JP4830353B2 - Writing instrument - Google Patents
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Description
本発明は、軸筒に対して筆記体を前後動可能に配置した筆記具に関する。 The present invention relates to a writing instrument in which a writing body is arranged to be movable back and forth with respect to a shaft cylinder.
1例として、歯車機構を使用し芯の繰り出しを行うシャープペンシルがある。以下、詳述する。鉛筆芯を保持するチャックの側面には軸方向にラックが形成されている。そのチャックは軸筒内に摺動自在に収容されている。また、そのチャックのつばと軸筒内面の段部との間にはチャックを尾端方向へ押圧するばねが張架されており、さらに、軸筒内面の段部によって軸方向の移動範囲が制限された締付環が前記チャックに嵌合されている。また、前記軸筒には前記ラックに噛合う扇形歯車が回転自在に配置されていると共に、軸筒の側面にはその軸と直角な方向へ移動し得るように取付けたカバーの内面に前記扇形歯車に突設した腕の先端を対向させて設けている。つまり、そのカバーを押圧することによって歯車を回転させ、その歯車の回転によって前記ラックと共にチャックを軸方向へ移動させて鉛筆芯の繰り出しを行うものである。
しかし、上記の従来技術にあっては、組み立て時に、扇形歯車とラックとの位置合わせが必要となり、その組み立てに時間を費やしてしまい、その結果、生産性が悪いものとなってしまっていた。つまり、不使用時における鉛筆芯の繰り出しが行われない状態と、使用時における鉛筆芯の繰り出しが行われる状態、つまり、その双方の位置を考慮し、前記扇形歯車とラックを位置合わせし組み立てなければならなかった。
また、カバーと扇形歯車の腕が接触しているため、そのカバーによる扇形歯車の押圧操作量も考慮しつつ、前記扇形歯車とラックを位置合わせし組み立てなければならず、さらに生産性を悪くしてしまっていた。
However, in the above-described prior art, alignment of the sector gear and the rack is required at the time of assembly, and time is spent for the assembly, resulting in poor productivity. In other words, in consideration of both the state where the pencil lead is not extended when not in use and the state where the pencil lead is extended when used, i.e., the position of both, the sector gear and the rack must be aligned and assembled. I had to.
In addition, since the cover and the arm of the sector gear are in contact with each other, the sector gear and the rack must be aligned and assembled while taking into consideration the pressing operation amount of the sector gear by the cover, further reducing the productivity. It was.
本発明は、芯の把持・開放を行うチャック体と、そのチャック体を前端に固定したスライド部材を有する芯の繰り出し機構を軸筒に対して前後動可能に配置した筆記具であって、前記スライド部材に係合受部を設け、その係合受部に係合・非係合する係合部を操作体に設けると共に、前記スライド部材を弾発部材によって後方に付勢し、また、前記軸筒の前部側面に開口部を形成し、その開口部の縁部であって、前記軸筒の外面に円周突部を形成して、その円周突部に前記操作体を嵌め込ませ、前記操作体を前記軸筒に対して回転自在に配置し、その操作体の回転により前記係合受部と前記係合部との係合・非係合をなし、前記係合受部と前記係合部との係合により前記スライド部材が弾発部材の弾発力に抗して前進し、また、前記係合受部と前記係合部との非係合により前記スライド部材が弾発部材の弾発力によって後退することを要旨とする。 The present invention includes a chuck body which performs gripping and opening of the core, a writing instrument disposed rotatably in forward and backward feeding mechanism of the core relative to the barrel with a slide member fixed to the chuck body in front, the slide An engagement receiving portion is provided on the member , an engagement portion that engages / disengages with the engagement receiving portion is provided on the operating body, the slide member is urged rearward by a resilient member, and the shaft Forming an opening on the front side surface of the cylinder, forming an annular protrusion on an outer surface of the shaft cylinder at an edge of the opening, and fitting the operating body into the circumferential protrusion; The operation body is disposed so as to be rotatable with respect to the shaft cylinder, and the engagement receiving portion and the engagement portion are engaged / disengaged by rotation of the operation body, and the engagement receiving portion and the The sliding member moves forward against the elastic force of the elastic member by engaging with the engaging portion, and the engaging receiving portion The slide member by non-engagement with the engaging portion is summarized in that the retraction by the elastic force of the elastic member.
