JP4863318B2 - 経路制御装置及び経路制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、データが通過する複数の経路を有するネットワークの経路制御装置及び経路制御方法に関する。
既存のネットワークシステムでは、ルータの設置環境および内部の熱情報を考慮することなく、全ての装置がルーティングプロトコルに従って、トラフィックのルーティング処理を行っていた。
この場合、外気温の高い場所に設置された装置が高い優先度を持つルートを保持していた場合、多くのトラフィックが該当装置にルーティングされる。この負荷により装置発熱が起きるが、冷却機構により冷却が行われる。
しかし、外気温が高いため、冷却のためにより多くのエネルギーを必要としていた。同一構内あるいは同一建物内であっても、空調の効き具合や各種装置の発熱、人数によって部屋ごとに室温が違うことは一般的である。
また、室温は季節、天気、設備などの要因によって動的に変化する。したがって、静的に熱を考慮に入れたネットワーク設計を行うことは難しい。
また、設置環境の温度を適温に保つために、空調設備が用いられ、より多くのエネルギーを消費するという問題もあった。
ここで、図9を参照して、既存のネットワークシステムの概略構成を説明する。
図9において、ルータ401〜404は冗長経路を持った経路制御を可能にしている。データセンタ407、408は冗長性を確保している。また、クライアント405がルータ401に接続され、クライアント406がルータ403に接続されている。
このような構成の下、システム全体として障害耐久性を有している。また、ディザスタリカバリの観点からデータセンタ407、408は物理的に離れた地域へ設置される。
しかしながら、図9に示されたネットワークシステムにおいては、以下のような問題点がある。
第一の問題点は、ルータの発熱を考慮していないということである。第二の問題点は、外気温が高い場合、冷却に大きなエネルギーを消費するということである。
関連技術としては、特開2002−333929号公報(特許文献1)等がある。
特開2002−333929号公報
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的は、ルータ等の通信機器の発熱を考慮することにより冷却に大きなエネルギーを必要としない経路制御装置及び経路制御方法を提供することにある。
本発明の経路制御装置は、
データが通過する複数の経路を有するネットワークに接続された複数のルータと、
各ルータに設けられた第1の温度センサと、
ネットワークに接続され、かつ第1の温度センサにより検出された温度に基いて、複数の経路の中からデータが次に通過する新規経路を選択するネットワークマネージャを有する。
また、本発明の経路制御装置は、
ホストに接続された第1のルータと、
第1のルータに接続され、かつ第1の温度センサを有する第2のルータと、
第1のルータに接続され、かつ第2の温度センサを有する第3のルータと、
第1の温度センサにより検出された第1の温度と第2の温度センサにより検出された第2の温度に応じて、第1のルータから第2のルータへの第1の経路と第1のルータから第3のルータへの第2の経路のいずれか選択する管理部とを有する。
また、本発明の経路制御方法は、
データが通過する複数の経路を有するネットワークに接続された複数のルータと、
各ルータに設けられた温度センサと、
温度情報管理部、温度分布図作成部、新規コンフィグ作成部及び新規経路作成部とを有するネットワークマネージャを有するネットワークシステムにおいて、
前記温度情報管理部は、前記温度センサから温度情報を受け取って前記温度分布図作成部に送り、
前記温度分布図作成部は、受け取った温度情報に基いて温度分布図を作成し、
前記新規経路作成部は、前記温度分布図から高温部を検出した場合には代替経路を選択し、
前記新規コンフィグ作成部は、前記ルータのルーティングテーブルを変更するための新規コンフィグレーションを作成し、この新規コンフィグレーションを所定のルータへ送信し、
前記所定のルータは受信した前記新規コンフィグレーションを適用して前記代替経路へのルーティングを行う。
本発明によれば、ルータ等の通信機器の発熱を考慮することにより冷却に大きなエネルギーを必要としない経路制御装置及び経路制御方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る経路制御装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成(通常時)を示す図である。 ルーティングテーブルを示す図であり、(a)は通常時のルーティングテーブルの内容を示し、(b)はコンフィグレーション(コンフィグ)変更後のルーティングテーブルの内容を示す。 ネットワークマネージャの処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成(コンフィグ変更後)を示す図である。 本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成(コンフィグ変更後)を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。 本発明のさらに他の実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。 既存のネットワークシステムの概略構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る経路制御装置の構成について説明する。
