JP4769838B2 - コンテンツ操作方法及びコンテンツ操作プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、多種多様でかつ大量のコンテンツの中から、ユーザが意図するものを容易に選択することのできるコンテンツ操作方法及びコンテンツ操作プログラムに関する。
近年、テレビ放送においては、ユーザの選局操作の利便性を図るため、放送する番組のジャンルや放送時間などに関する電子番組表(EPG:Electrical Program Guide)が提供されている。
そして、放送予定の多数の番組の中からユーザの好みに応じた番組を抽出する技術が多数提示されている。
例えば、特許文献1には、一つの尺度でユーザの要望に沿った番組を抽出するのではなく、複数のユーザの要望を総合的に反映した番組を抽出することのできる番組抽出方法が提案されている。
特開2002−112132号公報
特許文献1に記載の方法は、放送される番組の情報に複数種類の属性情報を対応付け、それらの属性情報を組み合わせた複数種類の条件に優先度を指定し、その優先度に基づいて所定数の番組を抽出する。
しかしながら、優先度を指定してもその結果選択される番組が多数ある場合、例えば、デジタル放送のようにチャンネル数及び番組数が極めて多い場合は、その内容を確認する操作が煩雑となってしまう。更に、ユーザの優先度の指定が適切でなかったために所望の番組を見つけられなかった場合、再度最初に戻って優先度の指定操作を行うこととなるため、番組選択に時間がかかってしまう。
このような問題は、番組選択に限らず、一般にコンテンツを分類・選択・操作する際においても発生する。
例えば、コンテンツをツリー方式で分類整理した場合には、次のような問題点が指摘されている。
(1)ツリーを生成するためには利用者が都度分類する必要があり手間がかかる。
(2)階層が広くまた深くなると、どこに何があるかの把握が困難となる。
(3)所望の内容を検索できなかった場合、階層を逆に戻って再検索する必要がある。
また、コンテンツをキーワードによって検索する方式では、次のような問題点が指摘されている。
(1)キーワードを検索の都度入力する必要があり手間がかかる。
(2)キーワードでヒットしないと所望のコンテンツを探すことが困難である。
(3)所望のコンテンツが決まっていなければ、キーワードを選定することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、多種多様でかつ大量のコンテンツの中から、ユーザが意図するものを容易に選択することのできるコンテンツ操作方法及びコンテンツ操作プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明に係るコンテンツ操作方法は、複数のコンテンツから所望のコンテンツを選択するためのコンテンツ操作方法であって、複数のコンテンツのそれぞれに、少なくとも一つのメタデータを付与するステップと、前記複数のコンテンツのうち、指定された前記メタデータを含むコンテンツを抽出して、コンテンツリスト表示領域と、ツリーマップ表示領域と、リンク表示領域との少なくとも3つの領域を1画面内に表すコンテンツ選択画面を表示するステップとを有し、前記コンテンツリスト表示領域には、前記抽出されたコンテンツの一覧表示前記リンク表示領域には、前記抽出されたコンテンツに付与されたメタデータのうち、指定されなかったメタデータを表す領域を表示し、前記ツリーマップ表示領域には、前記リンク表示領域に表示されるそれぞれのメタデータと前記指定されたメタデータとに基づいて生成されるツリーマップを表示し、前記ツリーマップは、コンテンツをメタデータに基づいて分類し、分類されたコンテンツごとの数値に対応した面積の図形を並べて表示し、前記メタデータは階層化されている
また本発明は、複数のコンテンツから所望のコンテンツを選択するためのコンテンツ操作プログラムであって、複数のコンテンツのそれぞれに、少なくとも一つのメタデータを付与するステップと、前記複数のコンテンツのうち、指定された前記メタデータを含むコンテンツを抽出して、コンテンツリスト表示領域と、ツリーマップ表示領域と、リンク表示領域との少なくとも3つの領域を1画面内に表すコンテンツ選択画面を表示するステップとを有し、前記コンテンツリスト表示領域には、前記抽出されたコンテンツの一覧表示前記リンク表示領域には、前記抽出されたコンテンツに付与されたメタデータのうち、指定されなかったメタデータを表す領域を表示し、前記ツリーマップ表示領域には、前記リンク表示領域に表示されるそれぞれのメタデータと前記指定されたメタデータとに基づいて生成されるツリーマップを表示し、前記ツリーマップは、コンテンツをメタデータに基づいて分類し、分類されたコンテンツごとの数値に対応した面積の図形を並べて表示し、前記メタデータは階層化されている。
