JP4871091B2 - Bar feeder - Google Patents
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Description
本発明は、棒材を旋盤等の加工機に送るための棒材供給機に関する。 The present invention relates to a bar feeder for feeding a bar to a processing machine such as a lathe.
棒材供給機は、棒材の後端を支えつつ棒材をその先端から旋盤等の加工機に送り、加工機が棒材の先端部分を加工する間棒材の後部を支持するための装置である。 The bar feeder is a device for supporting the rear part of the bar while feeding the bar from the tip to a processing machine such as a lathe while supporting the rear end of the bar and processing the tip part of the bar. It is.
棒材供給機は、図7に示すようなU字溝1aを有したサポート部1を備える。このサポート部1は加工機の主軸の延長線上に配置され、このU字溝1a内を往復移動可能なフィードパイプによりU字溝1a内に供給された棒材Aを加工機の主軸へと送り出すようになっている。
The bar feeder includes a
棒材Aはサポート部1の片側に配置された材料棚からU字溝1a内に供給されるようになっている。この材料棚上には多数の棒材AがU字溝1aに平行に並べられる。材料棚から棒材Aが一本ずつサポート部1のU字溝1aへと送り出され、材料棚上を転がり落ちた棒材AはU字溝1a内に受け止められる。このように棒材Aがサポート部1内に供給されると、フィードパイプがU字溝1a内を前進して棒材Aを加工機の主軸へと押し出す。加工機は棒材Aの先端をクランプとアンクランプを繰り返して加工し、所定長さの製品を順次切り出す。製品の切り出しが繰り返し行われ、一本の棒材が消費されると、新たに棒材が材料棚からサポート部1のU字溝1a内に供給され、上記と同様な加工が繰り返される(例えば、特許文献1参照)。
The bar A is supplied into the U-shaped groove 1 a from a material shelf arranged on one side of the
棒材供給機におけるサポート部1のU字溝1a内に材料棚から棒材Aを供給する際、棒材AがU字溝1a内に転がり落ちるので、棒材Aがサポート部1に衝突することによる衝撃、騒音が発生するという問題がある。
When supplying the bar A from the material shelf into the U-shaped groove 1a of the
また、例えば作業者の操作ミス等により棒材Aが間違ってU字溝1a内に供給される場合があるが、そのようなときは棒材AをU字溝1aから取り出す作業が極めて面倒になる。これは棒材の径の大きさがU字溝1aの幅に近づくにつれて顕著になる。 Further, for example, there is a case where the rod A is mistakenly supplied into the U-shaped groove 1a due to an operator's operation mistake or the like. In such a case, the work of taking out the rod A from the U-shaped groove 1a is extremely troublesome. Become. This becomes more prominent as the diameter of the bar approaches the width of the U-shaped groove 1a.
また、従来のサポート部1におけるU字溝1aの溝口側は開放状態になっているので、棒材Aを加工する最中に棒材AがU字溝1aから脱落しやすいという問題がある。
Further, since the groove opening side of the U-shaped groove 1a in the
本発明は、このような問題点を解決することができる棒材供給機を提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the bar feeder which can solve such a problem.
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。 In order to solve the above problems, the present invention employs the following configuration.
