JP4805618B2 - 免震材料の製造方法 - Google Patents

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本発明は、免震材料に関するものである。
従来、地震による被害を低減するために、ゴムを用いた免震構造が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。地中部で、低剛性・高靭性能材としてPVAポリマーを安定利用する際には、作用土圧に起因した加圧脱水による性能劣化やクリープ変形に対する配慮が求められる。その対策として、土砂材料と混合して使用する方法が挙げられる。PVAポリマーおよび土砂材料は、材料が入手しやすく安価である。
特開2001−027284号公報
しかしながら、PVAポリマーと土砂材料との混合材において、土砂材料を母材とする場合、低剛性・高靭性機能が損なわれる。また、土砂材料を母材としない場合、作用土圧が相応に大きくなると、加圧脱水による性能劣化やクリープ変形の発生が懸念される。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、低剛性・高靭性で、加圧脱水による性能劣化やクリープ変形が懸念されない安価な免震材料を提供することにある。
前述した目的を達成するための本発明は、母材であるゴムチップと、前記母材の結合材であるPVAポリマー溶液とを混合し、加圧下で固結させる工程を有し、前記ゴムチップと前記PVAポリマー溶液との前記混合比は、前記固結後の前記ゴムチップの密度が、前記PVAポリマー溶液と混合する前の前記ゴムチップの最小密度以上となるように設定され、前記PVAポリマー溶液は、濃度が3〜8%であることを特徴とする免震材料の製造方法である。
PVAポリマー溶液には、免震材として固結した後の剛性が、ゴムチップ単体の剛性以下となるものを用いる。固結後の剛性は、弾性係数E=0.5MN/m以下とするのが望ましい。ゴムチップと混合するPVAポリマー溶液の濃度をPVA/水×100=3〜8%程度とすると、固結後のPVAポリマー溶液がこれらの条件を満たす場合が多い。
ゴムチップとPVAポリマー溶液との混合比率は、免震材料として固結した後の含有ゴムチップの密度が、PVAポリマー溶液と混合する前のゴムチップの最小密度以上となるように設定する。PVAポリマー溶液と混合する前のゴムチップの最小密度は、0.433g/cm以上とするのが望ましい。
本発明では、ゴムチップを母材とし、結合材としてPVAを組み合わせて、ゴムチップとPVAポリマー溶液を混合して固結させることにより、免震材料を得る。
本発明によれば、低剛性・高靭性で、加圧脱水による性能劣化やクリープ変形が懸念されない安価な免震材料を提供できる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態では、ゴムチップとPVAポリマー溶液とを混合し、固結させて免震材料を得る。ゴムチップとPVAは、いずれも低剛性・高靭性の機能を有する材料である。ゴムチップは、母材として用いられる。PVAポリマー溶液は、ゴムチップの結合材として用いられる。
まず、ゴムチップの基本特性について述べる。図1は、本実施の形態で用いたゴムチップの粒度分布を示す図である。図1の横軸はゴムチップの粒径D(mm)、縦軸は通過質量百分率(%)である。図1の曲線1は、ゴムチップの粒径と通過質量百分率との関係を示す。図1に示すように、本実施の形態で用いたゴムチップの粒径は、0.8〜5mm程度である。
図1に示すゴムチップは、粒子密度が1.145g/cm、最大乾燥密度が0.549g/cm(間隙比emin=1.086)、最小乾燥密度が0.433g/cm(emax=1.644)である。ゴムチップには、例えば、廃タイヤを裁断し、チップ化したものを用いる。
次に、PVAポリマー溶液の基本特性について述べる。PVAポリマー溶液は、酢酸等でpHを調整したものであり、濃度は4%、5%とする(PVA/水×100で算出)。
次に、上述した基本特性を有するゴムチップとPVAポリマー溶液とを混合し、固結させて得られた免震材料に対して行った各種試験について説明する。試験に供する供試体は、大気圧下、加圧下(原位置では加圧された状態で固結する)の2方法で作製した。供試体の形状は、直径5cm、高さ10cmの円柱形とした。
大気圧下で供試体を作製する際には、ゴムチップとPVAポリマー溶液を事前混合し、供試体作製用型枠に所定量打設し、固結後に脱型して、所定養生日数まで通常室内にて封緘養生した。供試体密度は、e=0.5程度(最大密度程度)とした。また、PVAポリマー溶液の事前混合量は、完全飽和を仮定して設定した。
