JP4780852B2 - Artificial lawn rug - Google Patents
Artificial lawn rug Download PDFInfo
- Publication number
- JP4780852B2 JP4780852B2 JP2001132371A JP2001132371A JP4780852B2 JP 4780852 B2 JP4780852 B2 JP 4780852B2 JP 2001132371 A JP2001132371 A JP 2001132371A JP 2001132371 A JP2001132371 A JP 2001132371A JP 4780852 B2 JP4780852 B2 JP 4780852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- yarn
- rug
- water
- artificial lawn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、特にゴルフ練習場の集球用人工芝生として有用な敷物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゴルフ練習場には、一年中美しいグリーン状態を維持すると共に、天然芝生の保全費(メンテナンス費)の節減を図るため人工芝生の敷物が普及し、さらに、斜面を利用して打出したゴルフボールを周縁の溝に集め、これを水流によって洗浄しながら回収する自動ボール回収設備の設置が進んでいる。
【0003】
この設備に用いられる従来の敷物として、図5乃至図11に示すようなものが知られている。図5及び図6に示す敷物Cは、粗い組織のフラットヤーン織物の裏地21で補強された不織布からなる基布22に、ポリプロピレン等のフィラメント糸23を貫通させながら経鎖編目24を編成し、裏面の塗装層25でパイル糸を固定したものである。
【0004】
図7及び図8に示す敷物Dは、ポリプロピレン等のフィラメント糸を用いダブル・ラッシェル編機によって地組織26と立体的六角形状ラッシェル網目27とを同時に編成したものである。
【0005】
図9及び図10に示す敷物Eは、基布28に繊維ウエブをニードルパンチした不織布層29からなり、裏面を樹脂フィルム層30で補強したものである。
【0006】
図11に示す敷物Fは、ポリプロピレンのフラットフィラメント織物からなる基布31に、経パイル糸32をタフテッド・カーペットをつくるタフテッド機によってループパイル33を形成し、裏面にラテックス層34を施したものである。
【0007】
ところが、敷物Cでは、基布22が不織布であるため吸水しやすく長時間湿潤状態になり屋外であるため黒かびが発生し外観上見苦しく、経鎖編目24はへたりが早く、かつ、基布22がフラットヤーン織物で補強された薄地であるため、ゴルフボールの衝撃によって破損しやすい等の欠点がある。
【0008】
敷物Dでは、全体が編目組織であって組織が粗く流水が裏面へ直ちに透水してしまうため、ボールの洗浄・回収に手間取り、また高額なダブル・ラッシェル編機を必要とし、かつ生産性が低いため高価なものとなる等の欠点がある。
【0009】
敷物Eでは、全体が不織布構造であって吸水し長時間湿潤状態で、ボールが緑色に着色することがあり、さらに、黒かびが発生しやすい等の欠点がある。
【0010】
敷物Fでは、基布31が薄地であるため耐久性に乏しくボールの衝撃により破損しやすく、ループパイル33がへたりやすく、かつ、ループ作成中表面に凹凸ができやすく表面のボールの転がりが悪くボール回収性能が低い等の欠点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明の課題は、吸水性が少なくて黒かびが発生せず、パイルが所要の耐久性とクッション性とを備えると共に、長期にわたって平滑なパイル面が維持でき、地組織を適宜緻密にして流水が透水せず表面に流れ、ボールの洗浄・回収を能率よく行うことができる人工芝生用敷物を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明の人工芝生用敷物は、撥水性フィラメント糸から成る経パイル糸と、偏平な撥水性フィラメント束から成る経覆い糸と、撥水性フィラメント糸から成る緯芯糸と、撥水性フィラメント糸から成る緯地糸とをそれぞれ交錯せしめて地組織をウイルトン製織すると同時にループパイルを柄模様に形成し、前記ループパイル中に前記緯芯糸を挿通したのである。また、前記パイルの長さを、1.0mm〜5.0mmとするのがよい。さらに、前記地組織の裏面に塗装層または発泡体層を設けることができる。