すなわち、請求項1に係る発明は、加工機(3)の主軸(3a)の延長線上に配置されるU字溝(7a)を有したサポート部(7)と、このサポート部(7)のU字溝(7a)内に供給する棒材(A)をU字溝(7a)と平行に保持する材料棚(8)と、この材料棚(8)からU字溝(7a)内に供給された棒材(A)を上記主軸(3a)へと押し出すフィードパイプ(13)とを具備した棒材供給機(2)において、上記U字溝(7a)をその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー(17)が設けられ、上記U字溝(7a)内から棒材(A)を上記材料棚(8)に戻す際に、上記ガイドレバー(17)が上記溝底側から上記溝口側に移動して棒材(A)を上記溝口側へと押し出すように、上記ガイドレバー(17)を制御するようにし、上記サポート部(7)のU字溝(7a)をその溝口側から開閉する上サポート部(20)が設けられ、上記ガイドレバー(17)が溝底側から溝口側に移動する際に上記上サポート部(20)が上記U字溝(7a)を開くように制御され、上記上サポート部(20)を上記ガイドレバー(17)に連動させるようにしたことを特徴とする。
That is, the invention according to
また、請求項2に係る発明は、加工機(3)の主軸(3a)の延長線上に配置されるU字溝(7a)を有したサポート部(7)と、このサポート部(7)のU字溝(7a)内に供給する棒材(A)をU字溝(7a)と平行に保持する材料棚(8)と、この材料棚(8)からU字溝(7a)内に供給された棒材(A)を上記主軸(3a)へと押し出すフィードパイプ(13)とを具備した棒材供給機(2)において、上記U字溝(7a)をその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー(17)が設けられ、上記U字溝(7a)内に上記材料棚(8)から棒材(A)を供給する際に、上記ガイドレバー(17)が上記溝口側で棒材(A)を受け止めた後上記溝底側へと移動するように、上記ガイドレバー(17)を制御するようにし、上記サポート部(7)のU字溝(7a)をその溝口側から開閉する上サポート部(20)が設けられ、上記ガイドレバー(17)が溝口側で棒材(A)を受け止めた後溝底側へと移動する際に上記上サポート部(7)が上記U字溝(7a)を閉じるように制御され、上記上サポート部(20)を上記ガイドレバー(17)に連動させるようにしたことを特徴とする。
Further, the invention according to
また、請求項3に係る発明は、加工機(3)の主軸(3a)の延長線上に配置されるU字溝(7a)を有したサポート部(7)と、このサポート部(7)のU字溝(7a)内に供給する棒材(A)をU字溝(7a)と平行に保持する材料棚(8)と、この材料棚(8)からU字溝(7a)内に供給された棒材(A)を上記主軸(3a)へと押し出すフィードパイプ(13)とを具備した棒材供給機(2)において、上記U字溝(7a)をその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー(17)が設けられ、上記U字溝(7a)内に上記材料棚(8)から棒材(A)を供給する際は、上記ガイドレバー(17)が上記溝口側で棒材(A)を受け止めた後上記溝底側へと移動し、上記U字溝(7a)内から棒材(A)を上記材料棚(8)に戻す際は、上記ガイドレバー(17)が上記溝底側から上記溝口側に移動して棒材(A)を上記溝口側へと押し出すように、上記ガイドレバー(17)を制御するようにし、上記上サポート部(20)と上記ガイドレバー(17)とは共通の支軸(18)で回転可能であり、上記サポート部(7)のU字溝(7a)をその溝口側から開閉する上サポート部(20)が設けられ、上記ガイドレバー(17)が溝口側で棒材(A)を受け止めた後溝底側へと移動する際に上記上サポート部(20)が上記U字溝(7a)を閉じ、上記ガイドレバー(17)が溝底側から溝口側に移動する際に上記上サポート部(20)が上記U字溝(7a)を開くように制御され、上記上サポート部(20)を上記ガイドレバー(17)に連動させるようにしたことを特徴とする。
Further, the invention according to
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3の何れか1つに記載の棒材供給機(2)において、上サポート部(20)とガイドレバー(17)とが共通の支軸(18)で一体化され、共通のアクチュエータ(19)で移動可能とされたことを特徴とする。 According to a fourth aspect of the present invention, in the bar feeder (2) according to any one of the first to third aspects, the upper support portion (20) and the guide lever (17) have a common support shaft. It is integrated in (18) and can be moved by a common actuator (19).
