JP4849023B2 - 雑音抑圧装置 - Google Patents

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本発明は、雑音信号が重畳された音声信号から雑音成分を抑圧する雑音抑圧装置に関する。
従来、雑音抑圧装置として種々のものが提案されている。図4は、騒音再合成法と呼ばれる手法を利用する雑音抑圧装置の例を示したものである。騒音再合成法では、入力信号からそれに含まれる雑音信号を推定し、この推定した雑音信号を入力信号から減算して出力信号とすることにより、雑音成分の抑圧された出力が得られる(例えば、非特許文献1参照)。
図4を参照して、この雑音抑圧装置100の構成とその動作原理を簡単に説明する。雑音抑圧装置100への入力信号はサンプリングされたデジタル信号x(n)であり、この信号x(n)は音声信号s(n)と雑音信号ξ(n)とからなる。整数nはサンプルのインデックス、即ち離散時間を表す。入力信号x(n)は、線形予測誤差フィルタ101へ入力される。線形予測誤差フィルタ101は、過去の所定数の入力信号サンプルを用いた線形結合によって現在の入力信号を予測し、その予測結果と実際の入力信号との差分である予測誤差信号w(n)を出力する。入力信号の予測は、予測誤差信号w(n)が最小になるように線形結合の係数を決めることにより行われる。
ここで、入力信号x(n)のうち音声信号成分s(n)は予測性が高いが雑音信号成分ξ(n)は予測性が低いという性質があるため、予測結果には雑音成分があまり含まれないことになる。したがって、予測誤差信号w(n)は、主として雑音成分に基づく、音声信号s(n)との相関が小さい信号となる。この予測誤差信号w(n)は、適応デジタルフィルタ102へ入力される。適応デジタルフィルタ102は、入力された予測誤差信号w(n)にフィルタリング処理を施し、信号ξ’(n)を出力する。信号ξ’(n)は符号反転して加算器103へ入力され、この信号と入力信号x(n)との差分をとった信号s’(n)が加算器103から出力される。
このとき、適応デジタルフィルタ102は、加算器103の出力s’(n)が最小となるようにフィルタリング特性を適応的に制御する。ここでs’(n)=s(n)+ξ(n)−ξ’(n)であるが、予測誤差信号w(n)から得られる信号であるξ’(n)はw(n)と同じく音声信号s(n)との相関が小さいから、上記フィルタリングの適応制御においてξ’(n)を変化させた時、ξ(n)−ξ’(n)が最小値をとる場合にs’(n)が最小になる。このことは、適応デジタルフィルタ102の出力ξ’(n)は雑音信号ξ(n)を推定したものであることを意味する。
このように、この雑音抑圧装置100では、雑音を推定した信号ξ’(n)を再合成し、この信号ξ’(n)を入力信号x(n)から減算することによって、雑音成分の抑圧された信号s’(n)を得ることができる。
川村他、騒音再合成による騒音抑圧法の改善に関する一検討、「日本音響学会春季研究発表会講演論文集」、日本音響学会、2002年3月、605−606頁
上述した雑音抑圧装置100において、理想的には、線形予測誤差フィルタ101の出力である予測誤差信号w(n)は、一様な周波数応答を持ついわゆる白色雑音となって音声信号s(n)と無相関になる。このとき、適応デジタルフィルタ102から出力される再合成された雑音信号ξ’(n)は、同様に音声信号s(n)とは無相関であるため、入力信号x(n)に含まれる実際の雑音信号ξ(n)と一致したものとなる。したがって、雑音抑圧装置100の出力信号はs’(n)=s(n)となり、雑音が完全に除去されて音声だけを含んでいる信号が得られることになる。
しかしながら、現実には、線形予測誤差フィルタ101からは音声信号s(n)に基づく成分も含んだ予測誤差信号w(n)が出力されるので、w(n)は十分に白色化されない。この場合、後続する適応デジタルフィルタ102の処理では、出力する信号ξ’(n)と音声信号s(n)との相関が大きくなって、この推定された雑音信号ξ’(n)が実際の雑音信号ξ(n)からずれたものとなってくる。この結果、雑音抑圧装置100の出力信号s’(n)において、雑音抑圧の効果が十分に得られなくなってしまう。
