JP4768098B2 - 農業収穫物のためのロール型ベーラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前部ケーシング、並びにこの前部ケーシングに対して回動可能にこの前部ケーシングに連結された後部ケーシングを有するベーラケーシングと、
供給口を有し、前記ベーラケーシングの側壁によって、軸方向において規制され、また、複数の偏向プーリによって案内される少なくとも1つの可撓性の搬送・圧搾ベルトと、各々の偏向プーリに隣接して配置された少なくとも1つの圧搾ローラとにより径方向に規制され、容量が可変の圧搾室と、
前記ベーラケーシングに支持され、また、梱直径が大きくなるのに従って、前記搬送・圧搾ベルトの始動位置から最終位置まで前記搬送・圧搾ベルトを回動させる旋回装置とを具備する農業収穫物のためのロール型ベーラに関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ特許出願公開明細書19810074A1号は、以下に示される大きさの可変な圧搾室を有するロール型ベーラを開示している。このロール型ベーラは、一方では、供給装置の下方に設けられた大型の底部圧搾ローラと、この供給装置の上方に配置され、ベーラケーシング内に枢着されている2つの上部圧搾ローラとにより規制されており、他方では、前記底部圧搾ローラの近傍に配置されている下部偏向プーリ全体に案内されている搬送・圧搾ベルトと、前記上部圧搾ローラの内1つの近傍に配置されている上部偏向プーリとにより規制されている。この公知のロール型ベーラの圧搾室は、略三角形状をしている。梱直径が増えたとき前記ベルトの解放を提供するためのベルト支持機構の追加において、梱直径が増大するのと同様な、前記ベルトにより回動され圧搾ローラの上方に配置されたベルトの偏向プーリの形状において、追加的なベルトテンション装置が設けられている。この追加的なベルトテンション装置は、複雑なレバー配置や活動化するばねを用いることなく、梱直径の増大に対する開始位置と最終位置の間のベルトの張力の増大のために設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この追加的なベルトテンション装置の前記ベルトの偏向プーリは、自由に回動可能なため、別の収穫物の列を加工するときや特に収穫物が積み重なっているときに、しばしば滑る。このことは、梱を形成するとき均一な圧力の適用を導き出せず、そして結果として丸くない梱が作られ得る。しかしながらこの公知のロール型ベーラの最も重大な欠点は、底部圧搾ローラとその近傍において、回転方向で、偏向プーリが互いに梱の最終直径に合せて設定された固定的な配置になっている。この結果、梱形成の初期段階では、比較的大きな搬送距離が、底部ローラとベルト偏向プーリの間に存在することである。梱直径が小さい場合や中くらいの場合には、この偏向プーリは梱から間隔が空いており、このため梱に圧搾力が作用しない。もし、偏向プーリをもっと高い位置に置くと、梱直径が大きい場合には、回動での大きい偏りが、要求され、前記ベルトの変形や力損失の増大という結果になるであろう。
【0004】
欧州特許出願公開明細書0496069A1は、以下に示す回動可能に枢支された少なくとも1つの偏向プーリを備えたロール型ベーラが開示されており、この偏向プーリはアクチュエータによって片側に偏向させられて、搬送・圧搾ベルトの張力を圧搾室の幅全体にわたって同じ大きさにするためのものである。
【0005】
本発明の目的は、圧搾ローラとその近傍との間の搬送領域が、梱直径の増大につれて常に理想位置となるような大きさの可変な圧搾室を備えたローラ型ベーラを提供することである。
【0006】
