JP4871754B2 - 自己発電型点検装置及び点検方法、並びにエスカレータシステム - Google Patents
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Description
又、踏段に備わるローラや上記案内レールの異常を、より高精度に検出するため、新たなセンサを付加する場合でも、点検装置を低コストで実現するためには、安価で効率的なセンサを実現する必要があった。
即ち、本発明の第1態様における自己発電型点検装置は、無端状に連結された複数の踏段と、上記踏段の移動を案内する案内レールとを備えたコンベアの状態を点検する自己発電型点検装置であって、上記踏段は、
上記案内レールに接触して上記案内レール上を回転して走行し当該踏段に回転可能に取り付けられ、かつ互いに極性の異なる磁石を周方向に沿って交互に配置したローラと、
上記ローラに対向しかつ非接触で上記踏段に固定されて配置され、上記踏段の移動による上記ローラの回転に応じて交流電圧を発生するとともに交流電圧波形信号を送出する給電及び信号発生部と、
上記交流電圧及び上記交流電圧波形信号が供給され、該交流電圧波形信号を分析して当該コンベアの点検を行う診断処理部と、
を備えたことを特徴とする。
又、ローラの回転運動から電力を発生するときに得られる電圧波形を信号として扱うことで、ローラ、レールの状態を効率的にセンシングする新たなセンサを安価に得ることができる。
又、以下に記載する実施形態では、上記自己発電型点検装置を備えたエスカレータシステムを例に採るが、本発明は、これに限定されず、複数の踏段を無端状に連結したコンベアにも適用可能である。
まず最初に図10を参照して、上記自己発電型点検装置を有する少なくとも一つの踏段を含めて複数の踏段201を無端状に連結してループ202を形成したエスカレータシステム200について説明する。尚、エスカレータシステム200において、自己発電型点検装置を有する踏段101は一台である。又、該エスカレータシステム200には、踏段101と交信する受信装置221、さらに必要に応じて遠隔管理装置222を有する。これらの受信装置221及び遠隔管理装置222は、監視装置220に含まれる。
筐体フレーム206の内側には、前ローラ2a,2bがその上を走行可能なように、搭載部側に前ローラ用案内レール207a,207b(総称して「207」を符番する。又、以下前レールとも呼ぶ。)が、後ローラ3a,3bがその上を走行可能なように、搭載部側に後ローラ用案内レール208a,208b(総称して「208」を符番する。又、以下後レールとも呼ぶ。)が左右の幅方向位置を変えて配置されている。同様に、反搭載部側には、前ローラ2a,2bが走行する案内レール209及び後ローラ3a,3bが走行する案内レール210が配置されている。又、踏段101を含み各踏段201の搭載面が、乗客搭乗時には常に水平を維持するように、前ローラ用案内レール207及び後ローラ用案内レール208は、配置されている。
図1に示すように、踏段101も上述の踏段201と同様に、乗客搭載面を形成する上面部材101cと、曲面に形成された後面部材101dと、左右両側面を形成する一対の側面部材101e,101fと、この側面部材101e,101fの前側下部に取り付けられた軸101gとを有する。上面部材101c及び後面部材101d、側面部材101e、101fは、その一部又は全てが一体的に形成されていてもよいし、別部材であってもよい。軸101gの両端部には、上述した前ローラ2a,2bに対応して、前ローラ120a,120bが回動可能に取り付けられている。側面部材101e,101fの後ろ側下部には、上述の後ローラ3a,3bに対応して、後ローラ120c、120dが回転可能に取り付けられている。
