JP4787675B2 - 遮断器 - Google Patents

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本発明は遮断器のインターロック装置に関し、特に遮断器本体が遮断部と接続しない断路位置から遮断部と接続する接続位置に移動する間に制御プラグに挿入された制御回路コネクタを、制御プラグから脱着するのを防止出来るようにした制御系インターロック装置に係るものである。
遮断器本体は充電回路を開閉する遮断部を有し、遮断部は、例えば固定電極と可動電極とからなり、可動電極は操作ロッドにより駆動されて固定電極に接離開閉される。前記操作ロッドを駆動する操作部は、例えば操作用電磁石の制御部に制御電流を流し、励磁された電磁石の電磁力により操作ロッドを駆動し、可動電極を固定電極に接離することで電源側と負荷側とを電気的に開閉する。遮断器本体は引出ユニット(固定部)側に引出された電源側接触子および負荷側接触子を備えている。遮断器本体は引出ユニットに出し入れされる。
引出ユニットは遮断器本体の電源側接触子および負荷側接触子に対向して電源側断路部および負荷側断路部を備えている。遮断器本体は引出ユニットから引出されて電源側接触子および負荷側接触子が電源側断路部および負荷側断路部に対して電気的に非接続状態になる。また、遮断器本体は引出ユニットに引き入れられて電源側接触子および負荷側接触子が電源側断路部および負荷側断路部に対して電気的に接続された状態になる。以下、前記非接続状態になる位置を断路位置と称し、接続された状態になる位置を接続位置と称する。
前記接続位置で可動電極と固定電極とを接離することによる電源側と負荷側の電気的開閉は、前記操作部の制御部に入力される制御信号により行われる。また、遮断器本体は操作部の制御部に接続された制御プラグを備えていて、該制御プラグに制御回路コネクタを挿入することで制御プラグと制御回路コネクタを電気的に接続する。制御回路コネクタは遮断器を制御する制御部に接続されている。そして前記制御部からの制御電流により励磁された電磁石の電磁力により操作ロッドを駆動し、可動電極を固定電極に接触させて投入する。また、遮断は投入時に蓄積された遮断バネのエネルギーを開放して可動電極を固定電極から遮断する。
しかし、遮断器本体を断路位置と接続位置の間で移動させる途中で制御回路コネクタが制御プラグから脱着すると、安全性および確実性が損なわれる虞がある。例えば、断路位置からの移動途中で、制御回路コネクタが制御プラグから抜けた状態で接続位置に到着した場合に、前記制御部から投入信号が入力しても可動電極を固定電極に投入することが出来ず、安全性が損なわれるばかりか、投入信号が入力したにもかかわらず投入出来ず、確実性が損なわれる。
そこで、制御回路コネクタを制御プラグに挿入したら、遮断器本体の移動途中では制御回路コネクタを制御プラグから脱着することができないようにするインターロック装置が必要になる。
図17は従来例を示すもので、固定側コネクタ101の内面に固定係止部102を設ける一方、可動側コネクタ103の外面側に前記固定係止部102に係合する可動係止部104および前記固定係止部102と可動係止部104の係合を解除する摘み105を設けるとともに、該摘み105の下方には遮断器の断路位置においては前記摘み105を操作可能に露出させ、断路位置以外においては、前記摘み105を覆うようにして該摘み105の操作を不可能にする所謂邪魔板106を配置している。
固定側コネクタ101内に可動側コネクタ103を挿入すると、前記固定係止部102に可動係止部104が係合して固定側コネクタ101から可動側コネクタ103が抜けるのを防止する。断路位置と接続位置の間を移動しているときには前記邪魔板106が前記摘み105の下方を覆って、該摘み105の操作を不可能にする。断路位置に移動して来ると摘み105は邪魔板106から抜け出て、操作可能な状態になり、摘み105を操作すると可動係止部104と固定係止部102の係合が解除されて、固定側コネクタ101から可動側コネクタ103を抜き出すことができる。(例えば、特許文献1参照)。
