JP4873062B2 - Shaft rotating apparatus and imaging apparatus using the same - Google Patents
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Description
本発明は、ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの撮像装置に用いて有効な軸体回転装置に関するものである。 The present invention relates to a shaft rotation device effective for use in an imaging device such as a video camera or a digital still camera.
近年、ビデオカメラに代表される撮像装置は、撮影中の映像や記録媒体から再生した映像を視聴するために大型の液晶モニタを備えている。さらに、液晶モニタの視認性向上のため、液晶モニタは本体に対して軸体回転装置によって収納自在な構成となっているものが多い。以下、従来の軸体回転装置を備えた撮像装置について説明する。 In recent years, an imaging apparatus typified by a video camera has a large liquid crystal monitor for viewing a video being shot or a video reproduced from a recording medium. Furthermore, in order to improve the visibility of the liquid crystal monitor, the liquid crystal monitor is often configured to be retractable with respect to the main body by a shaft rotating device. Hereinafter, an imaging device including a conventional shaft rotating device will be described.
図8は特許文献1である従来の軸体回転装置を用いた記録再生装置の構成を示す斜視図であり、101はその内部にテープカセットを装填可能であると共にそのテープカセットに映像音声信号を記録再生可能な機構及び回路を備えた記録再生部、102は記録再生部101に回動自在に設けられその一側面にモニター画面を備えたモニター画面部、103はモニター画面部102を記録再生部101に対し回動及び回転自在に保持する軸回転部である。
FIG. 8 is a perspective view showing a configuration of a recording / reproducing apparatus using a conventional shaft rotating device disclosed in
図9は図8における軸回転部103の内部構成を示す分解斜視図である。図9において、104は保持部材108にビスで固定された側板、105は小判形状の孔部を有する開閉規制板、106はモニター画面部102に設けられた第1の軸体である回転軸で、保持部材108及び開閉負荷部材110に挿通し、またその先端断面形状は略D形状をしている。107はモニター画面部102に固定された固定板で、回転軸106がかしめられて固定されている。108は回転軸106及び開閉軸109を回転自在に保持する保持部材、109は記録再生部101にビスにより固定された第2の軸体である開閉軸で、保持部材108と開閉負荷部材110のカーリング部を挿通しており、このカーリング部に圧入することで保持部材108の回転時のトルクを発生させている。また、開閉軸109の両端断面形状は小判形状をしており、ここに開閉規制板105が圧入され、さらにその外側から側板104が圧入されてビスにより保持部材108に固定されている。110は保持部材108にビス止めされた開閉負荷部材、111は回転軸106の先端が挿通する略ウェーブワッシャー状の回転負荷部材、112は回転軸106の先端が挿通すると共にその外形凹部に回転負荷部材111の爪部が係合された回転規制板、113は回転軸106の先端に設けられた溝部に係合するEリングである。ここで、回転負荷部材111が開閉負荷部材110に圧着されて回転軸106の回転時のトルクを発生させている。
FIG. 9 is an exploded perspective view showing the internal configuration of the
図10は図9の主要部品の構成を示す分解斜視図である。図10において、106a及び106bは回転軸106の中央部分に対向して設けられた第1及び第2の回転軸凹部、109aは開閉軸9の中央部分に設けられた開閉軸凹部である。
FIG. 10 is an exploded perspective view showing the configuration of the main components of FIG. In FIG. 10, 106 a and 106 b are first and second rotating shaft concave portions provided to face the central portion of the rotating
図11及び図12は図10に示す回転軸106と開閉軸109とが保持部材108にそれぞれ挿入された状態で回転軸106の軸線上で断面して矢印A方向から見たものであり、記録再生部101に対するモニター画面部102の様々な状態を示したものである。まず、図11(a)は記録再生部101に対してモニター画面部102を平行にした状態で、開閉軸109の外周円弧部分に回転軸106の回転軸凹部106aが係合しており、モニター画面部102は矢印b方向には回転できないようになっている。ここで図11(a)はモニター画面部102のモニター画面を記録再生部101側に向けた場合であるが、記録再生部101側とは反対側に向けた場合は、回転軸凹部106bが上記同様に開閉軸109の外周上の円弧部分に係合し、モニター画面部102は矢印b方向には回転しないようになっている。
