JP4890026B2 - 画像表示装置及びプログラム - Google Patents
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Description
また、特許文献1や特許文献2に記載の技術では、2つの操作画面を用いているため利用者は身動きしやすいが、同じ画面を眺めながら同時に自由に落書きを書き込むことはできない。
これにより、画像表示装置に出力される画像データに対して、複数の利用者がそれぞれの携帯端末から送信する付加データを重ねて出力することができる。そのため、画像表示装置の画面に出力される画像データを、複数の携帯端末の利用者が同時に閲覧しながら、各携帯端末から付加データを画像表示装置に送信することができる。よって、各利用者は画像表示装置の周辺に密集することなく、各利用者同士で遊ぶことが可能となる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1(a)に示す情報処理システムは、携帯端末10と画像表示装置20により構成されている。携帯端末10は、画面14に表示している画像を、赤外線通信を用いて画像表示装置20に送信して画面21に表示する。
本実施形態では、携帯端末10は携帯電話機であり、画像表示装置20はテレビジョン受像機である。なお、携帯端末10として、PDA(Personal Digital Assistance)、PHS(Personal Handyphone System)、PC(Personal Computer)、テレビ106のリモコンなどを用いてもよい。また、画像表示装置20として、プロジェクタやPCを用いてもよい。
本実施形態では、携帯端末10は、発光部15から画像表示装置20に赤外線通信を用いてデータを送信する。携帯端末10から画像表示装置20へ送信する赤外線を図1(a)に矢印12で示している。赤外線は不可視光であるため、人間の目には見えない。赤外線は、波長が780nm〜1000000nmの電磁波である。
それに対して、図1(a)、(d)では、レーザ光の投影模様11a、11dの内側に赤外線受光部201が位置しているため、携帯端末10から発光した赤外線を赤外線受光部201で受光することができる。
レーザ光照射部102はレーザ光照射部取り付け部104に取り付けられており、正面に向けてレーザ光を照射する。赤外線照射部101は円筒形台座をなす赤外線照射部取り付け部103に取り付けられており、正面に向けて赤外線を照射する。赤外線照射部101が赤外線を照射する方向D1とは逆方向の所定距離n離れた位置には、レーザ光照射部102が設置されている。所定距離nは、例えば、赤外線照射部取り付け部103の台座の半径rに対して、n=r/tan(15°)を満たす距離である。赤外線照射部取り付け部103の台座の半径が2.5mmとすると、所定距離nは5mm程度となる。このように、本実施形態による携帯端末10は、赤外線(不可視無線信号)を照射する赤外線照射部101と、赤外線照射部101よりも赤外線照射部101が赤外線を照射する方向D1とは逆方向に設けられレーザ光を照射するレーザ光照射部102とを備え、赤外線照射部101が赤外線を照射する方向から見て赤外線照射部101の周辺部に、レーザ光照射部102が照射するレーザ光(可視光)のための光路を設けている。
なお、上記の半球面のレンズを用いずに、複数のレーザ光照射部をレーザ光照射部取り付け部104に設け、各レーザ光照射部が照射するレーザ光が、赤外線照射部取り付け部103と外枠105との間の光路を通って、発光部15の外部に出射するようにして、投影模様を形成するようにしてもよい。また、1つのレーザ光照射部102が照射するレーザ光の向きを、赤外線照射部取り付け部103と外枠105との間の光路に沿って高速に移動させることにより、投影模様を形成するようにしてもよい。具体的には、例えば図2(a)における赤外線照射部取り付け部103と外枠105との間の環状の領域に沿ってレーザ光の発光素子(レーザ光照射部102)を高速に回転させることにより、レーザ光の投影模様を環状に形成してもよい。また、レーザ光照射部102を固定した状態で、レーザ光が赤外線照射部取り付け部103と外枠105との間の光路を通るようにレーザ光を反射する鏡を設け、その鏡を高速に回転させることによりレーザ光の投影模様を環状に形成してもよい。
なお、本実施形態では、レーザ光照射部102により人間が視認可能なレーザ光を照射する場合について説明しているが、人間が視認可能な400nm〜700nmの波長の範囲内の光を照射するであれば、その他の機器を用いてもよいし、レーザ光の光源でなくてもよい。
