JP4761541B2 - 画像生成装置 - Google Patents
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Description
図1は,本発明で使用しているベクトルパラメータを説明するための図である。空間(1)に球状物体(2)があり,視点位置(3)及び光源位置(4)が図1のように定義されている場合,点(ピクセル)(5)における各ベクトルは,法線ベクトルN(6),視線ベクトルV(7),光源ベクトルL(8),ケガキ方向ベクトルT(9),バイノーマルベクトルBN(10)のように定義される。
図2は,本発明における画像処理装置の基本構成を示す。図2に示されるとおり,本発明の画像処理装置は,図示しないポリゴンにおける頂点データが入力され,入力された前記頂点データを元にポリゴンの内挿補間を行い,ポリゴン内部における各ピクセルにおける位置,色,視点ベクトル及び光源ベクトルを補間演算し,補間されたパラメータ(16,17)を得る頂点データ補間手段(11)と;前記補間されたパラメータ(16)を用いて法線ベクトル及びケガキ方向ベクトル(18)を求める演算を行う法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)と; 前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(18)から前記法線ベクトル及び前記ケガキ方向ベクトルを受け取るとともに,前記頂点データ補間手段(11)から前記視点ベクトル及び前記光源ベクトル(17)を受け取り,前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記視点ベクトル及び前記光源ベクトルを用いて,COS_PHI及びジオメトリックファクタを演算するCOS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)と; 前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記COS_PHI,前記ジオメトリックファクタ,前記視点ベクトル前記光源ベクトルを受け取り,それらを用いて内積演算を行う内積演算手段(14)と; 内積演算手段にて演算された結果を用いてスペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラーのいずれか又は両方の演算を行う内積結果演算手段(15)と; を具備する。なお,図2中,24は,チップを示す。ただし,チップ(24)は,図2に示される頂点データ補間手段(11),又はテクスチャ手段(22)のいずれか又は両方を含むものであってもよい。
以下,図2を用いて本発明の画像生成装置が画像データを得る基本動作を説明する。法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)が,頂点データ補間手段(11)からクオータニオン形式の法線ベクトル及びケガキ方向ベクトル情報(16)を受取る。なお,この際,法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)は,テクスチャ手段(22)から,バンプベクトルBx,By及びBzに関する情報(23)を受取ってもよい。法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)は,受取った情報を用いて,法線ベクトルとケガキ方向ベクトルを求める演算処理を行い,例えばベクトル形式の法線ベクトルとケガキ方向ベクトル(18)を得る。COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)は,法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)から前記法線ベクトル及び前記ケガキ方向ベクトル(18)を受け取るとともに,頂点データ補間手段(11)から前記視点ベクトル及び前記光源ベクトル(17)(これはクオータニオン形式ではなく通常のベクトル形式であってもよい。)を受け取り,前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記視点ベクトル及び前記光源ベクトルを用いて,COS_PHI及びジオメトリックファクタを求める。なお,視点ベクトル及び光源ベクトルは,通常は,頂点データ補間手段(11)によって内挿補間された値でもよいし,ユーザから入力された値であっても,予め定めた値でもよく,公知の方法により取得すればよい。内積演算手段(14)は,法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)から,法線ベクトル(N)とケガキ方向ベクトル(T)とを受取るとともに,COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)から,前記COS_PHI,前記ジオメトリックファクタ,前記視点ベクトル,及び前記光源ベクトルなど,COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)からの出力(19)を受け取り,それらを用いて内積演算を行う。