11 and 12 are cross-sectional views taken along the axis of the
図11(b)は、図11(a)に対してモニター画面部102が開閉軸109を中心に矢印a方向に約90度回動した状態であり、開閉軸109の外周上の開閉軸凹部109aに回転軸106の外周上の回転軸凹部106aが対向しており、モニター画面部102は矢印b方向に回動自在となっている。
FIG. 11B shows a state in which the
図12(a)は、図11(b)に対してモニター画面部102が回転軸106を中心に矢印b方向に約90度回動した状態であり、開閉軸109の外周上の開閉軸凹部109aに回転軸106の外周上の円弧部分が係合しており、モニター画面部102は開閉軸109を中心に矢印a方向には回転不可能な状態になっており、モニター画面部102の角が記録再生部101に当接するのを防止している。ここで、図12(a)の状態から図11(a)の状態に戻す場合は、一度図11(b)に示すような位置までモニター画面部102を回転軸6を中心に回転させて戻す必要があるが、図12(b)に示すように完全に図11(b)の状態までモニター画面部102を戻さず任意の角度がずれたまま開閉軸109を中心に矢印a方向にモニター画面部102を回転させ始めると、開閉軸109の外周上の円弧部分と開閉軸凹部109aの角に、回転軸106の外周上の円弧部分と回転軸凹部106aの角が当接し、さらにモニター画面部102を矢印a方向に回動させると、回転軸106は矢印b方向に強制的に回転するために、モニター画面部102も同様に回転しながら、モニター画面部102の角が記録再生部1に当接することなく、図11(a)の状態まで戻すことができる。
FIG. 12A shows a state in which the
なお、図11(b)の状態でモニター画面部102を回転軸106を中心に約180度回転させて図11(a)の状態に戻すことで、上記図11(a)を用いて説明したモニター画面を記録再生部101側とは反対側にすることができる。
In the state of FIG. 11B, the
さらに、開閉軸109に形成された開閉軸凹部109aの外周上の配置角度、形状、数量、同様に回転軸106に形成された回転軸凹部106a及び106bの外周上の配置角度、形状、数量を任意に組み合わすことで、様々なモニター画面部102の動きを実現することができる。
Further, the arrangement angle, shape, and quantity on the outer periphery of the opening / closing shaft recess 109a formed on the opening /
次に、図13〜図16を用いて、他の従来技術について説明する。 Next, another conventional technique will be described with reference to FIGS.
図13〜図16は他の撮像装置の外観構成を示す斜視図で、図13は表示体を収納した状態、図14は表示体を約90度開いた状態、図15は図2の状態からさらに表示体を開いた状態、図16は図15の状態で被写体方向に表示部を向けた状態である。 13 to 16 are perspective views showing the external configuration of another imaging apparatus, FIG. 13 is a state in which the display body is stored, FIG. 14 is a state in which the display body is opened approximately 90 degrees, and FIG. 15 is from the state in FIG. Further, FIG. 16 shows a state where the display body is opened, and FIG. 16 shows a state where the display unit is directed toward the subject in the state shown in FIG.
図において、10はビデオカメラ本体で、少なくとも撮像手段を備え被写体を撮影できる機器であればビデオカメラに限定されるものではなく、デジタルスチルカメラなどでも構わない。1は内部に各種信号処理を行う信号処理回路や記録媒体を案内するメカニズムや被写体を撮像する撮像手段などを備えた第1の筐体からなる本体部、2は本体部1に対してその一部が回動自在に固定され表示部4を備えた第2の筐体である表示体、2aは表示体2を本体部1に対して回動自在に固定したヒンジ部、3は本体部1に設けられ被写体の光信号が入射され内部で結像して映像信号にする撮像部で、レンズや絞りや固体撮像素子(CCD)などから構成されている。4は表示体2に設けられビデオカメラ本体10で撮影中の映像や記録媒体から再生した映像などを表示する表示部で、一般的には2〜4インチ程度の液晶ディスプレイが用いられるが、有機ELディスプレイなど他の表示デバイスであっても構わない。5は本体部1における表示体収納部分に設けられた操作部で、ビデオカメラ本体10の各種操作(撮影操作や記録媒体記録再生操作や映像調整操作など)を行うためのものであり、複数個のボタンから構成されている。この操作部5のほとんどあるいは全てが、表示体2を本体部1に対して収納した状態(図13の状態)で、外部から目視不可能な状態となるような位置に配されている。
In the figure,
以上のように構成された従来の撮像装置について、以下その動作について説明する。 The operation of the conventional imaging apparatus configured as described above will be described below.