【0013】
【作用】
この発明に係る人工芝生用敷物は、所要パイル長さのパイルが交錯した経・緯の地糸によって、しっかりと支持されて大きな耐久性を備え、全体が疎水性撥水性の特性をもつフィラメント糸からなる織物組織であるため吸水し湿潤状態になることもなく、かつ、地組織を緻密なものにできるため、水が透水しにくく、パイル表面に流水を誘導でき、ボールの洗浄・回収が能率よく行なえる。また、パイルの長さを1.0mm〜5.0mmとし、かつループの中に補強用芯糸を挿入すると、クッション性が増し、パイル表面に凹凸がなく均等な平面が長期間維持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0015】
図1及び図2に示すように、人工芝生用敷物Aは、軽くて難燃性を備え、かつ安価なポリオレフィン系合成繊維即ちポリプロピレン繊維(P.P繊維)のモノフィラメントのかさ高加工糸からなる4本の経パイル糸1、1、1、1を一束にし、ウイルトン織機によって千鳥格子縞模様に経のループパイル2が製織されたものである。
【0016】
地組織3は、ポリプロピレン繊維の偏平フィラメント束からなる経覆い糸4、4と、ポリプロピレン繊維の丸形フィラメント束からなる2本揃えた緯地糸5、5と、前記パイル糸1とから交錯製織されている。
【0017】
さらに、前記ループパイル2には、その中にポリプロピレン繊維の丸形フィラメント糸からなる2本の補強用緯芯糸6が挿通されている。この緯芯糸6は、千鳥格子縞模様に配設されたループパイル2に、交互にジグザグ状に製織中織り込まれる。このため、ループパイル2は、加圧に対する変形防止や、各ループパイルの高さの均等化が図られてボールの円滑な転がりにより高能率のボール回収効果が期待できる。
【0018】
また前記敷物Aには、裏面に黒色の塗装層7が施されており、織目が適当に塞がれて透水性が制限され、パイル上面の流水性を良好にしてボールの洗浄・回収を高能率に行うことができるようにしてあり、また耐候性、耐久性を向上させている。
【0019】
前記経パイル糸1は、1,000デニール〜10,000デニールの範囲内のものを適宜用いる。
【0020】
前記ループパイル2は、地組織3の上面からの高さ、即ちパイル長lを、0.5mm〜10.0mmの範囲、好ましくは1.0mm〜5.0mmとする。このパイルは、用途やパイル糸の太さ及びパイルの密度等に対応してパイル長lを適宜選択することができる。なお、パイル長lは、ウイルトン織機においてパイル形成用ワイヤを調節することにより容易に変更可能である。
【0021】
前記敷物Aは、ループパイル2がフィラメントのかさ高加工糸から形成されているため、ふっくらとした触感があって高級感があり、かつ弾性を有しボールの衝撃力を吸収して無駄な飛散が防止でき、パイル糸及び地糸、芯糸等の各用糸が疎水性撥水性の特性をもつフィラメント糸から形成されているため、冠水しても長く湿潤状態になるようなことはなく、ボールに着色することもない。
【0022】
また地組織3は、織り密度を適宜調節することによって、耐久強度や流水の透水度合等を選択することができる。
【0023】
図3及び図4は、他の実施形態を示す。図示のように、敷物Bは、ポリプロピレン繊維のモノフィラメントのかさ高加工糸からなる2本の経パイル糸8、8と、ポリプロピレン繊維の偏平フィラメント束からなる経覆い糸9、9と、ループパイル10の中へ挿通する丸形フィラメント糸からなる緯芯糸11と、ポリプロピレン繊維の偏平フィラメント束からなる緯地糸12とをそれぞれ交錯せしめ、ウイルトン織機によってループパイル10がよこ縞模様に形成されると同時に、しっかりとした地組織13が製織され、裏面に塗装層14が施されたものである。
【0024】
この敷物Bは、ループパイル10が比較的小形でパイル密度の込んだものに適する。
【0025】
