JP4779987B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Description
画像データに基づいて、当該画像データに含まれる中間調のオブジェクトの最外郭に位置する第1エッジを抽出するとともに、第1エッジの位置よりさらにオブジェクトの内側に位置する第2エッジを抽出するエッジ抽出部と、
前記画像データをスクリーン処理するスクリーン処理部と、
前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力されない場合、前記第1エッジ又は第2エッジを強調又は抑制した画素値を用いて下記式により第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する輪郭調整部と、を備える画像処理装置が提供される。
第1エッジの出力値:pwout=pw×α
第2エッジの出力値:pwin=pw×(1-α)
上記式において、αは調整係数であり、0≦α≦1である。pwは強調又は抑制した後の画素値であり、下記式により求められる。
pw=LAAW×C+LABW
上記式において、Cは第1エッジ又は第2エッジの画素値であり、LAAW、LABWは予め設定されている係数である。
前記輪郭調整部は、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルであると判断した場合、前記式による出力値の演算を行い、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルでないと判断した場合、スクリーン処理後の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項1に記載の画像処理装置が提供される。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。
前記輪郭調整部は、前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力される場合、強調又は抑制した後の画素値とスクリーン処理後の画素値のうち、大きい方の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項1又は2に記載の画像処理装置が提供される。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。
操作部を備え、
前記輪郭調整部は、前記操作部を介して入力された調整係数α、β又はγを用いて前記第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算する請求項2又は3に記載の画像処理装置が提供される。
前記オブジェクトは、中間調の文字又は線画のオブジェクトであり、
前記エッジ抽出部は、前記画像データについて入力される画像の属性情報に基づいて、前記画像データに含まれる文字又は線画のオブジェクトを判別し、当該オブジェクトから第1エッジ及び第2エッジを抽出する請求項1〜4の何れか一項に記載の画像処理装置が提供される。
画像データに基づいて、当該画像データに含まれる中間調のオブジェクトの最外郭に位置する第1エッジを抽出するとともに、第1エッジの位置よりさらにオブジェクトの内側に位置する第2エッジを抽出するエッジ抽出工程と、
前記画像データをスクリーン処理するスクリーン処理工程と、
前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力されない場合、前記第1エッジ又は第2エッジを強調又は抑制した画素値を用いて下記式により第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する輪郭調整工程と、を含む画像処理方法が提供される。
第1エッジの出力値:pwout=pw×α
第2エッジの出力値:pwin=pw×(1-α)
上記式において、αは調整係数であり、0≦α≦1である。pwは強調又は抑制した後の画素値であり、下記式により求められる。
pw=LAAW×C+LABW
上記式において、Cは第1エッジ又は第2エッジの画素値であり、LAAW、LABWは予め設定されている係数である。
前記輪郭調整工程では、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルであると判断した場合、前記式による出力値の演算を行い、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルでないと判断した場合、スクリーン処理後の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項6に記載の画像処理方法が提供される。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。