本発明のコンテンツ操作方法及びコンテンツ操作プログラムによれば、多種多様でかつ大量のコンテンツの中から、ユーザが意図するものを容易に選択することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るコンテンツ操作方法が適用されるコンテンツ操作装置を示す図である。
コンテンツ操作装置1は、表示部2、通信部3、操作部4、データ記憶部5、プログラムメモリ6及び処理部7を備えている。
表示部2は、コンテンツなどを表示するCRTまたはTFT液晶などを用いたディスプレイである。通信部3は、外部装置(不図示)との間でデータの授受を行う。操作部4は、ユーザからの操作指示入力を受取るためのキーボード、マウス等の入力デバイスである。データ記憶部5は、外部装置(不図示)から送信されたコンテンツに関する情報やコンテンツの操作動作に必要なデータを保存する。プログラムメモリ6は、コンテンツ操作装置1で動作するプログラムを記録する。処理部7は、コンテンツ操作装置1の動作を統括的に制御する。
続いて、本発明の実施の形態に係るコンテンツ操作方法の基本的な動作をテレビ放送の番組を選択する場合を例として説明する。
なお、コンテンツとは、以下の実施の形態では動画、静止画、音声、文章などの情報のことをいうが、ひろくデジタルデータとして保存可能なもの全てを対象とすることができる。例えば、テレビ番組、映画、ホームビデオ、写真、音楽、電子書籍、メール、ブックマーク等もコンテンツとすることができる。
それぞれのコンテンツには複数のメタデータが付与されている。メタデータとはコンテンツの形態、意味、種別、関連を示す属性情報をいう。
ユーザがテレビ番組を対象として、ジャンルによる分類画面の表示を操作部4から要求すると、図2に示す分類画面10が表示部2に表示される。
この分類画面10は、ツリーマップで表されている。ツリーマップとは、情報を視覚化する手法である。即ち、データを数値化し、その数値の大きさに応じた面積の図形(=領域)を並べて表示するものである。また、数値化可能なデータに応じて色彩情報(色相、明度・輝度、彩度)を変化させても良い。
図2の分類画面10では、各コンテンツに付与されたメタデータの内、最上位の階層に属する(大分類の)メタデータである、例えば、ジャンルをキーとして分類され、該当するコンテンツ数の多いカテゴリが大きな面積を有している。更に、それぞれの面積をもつ図形の中には、そのメタデータの下位の階層に属するメタデータに基づいて分類された面積を持つ図形が表示されている。なお、同系統の分類を表現するため同じ色彩情報を付与するなど色分けを行っている。
この分類画面10によれば、大量のデータを一度に表示することができ、また面積・色彩情報からデータの傾向を視覚的に把握することが可能である。
ユーザは、操作部4からマウスにより分類表示された各領域を選択することができる。例えば、マウスを選択する領域に重ねることで、大きい分類である「ドラマ」、「スポーツ」、「アニメ」、「音楽」を選択することも、小さい分類である「コメディ」、「恋愛」、「学園」を選択することもできる。また、更に小さい領域を選択することもできる。本画面例では「コメディ」、「恋愛」、「学園」は複数の階層に存在するがどれでも選択することができる。
ユーザが分類画面10から「ドラマ」をマウスによってクリックして選択すると、図3に示すコンテンツ選択画面20が表示される。
コンテンツ選択画面20は、リスト表示エリア21、ツリーマップ表示エリア22、リンク表示エリア23、及び操作エリア24が設けられている。
リスト表示エリア21には、選択したメタデータ(条件A)を持つ番組のリスト画面21aが一覧表示される。このリスト画面21aには、番組名、放送形式、画像、番組の説明などが含まれている。なお、一画面で全リスト画面21aが表示できない場合は、スライドバー21bが表示される。
ツリーマップ表示エリア22には、選択したメタデータ(条件A)とそのメタデータと組み合わせて付与されているメタデータ(条件B、C、D、・・・)のそれぞれとの両方の条件を充足するコンテンツがツリーマップ画面22aで表示される。
リンク表示エリア23には、組み合わせて付与されているメタデータ(条件B、C、D、・・・)の領域23aが表示される。この領域23aの大きさは、ツリーマップ画面22aの大きさと対応している。
ここで、メタデータの「組み合わせ」について説明する。
メタデータは後述するように、自動でコンテンツに付与することができ、また手動でコンテンツに付与することもできる。従って、付与される複数のメタデータを1つのカテゴリに分類することができる。これをメタデータの組合せという。例えば、メタデータ「スポーツ」とメタデータ「野球」を組み合わせることができる。なお、メタデータの組合せとしてはメタデータ「ドラマ」とメタデータ「アニメ」でも良い。
