JP4767548B2 - 電着砥石及び電着砥石の製造方法 - Google Patents

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本発明は、砥粒がめっき層によって固定される電着砥石及びその製造方法に関するものである。
各種研削に用いる電着砥石には、切削に用いるもの、研磨に用いるもの等がある。例えば、切削に用いられる電着砥石は、半導体ウェーハ、CSP基板、サファイアウェーハ、石英基板等を切断し、個々の半導体チップ、レーザダイオード、コンデンサ等の各種デバイスに分割する機能を有する。電着砥石としては、ダイヤモンド砥粒等の砥粒をニッケルめっき等によって固めた構成のものがある(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示された電着砥石は切削ブレードであり、切削ブレードを用いて被加工物を切削する際には、切削ブレードの切り刃(砥石部)と被加工物の接触部に切削水が供給される。この切削水は、当該接触部を冷却する冷却水として機能すると共に、切削ブレードを構成する切り刃の破損防止及び被加工物の欠け等の防止のための潤滑剤としても機能するものである。
特開2000−144477号公報
しかし、サファイアウェーハ、石英基板等のモース硬度が比較的高い難削材を切削する場合においては、切削ブレードの切り刃と被加工物との接触部に供給する切削水が潤滑剤としての機能を十分に果たすことができないため、切削ブレードの切り刃が破損して円滑な切削が妨げられたり、被加工物が破損して品質が低下したりするという問題がある。
また、切削ブレードの切り刃を構成する砥粒はめっきによって強固に固定されるため、研削により砥粒が脱落することはあまりなく、研削能力が低下した砥粒が表面に長い間残存し、自生発刃作用が生じにくいため、サファイアウェーハ、石英基板等のモース硬度が比較的高い難削材の切削が困難であるという問題がある。一方、高い研削能力を維持しようとすると、ドレッシングを頻繁に行う必要があるため、生産性が低下するという問題がある。このような問題は、砥石を用いた研磨の場合にも同様に生じうる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、難削材を研削する場合において、潤滑剤を十分に供給して砥石や被加工物が破損するのを防止し、自生発刃作用を生じさせて研削を円滑に行うことである。
発明は、上記電着砥石を製造する方法に関するもので、砥粒が混入しためっき液を収容しためっき浴槽に基台をめっき面が上に向いた状態で浸漬し、めっき面に沈降して堆積する砥粒をめっき層で固める砥粒電着工程と、潤滑剤が封入されたマイクロカプセルが混入しためっき液を収容しためっき浴槽にめっき面を下にして基台を浸漬し、浮上するマイクロカプセルをめっき面で受け止めてめっき層で固めるマイクロカプセル電着工程とから構成され、砥粒電着工程とマイクロカプセル電着工程とを繰り返して電着砥石を形成することを特徴とする。
砥粒電着工程を実施した後にマイクロカプセル電着工程を実施してもよいし、マイクロカプセル電着工程を実施した後に砥粒電着工程を実施してもよい。砥石部は、基台の全部または一部を除去して形成することが好ましい。
砥粒が混入しためっき液を収容するめっき浴槽とマイクロカプセルが混入しためっき液を収容するめっき浴槽とは、別個に構成されていてもよいし、同一のめっき浴槽を用いてもよい。
更に、本発明に係る電着砥石の製造方法によれば、砥粒とマイクロカプセルとが混在した電着砥石を容易に効率良く製造することができる。砥粒電着工程に用いるめっき浴槽とマイクロカプセル電着工程で用いるめっき浴槽とを同一のものとした場合や、砥粒電着工程とマイクロカプセル電着工程とで基台の高さを変えずに上下方向に反転させるだけにした場合は、更に効率的である。
本発明に係る電着砥石は、例えば図1に示す電着砥石製造装置1を用いて製造することができる。この電着砥石製造装置1は、硫酸ニッケル等のめっき液10を収容するめっき浴槽11と、めっき液10を撹拌する撹拌器12とを備えており、めっき液10にはめっき金属、例えばニッケル棒13が浸漬している。ニッケル棒13には直流電源14のプラス電極が接続されており、直流電源14のマイナス電極は、スイッチ15を介してめっき液10に浸漬した基台100に接続されている。
図1に示す基台100は、ハブと切り刃とが一体となったハブブレードを製造する際に、砥粒及びマイクロカプセルを堆積させると共にめっき層を成長させるベースとなる基盤であり、予めハブの形状にほぼ近い形状に形成されている。