なお、非特許文献1には、線形予測誤差フィルタ101を改良することによって、予測誤差信号w(n)に含まれる音声信号成分を低減し上記の問題を解決する方法が提案されているが、これには構成が複雑化して装置規模が大きくなってしまう問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、雑音抑圧効果に優れるとともに構成が簡素な雑音抑圧装置を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、音声信号と雑音信号とを含む入力信号から雑音成分を抑圧して出力する雑音抑圧装置であって、前記入力信号から予測誤差信号に基づく線形予測により得られる予測信号と、前記入力信号と前記予測信号の差分である前記予測誤差信号と、を出力する第1のフィルタ部と、前記第1のフィルタ部から出力される予測誤差信号の周波数特性を変換することにより前記入力信号に含まれる雑音信号を推定した信号を出力する第2のフィルタ部と、前記第1のフィルタ部から出力される予測信号と、前記第2のフィルタ部の出力と前記入力信号との差分信号と、を混合して出力する混合部と、を備えたことを特徴とする。
この発明において、第1のフィルタ部(例えば実施形態における線形予測誤差フィルタ)から予測信号を出力して、この予測信号と第2のフィルタ部(例えば実施形態における適応デジタルフィルタ)の出力信号とを混合して出力するようにした。したがって、第2のフィルタ部に入力される予測誤差信号が十分に白色化されていないために入力信号と第2のフィルタ部の出力との差分信号が十分に雑音抑圧されない場合においても、第1のフィルタ部から音声信号を予測し雑音が抑圧された予測信号を混合していることにより、雑音の少ない良好な音声出力を得ることができる。また、第1のフィルタ部からの予測信号と第2のフィルタ部の出力信号とを混合するだけであるので、構成が簡単である。
また、本発明は、上記の雑音抑圧装置において、前記第2のフィルタ部における制御パラメータの変化量を判定する判定部を備え、前記第2のフィルタ部は、前記差分信号に応じて変化する前記制御パラメータを用いて前記予測誤差信号の周波数特性変換を行い、前記混合部は、前記判定部により前記制御パラメータの変化量が所定量を超えていると判定された時は前記第1のフィルタ部から出力される予測信号を所定値以上の混合割合で混合することを特徴とする。
この発明において、第1のフィルタ部では線形予測の結果が安定するまでに所定の時間がかかり、第2のフィルタ部で制御パラメータの変化が落ち着くまでには更に付加的に所定の時間を要するが、制御パラメータの変化が落ち着いていない場合でも、線形予測の結果が安定していれば、雑音抑圧が十分でない第2フィルタ部の出力信号が相対的に少なく混合され、雑音が抑圧された第1フィルタ部の出力である予測信号が相対的に多く混合される。したがって、第2のフィルタ部で制御パラメータの変化が落ち着く前に、いち早く雑音の少ない良好な音声出力を得ることができる。
本発明によれば、雑音抑圧効果に優れるとともに構成が簡素な雑音抑圧装置を実現することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による雑音抑圧装置の構成を示すブロック図である。雑音抑圧装置1は、線形予測誤差フィルタ10と、適応デジタルフィルタ20と、混合部30と、加算器42と、から構成される。また、線形予測誤差フィルタ10は、遅延器11−1と、線形予測器12と、加算器41と、から構成される。
雑音抑圧装置1への入力信号は、所定のサンプリング周期でサンプリングされたデジタル信号x(n)である。この信号x(n)は、所望される音声信号s(n)と、抑圧されるべき雑音信号ξ(n)とからなる。整数nは入力信号サンプルのインデックスであり、離散時間に対応する。入力信号x(n)は、線形予測誤差フィルタ10へ入力される。線形予測誤差フィルタ10において、この入力信号x(n)は遅延器11−1によって1サンプル分遅延させられて、線形予測器12へ1サンプル前の入力信号x(n−1)が入力される。線形予測器12は、制御パラメータHLPEF(以下に述べる予測係数h(n)の集合)に基づく線形予測により、入力された入力信号x(n−1)から現在の入力信号x(n)を予測した予測信号y(n)を計算する。