なお,前記視点ベクトル前記光源ベクトルは,頂点データ補間手段(11)から受け取ってもよい。また,法線ベクトル(N)とケガキ方向ベクトル(T)は,COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)から受取ってもよい。さらに,内積演算手段(14)は,例えば,プログラマブルロジック回路などを用いて,入力情報に応じて任意の要素を選択して内積演算を行えるようにされていてもよい。内積演算手段(14)がどのような内積演算を行うかはユーザからの入力により調整可能とされているものが好ましい。内積結果演算手段(15)は,前記内積演算手段(14)にて演算された結果(20)を用いてスペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラーのいずれか又は両方の演算を行う。そして,その結果(21)を出力する。このようにして,スペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラーのいずれか又は両方が求められ,出力されることとなる。スペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラーのいずれか又は両方は,特にリアルタイムな3次元コンピュータグラフィックスに用いられることとなる。
図3は,本発明のある実施態様に係るグラフィクスデバイスを示すブロック図である。図3に示されるとおり,この実施態様に係るグラフィクスデバイスは,頂点データ(31)などが入力され,幾何演算などを行うためのジオメトリエンジン(幾何演算回路,幾何演算装置,又は幾何演算部など)(32)と,頂点データ補間を行うための頂点データ補間手段(頂点データ補間回路,頂点データ補間装置,頂点データ補間部など)(33)と,シェーディング演算を行うためのシェーディング手段(シェーディング回路,シェーディング装置,シェーディング部など)(35)と,テクスチャ合成を行うためのテクスチャ手段(テクスチャ合成回路,テクスチャ合成装置,テクスチャ合成部など)(34)と,テクスチャなどを格納するためのテクスチャメモリ(39)と,カラーブレンド手段(37)を具備し,各要素はシステムバスやバス(38)などにより連結されている。
以下,グラフィックデバイスの基本動作について説明する。ジオメトリエンジン(32)は,システムバス(38)に接続され,頂点データ(31)を入力データとして受け取る。ジオメトリエンジン(32)は,例えば,頂点データに対して幾何変換などを行い,透視変換とビューポートマッピングを行った後に,変換した頂点データを頂点データ補間手段(33)に出力する。頂点データ補間手段(33,11)は,入力された頂点データから構成される多角形(通常三角形)の内部に対して,付随する各パラメータを補間して,シェーディング手段(35),テクスチャ手段(34)にそれぞれ出力する。
次のシェーディング手段の各部に関して説明する。図2は,シェーディング手段の各部の基本構成を含む。頂点データ補間手段(11)から入力されたベクトルデータ(17)や,クオータニオンデータに基づいて変換されたベクトルデータ(16)などは,各モジュールを通り,内積結果演算手段(15)を経て,演算結果(21)が出力される。一方,テクスチャ手段(22)からは,Bx,By,及びBz(23)が入力され,この入力されたベクトル情報は,法線ベクトル又はケガキ方向ベクトルに対して座標変換を行うことで,表面のでこぼこを表現するバンプマッピングやさまざまなケガキ方向表現を行うために用いられる。
図4は,法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)の基本構成を示す概念図である。図4に示されるように,図4に示される法線・ケガキ方向ベクトル演算手段は,各クオータニオンなどの情報が入力され,入力された情報を乗算するための複数個の第1の乗算手段(乗算器群など;41)と,前記第1の乗算手段から出力される乗算値から所定のものを選択して出力するための第1の選択手段(マルチプレクサや,プログラマブルロジックデバイスなど。本明細書における選択手段は,加算機能や乗算機能などを有するものであることが好ましい。