧縮後の水素ガスなど)を供給するためのガス供給部が、下方に傾斜して取り付けられるポンプが開示されている。これらの技術によれば、ポンプ室内における水は、重力を受けて水が吐出口(ガス供給部)に集まりやすくなるため、排水性を向上することができる。
しかしながら、これらの技術だけでは、全ての水を確実に排出することは困難であった。特に、ポンプ室の隅部では、水とポンプ室の内壁との接触面積が大きくなり、それに比例して摩擦力も大きくなる。そして、この摩擦力により水が移動せず、ポンプ室内に留まる場合が多い。その結果、残留水の凍結を招き、ポンプの駆動、ひいては、当該ポンプと連動して駆動する各種システム、例えば、燃料電池システム等の駆動を阻害する場合があった。 However, it has been difficult to reliably discharge all water with these technologies alone. In particular, at the corner of the pump chamber, the contact area between water and the inner wall of the pump chamber increases, and the frictional force increases in proportion to the contact area. In many cases, water does not move due to the frictional force and remains in the pump chamber. As a result, the residual water is frozen, and the drive of the pump, and thus the drive of various systems driven in conjunction with the pump, such as the fuel cell system, may be hindered.
そこで、本発明では、排水性をより向上でき得るポンプを提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a pump that can further improve drainage.
本発明のポンプは、吸入口を介して液体とともにポンプ室内に導かれた流体を、ロータの回転により圧縮した後、前記液体とともに排出口を介して外部に排出するポンプであって、前記排出口は、ロータの回転平面と略垂直な面である排出口形成面のロータ回転軸方向の両端のうち、いずれか一方の片側端部にのみ形成されており、前記排出口が形成された片側端部が最下方になるべくポンプ全体が傾斜して配置されている、ことを特徴とする。 Pump of the present invention, a guided in the pump chamber with the liquid via an inlet fluid, after compressed by the rotation of the rotor, a pump for discharging to the outside through the outlet together with the liquid, the outlet Is formed only at one end of one of the ends of the discharge port forming surface of the discharge port forming surface, which is a surface substantially perpendicular to the rotation plane of the rotor, and the one end where the discharge port is formed The entire pump is disposed so as to be inclined so that the portion is at the lowest position .
他の好適な態様では、前記排出口は、排出口形成面のロータ回転軸方向の両端のうち、ロータ回転用のモータから遠い側の端部に形成されることが望ましい。 In another preferred embodiment, the exhaust outlet, of the rotor rotation axis direction of the ends of the discharge port forming surface is preferably formed on the end remote from the motor rotor rotates.
他の好適な態様では、前記排出口は、正面からみて、ポンプの幅方向の中心に形成される。 In another preferred embodiment, the discharge port is viewed from the front, are formed in the width direction of the center of the pump.
本発明によれば、水が残留しやすい端部付近に排出口が形成されているため、残留水を低減でき、結果として排水性を向上できる。 According to the present invention, since the discharge port is formed in the vicinity of the end where water tends to remain, the residual water can be reduced, and as a result, the drainage can be improved.
