JP4795172B2 - 横軸ポンプ - Google Patents
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
h1+h2>10−P1/9.8>h2+h3
の関係に設定される。
10−(P1/9.8)>h2+h3
である必要がある。
h1+h2>10−(P1/9.8)
である必要がある。
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
となるように構成されている。
h1+h2+h3・1/n>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・(n−a)/n>10−Pa/9.8かつ
10−Pa/9.8>h2+h3・(n−a+1)/n
となるように構成しても良い。
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
となるように構成することもできる。
h1+h2+h3・1/n>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・(n−a)/n>10−Pa/9.8かつ
10−Pa/9.8>h2+h3・(n−a+1)/n
となるように構成することも可能である。
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
となるようにすることで、吸気管の立ち上がり部の頂点を越えることなしに、吸気管の立ち上がり部の頂点の高さを、特許文献1記載の技術の約1/2まで低くすることができる。
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
の関係に設定される。
10−P1/9.8>h2+h3
である必要がある。
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8
である必要がある。なお、上記2つの関係式から、h1>h3・1/2であることは当然である。
10−P2/9.8>h2+h3・1/2
である必要がある。
h1+h2>10−P2/9.8
である必要がある。ここでも、上記2つの関係式から、h1>h3・1/2でなければならないことは当然である。また、第1の最低圧力P1が第2の最低圧力P2より大きな真空能力でなければならないことは当然である。
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
の関係に設定される。
h1+h2+h3・3/4>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・2/4>10−P2/9.8>h2+h3・3/4
であり、また
h1+h2+h3・1/4>10−P3/9.8>h2+h3・2/4
であり、また
h1+h2>10−P4/9.8>h2+h3・1/4
の関係に設定される。
10−P1/9.8>h2+h3
である必要がある。
h1+h2+h3・3/4>10−P1/9.8
である必要がある。なお、上記2つの関係式から、h1>h3・1/4でなければならないことは当然である。
10−P2/9.8>h2+h3・3/4
である必要がある。
h1+h2+h3・2/4>10−P2/9.8
である必要がある。ここでも、上記2つの関係式から、h1>h3・1/4でなければならないことは当然である。
10−P3/9.8>h2+h3・2/4
である必要がある。
h1+h2+h3・1/4>10−P3/9.8
である必要がある。ここでも、上記2つの関係式から、h1>h3・1/4でなければならないことは当然である。
10−P4/9.8>h2+h3・1/4
である必要がある。
h1+h2>10−P4/9.8
である必要がある。ここでも、上記2つの関係式から、h1>h3・1/4でなければならないことは当然である。
h1+h2+h3・1/n>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・(n−a)/n>10−Pa/9.8かつ
10−Pa/9.8>h2+h3・(n−a+1)/n
となるように構成すれば良い。
h1+h2+h3・3/4>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・2/4>10−P2/9.8>h2+h3・3/4
であり、また
h1+h2+h3・1/4>10−P3/9.8>h2+h3・2/4
であり、また
h1+h2>10−P4/9.8>h2+h3・1/4
の関係に設定される。
h1+h2+h3・1/n>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・(n−a)/n>10−Pa/9.8かつ
10−Pa/9.8>h2+h3・(n−a+1)/n
となるように構成すれば良い。
h1+h2+(水位bから水位dの高さ)>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+(水位cから水位dの高さ)>10−P2/9.8かつ