本発明の他の目的は、従来達成されていない変動幅である梱直径0.6mから2mという梱直径バリエーションが、梱形状の不均一性や、密度ないし能率のデメリットなしに可能となるようなものを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以下に明白に示されている本発明のこれらの目的は、少なくとも1つの圧搾ローラと旋回装置の回動に従う圧搾室に関して夫々近傍の前記偏向プーリとの内の1つの明白な移動のための本発明に従い、提供される手段により達成されるであろう。
【0008】
圧搾ローラと近傍の偏向プーリの両方の連結を達成するように認められる旋回装置の運動を伴った圧搾ローラないしベルト偏向プーリの運動の関連は、梱直径に対応した半径の上に位置される。このことは、前記圧搾ローラと搬送・圧搾ベルトの間の最適な位置が全ての時間提供されることを確かにする。一定で、対の圧搾ローラ及び/または前記ベルトに関する前記偏向プーリのほぼ接線方向の配置は、比較的少ない所要出力で十分な圧搾を提供する。さらに、この明確な制御は、収穫物の列及び密度の異なる量でさえ、梱形状の不均一を防ぐ。さらに、従来のロール型ベーラで示される転がり抵抗の増加は、防ぐ。本発明は、また、0.6mの梱直径でも2m以上の範囲の可変な梱直径に対して均一な形状の梱を作成可能である。
【0009】
本発明の1つの実施の形態によれば、梱の形成の間、梱直径の増大につれて、下部偏向プーリは、近傍の圧搾ローラに関して下方に置き換わる。それにより、前記対の圧搾ローラ及び/または偏向プーリは、十分な圧搾動作を提供するために可変に調節される。
【0010】
本発明のさらに別の実施形態に従って、供給口の上側に配置されている偏向プーリは、梱の形成されている間、近傍の上部圧搾ローラに関して上方に置き換わる。
【0011】
代わって、偏向プーリの代わりに複数の圧搾ローラは、夫々の偏向プーリの置き換わり方向の逆方向に夫々移動させることも可能である。
【0012】
追加的な枢支部位を省略した得に好ましい実施形態において、偏向プーリと圧搾ローラとは、対応したケーシング部の中に回転可能で、一方のケーシングを上昇させることまたは他方のケーシングを下降させることにより圧搾ローラ及び偏向プーリの相対的位置の近傍に配置されている。偏向プーリに対して相対的な圧搾ローラの移動が、前部ケーシングの上昇によって、または後部ケーシングの下降によって行われる。このことは、連結ロッドや旋回装置等が省略し得る。
【0013】
本発明の特徴として考えられる本発明の新規性の範囲は、添付の請求の範囲の特徴部分で述べられている。しかしながら、追加的な効果及び本発明の目的を伴って、構造及び動作の両方に関して本発明は、添付の図面を参照して、以下に示す好ましい実施の形態の詳細な説明で最も理解されるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】
図面に示されている本発明に従ったロール型ベーラは、車台3上に支持さている前部ケーシング2と、形成された梱を排出するための図示しない排出位置へ上部回転軸5を中心に回動する後部ケーシング4と、により形成されている2つの部分からなるベーラケーシング1を有している。
【0015】
前部ケーシング2は、梱幅に対応する間隔により、互いに間隔があけられている2つの前部側壁6,7を有している。これらの側壁6,7は、図示しない横方向連結部で互いに連結されている。前記後部ケーシング4は、前部側壁6,7と同一の間隔に配置されている2つの後部側壁8,9を有している。前記ベーラケーシング1の閉じた状態の参照符号10で示される位置では、前記後部側壁の8,9の前縁部11が、前記前部側壁6,7に当接している。図示しないトラクタと接続するための牽引棒12は、前部ケーシング2に連結されている。このロール型ベーラは、図示しないクランク軸により前記トラクタと連結されている。
【0016】
前記ベーラケーシング1は、梱の形成の間、大きさを増やすことができる圧搾室13を有している。この圧搾室は、回転可能に配置された3つの駆動される圧搾ローラ14,15,16と、それぞれ共通の平面上を延びる搬送・圧搾ベルトとしての複数の隣り合ったベルト17の組とにより形成されており、これらのベルトは、搬送・圧搾トラックを形成している。前記ローラ型ベーラの待機状態において、前記ベルト17は、図1で示され、後述する案内部材により規定されるコースをとる。圧搾ローラ14,15,16とベルト17の共通の回転方向は矢印18,19で夫々示されている。
