JP4839610B2 - 多変数伝送器 - Google Patents

多変数伝送器 Download PDF

Info

Publication number
JP4839610B2
JP4839610B2 JP2004360819A JP2004360819A JP4839610B2 JP 4839610 B2 JP4839610 B2 JP 4839610B2 JP 2004360819 A JP2004360819 A JP 2004360819A JP 2004360819 A JP2004360819 A JP 2004360819A JP 4839610 B2 JP4839610 B2 JP 4839610B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
uncertainty
processing means
calculation
mass flow
accuracy information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004360819A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006171935A (ja
Inventor
勝 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2004360819A priority Critical patent/JP4839610B2/ja
Publication of JP2006171935A publication Critical patent/JP2006171935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4839610B2 publication Critical patent/JP4839610B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Details Of Flowmeters (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

本発明は、多変数伝送器に関し、詳しくは変化する精度情報を伝送器内部で演算する機能を持つことにより、ユーザは通信機能で現在の計測値の精度を容易に知ることができるようにした多変数伝送器に関する。
従来技術における多変数伝送器において、プロセス制御のフィールド機器として使用される汎用の差圧伝送器を用いた質量流量計等では、直接的な測定対象物理量である差圧を差圧センサで測定すると共に、質量流量演算のための物理量である圧力及び温度を、圧力センサ及び温度センサで測定し、3個の変数による演算処理によって目的の物理量である質量流量を間接的に測定している。
図2は、このような多変数伝送器の従来構成を示す機能ブロック図である。測定対象物理量である差圧を測定する差圧センサ11と、この差圧センサ11で測定した測定信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ12と、質量流量演算のための物理量である圧力を測定する圧力センサ13と、この圧力センサ13で測定した測定信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ14と、質量流量演算のための物理量である温度を測定する温度センサ15と、この温度センサ15で測定した測定信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ16と、3個のセンサ11、13、15からのディジタル値に変換された信号を入力して質量流量演算処理するマイクロプロセッサで構成されている演算処理手段17と、設定スパンに対する精度情報を設定する設定/調整スイッチ18と、設定スパンに対する精度情報等を記憶するメモリ19と、演算処理手段17により得られた質量流量信号をアナログ値に変換するD/Aコンバータ20と、このD/Aコンバータ20でアナログ値に変換された電圧値を4−20mA等の電流伝送信号に変換し、外部負荷23と直流電源24の直列回路に供給する出力手段21と、出力手段21に並列に接続され伝送信号に重畳するディジタル通信信号により通信インターフェース22を介して演算処理手段17と通信し、入出力特性が設計値通りであることの確認やレンジ設定等のコンフィギュレーション確認を行う機器管理ツール25と、出力手段21に並列に接続され伝送信号に重畳するディジタル通信信号により通信インターフェース22を介して演算処理手段17と通信し、入出力特性が設計値通りであることの確認や、レンジ設定等のコンフィギュレーション確認を行う携帯設定調整装置26と、から大略構成されている。
