JP4804810B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、組合せ計量装置に関し、特に、例えば計量する物品の変更のために、計量装置中に存在している全ての物品を排出するものに関する。
組合せ計量装置では、組合せ計量装置中に存在する物品を排出することがあった。例えば特許文献1では、計量ホッパへの物品の供給動作を所定回数繰り返しても、組合せが成立せず、目標重量となる計量ホッパの組合せを選択できない場合に、全ての計量ホッパにある物品を強制的に排出する全排出処理を行うことが開示されている。
特開2001−4436号公報
特許文献1の技術では、適量の組合せが得られない場合に、全計量ホッパから物品を排出している。しかし、組合せ計量装置を清掃する場合や、組合せ計量装置で計量する物品の品種を変更する場合、全計量ホッパの他に、組合せ計量装置を構成している機器の全てから物品を排出する必要がある。この場合に、特許文献1の技術では、対応することができない。そこで、組合せ計量装置の全機器から物品を排出する場合、次の2つの方法を単独であるいは組合せて使用されている。
第1の方法は、組合せ計量装置を構成している各機器のうち、下段の機器から上段の機器まで順に動作させることを複数回に亘って繰り返すものである。即ち、組合せ計量装置がメモリホッパ付きの場合、下段にある複数のメモリホッパの排出ゲートを開いて、メモリホッパ内の物品を1台の集合シュートに排出する。各メモリホッパの上方にある計量ホッパの排出ゲートを開いて、複数の計量ホッパ内の物品を対応するメモリホッパに供給する。各計量ホッパの上方にある各供給ホッパのゲートを開いて、供給ホッパの物品を対応する計量ホッパに供給する。各供給ホッパに対応して設けた複数の直進フィーダを動作させて、各直進フィーダからこれに対応する供給ホッパに物品を供給する。各直進フィーダには、1台の分散フィーダを動作させて、分散フィーダ上の物品を供給する。この動作を複数回に亘って繰り返し、組合せ計量装置上の全ての物品を排出する。
組合せ計量装置を自動運転することによって第1の方法を行うと、全物品を排出するのに要する時間は短くなる。しかし、各メモリホッパから同時に物品を集合シュートに排出したとき、各メモリホッパ内の物品の量が多いと、集合シュートの出口付近で物品がブリッジを起こすことがある。そのため、自動運転ではなく、作業者が目視でメモリホッパ内の物品の量を確認し、ブリッジを起こさないようにメモリホッパを選んで、メモリホッパのゲートを順に開いていかねばならず、全排出に要する時間が長くなっている。
第2の方法では、通常の組合せ計量の運転と同様に組合せ演算を行い、組合せ結果が目標重量範囲内でなくても、物品を排出する。この場合、集合シュートの下段に包装機が設置されていると、包装機によって目標重量外の物品も包装される。この包装品を市場に誤って出さないようにする必要がある。そのため、目標重量範囲外の物品が包装される包装袋の寸法を通常の袋よりも大きくすることが行われている。 この方法では、全ての物品を排出するまでに多くの時間が掛かる。
本発明は、全ての物品を排出するのに要する時間を短縮することができる上に、その作業を自動的に行える組合せ計量装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による組合せ計量装置は、複数の物品収容手段を有している。これら物品収容手段は、それぞれ物品が収容され、それら物品の重量が記憶手段に記憶され、当該物品を排出可能に構成されている。物品収容手段としては、計量手段を備え、物品を排出するゲートを備えたホッパ、例えば計量ホッパを使用することができる。或いは、この計量ホッパと、計量ホッパから物品の供給を受け、物品を排出するメモリホッパとを使用することができる。集合シュートが、各物品収容手段から排出された各物品を1つに集合させて、排出する。集合シュートは、複数の物品がほぼ同時に通過する部分を有することがある。物品供給手段が、貯留している物品を前記各物品収容手段に供給する。