請求項1に係る発明によれば、加工機(3)の主軸(3a)の延長線上に配置されるU字溝(7a)を有したサポート部(7)と、このサポート部(7)のU字溝(7a)内に供給する棒材(A)をU字溝(7a)と平行に保持する材料棚(8)と、この材料棚(8)からU字溝(7a)内に供給された棒材(A)を上記主軸(3a)へと押し出すフィードパイプ(13)とを具備した棒材供給機(2)において、上記U字溝(7a)をその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー(17)が設けられ、上記U字溝(7a)内から棒材(A)を上記材料棚(8)に戻す際に、上記ガイドレバー(17)が上記溝底側から上記溝口側に移動して棒材(A)を上記溝口側へと押し出すように、上記ガイドレバー(17)を制御するようにしたことから、棒材(A)が間違ってU字溝(7a)内に供給された場合に、ガイドレバー(17)によって棒材(A)をサポート部(7)のU字溝(7a)から簡易かつ迅速に取り出すことができる。
また、サポート部(7)のU字溝(7a)をその溝口側から開閉する上サポート部(20)が設けられ、上記ガイドレバー(17)が溝底側から溝口側に移動する際に上記上サポート部(20)が上記U字溝(7a)を開くように制御され、上記上サポート部(20)を上記ガイドレバー(17)に連動させるようにしたことから、サポート部(7)のU字溝(7a)を開閉する上サポート部(20)によりU字溝(7a)からの棒材(A)の脱落を防止することができる。
According to the invention which concerns on
An upper support portion (20) for opening and closing the U-shaped groove (7a) of the support portion (7) from the groove opening side is provided, and the guide lever (17) is moved to the groove opening side from the groove bottom side. Since the upper support part (20) is controlled to open the U-shaped groove (7a) and the upper support part (20) is interlocked with the guide lever (17), the support part (7) The upper support part (20) that opens and closes the U-shaped groove (7a) can prevent the rod (A) from falling off the U-shaped groove (7a).
請求項2に係る発明によれば、加工機(3)の主軸(3a)の延長線上に配置されるU字溝(7a)を有したサポート部(7)と、このサポート部(7)のU字溝(7a)内に供給する棒材(A)をU字溝(7a)と平行に保持する材料棚(8)と、この材料棚(8)からU字溝(7a)内に供給された棒材(A)を上記主軸(3a)へと押し出すフィードパイプ(13)とを具備した棒材供給機(2)において、上記U字溝(7a)をその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー(17)が設けられ、上記U字溝(7a)内に上記材料棚(8)から棒材(A)を供給する際に、上記ガイドレバー(17)が上記溝口側で棒材(A)を受け止めた後上記溝底側へと移動するように、上記ガイドレバー(17)を制御するようにしたことから、ガイドレバー(17)によって棒材(A)をサポート部(7)のU字溝(7a)内に静粛に落とし込むことができ、従ってサポート部(7)等に衝撃力が作用しないようにすることができ、騒音の発生を防止することができる。
また、サポート部(7)のU字溝(7a)をその溝口側から開閉する上サポート部(20)が設けられ、ガイドレバー(17)が溝口側で棒材(A)を受け止めた後溝底側へと移動する際に上記上サポート部(7)が上記U字溝(7a)を閉じるように制御され、上記上サポート部(20)を上記ガイドレバー(17)に連動させるようにしたことから、サポート部(7)のU字溝(7a)を開閉する上サポート部(20)によりU字溝(7a)からの棒材(A)の脱落を防止することができる。
According to the invention which concerns on
Further, the upper support portion (20) for opening and closing the U-shaped groove (7a) of the support portion (7) from the groove opening side is provided, and the guide groove (17) receives the bar (A) on the groove opening side after the groove. The upper support portion (7) is controlled to close the U-shaped groove (7a) when moving to the bottom side, and the upper support portion (20) is interlocked with the guide lever (17). For this reason, the upper support part (20) that opens and closes the U-shaped groove (7a) of the support part (7) can prevent the rod (A) from falling off the U-shaped groove (7a).