経路制御装置112は、温度センサ101、温度情報収集装置102、ルータ103及びネットワークマネージャ105を有する。経路制御装置112には、サーバ111とルータ110が接続されている。
ネットワークマネージャ105は、温度情報管理部106、温度分布図作成部107、新規コンフィグ作成部108、新規経路作成部109を有する。また、ルータ103には温度センサ104が内蔵されている。
サーバ111は温度情報収集装置102に接続されている。また、温度センサ101、104により検出された温度情報は、ネットワークマネージャ105の温度情報管理部106に送られる。尚、ルータ等の各ネットワーク装置のコンフィグレーション制御は一般的なネットワークマネージャの機能を使用する。
次に、図2を参照して、本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成について説明する。
図2を参照すると、本発明の実施形態に係るネットワークシステムは、ホスト群205、ホスト群206、ルータ201〜204及びネットワークマネージャ207とを有する。各ルータ201〜204は温度センサ201a〜204aを内蔵しており、ネットワークマネージャ207はネットワークに接続されている。ネットワークシステム全体は冗長経路を有する構成となっている。
また、ルータ202は優先度の高いルートを持つため、全てのトラフィックがこのルータ202を経由している。ルータ202は高温状態(黒塗り部分)、ルータ201、203は通常状態(薄い黒塗り部分)、ルータ204はやや低温状態(白抜き部分)となっている。また、ルータ201、203の外気温(室温)は23度、ルータ202の外気温(室温)は28度、ルータ204の外気温(室温)は20度である。
このような構成の下、矢印に示すように、ホスト群205からのデータは、ルータ201、ルータ202及びルータ203を経由してホスト群206に伝送される。
ここで、ルータ201は、図3に示すようなルーティングテーブルを持っている。図3(a)は通常時のルーティングテーブルの内容を示し、図3(b)はコンフィグレーション(コンフィグ)変更後のルーティングテーブルの内容を示す。
図3(a)に示す通常時のルーティングテーブルでは、あて先はホスト群206であり、ネクストホップはルータ202である。また、図3(b)に示すコンフィグ変更後のルーティングテーブルでは、あて先はホスト群206であり、ネクストホップはルータ204である。
次に、本発明の実施形態の動作について説明する。
ここで、本発明の実施形態に係るネットワークシステムは、簡単のために対称な構成としてあるため、トラフィックは片方向のものについてのみ説明する。
図2において、ルータ201は、通常時は、図3(a)のルーティングテーブルを持っているため、ホスト群206あてのトラフィックは全てルータ202へ転送する。全体として、ホスト群206あてのトラフィックは、ルータ201、ルータ202及びルータ203を経由する。
各ルータ201〜204の温度センサ201a〜204aが取得した温度情報はネットワークマネージャ207に送信される。
次に、図1及び図4を参照して、ネットワークマネージャ207の処理について説明する。
ネットワークマネージャ105の温度情報管理部106は、各温度センサ101、104から温度情報を受け取ると、温度分布図作成部107に情報を送る(ステップ41)。
温度分布図作成部107は受け取った情報に基いて温度分布図を作成する(ステップ42)。
次に、新規経路作成部109で高温部の検出が行われる(ステップ43)。
新規経路作成部109で高温部が検出された場合には、代替ルート(代替経路)の選択(検出)がおこなわれる(ステップ44)。
代替経路が存在する場合には、該当するルータのルーティングテーブルを変更するための新規コンフィグレーションが新規コンフィグ作成部108で作成される(ステップ45)。
作成された新規コンフィグレーションは当該ルータ103、110へ送信される(ステップ46)。
次に、以上の処理を図2のネットワークシステムに適用して説明する。
ルータ201は受信した新規コンフィグレーションを自身に適用する。この結果、ルータ201のルーティングテーブルは図3(b)のようになる。図3(b)に示すコンフィグ変更後のルーティングテーブルでは、あて先はホスト群206であり、ネクストホップはルータ204である。
そして、ネットワーク全体では図5に示す状態になる。具体的には、矢印に示すように、ホスト群205からのデータは、ルータ201、ルータ204及びルータ203を経由してホスト群206に伝送される。つまり、ホスト群205、206間のトラフィックがルータ201、ルータ204及びルータ203を経由する。そのため、ルータ202の負荷は減少し、負荷による発熱が低下しルータ202の内部温度が低下する。一方、ルータ204の負荷は増加するため、内部温度が上昇する。