物品供給手段としては、例えば中央部に供給された物品を周囲に分散させる分散フィーダと、この分散フィーダの周囲に、各物品収容手段に対応して設けられ、分散フィーダから供給された物品を外方に向けて搬送させる直進フィーダとを備えたものとすることができる。或いは、これら分散フィーダと直進フィーダに加えて、前記各物品収容手段に対応するように設けられ、直進フィーダから供給された物品を物品収容手段に供給する供給ホッパを備えたものとすることもできる。この組合せ計量装置は、組合せ計量モードで動作可能である。組合せ計量モードでは、前記各物品収容手段の物品の記憶されている重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が予め定めた目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された物品を、それを収容している前記物品収容手段から前記集合シュートに排出し、空になった前記物品収容手段には、前記物品供給手段から物品を供給することが繰り返される。前記組合せ計量モードから全物品排出モードに切換手段が切り換える。全物品排出モードは、例えば、組合せ計量装置の清掃時、或いは組合せ計量装置で計量する物品の種類を変更する場合に使用される。全物品排出モードでは、前記各物品収容手段の物品の記憶されている重量を、累積手段が順に累積する。累積として、累積手段は、重量が1つずつ順に供給されるごとに、初期値0の累算値を供給された重量分だけ増加させる。前記全物品排出モードにおいて、前記累積手段の累積値が、前記集合シュートにほぼ同時に前記物品収容手段から前記物品が排出されても、前記物品が詰まらないように予め定めた重量に達したとき、重量が累積されている物品を、それを収容している前記物品収容手段から前記集合シュートに排出させる。前記全物品排出モードにおいて、供給制御手段は、物品が排出された前記物品収容手段に前記物品供給手段から物品を供給させる。前記累積手段、前記排出制御手段及び前記供給制御手段が、その順に作動することを1サイクルとして繰り返す。
この組合せ計量装置の全物品排出モードでは、物品収容手段にある物品の重量を順に累積し、その累積値が、物品収容手段からほぼ同時に排出しても、集合シュートにおいて物品が詰まることがないと予想される重量ずつ物品を、物品収容手段から集合シュートに排出することを繰り返しているので、集合シュートにおいて物品が詰まることなく、組合せ計量装置から円滑に物品を自動的に排出することができる。
前記累積手段は、前記各物品収容手段の物品の記憶されている物品の重量の累積を、予め定めた物品収容手段から順に開始し、その累積が開始される物品収容手段を前記サイクルが変わるごとに異ならせている。
もし、同じ物品収容手段から常に累積を開始していると、物品が排出される物品収容手段が特定の物品収容手段に偏ることになる。これを防止し、全ての物品収容手段から物品が排出されるように、重量の累積を開始する物品収容手段を、累積が開始されるごとに変更している。
前記物品供給制御手段は、前記物品供給手段から物品が予め定めた許容量で前記物品収容手段に供給されるように、前記物品供給手段の動作パラメータを、前記物品供給手段が動作するごとに変化させることが望ましい。
物品供給手段に多量の物品が貯留されている状態と、少量の物品が貯留されている状態とでは、同じ動作パラメータで物品供給手段を動作させても、物品収容手段に供給される物品量は異なる。そこで、物品収容手段の物品の貯留量が減少すると、物品供給手段の動作パラメータを変更し、多量の物品が貯留されていたときとほぼ同じ量の物品が供給されるようにして、全物品の排出に要する時間を短縮している。
全ての前記物品収容手段の物品の重量の累積値が予め定めた重量よりも小さくなったとき、前記排出制御手段による物品排出に代えて、全ての前記物品収容手段から同時に前記物品を排出する状態に全ての前記物品収容手段を維持する全排出制御手段を設けることもできる。例えば物品収容手段が備えている排出ゲートを開いたままの状態にする。なお、物品供給手段が供給ホッパも備える場合、供給ホッパからも物品を排出するようにすることも可能である。
