JP4885829B2 - オゾン混合器 - Google Patents

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本発明はオゾン混合器に関し、詳しくは、バラストポンプによってバラストタンクに圧送される主配管中のバラスト原水に対して、オゾンを効率良く注入して殺菌処理することのできるオゾン混合器に関する。
コンテナ船等の貨物用船舶から排水されるバラスト水中には、それを取水した港湾に生息する水生生物や細菌類が混入しており、船舶の移動に伴い、これら水生生物や細菌類が同時に異国に運ばれることから、もともとその海域には生息していなかった生物種が、既存生物種に取って代わるといった生態系の破壊が深刻化している。
このような背景のもと、国際海事機関(IMO)の外交会議において、船舶のバラスト水及び沈殿物の規制及び管理のための条約(以下、条約という)が採択され、バラスト水管理の実施義務が2009年以降の建造船から適用される予定となっている。
このため、船舶からは条約を満たすクリーンなバラスト水を排水できるようにすることが求められている。
従来、特許文献1には、バラスト水を移送する主配管中に蒸気注入管とオゾン注入管の先端を配置させ、該主配管中のバラスト水に対して蒸気とオゾンを注入して、バラスト水を殺菌処理する技術が提案されている。
また、特許文献2には、バラスト水を圧送することによってスリット板を通過させ、バラスト水中の微生物を破壊、殺滅する技術が提案されている。
特許文献3には、処理水を貯留する槽の底部にオゾン散気筒を複数本並設することが開示されている。
特許文献4には、槽内の処理水中に気液混相流体によってオゾンを溶解させることが開示されている。
特開2004−160437号公報 特開2003−200156号公報 特開平08−187493号公報 特開平09−234479号公報
特許文献3、4に記載のようにバラスト原水を溶解槽内に一旦貯留させ、該溶解槽内でオゾンを溶解させる方法では、船舶内に溶解槽を設置するスペースを確保することが難しい問題がある。
このため、バラスト原水中にオゾンを溶解させるには、主配管内を移送される途中でオゾンを直接混入させることが望ましいが、特許文献1に開示のように、主配管内に臨ませたオゾン注入管の先端からオゾンを注入させるだけでは、主配管中を流れる大量のバラスト原水に対して効率良くオゾンを溶解させることは困難である。
そこで、図6のように、オゾン注入管101の下流側の主配管100内に複数枚の羽根板102を設けたり、図7のように、スタティックミキサー103を設けたりすることにより、主配管100中を移送されるバラスト原水に対してオゾンを効率良く溶解させることが考えられる。
しかし、主配管100内に羽根板102やスタティックミキサー103を設けることは、大きな圧力損失を伴うために好ましくない。
また、図8のように、主配管100内に、バラスト原水の流れに沿うように複数本の散気筒104を配設し、該散気筒104からバラスト原水中にオゾンを混入させることが考えられる。散気筒104をバラスト原水の流れに沿うように配設することにより、オゾンは微細気泡となってバラスト原水中に混入するため、より効率良くオゾンを溶解させることができ、圧力損失も小さくできると考えられる。
ところが、主配管中を流れるバラスト原水は、バラストポンプによってある程度の圧力をもって圧送されているため、散気筒が直接バラスト原水の流れの圧力を受け、破損する問題がある。特に、特許文献2に開示のように、主配管中に微生物を破壊、殺滅するためのスリット板を設けた場合、バラスト原水は更に高い圧力で圧送されるため、上記問題は一層深刻となる。
そこで、本発明は、バラストポンプによってバラストタンクに圧送される主配管中のバラスト原水に対して、散気筒を用いてオゾンを効率良く注入して殺菌処理することのできるオゾン混合器を提供することを課題とする。
本発明の他の課題は、以下の記載により明らかとなる。
上記課題は、以下の各発明によって解決される。
(請求項1)
取水されたバラスト原水をバラストポンプによってバラストタンクに圧送する主配管の水平配管部の途中に設けられ、前記バラスト原水にオゾンを混合するオゾン混合器であって、