「2008年4月1日19:00〜21:00に東京ドームで開催予定の巨人VS中日のプロ野球中継」を父が録画予約した場合、EPG情報等からで取得可能なメタデータは自動的に、コンテンツに付与される。
自動で付与されるメタデータとしては、スポーツ、野球、巨人、中日、東京ドーム、2008年4月1日19:00〜21:00、録画予約などである。従って、これらのメタデータは互いに組み合わされている。
また「組み合わせ」はユーザの自由であるため、ユーザが手動でコンテンツにメタデータを付与することができる。例えば、「父」、「巨人が勝った」をメタデータとして付与したときは、これらのメタデータは互いに組み合わされている。
また、手動で組み合わされるメタデータを指定しても良い。
操作エリア24には、「前の画面に戻る」ボタン24a、「TOP」ボタン24bが設けられている。「前の画面に戻る」ボタン24aを操作すると、一つ前の画面が表示される。「TOP」ボタン24bを操作すると図2に示す分類画面10が表示される。
ユーザがリスト表示エリア21から所望のリスト画面21aを選択すると、その番組についての詳細の情報が記載された画面が表示される。この内容については後述する。
ユーザがツリーマップ表示エリア22のツリーマップ画面22aを選択すると番組をさらに絞り込むことができる。この動作については後述する。
ユーザがリンク表示エリア23の領域23aを選択するとそのメタデータ(条件B、C、D、・・・)に基づくコンテンツ選択画面30が表示される。この動作については後述する。
ユーザがツリーマップ表示エリア22のコメディをメタデータとするツリーマップ画面22aを選択すると、図4に示す絞り込まれたコンテンツ選択画面25が表示される。コンテンツ選択画面25は、図3に示すコンテンツ選択画面20と同じ構成である。即ち、リスト表示エリア21、ツリーマップ表示エリア22、リンク表示エリア23、及び操作エリア24を備えている。従って、その詳細の説明は省略する。
コンテンツ選択画面25のリスト表示エリア21には、選択したメタデータ(ドラマ+コメディ)を持つ番組のリスト画面21aが一覧表示される。また、ツリーマップ表示エリア22には、選択したメタデータ(ドラマ+コメディ)とそのメタデータと組み合わせて付与されているメタデータ(恋愛、学園、月9、・・・)のそれぞれとの両方の条件を充足するコンテンツがツリーマップ画面22aで表示される。左上および左下に表記されている(ドラマ+コメディ)は一般的利用者へのイメージ表記であり論理的には「ドラマ」∩「コメディ」の意味である。
ユーザが、更にツリーマップ表示エリア22の恋愛をメタデータとするツリーマップ画面22aを選択すると、図5に示す絞り込まれたコンテンツ選択画面26が表示される。コンテンツ選択画面26は、図3に示すコンテンツ選択画面20と同じ構成である。従って、その詳細の説明は省略する。
コンテンツ選択画面26のリスト表示エリア21には、選択したメタデータ(ドラマ+コメディ+恋愛)を持つ番組のリスト画面21aが一覧表示される。また、ツリーマップ表示エリア22には、選択したメタデータ(ドラマ+コメディ+恋愛)と、そのメタデータと組み合わせて付与されているメタデータ(学園、月9、水泳、・・・)のそれぞれとの両方の条件を充足するコンテンツがツリーマップ画面22aで表示される。リンク表示エリア23には、組み合わせて付与されているメタデータ(学園、月9、水泳、・・・)のそれぞれの領域23aが表示される。
ユーザがリンク表示エリア23の水泳をメタデータとする領域23aを選択すると、図6に示す新たなメタデータ(水泳)に基づくコンテンツ選択画面30が表示される。コンテンツ選択画面30は、図3に示すコンテンツ選択画面20と同じ構成である。従って、その詳細の説明は省略する。
コンテンツ選択画面30のリスト表示エリア21には、選択したメタデータ(水泳)を持つ番組のリスト画面21aが一覧表示される。また、ツリーマップ表示エリア22には、選択したメタデータ(水泳)と、そのメタデータと組み合わせて付与されているメタデータ(スポーツ、世界競泳、映画、・・・)のそれぞれとの両方の条件を充足するコンテンツがツリーマップ画面22aで表示される。リンク表示エリア23には、組み合わせて付与されているメタデータ(スポーツ、世界競泳、映画、・・・)のそれぞれの領域23aが表示される。
ユーザがリンク表示エリア23のスポーツをメタデータとする領域23aを選択すると、図7に示す新たなメタデータ(スポーツ)に基づくコンテンツ選択画面35が表示される。コンテンツ選択画面35は、図3に示すコンテンツ選択画面20と同じ構成である。従って、その詳細の説明は省略する。