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、固体高分子型燃料電池(以下、「燃料電池」という)システム10における水素ポンプ20の役割を示す図である。周知のとおり、燃料電池は、固体高分子膜からなる電解質膜12を燃料極14と空気極16との2枚の電極で挟んだ接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)を、さらに2枚のセパレータ18に挟持してなるセルを最小単位とし、通常、このセルを複数積み重ねて燃料電池スタック(FCスタック)とし、高圧電圧を得るようにしている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing the role of a
燃料電池の発電の仕組みは、一般に、燃料極(アノード側電極)14に水素ガスが、空気極(カソード側電極)16に酸素(O2)が、供給される。水素ガスは、セパレータ18の表面に加工された細かい溝を通って燃料極14に供給され、電極の触媒の作用により電子と水素イオン(H+)に分解される。電子は外部回路を通って、燃料極14から空気極16に移動し、電流を作り出す。一方、水素イオン(H+)は電解質膜12を通過して空気極16に達し、酸素および外部回路を通ってきた電子と結合し、反応水(H2O)になる。水素(H2)と酸素(O2)および電子の結合反応と同時に発生する熱は、冷却水によって回収される。また、空気極16のあるカソード側に生成した水は、カソード側から排出される。
In general, the fuel cell generates power by supplying hydrogen gas to the fuel electrode (anode side electrode) 14 and oxygen (O 2 ) to the air electrode (cathode side electrode) 16. The hydrogen gas is supplied to the fuel electrode 14 through a fine groove processed on the surface of the
ここで、燃料電池に供給された水素ガスは、その全てが反応に寄与するわけではなく、一部の水素ガスは、反応することなく、そのまま排出される。排出された水素ガスは、ポンプ20で回収、圧縮された後、再度、燃料電池に供給される。また、電力生成に伴い生じた水は、冷媒とともに回収されるが、一部は、冷媒経路に行かず、ポンプ20で回収される。
Here, not all of the hydrogen gas supplied to the fuel cell contributes to the reaction, and a part of the hydrogen gas is discharged as it is without reacting. The discharged hydrogen gas is recovered and compressed by the
図2は、第一実施形態であるルーツ式ポンプ(以下「ポンプ」という)20の概略構成を示す図である。また、図3は図2のX−X断面図、図4は図2のY視図(底面図)である。このポンプ20は、既述した燃料電池システム10に搭載される場合に、特に好適な構成となっている。
FIG. 2 is a diagram showing a schematic configuration of a roots type pump (hereinafter referred to as “pump”) 20 according to the first embodiment. 3 is a cross-sectional view taken along the line XX of FIG. 2, and FIG. 4 is a Y view (bottom view) of FIG. This
ポンプ20は、互いに独立した空間であるポンプ室22とギアボックス36を備えている。ポンプ室22には、一対のまゆ型ロータ24が配されている。このポンプ室22は、一対のまゆ型ロータ24の回転範囲が確保できる程度の大きさで、略楕円柱形状となっている。二つのまゆ型ロータ24は、平行に配置された二本の回転軸26の回転により互いに僅かな間隙を保持しつつ回転するようになっている。ポンプ20の筐体より外側には、一対のまゆ型ロータ24を駆動するためのモータ32が設けられている。このモータ32からの出力は、ギアボックス36に配された複数のギア34(図面では詳細な図示は省略)を介して二本の回転軸26に伝達される。このポンプ20は、まゆ型ロータ24が垂直平面内で回転でき得るように配置されている。
The
ポンプ室22には、圧縮対象である流体(水素ガス)を吸入する吸入口28と、圧縮された流体を排出する排出口30が形成されている。吸入口28は、ポンプ室22の上面、すなわち、ロータの回転平面に対して略垂直な面のうち上側の面に形成された孔である。この吸入口28は、通常、加工の容易さや管体との接続容易性などを考慮して、丸孔として形成されることが多い。また、流体の流れのバランスなどを考えて、ポンプ室22の上面のうちほぼ中央の位置に形成されることが多い。いずれにしても、従来から、この吸入口28は、ポンプ室22の上面に比して、小さく形成されることが多い。
The
排出口30は、ポンプ室22の底面に形成された孔である。この排出口30の形状は、吸入口28と異なり、回転軸方向に延びる長孔となっている。この長孔である排出口30は、ポンプ室22の回転軸方向幅とほぼ同じ長さであり、底面の回転軸方向の両端を接続する長孔となっている。また、この排出口30は、ポンプ室22の底面の幅方向の中心線上に設けられている。
The
