JP4819831B2 - Iubインタフェースを介したHARQ障害表示 - Google Patents

Iubインタフェースを介したHARQ障害表示 Download PDF

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Description

本発明は概略移動体通信ネットワークに関し,より詳細に言えばIubインタフェースを介したHARQ障害表示に関する。
図1aに示すように,3G WCDMA(第3世代広帯域符号分割多元接続)によれば,無線通信を介して通信しているとき,移動体ユーザ装置(UE)18は,いわゆるUuインタフェースを介してUTRAN(はん用移動体通信システム(UMTS)地上無線接続ネットワーク)のノードB17(時には基地局とも呼ばれる)に接続する。次にUTRANノードBは,いわゆるIubインタフェースを介してUTRAN無線ネットワークコントローラ(RNC)11と通信し,そしてRNCはいわゆるIuインタフェースを介して,コアネットワーク(CN),すなわち移動体通信交換センタ(MSC)又はサービス提供GPRS(はん用パケット無線システム)サポートノード(SGSN)のいずれかと通信し,またいわゆるIurインタフェースを介してほかのRNCとも通信する。より詳細に言えば,Iuインタフェースは,UTRAN RNCとMSCとの間の回線交換インタフェースIuCS,又はUTRAN RNCとSGSNとの間のパケット交換インタフェースIuPS,のいずれかである。
3GPPのE−DCH(強化個別チャネル)に関する技術資料文書,3GPP TR R3.015 v0.2.1,FDD Enhanced Uplink: UTRAN Iub/Iur Protocol Aspects (Release 6, Section 6.3.2),2004年12月,に本発明に関連する課題及び未解決の項目が適切に述べられている。上述の文書の6.3.2章は,まとめると次のとおりである。
遅延に鋭敏な会話クラスのフローについては,最大再送信試行数を2〜3回に限ることが望ましい。特にTTI(送信タイミング間隔)が10msのときにそうであり,ペイロードが1又は2回のHARQ(ハイブリッド自動再送要求)再送信よりも長く遅延した場合には,そのアプリケーションとの関連性を失うかもしれない。
ノードBは,再送信事象が継続しないことによって障害を検出してもよい。
本発明の時点で,次の項目が課題であった。
・HARQデコード障害表示を通知する方法の詳細。例えばこの表示は,TBブロックサイズが0に設定されているUL(アップリンク)データフレームに挿入された特定の値(例えば15)を有するHARQ再送信数フィールドであってもよい。HARQデコード障害表示がUプレーン(ユーザプレーン)で送信されるときは,最後にデコード試行が失敗したときに,CFN(コネクションフレーム番号)及びサブフレーム番号でタイムスタンプが付けられる。
・障害表示を送信するトランスポートベアラ(すなわちMAC−dフロー,MACは媒体接続制御の略)を選択する規則。これは,MAC−d分離情報が帯域内(すなわちMAC−e PDU(プロトコルデータユニット)内)に含まれており,デコードが成功するまではノードBに未知であるからである。
・種々の再送信限度を有するMAC−dフローが,同一のMAC−e PDU内に多重化されている場合。
・SHO(軟ハンドオーバ)の場合の最適化(例えばMAC−e PDUが別のノードBを介してうまく受信できた場合に,ノードBにおける再送信カウンタをリセットする手段)。
本発明の第1態様によれば,ハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロトコルを用いるアップリンク通信の方法は,ネットワーク要素(12)が,前記HARQプロトコルを用いてアップリンクデータのデコードに失敗するように試行するステップと,前記の試行におけるHARQ障害表示を更なるネットワーク要素(24)に選択的に報告する報告ステップであって,前記表示はHARQ障害が起きるまでに何回かのHARQ再送信試行を含むステップと,を有する。
本発明の第1態様によれば更に,前記ハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロトコルは,前記HARQ障害が起きるまでにN回再送信を行ってもよく,Nは最大許容再送信数を超えない少なくとも0である整数である。
更に本発明の第1態様によれば,前記ネットワーク要素は,所定の基準を用いて前記の試行をHARQ障害と解釈してもよい。
また更に本発明の第1態様によれば,第1態様は更に,前記HARQ障害が起きた時刻又は前記ネットワーク要素が検出した時刻を更に報告するステップを更に有してもよい。
本発明の第1態様によれば更に,前記ネットワーク要素がHARQ障害を検出したときはいつでも,前記HARQ障害を報告してもよい。
本発明の第1態様によれば更に,前記ネットワーク要素は移動体通信システムのノードBであってもよい。
本発明の第1態様によれば更に,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,フレームプロトコルヘッダを用いて行ってもよい。
本発明の第1態様によれば更に,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,制御フレームを用いて行ってもよい。