物品の排出が進むと、物品収容手段に供給される物品の重量が少なくなり、全ての物品収容手段の物品の重量を累積しても、その累積値が所定値、例えば物品収容手段からほぼ同時に排出しても、集合シュートにおいて物品が詰まることがないと予想された重量よりも小さく定めた重量よりも小さな値にしかならない場合、全ての物品収容手段から物品を同時に排出する状態に全ての物品収容手段をする。これによって、物品供給手段から供給された物品は、物品収容手段に貯留されることなく、物品収容手段を通過して集合シュートに排出され、この組合せ計量装置から全物品を排出するのに要する時間を短縮することができる。
前記集合シュートによって集められた物品を包装する包装手段を設けることができる。この包装手段に前記集合シュートを介して物品が供給されるごとに、その物品の重量を累積し、その累積値が予め定めた値になったとき、前記包装手段に包装を指示する包装制御手段が設けられる。
このように構成すると、組合せ計量装置から物品が、予め定めた量だけ排出されるごとに、これら物品は包装手段によって包装される。従って、排出された物品の回収作業を作業員が行う必要がなく、自動的に全ての物品を組合せ計量装置から排出することが可能になる。
以上のように、本発明によれば、短時間のうちに全ての物品を組合せ計量装置から自動的に排出することができる。
本発明の1実施形態の組合せ計量装置は、図1に示すように、物品収容手段の一部として、複数台、例えばn台の計量ホッパ2を有している。これら計量ホッパ2は、環状に配置されている。これら計量ホッパ2は、内外2つの部屋2a、2bに区画され、それぞれの部屋の上方から物品が供給される。また、各部屋ごとにその下部に排出ゲート4a、4bが設けられ、排出ゲート4aを開くことによって内側の部屋2aから物品を下方に排出することができ、排出ゲート4bを開くことによって外側の部屋2bから物品を下方に排出することができる。
各計量ホッパ2には、重量検出手段、例えばロードセル6が設けられている。このロードセル6によって、計量ホッパ2の内外の部屋2a、2bに収容されている物品が計量される。例えば部屋2aに物品が収容されている状態で、ロードセル6によって計量を行い、部屋2a内の物品を計量する。この状態で、外側の部屋2bに物品を投入し、ロードセル6によって、内外の部屋2a、2bの物品を計量し、その計量値から内側の部屋2aの物品の計量値を減算することによって、外側の部屋2bの物品の重量を算出する。
各計量ホッパ2の内側の部屋2aの下方には、他の物品収容手段として、それぞれメモリホッパ8が配置されている。これらメモリホッパ8は、対応する計量ホッパ2の内側の部屋2aから物品の供給を受ける。また、メモリホッパ8の下部には排出ゲート10が設けられ、この排出ゲート10を開くことによって、メモリホッパ8内の物品が排出される。
各計量ホッパ2の上方には、物品供給手段の一部として、供給ホッパ12がそれぞれ配置されている。各供給ホッパ12には、その上方から物品が供給される。各供給ホッパ12は、計量ホッパ2の内側の部屋2aに対応して供給ゲート14aを、計量ホッパ2の外側の部屋2bに対応して供給ゲート14bを有している。供給ゲート14aが開かれたとき、供給ホッパ12の物品が計量ホッパ2の内側の部屋2aに供給され、供給ゲート14bが開かれたとき、供給ホッパ12の物品が計量ホッパ2の外側の部屋2bに供給される。
各供給ホッパ12には、これらに対応するように放射状に配置された直進フィーダ16が配置されている。各直進フィーダ16は、トラフ16aと、振動源16bとを有し、振動源16bを動作させることによって、トラフ16aを振動させて、トラフ16a上にある物品を供給ホッパ12に供給する。直進フィーダ16には、物品の供給量に関連する運転パラメータとして、振動源16bによって発生する振幅強度と、振動源16bの駆動時間とがある。この直進フィーダ16も物品供給手段の一部を構成している。
各直進フィーダ16の中央に分散フィーダ18が配置されている。分散フィーダ18は、トップコーン18aと、振動源18bとを有し、振動源18bによってトップコーン18aをねじり振動させることによって、トップコーン18a上の物品を各直進フィーダ16上に供給する。分散フィーダ18には、各直進フィーダ16への物品の供給量に関連する運転パラメータとして振動源18bの振動源18bの駆動時間がある。この分散フィーダ18も物品供給手段の一部をなしている。この分散フィーダ18には、供給装置20から物品が供給されている。