まず図13の状態から表示体2における表示部4が目視可能になるように、変位させる必要がある。そのために、表示体2の端部(一般的にはヒンジ部2aに対向した端部)を把持し、ヒンジ部2aを軸に矢印D方向に回動させる。
First, it is necessary to displace the
図14に示す位置まで表示体2を回動させると、ヒンジ部2a内部に設けられた係止手段(図示せず)により、表示体2が約90度開いた位置で保持される。なお、この状態では表示体2が容易に回動しないように、ヒンジ部2a内部の機構によりクリック感が与えられている。
When the
この状態で、ビデオカメラ本体10に設けられた電源ボタン(図示せず)を操作することで本体の電源が投入される。そして、ビデオカメラ本体10を撮影モードにすることで、撮像部103に入射される被写体映像が内部で信号処理されて、表示部4に表示される。撮影者は、表示部4に表示される映像信号を見ながら、記録したい画角などを調整し、録画ボタンやズームボタン(図示せず)などを操作して所望の映像を記録媒体に記録することができる。なお、本説明では表示体2を開いた状態で電源を投入するという説明をしたが、表示体2を開く動作と電源投入動作とは関連性を持たせる必要はなく、例えば電源投入してから表示体2を開いてもよい。
In this state, the power of the main body is turned on by operating a power button (not shown) provided on the video camera
また、図14に示す状態で、ビデオカメラ本体10を再生モードにし、再生ボタンを操作して記録媒体の再生状態にすることで、内部に装填された記録媒体(テープカセットやディスクやメモリカードなど)に記録された映像信号を、表示部4に表示させることができる。使用者は表示部4に表示される映像信号により、再生映像を視聴することができる。なお、再生ボタンや早送り/巻き戻しボタンなどは、本体部1における表示体収納部分に設けられており、具体的には操作部5として示した。一般に、表示体2を収納した状態(図13の状態)では、記録媒体を再生して使用することは極めて少ないので、スペース効率向上の観点から同位置に再生時に使用する操作ボタンなどを配した。
In addition, in the state shown in FIG. 14, the
さらに、表示体2は、矢印Cに示すように回転させることもできる。具体的なヒンジ部2aの内部構造については、例えば特開平10−285444号に示すように、2軸構造になっているものが多い。表示体2を矢印C方向へ回転させて所望の角度に設定することで、使用者が目視しやすい角度に表示部4を向けることができる。なお、本実施の形態では、矢印C方向への回転において、一点鎖線を軸に時計方向への回転は約90度、反時計方向への回転は180度回転可能に構成している。
Further, the
次に、表示体2の収納動作について説明する。図14に示す状態から、表示体2をヒンジ部2aを軸に、矢印G方向に回動させることで、図13に示す収納状態へと移行することができる。
Next, the storing operation of the
本実施の形態では、図14の状態から表示体2をさらに矢印E方向へ回動させ、90度以上開くことができる。回動後の状態が図15である。図15における表示体2の回動角度は、図13の状態に対して例えば約120度に設定してある。また、図15に示す状態では表示体2はそれ以上開く方向へ回動しないように、ヒンジ部2a内部の機構により、係止されている。その構成については後述する。
In the present embodiment, the
図15に示すように表示体2が90度以上開くように構成したことで、以下のようなメリットがある。
As shown in FIG. 15, the configuration in which the
まず、1つ目のメリットは、矢印Y方向から、使用者が表示部4を見ながら操作部5を操作する際、表示部4の表示面が従来構成(表示体が90度開く構成)に比べて、より使用者側へ向けることができるので、表示部4の表示が見やすくなる。したがって、表示部4の表示を見ながら操作部5を良好に操作することができる。
First, the first merit is that when the user operates the
次に、2つ目のメリットは、表示部4をビデオライトとして使用した場合にある。図15に示す状態から一旦図2に示す状態に戻し、表示体2を矢印C方向へ回転させ、表示部4を被写体側へ向け、表示体2を矢印Eに示すように90度以上回動させることで、図16の状態にする。あるいは、構造によっては図15に示す状態から表示体2を矢印H方向へ回転させて、図16の状態にすることもできる。図16の状態では、表示部4は撮像部3のレンズと同一方向つまり被写体側を向いていることになる。
Next, the second merit is when the
しかしながら上記従来の構成では、図15に示すように表示体2を略120度開いた状態から表示体2を矢印H方向に回転が可能なように、撮像部3の形状・配置を最適化する必要がある。つまり、図15に示す状態から表示体2を回転させて図16の状態へ移行させるためには、表示体2と本体部1や撮像部3とが接触・干渉しないようにする必要がある。図15に示す構成では、撮像部3の外径を小さくし、かつ表示体2の位置をできるだけ、本体部1の前端寄りに配置させることで、表示体2と他部品との干渉を防いでいる。このような構成では、設計の自由度が低いばかりか、撮像部3の外径にも制限ができてしまっていた。また、このような構成を、撮像素子の高画素化に伴うレンズ口径を大型化した撮像装置に適用し、表示体2を90度以上開いた状態で矢印H方向へ回転させると、撮像部3と接触・干渉してしまうという問題があった。
However, in the above-described conventional configuration, the shape and arrangement of the
本発明は、上記問題に鑑み、表示体を90度以上開いた状態で回転させても、他部品との接触を防ぐことができるという軸体回転装置を提供することを目的とする。 In view of the above problems, an object of the present invention is to provide a shaft rotating apparatus that can prevent contact with other components even when the display body is rotated in an opened state of 90 degrees or more.
上記目的を達成するために本発明の撮像装置は、表示体を本体に対して回動及び回転自在に設けた撮像装置であって、前記表示体を前記本体に対して収納した第1の位置と、前記表示体を第1の位置から回動させ約90度開いた状態である第2の位置と、前記表示体を第2の位置から回動させ90度以上開いた状態である第3の位置とに変位可能であり、前記第3の位置にある時、前記表示体を回転させると前記表示体を前記第2の位置へ変位させる。 In order to achieve the above object, an imaging apparatus of the present invention is an imaging apparatus in which a display body is provided so as to be rotatable and rotatable with respect to a main body, and the first position in which the display body is accommodated in the main body A second position in which the display body is rotated from the first position and opened approximately 90 degrees; and a third position in which the display body is rotated from the second position and opened 90 degrees or more. When the display body is rotated when the display body is in the third position, the display body is displaced to the second position.
これにより、表示体を90度以上開いた状態で回転させても、他部品との接触を防ぐことができる。 Thereby, even if it rotates in the state which opened the display body 90 degree | times or more, contact with other components can be prevented.
以上のように本発明は、表示体を90度以上開いた状態で回転させても、他部品との接触を防ぐことができるという優れた効果を奏するものである。 As described above, the present invention has an excellent effect that contact with other components can be prevented even when the display body is rotated in an opened state of 90 degrees or more.
また、このような構成を簡単かつ低コストに実現できるという効果を奏するものである。 In addition, there is an effect that such a configuration can be realized easily and at low cost.
本発明の請求項1に記載の発明は、表示体を本体に対して回動及び回転自在に設けた撮像装置であって、前記表示体を前記本体に対して収納した第1の位置と、前記表示体を第1の位置から回動させ約90度開いた状態である第2の位置と、前記表示体を第2の位置から回動させ90度以上開いた状態である第3の位置とに変位可能であり、前記第3の位置にある時、前記表示体を回転させると前記表示体を前記第2の位置へ変位させることにより、表示体を90度以上開いた状態で回転させても、他部品との接触を防ぐことができる。
The invention according to
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(実施の形態1)
図1は本実施の形態の回転装置における主要部分の構成を示す分解斜視図である。なお、本実施の形態において、表示体(モニター画面部)が約90度以上開く構成を前提としており、この構成については前述の従来技術にて説明済みであるため省略する。
(Embodiment 1)
FIG. 1 is an exploded perspective view showing the configuration of the main part of the rotating device of the present embodiment. In the present embodiment, it is assumed that the display body (monitor screen unit) is opened by about 90 degrees or more, and this configuration has been described in the above-described prior art, and thus will be omitted.
図1において、206は一端部(図1の右端)が表示体であるモニター画面部202に固定され、全体が保持部材208内を挿通し矢印b方向へ回転自在に保持された第1の支軸、209はその両端(図1の上端及び下端)において本体部であるビデオカメラ本体に固定され、全体が保持部材208内を挿通し矢印a方向へ回転自在に保持された第2の支軸、206a及び206cは第1の支軸206の中央部分に対向して設けられた第1及び第2の回転軸凹部であり、その形状は長手方向(軸方向)の少なくとも一方の端部(本実施の形態では図1の右端)において湾曲形状(R形状)の湾曲部206bが形成されている。この湾曲部206bの特徴については後述する。209aは第2の支軸209の中央部分に設けられた開閉軸凹部である。
In FIG. 1,
図2〜図6は図1に示す第1の支軸206と第2の支軸209とが保持部材108にそれぞれ挿入された状態で第1の支軸206の軸線上で断面して矢印A方向から見たものであり、記録再生部(本体部1)に対するモニター画面部202(表示体2)の様々な状態を示したものである。
2 to 6 are cross-sectional views along the axis of the
以上のように構成された本実施の形態の回転装置について、図13〜図16も交えて、以下その動作について説明する。 About the rotation apparatus of this Embodiment comprised as mentioned above, the operation | movement is demonstrated below also with FIGS. 13-16.
まず、図13〜図16を用いて、本実施の形態の軸体回転装置を用いた撮像装置の構成について説明する。 First, the configuration of an imaging apparatus using the shaft rotating apparatus according to the present embodiment will be described with reference to FIGS.
図13〜図16は撮像装置の外観構成を示す斜視図で、図13は表示体を収納した状態、図14は表示体を約90度開いた状態、図15は図2の状態からさらに表示体を開いた状態、図16は図15の状態で被写体方向に表示部を向けた状態である。 13 to 16 are perspective views showing the external configuration of the image pickup apparatus. FIG. 13 shows a state in which the display body is stored, FIG. 14 shows a state in which the display body is opened approximately 90 degrees, and FIG. FIG. 16 shows a state where the body is opened, and FIG. 16 shows a state where the display unit is directed toward the subject in the state shown in FIG.
図において、10はビデオカメラ本体で、少なくとも撮像手段を備え被写体を撮影できる機器であればビデオカメラに限定されるものではなく、デジタルスチルカメラなどでも構わない。1は内部に各種信号処理を行う信号処理回路や記録媒体を案内するメカニズムや被写体を撮像する撮像手段などを備えた第1の筐体からなる本体部、2は本体部1に対してその一部が回動自在に固定され表示部4を備えた第2の筐体である表示体、2aは表示体2を本体部1に対して回動自在に固定したヒンジ部、3は本体部1に設けられ被写体の光信号が入射され内部で結像して映像信号にする撮像部で、レンズや絞りや固体撮像素子(CCD)などから構成されている。4は表示体2に設けられビデオカメラ本体10で撮影中の映像や記録媒体から再生した映像などを表示する表示部で、一般的には2〜4インチ程度の液晶ディスプレイが用いられるが、有機ELディスプレイなど他の表示デバイスであっても構わない。5は本体部1における表示体収納部分に設けられた操作部で、ビデオカメラ本体10の各種操作(撮影操作や記録媒体記録再生操作や映像調整操作など)を行うためのものであり、複数個のボタンから構成されている。この操作部5のほとんどあるいは全てが、表示体2を本体部1に対して収納した状態(図13の状態)で、外部から目視不可能な状態となるような位置に配されている。
In the figure,
以上のように構成された撮像装置について、以下その動作について説明する。 The operation of the imaging apparatus configured as described above will be described below.