;42)と,前記第1の選択手段から出力された出力値が入力され,入力された値を加算するための第1の加算手段(加算器群など;43)と,前記加算手段のうちいずれかからの出力が入力され入力された値を乗算するための第2の乗算手段と,前記第1の加算手段からの出力値及び前記第2の乗算手段からの出力値が入力され,入力された値を選択して出力するための第2の選択手段(マルチプレクサや,プログラマブルロジックデバイスなど;46)と,前記第2の選択手段から出力された出力値を一時的に記憶するための第1の記憶手段(バッファ,RAMなど;47)と,前記第1の記憶手段に記憶された値のうちいずれかが入力され,入力された値を乗算するための第3の乗算手段(乗算器群など)と,前記第3の乗算手段からの出力値が入力され,入力された値を加算するための第2の加算手段(加算器群など)と,前記第2の加算器群からの出力及び前記第3の乗算手段からの出力値が入力され,入力された値を加算するための第3の加算手段(加算器群など)と,前記第1の記憶手段に記憶された値のうちいずれかが入力され,入力値の逆数を求めるための逆数演算手段(逆数テーブルなど;48)と,前記第3の加算手段からの出力値と前記逆数演算手段からの出力値とが入力され,入力値を乗算するための第4の乗算手段(乗算器など)と,前記第4の乗算手段の出力値を一時的に記憶する第2の記憶手段(バッファ,RAMなど;51)とを具備する。なお,前記第4の乗算手段と前記第2の記憶手段の間に情報選択手段(カウンタなど;40)を設けて,不要な情報を捨て,必要な情報のみ前記第2の記憶手段が記憶するようにしてもよい。なお,特に図示しないが,所望の値を得るため,適宜逆数演算手段や,加算(減算)手段,乗算(除算)手段,などを組合わせて用いればよい。
図9は,COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段の基本構成例を示すブロック図である。図9に示されるように,COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段は,たとえば,入力されるデータ(例えば,L,N,T,V;17,18)を選択するセレクタなどの選択手段(61),前記選択手段により選択された値が入力され,入力された値の内積を求める第1の内積演算器などの第1の内積演算手段(62)と;前記選択手段により選択された値が入力され,入力された値の内積を求める第2の内積演算器などの第2の内積演算手段(62)と;前記第1の内積演算手段(62)からの出力(DP0)及び前記第2の内積演算手段(62)からの出力(DP1)が入力され,入力値を加算する第1の加算器又は加減算器などの第1の加減算手段(64)と;前記前記第1の内積演算手段(62)からの出力(DP0),前記第2の内積演算手段(62)からの出力(DP1),前記第1の加減算手段(64)からの出力などを一時的に格納するための中間パラメータ一時格納レジスタなどの記憶手段(65-69)と;前記記憶手段(67)値を掛け合わせ2乗値などを得るための乗算器などの第1の乗算手段(70),前記乗算手段の出力と前記記憶手段に記憶されるある値とを受取り,前記乗算手段の出力値から前記記憶手段に記憶されるある値を減算するための加減算器などの第2の加減算手段(71)と;前記第2の加減算手段(71)の出力を受取り,第2の加減算手段(71)の出力値の逆数平方根を得るための逆数平方根テーブルなどの逆数平方根演算手段(72)と;前記逆数平方根演算手段(72)からの出力と前記記憶手段に記憶されるある値とを受取り,それらの値を乗算するための乗算器などの第2の乗算手段(73)と;前記記憶手段に記憶されたある値を受取り,前記ある値の逆数を求めるための逆数テーブルなどの逆数演算手段(74)と,前記逆数演算手段(74)からの出力と前記記憶手段に記憶されたある値とを受取り,それらを乗算するための乗算器などの第3の乗算手段(75)とを具備する。そして,各要素は,バスなどで連結され,適宜情報の授受ができるようにされている。さらに,第2の乗算手段(73)の出力は,COS_PHI(図ではCos_Phiとされている。)などとしてバス(76)から出力される。また,第3の乗算手段(75)の出力は,ジオメトリックファクタ(LN_LV)などとしてバス(77)から出力される。さらに,前記記憶手段に格納されたある値(LN値など)は,バス(78)から出力されるようにされていてもよい。
図14は,内積演算手段の基本構造例を示すブロック図である。図14に示されるとおり,内積演算手段は,たとえば,入力されたデータを選択するセレクタ(81)などの第1の選択手段,前記セレクタ(81)で選択された値が入力され,入力された値の内積値を求める内積演算器(62〜62)などの内積演算手段,前記内積演算器で求められた値と一時的に記憶するためのRAM(82a〜82c)などの第1の記憶手段,前記RAMに格納された出力結果を選択するためのセレクタ(83)などの第2の選択手段及び,前記第2の選択手段で選択された,内積演算結果を格納するレジスタ(84〜90)などの第2の記憶手段により実装されている。
