JP4867001B2 - 体外循環装置用の訓練装置 - Google Patents
体外循環装置用の訓練装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4867001B2 JP4867001B2 JP2005347895A JP2005347895A JP4867001B2 JP 4867001 B2 JP4867001 B2 JP 4867001B2 JP 2005347895 A JP2005347895 A JP 2005347895A JP 2005347895 A JP2005347895 A JP 2005347895A JP 4867001 B2 JP4867001 B2 JP 4867001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- control valve
- extracorporeal circulation
- flow control
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
Description
そこで、本発明は、上述した諸課題を解決したよりリアルなトラブル例を再現し得る体外循環装置用の訓練装置を提供することを目的とする。
脱血回路、ベント回路(心臓のある部位からの血液を受ける回路)、送血回路、および手術部吸引回路(術野の出血を吸引ポンプで吸引して受け、貯血槽に流す回路)の各血液回路を具え、前記血液回路に、前記血液回路を流れる模擬血液の流量を調節する流量制御弁が設けられた体外循環装置と、
少なくとも前記流量制御弁に対する指示(例えば、弁開度など)を含む血液循環に関する操作情報を入力する入力部と、
前記操作情報に基づき前記流量制御弁を制御する流量制御弁制御部と、
前記操作情報に基づき、少なくとも血行動態情報を含むシミュレーション生体情報をリアルタイムで算出するリアルタイム数値シミュレーション部と、
前記シミュレーション生体情報を(音声情報、数値や映像などの視覚的情報として)提示する情報提示部と、を含み、
前記入力部が、イベント入力、または、予め用意されている複数のシナリオから選択されたシナリオを入力し、
前記リアルタイム数値シミュレーション部が、前記入力部で入力された、イベント入力またはシナリオを受け、これを少なくとも前記流量制御弁に対する指示を含む操作情報に変換し、この変換した操作情報を前記流量制御弁制御部に渡し、かつ、この変換した操作情報に基づきシミュレーション生体情報を算出する体外循環装置用の訓練装置において、
前記脱血回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、術野側に起因する脱血不良を再現し、
前記ベント回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、心腔内血液の不足に起因するベントカニューレ先端の貼り付きによるベント回路の閉塞を再現し、
前記送血回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、術野側に起因する大動脈解離、挿入位置異常、回路の屈曲による送血圧の上昇または送血量の不足を再現し、
前記手術部吸引回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、血液凝固による吸引回路不良を再現することを特徴とする。
また、本発明は、
前記脱血回路を2本とし、前記脱血回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、片側脱血異常と両側脱血異常を任意に発生させることを特徴とする。
本発明によれば、送血管や脱血管の詰まり、装置側の血液回路における不良、人体側の問題などの要因による血流変化や血圧変化を流量制御弁によって擬似的に再現することができ、ユーザは非常に現実感のある訓練を受けることが可能になる。すなわち、本発明によれば、指導者やユーザ自身などが入力した弁開度などの操作情報に基づき、送血ラインの狭窄や屈曲による送血圧上昇、脱血ラインの狭窄、屈曲による脱血不良、或いは、術野側操作または人体側の静脈、動脈などによる血流変化や血圧変化などを非常にリアルに再現することができ、ユーザに非常に現実感のある訓練を提供することが可能となる。
また、本発明によれば、リアルタイム数値シミュレーション部が、入力部からの指導者や訓練者自身などのユーザによるイベント入力、或いは、コンピュータによる自動的なイベント入力(病態変化、出血量の増減、血圧の増減、心拍数の変化、不整脈、体温の上昇下降、事故など)を受け、或いは、予め記憶装置に格納され用意されている複数のシナリオ(前記イベントが時系列で発生する状況)から選択(指導者や訓練者による手動選択、或いはコンピュータによる自動選択)されたシナリオを読み出し、これをも加味してシミュレーション生体情報をリアルタイムで算出することを特徴であり、本発明によれば、体外循環中に起こりうる血圧変動などの体外循環中の様々なイベントやシナリオ即ち異常事態をシミュレーションすることができ、さらには合併症の対処法も学習することが可能となる。
前記体外循環装置が、前記模擬血液を流す流路(模擬血管)を含む人体などを模した模擬循環ユニットに接続され、
前記流量制御弁が、模擬循環ユニット内の流路にも設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、各部位、例えば、脱血回路や送血回路およびそこに接続されて
いる脱血管や送血管などのカニューレ、さらにはこれらの接続先の静脈や動脈などの不良や異常をリアルに再現できるため、より現実的かつ臨床に近い訓練を行うことができる。また、これら血液回路や流路の複数の流量制御弁の開度を自由に設定することができるため、これら各部位による複合的な異常事態や不良などもよりリアルに再現して訓練することができる。各血液回路や各流路は、1つまたは複数設けることができ、例えば、脱血回路は、通常2つあり、第1および第2の脱血回路の弁を個別に制御して、脱血回路の屈曲などのトラブルを再現した訓練を行うことができる。同様に、弁を模擬循環ユニットの流路に設けた場合には人体側のトラブルや異常をリアルに再現できるため、より現実的かつ臨床に近い訓練を行うことができる。
前記血液回路および前記流路に、前記模擬血液に関する物理情報を測定する流量センサおよび血圧センサ(さらには人体側貯血槽に設けられた液量センサ、模擬循環ユニット内の流路に設けられた流量センサや血圧センサなど)が設けられ、
前記リアルタイム数値シミュレーション部が、前記流量センサおよび前記血圧センサで測定された物理情報をも加味して前記シミュレーション生体情報を算出する、ことを特徴とする。
或いは、本発明は、
前記リアルタイム数値シミュレーション部が、前記流量センサおよび前記血圧センサで測定された物理情報に基づき、少なくとも前記流量制御弁に対する指示を含む前記操作情報を補正し、この補正した操作情報を前記流量制御弁制御部に渡す、ことを特徴とする。
本発明によれば、流量制御弁の操作のみならず、体外循環装置が具える各ポンプの操作、体外循環装置内の血液回路や模擬循環ユニット(静脈や動脈などの流路を含む)などの影響を受けた模擬血液に関する実際の物理情報(流量や血圧)を得ることができるため、これに基づき、よりリアルなシミュレーション生体情報を算出することができるため、さらに臨場感のある訓練が可能になる。また、得られた物理情報を各弁の弁開度に反映することもできる。所望のトラブル例の血液流量や血圧を再現するために特定の弁開度に調整しても当該血液流量や血圧を再現できない場合には、本構成によって測定された物理情報を弁開度にフィードバックすることで、所望のトラブル例の血液流量や血圧を精度よく再現した訓練が可能になる。例えば、血液の流量が減少すると、心臓内の血液が不足し、ベント用カニューレの閉塞が生じやすくなるが、このような血流のセンシング結果をベント回路の流量制御弁の開度に反映してベント回路の弁開度を小さくすれば、当該現象をほぼ忠実に再現した訓練を実施することができるようになる。
前記シミュレーション生体情報が、血圧、循環血液量、心拍数、不整脈、心拍出量、末梢血管抵抗、体温、血液ガス情報、および、ヘマトクリットのうちの少なくとも1つを含む、ことを特徴とする。
なお、操作情報には、体外循環開始前は、体重、心拍数、血圧、および体温を含み、体外循環開始後は、ポンプ血流量、脱血量、および目標体温をも含む。また、血液回路では、各種の物理センサで人体側血液量、送血量、脱血量、血液温度、および血圧のうちの少なくとも1つを含む物理情報が測定され、リアルタイム数値シミュレーション部で使用される。
上述したように本発明の解決手段を装置として説明してきたが、本発明はこれらに実質的に相当する方法、プログラム、プログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
前記リアルタイム数値シミュレーション部130は、指導者によるイベント入力、或いは、予め用意されている複数のシナリオから選択されたシナリオを受け、これをも加味してシミュレーション生体情報をリアルタイムで算出する。
本発明でシミュレーションされる各生体情報値は相互に依存関係がある。例えば、血圧は、大まかには、以下の式のように末梢血管抵抗および心拍出量のファクターで決定される。
血圧= 係数×(心拍出量×末梢血管抵抗)
従って、本発明による装置は、入力された操作情報や模擬循環ユニットで測定された物理情報、およびデフォルト値などに基づき、上記の式などを用いて血圧、末梢血管抵抗、心拍出量などの生体情報値をシミュレーションで求めることが可能である。
シナリオ例1
「脱血回路」の弁開度の調節により、脱血回路の屈曲または脱血カニューレの位置異常などの術野側に起因する脱血不良が再現できる。
シナリオ例2
「ベント回路」の弁開度の調節により、心腔内血液の不足に起因するベントカニューレ先端の貼り付きによるベント回路の閉塞を再現できる。
シナリオ例3
「送血回路」の弁開度の調節により、術野側に起因する大動脈解離、挿入位置異常、回路の屈曲による送血圧の上昇または送血量の不足を再現できる。
シナリオ例4
脱血回路を2本とし、片側脱血異常と両側脱血異常を任意に発生させて、異なる対処の方法を習得できる。
シナリオ例5
流路(例えば動脈や静脈)の弁開度の調整により、人体側の末梢血管抵抗および末梢血管床の変動、出血による異常、空気吸い込みによる異常、不完全な大動脈遮断による異常を再現できる。
シナリオ例6
体外循環開始後、脱血量が少ないのに送血量が多いと、人工心肺装置内の血液レベルが急速に低下してレベルセンサーが鳴り、送血量を落とすか、脱血量を減らすかを行うよう訓練者に警告する。訓練者はこれに応じて適切に操作情報を入力する。その後、あまりに体外循環のレベルが低下すると空気を送る危険をアラームが知らせ、ポンプは自動的にストップするという動作がシミュレーションされる。
シナリオ例7
心臓手術を終了後に、大動脈遮断を解除して、自己心拍が再開した後、心拍出が不良で、充分な血圧や心拍出量が維持できない状況を作り出す。このとき自己心臓の心拍出量の回復を計るための処置を訓練者に実施させる。模範的な処置は、訓練者が操作情報として、心拍出を高めるための強心剤投与を入力する。この投与が功を奏するパターンの場合は、心拍出シミュレーション値が改善される。この投与が功を奏しないパターン、或いは訓練者が適切に投与しなかったパターンの場合は、訓練者が操作情報として、体外循環のポンプ血流量を一時的に増加させ、その後ゆっくりと減らすという情報を入力する。この操作によって、自己心臓を一時的に休ませて、その後、ゆっくりと心拍出の回復を計ることが可能となる。
シナリオ例8
大動脈遮断を解除した後、不整脈が頻発して血行動態が安定せず体外循環を終了できない状況を作り出す。このとき血行動態を安定させるための処置を訓練者に実施させる。模範的な処置は、血漿中の電解質の中でカリウムの値をチェックし、訓練者が操作情報として、カリウム値が適正になるような情報を入力する。その後、抗不整脈剤を投与して不整脈を抑える。それでも不整脈が治まらない場合は、致死的な頻脈性不整脈には電気的除細動を行うという操作情報を入力すると、不整脈がおさまるというシミュレーション値となる。
110 入力部
120 模擬循環ユニット
122 運転部
124 測定部
130 シミュレーション部
140 記憶部
150 情報提示部
200 体外循環装置用の訓練装置
220 体外循環装置
210操作コンソール(入力部)
220 模擬循環ユニット
230 リアルタイム数値シミュレーション装置
250 情報提示ディスプレイ
Claims (6)
- 脱血回路、ベント回路、送血回路、および手術部吸引回路の各血液回路を具え、前記血液回路に、前記血液回路を流れる模擬血液の流量を調節する流量制御弁が設けられた体外循環装置と、
少なくとも前記流量制御弁に対する指示を含む血液循環に関する操作情報を入力する入力部と、
前記操作情報に基づき前記流量制御弁を制御する流量制御弁制御部と、
前記操作情報に基づき、少なくとも血行動態情報を含むシミュレーション生体情報をリアルタイムで算出するリアルタイム数値シミュレーション部と、
前記シミュレーション生体情報を提示する情報提示部と、を含み、
前記入力部が、イベント入力、または、予め用意されている複数のシナリオから選択されたシナリオを入力し、
前記リアルタイム数値シミュレーション部が、前記入力部で入力された、イベント入力またはシナリオを受け、これを少なくとも前記流量制御弁に対する指示を含む操作情報に変換し、この変換した操作情報を前記流量制御弁制御部に渡し、かつ、この変換した操作情報に基づきシミュレーション生体情報を算出する体外循環装置用の訓練装置において、
前記脱血回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、術野側に起因する脱血不良を再現し、
前記ベント回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、心腔内血液の不足に起因するベントカニューレ先端の貼り付きによるベント回路の閉塞を再現し、
前記送血回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、術野側に起因する大動脈解離、挿入位置異常、回路の屈曲による送血圧の上昇または送血量の不足を再現し、
前記手術部吸引回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、血液凝固による吸引回路不良を再現することを特徴とする体外循環装置用の訓練装置。 - 請求項1に記載の体外循環装置用の訓練装置において、
前記脱血回路を2本とし、前記脱血回路に設けられた流量制御弁の弁開度の調節により、片側脱血異常と両側脱血異常を任意に発生させることを特徴とする体外循環装置用の訓練装置。 - 請求項1または2に記載の体外循環装置用の訓練装置において、
前記体外循環装置が、前記模擬血液を流す流路を含む模擬循環ユニットに接続され、前記流量制御弁が、模擬循環ユニットの流路にも設けられており、
前記流路に設けられた流量制御弁の弁開度の調整により、人体側の末梢血管抵抗および末梢血管床の変動、出血による異常、空気吸い込みによる異常、不完全な大動脈遮断による異常を再現することを特徴とする体外循環装置用の訓練装置。 - 請求項3に記載の体外循環装置用の訓練装置において、
前記血液回路および前記流路に、前記模擬血液に関する物理情報を測定する流量センサおよび血圧センサが設けられ、
前記リアルタイム数値シミュレーション部が、前記流量センサおよび前記血圧センサで測定された物理情報をも加味して前記シミュレーション生体情報を算出する、
ことを特徴とする体外循環装置用の訓練装置。 - 請求項4に記載の体外循環装置用の訓練装置において、
前記リアルタイム数値シミュレーション部が、前記流量センサおよび前記血圧センサで測定された物理情報に基づき、少なくとも前記流量制御弁に対する指示を含む前記操作情報を補正し、この補正した操作情報を前記流量制御弁制御部に渡す、
ことを特徴とする体外循環装置用の訓練装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の体外循環装置用の訓練装置において、
前記シミュレーション生体情報が、血圧、循環血液量、心拍数、不整脈、心拍出量、末梢血管抵抗、体温、血液ガス情報、および、ヘマトクリットのうちの少なくとも1つを含む、
ことを特徴とする訓練装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005347895A JP4867001B2 (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | 体外循環装置用の訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005347895A JP4867001B2 (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | 体外循環装置用の訓練装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007155897A JP2007155897A (ja) | 2007-06-21 |
JP4867001B2 true JP4867001B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=38240373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005347895A Active JP4867001B2 (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | 体外循環装置用の訓練装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4867001B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4999186B2 (ja) * | 2008-03-11 | 2012-08-15 | 国立大学法人広島大学 | 体外循環装置用の訓練装置およびそのプログラム |
JP5320155B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2013-10-23 | 旭化成メディカル株式会社 | 体外循環装置のシミュレーション装置及び体外循環装置のシミュレーションモジュール |
EP3364321A1 (de) * | 2017-02-15 | 2018-08-22 | Fresenius Medical Care Deutschland GmbH | Medizintechnisches gerät für ein simulations- und evaluierungssystem für medizinische behandlungseinrichtungen |
CN113012543A (zh) * | 2019-12-19 | 2021-06-22 | 杨青 | 一种动脉血压测量原理动态演示装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3229487B2 (ja) * | 1994-07-12 | 2001-11-19 | 有限会社安久工機 | 血液循環シミュレータ |
JPH0830192A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Terumo Corp | 血管モデル用液体循環装置 |
JP3774769B2 (ja) * | 2003-10-02 | 2006-05-17 | 国立大学法人広島大学 | 体外循環装置用の訓練装置、およびそのプログラム |
-
2005
- 2005-12-01 JP JP2005347895A patent/JP4867001B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007155897A (ja) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9047787B2 (en) | Perfusion method and apparatus | |
US9715839B2 (en) | Perfusion method and apparatus | |
Carey et al. | Perfused fresh cadavers: method for application to surgical simulation | |
EP2906107B1 (en) | Patient simulation system for medical services or diagnostic machines | |
CN110603575A (zh) | 用于医学服务或诊断机器的心脏模拟系统 | |
JP6861216B2 (ja) | 医療手術シミュレータ、及び医療手術シミュレーションの方法 | |
JP3774769B2 (ja) | 体外循環装置用の訓練装置、およびそのプログラム | |
JP4867001B2 (ja) | 体外循環装置用の訓練装置 | |
Matte | Perfusion for congenital heart surgery: notes on cardiopulmonary bypass for a complex patient population | |
Morris et al. | “Orpheus” cardiopulmonary bypass simulation system | |
US10984678B2 (en) | Devices and methods for dynamic extracorporeal membrane oxygenation simulation | |
JP4999186B2 (ja) | 体外循環装置用の訓練装置およびそのプログラム | |
KR102011236B1 (ko) | 증강현실 기반 심혈관계 시술 가상훈련 시뮬레이터 시스템 및 그 방법 | |
Mahmoud et al. | Preliminary implementation of the next generation cannulation simulator | |
CN113160679A (zh) | 一种vv-ecmo穿刺后血流分布效果模拟系统及方法 | |
Washburn et al. | A plumber’s guide to the cardiovascular system | |
CN117934232B (zh) | 一种基于vr的ecmo插管操作方法 | |
JP4284418B2 (ja) | 体外循環装置用訓練装置の血行動態算出方法およびそのプログラム | |
Turkmen et al. | A simulator for perfusion training | |
CN117934231B (zh) | 一种基于vr的ecmo导丝扩张操作方法 | |
US20240278001A1 (en) | Systems and methods for simulating cardiovascular fluid flow | |
Lynch | PUTTING THE AI IN TRAINING: AN EXPLORATORY STUDY ON A DYNAMIC PERFUSION SCENARIO TOOL | |
CN118588267A (zh) | Ecmo预充方法、ecmo护理设备及其应用 | |
Kheshvadjian et al. | Implementation and Validation of a High-fidelity Simulation Model for Surgical Resident Training: Management of Acute Intraoperative Hemorrhage during Robot-assisted Surgery | |
Baumgartner et al. | Design of a fuzzy controller for the automation of an extracorporeal support system with the use of a simulation environment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080821 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110204 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4867001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |