JP4799468B2 - 鉄道車両用ブレーキディスク付車輪 - Google Patents
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そして、これら各締結部材により、上記両ブレーキディスクと上記鉄道車両用車輪とを結合して成る。又、これら各締結部材を、先端部に雄ねじ部を設けた杆部と、この杆部の基端部に設けられた、この杆部よりも大径の頭部とを備え、この頭部の端面中心部に工具を係合する為の係合孔を設けたボルトとしている。
又、上記両ブレーキディスクは、一方のブレーキディスクに形成した上記各取付孔と他方のブレーキディスクに形成した上記各ねじ孔とを、この一方のブレーキディスクに形成した上記各取付孔と上記他方のブレーキディスクに形成した上記各ねじ孔とを、互いに整合させた状態で、上記鉄道車両用車輪の両側に配置している。
そして、上記各ボルトは、それぞれの頭部を上記各取付孔の奥部に位置させた状態で、上記杆部を上記鉄道車両用車輪に形成した通孔に挿通してそれぞれの雄ねじ部を上記各ねじ孔に螺合する事により、上記両ブレーキディスクを上記鉄道車両用車輪に対し結合支持している。
又、上記鉄道車両用車輪の一部で上記各取付孔に整合する部分に、ねじ孔若しくは内周面に雌ねじを設けたスリーブを内嵌した通孔を設けている。
そして、上記各ボルトを、それぞれの頭部を上記各取付孔の奥部に位置させると共に、これら各頭部が上記鉄道車両用車輪側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で、上記杆部の先端部に設けた雄ねじ部を上記ねじ孔若しくは上記スリーブの内周面に形成した雌ねじに螺合する事で、上記両ブレーキディスク同士を上記鉄道車両用車輪に対し結合支持している。
又、上記鉄道車両用車輪の一部で、上記各取付孔に整合する部分に、上記各ボルトの杆部を挿通自在な通孔を形成している。これら各ボルトは、一方のブレーキディスクに設けた上記各取付孔に、それぞれの頭部をこれら各取付孔の奥部に位置させると共に、これら各頭部が上記鉄道車両用車輪側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で組み付けられている。
一方、他方のブレーキディスクに設けた上記各取付孔の奥部にナットを、上記鉄道車両用車輪側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で組み付けている。
そして、上記各ボルトの杆部を上記各通孔に挿通して、それぞれの先端部に設けた雄ねじ部を上記各ナットに螺合する事で、上記両ブレーキディスク同士を上記鉄道車両用車輪に対し結合支持している。
又、これら各嵌合孔にトルク受ピンを、これら各トルク受ピンの軸方向両端部が上記鉄道車両用車輪の両側面から突出する状態で嵌合支持する。
そして、上記各トルク受ピンの軸方向両端部を、上記一対のブレーキディスクの内側面で上記各嵌合孔に整合する部分に形成したトルク受孔に内嵌する。
即ち、各取付孔の開口部の内径は、締結部材であるボルトを回転させる為の工具を挿通できるだけの小さなもので済む為、上記開口部の存在に基づき、上記両ブレーキディスクの制動用摩擦面部分に、これら両ブレーキディスクの疲労破壊に結び付く様な歪みが生じにくくなる。又、パッドとの摩擦に基づき、上記各取付孔の開口部の周縁部に、欠け等の欠陥が生じにくくなる。更に、これら各取付孔の開口部の面積が少ない分、上記制動用摩擦面と上記パッドとの摩擦状態を安定させられる。
更に、請求項7に記載した様に、締結部材である上記各ボルトの外周面とこれら各ボルトを内嵌した孔の内周面との間の径方向隙間を、上記各トルク受ピンの外周面と上記各トルク受孔の内周面との間の径方向隙間よりも大きくすれば、制動トルクが上記各ボルトに加わる事を確実に防止して、これら各ボルトが緩む事を、より有効に防止できる。
図1〜8は、請求項1、2、7に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の鉄道車両用ブレーキディスク付車輪は、鉄道車両用車輪1と、この鉄道車両用車輪1の両側に配置された、それぞれの外側面を制動用摩擦面とした一対のブレーキディスク2a、2aと、締結部材である複数本のボルト4a、4aと、トルク受ピンである複数本のスプリングピン10、10とを備える。そして、これら各ボルト4a、4aにより、上記鉄道車両用車輪1の両側面に上記両ブレーキディスク2a、2aを結合固定して成る。本例の場合、これら両ブレーキディスク2a、2aとして、それぞれが円輪状である、基板11と摩擦板12とを組み合わせたものを使用している。これら両板11、12は、基板11の外側面に摩擦板12を貼着した状態で組み合わされている。本例の場合には、この基板11として、図2〜3に示す様に、内側面に凹溝13、13と凸部14a、14bとを放射状に形成した、フィン型のものを使用している。
図9は、請求項3、5〜7に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、一対のブレーキディスク2b、2bの両方の互いに整合する部分に、それぞれが外側面側の小径部21と内側面側の大径部22とを段部23により連続させた取付孔15、15を、それぞれ複数ずつ設けている。又、鉄道車両用車輪1の一部でこれら各取付孔15、15に整合する部分に形成した通孔26に、内周面に雌ねじを設けたスリーブ27を内嵌している。更に、上記各取付孔15、15の大径部22の内側に各ボルト4b、4bの頭部19を挿入した状態で、これら各取付孔15、15の大径部22の内周面の内側面側端部に止め輪28を係止し、上記各ボルト4b、4bの頭部19が上記鉄道車両用車輪1側に近付く方向に変位するのを抑えている。本例の場合には、この様にそれぞれの頭部19を上記各取付孔15、15の大径部22の内側に係止した、上記各ボルト4b、4bの杆部18aの先端部に設けた雄ねじ部を、上記スリーブ27の内周面に形成した雌ねじに螺合している。
その他の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
図10〜12は、請求項4〜7に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合も、上述した実施の形態の第2例の場合と同様に、一対のブレーキディスク2b、2bの両方の互いに整合する部分に、それぞれが外側面側の小径部21と内側面側の大径部22とを段部23により連続させた取付孔15を、それぞれ複数ずつ設けている。そして、各ボルト4aはそれぞれの頭部19を、上述した実施の形態の第2例の場合と同様に、一方のブレーキディスク2bに設けた上記各取付孔15の大径部22内に、止め輪28により鉄道車両用車輪1側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で組み付けている。又、他方のブレーキディスク2bに設けた上記各取付孔15の大径部22内にナット29を、やはり止め輪28により上記鉄道車両用車輪1側に近付く方向に変位するのを抑えた状態で組み付けている。又、本例の場合には、前述した実施の形態の第1例の場合と同様に、鉄道車両用車輪1の一部でこれら各取付孔15、15に整合する部分に、上記各ボルト4aの杆部18を挿通自在な、ボルト挿通孔24を形成している。
その他の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
2、2a、2b、2c ブレーキディスク
3a、3b 通孔
4、4a、4b ボルト
5 ナット
6 凹孔
7 頭部
8 凸部
9 凹部
10 スプリングピン
11 基板
12 摩擦板
13 凹溝
14a、14b 凸部
15 取付孔
16 ねじ孔
17 トルク受孔
18、18a 杆部
19 頭部
20 係合孔
21 小径部
22 大径部
23 段部
24 ボルト挿通孔
25 ピン嵌合孔
26 通孔
27 スリーブ
28、28a 止め輪
29 ナット
30 カラー
Claims (7)
- 鉄道車両用車輪と、この鉄道車両用車輪の両側に配置された、それぞれの外側面を制動用摩擦面とした一対のブレーキディスクと、それぞれが杆状である複数本の締結部材とを備え、これら各締結部材によりこれら両ブレーキディスクと上記鉄道車両用車輪とを結合して成る鉄道車両用ブレーキディスク付車輪に於いて、
上記各締結部材は、先端部に雄ねじ部を設けた杆部と、この杆部の基端部に設けられた、この杆部よりも大径の頭部とを備え、この頭部の端面中心部に工具を係合する為の係合孔を設けたボルトであり、