本発明の第1態様によれば更に,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,独立フレームを用いて行ってもよい。
本発明の第1態様によれば更に,前記HARQ障害を,所定の値の1ビットフラグを用いて示してもよい。
本発明の第1態様によれば更に,前記HARQ障害を,所定の値のMAC−es PDU数フィールドを用いて示してもよい。更に前記のMAC−es PDU数フィールドに0を用いてもよい。
また更に本発明の第1態様によれば,前記HARQ障害を,所定の値のデータ記述指示子(DDI)を用いて示してもよい。更に前記データ記述指示子(DDI)に2進値111111を用いてもよい。
更に本発明の第1態様によれば,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,デコードしたデータを含むデータフレームに前記報告を組み込むステップを用いて行ってもよい。更に前記データフレーム内の前記HARQ障害表示ごとに,サブフレーム番号フィールドを1だけ増加させてもよい。
更に本発明の第1態様によれば,前記更なるネットワーク要素は,無線ネットワークコントローラ(RNC)であってもよい。
本発明の第2態様によれば,計算機プログラム製品が計算機プロセッサの実行する計算機プログラムコードを組み込んだ計算機可読記憶構造を含み,前記計算機プログラムコードは,前記ネットワーク要素又は前記更なるネットワーク要素の任意のコンポーネントによって実行するように指示された,請求項1に記載の方法の各ステップを実行する命令を含むことを特徴とする。
本発明の第3態様によれば,移動体通信システムのネットワーク要素は,ハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロトコルを用いて,アップリンクデータをデコードするよう試行するHARQデコーダモジュールと,更なるネットワーク要素に,前記の試行におけるHARQ障害表示を選択的に報告する障害報告発生器であって,前記表示は,HARQ障害が起きるまでに何回かのHARQ再送信試行を含む発生器と,を備える。
本発明の第3態様によれば更に,前記ハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロトコルは,前記HARQ障害が起きるまでにN回再送信を行ってもよく,Nは最大許容再送信数を超えない少なくとも0である整数である。
更に本発明の第3態様によれば,前記障害報告発生器は,所定の基準を用いて前記の試行をHARQ障害と解釈してもよい。
更に本発明の第3態様によれば,前記ネットワーク要素は移動体通信システムのノードBであってもよい。
更に本発明の第3態様によれば,前記HARQデコーダモジュールと前記障害報告発生器とを1つのブロックに結合してもよい。
更に本発明の第3態様によれば,前記ネットワーク要素がHARQ障害を検出したときはいつでも,前記HARQ障害を報告してもよい。
更に本発明の第3態様によれば,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,制御フレームを用いて行ってもよい。
更に本発明の第3態様によれば,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,独立フレームを用いて行ってもよい。
また更に本発明の第3態様によれば,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,デコードしたデータを含むデータフレームに前記報告を組み込むステップを用いて行ってもよい。更に前記データフレーム内の前記HARQ障害表示ごとに,サブフレーム番号フィールドを1だけ増加させてもよい。
また更に本発明の第3態様によれば,前記HARQ障害を,所定の値の1ビットフラグを用いて示してもよい。
また更に本発明の第3態様によれば,前記HARQ障害を,所定の値のMAC−es PDU数フィールドを用いて示してもよい。更に前記MAC−es PDU数フィールドに0を用いてもよい。
また更に本発明の第3態様によれば,前記HARQ障害を,所定の値のデータ記述指示子(DDI)を用いて示してもよい。更に前記データ記述指示子(DDI)に2進値111111を用いてもよい。
また更に本発明の第3態様によれば,HARQ障害の前記表示を報告する前記報告ステップを,フレームプロトコルヘッダを用いて行ってもよい。
本発明の第4態様によれば,アップリンク通信にハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロトコルを用いる移動体通信システムは,アップリンクデータを送信及び再送信するユーザ装置と,前記アップリンクデータ信号に反応して,前記ハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロトコルを用いて前記アップリンクデータ信号に含まれるアップリンクデータをデコードし,前記の試行におけるHARQ障害表示を含むHARQ障害表示信号を提供するネットワーク要素であって,前記表示はHARQ障害が起きるまでに何回かのHARQ再送信試行を含むネットワーク要素と,前記HARQ障害表示信号に反応する更なるネットワーク要素と,を備える。
更に本発明の第4態様によれば,前記ネットワーク要素は,所定の基準を用いて前記の試行をHARQ障害と解釈してもよい。