なお、この発明に係る敷物は、素材としてポリプロピレン即ちポリオレフィン系繊維のほか、用途に対応して、ポリアミド系のもの、ポリエステル系のもの、ポリアクリル系のもの等を適宜選択することができ、パイル糸もフィラメントのかさ高加工糸に限定せずフィルム形フィラメント、マルチフィラメント、モノフィラメント等を適宜選択することができ、さらに太さも適宜なデニールのものを選択することができる。
【0026】
またパイルの形状は、上述のような、ループパイルのほか、カットアンドループパイルや全面カットパイルとすることもでき、柄模様も千鳥格子縞模様、よこ縞模様、各種ストライブ柄模様、ドット柄模様等を適宜選択し、柄の凹凸も自由に表現できる。
【0027】
前記パイルに、モノフィラメント糸やマルチフィラメント糸を用いた敷物では、パイル面が非常に滑らかなものとなり、ボールが転がりやすく集球用凹所が浅くてよい利点がある。
【0028】
さらに、地組織の裏面には上述のように塗装層を施すほか、発泡体層を設けてクッション性と滑止め性とを付与することもできる。
【0029】
この発明の敷物は、ゴルフ練習場の集球用のほか、ホテル、マンション等のベランダマット、通路マット、玄関マットや自動車用カーマット、各種競技場人工芝等従来人工芝生が用いられているところに使用することができる。
【0030】
【発明の効果】
この発明によれば、以上のように、ウイルトン織機によってパイル糸と地糸とを交錯製織しパイルと地組織とを同時につくるものであって、全体が疎水性撥水性特性をもつフィラメント糸からなり、かつ織物組織であるため吸水し長時間湿潤状態になるようなことがなく黒かび等が発生せず、また、透水性の少ない地組織によってパイル表面に流水が誘導できるためボールの洗浄・回収が能率よく実施可能となる。
【0031】
さらに、パイル長を選択すると共に芯糸を挿通すると、クッション性が増加してボールの無駄な飛散を防止でき、耐圧強度が増し、パイル面の平坦性が良好で均等な平面状態が長期間にわたって維持できボールの洗浄・回収がさらに効率的なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の敷物の一例を示す平面図
【図2】同上の組織を示す拡大断面図
【図3】この発明の他の例を示す平面図
【図4】同上の組織を示す拡大断面図
【図5】第1従来例を示す平面図
【図6】同上の組織を示す拡大断面図
【図7】第2従来例を示す平面図
【図8】同上の組織を示す拡大断面図
【図9】第3従来例を示す平面図
【図10】同上の組織を示す拡大断面図
【図11】第4従来例の組織を示す拡大断面図
【符号の説明】
A、B、C、D、E、F 敷物
l パイル長
1、8、32 経パイル糸
2、10、33 ループパイル
3、13、26 地組織
4、9 経覆い糸
5、12 緯地糸
6、11 緯芯糸
7、14、25 塗装層
21 裏地
22、28、31 基布
23 フィラメント糸
24 経鎖編目
27 ラッシェル網目
29 不織布層
30 樹脂フィルム層
34 ラテックス層[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a rug particularly useful as an artificial lawn for collecting balls in a golf driving range.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, golf practice grounds have been used to maintain beautiful green conditions all year round, and artificial lawn rugs have been widely used to save natural grass conservation costs (maintenance costs). Installation of an automatic ball collection facility that collects golf balls in peripheral grooves and collects them while washing them with a water stream is advancing.