本発明は、芯の把持・開放を行うチャック体と、そのチャック体を前端に固定したスライド部材を有する芯の繰り出し機構を軸筒に対して前後動可能に配置した筆記具であって、前記スライド部材に係合受部を設け、その係合受部に係合・非係合する係合部を操作体に設けると共に、前記スライド部材を弾発部材によって後方に付勢し、また、前記軸筒の前部側面に開口部を形成し、その開口部の縁部であって、前記軸筒の外面に円周突部を形成して、その円周突部に前記操作体を嵌め込ませ、前記操作体を前記軸筒に対して回転自在に配置し、その操作体の回転により前記係合受部と前記係合部との係合・非係合をなし、前記係合受部と前記係合部との係合により前記スライド部材が弾発部材の弾発力に抗して前進し、また、前記係合受部と前記係合部との非係合により前記スライド部材が弾発部材の弾発力によって後退するので、操作体と前後動手段の位置合わせを極めて容易に行うことができ、その結果、生産性に優れた筆記具を提供することができる。 The present invention includes a chuck body which performs gripping and opening of the core, a writing instrument disposed rotatably in forward and backward feeding mechanism of the core relative to the barrel with a slide member fixed to the chuck body in front, the slide An engagement receiving portion is provided on the member , an engagement portion that engages / disengages with the engagement receiving portion is provided on the operating body, the slide member is urged rearward by a resilient member, and the shaft Forming an opening on the front side surface of the cylinder, forming an annular protrusion on an outer surface of the shaft cylinder at an edge of the opening, and fitting the operating body into the circumferential protrusion; The operation body is disposed so as to be rotatable with respect to the shaft cylinder, and the engagement receiving portion and the engagement portion are engaged / disengaged by rotation of the operation body, and the engagement receiving portion and the The sliding member moves forward against the elastic force of the elastic member by engaging with the engaging portion, and the engaging receiving portion Since the slide member by non-engagement with the engagement portion is retracted by the elastic force of the elastic member, it is possible to perform alignment of the operating tool and the longitudinal motion means very easily, as a result, the productivity An excellent writing instrument can be provided.
第1例を図1〜図4に示し説明する。透明な樹脂材質からなる軸筒1の後部は複数の芯を収容する芯タンク部2となっているが、芯タンク部2を別部材で構成し軸筒1内に配置してもよい。その軸筒1の後部には、消しゴム3とその消しゴム3を覆うようにキャップ部材4が着脱自在に取り付けられている。そのキャップ部材4には、クリップ部5が一体形成されているが、別部材で構成し公知の手段で固定してもよい。また、前記軸筒1の内面と外面の断面形状は、8角形状をなしておりレンズ効果が発揮し得るようになっている。つまり、レンズ効果を得ることによって、興趣性を持たせると共に、芯タンク部2に収容されている芯が拡大され、芯の残量確認が容易に行えるようになるのである。
A first example will be described with reference to FIGS. The rear portion of the shaft cylinder 1 made of a transparent resin material is a