請求項3に係る発明によれば、加工機(3)の主軸(3a)の延長線上に配置されるU字溝(7a)を有したサポート部(7)と、このサポート部(7)のU字溝(7a)内に供給する棒材(A)をU字溝(7a)と平行に保持する材料棚(8)と、この材料棚(8)からU字溝(7a)内に供給された棒材(A)を上記主軸(3a)へと押し出すフィードパイプ(13)とを具備した棒材供給機(2)において、上記U字溝(7a)をその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー(17)が設けられ、上記U字溝(7a)内に上記材料棚(8)から棒材(A)を供給する際は、上記ガイドレバー(17)が上記溝口側で棒材(A)を受け止めた後上記溝底側へと移動し、上記U字溝(7a)内から棒材(A)を上記材料棚(8)に戻す際は、上記ガイドレバー(17)が上記溝底側から上記溝口側に移動して棒材(A)を上記溝口側へと押し出すように、上記ガイドレバー(17)を制御するようにしたことから、ガイドレバー(17)によって棒材(A)をサポート部(7)のU字溝(7a)内に静粛に落とし込むことができ、従ってサポート部(7)等に衝撃力が作用しないようにすることができ、騒音の発生を防止することができる。また、棒材(A)が間違ってU字溝(7a)内に供給された場合は、ガイドレバー(17)によって棒材(A)をサポート部(7)のU字溝(7a)から簡易かつ迅速に取り出すことができる。
また、上記上サポート部(20)と上記ガイドレバー(17)とは共通の支軸で回転可能であり、サポート部(7)のU字溝(7a)をその溝口側から開閉する上サポート部(20)が設けられ、ガイドレバー(17)が溝口側で棒材(A)を受け止めた後溝底側へと移動する際に上記上サポート部(20)が上記U字溝(7a)を閉じ、ガイドレバー(17)が溝底側から溝口側に移動する際に上記上サポート部(20)が上記U字溝(7a)を開くように制御され、上記上サポート部(20)を上記ガイドレバー(17)に連動させるようにしたことから、サポート部(7)のU字溝(7a)を開閉する上サポート部(20)によりU字溝(7a)からの棒材(A)の脱落を防止することができる。
According to the invention which concerns on
The upper support portion (20) and the guide lever (17) can be rotated by a common spindle, and the upper support portion opens and closes the U-shaped groove (7a) of the support portion (7) from the groove opening side. (20) is provided, and the upper support portion (20) moves the U-shaped groove (7a) when the guide lever (17) moves to the groove bottom side after receiving the bar (A) on the groove side. The upper support portion (20) is controlled to open the U-shaped groove (7a) when the guide lever (17) is moved from the groove bottom side to the groove opening side, and the upper support portion (20) is opened. Since the guide lever (17) is interlocked, the upper support part (20) that opens and closes the U-shaped groove (7a) of the support part (7) allows the rod (A) to be removed from the U-shaped groove (7a). Dropout can be prevented.
請求項4に係る発明によれば、請求項1乃至3の何れか1つに記載の棒材供給機(2)において、上サポート部(20)とガイドレバー(17)とが共通の支軸(18)で一体化され、共通のアクチュエータ(19)で移動可能とされたことから、棒材供給機(2)の構造を更に簡素化することができる。
According to the invention which concerns on
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態について説明する。 The best mode for carrying out the invention will be described below with reference to the drawings.
