JP4889360B2 - 車載用画像表示装置 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載された複数の撮像カメラにより撮像された車両周辺の画像を表示する車載用画像表示装置に関し、特に、ユーザが障害物を認識できるよう車両の全周辺を表示する技術に関する。
自動車への撮像カメラの搭載率の向上に伴い、画像合成を用いたアプリケーションが急拡大している。このようなアプリケーションの多くは、運転者の運転を支援し、車両の走行時の安全性を向上させるものである。車両周辺の障害物を撮影し、表示するシステムは、複数の超広角の撮像カメラを用いて、撮像された画像データを合成し、自車周辺の360°を映し出す。これを視点変換し、車両を上部から見下した画像(以下、トップビュー画像という)を作成し、ディスプレイに表示している。しかしながら、視点変換された画像は、立体物が平面状に表示され、ユーザが障害物として認識することが難しい場合がある。このような問題を解決すべく、いくつかの提案がされている。
特許文献1は、車両に設置されたカメラにより撮影された画像を用い、車両を上方から見下ろすような仮想視点画像を合成する車両周辺監視装置において、車両近傍の撮像画像を歪みの少ない画像としてモニタに表示している。これにより、ユーザは、立体物を容易に認識することができ、障害物との衝突を回避することができる。
特開2004−21307
車両周辺にある障害物を表示するトップビュー画像は、車両周辺の地面を基準として作成される。ユーザは、このトップビュー画像を見ることで車両周辺にある障害物を認識することができる。しかしながら、地面上から離れているような障害物、例えば線路の踏み切りバーや地面から垂直に立つポール、あるいは天井や壁面に設置されている物体は、トップビュー画像には表示されなかったり、平面的に表示されてしまい、ユーザが障害物として認識できないことがある。その結果、車両周辺に障害物が存在しているにも関わらず、その障害物を画面上で認識できず、障害物に衝突してしまうという可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、車両周辺に存在する障害物等の物体をより正確に表示することができる車載用画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車載用画像表示装置は、複数の撮像カメラを用いて全方向を撮像し、その画像データを画像処理することで、車両を真上方向の視点から見下ろすようなトップビュー画像と、車両側方から地面と水平に4つの方向(前方、左側方、右側方、後方)を見るようなフロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を表示する。車載用画像表示装置は、トップビュー画像に表示されない障害物をフロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を用いて表示する。これにより、ユーザは、車両周辺の障害物を容易に認識することができ、車両と障害物との衝突を回避できる。
本発明の車載用画像表示装置は、車両の周辺を撮像する複数の撮像カメラを含み、複数の撮像カメラにより撮像された画像データを出力する撮像手段と、撮像手段からの画像データについて第1の視点変換を行い、車両上方の視点から見下ろした第1の画像データを作成する第1の画像処理手段と、撮影手段からの画像データについて第2の視点変換を行い、車両側方の視点から見た第2の画像データを作成する第2の画像処理手段と、第1および第2の画像処理手段により作成された第1および第2の画像データを表示する表示手段とを備えている。
好ましくは、前記第1の画像処理手段は、撮像手段によって出力された画像データから第1の画像データに必要な画像データを抽出し、第2の画像処理手段は、第1の画像処理手段によって抽出されなかった画像データから第2の画像データに必要な画像データを抽出する。また、前記第2の画像データは、フロントビュー画像、サイドビュー画像およびバックビュー画像の少なくとも1つを含む。さらに、前記表示手段は、第1および第2の画像データを配置構成するための配置構成手段を含む。
好ましくは、前記配置構成手段は、配置構成を指示する入力に応答して第1および第2の画像データを配置させ、第1および第2の画像データを表示するとき、画像の向きおよび画像サイズを調整する。前記表示手段は、車両が一定速度以下になったとき、第2の画像データを表示する、または車両が後方に進行するとき、第2の画像データを表示する。