一方、軸筒1の前部内側にはスライド部材6が前後動可能に配置されているが、そのスライド部材6には複数本の芯が収容できる芯通過孔7が形成されている。スライド部材6に複数の芯を収容可能とすることによって、前記芯タンク部2に例えば、繰り出しが可能な長い消しゴムなどを取り付けることができる。尚、スライド部材6の後部に前記芯タンク部2からの芯を1本ごと分離する芯受け部を一体形成してもよいが、芯受け部を別部材で構成しスライド部材に圧入などの手段によって固定してもよい。
また、スライド部材6の前端には、芯の把持・開放を行うチャック体8が固定されており、そのチャック体8の前方部には、チャック体8の開閉を行うチャックリング9が囲撓している。参照符号10は、前記スライド部材6やチャック体8などを後方に向けて付勢するコイルスプリングなどからなる弾発部材である。
前記チャック体8の前方には、繰り出される芯の後退を規制するシリコーンゴムや二トリルブタジエンゴムなどからなる芯戻り止め部材11が位置しているが、その芯戻り止め部材11は前記軸筒1の前端に螺着された先部材12の内面に圧入された状態で固定されているが、先部材12の内面に弾性片などとして一体形成などしてもよい。その先部材12の前端には、金属材質などからなる芯保護管13が圧入・固定されているが、この芯保護管13も先部材12と一体形成してもよい。参照符号14は、軸筒1の把持する部分に取り付けられたゴム材質などからなる滑り止め性を有するグリップ部材であるが、軸筒1の表面に微細な凹凸などを形成することによって滑り止め性を有するグリップ部として一体形成してもよい。
On the other hand, a
A
A lead detent member 11 made of silicone rubber, nitrile butadiene rubber, or the like that restricts the retraction of the lead core is located in front of the
前記スライド部材6の外面の1部には、平坦部15が形成されている。その平坦部15の前方には、円柱状の突起(係合受部)16が形成されている。一方、軸筒1の側面には、開口部17が形成されており、その開口部17の縁部には円周突部18が形成されている。そして、その円周突部18には円盤状の回転操作体19が回転自在に嵌まり込んでいるが、円盤状に限定されることはなく四角形状や三角形状、或いは、星型形状であってもよい。具体的には、前記円周突部18に回転操作体19の内面に形成された円周溝20が嵌まり込んでいると共に、前記円周突部18の上端外周部に形成された2箇所の突起21に回転操作体19の円周凹部22が係合している。これら突起21と円周凹部22との係合によって、回転操作体19の軸筒1からの脱落が防止されている。
また、回転操作体19の内面には、前記突起16と係合・非係合する内面突起(係合部)23が3個形成されているが、それらの内面突起23は放射状の等間隔な位置、すなわち、正三角形の各頂点の位置に形成されているが、2箇所であってもよく、4箇所、或いは、5箇所などであってもよいが放射状の等間隔な位置に形成するのが好ましい。尚、前記突起16にリング状の筒体24を被覆させ、前記回転操作体19の内面突起23との係合による摩擦抵抗を低減させてもよい。参照符号25は、前記回転操作体19の側面に形成した微細な凹凸部であって、その凹凸部25によって芯を繰り出す際の操作性を良好なものとしている。つまり、指に対する滑り止め作用を果たしている。
A
Further, on the inner surface of the
次に動作について説明する。図1(並びに、図11)に示す状態から、回転操作体19を時計方向、或いは、反時計方向に回転させると、回転操作体19の内面突起23がスライド部材6の突起16に係合する。ここで、更に回転操作体19の回転を行うと前記内面突起23と突起16との係合によりスライド部材6が弾発部材10の弾発力に抗して前進する。このスライド部材6の前進によってチャック体8も前進し、その結果、芯が繰り出される(図12参照)。
更に、回転操作体19を回転させると、前記内面突起23と突起16との係合が解除され、その結果、スライド部材6は弾発部材10の弾発力によって復帰する。この時、チャック体8も復帰すると共に、再び芯を把持し、芯の後退が阻止される。この操作を繰り返すことにより、芯は徐々に繰り出されることになる。つまり、回転操作体19の内面突起23とスライド部材6の突起16が間欠的に係合・解除することによって、芯が徐々に繰り出されるのである。また、上記の構成によって係合・解除が間欠的に行われるため、仮に指などが回転操作体19に触れていたとしても、確実なスライダ6、並びに、チャック体8の復帰動作が得られる。
尚、本例においては、前記の繰り出し操作を行う際、弾発部材10の付勢力によって回転操作体19の円周凹部22の内側面22aが円周突部18の内側面18aに押し付けられるようにしてあるが、円周凹部22の外側面22bが円周突部18の外側面18bに押し付けられるようにしてもよい。
Next, the operation will be described. When the
Further, when the
In this example, when the above-described feeding operation is performed, the