また、図18に示すように、固定側コネクタ201と可動側コネクタ202を接続した状態にロックしているロックレバー203がロック解除方向に回動するのを阻止する操作阻止板204を断路位置と接続位置の間に設け、この範囲においては固定側コネクタ201から可動側コネクタ202を外すことができないようにした引出型遮断器も開発されている。(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−262417号公報 特開平4−54808号公報
ところで、上記特許文献1または特許文献2の遮断器には、次に述べるような問題点があった。
(1)邪魔板や操作阻止板を断路位置と接続位置の間に亘って設置するための比較的広い設置スペースが必要となり、スペース的な制約を受け易い。
(2)特許文献1は固定側コネクタ101の内面に固定係止部102を設ける一方、可動側コネクタ103の外面側に前記固定係止部102に係合する可動係止部104および前記固定係止部102と可動係止部104の係合を解除する摘み105を設けるものであるため、固定側コネクタ101や可動側コネクタ103そのものの構造が複雑になる。また、特許文献2は、ロックレバー203のロック動作/ロック解除動作に応動して盤側に設けた固定ロック部材と係合解除/係合する係合部を有する可動ロック部材を設けなければならないため構造が複雑になりコストも高くなる。
本発明は上記従来の問題点を解決し、従来のような邪魔板や操作阻止板を設置するための広い設置スペースを必要とせず、しかも板材を軸により遮断器の表面板に回動可能に取付けるという簡単な構成で断路位置以外の位置、例えば遮断器本体の移動途中では制御回路コネクタを制御プラグから抜くことができないようにした遮断器を提供することを目的に為されたものである。
請求項1の発明は、遮断器本体に設けられた制御プラグと、前記制御プラグに挿入し該制御プラグと電気的に接続する制御回路コネクタと、前記制御プラグからの制御回路コネクタの脱着を防止するインターロック装置と、を備えた遮断器において、前記インターロック装置を、制御回路コネクタ挿入用のプラグ孔を開閉する制御シャッタと、前記プラグ孔を開放する位置および前記プラグ孔を閉塞する位置の間で回動可能に前記制御シャッタを前記遮断器本体に取付けている主軸と、で構成し、前記制御シャッタに、前記プラグ孔を閉塞する位置において前記制御プラグに挿入された前記制御回路コネクタに係合して前記制御プラグから前記制御回路コネクタの脱着を防止する脱着防止部を設けるとともに、前記制御シャッタを、前記プラグ孔を開放する位置から前記プラグ孔を閉塞する位置に自重により自動復帰するように傾斜状態に配置した。
請求項の発明は、請求項1に記載の遮断器において、前記主軸に回動自在に支持され先端部が前記遮断器本体外に突出して該遮断器本体の移動を阻止する阻止シャッタを設けた。
請求項の発明は、請求項に記載の遮断器において、前記阻止シャッタを、自重により前記遮断器本体の外側に突出するように傾斜状態に配置した。
請求項の発明は、請求項2または請求項3に記載の遮断器において、電源側と負荷側に接続する断路部を有する引出ユニットと、前記引出ユニットに出入りし前記断路部と電気的に接続する遮断器本体とを備え、前記阻止シャッタを、前記先端部が前記引出ユニットの前記遮断器本体の移動方向と平行な側板と交差する位置に自重により自動復帰するように傾斜状態に配置した。
請求項の発明は、請求項から請求項の何れかに記載の遮断器において、前記阻止シャッタを、前記遮断器本体の床面側の角部が傾斜面になるように角取りした。

請求項の発明は、請求項4または請求項に記載の遮断器において、前記制御シャッタに、前記引出ユニットの前記遮断器本体の移動方向と平行な側板の内面に当接して前記制御プラグを前記脱着防止部が前記制御回路コネクタに係合する位置に保持するストッパー部を設けた。
請求項1の遮断器は、断路位置において制御シャッタを回動させて、前記制御プラグを開放する。そして、制御プラグに制御回路コネクタを挿入した後に、制御プラグを閉塞する位置に制御シャッタを移動させると、制御シャッタに設けた脱着防止部が制御回路コネクタの後面(制御プラグへの挿入方向の前面と反対側