上記円板131は、磁性体からなるリング状の板であり、上記シャフト101hを中心にして、かつ後ローラ120cに設けた上記円板122と平行にして、側面部材101eに対して僅かな隙間を介して側面部材101eに支持部材133にて固定される。支持部材133は、例えばステンレス材のような非磁性体にてなり、シャフト101hを中心にして側面部材101eに固定される。上記円板131には、シャフト101hを中心とした円周方向に沿って全周にわたり、上記磁石123の配置間隔と同間隔にて、磁石123に対向しかつ非接触にて、複数のコイル部132が立設されている。各コイル部132は、同一形状にてなる。尚、コイル部132、及び後ローラ120cの磁石123とは、シャフト101hを中心とした同一半径の円に沿って設置されている。上記コイル部132は、円板131に立設され磁性体からなるコア132aと、該コア132aの外面に巻回された導体132bとを有する。コア132aを上記磁石123と反対側で繋げることでも、磁束の洩れを低減することができる。尚、本実施形態では、図示するように、コア132aは、矩形状の断面にてなるが、円形断面にて形成されてもよい。又、コイル部132は、一つであってもよい。
このように、前ローラ120a,120b及び後ローラ120c、120dのそれぞれに対応して設けられたそれぞれの給電及び信号発生部130は、各ローラ120a〜120dの回転に伴い交流電圧を発生しかつ交流電圧波形信号170を送出する。
上記反転検出部1422は、各交流電圧波形信号170から、各ローラ120a〜120dについて、回転が転換したことを検出する。即ち、上述したように、又、図10から分かるように、踏段201と同様に踏段101は、上記ターミナルギア203部分及び下部ターミナルギア204部分に移動してきたときには、その姿勢が反転することから、各ローラ120a〜120dの回転方向が逆転する。よって、各給電及び信号発生部130から送出されるそれぞれの交流電圧波形信号170も、それまでの信号とは変化する。反転検出部1422は、この変化を検出する。
上記位置演算部1423は、反転検出部1422にて検出された「反転」に基づき判断される反転部を基準として、上記回転速度及び位相検出部1421による各ローラ120a〜120dの回転数に基づき、各ローラ120a〜120dの現在位置を求める。
上記積算部1424は、上記反転部を基準として、上記回転速度及び位相検出部1421による各ローラ120a〜120dの回転数及び回転位相の積算を行う。
送信部150を備えることで、点検、診断の結果情報は自動的に送信されることから、当該エスカレータの点検、診断を適切なタイミングにて、又、容易に実行することができる。
尚、例えば、当該エスカレータシステム200の定期点検時等に、診断処理部140に備わる上記記憶部143に格納している上記点検、診断の結果情報を作業者が読み込むような構成を採る場合には、送信部150及び受信装置221を設けない構成を採ることもできる。
給電及び信号発生部130にて発生する電圧は交流であり、充電する場合には直流化する必要がある。よって、充放電部160は、図6に示すように、全波整流回路161と、直流昇圧及び安定化回路162と、過充電防止回路163とを通過させて、バッテリ164に蓄電し、一方、バッテリ164からの放電を行うときに逆流を防止する逆流防止回路165も備える。
充放電部160を備えることで、外部からの給電手段を有することなく、自己発電型点検装置110自身にて電力供給が可能となり、又、装置構成をコンパクト化することができる。
自己発電型点検装置110を備えた踏段101、及び通常の踏段201を有するエスカレータシステム200の運用に合わせて、自己発電型点検装置110の運用を行う。その運用方法の一例を図7に示す。尚、本実施形態では、該運用方法は、上述したように診断処理部140の記憶部143に予め格納されている、上記分析、点検及び診断実行用のプログラムに従い実行されるが、例えば、上記遠隔管理装置222を介しての作業者による指示により、実行するように構成することもできる。
各給電及び信号発生部130から送出され、図8に示す交流電圧波形信号170は、踏段101の各ローラ120a〜120dの回転状態を反映している。よって、前ローラ用案内レール207、後ローラ用案内レール208、及び、案内レール209、210の歪み、傷、すべり、各ローラ120a〜120dの磨耗、脱落、等があれば、対応する交流電圧波形信号170に特徴が現れるので、これをもとに、診断処理部140は、診断を行う。その処理例を以下に示す。
交流電圧波形信号170の中で時間軸と交差する点(ゼロクロス点)は、コイル部132が磁石123に最も接近している状態である。つまりゼロクロス点の間隔は、コイル部132に対する磁石123の通過時間tに相当する。この間隔t(sec)を計ることで、各ローラ120a〜120dの回転速度(rad/sec)を算出できる。又、通過したゼロクロス点を積算することで、各ローラ120a〜120dの回転位相も算出できる。