[0003]
As conventional rugs used in this facility, those shown in FIGS. 5 to 11 are known. The rug C shown in FIG. 5 and FIG. 6 knits a
[0004]
The rug D shown in FIGS. 7 and 8 is formed by simultaneously knitting the
[0005]
The rug E shown in FIGS. 9 and 10 is composed of a
[0006]
A rug F shown in FIG. 11 is obtained by forming a loop pile 33 on a
[0007]
However, in the rug C, since the
[0008]
In the rug D, since the entire structure is a stitch structure and the structure is rough and the flowing water immediately permeates to the back surface, it takes time to clean and collect the balls, requires an expensive double-raschel knitting machine, and has low productivity. Therefore, there are drawbacks such as being expensive.
[0009]
The rug E has a non-woven fabric structure as a whole, absorbs water and is wet for a long time, and the ball may be colored green, and further, black mold tends to occur.
[0010]
In the rug F, since the
[0011]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the object of the present invention is to reduce the water absorption and to prevent black mold from being generated. The pile has the required durability and cushioning properties and can maintain a smooth pile surface over a long period of time. flowing water flows to the surface without permeability Te is to provide an artificial lawn coverings that can be performed with high efficiency washing and recovery of the ball.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the artificial lawn rug of the present invention comprises a warp pile made of water-repellent filament yarn, a warp yarn made of a flat water-repellent filament bundle, and a weft core made of a water-repellent filament yarn. The yarn and the weft yarn made of water-repellent filament yarn were interlaced, and the ground texture was woven by Wilton, and at the same time, a loop pile was formed in a pattern, and the weft core yarn was inserted into the loop pile. In addition, the length of the pile is 1 . It is good to set it as 0 mm-5.0 mm. Furthermore, a coating layer or a foam layer can be provided on the back surface of the ground structure .
[0013]
[Action]
The artificial lawn rug according to the present invention is a filament yarn that has a large durability and is supported by a ground yarn of warp and weft crossed with piles of a required pile length, and has a large durability. Because it is made of woven fabric, it absorbs water and does not get wet, and it can make the ground structure dense, making it difficult for water to permeate through it, guiding running water to the surface of the pile, and efficient cleaning and recovery of balls. You can do it well. Further, when the pile length is 1.0 mm to 5.0 mm and the reinforcing core yarn is inserted into the loop, the cushioning property is increased, and the pile surface has no unevenness and can maintain a uniform plane for a long time.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0015]
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the artificial lawn rug A is a lightweight, flame-retardant and inexpensive polyolefin-based synthetic fiber, ie, a polypropylene fiber (PP fiber) monofilament bulky processed yarn. Four
[0016]
The
[0017]
Further, two reinforcing
[0018]
The rug A is provided with a
[0019]
The
[0020]
The
[0021]
In the rug A, since the
[0022]
In addition, the
[0023]
3 and 4 show another embodiment. As shown in the figure, the rug B is composed of two
[0024]
This rug B is suitable for the
[0025]
In addition to polypropylene, that is, polyolefin fibers, the rug according to the present invention can be appropriately selected from polyamide-based, polyester-based, polyacryl-based, etc., depending on the application. The yarn is not limited to the bulky processed yarn of the filament, and a film-type filament, a multifilament, a monofilament and the like can be appropriately selected, and a denier having an appropriate thickness can be selected.
[0026]
In addition to the loop pile as described above, the pile shape can be cut and loop pile or full cut pile, and the pattern is also a houndstooth checkered pattern, a horizontal stripe pattern, various stripe patterns, and a dot pattern pattern. Etc. can be selected as appropriate, and the unevenness of the pattern can be expressed freely.
[0027]
A rug using monofilament yarn or multifilament yarn for the pile has the advantage that the pile surface is very smooth, the ball is easy to roll, and the recess for collecting balls may be shallow.
[0028]
Furthermore, in addition to applying the coating layer on the back surface of the ground structure as described above, a foam layer can be provided to give cushioning properties and non-slip properties.
[0029]
The rug of the present invention is used for collecting golf balls at a golf driving range, and conventionally used artificial lawns such as veranda mats for hotels, condominiums, passage mats, entrance mats, car mats for cars, and artificial turf for various stadiums. Can be used.