まず図13の状態から表示体2における表示部4が目視可能になるように、変位させる必要がある。そのために、表示体2の端部(一般的にはヒンジ部2aに対向した端部)を把持し、ヒンジ部2aを軸に矢印D方向に回動させる。
First, it is necessary to displace the
図14に示す位置まで表示体2を回動させると、ヒンジ部2a内部に設けられた係止手段(図示せず)により、表示体2が約90度開いた位置で保持される。なお、この状態では表示体2が容易に回動しないように、ヒンジ部2a内部の機構によりクリック感が与えられている。
When the
この状態で、ビデオカメラ本体10に設けられた電源ボタン(図示せず)を操作することで本体の電源が投入される。そして、ビデオカメラ本体10を撮影モードにすることで、撮像部103に入射される被写体映像が内部で信号処理されて、表示部4に表示される。撮影者は、表示部4に表示される映像信号を見ながら、記録したい画角などを調整し、録画ボタンやズームボタン(図示せず)などを操作して所望の映像を記録媒体に記録することができる。なお、本説明では表示体2を開いた状態で電源を投入するという説明をしたが、表示体2を開く動作と電源投入動作とは関連性を持たせる必要はなく、例えば電源投入してから表示体2を開いてもよい。
In this state, the power of the main body is turned on by operating a power button (not shown) provided on the video camera
また、図14に示す状態で、ビデオカメラ本体10を再生モードにし、再生ボタンを操作して記録媒体の再生状態にすることで、内部に装填された記録媒体(テープカセットやディスクやメモリカードなど)に記録された映像信号を、表示部4に表示させることができる。使用者は表示部4に表示される映像信号により、再生映像を視聴することができる。なお、再生ボタンや早送り/巻き戻しボタンなどは、本体部1における表示体収納部分に設けられており、具体的には操作部5として示した。一般に、表示体2を収納した状態(図13の状態)では、記録媒体を再生して使用することは極めて少ないので、スペース効率向上の観点から同位置に再生時に使用する操作ボタンなどを配した。
In addition, in the state shown in FIG. 14, the
さらに、表示体2は、矢印Cに示すように回転させることもできる。具体的なヒンジ部2aの内部構造については、例えば特開平10−285444号に示すように、2軸構造になっているものが多い。表示体2を矢印C方向へ回転させて所望の角度に設定することで、使用者が目視しやすい角度に表示部4を向けることができる。なお、本実施の形態では、矢印C方向への回転において、一点鎖線を軸に時計方向への回転は約90度、反時計方向への回転は180度回転可能に構成している。
Further, the
次に、表示体2の収納動作について説明する。図14に示す状態から、表示体2をヒンジ部2aを軸に、矢印G方向に回動させることで、図13に示す収納状態へと移行することができる。
Next, the storing operation of the
本実施の形態では、図14の状態から表示体2をさらに矢印E方向へ回動させ、90度以上開くことができる。回動後の状態が図15である。図15における表示体2の回動角度は、図13の状態に対して例えば約120度に設定してある。また、図15に示す状態では表示体2はそれ以上開く方向へ回動しないように、ヒンジ部2a内部の機構により係止されている。
In the present embodiment, the
図15に示すように表示体2が90度以上開くように構成したことで、以下のようなメリットがある。
As shown in FIG. 15, the configuration in which the
まず、1つ目のメリットは、矢印Y方向から、使用者が表示部4を見ながら操作部5を操作する際、表示部4の表示面が従来構成(表示体が90度開く構成)に比べて、より使用者側へ向けることができるので、表示部4の表示が見やすくなる。したがって、表示部4の表示を見ながら操作部5を良好に操作することができる。
First, the first merit is that when the user operates the
次に、2つ目のメリットは、表示部4を被写体側へ向け、撮影者本人が被写体となるいわゆる「自分撮り」として使用した場合や、表示部4を白色表示とし被写体側に向けてビデオライトとして使用した場合にある。図15に示す状態から一旦図14に示す状態に戻し、表示体2を矢印C方向へ回転させ、表示部4を被写体側へ向け、表示体2を矢印Eに示すように90度以上回動させることで、図16の状態にする。図16の状態では、表示部4は撮像部3のレンズと同一方向、つまり被写体側を向いていることになる。
Next, the second merit is that when the