の面)に係合する。従って、断路位置から接続位置に移動する間は意識的に制御シャッタを操作しない限り、制御プラグから制御回路コネクタを抜き出すことが不可能になる。このように制御シャッタを主軸で回動可能に断路器本体に取付けるという簡単な構造で安全性、確実性を確保することができる。
また、自重により前記制御プラグを開放する位置から制御プラグを閉塞する位置に自動的に復帰するようにしたので、制御プラグに制御回路コネクタを挿入すると、前記制御シャッタは、自動的に回動して、前記脱着防止部が制御回路コネクタの後面に係合するので、一々人手による制御シャッタの回動操作が不要になる。
請求項の遮断器は、前記阻止シャッタの先端部が前記遮断器本体外に突出して該遮断器本体に係合して前記遮断器本体の挿入を阻止する。
請求項の遮断器は、前記遮断器本体が接続位置から断路位置に移動して来たときに、自重により自動的に前記阻止シャッタの一部を前記遮断器本体の外部に突出させる。
請求項の遮断器は、前記遮断器本体が接続位置から断路位置に移動して来たときに、前記阻止シャッタの先端部が前記引出ユニットの前記遮断器本体の移動方向と平行な側板と交差するようにしたので、前記引出ユニット側板をストッパとして利用することができる。
請求項の遮断器は、前記阻止シャッタの前記遮断器本体の床面側の角部を角取りして傾斜面にしたので、傾斜面を形成しないものに較べて遮断器本体の高さを低くすることが可能となり、遮断器本体および引出ユニットを小型化することができる。前記制御シャッタにも同様の傾斜面を設けることにより同様の効果を得ることができる。
請求項の遮断器は、制御プラグに制御回路コネクタを挿入して前記制御プラグを遮断器本体内に挿入すると、前記制御シャッタに設けたストッパー部が前記引出ユニットの前記遮断器本体の移動方向と平行な側板の内面に当接して前記制御シャッタの回動を阻止して、前記脱着防止部を前記制御回路コネクタに係合する位置に保持する。
図1〜図12は第1の実施の形態を示し、遮断器本体、例えば真空遮断器1を引出ユニット2に出入りさせる場合を示す。図1は真空遮断器と引出ユニットの関係を示す縦断面図、図2は制御プラグを露出させた真空遮断器の正面図、図3は図2の要部の拡大図、図4は制御シャッタ(制御シャッタプレート)の正面図、図5は阻止シャッタ(阻止シャッタプレート)の正面図、図6は図4のA−A断面図、図7は図4のB−B断面図、図8は制御シャッタと阻止シャッタを略直立させた状態の要部の正面図、図9は制御プラグに制御回路コネクタを挿入した状態の要部の正面図、図10は遮断器の接続位置及び中間位置における要部の正面図、図11は制御シャッタの阻止シャッタ係合部が阻止シャッタに係合した状態を示す断面図、図12は制御シャッタの阻止シャッタ係合部と阻止シャッタの係合が解除された状態を示す断面図である。
図1に示すように真空遮断器1を出し入れする引出ユニット2は、電源側導体3Aおよび負荷側導体3Bに接続されている固定側断路部3を有していて、例えば配電盤の筐体などの包囲体4により包囲されている。前記真空遮断器1、引出ユニット2、電源側導体3Aおよび負荷側導体3B、固定側断路部3等を見やすくするために包囲体4は外形のみを表示した。包囲体4の左端側には、真空遮断器1を出し入れするための開放部5が設けられている。
前記真空遮断器1は、表面板6と真空バルブ7とを備えている。前記真空バルブ7は、その内部に遮断部(図示省略)を備え、該遮断部に設けた操作ロッド(図示省略)を操作器(図示省略)、例えば電磁石により駆動し開閉する。前記電磁石は制御電流により励磁された電磁力で操作ロッドを駆動して遮断部を開閉する。前記遮断部と接続している可動側接触子8は、引出ユニット2側に突出させた状態で設けられている。
前記真空遮断器1は、引出ユニット2に対する挿入度に応じて図1に2点鎖線で示す断路位置X1或いは実線で示す接続位置X2に移動する。断路位置X1においては可動側接触子8は、固定側断路部3に対して非接続状態になり、接続位置X2において可動側接触子8は、固定側断路部3に対して接続状態になる。
図2に示すように、前記真空遮断器1の表面板6には、真空遮断器1の制御プラグ9を露出させる(外部に臨ませる)制御回路コネクタ挿入用のプラグ孔10と、次に説明するインターロック装置21を構成する制御シャッタに設けた操作摘みを突出させる摘み用の孔11が設けられている。
図3に拡大して示すように、前記表面板6の内側には、前記プラグ孔10を貫通して制御プラグ9に挿入した制御回路コネクタ12が前記制御プラグ9から抜け出るのを防止するインターロック装置21が設けられている。インターロック装置21は、制御シャッタ22と、阻止シャッタ23とからなっている。
前記表面板6は、前記制御回路コネクタ12挿入用のプラグ孔10と、制御シャッタ22に設けた操作用の摘み27を配置(導入)する摘み用の孔11を備えている。前記プラグ孔10は、縦長の略長方形状に形成されている。また、前記摘み用の孔11は、前記プラグ孔10の一側部に形成されている。また、前記摘み用の孔11の上方には次に説明する制御シャッタ22および阻止シャッタ23を回動可能に取付けるための主軸13が前記表面板6の内面側に突出させた状態で設けられている。
図4に示すように、前記制御シャッタ22は、略矩形状の金属板24に前記制御回路コネクタ12を挿通させる孔25を設けることにより所謂額縁状に形成されている。前記制御シャッタ22の一側部22aの外周側下部には外側に向かって突出するストッパー部26が設けられているとともに、前記制御シャッタ22の他側部22bの外周側下部には、前記制御シャッタ22の主面22cに対して略直角に延びる摘み27が形成されている。また、前記制御シャッタ22の一側部22aの内周側下部には内側に向かって突出する第1の脱着防止部28が設けられていると共に、前記制御シャッタ22の他側部22bの内周側上部には、内側に向かって突出する第2の脱着防止部29が設けられている。前記第1の脱着防止部28の下方には、前記摘み27の操作により回動される制御シャッタ22と連動して阻止シャッタ23を回動させるための阻止シャッタ係合部30が設けられている。また、前記制御シャッタ22の他側部22bの内周側の略中央部には前記制御回路コネクタ12に接触する角部31が形成されているとともに、該角部31の側方には、前記主軸13を挿入する軸孔32が形成されている。
図3に示すように、前記制御シャッタ22は、前記軸孔32に前記主軸13を挿入することにより該主軸13に回動可能に取付けられ、前記摘み27が前記表面板6の摘み用の孔11内に挿入されている。前記制御シャッタ22は、自重により所定の角度に傾斜した状態で表面板6に取付けられていて、前記プラグ孔10の一部を塞いで前記制御回路コネクタ12を挿入不可能な状態にする。
図5に示すように、前記第1の脱着防止部28は、前記制御シャッタ22の主面22cに対して略直角な第1の折曲部33と、該第1の折曲部33に対して略直角の第2の折曲部34とによって断面略L字状に形成されている。第2の脱着防止部29も前記第1の脱着防止部28と同様に形成されている。前記第1、第2の脱着防止部28,29は、何れか一方のみを設けてもよい。
また、図6に示すように、前記阻止シャッタ係合部30は、前記孔25の内周側に突出する突出部35と、該突出部35の先端を略直角に折り曲げた折曲部36とにより略L字状に形成されている。
図7に示すように、前記阻止シャッタ23は、前記制御シャッタ22と同様に略矩形状の金属板37に前記制御回路コネクタ12を挿通させる孔38を設けることにより額縁状に形成されている。前記阻止シャッタ23の一側部23aの内周側下部には内側に向かって突出する突出部39が設けられているとともに、前記阻止シャッタ23の他側部23bの略中央部には前記主軸13を挿入する軸孔40が形成されている。また、前記阻止シャッタ23の一側部23aの下端角部は、所謂角取りされて傾斜面41になっている。前記阻止シャッタ23の孔38は、前記制御シャッタ22の孔25よりも若干大きめに形成されている。
前記阻止シャッタ23は、前記軸孔40に前記主軸13を挿入することにより前記制御シャッタ22に重ね合わせた状態で前記主軸13に回動可能に取付けられている。前記阻止シャッタ23は、前記制御シャッタ22と同様に自重により傾斜して前記制御シャッタ22と共に前記表面板6のプラグ孔10の一部を塞いで前記制御回路コネクタ12を挿入不可能な状態にする。