前記輪郭調整工程では、前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力される場合、強調又は抑制した後の画素値とスクリーン処理後の画素値のうち、大きい方の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項6又は7に記載の画像処理方法が提供される。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。
前記輪郭調整工程では、操作部を介して入力された調整係数α、β又はγを用いて前記第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算する請求項7又は8に記載の画像処理方法が提供される。
前記オブジェクトは、中間調の文字又は線画のオブジェクトであり、
前記エッジ抽出工程は、前記画像データについて入力される画像の属性情報に基づいて、前記画像データに含まれる文字又は線画のオブジェクトを判別し、当該オブジェクトから第1エッジ及び第2エッジを抽出する請求項6〜9の何れか一項に記載の画像処理方法が提供される。
図1は、MFP100を示す図である。
MFP100は、外部PC(パーソナルコンピュータ)200と接続されており、当該外部PC200から送信されたPDL(Page Description Language)形式のデータから画像データを生成して画像処理した後、プリント出力するものである。
図1に示すように、MFP100は、画像処理部10、制御部11、コントローラ12、操作部13、表示部14、記憶部15、画像メモリ16、出力装置17を備えて構成されている。
まず、外部PC200内部においてアプリケーションはプリントすべきドキュメントのデータを外部PC200内部のプリンタドライバソフトに送る。プリンタドライバソフトはドキュメントデータをPDL形式に変換し、これを外部PC200からMFP100のコントローラ12に送信する。コントローラ12は、PDL形式に変換されたドキュメントデータをラスタライズして画素毎の画像データCを生成する。そして、これらを画像処理部10に出力する。画像処理部10では入力された画像データCに画像処理を施して出力画像データLAを生成する。この出力画像データLAを出力装置17がプリント出力する。
制御部11は記憶部15に記憶された各種制御プログラムとの協働によりMFP100の各部を集中制御する。
コントローラ12は、ラスタライズ処理により画素毎の画像データCと属性情報TAGを生成する。コントローラ12は、PDLデータが入力されると、これに含まれるPDLコマンドを解析し、描画すべき画像単位(これをオブジェクトという)毎に分類してディスプレイリストを作成する。ディスプレイリストは描画すべきオブジェクトの位置座標、領域データ若しくは色データのアドレス情報等が記述された中間データである。
表示部14は、制御部11の制御に従ってディスプレイ上に操作画面等を表示する。
記憶部15は、各種制御プログラムの他、処理に必要なパラメータや設定データ等を記憶している。
画像メモリ16は、画像データを記憶するためのメモリである。
図2に示すように、画像処理部10はエッジ抽出部111、スクリーン処理部112、輪郭調整部113を備えて構成されている。画像処理部10にはコントローラ12において生成された各色の画像データCが入力されるが、画像処理部10では各色の画像データCについてそれぞれ後述する処理を施す。
なお、以下の処理においては、画像データC、SC、LAを構成する各画素の画素値をそれぞれC、SC、LAと表す。
図3(a)は元の画像データCに含まれる中間調の線画のオブジェクトg1を示す図であり、図3(b)は図3(a)のオブジェクトg1における外エッジ及び内エッジを示す図である。図3(b)に示すように、オブジェクトg1の最外郭を構成する画素が外エッジ、そのすぐ内側の画素が内エッジとなる。
画像に当てはめた抽出オペレータp1、p2に対応する画素の画素値を、図5に示すようにそれぞれI1〜I7とする。注目画素の画素値はCで示す。つまり、エッジ抽出部111は、ラインバッファに保持された5ライン分の画素値を参照し、抽出オペレータp1、p2に対応する画素の画素値I1〜I7、Cを得る。なお、抽出オペレータp1、p2に対応する画素がない場合、例えば画像データの領域外にあたる場合等には、当該領域外にあたる画素の画素値を0として処理に用いることとする。
R0=I1-I0(R0<0のとき、P0=0とする)…(1a)
R1=C-I1(R1<0のとき、P1=0とする)…(1b)
R2=I3-I2(R2<0のとき、P2=0とする)…(1c)
R3=C-I3(R3<0のとき、P3=0とする)…(1d)
R4=C-I4(R4<0のとき、P4=0とする)…(1e)
R5=I4-I5(R5<0のとき、P5=0とする)…(1f)
R6=C-I6(R6<0のとき、P6=0とする)…(1g)
R7=I6-I7(R7<0のとき、P7=0とする)
一方、R1=R3=R4=R6及びC>THであり、かつR0、R2、R5、R7の何れかが、R0>TH、R2>TH、R5>TH、R7>THであるとき、エッジ抽出部111は注目画素が内エッジであると判定する。
スクリーン処理部112は、複数の閾値がマトリクス状に配置されたマトリクスを備え、このマトリクスを画像に当てはめる。当てはめた画像の各画素の画素値と、各画素の位置に対応するマトリクスの閾値と比較し、その比較結果に基づいて画素値の2値化又は多値化を行う。2値化の場合は1つの閾値により0又は1の2値の画素値に変換するが、多値化の場合は2つの閾値を用いて多値の画素値に変換する。すなわち、2つの閾値により変換関数を作成し、この変換関数に画素値を入力して、変換後の多値の画素値を得る。
pv=LAAV×C+LABV…(2)
pw=LAAW×C+LABW…(3)
ただし、pv<0のときpv= 0、pv>Maxのときpv= Maxとする。同様に又はpw<0のときpw=0、pw>Maxのときpw=Maxとする。Maxは取り得る画素値の最高値である。
また、LAAV、LAAW、LABV、LABWは予め設定されている係数である。
図6に示すように、pvは入力される画素値Cに応じた値となる。LAAV、LAAWは1次関数の傾きを示し、0〜2の値をとり得る。また、LABV、LABWは切片であり、-Max/2〜Max/2の値をとり得る。
pvout=pv×β…(4)
pwout=pw×α…(5)
pvin=pv×γ…(6)
pwin=pw×(1-α)…(7)
輪郭調整部113は、画像データCに対し画素毎に下記処理を行う。この処理が行われる画素が注目画素である。
まず、図7に示すように輪郭調整部113はOUTED、INEDを参照し、注目画素について外エッジ又は内エッジに該当するかを判断する(ステップS1)。つまり、OUTED=1であれば外エッジであると判断し、INED=1であれば内エッジであると判断する。また、OUTED=0かつINED=0であれば注目画素は外エッジでも内エッジでもないと判断する。
ステップS4では、注目画素の画素値Cと閾値HDENとを比較することにより、注目画素の画素値Cは高レベル値か否かを判断する(ステップS4)。閾値HDENは、高レベル値か否かの境界値として予め設定されている閾値である。輪郭調整部113は、C>HDENであれば(ステップS4;Y)、注目画素の画素値Cは高レベル値にあると判断する。次いで、OUTED、INEDを参照して注目画素が外エッジ又は内エッジの何れであるかを判断し、外エッジであれば注目画素の出力値LAとしてLA=pwout、内エッジであればLA=pwinを出力する(ステップS5)。
SCout、SCinは下記式8、9により求める。
SCout=SC×β…(8)
SCin=SC×γ…(9)
ステップS7では、スクリーン処理後の画素値SCと予め算出しておいたpvとを比較することにより、スクリーン処理による画素値SCは低レベルであるか否かを判断する(ステップS7)。SC<pvであれば(ステップS7;Y)、画素値SCは低レベルであると判断し、これを引き上げるように出力値LAの調整を行う。まず、輪郭調整部113は、OUTED、INEDを参照し、注目画素が外エッジか内エッジかを判断する。そして、外エッジであればLA=pvoutを出力し、内エッジであればLA=pvinを出力する(ステップS8)。
図8に調整結果を示す。
図8(a)はα=β=γ=1として出力値LAを調整した結果であり、図8(b)はα=0、β=γ=1とした場合の調整結果である。また、図8(c)は0<α<1、β=γ=1の場合、図8(d)は0<α<1、0<β<1、γ=1の場合の調整結果である。
例えば、第1エッジを強調する(輪郭強調する)と、スクリーン処理のドットによって生じるジャギーを解消することができるが、オブジェクト全体が太って見えることとなる。これに対し、第1エッジの強調の度合いを下げ、第2エッジの強調の度合いを大きくすることにより、見た目の輪郭線の位置をオブジェクトの内側に移動させることができる。つまり、細線化が実現される。
また、1つのエッジだけでは輪郭を強調するか抑制するか何れかによる効果しか得られないため、輪郭の強調又は抑制によって解消できないノイズが生じる場合がある。しかし、2つのエッジを用いることにより強調と抑制の何れも行うことが可能となる。
例えば、上記実施形態ではMFPに本発明を適用した例を説明したが、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置において画像処理を行うソフトウェア処理として本発明を実施することとしてもよい。
10 画像処理部
111 エッジ抽出部
112 スクリーン処理部
113 輪郭調整部
11 制御部
12 コントローラ
13 操作部
14 表示部
15 記憶部
16 画像メモリ
17 出力装置
Claims (10)
- 画像データに基づいて、当該画像データに含まれる中間調のオブジェクトの最外郭に位置する第1エッジを抽出するとともに、第1エッジの位置よりさらにオブジェクトの内側に位置する第2エッジを抽出するエッジ抽出部と、
前記画像データをスクリーン処理するスクリーン処理部と、
前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力されない場合、前記第1エッジ又は第2エッジを強調又は抑制した画素値を用いて下記式により第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する輪郭調整部と、を備える画像処理装置。