なお、図15に示す状態から表示体2を矢印H方向へ回転させると、従来技術では撮像部3の外径が小さいため回転可能に構成していたが、本実施の形態は「外径が大きな撮像部を用いた際に表示体2と撮像部他との干渉を防止する」ことを目的としているため、表示体2は図15に示す回動角度(略120度)を維持したまま、表示体2を矢印H方向へ回転できないようになっている。本実施の形態では、ヒンジ部の内部構造により、表示体2に対して矢印F方向の力が作用し、結果的に図14の状態へと移行するようになっている。この動作の詳細については後述する。
In addition, when the
次に、上記図13〜図16の動作における支軸の動作について、図1〜図7を用いて説明する。 Next, the operation of the support shaft in the operations shown in FIGS. 13 to 16 will be described with reference to FIGS.
まず、図2は本体部1(記録再生部)に対して表示体2(モニター画面部202)を平行にした状態(回動角0度)で、図13に示す状態に相当する。この状態では、第2の支軸209の外周円弧部分209bに第1の支軸206の回転軸凹部206aが係合しており、表示体2(モニター画面部202)は図8に示す矢印b方向および図2(b)の矢印b方向へは回転できないようになっている。ここで図2は表示体2(モニター画面部202)のモニター画面を記録再生部側に向けた場合であるが、記録再生部側とは反対側に向けた場合は、回転軸凹部206bが上記同様に第2の支軸209の外周上の円弧部分に係合し、表示体2(モニター画面部202)は矢印b方向には回転しないようになっている。この状態から表示体2(モニター画面部202)を回動させると、第1の支軸206は第2の支軸209を軸に矢印I方向へ回動する。
First, FIG. 2 shows a state (
図3は表示体2(モニター画面部202)を本体部1(記録再生部)に対して略60度回動させた状態である。この状態でも、第2の支軸209の外周円弧部分209bの一部が、第1の支軸206の回転軸凹部206aに係合しており、第1の支軸206は矢印b方向へは回転できないようになっている。この状態からさらに表示体2(モニター画面部202)を回動させると、第1の支軸206は第2の支軸209を軸に矢印J方向へ回動する。
FIG. 3 shows a state in which the display body 2 (monitor screen section 202) is rotated by approximately 60 degrees with respect to the main body section 1 (recording / reproducing section). Even in this state, a part of the outer peripheral
図4は表示体2(モニター画面部202)を本体部1(記録再生部)に対して略90度回動させた状態である(図8、図14に相当)。この状態では、第2の支軸209の外周円弧部分209bは、第1の支軸206の回転軸凹部206aに対して離間した状態となり、開閉軸凹部209aが回転軸凹部206aに対向した状態となっている。この状態では、第1の支軸206の回転を規制するものはなく、第1の支軸206及び表示体2(モニター画面部202)は矢印b方向に回転自在となっている。この状態からさらに表示体2(モニター画面部202)を回動させると、第1の支軸206は第2の支軸209を軸に矢印K方向へ回動する。
FIG. 4 shows a state in which the display body 2 (monitor screen section 202) is rotated by approximately 90 degrees with respect to the main body section 1 (recording / reproducing section) (corresponding to FIGS. 8 and 14). In this state, the outer
図5は表示体2(モニター画面部202)を本体部1(記録再生部)に対して略110度回動させた状態である。この状態では、第2の支軸209の外周円弧部分209bの一部は、第1の支軸206の湾曲部206bに係合した状態となっている。この状態で表示体2(モニター画面部202)を矢印b方向へ回転させようとすると、第1の支軸206に形成された湾曲部206bにより案内されて、第1の支軸206が矢印M方向へ回動し、最終的に図4に示す状態に移行する。図5に示す状態からさらに表示体2(モニター画面部202)を回動させると、第1の支軸206は第2の支軸209を軸に矢印L方向へ回動する。
FIG. 5 shows a state in which the display body 2 (monitor screen unit 202) is rotated approximately 110 degrees with respect to the main body unit 1 (recording / reproducing unit). In this state, a part of the outer
図6は表示体2(モニター画面部202)を本体部1(記録再生部)に対して略120度回動させた状態である(図15の状態に相当)。この状態では、第2の支軸209の外周円弧部分209bの一部は、第1の支軸206の湾曲部206bに係合した状態となっている。この状態で表示体2(モニター画面部202)を矢印b方向へ回転させようとすると、外周円弧部分209bと第1の支軸206に形成された湾曲部206bとが摺動し、その湾曲形状により案内されて第1の支軸206に矢印Nに示す方向へ力が働く。そして、第1の支軸206が矢印N方向へ回動し始め、図5の状態を介して最終的に図4に示す状態(略90度位置)に移行する。
FIG. 6 shows a state in which the display body 2 (monitor screen unit 202) is rotated about 120 degrees with respect to the main body unit 1 (recording / reproducing unit) (corresponding to the state shown in FIG. 15). In this state, a part of the outer
つまり、図15に示すように表示体2を略120度開いた状態で、表示体2を矢印H方向へ回転させようとすると、図6に示すように第1の支軸206に形成した湾曲部206bと外周円弧部分209bとにより、第1の支軸206に矢印N方向の力が働き、表示体2を略90度開いた状態へ移行するようになっている。そうすることで、略120度開いた状態で表示体2を回転させた際に発生する、他部品との干渉を防ぐことができる。なお、表示体2を略90度開いた状態へ移行した際の表示体2の回転方向の状態であるが、水平状態であったもよいし、垂直状態であったもよいし、他の回転角であってもよい。
That is, when the
また、図4に示す状態から表示体2を第1の支軸206を中心に、回転角約90度回転させると、図7に示すようになる。この状態では、開閉軸凹部209aに対向するのは、第1の支軸206の側部206dである。側部206dは略円筒形状となっているため、図示のように開閉軸凹部209aと側部206dとは接近あるいは当接した位置関係となる。この状態から第1の支軸206(表示体2)を矢印OあるいはP方向へ回動させようとしても、側部206dが開閉軸凹部209aに当接し、回動動作を規制される。つまり、表示体2を図14に示す状態から矢印C方向に水平状態になるように回転させた後、表示体2を矢印EあるいはG方向へ回動させようとしても、回動できないようになっている。これにより、表示体2と本体部1との接触や干渉を防ぐことができる。
Further, when the
以上のように本実施の形態によれば、第1の支軸206に湾曲部206bを設けることで、表示体2(モニター画面部202)を90度以上開いた状態で、表示体2を第1の支軸206を中心に回転させようとすると、表示体2の回動角を略90度の状態へ戻すよう作用するので、表示体2と他部品との接触・干渉を防止することができる。また、このような構成を従来の第1の支軸に湾曲部を形成するのみで実現できるので、低コストに実現することができる。
As described above, according to the present embodiment, by providing the
本発明の撮像装置は、ビデオカメラとして説明をしたが、少なくとも一方の筐体を他方の筐体に対して回動させる手段を備えたものであれば、いろんなものに応用でき、例えば、デジタルスチルカメラやPDAなどの応用例が考えられる。 Although the imaging device of the present invention has been described as a video camera, it can be applied to various devices as long as it has means for rotating at least one housing relative to the other housing. For example, a digital still Application examples such as cameras and PDAs are conceivable.
1 本体部
2 表示体
206 第1の支軸
209 第2の支軸
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