前記主配管よりも大径な円筒管の一端に、前記主配管と接続してバラスト原水を導入する導入部が設けられ、前記円筒管の他端に、前記主配管と接続してオゾン溶解水を流出する流出部が設けられ、
前記円筒管内に、オゾンを吐出する多数の孔を有する散気筒を配設してなり、
前記導入部及び前記流出部は、前記円筒管の中心軸よりも上方に偏倚していると共に、前記主配管を同一軸線上に配置させるように前記円筒管の両端の同一位置に対向しており、
前記散気筒は、前記円筒管内の下方に、該円筒管の長さ方向に沿って配設されていることを特徴とするオゾン混合器。
(請求項2)
前記主配管の内径をdとしたとき、前記円筒管の内径は1.5d〜2.5dであることを特徴とする請求項1記載のオゾン混合器。
(請求項
前記散気筒は、前記導入部及び前記流出部の内周面の下端を結ぶ線よりも下位に配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のオゾン混合器。
(請求項
前記散気筒は前記円筒管内に複数本配設され、各散気筒は、該散気筒の直径以上の距離をおいて並設されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のオゾン混合器。
本発明によれば、バラストポンプによってバラストタンクに圧送される主配管中のバラスト原水に対して、散気筒を用いてオゾンを効率良く注入して殺菌処理することのできるオゾン混合器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るオゾン混合器を有するバラスト原水系配管の一例を示す構成図であり、図中、1は船舶、2はシーチェスト、3はバラストポンプ、4は主配管、5はオゾン混合器、6はオゾン発生装置、7はスリット板である。
バラスト原水は、船舶1の船底付近に設けられたシーチェスト2からバラストポンプ3の駆動によって取水され、主配管4内をバラストタンク(図示せず)に向けて圧送される。
このバラスト原水としては、例えば海水、淡水等が用いられ、本発明では海水が好ましく使用される。かかるバラスト原水には、取水した水域に生息する動物プランクトン、植物プランクトン等の水生生物や大腸菌等の細菌類を含んでいる。
このような水生生物や細菌類を殺菌処理するため、バラストポンプ3の入水側に接続されている主配管4の水平配管部の途中にオゾン混合器5が介設され、このオゾン混合器5によって、主配管4内を圧送されるバラスト原水中に、オゾン発生装置6によって生成、供給されるオゾンガスもしくはオゾン含有ガス(以下、単にこれらをオゾンという。)が注入される。
図2はオゾン混合器5の長さ方向に沿う断面図であり、図3はオゾン混合器5の長さ方向に直交する方向に沿う断面図である。
図中、51は円筒管、52は散気筒、53はヘッダー管である。
円筒管51は、内径が主配管4の内径よりも大径に形成されており、その一端(図示左端)には、主配管4と接続してバラスト原水を導入する導入部51Aが設けられ、他端(図示右端)には、主配管4と接続して、該円筒管51内で後述するように散気筒52から放出されるオゾンが溶解されたオゾン溶解水を流出する流出部51Bが設けられている。
導入部51Aと流出部51Bは、円筒管51の中心軸よりも上方に偏倚しており、それぞれに接続される主配管4を同一軸線上に配置させるように、円筒管51の両端の同一位置に対向している。これにより、円筒管51の内部空間51Cは主配管4よりも下方に大きく広がっている。
円筒管51の内径は、内部空間51Cにおいてバラスト原水の圧力を一時的に弱め、オゾンを効率良く溶解させることができるようにする観点から、主配管4の内径をdとしたとき、1.5d〜2.5dであることが好ましく、より好ましくは1.8d〜2.3dとすることである。
円筒管51の長さは、内部に配設される散気筒52の長さに応じて適宜決めることができる。
散気筒52は、円筒管51内の下方において、その長さ方向が円筒管51の長さ方向に沿うように配設されている。散気筒52の一端は、支持部材52Aによって円筒管51内の底面に対して支持されており、他端は、円筒管51の一端の壁面51Dに取り付けられている。