線形予測器12は、図2のブロック図に示される内部構成(このような構成のフィルタは、トランスバーサルフィルタと呼ばれる)を有している。入力信号x(n−1)は、乗算器13−1と遅延器11−2に与えられる。遅延器11−2は、この入力信号x(n−1)を1サンプル分遅延させて、1サンプル前の入力信号x(n−2)を出力する。更に、入力信号x(n−2)は、乗算器13−2と遅延器11−3に与えられる。遅延器11−3は、この入力信号x(n−2)を1サンプル分遅延させて、1サンプル前の入力信号x(n−3)を出力する。以下同様にして、M番目の遅延器11−Mまでの処理が行われる。遅延器11−Mからの入力信号x(n−M)は、乗算器13−Mに与えられる。各乗算器13−k(k=1,2,…,M)は、与えられた入力信号x(n−k)に予測係数h(n)を乗算してその結果を加算器14へ出力する。加算器14において、これらが加算され次式で表される予測信号y(n)が得られる。
Figure 0004849023
予測信号y(n)は符号反転して加算器41へ入力される。加算器41へは、この符号反転した予測信号y(n)が1つの入力とされ、また現在の実際の入力信号x(n)がもう1つの入力とされる。加算器41において、これらが加算され入力信号x(n)と予測信号y(n)の差分である予測誤差信号w(n)=x(n)−y(n)が出力される。線形予測器12は、この予測誤差信号w(n)が最小になるように予測係数h(n)を決定して、線形予測による予測信号y(n)を計算している。
ここで、入力信号x(n)のうち音声信号成分s(n)として人の声を想定すると、通常人の声は周期性が高いためこの音声信号成分s(n)は予測性が高い。一方、雑音信号成分ξ(n)は人の声に比べて周期性が低いため予測性が低い。したがって、予測信号y(n)は予測性の高い音声信号成分s(n)が予測される結果、雑音成分をあまり含まず所望される音声成分を多く含んだ信号となり、予測誤差信号w(n)は主として雑音成分を含んだ信号となる。
線形予測誤差フィルタ10は、上記の音声信号成分s(n)を予測した信号である予測信号y(n)を混合部30へ出力し、雑音が主成分で音声信号s(n)との相関が小さい信号である予測誤差信号w(n)を適応デジタルフィルタ20へ出力する。
適応デジタルフィルタ20は、入力された予測誤差信号w(n)に対して制御パラメータHADFに基づくフィルタリング処理を施し、信号ξ’(n)を出力する。適応デジタルフィルタ20は線形予測器12と同様のトランスバーサルフィルタとして構成されるものであって、制御パラメータHADFも上記の予測係数h(n)と同様の係数の集合である。適応デジタルフィルタ20から出力された信号ξ’(n)は、符号反転して加算器42へ入力される。加算器42へは、この符号反転した信号ξ’(n)が1つの入力とされ、また雑音抑圧装置1への入力信号x(n)がもう1つの入力とされる。加算器42においてこれらが加算され、入力信号x(n)と信号ξ’(n)の差分である信号s’(n)=s(n)+ξ(n)−ξ’(n)が混合部30へ出力される。
このとき、適応デジタルフィルタ20は、加算器42の出力s’(n)が最小となるように制御パラメータHADFを適応的に変化させ、フィルタリング特性を制御する。ここで、予測誤差信号w(n)から得られる信号であるξ’(n)はw(n)と同じく音声信号s(n)との相関が小さいので、フィルタリング特性の適応的制御においてξ’(n)を変化させた時、ξ(n)−ξ’(n)が最小値をとる場合にs’(n)が最小になる。したがって、適応デジタルフィルタ20の出力ξ’(n)は、入力信号x(n)に含まれる雑音信号ξ(n)を推定した信号になる。また、加算器42の出力s’(n)は、この雑音を推定した信号ξ’(n)を入力信号x(n)から減じたものであるから、雑音成分が抑圧された信号になる。
こうして、混合部30へは、いずれも雑音成分が抑圧されている2つの信号y(n)とs’(n)が入力される。混合部30はこれらの信号を所定の混合割合で混合して出力し、これが雑音抑圧装置1の出力信号となる。
このように、雑音成分が抑圧された2つの信号y(n)およびs’(n)を混合して雑音抑圧装置1の出力信号としたので、予測誤差信号w(n)が十分に白色化されていないために加算器42の出力s’(n)が十分に雑音抑圧されない場合においても、線形予測誤差フィルタ10の出力である予測信号y(n)が雑音抑圧されているため、雑音抑圧装置1から雑音の少ない良好な音声出力を得ることができる。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。