コンテンツ選択画面35のリスト表示エリア21には、選択したメタデータ(スポーツ)を持つ番組のリスト画面21aが一覧表示される。また、ツリーマップ表示エリア22には、選択したメタデータ(スポーツ)とそのメタデータと組み合わせて付与されているメタデータ(野球、サッカー、水泳、・・・)のそれぞれとの両方の条件を充足するコンテンツがツリーマップ画面22aで表示される。リンク表示エリア23には、組み合わせて付与されているメタデータ(野球、サッカー、水泳、・・・)のそれぞれの領域23aが表示される。
ユーザがコンテンツ選択画面35のリスト表示エリア21から「プロ野球中継 中日VS巨人」のリスト画面21aを選択すると、図8に示す詳細情報画面40が表示される。
詳細情報画面40には、タイトル表示エリア41、コンテンツ表示エリア42、コンテンツ操作エリア43、説明エリア44、メタデータ一覧表示エリア45、及び操作エリア46が設けられている。
タイトル表示エリア41には、リスト画面21aで選択したコンテンツのタイトルが表示される。コンテンツ表示エリア42には、画像・動画などのコンテンツが再生表示される。コンテンツ操作エリア43には、コンテンツの動作を指定するための複数の操作ボタンが配されている。説明エリア44には、図7のコンテンツ選択画面35で選択したリスト画面21aの詳細情報が記載される。
メタデータ一覧エリア45には、複数のメタデータ表示領域45aが含まれている。メタデータ表示領域45には、図7に示すコンテンツ選択画面35のリスト表示エリア21に表示される番組がメタデータによって分類されて表示されている。操作エリア46には、「前の画面に戻る」ボタン46a、「TOP」ボタン46bが設けられている。これらの動作については図3の操作エリア24で説明した内容と同じであるため詳細の説明は省略する。
続いてコンテンツ操作エリア43の操作ボタンの機能について説明する。これらの操作ボタンは、メタデータ表示領域45aが選択されているかどうか、即ち、選択されたコンテンツが単一か複数かでその機能が異なる。
またコンテンツ操作エリア43の操作ボタンは、図8で示される画面のみで表示されるものではなく、図2や図4で表示される画面でも表示される。機能としては、図8で示される画面のときと同等であり、選択されたコンテンツが単一か複数かでその機能が異なり、また選択されているコンテンツの種別により、表示される機能が変化する。たとえば、これから放送予定の番組には「録画予約」が表示されるが、既に録画済みのものについては表示されない。
「再生」ボタンが押されると、選択したコンテンツが全て再生される。コンテンツが静止画である場合は、スライドショーが開始される。
「ダイジェスト再生」ボタンが押されると、コンテンツが動画の場合にコンテンツの先頭から指定時間のみが再生される。
ここで、ダイジェスト再生方法は上述の指定時間に限られず各種の方式を用いることができる。例えば、(1)ダイジェスト再生する個所は、時間軸でメタデータ付けされた動画の場合はそのメタデータを利用しても良い。(2)ダイジェスト再生に利用できるメタデータが無い場合は、音声レベルが高い個所の前後をダイジェストとして再生しても良い。
「シリーズで再生」ボタンが押されると、複数のコンテンツが選択されている場合は、コンテンツにシリーズの情報、例えば、連続ドラマのシリーズがあれば、それを利用してシリーズを通して再生する。また、シリーズを通してダイジェスト再生を行っても良い。
「録画予約」ボタンが押されると、選択したコンテンツの録画を予約する。なお、コンテンツが連続ドラマのシリーズであれば、それを利用してシリーズを通して録画予約を行うこともできる。
「お気に入りに追加」ボタンが押されると、選択したコンテンツを「お気に入り」のメタデータを付与する。複数のコンテンツが選択されている場合は、一括してメタデータを付与する。
「詳細情報の表示」ボタンが押されると、選択したコンテンツについての詳細情報を説明エリア44に表示する。複数のコンテンツが選択されている場合は、スライドバーが表示され、それを操作することで他のコンテンツの詳細情報を参照することができる。
「削除」ボタンが押されると、選択されたコンテンツ自体あるいはメタデータを削除することができる。
「移動」ボタンが押されると、選択されたコンテンツを指定したメタデータを組み合わせた分類に移動することができる。その場合、そのコンテンツには、移動先の分類に合ったメタデータが追加される。それ以外に、コンテンツの物理的な保存場所の移動(例えば、HDDからDVD−Rへの移動)もできる。
図8に戻り、詳細情報画面40において、ユーザが「TOP」ボタン46bを押すと、図2に示す分類画面10が表示される。以降、上述の操作を繰り返すことによって、ユーザは所望のコンテンツを効率的に検索し操作することができる。