また、本実施形態では、赤外線照射部101により人間が視認できない赤外線を照射する場合について説明しているが、人間が視認できない400nm〜700nmの波長の範囲外の電磁波を照射するであれば、その他の機器を用いてもよい。
図2(a)、(b)では説明のため、赤外線照射部101を取り付けた赤外線照射部取り付け部103が宙に浮いているように説明したが、実際には赤外線照射部取り付け部103は外枠105に対して固定されている。
図3(c)では、赤外線照射部取り付け部103は、外枠105から方向D1に対して垂直な方向に伸びた4本の支持棒107a〜107dによって固定されている。
図3(d)のように、正面から見たときには支持棒107a〜107dにより遮蔽された投影模様が見られる(後述する図6(d)参照)。
赤外線照射部101から照射した赤外線は、赤外線照射部101の送信指向角±15°の範囲でスクリーン16に向けて照射される。照射された赤外線が通過する領域をYで示している。一方、レーザ光照射部102から照射したレーザ光は、赤外線照射部取り付け部103と外枠105とによって一部を遮蔽されながら、スクリーン16に向けて照射される。照射されたレーザ光が通過する領域をXで示している。領域Xと領域Yとの境界は、レーザ光照射部102が照射したレーザ光が赤外線照射部取り付け部103によってレーザ光が遮蔽されたことにより形成される。これにより、スクリーン16においては、領域Xとスクリーン16との境界に可視の投影模様11が形成され、それによって、領域Yとスクリーン16との境界に形成される赤外線の到達範囲13を判別することができる。
この設定は赤外線照射部取り付け部103の配置に依存するが、必ずしも赤外線照射部取り付け部103によってレーザ光を遮蔽する必要はなく、他の部材によって遮蔽する構成であってもよい。
なお、赤外線照射部101の指向角が±15°である場合には、領域Xと領域Yとの境界が形成する中心角として±10°以上±15°未満の範囲の角度を設定することが望ましい。これは、あまりに狭い角度を中心角として設定すると、画像表示装置20の赤外線受光部201が投影模様11の外側にある場合でも、赤外線が画像表示装置20の赤外線受光部201に到達するため、投影模様11が赤外線通信可能な範囲の目印としての役割を果たさないからである。
例えば、赤外線照射部101とレーザ光照射部102とを前後ではなく並べて配置し、赤外線照射部101の指向角に合わせてレーザ光照射部102が投影模様11を環状に投影するように発光し、かつ、環状に投影された投影模様11に囲まれた領域が、携帯端末10が照射した赤外線の到達範囲13と一致するか、携帯端末10が照射した赤外線の到達範囲13に投影模様11に囲まれた領域が含まれるように、レーザ光照射部102の発光を制御することも可能である。
図6(a)は、投影模様11が前述の環状である場合を示している。図に示すように、投影模様11に囲まれた領域は、携帯端末10の赤外線照射部101が照射した赤外線の到達範囲13と一致している。なお、赤外線照射部101が照射した赤外線の到達範囲13に投影模様11に囲まれた領域が含まれる構成であってもよい。少なくとも携帯端末10が照射した赤外線の到達範囲13に投影模様11に囲まれた領域が含まれていれば、レーザ光の投影模様11の内側に画像表示装置20の赤外線受光部201が位置するように携帯端末10を保持した状態で携帯端末10から赤外線を照射した場合、照射された赤外線は画像表示装置20の赤外線受光部201で受光できることになる。そのため、レーザ光の投影模様11に重ならず、レーザ光の投影模様11の内側に画像表示装置20の赤外線受光部201が位置するように携帯端末10を移動させる。
なお、図6(a)では、赤外線の照射方向からの正面視において、レーザ光の光路が赤外線の照射範囲13の境界上を照射する光路となるように形成している。
また、図6(b)、(c)では、赤外線の照射方向からの正面視において、レーザ光の光路が赤外線の照射範囲13の照射範囲内を照射する光路となるように形成している。
図6(d)は、レーザ光の投影模様11が環状の輪郭とした場合であって、その環が連続しておらず4箇所で途切れている場合を示している。図6(e)は、レーザ光の投影模様11が円周上の6箇所に等間隔離れるように形成した場合を示している。図6(d)、(e)では、離散した投影模様11を仮想的に繋げることにより形成した閉領域(環状の閉領域)は携帯端末10が発光した赤外線の到達範囲13に含まれている。