<実施の形態1>
図1及び図2に示すように、この棒材供給機2は加工機である旋盤3の傍らに配置される。棒材供給機2の側面には、棒材供給機2をON・OFFするスイッチ等を有した操作盤4が取り付けられ、下部には棒材供給機2を自動制御するための制御部を格納した制御ボックス5が設けられる。
<
As shown in FIG.1 and FIG.2, this
図2及び図3に示すように、この棒材供給機2は旋盤3の主軸3aの延長線に平行に伸びる主フレーム6を有し、U字溝7aを有したサポート部7が旋盤3の主軸3aの延長線上に来るようにこの主フレーム6により保持される。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
サポート部7の片側には材料棚8が設けられる。この材料棚8は多数の棒材Aが乗る複数個の支持部材9を有し、これらの支持部材9が主フレーム6に固定される。支持部材9はその上面がサポート部7のU字溝7aに向かって下向きに傾斜した状態で主フレーム6に固定される。支持部材9の上面には多数の棒材AがU字溝7aに平行に一列で乗せられ、支持部材9のサポート部7寄りの箇所には先頭の棒材Aを受け止めて棒材Aの列を停止させるためのストッパ9aが設けられる。
A
支持部材9,9間には、押上部材10が設けられる。押上部材10は支持部材9の上面よりも下方に設置され、支持部材9の上記ストッパ9aよりも反対側にサポート部7と平行に軸支された水平軸11に連結される。押上部材10の先端には、上記ストッパ9aにより停止させられた先頭の棒材Aに対してその下方から正対する突起10aが設けられる。押上部材10はピストン・シリンダ装置12を介して主フレーム6に連結される。押上部材10はピストン・シリンダ装置12が縮動作すると図3中破線で示す待機位置へと移動して待機し、ピストン・シリンダ装置12が伸動作すると水平軸11を支点にして上方向に回動し突起10aで先頭の棒材Aを押し上げる。押し上げられた棒材Aはストッパ9aを乗り越え、サポート部7のU字溝7aに向かって転がり落ちる。このピストン・シリンダ装置12は上記制御ボックス5内の図示しない制御部により制御される。
A push-up
図2に示すように、サポート部7のU字溝7a内における上記旋盤3と反対側にはフィードパイプ13が設けられる。フィードパイプ13は図2中破線で示される待機位置と上記旋盤3の主軸3a側との間でU字溝7a内を往復移動可能である。フィードパイプ13の移動手段として、図2及び図3に示すように、無端チェーン14が設けられる。無端チェーン14は主フレーム6の旋盤3側とそれとは反対側とにそれぞれ設置されたスプロケットホイール14a,14b間に掛け渡される。図2中、符号15はこの無端チェーン14を駆動するためのモータを示す。モータ15は上記制御ボックス5内の制御部により制御される。
As shown in FIG. 2, a
また、フィードパイプ13の後方には、新しい棒材AがU字溝7a内に供給された際に棒材Aを前進させるための一次送り部材16が設けられる。この一次送り部材16が上記無端チェーン14に連結される。
In addition, a
フィードパイプ13からは一次送り部材16側および無端チェーン14側に連結腕13aが伸びる。この連結腕13aは一次送り部材16及び無端チェーン14に対して着脱可能である。フィードパイプ13は図2中実線で示される待機位置において図示しない昇降装置により上方に移動可能であり、上方に移動することで連結腕13aが一次送り部材16及び無端チェーン14から外れ、降下することで連結腕13aが一次送り部材16及び無端チェーン14に連結される。昇降装置としては例えばピストン・シリンダ装置が採用される。
A connecting
上記材料棚8から新しい棒材AがU字溝7a内に供給される際は、上記図示しない昇降装置の作動によりフィードパイプ13は上昇位置に有る。棒材AがU字溝7a内に入ると、モータ15が正転して無端チェーン14が一方向に走行し、一次送り部材16が棒材Aをフィードパイプ13の先端よりも前方に押し出す。そこで、モータ15が逆転し、無端チェーン14が逆方向に走行し、一次送り部材16がフィードパイプ13より後方に戻り、フィードパイプ13が降下して一次送り部材16及び無端チェーン14に連結される。その後、モータ15が正転し、無端チェーン14が一方向に走行し、フィードパイプ13がU字溝7a内を旋盤3側に前進し、棒材Aの先端部を旋盤3の主軸3a側へと押し出す。主軸3aは棒材Aの先端部を掴んで回転しつつ棒材Aの先端部から製品を切り出し、その間フィードパイプ13は棒材Aの後端部を支持する。製品の切り出しが繰り返され、棒材Aが消費されると、モータ15の逆転により無端チェーン14が逆方向に走行し、フィードパイプ13はU字溝7a内を後退して残材を放出した後元の位置に復帰する。その後、上記と同様な操作により次の新しい棒材AがU字溝7a内に供給される。