10−P2/9.8>h2+(水位bから水位dの高さ)
であり、また
h1+h2>10−P3/9.8>h2+(水位cから水位dの高さ)
の関係に設定されれば良い。
10−P1/9.8>h2+h3
である必要があり、また、吸気管42内が第1の最低圧力P1(kPa)での満水操作は、水位が水位aから水位bまでの範囲であり、この水位bの状態で満水操作を行った際に、吸気管42内がh1+h2+(水位bから水位dの高さ)の水柱を保持できない真空能力であれば良い。そこで、
h1+h2+(水位bから水位dの高さ)>10−P1/9.8
である必要がある。
10−P2/9.8>h2+(水位bから水位dの高さ)
である必要があり、また、吸気管42内が第2の最低圧力P2(kPa)での満水操作は、水位bから水位cまでの範囲であり、この水位cの状態で満水操作を行った際に、吸気管42内がh1+h2+(水位cから水位dの高さ)の水柱を保持できない真空能力であれば良い。そこで、
h1+h2+(水位cから水位dの高さ)>10−P2/9.8
である必要がある。
10−P3/9.8>h2+(水位cから水位dの高さ)
である必要があり、また、吸気管42内が第3の最低圧力P3(kPa)での満水操作は、水位cから水位dまでの範囲であり、この水位dの状態で満水操作を行った際に、吸気管42内がh1+h2の水柱を保持できない真空能力であれば良い。そこで、
h1+h2>10−P3/9.8
である必要がある。
12 吸込エルボ
18 吸込水槽
38 吸気孔
40 満水検出手段
42 吸気管
42a 立ち上がり部
42b 太径部
44 真空遮断弁
48 真空破壊弁
52 真空ポンプ
54、64、76 制御手段
56 第1の圧力調整弁
60、68、72 開閉弁
62 第2の圧力調整弁
70 第3の圧力調整弁
74 第4の圧力調整弁
Claims (6)
- 吸込水槽に垂下される吸込管が連接される吸込エルボまたはこの吸込エルボに連接されるポンプケーシングまたはこのポンプケーシングに連接されるルーズ短管の上部に吸気孔を設け、この吸気孔に一端が連通する吸気管に立ち上がり部を形成し、この吸気管に真空遮断弁を介装し、前記吸気管の他端側を3つに分岐し、1つの分岐を真空ポンプに連通し、他の1つの分岐を第1の圧力調整弁に連通し、更に他の1つの分岐を開閉弁を介して第2の圧力調整弁に連通し、前記吸込水槽内に水位計を配設し、前記水位計の信号に応じて前記開閉弁を開閉制御する制御手段を設け、前記制御手段は前記吸込水槽の水位が最低水位から最高水位までの1/2の範囲にあると前記開閉弁を閉成するとともに前記1/2の水位から前記最高水位までの範囲にあると前記開閉弁を開成し、前記第1の圧力調整弁の調整により設定される前記吸気管内の第1の最低圧力P1(kPa)と、前記第2の圧力調整弁の調整により設定される前記吸気管内の第2の最低圧力P2(kPa)と、前記吸気孔から前記立ち上がり部の頂点までの高さh1(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最高水位から前記吸気孔までの高さh2(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最低水位から前記最高水位までの高さh3(m)とを、
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
となるように構成したことを特徴とする横軸ポンプ。 - 吸込水槽に垂下される吸込管が連接される吸込エルボまたはこの吸込エルボに連接されるポンプケーシングまたはこのポンプケーシングに連接されるルーズ短管の上部に吸気孔を設け、この吸気孔に一端が連通する吸気管に立ち上がり部を形成し、この吸気管に真空遮断弁を介装し、前記吸気管の他端側をn+1(nは2以上の正数)に分岐し、1つの分岐を真空ポンプに連通し、他の1つの分岐を第1の圧力調整弁に連通し、更に他の分岐をそれぞれに開閉弁を介して第a(aは2からnまでの正数)の圧力調整弁に連通し、前記吸込水槽内に水位計を配設し、前記水位計の信号に応じて前記開閉弁を開閉制御する制御手段を設け、前記制御手段は前記吸込水槽の水位が最低水位から最高水位までの1/nの範囲にあると前記開閉弁を閉成するとともに前記最低水位から前記最高水位までの(a−1)/nの水位からa/nの水位までの範囲にあると前記第aの圧力調整弁に連通する前記開閉弁を開成し、前記第1の圧力調整弁の調整により設定される前記吸気管内の第1の最低圧力P1(kPa)と、前記第aの圧力調整弁の調整により設定される前記吸気管内の第aの最低圧力Pa(kPa)と、前記吸気孔から前記立ち上がり部の頂点までの高さh1(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最高水位から前記吸気孔までの高さh2(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最低水位から前記最高水位までの高さh3(m)とを、
h1+h2+h3・1/n>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・(n−a)/n>10−Pa/9.8かつ
10−Pa/9.8>h2+h3・(n−a+1)/n
となるように構成したことを特徴とする横軸ポンプ。 - 吸込水槽に垂下される吸込管が連接される吸込エルボまたはこの吸込エルボに連接されるポンプケーシングまたはこのポンプケーシングに連接されるルーズ短管の上部に吸気孔を設け、この吸気孔に一端が連通する吸気管に立ち上がり部を形成し、この吸気管に真空遮断弁を介装し、前記吸気管の他端側を2つに分岐し、1つの分岐を真空ポンプに連通し、他の1つの分岐を開閉弁を介して圧力調整弁に連通し、前記吸込水槽内に水位計を配設し、前記水位計の信号に応じて前記開閉弁を開閉制御する制御手段を設け、前記制御手段は前記吸込水槽の水位が最低水位から最高水位までの1/2の範囲にあると前記開閉弁を閉成するとともに前記1/2の水位から前記最高水位までの範囲にあると前記開閉弁を開成し、前記真空ポンプにより設定される前記吸気管内の第1の最低圧力P1(kPa)と前記圧力調整弁の調整により設定される前記吸気管内の第2の最低圧力P2(kPa)と、前記吸気孔から前記立ち上がり部の頂点までの高さh1(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最高水位から前記吸気孔までの高さh2(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最低水位から前記最高水位までの高さh3(m)とを、
h1+h2+h3・1/2>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2>10−P2/9.8>h2+h3・1/2
となるように構成したことを特徴とする横軸ポンプ。 - 吸込水槽に垂下される吸込管が連接される吸込エルボまたはこの吸込エルボに連接されるポンプケーシングまたはこのポンプケーシングに連接されるルーズ短管の上部に吸気孔を設け、この吸気孔に一端が連通する吸気管に立ち上がり部を形成し、この吸気管に真空遮断弁を介装し、前記吸気管の他端側をn(nは2以上の正数)に分岐し、1つの分岐を真空ポンプに連通し、他の分岐をそれぞれに開閉弁を介して第a(aは2からnまでの正数)の圧力調整弁に連通し、前記吸込水槽内に水位計を配設し、前記水位計の信号に応じて前記開閉弁を開閉制御する制御手段を設け、前記制御手段は前記吸込水槽の水位が最低水位から最高水位までの1/nの範囲にあると前記開閉弁を閉成するとともに前記最低水位から前記最高水位までの(a−1)/nの水位からa/nの水位までの範囲にあると前記第aの圧力調整弁に連通する前記開閉弁を開成し、前記真空ポンプにより設定される前記吸気管内の第1の最低圧力P1(kPa)と、前記第aの圧力調整弁の調整により設定される前記吸気管内の第aの最低圧力Pa(kPa)と、前記吸気孔から前記立ち上がり部の頂点までの高さh1(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最高水位から前記吸気孔までの高さh2(m)と、満水操作が行われる前記吸込水槽の前記最低水位から前記最高水位までの高さh3(m)とを、
h1+h2+h3・1/n>10−P1/9.8>h2+h3
であり、また
h1+h2+h3・(n−a)/n>10−Pa/9.8かつ
10−Pa/9.8>h2+h3・(n−a+1)/n
となるように構成したことを特徴とする横軸ポンプ。 - 吸込水槽に垂下される吸込管が連接される吸込エルボまたはこの吸込エルボに連接されるポンプケーシングまたはこのポンプケーシングに連接されるルーズ短管の上部に吸気孔を設け、この吸気孔に一端が連通する吸気管に立ち上がり部を形成し、この吸気管に真空遮断弁を介装し、前記吸気管の他端側を複数に分岐し、1つの分岐を真空ポンプに連通し、他の分岐を開閉弁を介してまたは1つの分岐は開閉弁を介することなくそれぞれに圧力調整弁に連通し、前記吸込水槽内に水位計を配設し、前記水位計の信号に応じて前記開閉弁を開閉制御する制御手段を設け、前記制御手段は前記吸込水槽の水位が最低水位から最高水位までを複数に区分したいずれの範囲にあるかを判別するとともにその区分に応じて前記開閉弁を閉成または開成することで前記真空ポンプまたは前記圧力調整弁により前記吸気管内の最低圧力(kPa)を異なる複数の圧力に設定し、これらの複数の前記最低圧力は、該当する各区分の下側水位から前記吸気孔まで水を吸い上げ得る圧力より大きく、しかも各区分の上側水位から前記立ち上がり部の頂点まで水を吸い上げ得る圧力より小さくなるようにそれぞれに設定して構成したことを特徴とする横軸ポンプ。
- 請求項1ないし5記載のいずれかの横軸ポンプにおいて、前記吸気管の前記立ち上がり部の少なくとも一部を貯水容量の大きな太径として構成したことを特徴とする横軸ポンプ。
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-
2006
- 2006-08-29 JP JP2006231524A patent/JP4795172B2/ja active Active
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