続いて、本コンテンツ操作方法において用いられるメタデータについて説明する。
A.メタデータの付与について
コンテンツへのメタデータの付与は手動、自動を問わず適宜実施することができる。
例えば次のようにして自動でメタデータを付与しても良い。
(1)通信部3を介して取得したEPG(電子番組表)情報を自然言語処理してメタデータを抽出して自動的に付与する。(2)通信部3を介してインターネットなどにより、同じコンテンツに既に付けられているメタデータを入手して自動的に付与する。(3)過去のメタデータ付与の傾向から類推して自動的に付与する。
また、次のようにしてユーザが任意のメタデータを付与しても良い。
(4)ユーザがメニューリストから付与するメタデータを選択する。メニューリストに表示されるメタデータは予め決められたものであっても良く、またEPG、インターネット、過去に付与してメタデータなどの情報から生成したものであっても良い。(5)ユーザがキーボードからメタデータを入力する。この場合、ユーザの操作を支援するため、仮名漢字変換の予測変換機能を用いて効率化を図っても良く、入力されたメタデータと同義のメタデータを候補として提示しても良い。
B.メタデータの階層化について
上述の「組み合わされたメタデータ」の段階では、メタデータ間の関係はフラットなもので、まだ階層化が行われていない。このため本実施の形態では、メタデータの階層化を、以下に示すように種々の手法を用いて行うことができる。
(1)統計的手法の利用
コンテンツに付与されているメタデータの数や組み合わせから階層化を行う。例えば、メタデータとして「スポーツ」と「野球」の組み合わせが多い場合、これらのメタデータの間には何かしらの関係があると類推でき、さらに、各々の付与された数を比較し、付与された数が多い方が上位となる、この例の場合、「スポーツ」は「サッカー」や「水泳」等とも組み合わせて付与されることが多いため、「スポーツ」>「野球」となり、「スポーツ」が上位となる。
(2)階層化データの利用
例えば、メタデータに関係なく、予め用意したメタデータの階層情報に従って階層化を行う。この階層情報の具体例としては、EPG情報のジャンルの大分類、小分類が該当する。
(3)個人認識の利用
例えば、個人情報(パーソナライズ情報)をメタデータとし、その個人情報を統計的に処理した結果に基づいて階層化を行う。具体的には、特定の年齢、職業の人が良く見る番組を調査して階層化する。
(4)セマンティック情報(意味情報)の利用
メタデータの意味を識別し、意味の上下関係を用いて階層構造を導出する。例えば、「プロ野球」というメタデータには、「野球」という意味もあれば、「スポーツ」という意味もある。これらの間には、「プロ野球」→「野球」→「スポーツ」といった階層関係がある。従って、このような階層関係を用いて階層構造を生成する。
図10、図11、図12のセマンティック情報DB、図12のセマンティック情報ネットワークがセマンティック情報を利用する際の構成例である。
(5)複数の手法を組み合わせた利用
上述の各手法を複数組み合わせて階層化を行う。例えば、大まかな階層化はセマンティック情報を用いて行い、下位の階層については統計的手法を適用して階層化する。この複数の手法による場合は、階層毎あるいは領域毎に異なる階層化のロジックを採用しても良い。
C.メタデータの階層化情報の保持
メタデータの階層化情報は、適宜実施形態に合わせて保持することができる。例えば、コンテンツ操作装置1のデータ記憶部5に保持しても良く、外部の記憶装置に保持しても良く、ネットワーク上の記憶装置に保持しても良い。また一箇所で保持する必要はなく、複数個所に分散して保持しても良い。
なお、上述の実施の形態では、ツリーマップで表示する際に、そのメタデータが付与されたコンテンツの数によって図形の面積を変化したが、コンテンツの数だけでなくコンテンツに関連する数値に従って図形の面積を変化しても良い。
例えば、テレビなどの放送番組に関連したコンテンツであれば、視聴率、録画予約数、ランキング情報、DVD売上げ情報などの数値によって図形の面積を変化させることができる。
その他、一般のコンテンツを対象として、再生・表示回数、評価(一つ星…五つ星等)、時間の長さ、ファイルサイズ、写真の大きさ(縦×横)、位置(緯度経度)、色数、色の傾向、文字数、DRMのコピー可能回数、日時情報(撮影日・録画日など: 新しいものを大きく、古いものほど小さく)などの数値に対応して図形の面積を変えることができる。
〔実施の形態の効果〕
以上説明した実施の形態によれば、種々の効果を奏することができる。
(1)コンテンツ選択画面は、リスト表示エリア、ツリーマップ表示エリア、リンク表示エリアを組み合わせて表示している。
リスト表示エリアを設けることによりダイレクトにコンテンツへのアクセスが可能となる。また、ツリーマップ表示エリアを設けることによりコンテンツ全体を視覚化することができ、コンテンツを選択する操作も容易となる。さらにリンク表示エリアを設けることにより探索経路の行き止まりを無くすることができる。
(2)階層化されたメタデータをコンテンツに付与している。
階層化されたメタデータを用いることで、多種多様なコンテンツを区別せずに取り扱うことが可能となっている。そして、このメタデータは様々な情報ソースを元に自動的に付与することが可能である。
(3)コンテンツの操作にツリーマップを取り入れている。
ツリーマップ方式を採用することによって、全てのコンテンツを一度に表示することが可能となる。従って、大量なコンテンツであっても様々な切り口(例えば、番組数、視聴傾向など)で表現することができる。
(4)カテゴリ全体を一括して取り扱うことが可能である。
従って、カテゴリ全体を再生、録画、削除することを容易に実行することができる。
(5)種類の異なるコンテンツについても対象とすることができる。
例えば、録画済の番組、ホームビデオの映像、デジタルカメラの写真、デジタル音楽プレーヤのコンテンツ、ネットワーク上のコンテンツ、インターネット上のコンテンツなどに対しても同じく統一した操作対象とすることができる。
従来の方法では、「多チャンネル、多メディア、多ソース」による多種多様かつ大量なコンテンツから所望のコンテンツを探すことが困難であった。
これに対し本実施の形態のコンテンツ操作方法によれば、多種多様かつ大量なコンテンツの中から、ユーザが意図するコンテンツを容易に選択することができる。
なお、上述の実施の形態では、メタデータを用いて情報を階層化しているが、メタデータ以外の情報を用いて階層化を行っても良い。例えば、録画済の番組の傾向、各番組の視聴率、他のユーザの録画予約状況などを活用しても良い。但し、この場合はこれらの情報を新たなメタデータとして取り扱うことで統一した処理を行うことができる。
また、ツリーマップだけでは情報を伝えきれない場合、その他の表示方法と組み合わせて複合的に表示させても良い。例えば、リスト表示と組み合わせて、第1階層はリストによる表示、第2階層以降はツリーマップによる表示とすることができる。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現しても良い。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
図9は、コンテンツ操作装置の他の構成を示すブロック図である。コンテンツ操作装置1をこの図9に示す構成としても良い。
図10は、コンテンツが持つ情報からメタデータの生成及び付与とツリーマップを作成するための基本的なソフトウエア機能を示すブロック図である。
この図10について説明する。まず、メタデータDB54を構築する。デジタルコンテンツ63が持つ情報(メタデータもその一部)を元にデジタルコンテンツ管理DB62が構築され、デジタルコンテンツ管理DB62に登録されている情報がメタデータ処理部55によりメタデータDB54に登録される。
次にメタデータ階層化情報DB52を構築する。メタデータDB54に登録されている情報をメタデータ階層化ロジック53にて階層化し、メタデータ階層化情報DB52に階層化したメタデータの情報を登録する。階層化の際、セマンティック情報DB67に登録されている意味情報を用いて階層化の処理を実施しても良い。
デジタルコンテンツ管理DB62、メタデータDB54、メタデータ階層化情報DB52は、デジタルコンテンツ63の増減により、あるいは変更されることにより、適時更新される。デジタルコンテンツ管理DB62、メタデータDB54、メタデータ階層化情報DB52の構築が終了後、GUI表示部51が画面の描画を行う。
GUI表示部51は、メタデータ階層化情報DB52からメタデータの階層化情報とそれに関わる数値情報を取得し、更にデジタルコンテンツ制御部61からデジタルコンテンツ63が持つメタデータ以外の情報を取得する。そして、これらの情報を用いて、リスト表示エリア21、ツリーマップ表示エリア22、リンク表示エリア23、メタデータ一覧エリア45を描画する。GUI操作部50は、画面上での操作に関する処理全般を行う。即ち、フォーカスの移動やコンテンツに対する操作を受け取り、デジタルコンテンツ制御部61を通してデジタルコンテンツ63やデジタルコンテンツ管理DB62に操作結果を反映するとともに、GUI表示部51の画面更新を促す。
なお、上述のように「組み合わされたメタデータ」の段階では、メタデータ間の関係はフラットなものであり、未だ階層化されていない。具体的には、デジタルコンテンツ63に直接付与されているものや、デジタルコンテンツ管理DB62に登録されているもの、メタデータDB54に登録されているものは、フラットな状態であり、まだ階層化情報を持っていない。