散気筒52は、表面に多数の気孔を有する多孔質体、例えばセラミックス等によって形成されており、オゾン発生装置6によって生成、供給されるオゾンを微細な気泡にして放出させる。
散気筒52の気孔径は、オゾンを微細な気泡にしてバラスト原水中に効率良く溶解させるようにする観点から、80〜160μmとすることが好ましく、100〜120μmとすることがより好ましい。
また、気孔率は、同様の観点から、30〜40%とすることが好ましく、33〜38%とすることがより好ましい。
なお、ここでは2本の散気筒52が平行に配置されている態様を示している。散気筒52の本数は、主配管4内を圧送されるバラスト原水の水量に応じて適宜決められるが、円筒管51内に複数本の散気筒52を並設する場合、オゾンをより効率良く溶解させることができるようにする観点から、隣接する散気筒52との間の離間距離Lは、該散気筒52の直径以上の距離とすることが好ましい。
各散気筒52は、それぞれ枝管52Bによって1本のヘッダー管53に接続され、このヘッダー管53を介してオゾン発生装置6からのオゾンが供給されるようになっている。
かかるオゾン混合器5によると、バラストポンプ3によって主配管4内を圧送されるバラスト原水は導入部51Aから円筒管51内にそのまま流入する。ここで、円筒管51の内径は主配管4の内径よりも大径であるため、バラスト原水の流れが急に広がってその圧力が一時的に弱まり、散気筒52から放出されるオゾンの微細気泡と効率良く接触させることができる。これによりバラスト原水中に含まれる水生生物や細菌類を殺滅することができる。
また、散気筒52はバラスト原水の圧力を直接受けることがないため、破損のおそれはなく、主配管4内を流れるバラスト原水の圧力損失もない。
特に、本実施形態に示すように、導入部51Aと流出部51Bの位置が、円筒管51の中心軸よりも上方に偏倚していると共に、主配管4を同一軸線上に配置させるように円筒管51の両端の同一位置に対向して配置されていると、円筒管51の内部空間51Cは主配管4よりも下方に大きく広がるため、導入部51Aから流出部51Bに至るバラスト原水の強い流れに対して、円筒管51内の下方から上方に向けて負圧が発生し、この負圧作用によって散気筒52から放出されるオゾンの微細気泡をバラスト原水中に効率良く混入させて溶解させることができる。
しかも、散気筒52は円筒管51内の負圧が作用する領域に配置されるため、散気筒52に掛かる圧力をより小さくできる。
オゾンを効率良く溶解させるためには、散気筒52は円筒管51内の可及的下方に配置されることが好ましいが、図示するように、円筒管51の両端の導入部51A及び流出部51Bの内周面の下端を結ぶ線4Aよりも下位に配設されていると、上記負圧作用によるオゾンの溶解効果を良好に得ることができるためにより好ましい。
この場合、図示するように、主配管4の上端と円筒管51の上端とを一致させるようにすると、円筒管51の内部空間51Cを主配管4よりも下方に最も大きく広げることができるために好ましい。
このようにしてオゾン混合器5によってバラスト原水中にオゾンが溶解したオゾン溶解水は、円筒管51の流出部51Bから再び主配管4に流出し、更にスリット板7を通過する。
スリット板7は、このオゾン溶解水を高圧で通過させることにより、オゾン溶解水中の水生生物や細菌類を剪断力によって破壊する。
図4はスリット板7の一例を示す断面図、図5は図4中のv−v線断面図である。
スリット板7には複数のスリット状の開口71が形成されている。開口71の開口幅は、バラスト原水中の水生生物や細菌類を剪断力によって破壊する効果が充分に発揮され得る幅に設定されるが、好ましくは200μm〜500μmとすることである。
オゾン混合器5を通過した後の主配管4内を圧送されるオゾン溶解水は乱流状態のままスリット板7のスリット状の開口71を通過しようとし、この開口71を通過する際に剪断現象が生じることで、オゾン溶解水中の水生生物や細菌類を破壊して殺滅する。
かかる剪断力による破壊、殺滅効果をより発揮させるために、スリット板7は、オゾン溶解水の流れ方向に対して直交する方向に取り付けられることが好ましい。