第2例を図13〜図15に示し説明する。前記第1例の回転操作体19の軸筒1からの脱落防止の変形例である。本例においては、回転操作体19の上面部に軸筒1に取り付けた押さえ部材26を当接させているが、若干の隙間を設けてもよい。多少のがたつきが発生してしまうが、摩擦抵抗が軽減され軽い操作で容易に回転操作体19を回転させることができるようになる。
前記押さえ部材26について詳述する。押さえ部材26は、軸筒1に嵌合・固定するリング部27と回転操作体19に当接する腕部28とから構成されているが、腕部28のみで構成し、その腕部28の前方部を軸筒1に接着などの手段によって固定してもよい。また、リング部27と軸筒との固定部を各々小判形状にするなどして、押さえ部材26の軸筒1に対する回転防止効果を高めてもよい。尚、本例においては、前記第1例に形成した突起21並びに、円周凹部22を形成していないが、これらも形成し脱落防止、並びに、軸筒1に対する回転操作体19の振れ防止の効果を向上させてもよい。
A second example will be described with reference to FIGS. This is a modified example for preventing the
The pressing
第3例を図16〜図19に示し説明する。前記第2例の押さえ部材と回転操作体の変形例である。本例における押さえ部材29は、回転操作体30を跨ぐようにして軸筒1に固定されているが、第2例のように片側のみを軸筒1に固定してもよい。その押さえ部材29の内側のほぼ中央部には、円形状の溝31が形成されており、その溝31に回転操作体30の回転軸32が回転自在に軸支している。符号33は、押さえ部材29を軸筒1に固定するための嵌合突起である。また、本例においては、回転操作体30の底面を軸筒1の凹部平面部34に接触させている。すなわち、回転操作体30は押さえ部材29によって押さえられながら凹部平面部34を摺るようにして回転するものとなっている。
A third example will be described with reference to FIGS. It is a modification of the pressing member and rotary operation body of the second example. The pressing
第4例を図20〜図22に示し説明する。前記スライド部材の突起の種々の変形例である。図20〜図21に示す例は、平坦状の係合受部35のほぼ中央部分に切り欠き部36を設けた例である。芯の繰り出しを行う際、回転操作体19の係合部(例えば、内面突起23)が前記切り欠き部36に一時的に落ち込み係合する為、操作の感覚が得られると共に、スライド部材6(チャック体8)を前進させた位置、すなわち、チャック体8が拡開した状態で一時的に係止させておくことができるため、容易に芯を収納することができる。
また、図22に示す例は、前例の切り欠き部36の両側に直線状の傾斜面37を形成した例であるが、直線状の傾斜面37に変え円弧(曲)状の傾斜面としてもよい。芯の繰り出し量を多くすることができる例である。また、スライド部材の移動量を多くすることができるため、例えばチャック体の動きにより芯戻り止め部材を内設した芯保護管を先部材内で前後動させる、所謂、スライド式芯保護管を有するシャープペンシルに適用させた場合にも十分な移動量を得ることができる。
A fourth example will be described with reference to FIGS. It is various modifications of the projection of the slide member. The example shown in FIGS. 20-21 is an example which provided the
The example shown in FIG. 22 is an example in which linear
第5例を図23〜図30に示し説明する。前記回転操作体の内面突起の種々の変形例である。図23、図24に示す例は、回転操作体19の内面突起38に切り欠き部38aを形成した例である。前例と同様に、スライド部材6(チャック体8)を前進させた位置、すなわち、チャック体8が拡開した状態で一時的に係止させておくことができるため、容易に芯を収納することができるが、この切り欠き部は必ずしも必要なものではない。尚、本例においては、4個の内面突起38を等間隔な位置に設けているが、図25に示すように不等間隔な位置に設けても良い。不等間隔な位置に設けることによって、短い間隔で複数回の繰り出し操作が得られ、その後、間隔をおいて再び繰り出し操作が得られるため、芯の繰り出し動作状況がより判り易くなるようになると共に、誤って回転操作体を必要以上に回転させてしまっても、本例においては2回の繰り出し操作がなされるものの、その後は間隔が開いているため必要以上の繰り出し操作を防止することができる。すなわち、次の繰り出し動作までに時間がかかるため、誤った回転操作を認識することができるのである。
また、図26、図27に示す例は、前記第1例の内面突起(係合受部)23を一体化させた例である。三ツ星型の内面突起39をなしているが、四ツ星型、或いは、直線状の係合受部40(図28参照)としてもよく、形状を変更させることによって間欠動作による芯の繰り出し動作を適宜変更することができる。内面突起を一体化させることによって、その内面突起自体の強度を向上させることができる。
また、図29、図30に示す例は、回転操作体19の内面突起23の外周に筒体24を回転自在にはめ合わせた例である。前記第1例の変形例と同様に、スライド部材6の突起16との係合による摩擦抵抗を低減させている。