図18は,内積結果演算手段の基本構造例を示すブロック図である。図18に示されるように,内積結果演算手段は,内積演算手段(14)から入力された内積演算結果,及び,システムバスなどのバスから各係数が入力される入力部分,乗算器(92a〜92g)などの乗算手段,加算器(93)などの加算手段を具備する。そして,スペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラーが出力される。
図19は,カラーブレンド手段の基本構成例を示すブロック図である。図19に示されるとおり,カラーブレンド手段は,入出力部などの入出力手段の他,乗算器などの加算手段及び,加算器などの加算手段を具備する。
本発明の画像生成装置は,基本的にはハードウェアにより実装されるが,ソフトウェアにより実装されてもよい。例えば,ベクトルを入力するにあたり,クオータニオン形式での入力を行うことで,N,Tベクトルを同時に入力することができ,かつ,バンプベクトルによる変換操作を同時に演算するような,機能させるためのコンピュータグラフィックス用のプログラムがあげられる。そして,このプログラムにより得られる各手段は,上記したと同様の機能を有するものとすればよいので,ここでは上記の記載を準用することとする。また,一部ソフトウェア,一部ハードウェアによって実装されてもよい。例えば,内積演算等の演算はハードウェアで実装しているがその他のセレクタ等の部分を,ソフト制御によって実装することもよい。
本発明は,上記のプログラムを格納した,コンピュータにより読み取ることができる記録媒体をも提供できる。このような記録媒体としては,CD−ROM,DVD,ハードディスク又はコンピュータ内のメモリなどがあげられる。そして,コンピュータの入力部に所定の情報が入力さると,制御部の指令を受けてプログラムが読み取され,制御部の指令を受けた演算部が,読み出されたプログラムを用いて,入力されたデータや,記憶部に記憶されるデータなどを読み出し,例えば記憶部のメモリを作業領域として利用し,所定の演算を行う。演算結果は,例えばメモリに一時的に記憶された後,出力部から出力される。これらのデータは,例えばバスを通じて,伝達されればよい。このようにして,ハードウェア資源とプログラムとが協働した処理が行われる。
図20は,本発明のある実施態様(コンピュータ)を示すブロック図である。この実施態様は,コンピュータグラフィックスによるコンピュータ(グラフィック用コンピュータなど)に関する。図13に示されるとおり,このコンピュータ101は,中央演算装置(CPU)102,ジオメトリ演算回路103などのジオメトリ演算部,レンダラー104などの描画部,テクスチャ生成回路105などのテクスチャ生成部,照光処理回路107などの照光処理部,表示回路108などの表示情報作成部,フレームバッファ109,及びモニター110を具備する。これらの要素は,バスなどにより接続され,相互にデータを伝達できる。そのほか,図示しないメインメモリや,各種テーブル,ワーク領域となるワークメモリ111,テクスチャを格納するテクスチャメモリ112などを具備する記憶部などを有しても良い。各部を構成するハードウェアは,例えばバスなどを介して連結されている。なお,記憶部は,VRAMなどのRAMや,CR−ROM,DVD,ハードディスクなどにより構成されても良い。
以下,コンピュータを用いて画像を生成する動作例を説明する。CPU102は,ワークメモリ111から,ポリゴンデータを読出し,ポリゴンデータをジオメトリ演算回路103へ出力する。ジオメトリ演算回路103は,入力されたポリゴンデータに対して,視点を原点とする視点座標系のデータに座標変換するなどの処理を行う。ジオメトリ演算回路103は,処理したポリゴンデータを,レンダラー104へ出力する。レンダラー104は,ポリゴン単位のデータをピクセル単位のデータに変換する。レンダラー104は,ピクセル単位のデータをテクスチャ生成回路105へ出力する。テクスチャ生成回路105は,テクスチャメモリ112に記憶されるテクスチャデータに基づき,ピクセル単位のテクスチャカラーを生成する。テクスチャ生成回路105は,テクスチャカラー情報を有するピクセル単位のデータを,照光処理回路107へ出力する。照光処理回路107は,テクスチャカラー情報を有するポリゴンに対し,ピクセル単位で法線ベクトル,重心座標などを利用して陰影付けを行う。照光処理回路107は,陰影付けした画像データを,表示回路108へ出力する。表示回路108は,照光処理回路107から入力された画像データをフレームバッファ109に書き込み,またフレームバッファ109に書き込まれた画像データを読み出し,表示画像情報を得る。表示回路108は,表示画像情報をモニター110へ出力する。モニター110は,入力された表示画像情報にしたがって,コンピュータグラフィックス画像を表示する。
図21は,本発明のある実施形態(ゲーム機)のブロック図である。このブロック図で表される実施形態は,特に携帯用,家庭用又は業務用のゲーム機として好適に利用されうる。そこで,以下では,ゲーム機として説明する。なお,同図に示されるゲーム機は,少なくとも処理部200を含めばよく(又は処理部200と記憶部270,又は処理部200と記憶部270と情報記憶媒体280を含んでもよく),それ以外のブロック(例えば操作部260,表示部290,音出力部292,携帯型情報記憶装置294,通信部296)については,任意の構成要素とすることができる。