図3に示すように、前記阻止シャッタ23の一側部23aの上端の角部42は、前記断路位置において前記引出ユニット側板20の端部から該引出ユニット側板20の外部に突出して、後述するように、前記真空遮断器1の移動を阻止するようになっている。なお、前記制御シャッタ22と阻止シャッタ23は、前記軸孔32,40に前記主軸13を挿入したのち、該主軸13の先端にナット(図示省略)を螺合するなどして両者を重ね合わせると共に、抜け止めを図ることにより、前記制御シャッタ22と阻止シャッタ23は、主軸13に回動自在に取付けられている。
次に前記真空遮断器1およびインターロック装置21の作用について説明する。図3に示す断路位置において、作業員が前記摘み27を矢印A方向に移動させると、制御シャッタ22および阻止シャッタ23は、主軸13を中心にして時計方向に回動する。制御シャッタ22が所定の角度回動すると、図11に示すように、阻止シャッタ係合部30の折曲部36が阻止シャッタ23の孔38の内面38aに当接して阻止シャッタ23も一緒に回動する。そして、阻止シャッタ23の上端の角部42は、図3に示す引出ユニット側板20の外部に突出している位置から引出ユニット側板20内に侵入し、図8に示すように、制御シャッタ22および阻止シャッタ23は、略直立してこれら制御シャッタ22の孔25および阻止シャッタ23の孔38が表面板6に設けたプラグ孔10と略重なり合った状態になって、該プラグ孔10を開放する。前記プラグ孔10を開放したのち、制御回路コネクタ12を挿入して、制御プラグ9に接続する。
制御回路コネクタ12を制御プラグ9に接続した後に前記摘み27から手を離すと、制御シャッタ22および阻止シャッタ23は、自重により前記主軸13を中心にして反時計方向に回動する。そして、図9に示すように、阻止シャッタ23は、突出部39が制御回路コネクタ12の一側面に当接するまで回動する。一方、制御シャッタ22は、第1,第2の脱着防止部28、29が制御回路コネクタ12の前面(表面板側)に係合する位置まで回動するとともに、ストッパー部26の先端部が前記引出ユニット側板20の内側に入り込んだ状態になる。このとき、図12に示すように、阻止シャッタ係合部30の折曲部36と、阻止シャッタ23の孔38の内面38aとの間に隙間δが発生する。そして、この状態で真空遮断器1は、引出ユニット2の接続位置まで挿入され、該接続位置で可動側接触子8が固定側断路部3に接続されるのである。断路位置から接続位置に至る中間位置においては、図10に示すように、ストッパー部26が引出ユニット側板20の内面に干渉(当接)し、制御シャッタ22の更なる回動を阻止するので、前記第1,第2の脱着防止部28、29の制御回路コネクタ12の前面への係合状態を維持する。
以上説明したように、第1の実施の形態の真空遮断器1およびインターロック装置21によれば、断路位置において作業員が前記摘み27を操作して制御シャッタ22および阻止シャッタ23を回動して表面板6に設けたプラグ孔10を開放して制御回路コネクタ12を制御プラグ9に接続すると、制御シャッタ22は自重により回動して、制御シャッタ22に設けた第1、第2の脱着防止部28,29が制御回路コネクタ12の前面に係合して、制御回路コネクタ12が制御プラグ9から抜けるのを防止するインターロックを掛ける。従って、制御プラグ9から制御回路コネクタ12が引き抜かれるのを防止して、安全性および確実性を確保する。特に、制御シャッタ22を自重で回動させるので取り扱いが便利で使い勝手がよい。
また、真空遮断器1を接続位置から断路位置に移動させると、前記阻止シャッタ23は、自重により自動的に回動して上端の角部42が引出ユニット側板20の外部に突出して該引出ユニット側板20と交差した状態になる。従って、断路位置で真空遮断器1を引出ユニット側板20内で移動させようとすると、前記阻止シャッタ23の上端の角部42が前記引出ユニット側板20の端部に係合して、ロックが掛かった状態になり、作業員が前記摘み27により制御シャッタ22を操作して前記角部42を引出ユニット側板20内に引っ込めた状態にしない限り真空遮断器1を移動することができなくなるので、誤って真空遮断器1を接続位置に移動させる虞がなくなり、取り扱いが便利で使い勝手がよいものになる。
更に、前記阻止シャッタ23の床面側の角部を角取りして傾斜面41にしたので、傾斜面を形成しないものに較べて前記阻止シャッタ23の位置を下げて、遮断器本体の高さを低くすることが可能となり、遮断器本体および引出ユニットを小型化することができる。前記制御シャッタにも同様の傾斜面を設けることにより同様の効果を得ることができる。
上記第1の実施の形態においては、インターロック装置21を制御シャッタ22と阻止シャッタ23とで構成した場合を示したが、阻止シャッタ23を除外して制御シャッタ22のみでインターロック装置21を構成してもよい。この場合は、包囲体を有しないタイプの引出ユニット、例えば、台車に上方に伸びる支持部を設け、この支持部に遮断部を取付けたタイプの引出ユニットに適用される。つまり、図1の引出ユニットから包囲体4を除去したタイプを使用すればよい。
図13〜図16は参考例を示す。この参考例においてインターロック装置51は、表面板6に設けたプラグ孔10を開閉する制御シャッタ52と、制御シャッタ52を回動可能に支持する主軸53と、前記制御シャッタ52に前記プラグ孔10を閉じる方向の回動力を付与している蓄勢バネ54とで構成されている。図13に示すように、制御シャッタ52は、細長い矩形状に形成されていて、長さ方向の略中央部が前記プラグ孔10の側方に設けられた主軸53に枢支されている。前記制御シャッタ51の前記主軸53の枢支位置のやや上方には前記プラグ孔10に向けて突出する円弧状の突出部(脱着防止部)55が設けられていると共に該突出部55の上方にはストッパー56が設けられている。このストッパー56は制御シャッタ52の回動角度を規制するためのものであり、制御シャッタ52の一部をプラグ孔10側に向けて切り起こすことにより形成されている。また、前記制御シャッタ52の上端部には、前記蓄勢バネ54の一端部を係止するバネ係止部57が設けられているとともに、前記制御シャッタ52の下端部には、前記蓄勢バネ54のバネ力に抗して制御シャッタ52を回動させるための操作レバー58が設けられている。前記操作レバー58は、前記表面板6に前記主軸53を中心にして略円弧状に形成されたレバー孔59に挿入されていて、前記操作レバー58の先端部は、前記表面板6から突出している。
前記蓄勢バネ54は、一端側が前記制御シャッタ52の上端部に設けたバネ係止部57に係止され、他端側が前記表面板6等に設けたバネ係止部60に係止されて、前記制御シャッタ52に反時計方向の回動力を付与している。前記蓄勢バネ54により、反時計方向の回動力を付与されて傾斜した制御シャッタ52は、上端側の一側部および前記円弧状の突出部55が前記プラグ孔10の一部を塞いで、前記制御回路コネクタ12を挿入不可能な状態にしている。
次に、参考例のインターロック装置51の作用について説明する。図13に示すように、制御シャッタ52で前記プラグ孔10の一部を塞いでいる状態においては、制御回路コネクタ12を挿入することはできない。制御回路コネクタ12を挿入するに際しては、操作レバー58で制御シャッタ52を時計方向に回動させる。制御シャッタ52を時計方向に回動させると蓄勢バネ54が伸びて蓄勢される。
図14に示すように、制御シャッタ52が所定の角度回動して略直立状態になり、前記プラグ孔10は開放されて、制御回路コネクタ12を挿入可能な状態になる。前記プラグ孔10に制御回路コネクタ12を挿入して、操作レバー58の操作を解除すると、図15に示すように、蓄勢バネ54のバネ力で前記ストッパー56が制御回路コネクタ12の側面に押し付けられて、制御シャッタ52の戻り回動は阻止されるとともに、突出部55が制御回路コネクタ12の端面に係合して、制御回路コネクタ12が制御プラグ9から抜けるのを防止する。なお、前記円弧状のレバー孔59の一端部には前記蓄勢バネ54のバネ力に抗して制御シャッタ52を回動させた状態にロックするための溝部61が設けられていて、前記第1の開口部10を開放した状態において、前記溝部61に前記操作レバー58を係合させることにより、制御シャッタ52を開いた状態にロックする構成にしてもよい。なお、図16は前記制御シャッタ52の変形例を示す。この変形例では制御シャッタ52に前記円弧状の突出部(脱着防止部)55を設けずに制御シャッタ52そのもので第1の開口部10を開閉する構成にしている。なお、他の構成は第1の実施の形態と同じであるので重複する説明は省略する。上記実施例においては真空遮断器を例にとって説明したが真空遮断器の他の磁気遮断器、油入り遮断器、ガス遮断器等にも適用される。
第1の実施の形態の真空遮断器と引出ユニットの関係を示す縦断面図。 制御プラグを露出させた真空遮断器の正面図。 図2の要部の拡大図。 制御シャッタ(制御シャッタプレート)の正面図。 図4のA−A断面図。 図4のB−B断面図。 阻止シャッタ(阻止シャッタプレート)の正面図。 制御シャッタと阻止シャッタを略直立させた状態の要部の正面図。 制御プラグに制御回路コネクタを挿入した状態の要部の正面図。 遮断器の接続位置及び中間位置における要部の正面図。 制御シャッタの阻止シャッタ係合部が阻止シャッタに係合した状態を示す断面図。 制御シャッタの阻止シャッタ係合部と阻止シャッタの係合が解除された状態を示す断面図。 参考例の制御シャッタの正面図(制御シャッタを閉じた状態)。 参考例の制御シャッタの正面図(制御シャッタを開いた状態)。 制御回路コネクタの抜けを阻止した状態の正面図。 制御シャッタの変形例の正面図。 従来例の説明図。 他の従来例の説明図。
符号の説明
1…真空遮断器、2…引出ユニット、3…固定側遮断部、4…包囲体、6…表面板、7…真空バルブ、8…可動型接触子、9…制御プラグ、10…プラグ孔、12…制御回路コネクタ、13…主軸、20…引出ユニット側板、21…インターロック装置、22…制御シャッタ、23…阻止シャッタ、25…制御シャッタの孔、26…突出部、27…摘み、28…第1の脱着防止部、29…第2の脱着防止部、30…角部、35…阻止シャッタの孔、38…傾斜面、39…角部、51…インターロック装置、52…制御シャッタ、53…主軸、54…蓄勢バネ、55…突出部(脱着防止部)、56…ストッパー、57…バネ係止部、58…操作レバー。

Claims (6)

  1. 遮断器本体に設けられた制御プラグと、前記制御プラグに挿入し該制御プラグと電気的に接続する制御回路コネクタと、前記制御プラグからの制御回路コネクタの脱着を防止するインターロック装置と、を備え、
    前記インターロック装置は、制御回路コネクタ挿入用のプラグ孔を開閉する制御シャッタと、前記プラグ孔を開放する位置および前記プラグ孔を閉塞する位置の間で回動可能に前記制御シャッタを前記遮断器本体に取付けている主軸と、を備え、
    前記制御シャッタは、前記プラグ孔を閉塞する位置において前記制御プラグに挿入された前記制御回路コネクタに係合して前記制御プラグから前記制御回路コネクタの脱着を防止する脱着防止部を備え、前記プラグ孔を開放する位置から前記プラグ孔を閉塞する位置に自重により自動復帰するように傾斜状態に配置されていることを特徴とする遮断器。
  2. 前記インターロック装置は、前記主軸に回動自在に支持され先端部が前記遮断器本体外に突出して該遮断器本体の移動を阻止する阻止シャッタを備えていることを特徴とする請求項1に記載の遮断器。
  3. 前記阻止シャッタは、自重により前記遮断器本体の外側に突出するように傾斜状態に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の遮断器。
  4. 電源側と負荷側に接続する断路部を有する引出ユニットと、前記引出ユニットに出入りし前記断路部と電気的に接続する遮断器本体とを備え、前記阻止シャッタは、前記先端部が、前記引出ユニットの前記遮断器本体の移動方向と平行な側板と交差する位置に自重により自動復帰するように傾斜状態に配置されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の遮断器。
  5. 前記阻止シャッタは、前記遮断器本体の床面側の角部が傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項2から請求項4の何れかに記載の遮断器。
  6. 前記制御シャッタは、前記引出ユニットの前記遮断器本体の移動方向と平行な側板の内面に当接して前記脱着防止部を前記制御回路コネクタに係合する位置に保持するストッパー部を備えていることを特徴とする請求項または請求項に記載の遮断器。
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