A fifth example will be described with reference to FIGS. It is various modifications of the internal surface protrusion of the said rotation operation body. The example shown in FIGS. 23 and 24 is an example in which a
The example shown in FIGS. 26 and 27 is an example in which the inner surface protrusion (engagement receiving portion) 23 of the first example is integrated. Although a three-star
Further, the examples shown in FIGS. 29 and 30 are examples in which the
以上の例においては、回転操作体19の係合部を内面突起として説明したが、第6例(図31〜図32)に示すように回転操作体19の内面に係合部となるカム形状をカム溝41として形成してもよい。以下、具体的に説明する。3個の円弧溝からなるカム溝41の各連結部には、前記第4例と同様に切り欠き部41aが形成されている。この切り欠き部41aもチャック体8を前進させた位置で係止させる手段であって、芯の収納を容易に行うことができる。
また、図33に示す例は、回転操作体19の偏心した位置に円形の溝42を形成した例である。本例においても、円形の溝42の内面には前例と同様な効果をなす切り欠き部43が形成されている。尚、これらの第6例においては、カム溝を回転操作体に設けた例を示したが、スライド部材にカム溝を設けてもよい。
以上説明したように、各実施例においては、芯の繰り出し操作を行う回転操作体を軸筒の側面部に配置しているため、スライド部材の芯挿通孔の内径を大きく採ることができ、これによって、大量の芯を収容することができている。
また、筆記体ユニットの1例として芯の繰り出し機構を挙げて説明したが、これに限定されることなく、例えば、筆記体ユニットをボールペンやスタイラスペンなどとしてもよいが、突出状態を維持するためにも第5例に示したように一時的に係止が可能な切り欠き部を係合受部、或いは係合部に形成するのが好ましい。
In the above example, the engaging portion of the
Further, the example shown in FIG. 33 is an example in which a
As described above, in each embodiment, since the rotary operation body for performing the core feeding operation is arranged on the side surface portion of the shaft tube, the inner diameter of the core insertion hole of the slide member can be increased. Can accommodate a large number of cores.
In addition, although the lead feeding mechanism has been described as an example of the cursive unit, the present invention is not limited thereto, and for example, the cursive unit may be a ballpoint pen, a stylus pen, or the like, but to maintain a protruding state. In addition, as shown in the fifth example, it is preferable to form a notch portion that can be temporarily locked in the engagement receiving portion or the engagement portion.
1 軸筒
2 芯タンク部
3 消しゴム
4 キャップ部材
5 クリップ部
6 スライド部材
7 芯通過孔
8 チャック体
9 チャックリング
10 弾発部材
11 芯戻り止め部材
12 先部材
13 芯保護管
14 グリップ部材
15 平坦部
16 突起
17 開口部
18 円周突部
19 回転操作体
20 円周溝
21 突起
22 円周凹部
23 内面突起
24 筒体
25 凹凸部
26 押さえ部材
27 リング部
28 腕部
29 押さえ部材
30 回転操作体
31 溝
32 回転軸
33 嵌合突起
34 凹部平面部
35 係合受部
36 切り欠き部
37 傾斜面
38 内面突起
39 内面突起
40 筒体
41 カム溝
42 溝
43 切り欠き部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
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