このフラットな状態の「組み合わされたメタデータ」をメタデータ階層化ロジック53で処理することにより、階層化情報がメタデータ階層化情報DB52に登録され、ここで初めて「階層化されたメタデータ」になる。
図11は、放送データのタグを参照し、ツリーマップを作成するためのソフトウエア機能を示すブロック図である。このソフトウエア機能は、必要に応じてタグに自然言語処理を施してメタデータを生成し、メタデータの付与を実行する。
図10の説明に加え、放送受信部65により受信されたEPG情報66は、デジタルコンテンツ63へのメタデータの付与に使用される。またこのEPG情報66はデジタルコンテンツ管理DB62の当該コンテンツの箇所に登録され、メタデータ処理部55がメタデータDB54を構築する際に使用される。
なお、EPG情報66は図11では記述されていないが、デジタルコンテンツ63に直接付与することもできる。更にデジタルコンテンツ制御部61を通して、GUI表示部51やGUI操作部50にEPG情報66を送り、表示や操作に使用してもよい。
EPG情報66を効果的にメタデータにするため、自然言語処理部57で形態素解析等を含む処理が施される。その際、シソーラス辞書59を使用し、同義語に対する処理を行うことができる。これらの処理により生成されたメタデータは、メタデータDB54やデジタルコンテンツ管理DB62に登録される。図11では記述されていないが、デジタルコンテンツ63に直接付与することもできる。
図12は、LAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネット等のネットワーク上から各種データを参照してメタデータの生成及び付与とツリーマップを作成するためのソフトウエア機能を示すブロック図である。
コンテンツネットワーク64は、ネットワーク上にあるコンテンツを提供する。このコンテンツは、デジタルコンテンツ63と同等の扱いが可能である。シソーラス辞書ネットワーク60は、シソーラス辞書59では収録しきれないネットワーク上の情報を提供する。自然言語処理ネットワーク58は、自然言語処理部57だけではできない処理を肩代わりする。メタデータネットワーク56は、他のユーザが当該コンテンツに既に付与しているメタデータを提供することができ、より精度の高いメタデータをメタデータDB54に登録することができる。
セマンティック情報ネットワーク68は、セマンティック情報DB67では収録しきれないネットワーク上の情報を提供する。集計情報ネットワーク69は、ネットワーク上で取得された各種集計情報(視聴率、録画予約数、ランキング情報、DVD売上情報…等)を提供する。これら各種集計情報は、GUI表示部51がツリーマップを描画する際に、面積を決める数値として使用できる。図12では記述されていないが、メタデータ階層化ロジック53や、メタデータ処理部55がこれら情報を使用することもできる。各々のネットワークへはネットワーク制御部70を通してアクセスすることができる。
適宜、所要機能に分割したソフトウエアを用いて本発明に係るコンテンツ操作プログラムを構成することができる。
更に、各機能は図示しない記録媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることもできる。ここで本実施の形態における記録媒体は、プログラムを記録でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式は何れの形態であってもよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施の形態に係るコンテンツ操作方法が適用されるコンテンツ操作装置を示すブロック図。 分類画面を示す図。 コンテンツ選択画面を示す図。 絞り込まれたコンテンツ選択画面を示す図。 絞り込まれたコンテンツ選択画面を示す図。 新たなメタデータ(水泳)に基づくコンテンツ選択画面を示す図。 新たなメタデータ(スポーツ)に基づくコンテンツ選択画面を示す図。 詳細情報画面を示す図。 コンテンツ操作装置の他の構成を示すブロック図。 コンテンツが持つ情報からメタデータの生成及び付与とツリーマップを作成するためのソフトウエア機能を示すブロック図。 放送データのタグを参照し、必要なら自然言語処理を施しメタデータを生成して、メタデータの生成及び付与とツリーマップを作成するためのソフトウエア機能を示すブロック図。 LAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネット等のネットワーク上から各種データを参照してメタデータの生成及び付与とツリーマップを作成するためのソフトウエア機能を示すブロック図。