上記両ブレーキディスクが、円周方向複数個所に設けられて、これら両ブレーキディスクの制動用摩擦面側の開口部の内径が小さく、この開口部よりも奥部の内径が大きく、上記両ブレーキディスクの軸方向両側面同士を貫通する取付孔と、これら両ブレーキディスクのうちで円周方向に関して上記各取付孔の間部分に設けられて、これら両ブレーキディスクの内側面にのみ開口するねじ孔とを、これら両ブレーキディスク毎にそれぞれ複数ずつ備えており、
これら両ブレーキディスクは、一方のブレーキディスクに形成した上記各取付孔と他方のブレーキディスクに形成した上記各ねじ孔とを、この一方のブレーキディスクに形成した上記各取付孔と上記他方のブレーキディスクに形成した上記各ねじ孔とを、互いに整合させた状態で、上記鉄道車両用車輪の両側に配置しており、上記各ボルトは、それぞれの頭部を上記各取付孔の奥部に位置させた状態で、上記杆部を上記鉄道車両用車輪に形成した通孔に挿通してそれぞれの雄ねじ部を上記各ねじ孔に螺合する事により、上記両ブレーキディスクを上記鉄道車両用車輪に対し結合支持しており、
上記各ボルトを構成する杆部の先端部に設けた雄ねじ部を上記ねじ孔に螺合して更に締め付け、上記両ブレーキディスクを鉄道車両用車輪の両側面に固定した状態で、上記各ボルトの頭部の基端面から、上記各取付孔の開口部で内径が小さくなった部分までの軸方向距離が、上記雄ねじ部と上記ねじ孔との螺合部の軸方向距離以上である事を特徴とする鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。 - 鉄道車両用車輪と、この鉄道車両用車輪の両側に配置された、それぞれの外側面を制動用摩擦面とした一対のブレーキディスクと、それぞれが杆状である複数本の締結部材とを備え、これら各締結部材によりこれら両ブレーキディスクと上記鉄道車両用車輪とを結合して成る鉄道車両用ブレーキディスク付車輪に於いて、
上記各締結部材は、先端部に雄ねじ部を設けた杆部と、この杆部の基端部に設けられた、この杆部よりも大径の頭部とを備え、この頭部の端面中心部に工具を係合する為の係合孔を設けたボルトであり、
上記両ブレーキディスクが、円周方向複数個所に設けられて、これら両ブレーキディスクの制動用摩擦面側の開口部の内径が小さく、この開口部よりも奥部の内径が大きく、上記両ブレーキディスクの軸方向両側面同士を貫通する取付孔と、これら両ブレーキディスクのうちで円周方向に関して上記各取付孔の間部分に設けられて、これら両ブレーキディスクの内側面にのみ開口するねじ孔とを、これら両ブレーキディスク毎にそれぞれ複数ずつ備えており、
これら両ブレーキディスクは、一方のブレーキディスクに形成した上記各取付孔と他方のブレーキディスクに形成した上記各ねじ孔とを、この一方のブレーキディスクに形成した上記各取付孔と上記他方のブレーキディスクに形成した上記各ねじ孔とを、互いに整合させた状態で、上記鉄道車両用車輪の両側に配置しており、上記各ボルトは、それぞれの頭部を上記各取付孔の奥部に位置させた状態で、上記杆部を上記鉄道車両用車輪に形成した通孔に挿通してそれぞれの雄ねじ部を上記各ねじ孔に螺合する事により、上記両ブレーキディスクを上記鉄道車両用車輪に対し結合支持しており、
上記鉄道車両用車輪のうちで上記各取付孔及び上記各ねじ孔を設けた部分から円周方向に外れた複数個所に、この鉄道車両用車輪の両側面同士を貫通する状態で形成した嵌合孔にトルク受ピンを、これら各トルク受ピンの軸方向両端部が上記鉄道車両用車輪の両側面から突出する状態で嵌合支持しており、これら各トルク受ピンの軸方向両端部を、上記一対のブレーキディスクの内側面で上記各嵌合孔に整合する部分に形成したトルク受孔に内嵌している事を特徴とする鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。 - 鉄道車両用車輪と、この鉄道車両用車輪の両側に配置された、それぞれの外側面を制動用摩擦面とした一対のブレーキディスクと、それぞれが杆状である複数本の締結部材とを備え、これら各締結部材によりこれら両ブレーキディスクと上記鉄道車両用車輪とを結合して成る鉄道車両用ブレーキディスク付車輪に於いて、
上記各締結部材は、先端部に雄ねじ部を設けた杆部と、この杆部の基端部に設けられた、この杆部よりも大径の頭部とを備え、この頭部の端面中心部に工具を係合する為の係合孔を設けたボルトであり、
上記一対のブレーキディスクの互いに整合する部分に、これら両ブレーキディスクの制動用摩擦面側の開口部の内径が小さく、この開口部よりも奥部の内径が大きい取付孔が、上記両ブレーキディスクの軸方向両側面同士を貫通する状態で、これら両ブレーキディスク毎にそれぞれ複数ずつ設けられており、上記鉄道車両用車輪の一部で上記各取付孔に整合する部分に、ねじ孔若しくは内周面に雌ねじを設けたスリーブを内嵌した通孔が設けられており、上記各ボルトは、それぞれの頭部を上記各取付孔の奥部に位置させると共に、これら各頭部が上記鉄道車両用車輪側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で、上記杆部の先端部に設けた雄ねじ部を上記ねじ孔若しくは上記スリーブの内周面に形成した雌ねじに螺合する事により、上記両ブレーキディスク同士を上記鉄道車両用車輪に対し結合支持している事を特徴とする鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。 - 鉄道車両用車輪と、この鉄道車両用車輪の両側に配置された、それぞれの外側面を制動用摩擦面とした一対のブレーキディスクと、それぞれが杆状である複数本の締結部材とを備え、これら各締結部材によりこれら両ブレーキディスクと上記鉄道車両用車輪とを結合して成る鉄道車両用ブレーキディスク付車輪に於いて、
上記各締結部材は、先端部に雄ねじ部を設けた杆部と、この杆部の基端部に設けられた、この杆部よりも大径の頭部とを備え、この頭部の端面中心部に工具を係合する為の係合孔を設けたボルトであり、
上記一対のブレーキディスクの互いに整合する部分に、これら両ブレーキディスクの制動用摩擦面側の開口部の内径が小さく、この開口部よりも奥部の内径が大きい複数の取付孔が、上記両ブレーキディスクの軸方向両側面同士を貫通する状態で、これら両ブレーキディスク毎にそれぞれ複数ずつ設けられており、上記鉄道車両用車輪の一部でこれら各取付孔に整合する部分に上記各ボルトの杆部を挿通自在な通孔が形成されており、これら各ボルトは一方のブレーキディスクに設けた上記各取付孔に、それぞれの頭部をこれら各取付孔の奥部に位置させると共に、これら各頭部が上記鉄道車両用車輪側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で組み付けられており、他方のブレーキディスクに設けた上記各取付孔の奥部にナットが、上記鉄道車両用車輪側に近付く方向に変位するのを抑えられた状態で組み付けられており、上記各ボルトの杆部を上記各通孔に挿通して、それぞれの先端部に設けた雄ねじ部を上記各ナットに螺合する事で、上記両ブレーキディスク同士を上記鉄道車両用車輪に対し結合支持している事を特徴とする鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。 - 上記各ボルトを構成する杆部の先端部に設けた雄ねじ部を、ねじ孔、雌ねじ、ナットの何れかに螺合して更に締め付け、上記一対のブレーキディスクを鉄道車両用車輪の両側面に固定した状態で、上記各ボルトの頭部若しくは上記各ナットの基端面から、上記各取付孔の開口部で内径が小さくなった部分までの軸方向距離が、上記雄ねじ部とねじ孔、雌ねじ、ナットの何れかとの螺合部の軸方向距離以上である、請求項2〜4のうちの何れか1項に記載した鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。
- 上記鉄道車両用車輪のうちで上記各取付孔を設けた部分から円周方向に外れた複数個所に、この鉄道車両用車輪の両側面同士を貫通する状態で形成した嵌合孔にトルク受ピンを、これら各トルク受ピンの軸方向両端部が上記鉄道車両用車輪の両側面から突出する状態で嵌合支持しており、これら各トルク受ピンの軸方向両端部を、上記一対のブレーキディスクの内側面で上記各嵌合孔に整合する部分に形成したトルク受孔に内嵌している、請求項1、3〜5のうちの何れか1項に記載した鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。
- 上記各締結部材の外周面とこれら各締結部材を内嵌した孔の内周面との間の径方向隙間が、上記各トルク受ピンの外周面と上記各トルク受孔の内周面との間の径方向隙間よりも大きい、請求項2又は請求項6に記載した鉄道車両用ブレーキディスク付車輪。
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