更に本発明の第4態様によれば,前記ネットワーク要素がHARQ障害を検出したときはいつでも,前記HARQ障害を報告してもよい。
本発明の性質及び目的をより良く理解するために,図面と共に以降の詳細な説明を参照されたい。
ハイブリッド自動再送要求プロトコル(HARQ)を用いるアップリンク通信の性能を改善させるために,移動体通信ネットワーク内のIubインタフェース(例えばノードBから無線ネットワークコントローラRNCまで)を介したHARQ障害表示による,前述の障害が起きるまでに何回かのHARQ再送信することを含む新規な方法と,システムと,装置と,ソフトウェア製品と,を提示する。ネットワーク要素(例えばノードB)は,所定の基準を用いて,再送信事象が継続しないことによってHARQの障害を検出してもよい。更に,HARQ障害表示及び前述のHARQ再送信数は,フレームプロトコルヘッダを用いてノードBから例えばSRNC(サービス提供RNC)へ送信してもよい。更に,HARQ障害は,ネットワーク要素がHARQ障害を検出するたびに報告してもよいし,予め選択した規則を用いて選択的に報告してもよい。
HARQを最大再送信限界近くで運用すると,無線状態の変化によって,許容HARQ再送信数以内で受信機がペイロードをデコードできない状況が生じることがある。しかし,SRNC(サービス提供RNC)内にある外ループ電力制御(OLPC)は,デコード障害を知ることがなければSIR(信号対干渉比)目標を増加させないであろう。通常は正しくデコードされたフレームだけがSRNCに送信される。したがってHARQ障害がSRNCに報告されないときは,引き続いてHARQ障害が生じ,SIR目標が低すぎるレベルに留まるおそれがある。このため,ノードBからRNCへ,HARQデコード障害表示を行わなければならない。
先行技術では障害を示すために,上述のように特別な値(例えば1111,10進表記の15)を設定した「HARQ再送信数」フィールドと,同時に0(又はN=0,ここでNは時々,「MAC−d PDU数」の代わりに用いる)を設定した「MAC−d PDU数」フィールドと,をUL(アップリンク)データフレームに挿入することを提案している。しかしこれらの方法は,障害が生じるまでに何回送信が試みられるのかRNC(無線ネットワークコントローラ)が知らないという欠点がある。試行数は少なくても(ただ1回ですらも)よいので,障害がNAKからACKへのフィードバック誤りに起因するときは特に有害であり,RNCはこの情報を取得するのが望ましい。HARQプロトコルの一部としてノードBは,ブロックが正常にデコードされたときはACK(肯定応答)を,又はブロックが正常にデコードされなかったときはNAK(否定応答)を,フィードバックとしてUEに送信する。NAKは再送信要求である。NAKは時々UEにおいてACKとして解釈されることがあり,ブロックは再送信されない(NAKからACKへの誤り)。これはHARQ障害を起こすであろう。またSHO(軟ハンドオーバ)において,そこでは数個のノードB(例えばノードB1及びノードB2)がUEの信号を受信し,それぞれがUEにACK又はNAKを送信するが,1つのノードB(例えばノードB2)がブロックを正常にデコードしACKを送信すると,(たとえ残りのノードB1がNAKを送信しても)UEは当然ブロックを再送信しないであろう。この場合ノードB1はそのブロックを正常に受信できず,RNCにHARQ障害を示すであろう。(これは,RNCの関連からすればノードB2からブロックを受信しているので障害ではないが,ノードB1はそれを知らないので,前述の場合と区別することができない。)これらの場合すべてにおいて,ノードBはE−DPCCH(強化個別物理制御チャネル)を受信し,E−DPDCHをデコードしようとし,何回かの再送信の後UEは送信を停止し,新規の送信を開始したと想定する。E−DPCCHが失われたときは,ノードBは送信信号が何もないと想定するので,障害は起きない。普通ノードBはHARQ往復時間後,すなわち予想される再送信が送信されなかったとき,障害に気付く。これは遅延を生じるがIubのトラヒックを減少させる。すべてのMAC−e PDU障害を通知するとIubトラヒックを増加させ,適切なパケットだけをIubを介して送信するという採用原則に反する。(障害になったブロックは,どのMAC−dフローに属しているのか分からない。)このように再送信数を用いて,多くの場合RNCは障害が例えばNAKからACKへの誤りのためなのか,最大送信数のためなのか,などを推定することができる。
本発明によれば,「HARQ再送信数」フィールドを用い,HARQ障害を2進値DDI=111111及びN=0(DDIはデータ記述指示子の略)で示して,(再)送信試行数をRNCに通知することができる。
更に,障害を示すためにN=0とした「HARQ再送信数」フィールドを用いる代わりに,本発明は障害を示すために特定の値を持つDDIフィールドを用いることを提案する。これには,「HARQ再送信数」フィールドを通常の目的のため,すなわちHARQ再送信数を伝えるために使うことができるという利点がある。通常「HARQ再送信数」フィールドは,正常にトランスポートブロックを完了するために何回の再送信が必要だったかを伝える。ここで本発明においては,「HARQ再送信数」フィールドは,障害までのHARQ再送信試行数を伝える。このようにしてRNCは,この重要な付加情報を障害の場合においても得ることができる。