[0030]
【The invention's effect】
According to the present invention, as described above, the pile yarn and the ground yarn are cross-woven by the Wilton loom to simultaneously produce the pile and the ground texture, and the whole is composed of the filament yarn having hydrophobic water repellency. In addition, because it is a woven fabric structure, it will not absorb water for a long time and will not cause black mold, etc. Can be implemented efficiently.
[0031]
Furthermore, when the pile length is selected and the core thread is inserted, the cushioning property is increased and the ball can be prevented from being splattered, the pressure resistance is increased, and the pile surface has a good flatness and a uniform flat state over a long period of time. The ball can be maintained and cleaned and collected more efficiently.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing an example of a rug according to the present invention. FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view showing the same structure as above. FIG. 3 is a plan view showing another example of the present invention. Sectional view [Fig. 5] Plan view showing the first conventional example. [Fig. 6] Enlarged sectional view showing the same structure. [Fig. 7] Plan view showing the second conventional example. [Fig. FIG. 9 is a plan view showing a third conventional example. FIG. 10 is an enlarged cross-sectional view showing the structure of the above. FIG. 11 is an enlarged cross-sectional view showing the structure of the fourth conventional example.
A, B, C, D, E,
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001132371A JP4780852B2 (en) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | Artificial lawn rug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001132371A JP4780852B2 (en) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | Artificial lawn rug |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002325673A JP2002325673A (en) | 2002-11-12 |
JP4780852B2 true JP4780852B2 (en) | 2011-09-28 |
Family
ID=18980391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001132371A Expired - Fee Related JP4780852B2 (en) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | Artificial lawn rug |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4780852B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103243459B (en) * | 2012-02-14 | 2015-03-18 | 浙江昱辉阳光能源有限公司 | Carbon fiber looped pile fabric and preparation method thereof |
CN103103680B (en) * | 2013-03-05 | 2014-08-06 | 天津工业大学 | Warm-keeping type moisture absorbing and sweat releasing felt fabric with bionic structure |
JP2015070974A (en) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 株式会社ダスキン | Mat |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3852646B2 (en) * | 1998-10-13 | 2006-12-06 | 東洋紡績株式会社 | Artificial grass |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001132371A patent/JP4780852B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002325673A (en) | 2002-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4903726B2 (en) | Artificial grass system | |
US4820566A (en) | Tufted carpet with tufts of fine fibers and tufts of crimped coarse fibers | |
US5055333A (en) | Tufted carpet | |
US8291542B2 (en) | Stitch bonded multi-surface foam cleaning pad | |
EP2779884B1 (en) | Stitch bonded cleaning material | |
US20080047089A1 (en) | Cleaning cloth and a mop using the same | |
WO2008077544A1 (en) | Artificial turf and method for producing a turf of this type | |
KR20120058871A (en) | Non-oriented type of artificial turf structure and manufacturing method thereof | |
JP4780852B2 (en) | Artificial lawn rug | |
AU599226B2 (en) | Tufted carpet | |
JPH0247203B2 (en) | ||
US20100288459A1 (en) | Industrial fabric for forming and pressing | |
KR20100137808A (en) | Interior carpet containing polypropylene yarn fabric as intermediate and formed with pile layer on the top and process for manufacturing same | |
JP6694339B2 (en) | Tile carpet | |
CN220927170U (en) | Tufted articles | |
JP3231249U (en) | Pile material for rugs | |
Umair | Specialty fabric structures | |
JP2002059773A (en) | Automobile heel mat | |
WO2023220130A1 (en) | Permeable backing and tufted articles comprising said backing | |
JP4181242B2 (en) | Shoe wiping mat and manufacturing method thereof | |
JP2018202071A (en) | Pile material for carpet | |
US20220184919A1 (en) | Stitch bonded wipe | |
Crawshaw et al. | Carpets, felts and nonwoven fabrics | |
JPH0243912Y2 (en) | ||
JPH02139448A (en) | Mesh-like knit fabric |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110607 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110705 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |