JP4779091B2 - 動画像監視装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は動画像監視装置に関し、特に動画像の静止、無画像の検出等の画像の異常を検出できる動画像監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の動画像の静止(フリーズ)障害の検出は、時間的に前後する画像の全画素をフレームメモリに蓄積し、フレーム間画素値の差分を求め、該差分が全て0であれば、動画像が静止障害を起こしたと判定していた。
【0003】
また、動画像の無画像(ブラック・アウト)障害の検出は、1枚の画像の全画素について電力値のヒストグラムを求め、フレーム間の分散分析で無画像障害を判定する方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の動画像の静止障害の検出方法は、フレーム間の画素単位で差分を求める演算を行っているため、同期信号にジッタが含まれると、画素のずれが発生し、検出精度が劣化するという問題があった。
【0005】
また、前記した動画像の無画像障害の検出方法は、演算量が多く、処理装置の負荷が大きいという問題があった。
【0006】
本発明の目的は、前記した従来技術の課題を解消し、動画像の無画像障害または画像静止障害を、信頼性が高くかつ処理負荷を軽減して検出できる動画像監視装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するために、本発明は、ブロック分割された動画像を直交変換する手段と、該直交変換係数から該ブロックの特徴を表す(0,0)成分の係数を抽出する手段と、該(0,0)成分の係数の値から無画像および画像静止の少なくとも一方を検出する手段と、無画像警報信号および画像静止警報信号の少なくとも一方を出力する手段とを具備し、前記無画像は前記ブロックの(0,0)成分の係数のフレーム平均値が予め定められた無画像の閾値以下であることにより、また前記画像静止は前記ブロックの(0,0)成分の係数のフレーム間差分値が所定値以下のブロック数が、予め決められた1フレーム当たりの個数を超えることより検出されるようにした点に特徴がある。
【0008】
この特徴によれば、動画像から少量の特徴データを抽出するだけで、画像の無画像および画像静止障害の検出を高精度に行うことができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【0010】
図において、入力処理部1は、被監視画像信号である複合映像信号(CVBS:Composite Video Baseband Signal)を受信し、そのディジタル化、同期信号の再生と計測、色副搬送波の標本化と計測、および輝度成分と色差成分の分離等を行う。また、受信フォーマットの判別で、アスペクト比・画素数を得る。該入力処理部1からは、輝度信号Y、色差信号C、および同期信号SYNCが出力される。
【0011】
なお、本実施形態では、入力処理部1は、複合映像信号を受信するとして以下に説明するが、本発明はこれに限定されず、高能率動画像符号化の標準方式ISO/IEC1318(−1,−2)、ISO/IEC11172(−1,−2)を受信するとしてもよい。また、輝度と色差の成分の受信フォーマットは、ITU−RBT.601のCIFYUV(4:2:2)としているが、これに限定されるものではない。
【0012】
次に、画像変換部2は、ラスタアドレスmをフレームメモリ3に出力して、入力処理部1で得られたディジタル画像をフレームメモリ3に蓄積する。また、画像変換部2は、同期信号情報nを、アドレス変換部4とアドレス発生部6に出力する。アドレス変換部4は、該同期情報信号nを基にブロック変換アドレスpを生成し、フレームメモリ3に出力する。この結果、フレームメモリ3に、8×8画素単位のブロックが生成される。
【0013】
直交変換部5は、例えば、8×8画素を単位とする2次元離散コサイン変換(2D−DCT)を行い、2次元空間での周波数スペクトラム係数(DCT係数)qに変換する。フレームメモリ7は、アドレス発生部6から出力されたブロック(x,y)のDCT(0,0)アドレスrに従って、直交変換部5で得られた係数データqから、8×8画素ブロックの平均電力値を示す直流成分(DCT(0,0)成分)を選択し、蓄積する。したがって、フレームメモリ7には、1画面分の各ブロックのDCT(0,0)成分が蓄積されたことになり、このデータ量は、該DCT(0,0)成分は8×8画素を1係数で代表するため、フレームメモリ3のデータ量の1/64になる。
【0014】
フレームメモリ7の係数データは、マイクロプロセッサを用いた演算処理部8で、最初のフレームから累積的に平均を演算され、該演算によって得られた係数平均は平均フレームメモリ9に蓄積される。また、前画像フレームと現フレームの係数データ間の差分が求められ、差分フレームメモリ10に蓄積される。
【0015】
差分フレームメモリ10に蓄積された係数差分は、平均フレームメモリ9の平均値と比較され、該係数差分の変動が該平均値を基に形成された閾値窓以内の場合には、画像が静止していると判定し、ブロック計数値を加算(1加算)し、前記閾値窓外の場合には、ブロック計数値を減算(1減算)する。
【0016】
1画面分のブロック計数値が得られた時点で、該ブロック計数値は予め定められた変化閾値と比較される。この比較により、ブロック計数値≧変化閾値の場合には、画像静止フレーム計数値を加算し、ブロック計数値<変化閾値の場合には、画像静止フレーム計数値をリセット(0を代入)する。
【0017】
画像静止フレーム計数値が、設定された過去の数フレーム(例えば、300フレーム)の内の数フレーム(例えば、250フレーム)を超えた場合には、動画像が静止したと判定して、画像静止警報出力スイッチ11を閉じ、画像静止障害が起きた旨を外部装置に報知・警報する。
【0018】
一方、フレームメモリ7の係数平均が、予め定められた無画像の閾値以下になる状態が、設定したフレーム数(例えば、300フレーム)を超えた場合には、無画像と判定して、無画像警報出力スイッチ12を閉じ、無画像障害が起きた旨を外部装置に報知・警報する。
【0019】
次に、前記した演算処理部8の動作を、図2、図3のフローチャートを参照して、詳細に説明する。
【0020】
まず、ステップS1では、フレームメモリ7にDCT(0,0)の係数を取り込む。ステップS2では、1フレーム分のブロックのDCT(0,0)係数が取り込めたか否かの判断がなされ、この判断が肯定になると、ステップS3に進んで、ブロック計数値がリセットされる。
【0021】
ステップS4では、フレームメモリ7のDCT(0,0)係数と、既に蓄積されているフレームメモリ9の係数値とを平均する演算がなされ、ステップS5では、該演算により得られた平均値がフレームメモリ9に蓄積される。次のステップS6では、フレームメモリ7のDCT(0,0)係数の全平均値が演算される。ステップS7では、該全平均値の大きさにより当該フレームが無画像であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、ステップS8に進んで、無画像フレーム計数値に1を加算する。ステップS9では、該無画像フレーム計数値=無画像監視フレーム数(例えば、300フレーム)が成立したか否かの判断がなされ、この判断が否定の時にはステップS1に戻り、肯定の時には、図3のステップS10に進む。ステップS10では、無画像警報出力スイッチ12を閉じて、無画像警報信号を出力する。
【0022】
一方、前記ステップS7の判断が否定の時、すなわち当該フレームが無画像ではないと判断されると、図3のステップS11に進んで、無画像警報出力スイッチ12を開としたままとし、無画像警報信号を出力しないようにする。続いて、ステップS12に進んで、前記無画像フレーム計数値をリセットして0にする。
【0023】
次に、動画像の静止を検出する処理を説明する。図2のステップS20では、フレームメモリ7のDCT(0,0)係数と、1フレーム前のフレームメモリ7のDCT(0,0)係数との差分値を演算する。ステップS22では、該演算により得られたブロック毎のフレーム間差分値をフレームメモリ10に蓄積する。ステップS23では、フレームメモリ9の値(平均値)を基に、閾値窓(例えば、平均値±α;αは正の整数)を求める。ステップS24では、フレームメモリ10に蓄積されているフレーム間差分値と前記閾値窓とをブロック毎に比較する。ステップS25では、あるブロックのフレーム間差分値が該閾値窓の外であるか否かの判断がなされる。
【0024】