排出口30をかかる位置、形状としたのは次の理由による。従来、排出口30は、図5に図示するとおり、ポンプ室22の底面のほぼ中央に形成された丸孔(図5では見易さのため吸入口28と異なる直径の丸孔として図示しているが、実際は同径)であることが多かった。これは、吸入口28を丸孔にする理由と同じで流体の流れのバランスなどを考慮したためである。しかし、この場合、ポンプ室22底面のうち、軸方向端部40(図5において、砂目ハッチングを施した部分)に溜まった水を排出することが困難であった。すなわち、既述したとおり、ポンプ室22には、燃料電池から排出された水素ガスだけでなく、電力生成の過程で生じた水も流入する。かかる水は、通常、水素ガスとともに排出口30から外部に排出される。
The reason why the
しかし、ポンプ室22の端部では、他の平面部に比して、水とポンプ室の内壁との接触面積が大きく、ポンプ室22の底面の回転軸方向端部40に至った水は流動しにくい。また、ポンプ室22の回転軸方向端部40には、ロータの回転作用が届きにくく、水の流動が生じにくい。その結果、ポンプ室22の回転軸方向端部40に至った水は、外部に排出されず、そのまま、ポンプ室22に残留しやすかった。かかる残留水が存在する状態で、ポンプ20を低温状態にした場合、例えば、燃料電池システムが搭載された車両を寒冷地で長時間、駐車させた場合、ポンプ室22内の残留水が、ロータ24に接触したまま凍結することがある。この場合、凍結した水が溶融するまで、ロータ24を回転させることができず、ひいては、燃料電池システムの駆動が阻害される。また、完全に溶融しない状態で、ポンプ20を駆動して、ロータ24を無理やり回転させようとすると、モータ32やロータ24に過度の負荷がかかり、ポンプ20に悪影響を与える場合がある。
However, at the end portion of the
第一実施形態では、かかる残留水を確実に排出するために、排出口30をポンプ室22の底面の回転軸方向の両端を結ぶ長孔としている。この場合、最も水が残留しやすい部分である回転軸方向端部40に排出口30としての開口が形成されることになる。そのため、回転軸方向端部40における水の残留を防止でき、ポンプ20の排水性をより向上できる。
In the first embodiment, the
また、本実施形態では、排出口30の面積を従来に比して大幅に大きくしている。すなわち、従来の排出口30は、ポンプ室22の底面のほぼ中央に設けられた丸孔であったのに対して、本実施形態の排出口30は、ポンプ室22の回転軸方向幅とほぼ同じ幅の長孔となっており、排出口面積が大きくなっている。そのため、従来に比して、排水性を大幅に向上できる。なお、本実施形態は、ルーツ式ポンプを対象としている。ルーツ式ポンプは、周知のとおり、内部圧縮が殆どなく、ロータ24の回転作用により流体を圧縮している。かかる内部圧縮の無い、または、少ないポンプでは、排出口30の面積を大きくしても、その圧縮効率に影響を与えない。そのため、本実施形態のように、排出口30を大きく形成しても、圧縮効率を損なうことなく、排水効率を向上できる。
Moreover, in this embodiment, the area of the
また、本実施形態では、排出口30および吸入口28をいずれも、ポンプ幅方向の中心位置に設けられている。また、排出口30および吸入口28の重心位置は、互いに正対するようになっている。かかる配置とすることで、流体の流れが、ポンプ室22の正面からみて、ほぼ左右均等になり、安定した流体圧縮が可能となる。
In this embodiment, both the
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、水が最も残留しやすいポンプ室22の底面のうち回転軸方向端部40に排出口30としての開口が形成されているため、ポンプ室22内における残留水を大幅に低減でき、結果として、ポンプ20の排水性を向上できる。また、従来に比して、排出口30の面積を大きくしているため、排水性をさらに向上できる。
As is clear from the above description, according to the present embodiment, since the opening as the
なお、この実施形態では、排出口30を、ポンプ室22の底面の回転軸方向の両端に跨る長孔としているが、ポンプ室22の底面の回転軸方向の両端のうち、少なくとも一方の端部に排出口30としての開口が形成されていればよい。また、排出口30は複数でもよく、図6,7に図示するように、ポンプ室22の底面の回転軸方向の両端付近それぞれに独立して形成された二つの孔を排出口30としてもよい。
In this embodiment, the
次に、第二実施形態について図8、図9を参照して説明する。この実施形態の基本的構成は、第一実施形態とほぼ同様であるため、詳細な説明は省略する。第一実施形態と大きく異なる点は、第二実施形態では、モータ32が高くなるように、ポンプ20全体を傾斜させた状態で配置している点である。また、第二実施形態では、ポンプ室22の底面のうち、モータ側端部40a付近には排出口30は形成せず、モータとは反対側(以下「外側」という)の端部40b付近に丸孔を形成し、これを排出口30としている。つまり、第二実施形態では、丸孔である排出口30をポンプ室22の底面のうち外側端部40b付近にのみ設け、さらに、この排出口30が、最も低くなるようにポンプ20全体を傾斜させて配置している。
Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS. Since the basic configuration of this embodiment is substantially the same as that of the first embodiment, detailed description thereof is omitted. A significant difference from the first embodiment is that in the second embodiment, the