更に本発明によれば,MAC−eヘッダ内で送信されるDDI(6ビット)が,論理チャネルidと,MAC−dフローidと,MAC−d PDUサイズと,に対応付けられた64の別々の値を有する。MAC−eヘッダはNも含み,それは対応するMAC−es PDU内のMAC−d PDU数である。DDI値をN値(MAC−d PDU数に等しい)と共に,フレームプロトコル(FP)のデータフレームヘッダ(図2及び3を参照)の一部としてRNCに送信することが提案されている。
無線インタフェースにおいては,1つのDDI値(例えば111111に等しい)がMAC−e PDUの終わりにある可能性があるパッドを示すために予約されている。この値はIubインタフェースを介して送信されない(MAC−es PDUだけが送信される)。このようにDDI=111111の値はFPヘッダ内おいてHARQ障害を示すために再利用することができる。また,あるほかの値を予約することもでき,それはその値が無線インタフェースすなわちIubにおけるどの論理チャネルを示すのにも使うことができないことを意味する。
図1bに,本発明による移動体通信システム15内のIubインタフェースを介するHARQ障害表示を示すブロック図の1例を示す。通常のアップリンク(UL)データ信号は,ユーザ装置10によってネットワーク要素(ノードB)12のHARQデコーダモジュール14へ(再)送信される。障害報告発生器16は,報告された障害に基づいてHARQ障害表示信号20を発生し,それはIubインタフェース22を介し独立フレームとして,又は通常のデータフレームヘッダ部に付加されて,無線ネットワークコントローラ(RNC)24へ送信することができる。本発明によれば,ブロック14と16とを結合することができる。
図2及び3に,2つの可能なFP(フレームプロトコル)データフレーム構造を示す。双方の構造とも,複数の無線インタフェースTTI(送信時間間隔)のデータを1つのFPデータフレームに結合することに対応できる。図3において,1つのMAC−es PDUに関連するヘッダ部はオクテット単位で並んでおり,そのために各MAC−es PDUに対して同じヘッダ構成を与えている(偶数PDUと基数PDUとの間に差がない)。またペイロード部も,MAC−es PDU長が常にnオクテット+6ビット(TSN,送信シーケンス番号)であること利用して最適化されている。これは,RLC(無線リンク制御)PDU長が常にオクテットの倍数であり,E−DCHのMAC−dはC/Tフィールド(C/Tフィールドは論理チャネル番号を示す)を追加しないことによる。ペイロードオクテット(バイト)が,RLCだけでなく,FPデータフレームと,MAC−esと,MAC−dと,で同一であると,RNC内部のデータ処理は簡略化され,そのためビットシフトは不要である。最後にヘッダの符号化は,3GPP TS 25.427 v6.1.0,2004年12月,の6.1.1章に示されている一般原理に従う。(読み書きは,左から右,上から下,へ行う)。
図2(図3に対応する先行技術のみを示す)は,E−DCH(強化個別チャネル)FPデータフレームの一例をとりわけ示す図であり,それはいくつかの無線インタフェースTTIのデータを1つのFPデータフレームへ結合させることに対応している。MAC−es PDUフィールド(8ビット)は,MAC−es PDU数だけでなくヘッダ部の数も通知する。サブフレーム番号(3ビット)及びHARQ再送信数(4ビット)は,MAC−es PDUごとに,DDIフィールド(6ビット)及びMAC−d PDU数フィールド(6ビット)と共に繰り返される。たとえ単一のサブフレームからなっているMAC−es PDUであっても同一の構造を用いることができる。図2の方法の欠点は,たとえ各MAC−es PDUが同一のサブフレーム内で送信されるときであっても,サブフレーム番号フィールド及びHARQ再送信数フィールドがMAC−es PDUごとに繰り返されることである。
図3は代替フレーム構造であって,サブフレーム番号フィールド及びHARQ再送信数フィールドはサブフレーム当たり1回だけ与えられ,一方,DDIフィールド及びMAC−d PDU数フィールドはMAC−es PDUごとに繰り返される。MAC−es PDU数フィールドは除去され,2レベルの拡張フラグ(F)で置き換えられた。サブフレーム番号と同一の行のフラグは,もう1つのサブフレームが続く(F=1)か,否か(F=0)を示す。1つのヘッダ部の終わり(MAC−d PDU数フィールドの後)にある別のフラグは,同一のサブフレームのもう1つのヘッダ部が続く(F=1)か,否か(F=0)を示す。MAC−es PDUごとに1つのヘッダ部(DDI及びMAC−d PDU数)がある。またこの構造は,1つのデータフレーム内の単一又は多数の無線インタフェースTTIに対応する。この構造の利点は,サブフレーム番号フィールド及びHARQ再送信数フィールドが不必要に繰り返されないことである。すなわち,1つのサブフレーム(例えば2msTTI)内で送信されるMAC−es PDUは,同一のサブフレーム値及びHARQ再送信数値を有する。あるいは,拡張フラグの意味を反転させてもよい(F=0はもう1つのサブフレーム又はヘッダ部が続くことを示し,F=1はこれが最後のサブフレーム又はヘッダ部であることをそれぞれ示す)。