第1エッジの出力値:pwout=pw×α
第2エッジの出力値:pwin=pw×(1-α)
上記式において、αは調整係数であり、0≦α≦1である。pwは強調又は抑制した後の画素値であり、下記式により求められる。
pw=LAAW×C+LABW
上記式において、Cは第1エッジ又は第2エッジの画素値であり、LAAW、LABWは予め設定されている係数である。 - 前記輪郭調整部は、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルであると判断した場合、前記式による出力値の演算を行い、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルでないと判断した場合、スクリーン処理後の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項1に記載の画像処理装置。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。 - 前記輪郭調整部は、前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力される場合、強調又は抑制した後の画素値とスクリーン処理後の画素値のうち、大きい方の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項1又は2に記載の画像処理装置。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。 - 操作部を備え、
前記輪郭調整部は、前記操作部を介して入力された調整係数α、β又はγを用いて前記第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算する請求項2又は3に記載の画像処理装置。 - 前記オブジェクトは、中間調の文字又は線画のオブジェクトであり、
前記エッジ抽出部は、前記画像データについて入力される画像の属性情報に基づいて、前記画像データに含まれる文字又は線画のオブジェクトを判別し、当該オブジェクトから第1エッジ及び第2エッジを抽出する請求項1〜4の何れか一項に記載の画像処理装置。 - 画像データに基づいて、当該画像データに含まれる中間調のオブジェクトの最外郭に位置する第1エッジを抽出するとともに、第1エッジの位置よりさらにオブジェクトの内側に位置する第2エッジを抽出するエッジ抽出工程と、
前記画像データをスクリーン処理するスクリーン処理工程と、
前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力されない場合、前記第1エッジ又は第2エッジを強調又は抑制した画素値を用いて下記式により第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する輪郭調整工程と、を含む画像処理方法。
第1エッジの出力値:pwout=pw×α
第2エッジの出力値:pwin=pw×(1-α)
上記式において、αは調整係数であり、0≦α≦1である。pwは強調又は抑制した後の画素値であり、下記式により求められる。
pw=LAAW×C+LABW
上記式において、Cは第1エッジ又は第2エッジの画素値であり、LAAW、LABWは予め設定されている係数である。 - 前記輪郭調整工程では、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルであると判断した場合、前記式による出力値の演算を行い、閾値との比較により前記第1エッジ又は第2エッジの画素値が高レベルでないと判断した場合、スクリーン処理後の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項6に記載の画像処理方法。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。 - 前記輪郭調整工程では、前記スクリーン処理によって前記第1エッジ又は第2エッジにドットが出力される場合、強調又は抑制した後の画素値とスクリーン処理後の画素値のうち、大きい方の画素値に調整係数β又はγを乗算して第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算し、出力する請求項6又は7に記載の画像処理方法。
ただし、βは第1エッジ用、γは第2エッジ用の調整係数であり、0≦β≦1、0≦γ≦1。 - 前記輪郭調整工程では、操作部を介して入力された調整係数α、β又はγを用いて前記第1エッジ又は第2エッジの出力値を演算する請求項7又は8に記載の画像処理方法。
- 前記オブジェクトは、中間調の文字又は線画のオブジェクトであり、
前記エッジ抽出工程は、前記画像データについて入力される画像の属性情報に基づいて、前記画像データに含まれる文字又は線画のオブジェクトを判別し、当該オブジェクトから第1エッジ及び第2エッジを抽出する請求項6〜9の何れか一項に記載の画像処理方法。
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