図6(f)では、赤外線の照射方向からの正面視において、レーザ光の光路が左右2方向の光路となるように形成している。なお、光路を上下方向の光路となるように形成したり、上下左右方向の光路となるように形成したりしてもよい。
なお、投影模様11を図6(b)〜図6(f)に示したような形状にするためには、赤外線照射部取り付け部103と外枠105との間の隙間(図2(b)参照)である光路の形状を、図6(b)〜図6(f)に示したような形状とすることにより実現することができる。
赤外線照射部315と赤外線受光部314とは1つの受発光素子で実現してもよいし、赤外線照射部315を発光素子、赤外線受光部314を受光素子として実現してもよい。赤外線照射部315と赤外線受光部314とを別々の素子として実現する場合は、赤外線照射部315と赤外線受光部314とは携帯端末10において近接して配置する。
送受信処理部312は、赤外線照射部315と赤外線受光部314とを用いてデータ通信を行う機能を営む。すなわち、赤外線照射部315と赤外線受光部314と送受信処理部312とで通信部(第2の通信部)を構成している。
レーザ光照射指示部313は、また、送受信処理部312の指示に基づきレーザ光照射部316にレーザ光の照射を指示する。携帯端末操作部301は、利用者の指示を入力する部位であり、ボタン、ジョグダイアル、ペン入力などにより構成される。携帯端末10が携帯端末10でなくPCなどの場合は、マウス、キーボードなどにより構成される。携帯端末表示部302は、情報を表示する部位であり、例えば、液晶パネルにより構成される。本実施形態では出力する情報を画像として説明しているが、例えば出力する情報が音声の場合には音声出力を行なうスピーカにより構成する。
画像操作情報送信部308は、携帯端末操作部301より入力された、画像表示装置20で表示している画像に対する操作情報を、送受信処理部312を介して画像表示装置20に送信する。画像表示装置20で表示している画像に対する操作情報とは、例えば、画像の回転、拡大、縮小、移動、色輝度の変化、切り取り、切り抜きなどである。また画像が動画の場合は、再生、停止、一時停止による静止画表示、早送り、巻き戻しなどである。
付加データ取得処理部306は、携帯端末10の利用者が携帯端末操作部301から、画像表示装置20が表示している画像の取得を要求する指示が入力された場合に、送受信処理部312、赤外線照射部315を介して画像表示装置20に対してデータ要求を送信する。また、それに伴い、画像表示装置20で表示している画像に対する書き込みについての付加データを、赤外線受光部314、送受信処理部312を介して画像表示装置20より受信する。画像表示装置20で表示している画像に基づく画像データを保持していない場合には、赤外線受光部314、送受信処理部312を介して画像表示装置20より画像データを受信するようにしてもよい。
ネットワーク通信部305は、ネットワークを介して通信を行なうことができる。これは、例えばネットワークカードや携帯電話網の通信モジュールなどによって構成される。通信は、携帯電話網、一般の電話回線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、光ファイバ、あるいは、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11、Bluetooth(登録商標)などの媒体を使用できる。
メール送信処理部304は、携帯端末操作部301の指示に基づき、画像データ保持部310から取り出した画像データを添付したメールを生成し、ネットワーク通信部305を介して他の機器へ送信することができる。
第1〜第3送受信処理部409、410、411は、それぞれ第1〜第3赤外線照射部412、414、416と赤外線受光部413、415、417とを用いてデータ通信を実現する。
大画面表示部401は、情報を表示する部位であり、例えば液晶パネルにより構成される。本実施形態では出力する情報を画像として説明しているが、例えば出力する情報が音声の場合には、大画面表示部401を音声出力を行なうスピーカとして構成する。
受信画像データ保持部402は、受信した画像データのファイルを保持する。受信付加データ保持部404は、受信した付加データを保持する。また、受信した操作情報も記憶する。
画像操作情報受信処理部405は、第1〜第3送受信処理部409、410、411を介して携帯端末10より操作情報を受信して、受信付加データ保持部404(操作情報保持部)に保持するとともに、大画面表示部401に表示している画像に対して受信した操作情報を反映して再表示するよう、表示画像作成部403に指示する。