この第二実施形態によれば、排出口30が、最も低くなるようにポンプ20全体が傾斜しているため、ポンプ室22内に侵入した水は、重力を受けて、自動的に排出口30に集まることになる。その結果、より確実に残留水を外部に排出でき、ポンプ20を常に迅速に起動することができる。
According to the second embodiment, since the
また、本実施形態では、外側端部40b付近に排出口30を設け、外側端部40bが低くなるようにポンプ20を傾斜させている。換言すれば、モータ32に近い端部40a(モータ側端部)には、排出口30が設けられていない。この場合、モータ側端部40aに達した水は、摩擦力等により重力に抗して当該端部40aに残留し、凍結する場合もある。しかし、モータ側端部40aは、モータ32に比較的近いため、モータ32で発生した熱が伝達されやすい。この熱を受けて、モータ側端部40aにおいて凍結した水は、迅速に溶融し、その後、重力により、外側端部40aに設けられた排出口30へと至る。その結果、凍結が生じたとしても、比較的、短時間でポンプ20を起動することができる。
In the present embodiment, the
なお、この第二実施形態においても、排出口30および吸入口28は、ポンプ幅方向のほぼ中心位置に設けることが望ましい。また、排出口30および吸入口28の重心位置は、互いに正対することが望ましい。したがって、排出口30をポンプ室22底面の外側端部40bにのみ設けるのであれば、吸入口28もポンプ室の上面の外側端部にのみ設けることが望ましい。
In the second embodiment as well, it is desirable that the
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、排出口30が最も低くなるように、ポンプ全体を傾斜させているため、ポンプ室22内の水が自動的に排出口30に集まる。その結果、ポンプ20の排水性をより向上できる。また、モータ32が高くなるように傾斜させているため、排出口が形成されない端部40bに残留した水が凍結しても、モータ32の熱により、迅速に溶融する。その結果、ポンプを迅速に起動することができる。
As is clear from the above description, according to the present embodiment, since the entire pump is inclined so that the
10 燃料電池システム、20 ポンプ、22 ポンプ室、24 ロータ、26 回転軸、28 吸入口、30 排出口、32 モータ、34 ギア、36 ギアボックス、40 回転軸方向端部。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記排出口は、ロータの回転平面と略垂直な面である排出口形成面のロータ回転軸方向の両端のうち、いずれか一方の片側端部にのみ形成されており、
前記排出口が形成された片側端部が最下方になるべくポンプ全体が傾斜して配置されている、
ことを特徴とするポンプ。 A pump that compresses the fluid introduced into the pump chamber together with the liquid through the suction port by rotation of the rotor and then discharges the fluid to the outside through the discharge port together with the liquid ;
The discharge port is formed only at one end portion of either one of both ends in the rotor rotation axis direction of the discharge port forming surface which is a surface substantially perpendicular to the rotation plane of the rotor,
The entire pump is disposed so as to be inclined so that the one side end portion where the discharge port is formed is at the lowest position.
A pump characterized by that.
前記排出口は、排出口形成面のロータ回転軸方向の両端のうち、ロータ回転用のモータから遠い側の端部に形成されることを特徴とするポンプ。 The pump according to claim 1 ,
The said discharge port is formed in the edge part on the side far from the motor for rotor rotation among the both ends of the rotor rotating shaft direction of a discharge port formation surface, The pump characterized by the above-mentioned.
前記排出口は、正面からみて、ポンプの幅方向の中心に形成されることを特徴とするポンプ。 The pump according to claim 1 or 2 ,
The pump is characterized in that the discharge port is formed at the center in the width direction of the pump when viewed from the front.
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