システムの電源がONになると,情報記憶媒体280に格納される情報の一部又は全部は,例えば,記憶部270に転送される。そして,ゲーム処理用のプログラムが,例えばメインメモリ272に格納され,様々なデータが,テクスチャ記憶部276や,図示しないテーブルなどに格納される。
図22は,本発明のある実施形態(コンピュータグラフィック機能つき携帯電話機)のブロック図である。このブロック図で表される実施形態は,特に3次元コンピュータグラフィック機能つき携帯電話機,特にゲーム機能付携帯電話や,ナビゲーション機能付形態電話として好適に利用されうる。
まず,音声による通信動作について説明する。例えば音声入力部227に入力された音声は,インターフェイスによりデジタル情報に変換され,制御部221によって,所定の処理が施され,無線通信機能部223から無線信号として出力される。また,相手の音情報を受信する場合は,無線通信機能部223が無線信号を受信し,所定の変換処理が施された後,制御部221の制御を受けて,音声出力部228から出力される。
図23は,本発明のある実施形態(ナビゲーションシステム)のブロック図である。このブロック図で表される実施形態は,特に3次元コンピュータグラフィック機能つきカーナビゲーションとして好適に利用されうる。図16に示されるように,このナビゲーションシステムは,GPS部241と,任意要素としての自律測位部242と,地図記憶部243と,制御部244と,表示部245と,任意要素としてのマップマッチング部246とを含むものがあげられる。
GPS部241が,複数のGPS衛星からの電波を同時に受信し車両の測位データを得る。自律測位部242は,自律型センサの出力データから車両の移動距離,移動方位を算出する。制御部244は,GPS部241または自律測位部242から得られたデータに所定の処理を施して車両の位置情報を得る。そして,車両の位置情報に基づいて,地図記憶部243から車両の位置に関連する所定領域の地図データを読み出す。また,図示しない操作部からの操作情報を受けて表示モードを変え,表示モードに応じた地図データを読み出す。また,制御部244は,位置情報に基づいて,所定の描画処理を行い建物の立体画像,地図の立体画像,車の立体画像などを表示する。さらに,Z値に基づいて,カリング処理などを行う。表示部245が,制御部244により読み出された地図データを表示する。
13 COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段
14 内積演算手段
15 内積結果演算手段
16 補間されたパラメータ(クオータニオン形式)
17 視点ベクトル及び光源ベクトル
18 法線ベクトル及びケガキ方向ベクトル
19 COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段からの出力
20 内積演算手段にて演算された結果
21 スペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラー(内積結果演算手段の出力)
22 テクスチャ手段
23 バンプベクトル
24 チップ
Claims (17)
- ポリゴンにおける頂点データが入力され,入力された前記頂点データを元にポリゴンの内挿補間を行い,ポリゴン内部における各ピクセルにおける位置,色,視点ベクトル及び光源ベクトルを補間演算し,補間されたパラメータ(16),視点ベクトル及び光源ベクトル(17)を得る頂点データ補間手段(11)と;
前記補間されたパラメータ(16)を用いて法線ベクトル及びケガキ方向ベクトル(18)を求める演算を行う法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)と;
前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)から前記法線ベクトル及び前記ケガキ方向ベクトルを受け取るとともに,前記頂点データ補間手段(11)から前記視点ベクトル及び前記光源ベクトル(17)を受け取り,前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記視点ベクトル及び前記光源ベクトルを用いて,COS_PHI及びジオメトリックファクタを演算するCOS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)と;
前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記COS_PHI,前記ジオメトリックファクタ,前記視点ベクトル前記光源ベクトルを受け取り,それらを用いて内積演算を行う内積演算手段(14)と;