付加データ受信処理部407は、第1〜第3送受信処理部409、410、411を介して複数の携帯端末10より付加データを受信して、受信付加データ保持部404に保持するとともに、大画面表示部401に表示している画像に対して受信した付加データを重ねて表示するよう、表示画像作成部403に指示する。
表示画像作成部403は、受信画像データ保持部402に保持された画像データに基づく画像に対して、受信付加データ保持部404に保持された操作情報を反映し、さらに受信付加データ保持部404に保持された付加情報を重ねた画像を生成し、大画面表示部401に表示する。
始めに、携帯端末10の利用者は、携帯端末操作部301を操作して画像を選択する(ステップS101)。そして、表示画像作成部303は、携帯端末操作部301で選択した画像を画像データ保持部310から読み出し、携帯端末表示部302に表示する(ステップS102)。
本実施形態による携帯端末10では、ステップS105でレーザ光を照射するための第1の指示を受け付け、ステップS106で赤外線通信を開始するための第2の指示を携帯端末操作部301(操作部)により受け付ける。そして、ステップS107で赤外線照射部315を利用してデータを送受信処理部312(送信処理部)により送信する。すなわち、携帯端末操作部301が第1の指示を受け付けた場合にレーザ光照射部316によるレーザ光の照射を開始させ、携帯端末操作部301が第2の指示を受け付けた場合に送受信処理部312によるデータの送信を開始させ、送受信処理部312がデータの送信を終了した場合にレーザ光照射部316によるレーザ光の照射をレーザ光照射指示部313(制御部)により終了させる。
また、レーザ光を断続的に照射することによって生じる投影模様11の点滅によって、各種の情報を通知してもよい。例えば、レーザ光照射指示部313により、携帯端末操作部301が赤外線通信の開始の指示(第2の指示)を受け付けたか否かに応じて、レーザ光照射部316が照射するレーザ光の単位時間あたりの照射時間を変化させる。これにより、投影模様11が点滅していれば、利用者は赤外線通信が正常に行なわれていることを知ることができる。
赤外線通信中は、投影模様11の内側から赤外線受光部201が外れないように携帯端末10を保持するために、利用者は赤外線受光部201や投影模様11を注視している。そのため、レーザ光を断続的に照射することによって生じる投影模様11の点滅によって各種の情報を利用者に通知することは、例えば携帯端末10の携帯端末表示部302に各種の情報を表示する場合に比して、利用者の注意を惹きやすく有効である。
図10(d)は、携帯端末10の下部筐体30(図10(a)参照)の構成の一例を示す図である。下部筐体30には、「1」キー31、「2」キー32、「3」キー33、「4」キー34、「5」キー35、「6」キー36、「7」キー37、「8」キー38、「9」キー39、「0」キー40、「*」キー41、「#」キー42、十字キー43、決定キー44などが設けられている。
携帯端末10の利用者が携帯端末操作部301を操作することにより、画像表示及び赤外線通信のためのアプリケーションを起動すると、図10(a)のような画像のタイトルが画面14に表示される。利用者は、いくつかの画像データ(新幹線、富士山、六本木ヒルズ、夕焼けなど)の中から、画像表示装置20へ送信する画像データを選択する。この選択には、携帯端末操作部301を構成する公知の十字キー43によりメニューのカーソルを動かして、決定キー44を押すことにより行われる。ここでは、図10(b)に示すように、富士山の画像データを選択した場合を示している。この状態で携帯端末操作部301を構成する「*」キー41を押すと、携帯端末表示部302である画面14に表示された画像に対応する画像データを赤外線通信によって画像表示装置20へ送信する動作が行われる。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態による携帯端末10と画像表示装置20の構成は、第1の実施形態による携帯端末10(図7)と画像表示装置20(図8)の構成と同じであるため、それらの説明を省略する。
始めに、携帯端末10の利用者は、携帯端末操作部301を操作することにより、画像表示装置20の画面21に表示されている画像の回転を指示する(ステップS301)。画像操作情報送信部308は、回転を指示する操作情報を作成する(ステップS302)。送受信処理部312は、赤外線照射部315を介して操作情報を画像表示装置20へ送信する(ステップS303)。なお、ここでは、操作情報が画像の回転の場合について説明しているが、これに限定されるものではなく、画像の拡大や縮小などその他の処理についての操作情報であってもよい。