本発明に係る車載用画像表示装置によれば、車両を真上方向の視点から見下ろすような第1の画像データと、車両から地面と水平に各方向を見るような第2の画像データを表示することにより、ユーザは、第1の画像データに表示されない天井や壁面に設置された物体や、変形して表示される距離がつかめないような立体物でも、第2の画像データから認識ができるようになり、障害物等の物体の危険を迅速に察知し、物体との衝突等を回避することができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る車載用画像表示装置100の構成を示すブロック図である。車載用画像表示装置100は、ユーザが指示を入力する入力部102と、車両の速度やギアポジション等の車両の状態を出力する車両状態センサ104と、車載用画像表示プログラムを格納し、入力部102の指示に応答してプログラムを起動するマイクロコントローラ106と、マイクロコントローラ106の指示によりディスプレイ110に車両周辺の画像を表示する表示制御部108と、マイクロコントローラ106が車載用画像表示プログラムを起動すると、車両周辺を撮像する撮像カメラ112〜118と、撮像カメラ112〜118により撮像された画像データを受け取り、視点変換等の処理を行う画像処理部120を含んでいる。
撮像カメラ112〜118は、例えばCCD撮像素子と約180°の視野角を持つ魚眼レンズを含む光学系を含んで構成されている。撮像カメラ112は、図2に示すように、例えば車両前方のバンパーに取り付けられ、車両の前方を視野角θ1で撮像する。撮像カメラ114、116は、例えば車両のドアミラーなどに取り付けられ、そこから車両の側方を視野角θ2、θ3で撮像する。撮像カメラ118は、車両の後部バンパーナンバープレート付近などに取り付けられ、車両の後方を視野角θ4で撮像する。撮像カメラ112〜118の視野角θ1、θ2、θ3、θ4は、それぞれが隣接する視野角と端部がオーバーラップし、撮像カメラ112〜118により車両の全周辺を撮像できるようになっている。本実施例では、4つの撮像カメラを用いて車両の周辺を撮像するが、これに限らず、より多くの撮像カメラを用いて撮像してもよい。また、撮像カメラの取り付け位置は、必ずしもバンパー、ドアミラーに限るものではない。
画像処理部120は、撮像カメラ112〜118の画像信号を入力し、入力した画像信号をディジタル信号に変換するとともに、車両を真上方向の視点から見下ろすような画像(トップビュー画像)、車両側方から地面と水平に前方を見るような画像(フロントビュー画像)、車両側方から地面と水平に左側方、右側方を見るような画像(サイドビュー画像)、車両側方から地面と水平に後方を見るような画像(バックビュー画像)に視点変換をするための画像処理を行う。撮像カメラ112〜118によって撮像された画像データは、それぞれ重複した領域の画像データを含んでいるため、視点変換をするに際して、必要のない範囲の画像データはトリミングされる。視点変換のための画像処理は、ソフトウエアにより実行するものでも、ハードウエア回路により実行するものであってもよい。
マイクロコントローラ106は、例えばマイクロコンピュータにより構成され、車載用画像表示プログラムを格納するROMやRAM等を含んでいる。また、マイクロコントローラ106は、画像処理部120により画像処理された画像データを、どのようなレイアウトで表示するかを決定する。決定された配置構成に従い、表示制御部108は、画像データをディスプレイ110に表示する。マイクロコントローラ106は、例えば入力部102からの指示に応答して配置構成を決定することができる。図3は、マイクロコントローラ106が、配置構成をした例の一つである。マイクロコントローラ106は、エリア200に画像処理部120が画像処理したトップビュー画像を配置する。トップビュー画像は、中心に自車が表示され、車両周辺にある障害物を認識できるようなっている。エリア202には、画像処理部120が画像処理した前方を表示するフロントビュー画像を配置する。エリア204には、画像処理部120が画像処理した左側方を表示するサイドビュー画像を配置する。エリア206には、画像処理部120が画像処理した右側方を表示するサイドビュー画像を配置する。エリア208には、画像処理部120が画像処理した後方を表示するバックビュー画像を配置する。つまり、フロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像には、トップビュー画像に表示されないまたは表示され難い、天井や側壁等に設置されている地面から高さのある障害物が表示される。
表示制御部108は、マイクロコントローラ106により決定された配置構成に従い、車両周辺の示す各画像をディスプレイ110に表示する。これにより、ユーザはトップビュー画像、フロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を見ることができ、車両の全方向にある障害物を確認できる。
次に、本実施例の車載用画像表示装置100における動作について図4のフローチャートを参照して説明する。先ず、車両が走行を開始したとき、またはユーザが入力部102から指示を与えたとき、マイクロコントローラ106に格納されている車載用画像表示プログラムが起動される(ステップS101)。マイクロコントローラ106は、この車載用画像表示プログラムの指示に従い、撮像カメラ112〜118、画像処理部120等を制御する。このとき、ユーザは入力部102を操作し、フロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を表示するための条件を設定できるようにしてもよい。