また、スリット板7は、主配管4内に密接して取り付けられるが、図示しないが、容易に取り外し可能として洗浄することができるように、フランジ等によって主配管4に介設することが好ましい。
スリット板7に形成される複数のスリット状の開口71の形状は、図5に例示するように、細長い長方形状からなるものが好ましい態様として挙げられる。開口71の本数は特に限定されず、オゾン溶解水の圧力損失、剪断現象の発生状況に応じて適宜設定される。
なお、各開口71は、図5に示すように全て同じ長さに形成してもよいが、主配管4の断面形状に合わせて、中央部の開口71を長く、端部に行くほど短く形成してもよい。
また、各開口71の形状は直線状に限らず、円弧状等の曲線状に形成してもよい。
更に、スリット板7の枚数は1枚に限らず、複数枚を間隔をおいて配設してもよい。複数枚のスリット板7を配設する場合は、各スリット板7のそれぞれの開口71の幅、大きさ、本数、形状を異ならせることが好ましい。これにより、剪断現象をより一層効果的に発揮させることができ、オゾン溶解水中の水生生物や細菌類の破壊、殺滅効果をより向上させることができる。
このようにして、主配管4内を圧送されるバラスト原水中の水生生物や細菌類は、オゾン混合器5によるバラスト原水中へのオゾンの溶解とスリット板7の通過による剪断力とによって除去あるいは殺滅される。
なお、本実施形態では、オゾン混合器5は、スリット板7の手前側(上流側)に配設したが、スリット板7を通過した後のバラスト原水中にオゾン混合器5によってオゾンを溶解させるようにしてもよい。
また、円筒管51内に複数本の散気筒52を配設する場合、円筒管51の長さ方向に直列状に配設するようにしてもよい。
本発明に係るオゾン混合器を有するバラスト水系配管の一例を示す構成図 オゾン混合器の長さ方向に沿う断面図 オゾン混合器の長さ方向に直交する方向に沿う断面図 スリット板の一例を示す断面図 図4中のv−v線断面図 バラスト原水中にオゾンを注入する従来例を示す図 バラスト原水中にオゾンを注入する従来例を示す図 バラスト原水中にオゾンを注入する従来例を示す図
符号の説明
1:船舶
2:シーチェスト
3:バラストポンプ
4:主配管
4A:主配管の内周面の下端を結ぶ線
5:オゾン混合器
51:円筒管
51A:導入部
51B:流出部
51C:内部空間
51D:端部の壁面
52:散気筒
52A:支持部材
52B:配管
53:ヘッダー管
6:オゾン発生装置
7:スリット板
71:開口

Claims (4)

  1. 取水されたバラスト原水をバラストポンプによってバラストタンクに圧送する主配管の水平配管部の途中に設けられ、前記バラスト原水にオゾンを混合するオゾン混合器であって、
    前記主配管よりも大径な円筒管の一端に、前記主配管と接続してバラスト原水を導入する導入部が設けられ、前記円筒管の他端に、前記主配管と接続してオゾン溶解水を流出する流出部が設けられ、
    前記円筒管内に、オゾンを吐出する多数の孔を有する散気筒を配設してなり、
    前記導入部及び前記流出部は、前記円筒管の中心軸よりも上方に偏倚していると共に、前記主配管を同一軸線上に配置させるように前記円筒管の両端の同一位置に対向しており、
    前記散気筒は、前記円筒管内の下方に、該円筒管の長さ方向に沿って配設されていることを特徴とするオゾン混合器。
  2. 前記主配管の内径をdとしたとき、前記円筒管の内径は1.5d〜2.5dであることを特徴とする請求項1記載のオゾン混合器。
  3. 前記散気筒は、前記導入部及び前記流出部の内周面の下端を結ぶ線よりも下位に配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のオゾン混合器。
  4. 前記散気筒は前記円筒管内に複数本配設され、各散気筒は、該散気筒の直径以上の距離をおいて並設されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のオゾン混合器。
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