次に,本発明の種々の実施例を,例えば図2及び3に示すフレーム構造を用いてどのように実現できるかを示す。これらは単に例であって,3GPPが規定した実際のFRデータフレームはこれらの例と異なることがあることに留意されたい。またHARQ障害表示もそれによって変更される(特に,本発明の一部ではないフィールド)。
始めに独立の「HARQ障害表示フレーム」,すなわちHARQ障害を示すためだけに用いられる別個のフレーム,を説明する。
図4に,図3のFPデータフレームを踏襲し,本発明の実施例による独立HARQ障害表示フレームのダイヤグラムの例をとりわけ示す。別個のHARQ障害表示フレームを生成し,Iubを介して送信するときは,フレームは図4に示すもののように見えるであろう。DDIフィールドは111111に設定されてHARQ障害を示す。MAC−d PDU数フィールドは0に設定するのが好ましく,MAC−es PDUが何も追加されていないことを示す。また拡張フラグ(F)も0に設定されて,後続のヘッダがないことを示す(第1フラグは後続のサブフレームがないことを示し,第2フラグは後続のヘッダ部(DDIフィールド及びMAC−d PDU数フィールド)がないことを示す)。「HARQ再送信数」フィールドは,本発明による実際の再送信試行数に設定される。CFN及びサブフレーム番号は,いつこのブロックの最後の(再)送信試行が受信されたか,又はいつHARQ障害をネットワーク要素(例えばノードB)が検出したか,を通知できる。またCFN及びサブフレームは,タイムスタンプとも呼ばれる。ヘッダCRCは全フレーム(この場合はヘッダ)に渡って計算され,ここでFT=0(FTはフレーム種別の略)であり,すなわちデータフレームを表している。
図5は,本発明の別の実施例による独立HARQ障害表示フレームの代替ダイヤグラムである。これは上述の別の代替データフレームによるものである(図2参照)。唯一の違いは,MAC−es PDU数を示す方法である。ここでは拡張フラグが「MAC−es PDU数」フィールドで置き換えられて,いくつのMAC−es PDU(及び対応するヘッダ部)が続くかを通知する。このフィールドは,0に設定して引き続くMAC−es PDUがないことを示す(しかし1つのヘッダ部は読むことが望ましい)か,又は1に設定して1つのヘッダ部が続く(そしてDDI=111111及びN=0によってデータが何もないことを示す)ことを示すか,のいずれかであることが望ましい。ほかのフィールドは図4と同一である。
独立HARQ障害表示の第3代替案は,図6に示す制御フレームを用いることである(FT=1が制御フレームであることを示す)。ここでは新たな制御フレーム種別によってHARQ障害を示す(次の空き符号語,例えば00001011を用いる)。次に必要なフィールド,すなわちCFNと,サブフレーム番号(タイムスタンプである)と,HARQ再送信数と,だけを送信する(すなわち,DDIフィールド及びMAC−d PDU数フィールドは不要である)。
本発明によれば,同時に送信すべき適切なデータがあるときは,ほかのデータと共にHARQ障害表示を送信するという別の代替案がある。この場合,図4及び5に示した上述のヘッダ部が,通常のデータヘッダ部と同時に送信される(図7から10に示すとおり)。普通DDIフィールドは,論理チャネルid及び通常データのMAC−d PDUサイズを通知する。特別な値のDDI(111111が好ましい)は,このヘッダ部がHARQ障害表示であって,このヘッダ部に関連するデータはない(MAC−es PDUがない)ことを通知する。
この種の相乗りHARQ障害表示に関する課題は,現在のデータフレームのCFNが,失敗した送信のCFNと同一であるかもしれないことである。これは,UEが再送信ではなく新たな送信を開始したときに障害に気付いたときによくある事例である。その場合,HARQプロトコルの往復時間後に障害に気付く。この課題を解決するには,少なくとも2つの解決策がある。1)追加のCFNをデータフレームに追加する(ヘッダに追加する(可変長ヘッダ部を意味する。図7参照。)か,又は1オクテットペイロードとして(図8参照)),それによってCFNが失敗した送信が起きたフレームを通知する(障害表示は,対応するサブフレーム番号及びHARQ再送信数と共に送信される)。2)HARQ障害表示ヘッダ部に負のCFNオフセットを加える。例えば,MAC−d PDUフィールドの後の予備ビットをCFN_offsetで置き換える(図9参照)。3ビットで0〜7フレームのオフセットが表示でき(符号なし整数表示を想定),それで十分である。このCFN_offsetをデータフレームのCFNから減算する。(別の代替案は,符号付き整数を用いることであるが,更にもう1ビットが必要になる。)本発明によれば,「HARQ再送信数」フィールドがHARQ障害表示のために必要なため,これらすべての例においてHARQ障害表示は独自のサブフレーム番号を有する。フラグだけでなく,サブフレーム番号と,HARQ再送信数と,DDIと,MAC−d PDU数と,の各フィールドはヘッダ内の通常の位置にある。HARQ障害表示のCFNだけが,これらの特別な配置を必要とする。HARQ障害表示のCFN及びサブフレーム番号は,HARQ障害表示のタイムスタンプの働きをする。
図2に示すデータフレーム形式を選択したとき,どのようにしてHARQ障害表示をデータと共に相乗りさせることができるかを図10に示す。
HARQ障害表示だけを含む独立データフレーム(図4及び5参照)については,(それを解決策として選択したときは)CFN_offsetフィールドも追加して,それを0とする(通常のCFNが有効であることを示す)のが好ましい。類似して追加のCFNを解決策として選択したときは,同一のヘッダ構造を有するように,それもまた独立HARQ障害表示フレーム内に置くのが好ましい。
図11,12,13に本発明の更なる実施例を更に示す。
図11は,本発明の実施例によるHARQ障害表示を含むE−DCH ULデータフレームを示すダイヤグラムである。図11のaはHARQ障害表示を相乗りさせたものであり,bは独立のHARQ障害表示である。
図11において,HARQ障害表示のパラメータ設定は次のとおりである。
・「SFN数」を1だけ増加させる(すなわち,1つのSFNがHARQ障害表示に用いられる)。例えば「第1SFN」をHARQ障害表示のSFNに設定する。(SFNはサブフレーム番号であり,「SFN数」は,サブフレーム番号の数である。すなわち,FPヘッダ内にいくつのサブフレーム番号(SFN)フィールドがあるかを通知する。)
・「MAC−es PDU数」を1に設定する(1組のDDI及びNが続くことを示す)。
・「HARQ再送信数」を障害までのHARQ再送信試行数に設定する。
・「DDI」を111111に設定する。
・「N」を000000に設定して,この「MAC−es PDU」にペイロードがないことを示す。
HARQ障害表示にペイロード部がないとき(例えば本発明の実施例において上述したように,HARQ障害のCFNがペイロード内で送信されないとき)は,「MAC−es PDU数」フィールドを0に設定してHARQ障害を示す。すなわち本発明の実施例によれば,HARQ障害をDDI=111111で示す代わりに,「MAC−es PDU数」フィールドを0(又は一般に所定の値),又は15(4ビットで表現できる最高値)に設定することによっても,同様にHARQ障害を示すことができる。これはFPデータフレームにおいて最大2オクテット節約できるという利点がある。DDI及びNフィールドは省略できる。図12に本発明のこの実施例を示す。
図12は,本発明の実施例による,特定のSFNに対してMAC−es PDU数=0(又は一般に所定の値)によって,HARQ障害表示を示したE−DCH ULデータフレーム構造をとりわけ示すダイヤグラムの例である。図12のaは,HARQ障害表示を相乗りさせたもの(明灰色部分が障害表示である),そしてbは独立HARQ障害表示である。HARQ障害は,特定のSFNに対してMAC−es PDU数=0で示され,HARQ障害表示のための別個のCFNはない。
図12において,HARQ障害表示のパラメータ設定は次のとおりであってよい。
・「SFN数」を1だけ増加させる(すなわち,1つのSFNがHARQ障害表示に用いられる)。
・「第1SFN」をHARQ障害表示のSFNに設定する。
・「MAC−es PDU数」を0に設定する(これは,ここではHARQ障害表示であることを示す)。
・「HARQ再送信数」を障害までのHARQ再送信試行数に設定する。
・「DDI」及び「N」は置かない。
この場合,HARQ障害表示に関連するMAC−es PDUはない。またHARQ障害表示が単独であるときは(図12のb参照),この代替案によってより短い構造が得られる。
本発明の更なる実施例によれば,構造を更に最適化できる可能性がまだある。HARQ障害表示は次の情報を有することが望ましい。すなわち,HARQ再送信数と,CFN/SFNと,これがHARQ障害表示である(そして通常のヘッダ部ではない)ことを示すいくつかの手段と,である。HARQ障害表示を示す最も単純な方法は,1ビットフラグ(F)を用いることである。図13にこの概念を示す。
図13は,本発明の実施例による,特定のSFNに対してF=1によって,HARQ障害表示を示したE−DCH ULデータフレーム構造をとりわけ示すダイヤグラムの例である。図13のaは,HARQ障害表示を相乗りさせたもの(明灰色部分が障害表示である),そしてbは独立HARQ障害表示である。
図13に示すように,新たなフラグ(F)がヘッダに追加されている。このフラグは,ヘッダの当該部分がHARQ障害表示用である(F=1)か,又はMAC−es PDUの通常のヘッダである(F=0)か,を通知する。F=1(HARQ障害表示)であるときは,HARQ再送信数フィールド及びSFNフィールドが続く。これは,HARQ障害表示のために追加オクテットが1だけ必要であることを意味する。フラグが0(F=0)に設定されているときは,通常のヘッダ部の後に,SFNと,MAC−es PDU数と,HARQ再送信数と,DDIと,Nと,の各フィールドが続く。
図13において,HARQ障害表示のパラメータ設定は次のとおりであってよい。
・HARQ障害表示ごとに「SFN数」を1だけ増加させる(すなわち,HARQ障害表示ごとに1つのSFNが用いられる)。
・「SFN」をHARQ障害表示のSFNに設定する。
・「HARQ再送信数」を障害までのHARQ再送信試行数に設定する。
・「MAC−es PDU数」と,「DDI」と,「N」と,は置かない。
この場合,HARQ障害表示に関連するMAC−es PDUはない。またHARQ障害表示が単独であるときは(図13のb参照),この代替案によってより短い構造が得られる。SFN数=1は,ただ1つのSFNがあることを通知し,F=1はこれがHARQ障害表示であることを通知する。