このような構成の多変数伝送器において、設定スパンに対する精度情報は製品スペックとして下記に示す計算式により計算され、メモリ19に記憶されている。
x≧Prefの時 ±0.1%
x<Rrefの時 ±(0.025+0.075×(Pref/x))%
Pref:5kPa
x:レンジの下限値と上限値の絶対値及びスパンの値の中の最大値
この製品スペックとしての精度情報は設定スパンに対する精度であり、スパン設定状態において一定値である。
特開2004−85288号公報
しかし、従来技術で説明した、製品スペックとしての精度情報は、メモリに記憶されているが、その情報をユーザ側の機器管理ツール或いは携帯設定調整装置において、スパン設定を変更した時に、その変更した精度情報をユーザ側の機器管理ツール或いは携帯設定調整装置で容易に知ることができないという問題がある。
又、現在の計測値によって変化する読み値に対する精度情報をユーザ側の機器管理ツール或いは携帯設定調整装置で容易に知ることができないという問題もある。
従って、変化する精度情報を伝送器内部で演算する機能を持つようにすると共に、ユーザ側の機器管理ツール或いは携帯設定調整装置は現在の計測値に対する精度情報を通信インターフェースを利用して容易に知ることができるようにした多変数伝送器に解決しなければならない課題を有する。
また、本発明の目的は、ユーザが、通信機能を介して、計測値の精度を容易に確認ができる簡便な多変数伝送器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本願発明の多変数伝送器は、次に示す構成にしたことである。
(1)多変数伝送器は、プロセスの物理量に関連する複数の変数を入力し、該入力した複数の変数の演算により計測値を求める演算処理手段と、前記演算処理手段の出力を外部に伝送信号として出力する出力手段と、を具備し、通信信号で外部サポートツールと通信可能な多変数伝送器であって、前記演算処理手段には、前記演算処理手段により求められた計測値に対する精度情報を演算する機能を備え、該演算により得られた精度情報をメモリに保存すると共に、該精度情報を前記外部サポートツールのアクセスにより読み出すことができる通信インターフェースを備えたことである。前記演算処理手段には、流体が流れる管に挿入された絞りの前後に発生し、差圧センサによって測定される差圧から求められる質量流量の不確かさを、前記差圧の不確かさ、前記管の孔径の不確かさ及び前記絞りの孔径の不確かさを用いて演算する機能をさらに備え、該演算により得られた前記質量流量の不確かさをメモリに保存すると共に、前記通信インターフェースは、前記質量流量の不確かさを前記外部サポートツールのアクセスにより、さらに読み出すことができる。
本提案によれば、伝送器内部で変化する精度情報を演算する機能を持ち且つその精度情報をメモリに記憶させるようにすると共に、ユーザ側の機器管理ツール或いは携帯設定調整装置は現在の計測値に対する精度情報を通信インターフェースを利用して容易に知ることができるようにしたことで、変化する計測値によって変化する読み値に対する精度情報を簡単に入手することで正確な計測値を得ることが可能になる。
次に、本願発明に係る差圧・圧力伝送器の実施形態について、図面を参照して以下説明ずる。尚、従来技術で説明したものと同じものには同一符号を付与して説明する。
本願発明の多変数伝送器において、従来技術で説明した多変数伝送器と同様に、プロセス制御のフィールド機器として使用される汎用の差圧伝送器を用いた質量流量計等においては、直接的な測定対象物理量である差圧を差圧センサで測定すると共に、質量流量演算のための物理量である圧力及び温度を、圧力センサ及び温度センサで測定し、3個の変数による演算処理によって目的の物理量である質量流量を間接的に測定している。
図1は、このような多変数伝送器の構成を示す機能ブロック図である。測定対象物理量である差圧を測定する差圧センサ11と、この差圧センサ11で測定した測定信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ12と、質量流量演算のための物理量である圧力を測定する圧力センサ13と、この圧力センサ13で測定した測定信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ14と、質量流量演算のための物理量である温度を測定する温度センサ15と、この温度センサ15で測定した測定信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ16と、3個のセンサ11、13、15からのディジタル値に変換された信号を入力して質量流量演算処理するマイクロプロセッサで構成されている演算処理手段17と、設定スパンに対する精度情報を設定する設定/調整スイッチ18と、設定スパンに対する精度情報等を記憶するメモリ19と、演算処理手段17により得られた質量流量信号をアナログ値に変換するD/Aコンバータ20と、このD/Aコンバータ20でアナログ値に変換された電圧値を4−20mA等の電流伝送信号に変換し、外部負荷23と直流電源24の直列回路に供給する出力手段21と、出力手段21に並列に接続され伝送信号に重畳するディジタル通信信号により通信インターフェース22を介して演算処理手段17と通信し、入出力特性が設計値通りであることの確認やレンジ設定等のコンフィギュレーション確認を行う機器管理ツール25と、出力手段21に並列に接続され伝送信号に重畳するディジタル通信信号により通信インターフェース22を介して演算処理手段17と通信し、入出力特性が設計値通りであることの確認や、レンジ設定等のコンフィギュレーション確認を行う携帯設定調整装置26と、から大略構成されている。
このなかで、機器管理ツール25と携帯設定調整装置26がサポートツールである。
演算処理手段17には、演算処理手段17により求められた計測値に対する精度情報を演算する精度演算機能手段27を備えた構成になっている。
この精度演算機能手段27は、先ず、従来技術で説明した設定スパンに対する精度情報としての製品スペックを下記に示す計算式により計算され、メモリ19に保存する。
x≧Prefの時 ±0.1%
x<Rrefの時 ±(0.025+0.075×(Pref/x))%
Pref:5kPa
x:レンジの下限値と上限値の絶対値及びスパンの値の中の最大値
次に、読み値に対する精度を次式で計算してメモリ19に保存する。
読み値に対する精度(%)=(δy/y)×100
δy:製品スペック精度から計算する計測値誤差量
y:計測値
これらのメモリ19に保存されている製品スペック及び読み値に対する精度情報は、通信インターフェース22を介してサポートツール(携帯設定調整装置26或は機器管理ツール25)のアクセスにより読み出すことができる。
一方、これらの精度情報に加えて、計測した差圧値の読み値に対する精度を次式に示す伝送器における質量流量不確かさの計算に用いる差圧不確かさとして質量流量不確かさを計算してメモリ19に保存するようにしてもよい。
質量流量不確かさ式
δqm/qm=[(δC/)^2+(δε/ε)^2
+(2×β4/(1−β4)^2×(δD/D)^2
+(2/(1−β4))^2×(δd/d)^2
+(1/4)×(δΔp/Δp)^2
+(1/4)×(δρ/ρ)^2]^(1/2)
δqm/qm:質量流量不確かさ
δC/C :流出係数不確かさ
δε/ε :期待の膨張補正係数不確かさ
δD/D :管孔径不確かさ
δd/d :絞り孔径不確かさ
δΔp/Δp:差圧不確かさ
δρ/ρ :密度不確かさ
このようにして演算にして求めた質量流量不確かさに対しても、上記のメモリ19に保存されている製品スペック及び読み値に対する精度情報に加えて、通信インターフェース22を介してサポートツール(携帯設定調整装置26或は機器管理ツール25)のアクセスにより読み出すことができる。
このようにして、機器管理ツール25或いは携帯設定調整装置26であるサポートツールにおいて、変化する精度情報を伝送器内部の演算処理手段17に設けた精度演算機能手段27により演算してメモリ19に保存すると共に、通信インターフェース22を介してそのメモリ19に保存されている精度情報を容易に得ることができるのである。
また、上述の実施例は、多変数伝送器で形成したが、これとは別に、一般的な伝送器で形成しても同等の作用効果がある。
以上のように、本発明は、上述の実施例に限定されることなく、その本質を逸脱しない範囲でさらに多くの変更及び変形を含むものである。
伝送器内部の演算処理手段に精度情報を演算する機能を備え、その演算された精度情報をメモリに保存し、通信インターフェースを介してその精度情報をユーザ側のサポートツールで容易に得ることができる多変数伝送器を提供する。
本願発明の多変数伝送器を略示的に示した機能ブロック図である。 従来技術における多変数伝送器を略示的に示した機能ブロック図である。
符号の説明
11 差圧センサ
12 A/Dコンバータ
13 圧力センサ
14 A/Dコンバータ
15 温度センサ
16 A/Dコンバータ
17 演算処理手段
18 設定/調整スイッチ
19 メモリ
20 D/Aコンバータ
21 出力手段
22 通信インターフェース
23 外部負荷
24 直列電源
25 機器管理ツール(サポートツール)
26 携帯設定調整装置(サポートツール)
27 精度演算機能手段。

Claims (1)

  1. プロセスの物理量に関連する複数の変数を入力し、該入力した複数の変数の演算により計測値を求める演算処理手段と、前記演算処理手段の出力を外部に伝送信号として出力する出力手段と、を具備し、通信信号で外部サポートツールと通信可能な多変数伝送器であって、
    前記演算処理手段には、前記演算処理手段により求められた計測値に対する精度情報を演算する機能を備え、該演算により得られた精度情報をメモリに保存すると共に、該精度情報を前記外部サポートツールのアクセスにより読み出すことができる通信インターフェースを備え
    前記演算処理手段には、流体が流れる管に挿入された絞りの前後に発生し、差圧センサによって測定される差圧から求められる質量流量の不確かさを、前記差圧の不確かさ、前記管の孔径の不確かさ及び前記絞りの孔径の不確かさを用いて演算する機能をさらに備え、
    該演算により得られた前記質量流量の不確かさをメモリに保存すると共に、
    前記通信インターフェースは、前記質量流量の不確かさを前記外部サポートツールのアクセスにより、さらに読み出すことができる
    ことを特徴とする多変数伝送器。
JP2004360819A 2004-12-14 2004-12-14 多変数伝送器 Active JP4839610B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004360819A JP4839610B2 (ja) 2004-12-14 2004-12-14 多変数伝送器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004360819A JP4839610B2 (ja) 2004-12-14 2004-12-14 多変数伝送器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006171935A JP2006171935A (ja) 2006-06-29
JP4839610B2 true JP4839610B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=36672646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004360819A Active JP4839610B2 (ja) 2004-12-14 2004-12-14 多変数伝送器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4839610B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4858829B2 (ja) * 2006-03-28 2012-01-18 横河電機株式会社 マルチバリアブル質量流量伝送器システム
JP4961889B2 (ja) * 2006-08-10 2012-06-27 横河電機株式会社 パラメータ設定装置
US9157763B2 (en) * 2008-02-06 2015-10-13 Rosemount, Inc. Minimal dead time digitally compensated process transmitter

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2814166B2 (ja) * 1992-08-04 1998-10-22 シャープ株式会社 計測器
JP2004085288A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Yokogawa Electric Corp 多変数伝送器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006171935A (ja) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101839737B (zh) 质量流量计及控制器以及质量流量计及控制器系统
CN102047089B (zh) 多变量压力变送器的改进温度补偿
US7483795B2 (en) Pressure and temperature compensation algorithm for use with a piezo-resistive strain gauge type pressure sensor
CN101652591B (zh) 用于测量质量流控制器中的气体的温度的方法和装置
JP5097132B2 (ja) プロセス変量トランスミッタにおける多相オーバーリーディング補正
JP5820368B2 (ja) 計測確度報告機能を有するフィールド機器およびプロセスパラメータの計測方法
CZ269697A3 (cs) Zařízení pro měření pracovního tlaku
JP5110878B2 (ja) プロセス圧力センサのキャリブレーション
CN102519666B (zh) 一种数字温度补偿系统及方法
CN103376755A (zh) 过程变送器中的过程变量补偿
JP2012524935A5 (ja) 計測確度報告機能を有するフィールド機器
JP4839610B2 (ja) 多変数伝送器
WO1993024992A1 (en) Digital transducer system
JP7106756B2 (ja) 遠隔シールダイヤフラムシステム
CN204274423U (zh) 体温计自动校准电路
US20100292939A1 (en) Method for Determining an Output Value of a Sensor of Automation Technology
CN102435782A (zh) 一种微机械加速度计性能参数在线调试电路
CN102313609B (zh) 具有二极管和模/数转换器的温度检测装置
US20060162419A1 (en) Measuring device with plausibility check
KR101372571B1 (ko) 부력을 이용한 계면 측정 시스템의 교정 방법
KR101377531B1 (ko) 스마트 압력센서 모듈
KR100361505B1 (ko) 개량된 캘리브레이션 기능을 갖는 레벨트랜스미터 및 레벨트랜스미터의 캘리브레이션 방법
Chen et al. Design of temperature compensation system of pressure sensors
KR20050017572A (ko) 열량계의 제작 공정에서 발생하는 열량계의 오차를보정하는 방법
CN114910152A (zh) 一种称重计量仪表的精度修正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110613

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110919

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4839610

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014

Year of fee payment: 3