符号の説明
1…コンテンツ操作装置、2…表示部、3…通信部、4…操作部、5…データ記憶部、6…プログラムメモリ、7…処理部、10…分類画面、20…コンテンツ選択画面、21…リスト表示エリア、21a…リスト画面、22…ツリーマップ表示エリア、22a…ツリーマップ画面、23…リンク表示エリア、23a…領域、24…操作エリア、25、26、30、35…コンテンツ選択画面、40…詳細情報画面、41…タイトル表示エリア、42…コンテンツ表示エリア、43…コンテンツ操作エリア、44…説明エリア、45…メタデータ一覧表示エリア、45a…メタデータ表示領域、46…操作エリア、50…GUI操作部、51…GUI表示部、52…メタデータ階層化情報DB、53…メタデータ階層化ロジック、54…メタデータDB、55…メタデータ処理部、56…メタデータネットワーク、57…自然言語処理部、58…自然言語処理ネットワーク,59…シソーラス辞書,60…シソーラス辞書ネットワーク,61…デジタルコンテンツ制御部,62…デジタルコンテンツ管理DB,63…デジタルコンテンツ,64…コンテンツネットワーク,65…放送受信部,66…EPG情報,67…セマンティック情報DB,68…セマンティック情報ネットワーク,69…集計情報ネットワーク,70…ネットワーク制御部。

Claims (5)

  1. 複数のコンテンツから所望のコンテンツを選択するためのコンテンツ操作方法であって、
    複数のコンテンツのそれぞれに、少なくとも一つのメタデータを付与するステップと、
    前記複数のコンテンツのうち、指定された前記メタデータを含むコンテンツを抽出して、コンテンツリスト表示領域と、ツリーマップ表示領域と、リンク表示領域との少なくとも3つの領域を1画面内に表すコンテンツ選択画面を表示するステップとを有し、
    前記コンテンツリスト表示領域には、前記抽出されたコンテンツの一覧表示
    前記リンク表示領域には、前記抽出されたコンテンツに付与されたメタデータのうち、指定されなかったメタデータを表す領域を表示し、
    前記ツリーマップ表示領域には、前記リンク表示領域に表示されるそれぞれのメタデータと前記指定されたメタデータとに基づいて生成されるツリーマップを表示し、
    前記ツリーマップは、コンテンツをメタデータに基づいて分類し、分類されたコンテンツごとの数値に対応した面積の図形を並べて表示し、
    前記メタデータは階層化されていること
    を特徴とするコンテンツ操作方法。
  2. 前記ツリーマップ表示領域で一つの図形が指定されたときは、指定された図形に対応する少なくとも一つのメタデータを更に含むコンテンツを抽出して前記コンテンツ選択画面を更新表示する更新表示ステップを更に有すること
    を特徴とする請求項1に記載のコンテンツ操作方法。
  3. 前記コンテンツリスト表示領域で少なくとも一つのコンテンツが指定されたときは、このコンテンツを再生する領域、このコンテンツに付与されている全てのメタデータを表す領域の少なくとも2つの領域を1画面内に表す詳細情報画面を表示するステップを更に有すること
    を特徴とする請求項1に記載のコンテンツ操作方法。
  4. 前記リンク表示領域で、他のメタデータを表す領域が指定されたときは、この他のメタデータに基づいて前記複数のコンテンツを分類して前記コンテンツ選択画面を表示するステップを更に有すること
    を特徴とする請求項1に記載のコンテンツ操作方法。
  5. 複数のコンテンツから所望のコンテンツを選択するためのコンテンツ操作プログラムであって、
    複数のコンテンツのそれぞれに、少なくとも一つのメタデータを付与するステップと、
    前記複数のコンテンツのうち、指定された前記メタデータを含むコンテンツを抽出して、コンテンツリスト表示領域と、ツリーマップ表示領域と、リンク表示領域との少なくとも3つの領域を1画面内に表すコンテンツ選択画面を表示するステップとを有し、
    前記コンテンツリスト表示領域には、前記抽出されたコンテンツの一覧表示
    前記リンク表示領域には、前記抽出されたコンテンツに付与されたメタデータのうち、指定されなかったメタデータを表す領域を表示し、
    前記ツリーマップ表示領域には、前記リンク表示領域に表示されるそれぞれのメタデータと前記指定されたメタデータとに基づいて生成されるツリーマップを表示し、
    前記ツリーマップは、コンテンツをメタデータに基づいて分類し、分類されたコンテンツごとの数値に対応した面積の図形を並べて表示し、
    前記メタデータは階層化されていること
    を特徴とするコンテンツ操作プログラム。
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