加圧下で供試体を作製する際には、所定密度で作製したゴムチップ供試体に加圧下でPVAポリマー溶液を注入する方法が考えられるが、ここで説明する試験の供試体は、以下の方法を用いて作製効率を高めた。まず、PVAポリマー溶液とゴムチップを撹拌混合して型枠に打設し、PVAポリマー溶液を満たしたタンク内で約30分間真空脱気した。次に、供試体をタンクから取り出して50kPaの上載圧を加圧した後、再度タンク内に戻して拘束圧200kPa加圧下で固結させた。そして、供試体固結後、脱型し、通常室内にて3日間封緘養生した。
第1に、大気圧下で作製した、ゴムチップと5%PVAポリマー溶液からなる供試体に対して行った一軸圧縮試験の結果について述べる。図2は、所定の養生日数で行った一軸圧縮試験(軸ひずみ速度1%/分)の結果を示す図である。図2の(a)図の横軸は養生日数、縦軸は一軸圧縮強度である。凡例3は、所定の養生日数での一軸圧縮強度を示す。図2の(b)図の横軸は養生日数、縦軸は変形係数である。凡例5は、所定の養生日数での変形係数を示す。
図3は、養生3日目に行った一軸圧縮試験(軸ひずみ速度1%/分)の結果を示す図である。図3の横軸は圧縮ひずみ、縦軸は圧縮応力度である。曲線7は、養生3日目の供試体の圧縮ひずみと圧縮応力度との関係を示す。
図2、図3から、ゴムチップと5%PVAポリマー溶液を混合して得られた免震材料は、比較的短期間の養生でも、充分に固結していることがわかる。また、この免震材料は、低剛性・高靭性機能を有していることが確認できる。
次に、大気圧下で作製した、ゴムチップのみからなる供試体(供試体1)、ゴムチップと5%PVAポリマー溶液からなる供試体(供試体2、供試体3)、ゴムチップと4%PVAポリマー溶液からなる供試体(供試体4)、加圧下で作製した、ゴムチップと5%PVAポリマー溶液からなる供試体(供試体5)について行った動的変形試験について述べる。
図4、図5、図6は、養生3日目に行った動的変形試験(繰り返し載荷回数10回)の結果を示す図である。なお、供試体1、供試体2、供試体3、供試体4供試体5の動的3軸試験の拘束圧σcは、それぞれ98.1kPa、196.2kPa、49.05kPa、98.1kPa、98.1kPaである。
図4の横軸は片振幅軸ひずみ、縦軸は等価ヤング率である。曲線9、曲線11、曲線13、曲線15は、それぞれ、供試体1、供試体2、供試体3、供試体4の片振幅軸ひずみと等価ヤング率との関係を示す。
図5の横軸はせん断ひずみ、縦軸は等価せん断剛性率である。曲線31、曲線33、曲線35、曲線37は、曲線39は、それぞれ、供試体1、供試体2、供試体5、供試体3、供試体4のせん断ひずみと等価せん断剛性率との関係を示す。
図6の横軸はせん断ひずみ、縦軸は体積ひずみである。凡例51から凡例59は、各ステップ毎に排水したときのせん断ひずみと体積ひずみとの関係を示す。凡例51、凡例53、凡例55、凡例57、凡例59は、それぞれ、供試体1、供試体3、供試体4、供試体2、供試体5の試験結果である。
図4、図5から、ゴムチップ単体の供試体と比較して、ゴムチップとPVAポリマー溶液を混合して得られた免震材料からなる供試体は、低剛性で、ひずみ振幅増大に伴う剛性劣化が少ないことがわかる。
また、図6から、ゴムチップ単体の供試体(凡例51)と比較して、ゴムチップとPVAポリマー溶液を混合して得られた免震材料からなる供試体(凡例53、凡例55、凡例57、凡例59)は、大きなせん断ひずみを受けても、繰り返しせん断に伴う体積変化が少ないことが確認できる。図4から図6のいずれの試験結果を見ても、免震材料の特性は、供試体の作成方法に殆ど依存しない。
図4、図5、図6から、特に、大きなひずみレベルでの材料安定性が求められる場合、ゴムチップ単体では免震材としては適さないと判断される。図中には示さないが、PVA単体でも、ゴムチップと混合した免震材料より性能が劣ることを確認している。
次に、加圧下で作製した三軸供試体について行った圧密試験について述べる。図7、図8は、養生3日目に行った等方圧密試験の結果を示す図である。図7の横軸は拘束圧、縦軸は軸ひずみおよび体積変化量である。折れ線61は、拘束圧と軸ひずみとの関係を示す。折れ線63は、拘束圧と体積変化量との関係を示す。
図8の横軸は経過時間、縦軸は軸ひずみおよび体積変化量である。曲線65は、経過時間と軸ひずみとの関係を示す。曲線67は、経過時間と体積変化量との関係を示す。
図7、図8から、ゴムチップとPVAポリマー溶液を混合して得られた免震材料では、高い有効拘束圧を負荷した際にも、供試体の体積収縮は、体積ひずみで数%程度に収まる傾向が見受けられる。なお、圧密圧力が34kPa以下の低圧時には、軸ひずみの発生が小さく過圧密的な特性が見受けられることが確認されている。
図示していないが、ゴムチップ単体、PVA単体の一次元圧縮試験では、上載圧80kPa時にはいずれも約15%、320kPa時にはいずれも約30%、640kPa時にはそれぞれ40%、60%の圧縮ひずみが生じることが確認されている。従って、圧密(または圧縮)圧力にもよるが、300kPa程度までの範囲の圧力レベルにおいて、ゴムチップ単体、PVA単体では、ゴムチップとPVAポリマー溶液を混合して得られた免震材料より大きい、数%から30%程度の体積ひずみが発生するものと考えられる。
このように、母材であるゴムチップと、結合材であるPVAポリマー溶液を混合し、固結させて得られる免震材料は、ゴムチップ単体やPVA単体と比較して、低剛性・高靭性で、載荷時の体積変化が軽微である。そのため、置換工法による振動遮断壁造成の際に、クリープによる長期変形の発生抑制(周辺地盤の変形抑制)のために使用できる。また、高拘束圧下で使用が必要な場合に、低剛性・高靭性機能を確保できる。
本発明の免震材料は、振動遮断壁の他に、トンネル免震や基礎免震等としても使用できる。これらに用いれば、低剛性・高靭性機能によるトンネル、基礎等への地震作用力の低減や、高拘束圧下での低剛性、高靭性機能の確保が可能となる。また、少なくともトンネル免震に適用した場合において、シリコン系の免震材よりも経済的である。
なお、免震材料の母材であるゴムチップとして、本実施の形態で述べた基本特性を有するもの以外を用いてもよい。ゴムチップの粒子密度、最大・最小密度は、上述した値に限らないが、最小密度は、0.433g/cm以上とするのが好ましい。また、粒度分布は、図1に示すものでなくてもよい。
また、結合材であるPVAポリマー溶液として、本実施の形態で述べた基本特性を有するもの以外を用いてもよい。PVAポリマー溶液は、固結後の剛性がゴム以下(通常、ゴム単体の弾性係数Eは、1MN/m程度)となるものとする。免震材を設置する場合、免震材のせん断弾性係数をGi、地盤のせん断弾性係数をGgとして、Gi/Ggを1/100とすることが目安となっている。ゴムと混合するPVAポリマー溶液の特性は、このような目安や、対象とする構造物の必要性能に基づいて設定する。
上述した目安によると、仮に、大規模地震時の地盤のせん断弾性係数Ggを20MN/mとする場合、免震材のせん断弾性係数Giは0.2MN/m以下であることが求められる(弾性係数Eは、0.6MN/m程度)。従って、PVAポリマー溶液は、固結後の弾性係数Eが0.5MN/mとなるようなものを用いるのが望ましい。固結後のPVAポリマー溶液の弾性係数はポリマー溶液濃度の他、架橋材の種類と濃度に依存するが、ゴムチップと混合する前の濃度で管理する場合、PVA/水×100=3〜8%程度とするのがよい。
さらに、免震材料の作製は、上述した方法に拠らなくてもよい。ゴムチップに混合するPVAポリマー溶液の量は、免震材料として固結した後の含有ゴムチップの密度が、ゴムチップ単体の最小密度以上となるように設定する。
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかる免震材料の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態で用いたゴムチップの粒度分布を示す図 所定の養生日数で行った一軸圧縮試験の結果を示す図 養生3日目に行った一軸圧縮試験の結果を示す図 養生3日目に行った動的変形試験の結果を示す図 養生3日目に行った動的変形試験の結果を示す図 養生3日目に行った動的変形試験の結果を示す図 養生3日目に行った等方圧密試験の結果を示す図 養生3日目に行った等方圧密試験の結果を示す図
符号の説明
1、7、9、11、13、15、31、33、35、37、39、65、67………曲線
3、5、51、53、55、57、59………凡例
65、67………折れ線

Claims (1)

  1. 母材であるゴムチップと、前記母材の結合材であるPVAポリマー溶液とを混合し、加圧下で固結させる工程を有し、
    前記ゴムチップと前記PVAポリマー溶液との前記混合比は、前記固結後の前記ゴムチップの密度が、前記PVAポリマー溶液と混合する前の前記ゴムチップの最小密度以上となるように設定され、
    前記PVAポリマー溶液は、濃度が3〜8%であることを特徴とする免震材料の製造方法。
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