When a new bar A is supplied from the
図2に示すように、上記サポート部7はその前後方向で三部分に分割される。もちろん、分割数は三部分に限らず、それ以上でもそれ以下でもよい。図2及び図3に示すように、サポート部7の分割された各切れ目の箇所には、U字溝7aをその溝口側と溝底側との間で横切る方向に往復移動しうるガイドレバー17が設けられる。
As shown in FIG. 2, the
各ガイドレバー17は、棒材Aを受けるための屈曲部17aと、この屈曲部17aを保持するアーム17bとを具備する。
Each
屈曲部17aは、上記U字溝7aの溝口側において停止したときに棒材AのU字溝7a内への急激な落下を阻止すると共に棒材AがU字溝7a上を材料棚8より反対側に転がるのを阻止する程度の角度に屈曲成形される。具体的には鈍角に折れ曲がっている。もちろん円弧状に湾曲したものであってもよい。
The
各アーム17bの基端は、サポート部7における材料棚8と反対側で上記主フレーム6の上方に設けられた支軸18に回動自在に支持される。これにより、各ガイドレバー17は支軸18を支点にして上下方向に回動可能となり、その屈曲部17aがU字溝7aをその溝口側と溝底側との間で横切るように移動可能となる。
The base end of each
図3に示すように、各ガイドレバー17の下方にはアクチュエータであるピストン・シリンダ装置19が上向きに配置され、主フレーム6上に固定される。そして、各ロッド19aの先端が屈曲部17aの下面に正対している。このピストン・シリンダ装置19は、上記制御ボックス5内の制御部により制御され、縮動作すると、図3中実線で示すようにロッド19aが降下し、ガイドレバー17は自重でU字溝7aの溝底側に回動する。また、ピストン・シリンダ装置19が伸動作すると、図3中二点鎖線で示すようにロッド19aが上昇し、ガイドレバー17はロッド19aによりU字溝7aの溝口側に突き上げられる。
As shown in FIG. 3, below each
棒材Aが材料棚8からU字溝7a内に供給される際は、ピストン・シリンダ装置19の伸動作によりガイドレバー17はロッド19aによりU字溝7aの溝口側に位置し、棒材Aを屈曲部17aで受け止める。棒材Aが屈曲部17a上で静止したところで、ピストン・シリンダ装置19の縮動作によりロッド19aが降下し、ガイドレバー17は自重でU字溝7aの溝底側に回動し、棒材AをU字溝7aの溝底に静かに受け渡す。これにより、棒材AをU字溝7a内に供給する際の衝撃や騒音が緩和される。また、棒材Aが間違ってU字溝7a内に供給された場合は、上記操作盤4aの所定のボタンを操作することにより、上記ピストン・シリンダ装置19を伸動作させることにより棒材AをU字溝7aから簡易に取り出すことが可能である。すなわち、上記ピストン・シリンダ装置19の伸動作でロッド19aが上昇し、ガイドレバー17が棒材AをU字溝7aの溝口上に押し上げ、これにより作業者は容易に棒材Aを材料棚8上に戻すことができる。
When the bar A is supplied from the
図3に示すように、上記サポート部7の上側には、U字溝7aをその溝口側から開閉する上サポート部20が設けられる。上サポート部20は、具体的にはサポート部7と略対称形のU字溝を有した蓋部材である。この上サポート部20は、上記ガイドレバー17を支持する支軸18に支持腕20aを介して回動自在に支持される。この実施の形態1では上記フィードパイプ13を昇降させる図示しないピストン・シリンダ装置によりフィードパイプ13の上下動に連動して上記サポート部7のU字溝7aの溝口を開閉するようになっている。
As shown in FIG. 3, an
その他、図3に示すように、棒材供給機8の上部は開閉蓋21a,21bにより覆われている。ガイドレバー17でU字溝7a上に押し上げられた棒材Aを材料棚8上に戻すときはこの開閉蓋21a,21bが開けられた状態で行われる。
In addition, as shown in FIG. 3, the upper part of the
次に、上記棒材供給機の作用について説明する。 Next, the operation of the bar feeder will be described.
(1)棒材Aをサポート部7のU字溝7a内に供給するに際し、図示しないピストン・シリンダ装置が作動して、図4(I)に示すように、上サポート部20が上昇し、サポート部7のU字溝7aの溝口を開く。また、同時に図3に示すフィードパイプ13がU字溝7aの上方に上昇する。
(1) When supplying the bar A into the
(2)図4(II)に示すように、材料棚8のピストン・シリンダ装置12が作動し、押上部材10が上昇し先端の突起10aで先頭の棒材Aを押し上げる。押し上げられた棒材Aは二点鎖線で示すようにストッパ9aを乗り越え、サポート部7のU字溝7aに向かって転がる。後続の棒材Aは材料棚8上をストッパ9aまで転がって停止する。
(2) As shown in FIG. 4 (II), the piston /
U字溝7aの溝口側ではピストン・シリンダ装置19のロッド19aにより押し上げられたガイドレバー17が待ち受けており、転がって来た棒材Aはガイドレバー17の屈曲部17aにより受け止められる。
The
(3)図4(III)に示すように、ピストン・シリンダ装置19のロッド19aが降下し、棒材Aを受け止めたガイドレバー17がU字溝7aの溝口側から溝底側へと移動し、棒材AをU字溝7a内に緩やかに受け渡す。これにより、U字溝7a内への棒材Aの供給が静粛に行われる。
(3) As shown in FIG. 4 (III), the
続いて、モータ15が正転し、無端チェーン14の走行により一次送り部材16が前進し、棒材Aをその後端から押してフィードパイプ13の先端よりも前方に押し出し、しかる後に無端チェーン14の逆走行で一次送り部材16が元の位置に戻って停止する。
Subsequently, the
(4)図示しないピストン・シリンダ装置の作動により、図4(IV)に示すように、上サポート部20が降下し、サポート部7のU字溝7aの溝口を閉じる。また、同時にフィードパイプ13がU字溝7a内に降下して停止する。そして、フィードパイプ13の連結腕13aが一次送り部材16及び無端チェーン14に連結される。
(4) By the operation of a piston / cylinder device (not shown), the
(5)その後、モータ15が正転し、無端チェーン14が一方向に走行し、フィードパイプ13がU字溝7a内を旋盤3側に前進して棒材Aの先端部を旋盤3の主軸3a側へと押し出す。
(5) Thereafter, the
主軸3aは棒材Aの先端部を掴んで回転しつつ棒材Aの先端部から製品を切り出し、その間フィードパイプ13は棒材Aの後端部を支持し、棒材Aの振動を防止する。
The main shaft 3a grips and rotates the tip of the bar A while cutting out the product from the tip of the bar A, while the
製品の切り出しが繰り返され、棒材Aが消費されると、モータ15が逆転し、無端チェーン14が逆方向に走行する。これにより、フィードパイプ13がU字溝7a内を後退して残材を放出した後元の位置に復帰する。その後、上記(1)以降で述べたと同様な操作により次の新しい棒材Aが材料棚8から供給され、この新しい棒材Aから製品が切り出される。
When the cutting of the product is repeated and the bar A is consumed, the
(6)上記(3)において、棒材Aが間違ってU字溝7a内に供給された場合は、作業者により操作盤4の所定のスイッチが操作される。
(6) In the above (3), when the rod A is mistakenly supplied into the
このスイッチ操作により、図示しないピストン・シリンダ装置の作動で、図5(I)に示すように、サポート部7のU字溝7aの溝口を閉じた上サポート部20が、図5(II)に示すように上方に回動し、サポート部7のU字溝7aの溝口を開いて棒材Aを露出させる。これに伴い、フィードパイプ13もU字溝7aの上方に上昇する。
By this switch operation, the piston / cylinder device (not shown) is operated, so that the
(7)図5(III)に示すように、ピストン・シリンダ装置19の作動により、そのロッド19aが上昇し、ガイドレバー15を上方向に回動させる。これにより、棒材AがU字溝7a外に押し出される。
(7) As shown in FIG. 5 (III), the operation of the piston /
(8)図5(IV)中二点鎖線で示すように、棒材Aは例えば作業者が棒材Aをガイドレバー17の屈曲部17a上から材料棚8上へと転がすことにより、材料棚8上に戻される。
(8) As shown by a two-dot chain line in FIG. 5 (IV), the bar A is formed by, for example, rolling the bar A from the
<実施の形態2>
図6(I)(II)に示すように、この実施の形態2では、ガイドレバー17のアーム17bと上サポート部20の支持腕20aとが同じ支軸18に固定され、一体で回動するようになっている。図6(I)(II)中、符号22,23はそれぞれガイドレバー17のアーム17bと上サポート部20の支持腕20aを支軸18に固定するための固定ネジを示す。
<
As shown in FIGS. 6 (I) and (II), in the second embodiment, the
これにより、ガイドレバー17がU字溝7aの溝口側で棒材Aを受け止めた後にピストン・シリンダ装置19の縮動作で溝底側へと移動する際に、上サポート部20がU字溝7aを閉じ、ピストン・シリンダ装置19の伸動作でガイドレバー17がU字溝7aの溝底側から溝口側に移動する際に、上サポート部20がU字溝7aの溝口を開くことになる。
Accordingly, when the
その他、実施の形態2において実施の形態1の場合と同じ部分には同一の符号を付して示すこととし、重複した説明を省略する。
In addition, in
<実施の形態3>
この実施の形態3では、図4(I)(II)に示した棒材Aの供給時においても同図(III)(IV)のごとくガイドレバー17が降下した状態を維持するようになっている。そして、棒材Aが作業者の操作ミス等により間違ってU字溝7a内に供給された場合にのみ上昇するように制御される。
<
In the third embodiment, even when the bar A shown in FIGS. 4 (I) and (II) is supplied, the
すなわち、間違った棒材Aの供給があった場合は、作業者により操作盤4の所定のスイッチが操作される。
That is, when the wrong bar A is supplied, a predetermined switch on the
このスイッチ操作により、図示しないピストン・シリンダ装置の作動で、図5(I)に示すように、サポート部7のU字溝7の溝口を閉じた上サポート部20が、図5(II)に示すように上方に回動し、サポート部7のU字溝7aの溝口を開いて棒材Aを露出させる。これに伴い、フィードパイプ13もU字溝7aの上方に上昇する。
By this switch operation, the piston / cylinder device (not shown) is operated, so that the
続いて、図5(III)に示すように、ピストン・シリンダ装置19の作動により、そのロッド19aが上昇し、ガイドレバー15を上方向に回動させる。これにより、棒材AがU字溝7a外に押し出される。
Subsequently, as shown in FIG. 5 (III), the
そこで、図5(IV)中二点鎖線で示すように、例えば作業者が棒材Aをガイドレバー17の屈曲部17a上から材料棚8上へと転がすことにより、棒材Aが材料棚8上に戻される。
Therefore, as shown by a two-dot chain line in FIG. 5 (IV), for example, when the operator rolls the bar A from the
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々変更可能である。例えば上記実施の形態1,2,3ではガイドバーによりU字溝上に押し出された棒材を作業者が材料棚上に戻しているが、ピストン・シリンダ装置等のアクチュエータをガイドバーに取り付けることで、棒材をガイドバー上から自動的に材料棚上に戻すようにすることも可能である。また、実施の形態1において、上サポート部を開いた後にガイドバーを上昇させるようになっているが、ガイドバーと上サポート部を同時に作動させることにより動作時間を短縮することも可能である。さらに、実施の形態2において、ガイドバーを上下動させるピストン・シリンダ装置を省略し、上サポート部を上下動させるピストン・シリンダ装置によってガイドバーを上サポート部に連動させることも可能である。
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, A various change is possible within the range of the meaning of this invention. For example, in the first, second, and third embodiments, the operator returns the bar pushed out on the U-shaped groove by the guide bar onto the material shelf. By attaching an actuator such as a piston / cylinder device to the guide bar, It is also possible to automatically return the bar from the guide bar onto the material shelf. In
A…棒材
2…棒材供給機
3…旋盤
3a…主軸
7…サポート部
7a…U字溝
8…材料棚
13…フィードパイプ
17…ガイドレバー
18…支軸
19…ピストン・シリンダ装置
20…上サポート部
A ...
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