基台100は、砥粒及び後述するマイクロカプセルが堆積しめっき層が成長するめっき面100aと、それ以外の面である非めっき面100bとを有し、非めっき面100bにはマスキング101が施される。中心部にはスピンドル装着用の貫通孔100cが形成されており、貫通孔100cにはマスキング102が施される。
基台100は、図1の例では、めっき浴槽11の底部においてめっき液10に浸漬しており、めっき面100aが上を向いた状態となっている。めっき液10には、研削砥石を構成する砥粒、例えばダイヤモンド砥粒103を多数混入させる。ダイヤモンド砥粒103は、めっき液10より比重が大きい。なお、ダイヤモンド砥粒のほかに、CBN砥粒、GC砥粒、WA砥粒等が用いられることもある。
図1の電着砥石製造装置1を用いて電着砥石を製造する際は、まず、スイッチ15をオフにした状態で撹拌器12によってめっき液10を撹拌させる。そして、撹拌を中止すると共に、スイッチ15をオンにしてダイヤモンド砥粒103を沈降させる。そうすると、沈降したダイヤモンド砥粒103がめっき面100aにて受け止められて堆積すると共に、直流電源14から供給される電圧により成長するニッケルめっき層によって、堆積したダイヤモンド砥粒が電着固定される(砥粒電着工程)。
図2に示す電着砥石製造装置2は、図1に示した電着砥石製造装置1と同様に、硫酸ニッケル等のめっき液20を収容するめっき浴槽21と、めっき液20を撹拌する撹拌器22とを備えており、めっき液20にはめっき金属、例えばニッケル棒23が浸漬している。ニッケル棒23には直流電源24のプラス電極が接続されており、直流電源24のマイナス電極は、スイッチ25を介してめっき液20に浸漬した基台100に接続される。ただし、図1の電着砥石製造装置1の場合とは異なり、基台100はめっき液20の液面付近に位置させ、上下方向に反転させた状態でスイッチ25に接続する。即ち、この状態では、基台100のめっき面100aが下を向いた状態となる。
めっき液20にはマイクロカプセル104を多数混入させる。ここで混入させるマイクロカプセル104は、めっき液20より比重が小さいものであり、図3に示すように、その内部に封入された潤滑剤104aと隔膜104bとから構成されている。マイクロカプセル104の粒径は、例えば5m〜20μm程度であり、隔膜104bは、尿素樹脂、メラミン樹脂等で構成される。
図2に示した電着砥石製造装置2においては、砥粒電着工程によって砥粒が電着された基台100をめっき浴槽21内に浸漬し、直流電源24のマイナス電極に連結させると共に、スイッチ25をオフにした状態でめっき液20を撹拌した後に、撹拌を停止すると共に、スイッチ25をオンにする。そうすると、図2に示すように、めっき液より比重が軽いマイクロカプセル104が浮上し、基台100のめっき面100a(既に砥粒がめっきされた面)において受け止められ、成長するニッケルめっき層によってマイクロカプセル104が固定される(マイクロカプセル電着工程)。
こうしてマイクロカプセル104が固定されると、図4に示すように、砥粒電着工程において固定されたダイヤモンド砥粒103とマイクロカプセル104とが混在した状態でニッケルめっき層105によって固定され、これを何度か繰り返すことにより砥石部106が形成される。このように、砥粒電着工程及びマイクロカプセル電着工程によって、砥粒とマイクロカプセルとが混在するという電着砥石の特徴が必然的にもたらされる。なお、砥粒電着工程とマイクロカプセル電着工程の順番を逆にして遂行することもできる。
上記の例では、砥粒電着工程とマイクロカプセル電着工程とを別個のめっき浴槽内にて遂行する場合について説明したが、1つのめっき浴槽に収容されためっき液に砥粒とマイクロカプセルの双方を混入させ、同一のめっき浴槽内にて砥粒電着工程及びマイクロカプセル電着工程を遂行することもできる。
同一のめっき浴槽11を用いて砥粒電着工程とマイクロカプセル電着工程とを遂行する場合は、例えば、図5に示すように、最初にめっき面100aが上を向いた状態で基台100をめっき液10の上下方向の中央付近に位置させる。ここで、めっき液10には例えばダイヤモンド砥粒103及びマイクロカプセル104が混入されている。
そして、スイッチ15がオフの状態でめっき液10を撹拌し、その後に撹拌を停止すると共にスイッチ15をオンにすると、ダイヤモンド砥粒103が沈降してめっき面100aに受け止められ、ニッケルめっき層によって固定される(砥粒電着工程)。このとき、マイクロカプセル104は浮上するため、めっき面100a付近には存在しない。
そして次にスイッチ15をオフにした後に、図6に示すように、基台100を、高さを変えずに上下方向に反転させてめっき面100aが下を向いた状態とし、めっき液10を撹拌した後に、撹拌を停止してスイッチ15をオンにすると、マイクロカプセル104が上昇してめっき面100aにおいて受け止められ、ニッケルめっき層によって固定される(マイクロカプセル電着工程)。このとき、ダイヤモンド砥粒103は沈降するため、めっき面100a付近には存在しない。
このように、基台100の高さを変えずに裏返すだけで砥粒電着工程とマイクロカプセル電着工程とを何回か繰り返し遂行することで、ダイヤモンド砥粒103とマイクロカプセル104とが交互にめっき面100aに電着固定される。なお、両工程の間で必ずしも基台100を上下方向に移動させる必要はなく、基台100の移動及び直流電源14との接続に関する作業が簡略化される。
以上のようにして、図4に示したようにダイヤモンド砥粒103とマイクロカプセル104とがニッケルめっき層105によってめっき面100aに固定されて砥石部106が形成された後に、非めっき面100bに被覆してあったマスキングを剥離すると、図7に示すように、基台100と砥石部106とが一体となった状態となり、更に、砥石部106の外周部を露出させて切り刃とするために、基台100の一部である外周部100dを所要量エッチングすると、図8に示すように、砥石部(切り刃)106とハブ107とが一体となったハブブレード108が形成される。
なお、図7の状態から基台100を全部除去すると、図9に示すように、砥石部(切り刃)のみからなりハブを有しない電鋳物である電鋳ブレード109を形成することができる。また、電鋳ブレード109を製造する場合は、例えば図10に示すリング状の基台110を用いることができる。基台110のめっき面111はリング状の平面となっており、図11に示すように、めっき面111以外の面にマスキング112を施し、砥石電着工程及びマイクロカプセル電着工程を繰り返し遂行して砥石部113を形成する。そして、基台110を全部除去するか、または砥石部113を基台110から剥離することにより、図9に示した電鋳ブレード109となる。
図12に示すように、砥石部(切り刃)114が所要の厚みを有し、比較的薄いハブ115と一体となった電着ブレード116を形成することもできる。電着ブレード116を製造する場合は、図13に示すように、比較的薄く形成されたリング状の基台115を用いる。図14に示すように、基台115の上面及び下面のうち、外周部117を除く部分にマスキング118を施し、一方の面について砥粒電着工程及びマイクロカプセル電着工程を遂行した後にもう一方の面に砥粒電着工程及びマイクロカプセル電着工程を遂行し、砥石部114を形成すると、図12の電着ブレード116となる。
図8、図9、図12に示したいずれの電着砥石においても、ダイヤモンド砥粒103とマイクロカプセル104とが混在しているために、切削により切削能力が低下したダイヤモンド砥粒が脱落しやすく、切削能力の高い砥粒が表面に露出して自生発刃作用が生じるため、ガラス、サファイア、リチウムタンタレート等の難削材であっても良好な研削が可能となる。また、ドレッシングの頻度が低くなるため、生産性を向上させることができる。
また、図3に示したように、マイクロカプセル104には潤滑剤104aが封入されているため、砥石部の表面に露出したマイクロカプセル104の隔膜104bは、被加工物との接触により破損し、その内部の潤滑剤104aが砥石部と被加工物との接触部に供給される。したがって、難削材の切削時に切削水だけでは潤滑剤が不足する場合でも、隔膜104bの破損によって流出した潤滑剤104aによって、砥石部や被加工物を破損させることなく良好な切削が可能となる。
図8、図9、図12に示した電着砥石108、109、116はすべて切削に用いるものであるが、この他にも、例えば研磨に用いる電着砥石である研磨砥石を製造することもできる。例えば図15に示す研磨砥石120は、比較的厚いリング状の基台121のめっき面に砥石部122が固定された研磨砥石であり、図16に示すように、基台121のめっき面124以外の面にマスキング125を施し、砥粒電着工程及びマイクロカプセル電着工程により砥石部122を形成することができる。また、別の基台を用い、その別の基台のめっき面以外の面にマスキングを施し、めっき面の上にダイヤモンド砥粒とマイクロカプセルとが混在する砥石部122を形成し、基台を除去してから砥石部122を図15の基台121に固着することもできる。