始めに、携帯端末10は画像表示装置20に、画像データAに当該画像データの識別情報であるファイル名A’を付して送信する(ステップS501)。画像表示装置20は、受信した画像データAとファイル名A’とを組にして受信画像データ保持部402に保持する。それとともに、画像表示装置20は画面21に、画像データAに基づく画像を表示する(ステップS502)。
携帯端末10は画像表示装置20に、画像を右方向に90°回転する命令(操作情報R)を送信する(ステップS503)。画像表示装置20は、受信した操作情報Rと画像データAと表示している画像のファイル名A’とを組にして、受信画像データ保持部402内の操作情報保持部に保持する。また、画像表示装置20は、画面21に表示している画像に対して右方向に90°回転する操作を施し、右方向に90°回転した画像を再表示する(ステップS504)。
携帯端末10の利用者は、再度、画像データAを画像表示装置20で視聴したくなった場合に、携帯端末10から画像表示装置20に、ファイル名A’のみを含み画像ファイルAを含まない情報を送信する(ステップS507)。画像表示装置20は、受信したファイル名A’を参照して、ファイル名と組にして受信画像データ保持部402に保持された画像データAと、ファイル名A’と組にして受信画像データ保持部402内の操作情報保持部に保持された操作情報R(画像を右方向に90°回転する操作情報)とを読み出す。そして、画像表示装置20は、読み出した画像データAに基づく画像に対し、読み出した操作情報R(画像を右方向に90°回転する操作情報)に基づく操作を施した画像を画面21に再表示する(ステップS508)。
次に本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態による携帯端末10と画像表示装置20の構成は、第1の実施形態による携帯端末10(図7)と画像表示装置20(図8)の構成と同じであるため、それらの説明を省略する。
図17(b)〜(d)に示した携帯端末10として、異なる携帯端末10を用いることにより、他人が画像表示装置20の画面21に表示した画像g7に対して落書きをすることができる。つまり、表示された画像に付加データm1を重ねることにより画像g7を作成することができる。
図18(a)に示すように、画像表示装置20は3つの赤外線受光部201a、201b、201cを有する。この赤外線受光部201aは、図8における第1送受信処理部409、第1赤外線照射部412、第1赤外線受光部413に該当する。また、赤外線受光部201bは、図8における第2送受信処理部410、第2赤外線照射部414、第2赤外線受光部415に該当する。また、赤外線受光部201cは、図8における第3送受信処理部411、第3赤外線照射部416、第3赤外線受光部417に該当する。
同じく、携帯端末10(図18(c))の利用者は、画像表示装置20の画面21に表示された画像に対する付加データm3として「また遊ぼうね」という文字データを作成し、その付加データm3を画像表示装置20の第2赤外線受光部201bに向けて送信する。また、携帯端末10c(図18(d))の利用者は、画像表示装置20の画面に表示された画像に対する付加データm4として「Lovely Girls」という文字データを作成し、その付加データm4を画像表示装置20の第3赤外線受光部201cに向けて送信する。
次に、携帯端末10aは、画像表示装置20の第1赤外線受光部201aに向けて、付加データm2(例えば「とっても楽しい」という文字情報)を送信する(ステップS602)。画像表示装置20は、第1赤外線受光部201aで付加データm2を受信したことに基づいて、付加データm2の表示属性z2(黄色の吹き出しに載せて画面21の左側に表示する)を定めて、表示している画像データAに重ねて付加データm2を表示するとともに、付加データm2と付加データの表示属性z2とを保持する。
次に、携帯端末10cは、画像表示装置20の第3赤外線受光部201cに向けて、付加データm4(例えば「Lovely Girls」という文字情報)を送信する(ステップS604)。画像表示装置20は、第3赤外線受光部201cで付加データm4を受信したことに基づいて、付加データm4の表示属性z4(青色の吹き出しに載せて画面21の右側に表示する)を定めて、表示している画像データAに重ねて付加データm4を表示するとともに、付加データm4と付加データm4の表示属性z4とを保持する。