この判断が肯定の時には、図3のステップS26に進んで、ブロック計数値から1を減じる。一方、該判断が否定の場合にはステップS27に進み、ブロック計数値に1を加算する。ステップS28では、1フレーム分のブロックの比較が終わったか否かの判断がなされ、この判断が否定の時には前記ステップS24に戻って、前記ステップS24〜S28の処理が繰り返される。この処理の結果、ステップS28の判断が肯定になると、ステップS29に進んで、該ブロック計数値と予め設定されたしきいブロック数とが比較される。ステップS30では、ブロック数計数値が前記しきいブロック数より小さい場合には画像静止フレームではないと判断され、ステップS31に進んで、画像静止フレーム計数値をリセットして0にする。一方、該しきいブロック数以上の時には画像静止フレームであると判断されてステップS32に進み、画像静止フレーム計数値に1を加算する。
【0025】
ステップS33では、過去300枚の画像静止フレーム計数値が予め定められた閾値(例えば、250フレーム)以上であるかの比較がなされ、ステップS34で該閾値以上であると判断されると、ステップS35に進んで画像静止警報スイッチ11を閉じて、画像静止警報信号が出力される。ステップS34の判断が否定の時には、ステップS36に進んで、画像静止警報スイッチ11を開にしたままとして、画像静止警報信号を出力しないようにする。
【0026】
なお、前記実施例では、説明を分かりやすくするために、ステップS4以下の無画像障害検出処理と、ステップS20以下の画像静止障害検出処理とが並列処理されるとして説明したが、実際の処理は、該無画像障害検出処理と画像静止障害検出処理とは、時間的な流れに従って一方から他方へ、および他方から一方へと、行ったり来たりして直列処理されるものである。
【0027】
また、本実施形態によれば、画像の静止、無画像の検出手段のほか、同期信号レベルの検出手段、基準色搬送波レベルの検出手段、画像フォーマットの検出手段、および4回線の音声異常検出手段を搭載したにも拘わらず、EIA−1UHの筐体への収容が可能であった。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、動画像から少量の特徴データを抽出するだけで、画像の無画像、画像静止障害の検出が高精度に可能になる。また、演算処理量を大幅に低減でき、処理装置の負荷を軽減できる。
【0029】
また、同期信号にジッタが含まれて画素ずれが発生しても、無画像および画像静止障害の検出精度が劣化することはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態の動作を説明するフローチャートである。
【図3】 図2の続きのフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・入力処理部、2・・・画像変換部、3,7・・・フレームメモリ、4・・・アドレス変換部、5・・・直交変換部、6・・・アドレス発生部、8・・・演算処理部、9・・・平均フレームメモリ、10・・・差分フレームメモリ、11・・・画像静止警報出力スイッチ、12・・・無画像警報出力スイッチ。

Claims (3)

  1. ブロック分割された動画像を直交変換する手段と、
    該直交変換係数から該ブロックの特徴を表す(0,0)成分の係数を抽出する手段と、
    (0,0)成分の係数の値から無画像および画像静止の少なくとも一方を検出する手段と、
    無画像警報信号および画像静止警報信号の少なくとも一方を出力する手段とを具備し、
    前記無画像は前記ブロックの(0,0)成分の係数のフレーム平均値が予め定められた無画像の閾値以下であることにより、また前記画像静止は前記ブロックの(0,0)成分の係数のフレーム間差分値が所定値以下のブロック数が、予め決められた1フレーム当たりの個数を超えることより検出されることを特徴とする動画像監視装置。
  2. 前記無画像警報信号は、前記無画像と判定された無画像フレームが連続的に予め決められた枚数に達した時に出力されることを特徴とする請求項1に記載の動画像監視装置。
  3. 前記画像静止警報信号は、前記画像静止と判定された画像静止フレームが連続的に予め決められた枚数に達した時に出力されることを特徴とする請求項1に記載の動画像監視装置。
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