以上の結果、図6のようにルータ202及び204の内部温度は高温にならない。この結果、高温部に対し外部の冷却装置も必要なく、システム全体の冷却効率も向上する。これにより、エネルギーの低減が可能になる。つまり、図6に示すように、ルータ201〜204には高温部(黒塗り部分)がなくなり、すべて通常状態(薄い黒塗り部分)になっている。
本発明の実施形態では、経路制御装置が動的にネットワーク管理を行うために、温度センサによりルータ内部及び外部の温度情報を取り込み、その温度情報に基いて各ルータで処理するトラフィック量を調節するための代替パスを検出し、当該ルータのルーティングテーブルを変更するための新たなコンフィグレーションを作成し当該ルータに適用する。
これにより、本発明の実施形態では、システム全体の冷却効率を上げることで、冷却に必要なエネルギーを減らすことができる。さらに、ネットワーク機器自身の発熱を制御することができる。
次に、図7を参照して、本発明の他の実施の形態について説明する。
図7に示すネットワークシステムの構成は、データセンタ308及びデータセンタ309が設けられている点以外は、図2に示すネットワークシステムの構成とほぼ同じである。
図7に示すネットワークシステムでは、冗長経路のみでなく冗長構成システムの有効利用についてさらに工夫している。
図7において、ルータ301〜304、クライアント305、306、ネットワークマネージャ307は、図2のルータ201〜204、ホスト群205、206、ネットワークマネージャ207と同様のものである。
ここで、温度センサ310はデータセンタ308の外気温を計測している。また、温度センサ311はデータセンタ309の外気温を計測している。
データセンタ308及びデータセンタ309は冗長構成であり、クライアント305、306はどちらにアクセスしても同様の効果が得られるものとする。データセンタ308及びおデータセンタ309は物理的に離れた場所に設置されており、外気温が大幅に異なる。図7に示す例では、データセンタ308の設置地域は気温が低く、データセンタ309の設置地域は気温が高い。
各温度センサ310、311から温度情報を受け取ったネットワークマネージャ307は、データセンタ308がより使用されるようにルーティングを制御する。データセンタ308は気温が低いため、データセンタ309を利用する場合に比べ冷却にかかるエネルギーは少なくなる。
また、データセンタ308で排出される温風をオフィスなどの熱源に使用してもよい。温度センサ310、311をデータセンタに設置する代わりに、インターネットから得られる気象情報でも代用できる。
次に、図8を参照して、本発明のさらに他の実施の形態について説明する。
この実施の形態では、ネットワークマネージャを設置する手間を省いている。
図8に示すネットワークシステムでは、温度分布図をネットワークマネージャに内蔵する代わりに、ルータ501〜504の内部に温度分布図505〜508を保持する機構を有している。温度分布図505〜508は、各ルータ501〜504の温度センサ509〜512の取得した温度情報をルーティングアップデート513のアトリビュートとして伝播する。これにより各ルータ501〜504でのルーティングプロトコルのルート決定条件として温度情報を利用できる。
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
本発明は、インターネット・イントラネットなどの通信ネットワークに広く適用可能である。
101 温度センサ
102 温度情報収集装置
103 ルータ
104 温度センサ
105 ネットワークマネージャ
106 温度情報管理部
107 温度分布図作成部
108 新規コンフィグ作成部
109 新規経路作成部
110 ルータ
111 サーバ
112 経路制御装置
201 ルータ
202 ルータ
203 ルータ
204 ルータ
205 ホスト群
206 ホスト群
301 ルータ
302 ルータ
303 ルータ
304 ルータ
305 クライアント
306 クライアント
307 ネットワークマネージャ
308 データセンタ
309 データセンタ
310 温度センサ
311 温度センサ
501 ルータ
502 ルータ
503 ルータ
504 ルータ
505 温度分布図
506 温度分布図
507 温度分布図
508 温度分布図
509 温度センサ
510 温度センサ
511 温度センサ
512 温度センサ

Claims (13)

  1. データが通過する複数の経路を有するネットワークに接続された複数のルータと、
    各ルータに設けられた第1の温度センサと、
    ネットワークに接続され、かつ第1の温度センサにより検出された温度に基いて、複数の経路の中からデータが次に通過する新規経路を選択するネットワークマネージャを有し、
    前記ネットワークマネージャは、前記第1の温度センサにより検出された温度がより低いルータを前記データが通過するように前記新規経路を選択することを特徴とする経路制御装置。