各計量ホッパ2の外側の部屋2bから排出された物品と、メモリホッパ8から排出された物品とを纏めるように、集合シュート22が、各計量ホッパ2と各メモリホッパ8との下方に配置されている。集合シュート22は、その上部と下部とに開口を有し、上部から下部に向かうに従って横断面積が徐々に小さくされている例えば漏斗状に形成されている。この集合シュート22の下部には、集合ファンネル24が配置されている。この集合ファンネル24の下方に包装手段、例えば包装機26が配置され、集合シュート22で1つに纏められた物品を包装袋に包装する。
各計量ホッパ2のゲート4a、4b、各メモリホッパ8のゲート10、供給ホッパ12のゲート14a、14bは、ゲート駆動回路28によって開閉制御される。同様に、各直進フィーダ16、分散フィーダ18及び供給装置20の駆動制御は、振動制御回路30によって行われる。ゲート駆動回路28及び振動制御回路30は、制御装置32からの指示に従って上記各制御を行う。制御装置32は、例えばCPUと記憶手段、例えばメモリとを含み、制御装置32にはA/D変換器34によってデジタル化された各ロードセル6からの計量信号が供給されている。また、操作設定表示部36から、例えばこの組合せ計量装置の目標重量や、各直進フィーダ16や分散フィーダ18の上述した運転パラメータ等が設定されている。また、分散フィーダ18のトップコーン18a上の物品の層厚を検出するセンサ38からの検出信号がI/O回路40を介して制御装置32に供給されている。さらに、制御装置32は、包装機26から包装可能指示信号を受ける。制御装置32は、これら各入力を基に、メモリに記憶されているプログラムに従って動作し、ゲート駆動回路28及び振動制御回路30に、各計量ホッパ2のゲート4a、4b、各メモリホッパ8のゲート10、供給ホッパ12のゲート14a、14b、各直進フィーダ16、分散フィーダ18、供給装置20及び包装機26の駆動制御の指示を与える。
この組合せ計量装置は、操作設定表示部36によって組合せ計量モードで動作するように指示が与えられていると、次のような組合せ計量モードで動作する。
今、各計量ホッパ2の各部屋2a、2b、メモリホッパ8、供給ホッパ12、直進フィーダ16、分散フィーダ18にはそれぞれ物品が供給され、各計量ホッパ2の各部屋2a、2b、メモリホッパ8の物品の重量が制御装置32のメモリに記憶されているとする。また、包装機26から排出許可信号がI/O回路40を介して供給されているとする。
この状態において、制御装置32が、各メモリホッパ8の物品の重量及び各計量ホッパ2の外側の部屋2bの物品の重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか、これに最も近い値であって許容重量範囲内に入るものを選択する組合せ演算を行う。選択された組合せを構成するメモリホッパ8のゲート10、計量ホッパ2の外側の部屋2bのゲート4bを開くように、ゲート駆動回路28に指示を与える。これによって、選択された組合せを構成するメモリホッパ8及び計量ホッパ2の外側の部屋2bから物品が排出され、集合シュート22を介して包装機26に供給される。また、制御装置32は、I/O回路40を介して包装機26に物品が排出されたことを表す排出完了信号を包装機26に供給する。これによって包装機26が包装を行う。
一方、空になったメモリホッパ8には、その上方の計量ホッパ2の内側の部屋2aのゲート4aが開かれて、物品が供給されるように、制御装置32がゲート駆動回路28に指示を与える。また、計量ホッパ2の空になった外側の部屋2bの上方にある供給ホッパ12の外側のゲート14bが開かれ、空になった外側の部屋2bに物品が供給されるように、制御装置32がゲート駆動回路28に指示を与える。同様に、メモリホッパ8に物品を供給して空になった内側の部屋2aにも、その上方にある供給ホッパ12の内側のゲート14aが開かれ、物品が供給されるように、制御装置32がゲート駆動回路28に指示を与える。このようにして新たに物品が供給された計量ホッパ2のロードセル6の計量信号が制御装置32に供給されて、その新たに供給された物品の計量値が上述したようにして算出され、制御装置32のメモリに記憶される。この状態で、包装機26から排出許可信号が供給されると、上述したように再び組合せ演算が行われる。
一方、空になった供給ホッパ12に物品を供給するために、対応する直進フィーダ16を駆動するように、振動制御駆動回路30に制御装置32が指示を与える。この供給によって直進フィーダ16の物品が減少していくと、制御装置32は、分散フィーダ18を駆動するように、振動制御駆動回路30に指示を与える。また、分散フィーダ18上の物品の厚さが薄くなると、センサ38からの検出信号が制御装置32に供給され、供給装置20から物品が分散フィーダ18上に供給されるように、制御装置32が振動制御駆動回路30に指示を与える。以下、同様に動作する。
一方、この組合せ計量装置の清掃を行う場合や、計量する物品の品種を変更する場合、まず組合せ計量装置上に存在する全ての物品を排出する必要がある。そのため、組合せ計量装置の全ての物品を排出する全物品排出モードが実行される。作業員が操作設定表示部36を操作して、全物品排出モードとする指示を制御装置32に供給する。即ち、操作設定表示部36は、全物品排出モードと組合せ計量モードとの切換指示を与える切換手段として機能する。
全物品排出モードでは、図2のフローチャートに示すように制御装置32が制御を行う。まず、分散フィーダ18と各直進フィーダ16との制御を行い(ステップS2)、各供給ホッパ12に物品を供給する。ステップS2の詳細は、後述する。
次に、供給ホッパ12の制御を行い(ステップS4)、計量ホッパ2の内側の部屋2aのうち空のものに物品を供給する。続いて、計量ホッパ2の制御を行い(ステップS6)、供給された物品を計量する。そして、メモリホッパ8の制御を行う(ステップS8)。例えば、空のメモリホッパ8に、その上方の計量ホッパ2の内側の部屋2aから物品を供給する。ステップS8が供給制御手段として機能する。
そして、各メモリホッパのうち物品を排出する排出ホッパの選択を行う(ステップS10)。この排出ホッパの選択については後述する。選択された排出ホッパから物品の排出が行われる(ステップS12)。これによって、物品は包装機26に集合シュート22を介して供給される。
排出された物品の総重量が累積されて、累積排出量として記憶される(ステップS14)。この累積排出量が予め定めた重量が所定量以上であるか判定される(ステップS16)。この判定の結果がノーの場合、即ち、所定量以上でないと判定されると、再びステップS2から実行される。そして、ステップS16の判定の結果がイエスになると、即ち、所定量以上であると判定されると、排出完了信号を包装機26に発信する(ステップS18)。これによって、包装機26によって包装が行われる。そして、累積排出量をクリアして(ステップS20)、再びステップS2から実行される。
ステップS16、S18、S20を実行することによって、全排出モードで排出された物品は、所定量ずつ袋に詰められる。この所定量は、組合せ計量モードにおいて設定可能な最大目標重量よりも大きい値に設定され、そのときに包装機26で使用される包装袋も、組合せ計量モードにおいて使用される包装袋よりも大きなものとされる。これらステップS16、18、20が包装制御手段として機能する。なお、全物品排出モードでは、供給装置20から分散フィーダ18への物品供給は行われない。
ステップS2では、分散フィーダ18と各直進フィーダ16との制御が行われるが、図3のステップS2の詳細なフローチャートには、本発明に関連する部分のみを示してある。各計量ホッパ2には、予め定めた位置にあるものから順に1からnまでの番号が割り振られ、各供給ホッパ12にも対応する計量ホッパ2と同一の番号が割り振られ、メモリホッパ8にも対応する計量ホッパ2と同一の番号が割り振られている。
まず第1番目の計量ホッパ2の内側の部屋2aに現在供給されている物品の重量を読みこむ(ステップS202)。これによって、第1番目の計量ホッパ2に、これに対応する直進フィーダ16及び供給ホッパ12を介して供給されている物品の供給量や、各直進フィーダ16への分散フィーダ18による物品の供給量が間接的に判る。次に、第1番目の計量ホッパ2への物品の投入量が予め設定された許容量以上であるか判定する(ステップS204)。許容量とは、各計量ホッパ2の容積等から定まる各計量ホッパ2の内側の部屋2aやメモリホッパ8への投入可能な限界量である。この判断の答えがイエスの場合、第1番目の計量ホッパ2に供給する物品量をこれ以上増加させる必要がないので、第2の計量ホッパ2への処理に移動する(ステップS206)。
ステップS204の判断の答えがノー場合、まだ計量ホッパ2への物品の供給量を増加させることが可能である。そこで、第1番目の計量ホッパ2に対応する直進フィーダ16の運転パラメータの1つである振幅強度が最大であるか判断する(ステップS208)。この判断の答えがノーの場合には、予め定めた量だけ振幅強度を増加させる(ステップS210)。ステップS208の判断の答えがイエスの場合、振幅強度を増加させることが不可能である。そこで、対応する直進フィーダ16の運転パラメータの1つである駆動時間が最大であるか判断する(ステップS212)。この判断の答えがノーの場合、予め定めた量だけ駆動時間を増加させる(ステップS214)。ステップS212の判断の答えがイエスの場合、これ以上、駆動時間を増加させることはできない。
ステップS212の判断の答えがイエスの場合、或いは、ステップS210に続いて、またはステップS214に続いて、即ち、直進フィーダ16の振幅強度の調整または駆動時間の調整を行った後、或いは振幅強度及び駆動時間が最大の場合、分散フィーダ18の運転パラメータである振動の強度が最大であるか判断する(ステップS216)。この判断の答えがノーの場合、予め定めた量だけ振幅強度を増加させる(ステップS218)。ステップS216の判断の答えがイエスの場合、またはステップS218に続いて、即ち分散フィーダ18の強度を増加させた場合、あるいは強度が最大の場合、上述したステップS202からS218と同様な処理を第2番目以降の各計量ホッパ2に対応する直進フィーダ16や分散フィーダ18に対して行うために、ステップS206以降を実行する。
上述した処理が行われるステップS2が実行されるごとに、各計量ホッパ2に供給する物品量が最大で許容量となるように各直進フィーダ16の強度や駆動時間、分散フィーダ18の強度が調整されていく。これは、供給装置20からの物品の供給が停止されているので、予め設定されている直進フィーダ16の強度や駆動時間、分散フィーダの強度を維持していると、計量ホッパ2に供給される物品量が徐々に減少し、組合せ計量装置に存在する全ての物品を排出するまでに要する時間が長くなるからである。
ステップS10の排出ホッパ選択処理は、図4に示すように行われる。まず、全ホッパゲート開命令がオンになっているか判断する(ステップS102)。全ホッパゲート開命令は、後述するステップS132及びS134の処理の結果、立てられる命令である。この命令は、全計量ホッパ2に投入されている物品の合計重量が予め定めた所定重量よりも小さくなった場合にステップS12において実行される。この命令が実行されると、供給ホッパ12、計量ホッパ2及びメモリホッパ8の全てのゲート12a、12b、4a、4b、10が開いたままとされ、各直進フィーダ16及び分散フィーダ18を駆動したままとして、各直進フィーダ16から集合シュート22に直接に物品を排出させる。ステップS102の判断の答えがイエスの場合、この処理を終了して、上述したようにステップS12において処理が行われる。
ステップS102の判断の答えがノーの場合、全てのメモリホッパ8に対して処理を行ったか否かを判定するための繰り返し処理フラグkを1とする(ステップS104)。次に、この処理を開始するメモリホッパ8の指定が終了しているか判定するためのフラグが0であるか判定する(ステップS106)。この判定の結果が、ノーの場合、このフラグを1とし、この処理を開始するメモリホッパを指定するためのポインタmの値を各メモリホッパ8のうち任意の1台を指定するために、1からnの値から任意に選んで設定する(ステップS108)。例えば乱数の発生によって発生させた1乃至nの値のうちいずれかを設定する。もし、この処理を開始するメモリホッパ8が常に一定であるなら、物品を排出するメモリホッパ8が特定のメモリホッパに偏る。これを避けるために、処理を開始するメモリホッパ8を、この処理が行われるごとに異ならせている。
ステップS108に続いて、或いはステップS106の判断の答えがノーの場合、累積手段、例えば排出する物品の重量を累積するための累積重量メモリTOTALWの累積値を0にする(ステップS110)。次にポインタmによって指定されたメモリホッパ8の重量を読み込み、重量メモリMmに記憶させる(ステップS112)。次に、この重量メモリMmの記憶値を累積重量メモリTOTALWに累積する(ステップS114)。この累積重量メモリTOTALWの累積値を排出物品量として記憶する(ステップS116)。この排出物品量は、図2のステップS14において使用される排出物品量である。そして、ポインタmによって指定されたメモリホッパ8を排出ホッパとして記憶する(ステップS118)。
次に、累積重量メモリTOTALWの累積値が予め定めた限界排出量以上であるか判断する(ステップS120)。限界排出量とは、この量の物品を同時に集合シュート22に排出すると、集合シュート22の下部の径が細くなっている部分で物品が詰まって、ブリッジを生じる可能性がある量よりもわずかに少ない値である。ステップS120の判断の答えがイエスの場合、これ以上排出ホッパを増加させることはできないので、この処理を終了する。従って、以後、ステップS12、S14、S16が実行され、全部で限界排出量の物品が排出ホッパに選択されたメモリホッパ8から一斉に排出される。ステップS120が、排出制御手段として機能する。
ステップS120の判断の答えがノーの場合、まだ排出ホッパを増加させることができる。そこで、ポインタmの値を増加させて(ステップS122)、次のメモリホッパ
8を指定する準備をする。そして、ポインタmの値がメモリホッパ8の数nよりも1大きい数になったか判断する(ステップS124)。即ち、最終位置にあるメモリホッパの指定が終了しているか判定する。この判断の答えがイエスの場合、ポインタmの値を1として、最初のメモリホッパ8を指定する(ステップ126)。ステップS124の判断の答えがノー場合、或いはステップS126に続いて、メモリホッパ8について処理した回数を表す繰り返し処理フラグkの値を1増加させ(ステップS128)、全てのメモリホッパ8について処理が終了したか判断するために、繰り返し処理フラグkの値がn+1であるか判断する(ステップS130)。
この判断の答えがノーの場合、ステップS112から再び実行する。この判断の答えがイエスの場合、累積重量メモリTOTALWの累積値が所定量以下であるか判断する(ステップS132)。この所定量は限界排出量よりも小さい値、例えば組合せ計量装置内に殆ど物品が無くなった状態での物品量に設定されている。この判断の答えがノーの場合、この処理が終了され、ステップS12、S14、S16が実行され、排出ホッパに選択された全メモリホッパ8から一斉に排出される。即ち、全メモリホッパ8が排出ホッパに選択された場合、その重量累積値が限界排出量よりも少なくても、所定量を超えていると、全メモリホッパ8から物品が排出される。
ステップS132の判断の答えがイエスの場合、即ち、全メモリホッパ8が排出ホッパに選択されているにも拘わらず、その重量累積値が所定量よりも少ない場合、その重量累積値が限界排出量よりも少なくても、ホッパゲート全開命令がオンされ(ステップS134)、物品排出量が0とされ(ステップS136)、この処理を終了する。従って、ステップS12において、供給ホッパ12、計量ホッパ2及びメモリホッパ8の全てのゲート12a、12b、4a、4b、10を開いたままとして、各直進フィーダ16及び分散フィーダ18を駆動したままとして、各直進フィーダ16から集合シュート22に直接に物品が排出される。これは、組合せ計量装置に殆ど物品が無くなった場合に、わずかに残っている物品を一挙に排出するためのものである。これらステップS134、S136が全排出制御手段として機能する。
上記の実施の形態では、メモリホッパ8のみから物品を排出する場合について説明したが、計量ホッパ2の外側の部屋2bの物品もメモリホッパ8の物品と共に排出するように構成することもできる。また、メモリホッパ8が存在せずに、計量ホッパ2のみを備える組合せ計量装置の場合にも、内側の部屋2a、外側の部屋2bに収容されている物品を排出するように構成することもできる。また、計量ホッパ2が2つの部屋に区画されずに、供給ホッパ12と同様に1つの部屋のみを有するものとすることもできる。この場合、メモリホッパ8を設けることもできるし、設けないこともできる。
本発明の1実施形態の組合せ計量装置の概略構成図である。 図1の組合せ計量装置が実行する処理のフローチャートである。 図2のステップS2の処理の詳細なフローチャートである。 図2のステップS10の処理の詳細なフローチャートである。
符号の説明
2 計量ホッパ(物品収容手段)
8 メモリホッパ(物品収容手段)
12 供給ホッパ(物品供給手段)
16 直進フィーダ(物品供給手段)
18 分散フィーダ(物品供給手段)
32 制御装置(累積手段、排出制御手段、供給制御手段、全排出制御手段)
36 操作設定表示部(切換手段)

Claims (4)

  1. それぞれ物品が収容され、それら物品の重量が記憶手段に記憶され、当該物品を排出可能に構成された複数の物品収容手段と、
    これら物品収容手段から排出された前記物品を1つに集合させて排出する集合シュートと、
    前記各物品収容手段に、貯留している物品を供給する物品供給手段とを、
    具備し、前記各物品収容手段の物品の記憶されている重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計重量が予め定めた目標重量に等しいか近い組合せを選択し、選択された物品を、それを収容している前記物品収容手段から前記集合シュートに排出し、空になった前記物品収容手段には、前記物品供給手段から物品を供給することを繰り返す組合せ計量モードで動作可能な組合せ計量装置において、
    前記組合せ計量モードから全物品排出モードに切り換える切換手段と、
    前記全物品排出モードにおいて、前記各物品収容手段の物品の記憶されている重量が1つずつ順に供給されるごとに、初期値0の累算値を供給された重量分だけ増加させる累積を行う累積手段と、
    前記全物品排出モードにおいて、前記累積手段の前記累積値が、前記集合シュートにほぼ同時に前記物品収容手段から前記物品が排出されても、前記物品が詰まらないように予め定めた重量に達したとき、重量が累積されている物品を、それを収容している前記物品収容手段から前記集合シュートに排出させる排出制御手段と、
    前記全物品排出モードにおいて、物品が排出された前記物品収容手段に前記物品供給手段から物品を供給させる供給制御手段とを、
    具備し、前記累積手段、前記排出制御手段及び前記供給制御手段をその順に作動させることを1サイクルとして繰り返し、
    前記累積手段は、前記各物品収容手段の物品の記憶されている物品の重量の累積を、予め定めた物品収容手段から順に開始し、その累積が開始される物品収容手段は前記サイクルが変わるごとに異なる組合せ計量装置。
  2. 請求項1記載の組合せ計量装置において、前記物品供給制御手段は、前記物品供給手段から物品が予め定めた許容量で前記物品収容手段に供給されるように、前記物品供給手段の動作パラメータを変化させる組合せ計量装置。
  3. 請求項1記載の組合せ計量装置において、全ての前記物品収容手段の物品の重量の累積値が予め定めた重量よりも小さくなったとき、前記排出制御手段による物品排出に代えて、全ての前記物品収容手段から同時に前記物品を排出する状態に全ての前記物品収容手段を維持する全排出制御手段が設けられている組合せ計量装置。
  4. 請求項1記載の組合せ計量装置において、前記集合シュートによって集められた物品を包装する包装手段が設けられ、この包装手段に前記集合シュートを介して物品が供給されるごとに、その物品の重量を累積し、その累積値が予め定めた値になったとき、前記包装手段に包装を指示する包装制御手段を、有する組合せ計量装置。
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