前記内積演算手段にて演算された結果を用いてスペキュラ成分カラー及びディフューズ成分カラーのいずれか又は両方の演算を行う内積結果演算手段(15)と;
を具備し,
前記COS_PHIは,光源ベクトルと視点ベクトルの間の方向を示すベクトルをケガキ方向ベクトル面に投影を行ったベクトルと,ケガキ方向ベクトルとのなす角度を示すパラメータである
画像生成装置。 - 前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)に入力される補間されたパラメータ(16)は,クオータニオン形式の情報を含む請求項1に記載の画像生成装置。
- 前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)は,入力された法線ベクトル及び,ケガキ方向ベクトルに対して,バンプマップ及びタンジェントマップを行う手段を具備する,請求項1に記載の画像生成装置。
- 前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)にされる補間されたパラメータ(16)は,クオータニオン形式の情報を含み,前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段内にて,入力された法線ベクトル及びケガキ方向ベクトルに対して,バンプ及びタンジェントマップをおこなう手段を具備する,請求項1に記載の画像生成装置。
- 前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)は,複数クロックサイクルで演算することでハードウェアの共有化を行うための手段を具備する,請求項1に記載の画像生成装置。
- 更に,前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(12)から前記法線ベクトル及び前記ケガキ方向ベクトルを受け取るとともに,前記頂点データ補間手段(11)から前記視点ベクトル及び前記光源ベクトル(17)を受け取り,前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記視点ベクトル及び前記光源ベクトルを用いて,COS_PHI及びジオメトリックファクタを演算するCOS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段(13)を含み;
前記内積演算手段(14)は,前記法線ベクトル,前記ケガキ方向ベクトル,前記COS_PHI,前記ジオメトリックファクタ,及び前記視点ベクトル前記光源ベクトルを受け取り,それらを用いて内積演算を行う,請求項1に記載の画像生成装置。 - 前記COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段は,複数クロックサイクルで演算することでハードウェアの共有化を行うことができる手段を具備する,請求項6に記載の画像生成装置。
- 前記内積演算手段は,複数クロックサイクルで演算することでハードウェアの共有化を行うことができる手段を具備する,請求項1に記載の画像生成装置。
- 前記内積演算手段は,内積する対象のベクトルの組を任意に選択するための手段を具備する,請求項1に記載の画像生成装置
- 前記内積演算手段内にて,内積する対象のベクトルの組を任意に選択するための手段,及び,ルックアップテーブルベースでの分布関数を参照するための手段を具備する,請求項1に記載の画像生成装置
- 前記COS_PHI・ジオメトリックファクタ演算手段は,前記法線・ケガキ方向ベクトル演算手段(18)から前記法線ベクトル(N)及び前記ケガキ方向ベクトル(T)を受け取るとともに,前記頂点データ補間手段(11)から前記視点ベクトル(V)及び前記光源ベクトル(L7)を受け取り,前記LとNとを用いて内積演算手段により(L・N)を求め,前記LとVとを用いて加算手段により|L+V|を求め,前記|L+V|を用いて乗算手段により|L+V|2を求め,|L+V|2を用いて逆数演算手段により1/|L+V|2を求め,(L・N)と1/|L+V|2とを用いて乗算手段により(L・N)/|L+V|2を求め,この値をジオメトリックファクタとして求めるジオメトリックファクタ演算手段を具備する請求項1に記載の画像生成装置。
- 前記内積結果演算手段内にて,1つのスペキュラ成分と,2つのスペキュラ成分の乗算の結果に対する加算の機構を具備する,請求項1に記載の画像生成装置。
- 請求項1に記載の画像生成装置を具備するコンピュータ。
- 請求項1に記載の画像生成装置を具備するゲーム機。
- 請求項1に記載の画像生成装置を具備する携帯電話。
- 請求項1に記載の画像生成装置を具備するナビゲーションシステム。
- 請求項1に記載の画像生成装置を具備するスロットマシーン。
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