【0017】
供給口20は、一方の圧搾ローラ15,16と他方の圧搾ローラ14との間に設けられている。前記供給口20の前方において、公知の掻き上げ装置21と中間コンベヤ22とが備えられている。前記掻き上げ装置21と中間コンベヤ22との動作は、夫々矢印23,24で示されている。図1より明らかなように、形成される梱に接触するベルト走行路25は、回動可能に後部ケーシング内に固定される下部偏向プーリ26により案内され、また、前記上部圧搾ローラに少し間隔をおき平行に前部ケーシング内に配置されている偏向プーリ27により案内されている。形成される梱から離れたベルト走行路28は、前部及び後部ケーシング内に夫々回動可能に固定されている3つのプーリ29及び30により案内され、また、旋回装置31に支持される2つのテンションプーリにより案内される。前記下部偏向プーリ26は、この下部偏向プーリの近傍の掻きおとしローラ33と対応している。前記上部偏向プーリ27は、図1及び4に示されるように前記前部側壁6,7に設けられているクランクアーム34に支持されている。
【0018】
旋回装置31は、図4を見ると最もよくわかるように次の2つの機能を備えている:
一方は、梱の形成の間、旋回装置31が回転軸5を中心として回動される結果として、必要なベルトの長さを解放するようなそれ自体公知のテンションプーリ32を有している。他方では、前記後部ケーシングは、横方向管36により形成されており、前記回転軸5に関して実質的にオフセットされている回転軸35を中心として回動するための前記旋回装置31に回転可能に吊下されている。また、前記テンションプーリ32の上方への回動において、圧搾ロール14,15に関して偏向プーリ26、27の最善の配置が自動的に得られるようになっている。
【0019】
旋回装置31の好ましい実施の形態は、図1及び4を参照して説明されるであろう。
【0020】
前記横方向管36は、前記横方向管36は、後側の側壁8,9の内側に、後方へ向いたアーム37,38を有しており、これらのアームは横方向管36に固着され、2つのテンションプーリ32を支持している。この横方向管36は、両側で外方に向かって側壁8,9から張り出しており、また、軸受39,40によって回動可能に案内されている。2つの後方拡張アームは、41,42は、後部側壁8,9の外側で、この横方向管の両側の自由端に溶着されている。前記アーム41,42は、アームにはばね43や油圧シリンダ等の公知のベルトテンション装置が接合されている。後部側壁8,9の外側において、前記アーム41,42に夫々溶着されている軸受ピン45,46が夫々設けられている。前記軸受ピン45,46は、後部ケーシング4の回転軸35に対して間隔44だけ後方にオフセットされている。前側の側壁6,7より外側に配置された軸受47,48に支持されている。代わって後部ケーシング4は、横方向管36に固定された前方アームに支持されることも可能である。
【0021】
上部偏向プーリ27のクランクアーム34は、連結ロッド49により、前記旋回装置31と連結されている。
【0022】
代わって、同様な手段において、前記偏向プーリ26,27に代わって、前記圧搾ロ14,15は、回動し得る。
【0023】
このロール型ベーラの機能は次のとおりである:
梱圧搾プロセスを始める前に、すべての部材を図1に示される位置につく。前記偏向プーリ26は、圧搾ローラ14(底部ローラ)とほぼ同じ高さに位置している。
【0024】