図13に示したシナリオは多くの変形物が可能である。例えばHARQ障害表示に別個のCFNが必要なときは,ヘッダ内のSFNの直後に完全なCFNか,又はCFNオフセットのいずれかとして追加してもよい。また,通常のヘッダ部だけでなく,HARQ障害表示についても,フィールドの位置を変更できることに気付くであろう。例えばHARQ再送信数フィールドは,常に通常のヘッダ部内のFフラグの後に置く方がよいであろう。更に,Fフラグの対応付けも当然入れ替えてよい。すなわち,F=0はHARQ障害を示すために用い,そしてF=1は通常のヘッダ部を示すために用いてもよい。
上述のとおり本発明は,方法と,該方法の各ステップを実行する機能を提供する種々のモジュールからなる対応する装置と,の双方を提供する。各モジュールは,ハードウェアとして実現してもよいし,若しくは計算機プロセッサが実行するソフトウェア又はファームウェアとして実現してもよい。特にファームウェア又はソフトウェアの場合は,本発明は,計算機プロセッサが実行するための計算機プログラムコード(すなわちソフトウェア又はファームウェア)を組み込んだ計算機可読記憶構造を含む計算機プログラム製品として提供してもよい。
上述の構成は,本発明の原理の応用を例示するものに過ぎないことを理解されたい。本技術の当業者であれば,本発明の範囲を逸脱することなく,数々の修正物及び代替構成を考案できるであろう。添付の各請求項は,そのような修正物及び構成を包含することを意図したものである。
UTRANと通信するユーザ装置(UE)を示すブロック図である。 本発明によるIubインタフェースを介するHARQ障害表示を示すブロック図である。 本発明の実施例を実現するFP(フレームプロトコル)データフレーム構造のダイヤグラムである。 本発明の実施例を実現するFP(フレームプロトコル)データフレーム構造の代替ダイヤグラムである。 本発明の実施例による独立HARQ障害表示フレームのダイヤグラムである。 本発明の実施例による独立HARQ障害表示フレームの代替ダイヤグラムである。 本発明の実施例によるHARQ障害表示制御フレームのダイヤグラムである。 本発明の実施例によるHARQ障害表示を有するヘッダ部と通常のデータヘッダ部とを結合する種々の代替案を示すダイヤグラムである。 本発明の実施例によるHARQ障害表示を有するヘッダ部と通常のデータヘッダ部とを結合する種々の代替案を示すダイヤグラムである。 本発明の実施例によるHARQ障害表示を有するヘッダ部と通常のデータヘッダ部とを結合する種々の代替案を示すダイヤグラムである。 本発明の実施例によるHARQ障害表示を有するヘッダ部と通常のデータヘッダ部とを結合する種々の代替案を示すダイヤグラムである。 本発明の実施例によるHARQ障害表示を有するE−DCH ULデータフレーム構造であって,aはHARQ障害表示を相乗りさせたもの,bは独立HARQ障害表示,を示すダイヤグラムである。 本発明の実施例による特定のSFNに対してMAC−es PDU数=0によって示したHARQ障害表示を有するE−DCH ULデータフレーム構造であって,aはHARQ障害表示を相乗りさせたもの,bは独立HARQ障害表示,を示すダイヤグラムである。 本発明の実施例による特定のSFNに対してF=1によって示したHARQ障害表示を有するE−DCH ULデータフレーム構造であって,aはHARQ障害表示を相乗りさせたもの,bは独立HARQ障害表示,を示すダイヤグラムである。

Claims (32)

  1. ノードBが,ハイブリッド自動再送要求プロトコルを用いてアップリンクデータをデコードするように試行するステップと,
    前記の試行におけるハイブリッド自動再送要求障害の表示を無線ネットワークコントローラに選択的に報告する報告ステップと,
    を有し,
    前記表示はハイブリッド自動再送要求障害が起きるまでに実行されたハイブリッド自動再送要求再送信試行数の表示を含み,前記ハイブリッド自動再送要求障害は,MAC−esプロトコルデータユニット数フィールドの所定の値を用いて表示される方法。
  2. 前記ハイブリッド自動再送要求プロトコルは,前記ハイブリッド自動再送要求障害が起きるまでにN回までの再送信を用い,Nは最大許容再送信数を超えない少なくとも0である整数とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ノードBは,所定の基準を用いて前記ハイブリッド自動再送要求障害を判定する請求項1に記載の方法。
  4. 前記ハイブリッド自動再送要求障害が起きた時刻,又は前記ノードBが検出した時刻を更に報告するステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  5. 前記ノードBがハイブリッド自動再送要求障害を検出したときはいつでも,前記ハイブリッド自動再送要求障害を報告する請求項1に記載の方法。
  6. 前記ハイブリッド自動再送要求障害の表示を報告する前記報告ステップを,フレームプロトコルヘッダを用いて行う請求項1に記載の方法。
  7. 前記ハイブリッド自動再送要求障害の表示を報告する前記報告ステップを,制御フレームを用いて行う請求項1に記載の方法。
  8. 前記ハイブリッド自動再送要求障害の表示を報告する前記報告ステップを,独立フレームを用いて行う請求項1に記載の方法。
  9. 前記ハイブリッド自動再送要求障害を,所定の値の1ビットフラグを用いて示す請求項1に記載の方法。
  10. 前記MAC−esプロトコルデータユニット数フィールドに0を用いる請求項1に記載の方法。