図3は、本発明の他の実施形態による雑音抑圧装置の構成を示すブロック図である。この雑音抑圧装置2は、上述した雑音抑圧装置1の構成に加えて判定部50を備えたものである。上述した雑音抑圧装置1と共通する構成については説明を省略する。
判定部50は、適応デジタルフィルタ20がフィルタリング処理をする際の上記制御パラメータHADFを逐次取り込んで、その係数が更新される前後の変化量が所定の閾値を超えているか否かを判定する。判定は、1サンプル毎に行ってもよいし、所定の数サンプルについての平均的な変化量を対象に行ってもよい。判定部50による当該判定の結果は混合部30へ送られる。
制御パラメータHADFの変化量が上記閾値を超えていると判定された時、即ち制御パラメータHADFの変化が大きいため適応デジタルフィルタ20が出力する雑音信号ξ(n)を推定した信号ξ’(n)が安定しておらず、ξ’(n)とξ(n)の差が大きい時は、混合部30は、線形予測誤差フィルタ10からの予測信号y(n)が所定値以上の混合割合となるように、信号y(n)とs’(n)を混合して出力する。ξ’(n)とξ(n)の差が大きい時は加算器42の出力s’(n)が十分に雑音抑圧されない時であるので、s’(n)が少なく線形予測誤差フィルタ10からの雑音抑圧された出力y(n)が多く混合されることによって、雑音抑圧装置1から雑音の少ない良好な音声出力を効果的に得ることができる。
特に、線形予測誤差フィルタ10で線形予測が安定して行われ、雑音が抑圧された予測信号y(n)が得られるまでには所定の時間がかかり、適応デジタルフィルタ20で制御パラメータHADFの変化が落ち着いて、加算器42から雑音が抑圧された出力s’(n)が得られるまでには更に付加的に所定の時間を要するので、混合部30が上記のように動作することにより、線形予測誤差フィルタ10の線形予測が安定した時点でいち早く雑音の少ない良好な音声出力を得ることができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、線形予測誤差フィルタ10や適応デジタルフィルタ20の具体的な構成は上述のものに限定されず、非特許文献1に示されているようないわゆるラティスフィルタを適用しても構わない。
本発明の一実施形態による雑音抑圧装置の構成を示すブロック図である。 線形予測器の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態による雑音抑圧装置の構成を示すブロック図である。 従来の雑音抑圧装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,2…雑音抑圧装置 10…雑音予測誤差フィルタ 11…遅延器 12…線形予測器 13…乗算器 14…加算器 20…適応デジタルフィルタ 30…混合部 41,42…加算器 50…判定部

Claims (2)

  1. 音声信号と雑音信号とを含む入力信号から雑音成分を抑圧して出力する雑音抑圧装置であって、
    前記入力信号から予測誤差信号に基づく線形予測により得られる予測信号と、前記入力信号と前記予測信号の差分である前記予測誤差信号と、を出力する第1のフィルタ部と、
    前記第1のフィルタ部から出力される予測誤差信号の周波数特性を変換することにより前記入力信号に含まれる雑音信号を推定した信号を出力する第2のフィルタ部と、
    前記第1のフィルタ部から出力される予測信号と、前記第2のフィルタ部の出力と前記入力信号との差分信号と、を混合して出力する混合部と、
    を備えたことを特徴とする雑音抑圧装置。
  2. 前記第2のフィルタ部における制御パラメータの変化量を判定する判定部を備え、
    前記第2のフィルタ部は、前記差分信号に応じて変化する前記制御パラメータを用いて前記予測誤差信号の周波数特性変換を行い、
    前記混合部は、前記判定部により前記制御パラメータの変化量が所定量を超えていると判定された時は前記第1のフィルタ部から出力される予測信号を所定値以上の混合割合で混合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の雑音抑圧装置。
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