次に、撮像カメラ112〜118は、車両を中心として全方向である前方、左側方、右側方、後方を撮像する(ステップS102)。次に、画像処理部120は、撮像カメラ112〜118が撮像した画像データを画像処理し、トップビュー画像を作成する(ステップS103)。
トップビュー画像の作成方法について、図5を参照し説明する。図5は、撮像カメラ118が撮影する車両後方方向の撮像範囲を側面方向から表している図である。トップビュー画像を作成する範囲が、車両から3mまでの範囲の場合、撮像カメラ118は、車両から1.5m離れた地面上の位置に光軸が合うように車両後方のバンパーナンバープレート付近で位置調整され、車両の前方を視野角θ4で撮像する。画像処理部120は、撮像カメラ118が撮像した画像データを視点変換し、次いであらかじめ設定されているトップビュー画像作成範囲Lの画像データのみを抽出する。画像処理部120は、撮像カメラ112〜116が撮像した画像データも同様に、画像データを視点変換し、トップビュー画像作成範囲Lの画像データのみを抽出し、これらの画像を合成することで、真上から見下ろすように視点変換されたトップビュー画像を作成する。つまり、トップビュー画像は、ハッチングで示された空間Sを表示するため、空間Sの外部にある障害物Wは、トップビュー画像では表示されない。
次に、表示制御部108は、マイクロコントローラ106によって作成した車両のトップビュー画像をディスプレイ110に表示する(ステップS104)。マイクロコントローラ106は、走行中に、車両状態センサ104の信号を監視し、車両の速度が所定速度以下であるか否かを判定する(ステップS105)。車両速度が所定速度を超える場合、ステップS102に戻り、トップビュー画像を常時表示する。
車両速度が所定速度以下であった場合、画像処理部120は、撮像カメラ112〜118が撮像した画像データを画像処理し、フロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を作成する(ステップS106)。代表的な例としてバックビュー画像の作成方法について図6を参照し説明する。図6は、撮像カメラ118が撮影する車両後方方向の撮像範囲を側面方向から表している図である。撮像カメラ118は、車両後方のバンパーナンバープレート付近に設置され、車両の前方を視野角θ4で撮像する。画像処理部120は、撮像カメラ118が撮像した画像データを視点変換し、あらかじめ設定されている地面からトランクの高さまでの画像作成範囲Hの画像データのみを抽出し、車両から地面と水平に車両後方を見るようなバックビュー画像を作成する。バックビュー画像は、図6においてハッチングで示された空間Tの画像データを表示するため、トップビュー画像では表示されない障害物Wが表示される。
画像処理部120は、撮像カメラ112〜116が撮像した画像データも同様に視点変換し、画像作成範囲Hの画像データのみを抽出し、フロントビュー画像、サイドビュー画像を作成する。このとき、画像作成範囲Hは、フロントビュー画像ならば、地面からボンネットの高さまでとし、サイドビュー画像ならば、地面から車両の高さまでとする。
次に、マイクロコントローラ106は、画像処理部120によって作成されたトップビュー画像、フロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を図3に示すような配置に構成する(ステップS107)。このとき、マイクロコントローラ106は、エリア204に配置されるサイドビュー画像が、左向きになるように画像を90°回転させ配置させる。また、エリア206に配置されるサイドビュー画像が、右向きになるように画像を90°回転させ配置させる。さらに、エリア208に配置されるバックビュー画像が、上向きまたは下向きになるように画像を配置させる。さらに、マイクロコントローラ106は、各エリア200〜208の範囲内に各画像が表示できるように画像データの作成範囲L、Hに拡大または縮小し、各画像のサイズを調整する。
最後に、表示制御部108は、マイクロコントローラ106によって配置構成された車両周辺を示す各画像をディスプレイ110に表示する(ステップS108)。ディスプレイ110には、図3に示すように、車両を真上から見下すようなトップビュー画像および車両側方から地面と水平に各方向を見たフロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像が表示される。これにより、トップビュー画像には表示されない物体や、認識することが難しかった立体物等の障害物であっても、ユーザはフロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を確認することにより障害物を認識できるようになる。
上記実施例では、車両の速度が所定速度以下になったときにフロントビュー画像、サイドビュー画像、バックビュー画像を表示するようにしたが、勿論、これに限定されるものではない。例えば車両状態センサ104よりユーザがギアポジションを「バック」にしたときにバックビュー画像を表示するようにしてもよい。
上記実施例では、マイクロコントローラ106は、各画像を図3に示すような配置構成にしたが、勿論、図3に示す配置構成に限定されるものではない。配置構成は、ユーザによって適宜変更可能にしたり、あるいは走行状態に応じて切替するようにしてもよい。例えば右後方に後退する場合、図7に示すように画面左側のエリア200にトップビュー画像を配置し、画面右側上部のエリア208にバックビュー画像を配置し、画面右側下部のエリア206に右側方を表示するサイドビュー画像を配置するような配置構成であってもよい。
本発明に係る車載用画像表示装置は、ナビゲーション装置と併せて利用することも可能であり、例えば目的地に駐車場があるような場合には、駐車場に到着するときに車載用画像表示プログラムを起動してもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係る車載用画像表示装置は、車両の走行中の安全運転支援システムや駐車支援システムとして利用することができる。利用態様として、ナビゲーション装置や他のコンピュータ等の電子装置と機能的に結合することが可能である。
本発明の実施例に係る車載用画像表示装置の構成を示すブロック図である。 車両に取り付けられた撮像カメラの配置を示す平面図である。 車両周辺画像の配置構成例を示す図である。 本実施例の車載用画像表示装置の動作を説明するフローチャートである。 トップビュー画像の作成方法を説明する図である。 バックビュー画像の作成方法を説明する図である。 車両周辺画像の他の配置構成例を示す図である。
符号の説明
100:車載用画像表示装置 102:入力部
104:車両状態センサ 106:マイクロコントローラ
108:表示制御部 110:ディスプレイ
112〜118:撮像カメラ 120:画像処理部
200:トップビュー画像エリア 202:フロントビュー画像エリア
204:サイドビュー画像エリア 206:サイドビュー画像エリア
208:バックビュー画像エリア

Claims (7)

  1. 車両周辺の画像を表示する車載用画像表示装置であって、
    一定の視野角で車両の周辺を撮像する複数の撮像カメラを含み、複数の撮像カメラにより撮像された画像データを出力する撮像手段と、
    撮像手段からの画像データについて第1の視点変換を行い、車両上方の視点から見下ろした第1の画像データを作成する第1の画像処理手段と、
    撮影手段からの画像データについて第2の視点変換を行い、車両側方の視点から見た第2の画像データを作成する第2の画像処理手段と、
    第1および第2の画像処理手段により作成された第1および第2の画像データを表示する表示手段とを含み、
    前記第1の画像処理手段は、撮像手段によって出力された画像データから第1の画像データに必要な画像データを抽出し、当該抽出される画像データは、撮像手段によって撮像された前記一定の視野角の画像データのうち車両から地面方向に距離Lだけ離れた地点までの空間Sで示されるものであり、
    第2の画像処理手段は、第1の画像処理手段によって抽出されなかった画像データから第2の画像データに必要な画像データを抽出し、当該抽出される画像データは、車両から地面方向に距離Lだけ離れかつ地面から一定の高さまでの空間Tで示されるものであり、
    前記第2の画像データは、フロントビュー画像、サイドビュー画像およびバックビュー画像を含み
    フロントビュー画像、サイドビュー画像およびバックビュー画像についての前記空間Tを規定する高さは、予め設定されるものであり、かつサイドビュー画像とフロントビュー画像またはバックビュー画像における前記空間Tを規定する高さは異なる、車載用画像表示装置。
  2. フロントビュー画像についての前記空間Tを規定する高さは、地面からボンネットまでであり、サイドビュー画像についての前記空間Tを規定する高さは、地面から車両までであり、バックビュー画像についての前記空間Tを規定する高さは、地面からトランクまでである、請求項1に記載の車載用画像表示装置。
  3. 前記表示手段は、第1および第2の画像データを配置構成するための配置構成手段を含む、請求項1または2に記載の車載用画像表示装置。
  4. 前記配置構成手段は、配置構成を指示する入力に応答して第1および第2の画像データを配置させる、請求項に記載の車載用画像表示装置。
  5. 前記配置構成手段は、第1および第2の画像データを表示するとき、画像の向きおよび画像サイズを調整する、請求項3または4に記載の車載用画像表示装置。
  6. 前記表示手段は、車両が一定速度以下になったとき、第2の画像データを表示する、請求項1ないしいずれかひとつに記載の車載用画像表示装置。
  7. 前記表示手段は、車両が後方に進行するとき、第2の画像データを表示する、請求項1ないしいずれかひとつに記載の車載用画像表示装置。
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