あるローラの回転数が、r(sec-1)、該ローラ上に配置した磁石123の個数が2Nであったとすると、tは1/(2rN)となる。また、N個のゼロクロス点を通過したことで、位相がπrad進んだことがわかる。
ローラ120a〜120dの回転速度、位相を検出することで、以下に説明するローラの摩耗、脱落、偏心、傷の有無、レールの滑り、レールの傷、等の検出が可能となる。
尚、これらの動作は、診断処理部140内、処理部142の回転速度、位相検出部1421、及び積算部1424にて実行される。
上述したように、踏段201と同様に踏段101は、上記ターミナルギア203部分及び下部ターミナルギア204部分に移動してきたときには、その姿勢が反転することから、各ローラ120a〜120dの回転が逆になる。尚、上記ターミナルギア203部分及び下部ターミナルギア204部分において、案内レールが無い部分では、ローラ120a〜120dの回転は慣性によるものだけになる。よって、交流電圧波形信号170もこれらの特徴が反映される。この特徴を利用して、踏段101が上記ターミナルギア203部分及び下部ターミナルギア204部分を通過していることを検出し、この点を基準点とすることができる。例えば、踏段101が上記ターミナルギア203部分及び下部ターミナルギア204部分を通過するときの電気信号の電力を算出すると、図9に示すようなグラフになる。踏段101がレールの無い部分にあり、給電及び信号発生部130からの電力が減衰している状態から、踏段101のローラ120a〜120dが再びレール207〜210に乗り、給電及び信号発生部130から再び電力が立ち上がるのを判定することで、反転部の検出が可能である。
反転部を検出することで、以下に説明する、踏段の位置、つまり異常箇所の位置を特定するための基準点を得ることができる。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の反転検出部1422にて実行される。
踏段101の絶対的な位置は、上記反転部(例えば、電力の立ち上がり点)を基準として、ここからローラ120a〜120dが何回回転したか、つまり回転位相を積算することで算出できる。踏段の位置を求めることで、異常箇所の位置を特定することができる。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の位置演算部1423、及び積算部1424にて実行される。
ローラ120a〜120dの少なくとも一つに磨耗がある場合、ローラ径が小さくなるので、回転数は常に速くなる。よって、回転速度の増大により、ローラの磨耗を監視することができる。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の回転速度、位相検出部1421、及び積算部1424にて実行される。
ローラ120a〜120dの少なくとも一つが脱落した場合、そのローラに対応する給電及び信号発生部130から交流電圧波形信号170が得られず、算出される回転速度はゼロとなる。よって回転速度がゼロとなった状態が継続していることによって、ローラが脱落などによって無くなっていることを検出することができる。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の回転速度、位相検出部1421にて実行される。
ローラ120a〜120dの少なくとも一つが偏芯している場合や、ローラに傷が生じた場合、ローラの回転速度において、ローラの回転に同期した変動成分が無いかを判定する。これにより、ローラ120a〜120dの少なくとも一つの偏芯や傷を検出することができる。例えば、ローラ120a〜120dの少なくとも一つに偏芯がある場合、回転角によって回転半径が変動する。この変動は、ローラの回転周期で生じるので、回転速度は、ローラの回転周期で変動する。よって、回転速度の時系列データ、又は回転速度時系列データの包絡成分の周波数解析をすることで、上述の回転半径に相当する成分の有無を確認できる。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の回転速度、位相検出部1421にて実行される。