前記圧搾室内に収穫物の搬送の間、梱は、カーペット状に巻かれる。前記旋回装置31は、反時計回りに回動して必要なベルト長さを解放する。前記後部ケーシング4の実質的な吊下により、これは、反時計回りの回動で下降し、そして、下側の偏向プーリ26と掻きおとしローラ33とをともに下方へ移動する。前記上部偏向プーリ27は、連結ロッド49によって上方に回動する。両方の回転軸5,35とクランク/連結ロッド構造部34/49の配置との間の距離は、圧搾ローラ14,15も偏向プーリ26,27も、梱が形成されるときに、常に梱の接触箇所と接線を形成するように選択されている。図2は、前記偏向プーリが梱に対する接線52,53を有する最小の梱直径のときの上部偏向プーリ26及び下部偏向プーリ27の参照符号50,51で示される位置を示している。図3には最大の梱直径のときの偏向プーリ26,27が、参照符号54,55で示され描かれた接線とともに示されている。梱を排出した後、前記偏向プーリ26,27と旋回装置31は自動的に図1の位置に戻る。
【0025】
本発明は、好ましい実施の形態を参照して示され説明されたが、各種の変形も当該技術を有する者には明白であろう。従って、本発明が、開示された実施の形態及び説明に限定されることと、添付の請求の範囲の精神及び意図から逸脱することとを意図しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の待機状態のロール型ベーラを示す側面図である。
【図2】圧搾室内に最小の直径をもつ梱を有している図1のロール型ベーラを示す側面図である。
【図3】圧搾室内で最大直径を有し、存在している梱の形成後の図1のロール型ベーラを示す側面図である。
【図4】本発明の旋回装置の平面図である。
【符号の説明】
1 ベーラケーシング
2 前部ケーシング
3 車台
4 後部ケーシング
5 回転軸
6 7 8 9 側壁
10 ベーラケーシングが閉じた状態の位置を示す参照符号
11 前縁部
12 牽引棒
13 圧搾室
14 15 16 圧搾ローラ
17 ベルト
18 19 23 24 矢印
20 供給口
21 掻き上げ装置
22 中間コンベヤ
25 28 ベルト走行路
26 27 偏向プーリ
29 30 プーリ
31 旋回装置
32 テンションプーリ
33 掻きおとしローラ
34 クランクアーム
35 回転軸
36 横方向管
37 38 41 42 アーム
39 40 47 48 軸受
43 ばね
44 間隔
45 46 軸ピン
49 連結ロッド
50 51 位置を示す参照符号
52 53 54 55 接線

Claims (17)

  1. 農作物用のロール型ベーラであって、
    サイズの変更が可能であり、供給口(20)を具備する圧搾室(13)であって、ベーラケーシング(1)の複数の側壁(6ないし9)によって軸方向に画定されており、複数のプーリ(26,27,29,30)を通過する少なくとも1つの可撓性の搬送・圧搾ベルト(17)と、偏向プーリ(26,27)に隣接して配置されている少なくとも1つの圧搾ローラ(14,15)と、によって半径方向に画定されている、圧搾室(13)と、
    前記供給口(20)の領域にある収穫物の茎のための供給用装置(21)と、
    を具備し、
    前記搬送・圧搾ベルト(17)は、前記ベーラケーシング(1)の中に取り付けられているピボットアーム装置(31)によって、ベールの直径が開始位置から終了位置まで増大するにつれて偏向可能であり、ベーラの前方のケーシング(2)に接するベーラの後方のケーシング(4)は、吐出位置まで拡大可能であり、
    前記圧搾ローラ(14,15)または前記偏向プーリー(26,27)の半径方向の位置は、前記ピボットアーム装置(31)の動きに従って、前記圧搾室(13)に対して強制的に移動されることを特徴とする、
    ロール型ベーラ。
  2. 前記偏向プーリのうちの1つは、下部偏向プーリであり、この下部偏向プーリは、梱直径が大きくなるのに従って、下部圧搾ローラとして形成された少なくとも1つの前記圧搾ローラに対して下方に移動される、請求項1に記載のロール型ベーラ。
  3. 前記偏向プーリのうちの1つは、前記供給口の上方に配置されており、この偏向プーリは、梱直径が大きくなるのに従って、上部圧搾ローラとして形成された少なくとも1つの前記圧搾ローラに対して上方に移動される、請求項1に記載のロール型ベーラ。