  2. 前記ネットワークには、複数のデータセンタが接続されており、
    各データセンタには、第2の温度センサが設けられており、
    前記ネットワークマネージャは、前記第1の温度センサ及び前記第2の温度センサにより検出された温度に基いて、前記複数の経路の中から前記データが次に通過する前記新規経路を選択することを特徴とする請求項に記載の経路制御装置。
  3. 前記ネットワークマネージャは、前記第2の温度センサにより検出された温度がより低いデータセンタに前記データが到着するように前記新規経路を選択することを特徴とする請求項に記載の経路制御装置。
  4. 前記ルータは、少なくとも次のルーティング先を格納したルーティングテーブルを有し、
    前記ネットワークマネージャは、温度情報管理部、温度分布図作成部、新規コンフィグ作成部及び新規経路作成部を有し、
    前記温度情報管理部は、前記第1の温度センサ又は前記第2の温度センサにより検出された温度を受け取って前記温度分布図作成部に送り、
    前記温度分布図作成部は、前記温度に基いて温度分布図を作成し、
    前記新規経路作成部は、前記温度分布図に基いて前記新規経路を選択し、
    前記新規コンフィグ作成部は、前記ルータの前記ルーティングテーブルを変更するための新規コンフィグレーションを作成して所定のルータへ送信し、
    前記所定のルータは前記新規コンフィグレーションを適用して次のルーティング先を決定することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の経路制御装置。
  5. 前記複数の経路は冗長経路であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の経路制御装置。
  6. 前記複数のデータセンタは冗長構成を有することを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の経路制御装置。
  7. 前記複数のデータセンタは、物理的に離れた場所に設置されていることを特徴とする請求項に記載の経路制御装置。
  8. 前記複数のルータは、前記第1の温度センサにより検出された温度に基いて作成された温度分布図をそれぞれ保持し、この温度分布図に基いて前記新規経路を選択することを特徴とする請求項に記載の経路制御装置。
  9. ホストに接続された第1のルータと、
    第1のルータに接続され、かつ第1の温度センサを有する第2のルータと、
    第1のルータに接続され、かつ第2の温度センサを有する第3のルータと、
    第1の温度センサにより検出された第1の温度と第2の温度センサにより検出された第2の温度に応じて、第1のルータから第2のルータへの第1の経路と第1のルータから第3のルータへの第2の経路のいずれか選択する管理部とを有し、
    前記管理部は、前記第1の温度が前記第2の温度よりも高い場合には、前記第2の経路を選択することを特徴とする経路制御装置。
  10. 前記第2のルータに接続された第1のデータセンタと、
    前記第1のデータセンタに設けられた第3の温度センサと、
    前記第3のルータに接続された第2のデータセンタと、
    前記第2のデータセンタに設けられた第4の温度センサをさらに有し、
    前記管理部は、前記第3の温度センサにより検出された第3の温度と前記第4の温度センサにより検出された第4の温度に応じて、前記第1のルータから前記第2のルータを経由して前記第1のデータセンタへ向かう第3の経路と、前記第1のルータから前記第3のルータを経由して前記第2のデータセンタへ向かう第4の経路のいずれか選択することを特徴とする請求項に記載の経路制御装置。
  11. 前記管理部は、前記第4の温度が前記第3の温度よりも高い場合には、前記第3の経路を選択することを特徴とする請求項10に記載の経路制御装置。
  12. データが通過する複数の経路を有するネットワークに接続された複数のルータと、
    各ルータに設けられた温度センサと、
    温度情報管理部、温度分布図作成部、新規コンフィグ作成部及び新規経路作成部とを有するネットワークマネージャを有するネットワークシステムにおいて、
    前記温度情報管理部は、前記温度センサから温度情報を受け取って前記温度分布図作成部に送り、
    前記温度分布図作成部は、受け取った温度情報に基いて温度分布図を作成し、
    前記新規経路作成部は、前記温度分布図から高温部を検出した場合には代替経路を選択し、
    前記新規コンフィグ作成部は、前記ルータのルーティングテーブルを変更するための新規コンフィグレーションを作成し、この新規コンフィグレーションを所定のルータへ送信し、
    前記所定のルータは受信した前記新規コンフィグレーションを適用して前記代替経路へのルーティングを行うことを特徴とする経路制御方法。
  13. 前記複数の経路は冗長経路であることを特徴とする請求項12に記載の経路制御方法。
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