オイルの流出などで、レールに滑りが発生した場合、ローラ120a〜120dの少なくとも一つの回転が遅くなる。よって、ローラの回転速度の減少から、上記滑りの有無を監視することができる。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の回転速度、位相検出部1421にて実行される。
レールに傷がある場合、ここを通過するときに、ローラ120a〜120dの回転速度に変動が生じるので、回転速度の変動からレール上の傷を検出することができ、さらに、上述の踏段101の位置を特定する動作に基づき、上記傷の位置を特定することができる。尚、上記回転速度の変動が微小であり、雑音に埋れてしまう場合には、次のような方法で対処することが可能である。
i)規定した位置間を踏段101が通過するときの回転速度の時系列データを多数切り出す。
ii)上記切り出した時系列データをリサンプルし、それら全てを同じ長さLに変換する。
iii)上記長さLの時系列データ、又はこれらを包絡線処理したものを、加算する。
以上の処理によって、白色性のノイズに起因する変動は抑制され、同一の位置にて生じる、傷に起因する変動が強調される。強調処理された結果から傷の検出、傷位置の特定が可能である。
尚、この動作は、診断処理部140内、処理部142の回転速度、位相検出部1421、及び位置演算部1423にて実行される。
120c、120d…後ローラ、130…給電及び信号発生部、
140…診断処理部、150…送信部、160…充放電部、
200…エスカレータシステム、201…踏段、207…前ローラ用案内レール、
208…後ローラ用案内レール、220…監視装置。
Claims (10)
- 無端状に連結された複数の踏段と、上記踏段の移動を案内する案内レールとを備えたコンベアの状態を点検する自己発電型点検装置であって、上記踏段は、
上記案内レールに接触して上記案内レール上を回転して走行し当該踏段に回転可能に取り付けられ、かつ互いに極性の異なる磁石を周方向に沿って交互に配置したローラと、
上記ローラに対向しかつ非接触で上記踏段に固定されて配置され、上記踏段の移動による上記ローラの回転に応じて交流電圧を発生するとともに交流電圧波形信号を送出する給電及び信号発生部と、
上記交流電圧及び上記交流電圧波形信号が供給され、該交流電圧波形信号を分析して当該コンベアの点検を行う診断処理部と、
を備えたことを特徴とする自己発電型点検装置。 - 上記診断処理部に接続され、上記診断処理部による当該コンベアの診断結果を当該自己発電型点検装置の外部へ送信する送信部をさらに備えた、請求項1記載の自己発電型点検装置。
- 上記給電及び信号発生部、上記診断処理部、及び上記送信部と接続され、充電及び電力供給を行う充放電部をさらに備えた、請求項2記載の自己発電型点検装置。
- 無端状に連結された複数の踏段と、各踏段に回転可能に取り付けられたローラと接触し上記踏段の移動を案内する案内レールとを備えたコンベアの状態を点検するコンベアの点検方法であって、
上記踏段の移動による上記ローラの回転により、上記ローラに非接触にて交流電圧及び交流電圧波形信号を発生させ、
上記交流電圧波形信号を分析することで当該コンベアの点検を行う、
ことを特徴とする点検方法。 - 上記交流電圧波形信号から上記ローラの回転速度又は回転位相を求め、該回転速度又は回転位相から上記ローラ及び上記案内レールの状態を点検する、請求項4記載の点検方法。
- 上記交流電圧波形信号の消失により上記ローラの脱落と判断する、請求項4記載の点検方法。
- 上記回転位相を積算して基準点からの上記ローラの回転数を求め、該回転数から上記踏段の位置を求めて点検に供する、請求項5記載の点検方法。
- 求めた上記ローラの回転数内の設定範囲における上記交流電圧波形信号を加算処理し、上記案内レールの特定位置における異常を強調処理して点検に供する、請求項7記載の点検方法。
- 上記基準点は、上記ローラの回転方向が転換したことから判断する、請求項7記載の点検方法。
- 請求項2又は3に記載する自己発電型点検装置と、
上記自己発電型点検装置とは別設され、上記自己発電型点検装置に備わる診断処理部による診断結果が供給されコンベアの状態を監視する監視装置と、
備えたことを特徴とするエスカレータシステム。
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