  4. 前記少なくとも1つの圧搾ローラは、下部圧搾ローラとして形成され、この下部圧搾ローラは、梱直径が大きくなるのに従って、対応した下部偏向プーリに対して上方に移動される、請求項1に記載のロール型ベーラ。
  5. 前記少なくとも1つの圧搾ローラは、上部圧搾ローラとして形成され、この上部圧搾ローラは、梱直径が大きくなるのに従って、対応した上部偏向プーリに対して下方に移動される、請求項1に記載のロール型ベーラ。
  6. 前記ピボットアーム装置を作用させるように接続されており、前記下部偏向プーリを下方に移動させるための、機械式、電気式並びに液圧式手段のうちの1つの手段をさらに具備する請求項2に記載のロール型ベーラ。
  7. 前記ピボットアーム装置を作用させるように接続されており、前記上部偏向プーリを上方に移動させるための、機械式、電気式並びに液圧式手段のうちの1つの手段をさらに具備する請求項3に記載のロール型ベーラ。
  8. 前記ピボットアーム装置を作用させるように接続されており、前記下部圧搾ローラを上方に移動させるための、機械式、電気式並びに液圧式手段のうちの1つの手段をさらに具備する請求項4に記載のロール型ベーラ。
  9. 前記ピボットアーム装置を作用させるように接続されており、前記上部圧搾ローラを下方に移動させるための、機械式、電気式並びに液圧式手段のうちの1つの手段をさらに具備する請求項に記載のロール型ベーラ。
  10. 下部偏向プーリを下方に移動するための前記ピボットアーム装置に接続されている伝達ロッド、レバー、調節シリンダ、制御ディスク、及び制御カムの内1つをさらに具備している請求項2に記載のロール型ベーラ。
  11. 上部偏向プーリを上方に移動するための前記ピボットアーム装置に接続されている伝達ロッド、レバー、調節シリンダ、制御ディスク、及び制御カムの内1つをさらに具備している請求項3に記載のロール型ベーラ。
  12. 前記下部圧搾ローラを上方に移動するための前記ピボットアーム装置に接続されている伝達ロッド、レバー、調節シリンダ、制御ディスク、及び制御カムの内1つをさらに具備している請求項4に記載のロール型ベーラ。
  13. 前記上部圧搾ローラを下方に移動するための前記ピボットアーム装置に接続されている伝達ロッド、レバー、調節シリンダ、制御ディスク、及び制御カムの内1つをさらに具備している請求項5に記載のロール型ベーラ。
  14. 前記偏向プーリのうちの1つは後部ケーシング内に配置された下部偏向プーリであり、また、前記圧搾ローラのうちの1つは、前部ケーシング内に配置された下部圧搾ローラであり、下部偏向プーリに対する下部圧搾ローラの調節は、前部ケーシングを上昇させるか後部ケーシングを下降させるかにより果たされる請求項1に記載のロール型ベーラ。
  15. 前記後部ケーシングは、互いに平行で、オフセットされ、前記ピボットアーム装置に形成されている2つの軸により、前記前部ケーシングに枢支されている請求項14に記載のロール型ベーラ。
  16. 互いにオフセットされ、前記前部及び後部ケーシングの夫々に形成されている軸受をさらに具備する請求項15に記載のロール型ベーラ。
  17. 前記後部ケーシングは、前記ピボットアーム装置と共に、前記2つの軸のうち前部ケーシングに設けられた軸を中心として回動し、また、このピボットアーム装置は、前記搬送・圧搾ベルトのための少なくとも1つのテンションプーリと、前記ベーラケーシングの外に配置された1対の腕とを有しており、前記テンションプーリは、前記ベーラケーシングの側壁の内側に配設され、前記2つの軸の一方に対して後方のオフセットされており、そして、さらに、前記1対の腕に接続され、前記搬送・圧搾ベルトのためのテンション装置を具備する請求項15に記載のロール型ベーラ。
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