なお、上述したステップS606では、画像表示装置20から携帯端末10aに対して、付加データm2、m3、m4と表示属性z2、z3、z4とを送信するようにしたが、これに限定されるものではく、携帯端末10aから画像表示装置20に送信していない付加データm3、m4と表示属性z3、z4のみを送信するようにしてもよい。
始めに、携帯端末10aの利用者は、携帯端末操作部301を操作することにより、携帯端末10aの画面14と画像表示装置20の画面21とに表示している画像データに落書きの入力、つまり、付加データの入力を行う(ステップS701)。付加データ送信部307は、入力された付加データに基づいて、画像表示装置20に送信するための付加データm2を作成する(ステップS702)。送受信処理部312は、赤外線照射部315を介して、画像表示装置20に付加データm2を送信する(ステップS703)。
始めに、送受信処理部201a〜201cのいずれかの送受信処理部は、携帯端末10から付加データを受信する(ステップS801)。そして、どの送受信処理部201a〜201cで付加データを受信したかを判定する(ステップS802)。
第1送受信処理部201aによって付加データを受信した場合には、画像操作情報受信処理部405は、付加データとその付加データに対応付けられている属性情報(例えば、「位置:左側」、「色:黄色」)とを対応付けて受信付加データ保持部404に保持する(ステップS803)。そして、ステップS806へ進む。
一方、第3送受信処理部201cによって付加データを受信した場合には、画像操作情報受信処理部405は、付加データとその付加データに対応付けられている属性情報(例えば、「位置:右側」、「色:青色」)とを対応付けて受信付加データ保持部404に保持する(ステップS805)。そして、ステップS806へ進む。
表示画像作成部403は、読み出した画像データの上に読み出した1つ又は複数の付加データを、表示属性に基づいた色や位置などを反映して大画面表示部401に表示する(ステップS807)。
なお、ここでは図22の処理に先立ち、携帯端末10の利用者は、落書きを行う対象である画像データを画像データ保持部310から読み出し、赤外線照射部315を介して、画像表示装置20に送信している。
次に、メール送信処理部304は、携帯端末10の利用者が携帯端末操作部301を操作することにより、メールの送信を指示したか否かについて判定する(ステップS909)。メールの送信を指示していない場合には、図22のフローチャートによる処理を終了する。一方、メールの送信を指示した場合には、メール送信処理部304は、画像データ保持部310より合成された画像データを読み出し、送信するメールに添付する(ステップS910)。メール送信処理部304は、ネットワーク通信部305を介して、合成された画像データが添付されたメールを他の機器へ送信する(ステップS911)。
始めに、第1送受信処理部409は、第1赤外線受光部413を介して、データ要求を受信する(ステップS1001)。付加データ返信処理部408は、受信付加データ保持部404より、1つ又は複数の付加データと、その付加データに対応付けられた表示属性との組を読み出す(ステップS1002)。第1送受信処理部409は、1つ又は複数の付加データと、その付加データに対応付けられた表示属性との組を送信する(ステップS1003)。
次に本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態による携帯端末10と画像表示装置20の構成は、第1の実施形態による携帯端末10(図7)と画像表示装置20(図8)の構成と同じであるため、それらの説明を省略する。
第3の実施形態では、携帯端末10aは画像表示装置20に向けてデータ要求を送信する場合を説明したが、本実施形態では、携帯端末10bの利用者も画像表示装置20に表示された画像データを取得して携帯端末10bの画面14に表示したり、他の人にメールの添付画像として送信したりする。
携帯端末10aは、画像表示装置20の第1赤外線受光部413に向けてデータ要求を送信する(ステップS1105)。画像表示装置20は、データ要求を送ってきた送信元である携帯端末が、画像データAを送ってきた送信元である携帯端末と同じであるか否かについて判定する。同じであると判定した場合には、画像表示装置20は、画面21に表示している画像データに対して重ねて表示している付加データm2、m3、m4と表示属性z2、z3、z4との組を読み出し、第1赤外線照射部412を介して携帯端末10aに送信する(ステップS1106)。
一方、携帯端末10bは、画像表示装置20の第2赤外線受光部415に向けて、データ要求を送信する(ステップS1108)。画像表示装置20は、データ要求を送ってきた送信元である携帯端末が、画像データAを送ってきた送信元である携帯端末と異なると判定する。異なると判定したことに伴ない、画像表示装置20は、画面21に表示している画像データに対して重ねて表示している付加データm2、m3、m4と表示属性z2、z3、z4との組を読み出し、画像データAとともに、第2赤外線照射部414を介して携帯端末10bに送信する(ステップS1109)。
携帯端末10bでは、受信した画像データAに対して、受信した付加データm2、m3、m4を受信した表示属性z2、z3、z4に基づいて重ねた画像データを作成し表示する。なお、作成した画像データを、メールに添付して他の機器へ転送することもできる(ステップS1110)。
なお、上述した図24の説明では、ステップS1106、S1109において、付加データm2〜m4とそれらの付加データm2〜m4に対応する表示属性z2〜z4とを共に携帯端末へ送信する場合について説明したが、このような構成に限定されるものではない。例えば、付加データm2〜m4については携帯端末に送信し、表示属性z2〜z4については携帯端末に送信しないようにしてもよい。このような処理を行うことにより、携帯端末10aと画像表示装置20との間における通信量を減らすことができる。
1つ目の判定方法として、画像データAを含む通信データ、データ要求を含む通信データに、送信元情報を含ませる方法を用いることができる。通信データの送信情報としては、通信のために携帯端末に一意に割り当てられたIP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレス、携帯電話番号などを利用することができる。
なお、付加データ返信処理部408は、画像データを受信した赤外線受光部と前記データ要求を受信した赤外線受光部とが同じである場合には付加データと表示属性とをその携帯端末10に返信し、異なる場合には付加データと表示属性ととともに画像データをその携帯端末10に返信するようにしてもよい。
始めに、第1送受信処理部409は、第1赤外線受光部413を介して、付加データ要求を受信する(ステップS1201)。付加データ返信処理部408は、受信付加データ保持部404より、1つ又は複数の付加データと、その付加データに対応付けられた表示属性との組を読み出す(ステップS1202)。付加データ返信処理部408は、受信画像データ保持部404に保持された画像データの送信元を調べる(ステップS1203)。
そして、付加データ返信処理部408は、画像データの送信元とデータ要求の送信元とが同一であるか否かについて判定する(ステップS1204)。
一方、画像データの送信元とデータ要求の送信元とが同一である場合には、第1送受信処理部409は、1つ又は複数の付加データと、付加データに対応する表示属性との組を、送信元である携帯端末10へ送信する(ステップS1205)。
ステップS1303の処理後、送受信処理部312は、赤外線受光部314を介して、ステップS1303で送信したデータ要求に対して画像表示装置20から返信されるデータを受信する(ステップS1304)。そして、受信したデータに画像データが含まれているか否かについて判定する(ステップS1305)。
次に本発明の第5の実施形態について説明する。
図27は、本発明の第5の実施形態による無線アダプタ1000の構成を示す図である。この無線アダプタ1000は、筐体1001とケーブル部1002を備えている。筐体1001は、図8の大画面表示部401以外の受信画像データ保持部402、表示画像作成部403、受信付加データ保持部404、画像操作情報受信処理部405、画像データ受信処理部406、付加データ受信処理部407、付加データ返信処理部408、第1送受信処理部409、第2送受信処理部410、第3送受信処理部411、第1赤外線照射部412、第1赤外線受光部413、第2赤外線照射部414、第2赤外線受光部415、第3赤外線照射部416、第3赤外線受光部417を備えている。また、大画面表示部401に代えて、映像信号を出力するための出力端子を備えている。
第2赤外線照射部414と第2赤外線受光部415は、集光レンズ1011bを介して、所定の送信方向D2から送受信される赤外線により通信を行う。
また、第1赤外線照射部412と第1赤外線受光部413は、集光レンズ1011aを介して、所定の送信方向D2から30°の角度をなす送信方向D3から送受信される赤外線により通信を行う。
また、第3赤外線照射部416と第3赤外線受光部417は、集光レンズ1011cを介して、所定の送信方向D2から送信方向D3とは逆方向に30°の角度をなす送信方向D4から送受信される赤外線により通信を行う。
画像表示装置20であるテレビジョン受像機における無線アダプタ1000の取り付け位置としては、画面21に表示される画像を遮らない位置であればよいが、図28に示すように、赤外線通信部16であるリモコン信号受光部の近くに配置するとよい。
なお、無線アダプタ1000のケーブル部1002に設けられた端子1002a、1002b、1002cは、画像表示装置20であるテレビジョン受像機の映像入力端子に接続している。
また、大画面の画像表示装置において複数の利用者が一度に落書きを行う、つまり、画像データに付加データを重ね合わせることができ、各携帯端末で落書き後の画像データを取得する場合に、その携帯端末が画像データを保持しているか否かにより、画像表示装置から画像データを含めたデータを送信するか否かを決めるようにしたので、携帯端末と画像表示装置の間での通信量を抑えることができる。
また、上述した本発明の第2の実施形態によれば、画像表示装置の大画面に表示された画像についての操作情報を記憶しておくことにより、その画像に対して繰り返し同じ操作を行う必要がなくなるため、利用者の操作性を向上させることができる。
1000・・・無線アダプタ、1001・・・筐体、1002・・・ケーブル部、1011a〜1011c・・・集光レンズ
Claims (4)
- 外部装置と無線通信をする通信部と、
画像を表示する表示部と、
前記通信部を介して画像データを前記外部装置から受信する画像データ受信処理部と、
前記通信部を介して付加データを前記外部装置から受信する付加データ受信処理部と、
前記画像データ受信処理部で受信した画像データに、前記付加データ受信処理部で受信した付加データを重ねて、前記表示部に表示する画像を作成する表示画像作成部と、
前記通信部を介してデータ要求を受信し、受信したデータ要求の送信元と前記画像データ受信処理部が受信した画像データの送信元とが一致すると判定した場合には前記付加データを返信し、一致しないと判定した場合には前記付加データと前記画像データ、若しくは前記表示画像作成部で作成した画像を返信する付加データ返信処理部と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記付加データ返信処理部は、受信したデータ要求に含まれる識別子と前記画像データ受信処理部が受信した画像データに含まれる識別子とが一致した場合に、受信したデータ要求の送信元と前記画像データ受信処理部が受信した画像データの送信元とが一致すると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 外部装置と無線通信をする通信部と、画像を表示する表示部とを備える画像表示装置のコンピュータを、
前記通信部を介して画像データを前記外部装置から受信する画像データ受信処理手段と、
前記通信部を介して付加データを前記外部装置から受信する付加データ受信処理手段と、
前記画像データ受信処理手段で受信した画像データに、前記付加データ受信処理手段で受信した付加データを重ねて、前記表示部に表示する画像を作成する表示画像作成手段と、
前記通信部を介してデータ要求を受信し、受信したデータ要求の送信元と前記画像データ受信処理手段が受信した画像データの送信元とが一致すると判定した場合には前記付加データを返信し、一致しないと判定した場合には前記付加データと前記画像データ、若しくは前記表示画像作成手段で作成した画像を返信する付加データ返信処理手段として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記付加データ返信処理手段に、受信したデータ要求に含まれる識別子と前記画像データ受信処理手段が受信した画像データに含まれる識別子とが一致した場合に、受信したデータ要求の送信元と前記画像データ受信処理手段が受信した画像データの送信元とが一致すると判定させることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
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