更に、図17に示す研磨砥石126は、複数の砥石部127がホイール128に固着されたものであり、各砥石部127は、上述の砥粒電着工程及びマイクロカプセル電着工程によって製造することができる。この場合は、図18に示すように、ほぼ矩形の基台129のめっき面130以外の面にマスキング131を施し、めっき面130の上にダイヤモンド砥粒とマイクロカプセルとが混在した砥石部127を形成し、その後基台129を除去し、各砥石部127を図17のホイール128に固着する。
図15の研磨砥石120、図17の研磨砥石126のいずれを用いて研磨を行った場合でも、砥粒が脱落しやすくなるため、研磨能力が良好となる。また、マイクロカプセルが破損することにより封入された潤滑剤が被加工物の研磨面に供給されるため、研磨品質が良好となる。
砥粒電着工程の一例を示す説明図である。 マイクロカプセル電着工程の一例を示す説明図である。 マイクロカプセルの一例を示す断面図である。 マイクロカプセル電着工程終了後の砥石部及び基台を示す略示的断面図である。 砥粒電着工程の一例を示す説明図である。 マイクロカプセル電着工程の一例を示す説明図である。 マスキング除去後の電着砥石を示す略示的断面図である。 ハブブレードの一例を示す斜視図である。 電鋳ブレードの一例を示す斜視図である。 同電鋳ブレードの製造に用いる基台の一例を示す斜視図である。 同基台にマスキングを施して砥石部を形成した状態を示す略示的断面図である。 電着ブレードの一例を示す斜視図である。 同電着ブレードの製造に用いる基台の一例を示す斜視図である。 同基台にマスキングを施して砥石部を形成した状態を示す略示的断面図である。 研磨砥石の一例を示す斜視図である。 基台にマスキングを施して同研磨砥石を構成する砥石部を形成した状態を示す略示的断面図である。 研磨砥石の別の例を示す斜視図である。 基台にマスキングを施して同研磨砥石を構成する砥石部を形成した状態を示す略示的断面図である
1:電着砥石製造装置
10:めっき液 11:めっき浴槽 12:ニッケル棒 14:直流電源
100:基台
100a:めっき面 100b:非めっき面 100c:貫通孔
101、102:マスキング 103:ダイヤモンド砥粒
104:マイクロカプセル
104a:潤滑剤 104b:隔膜
105:ニッケルめっき層 106:砥石部 107:ハブ
108:ハブブレード 109:電鋳ブレード
110:基台 111:めっき面 112:ハウジング 113:砥石部
114:砥石部 115:基台 116:電着ブレード
117:外周部 118:マスキング
120:研磨砥石 121:基台 122:砥石部 123:基台 124:めっき面
125:マスキング
126:研磨砥石 127:砥石部 128:ホイール 129:基台
130:めっき面 131:マスキング

Claims (5)

  1. 基台に砥粒を堆積させると共にめっき層によって該砥粒を固めて砥石部を形成する電着砥石の製造方法であって、
    砥粒が混入しためっき液を収容しためっき浴槽に基台をめっき面が上に向いた状態で浸漬し、該めっき面に沈降して堆積する砥粒をめっき層で固める砥粒電着工程と、
    潤滑剤が封入されたマイクロカプセルが混入しためっき液を収容しためっき浴槽にめっき面を下にして基台を浸漬し、浮上する該マイクロカプセルを該めっき面で受け止めてめっき層で固めるマイクロカプセル電着工程とから構成され
    該砥粒電着工程と該マイクロカプセル電着工程とを繰り返して電着砥石を形成する電着砥石の製造方法。
  2. 前記砥粒電着工程を実施した後に前記マイクロカプセル電着工程を実施する請求項1に記載の電着砥石の製造方法。
  3. 前記基台の全部または一部を除去して砥石部を形成する請求項1または2に記載の電着砥石の製造方法。
  4. 前記砥粒が混入しためっき液を収容するめっき浴槽と前記マイクロカプセルが混入しためっき液を収容するめっき浴槽とが別個に構成される請求項1、2または3に記載の電着砥石の製造方法。
  5. 前記砥粒が混入しためっき液を収容するめっき浴槽と前記マイクロカプセルが混入しためっき液を収容するめっき浴槽とが同一のめっき浴槽である請求項1、2または3に記載の電着砥石の製造方法。
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