  11. 前記ハイブリッド自動再送要求障害を,所定の値のデータ記述指示子を用いて示す請求項1に記載の方法。
  12. 前記データ記述指示子は,2進値111111を有する請求項11に記載の方法。
  13. 前記ハイブリッド自動再送要求障害の表示を報告する前記報告ステップを,デコードしたデータを含むデータフレームに前記報告を組み込むステップを用いて行う請求項1に記載の方法。
  14. 前記データフレーム内の前記ハイブリッド自動再送要求障害表示ごとに,サブフレーム数フィールドを1だけ増加させる請求項13に記載の方法。
  15. 計算機プロセッサが実行する計算機プログラムコードを組み込んだ計算機可読記憶媒体であって,前記計算機プログラムコードは,前記ノードB又は前記無線ネットワークコントローラの任意のコンポーネントによって実行するように指示された請求項1に記載の方法を実行する命令を含む計算機可読記憶媒体。
  16. プロセッサと,
    計算機プログラムコードを記憶させた記憶装置と,
    を備えたノードBであって,
    前記計算機プログラムコードは前記プロセッサによって前記ノードBが少なくとも,
    ハイブリッド自動再送要求プロトコルを用いて,アップリンクデータをデコードするよう試行し,
    無線ネットワークコントローラに,前記の試行におけるハイブリッド自動再送要求障害表示を選択的に報告する,
    ように構成され,
    前記表示は,ハイブリッド自動再送要求障害が起きるまでに実行されたハイブリッド自動再送要求再送信の数を含み,前記ハイブリッド自動再送要求障害は,MAC−esプロトコルデータユニット数フィールドの所定の値を用いて表示される
    ノードB。
  17. 前記ハイブリッド自動再送要求プロトコルは,前記ハイブリッド自動再送要求障害が起きるまでにN回までの再送信を用い,Nは最大許容再送信数を超えない少なくとも0である整数とする請求項16に記載のノードB。
  18. 前記記憶装置は,前記プロセッサによって前記ノードBが所定の基準を用いて前記の試行をハイブリッド自動再送要求障害と判定するように構成された計算機プログラムコードを記憶する請求項16に記載のノードB。
  19. 前記ノードBは,端末との移動体無線通信用とする請求項16に記載のノードB。
  20. 前記プロセッサ及び前記計算機プログラムコードを記憶させた記憶装置は,1つのブロックに結合されたハイブリッド自動再送要求デコーダモジュール及び障害報告発生器をなす請求項16に記載のノードB。
  21. 前記記憶装置は,前記プロセッサによって,前記ノードBがハイブリッド自動再送要求障害を検出したときはいつでも,前記ノードBが前記ハイブリッド自動再送要求障害を報告するように構成した計算機プログラムコードを記憶する請求項16に記載のノードB。
  22. 前記記憶装置は,前記プロセッサによって,ハイブリッド自動再送要求障害の前記表示を,前記ノードBが制御フレームを用いて報告するように構成した計算機プログラムコードを記憶する請求項16に記載のノードB。
  23. 前記記憶装置は,前記プロセッサによって,ハイブリッド自動再送要求障害の前記表示を,前記ノードBが独立フレームを用いて報告するように構成した計算機プログラムコードを記憶する請求項16に記載のノードB。
  24. 前記記憶装置は,前記プロセッサによって,ハイブリッド自動再送要求障害の前記表示を,前記ノードBがデコードしたデータを含むデータフレームに前記報告を組み込むステップを用いて報告するように構成した計算機プログラムコードを記憶する請求項16に記載のノードB。
  25. 前記データフレーム内の前記ハイブリッド自動再送要求障害表示ごとに,サブフレーム数フィールドを1だけ増加させる請求項24に記載のノードB。
  26. 前記ハイブリッド自動再送要求障害を,所定の値の1ビットフラグを用いて示す請求項16に記載のノードB。
  27. 前記MAC−esプロトコルデータユニット数フィールドに0を用いる請求項16に記載のノードB。
  28. 前記ハイブリッド自動再送要求障害を,所定の値のデータ記述指示子を用いて示す請求項16に記載のノードB。
  29. 前記データ記述指示子に2進値111111を用いる請求項28に記載のノードB。
  30. 前記記憶装置は,前記プロセッサによって,ハイブリッド自動再送要求障害の前記表示を,前記ノードBがフレームプロトコルヘッダを用いて報告するように構成した計算機プログラムコードを記憶する請求項16に記載のノードB。
  31. ハイブリッド自動再送要求プロトコルを用いてアップリンクデータをデコードするように試行するためのデコード手段と,
    前記の試行におけるハイブリッド自動再送要求障害表示を無線ネットワークコントローラに選択的に報告するための報告手段と,
    を備え,
    前記表示はハイブリッド自動再送要求障害が起きるまでに実行されたハイブリッド自動再送要求再送信試行数を含み,前記ハイブリッド自動再送要求障害は,MAC−esプロトコルデータユニット数フィールドの所定の値を用いて表示される
    ノードB。
  32. 前記報告手段は,所定の基準を用いて前記の試行をハイブリッド自動再送要求障害として判定するように構成した障害報告発生器である請求項31に記載のノードB。
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