JP4758883B2 - アンテナ、携帯端末 - Google Patents
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玉熊一雄、岩崎久雄、「高速無線LAN用2周波共用広帯域平面アンテナの設計」、電子情報通信学会論文誌B Vol. J87-B No.9 pp.1309-1316, 2004年9月. B. S. Collins, D. Iellici and R. Schlub,"A high-performance five-band handset antenna using a dielectric feed," p.204, 2006 International Symposium on Antenna and Propagation. Z. N. Chen,"Optimization and Comparison of Broadband Monopoles, "IEE Proc-Micro Antennas Propag., Vol. 150, No.6, December 2003. Fu-Ren Hsiao," Dual-Frequency PIFA with a Rolled Radiating Arm for GSM/DCS Operation.
また、短絡線を巻いたことにより対向する短絡線同士を静電容量によって結合してもよい。短絡線は1つ以上の長さの異なる分岐線を有してもよい。
そして、本発明の携帯端末は、上述のようなアンテナを備えている。
短絡線同士も静電結合させることや、短絡線を分岐させることにより、さらに帯域を広げること、および給電線や短絡線の電気長を長くすること(アンテナを小さくすること)ができる。また、給電線や短絡線の形状をメアンダライン形状とすることで、さらにアンテナを小さくすることができる。
そして、このようなアンテナを携帯端末に用いれば、小さいスペースにアンテナを収納することができる。
図7と図8に、第1実施形態のアンテナ(アンテナ素子)の構造の例を示す。本発明のアンテナ素子100は誘電体基板190を、誘電体基板190が接触しないように巻いた形状をしており、短絡点300、給電点400を介して地板200に接続されている。図7の例では矩形状に巻いているが、円形状などの他の形状に巻いてもよい。アンテナ素子100は、例えば図7のように、大きさが6mm×6mm×15mmの大きさである。地板200は80mm×40mmの大きさであり、どちらも携帯電話のような携帯端末内部に収容できる大きさとなっている。なお、図7の例は携帯端末用に、周波数帯が800MHz〜2.4GHzを想定して設計した例であるが、無線LANなどの他の周波数帯の場合は、その周波数帯の波長を考慮して設計すればよい。
また、上述の説明では、誘電体基板190上に金属箔で給電線と短絡線を形成した形状で説明しているが、金属板(誘電体はない)を切り抜いて給電線と短絡線とを形成し、A−A’、B−B’,…,I−I’で折り曲げてもよい。あるいは、針金を曲げて、直接巻いた形状を作ってもよい。以下の説明では、誘電体基板190の比誘電率は1(誘電体基板が存在しないか、誘電率が無視できる素材)として、シミュレーションなどを行っている。比誘電率を1より大きくする場合は、誘電体による波長短縮率を考慮して計算すればよい。
このように、誘電体基板190を巻き、給電線と短絡線とを容量的に結合させることにより、小型の2つの周波数帯用のアンテナを実現することができる。また、給電線と短絡線とを、誘電体基板190上で隣接する給電線と短絡線との静電容量、および誘電体基板190を巻いたことにより対向する給電線と短絡線との静電容量によって結合させればよい。また、短絡線同士も静電容量によっても結合させればよい。さらに、給電線を高い周波数(例えば2.4GHz)の1/4波長程度の長さ、短絡線を低い周波数(例えば1GHz)の1/2波長程度の長さで、誘電体基板190上にメアンダライン形状で形成すればよい。
図13に、第2実施形態のアンテナ素子100−2の給電線と短絡線の構成例を示す。誘電体基板190の巻き方は、第1実施形態(図7)と同じである。アンテナ素子100−2には、給電線110、短絡線A120の他に、短絡線B130、短絡線C140、短絡線D150が形成されている。短絡線B130、短絡線C140、短絡線D150は、短絡線A120から分岐され、それぞれ長さが異なる。なお、以下では、誘電体基板190の比誘電率は1として、シミュレーションなどを行っている。
0〜D150に流れる電流分布をシミュレーションした結果を示している。図14(A)が840MHzの場合、図14(B)が1.78GHzの場合、図14(C)が1.88GHzの場合、図14(D)が1.95GHzの場合、図14(E)が2.0GHzの場合、図14(F)が2.05GHzの場合である。図14(A)より、840MHzでは短絡線A120の中心付近に定在波の腹があることが分かる。つまり、短絡線A120の電気長は、840MHzあたりの周波数で1/2波長に相当する。図14(D)〜(F)より、1.95GHz〜2.05GHzでは、給電線110に電流が流れており、定在波の腹が給電点付近に存在することが分かる。つまり、給電線110の電気長は、このあたりの周波数で1/4波長に相当する。一方、図14(B)、(C)より、1.78GHzや1.88GHzでは、給電線110にはほとんど電流が流れていない。しかし、短絡線A120に定在波の腹が2箇所あり、短絡点付近が腹となっていることが分かる。したがって、短絡線A120の電気長が、このあたりの周波数で3/4波長に相当していると思われる。また、図14(B)〜(D)より、1.78GHz〜1.95GHzのあたりでは、短絡線B130にも電流が流れていることが分かる。さらに、図14(E)、(F)より、2.0GHzや2.05GHzでは短絡線C140にも電流が流れていることが分かる。このように、いろいろな短絡線に電流が流れるようにすることで、広帯域化を図ることができる。
このように、短絡線に1つ以上の長さの異なる分岐線を形成することで、よりアンテナの小型化と広帯域化が図れる。
図16は、第3実施形態のアンテナ素子100−3の給電線と短絡線の構成例を示す図である。図16の構成は、帯域幅やリターンロスの最適化設計を行った結果であり、第2実施形態とは、給電線110’、短絡線A120’〜D150’の構成が異なる。給電線110’の長さは20mm、短絡線A120’ の長さは121mm、短絡線B130’ の長さは57mm、短絡線C140’ の長さは97mm、短絡線D150’ の長さは40mmである。誘電体基板190の巻き方は、第1実施形態(図7)と同じである。なお、以下では、誘電体基板190の比誘電率は1として、シミュレーションなどを行っている。
なお、図19は、第1実施形態から第3実施形態までの給電線と短絡線の長さと、周波数ごとに何波長の長さに相当するのかを示した表である。
図20に、第4実施形態のアンテナ素子500の給電線と短絡線の構成例を示す。誘電体基板590の巻き方は、第1実施形態(図7)と同じである。ただし、給電点400がD−D’の位置にあり、給電線510も誘電体基板590の中心部分にある点が異なる。短絡線は、短絡線A520と短絡線B530から構成されている。給電線510の中で最も長い部分は23mm、短絡線A520の長さは134mmである。これは、第1実施形態〜第3実施形態に近い値である。なお、以下では、誘電体基板590の比誘電率は1として、シミュレーションなどを行っている。
図23と図24に、第5実施形態のアンテナ(アンテナ素子)の構造の例を示す。アンテナ素子600の巻き方は図7と同じであるが、地板200との位置関係および給電点400の位置が異なる。地板200の大きさは80mm×40mmであり、短絡点300の位置は、地板200の1つの端から1.25mmの位置である。また、PSW=6mm、PST=6mm、HA=20mmとした。本実施形態では、給電点400はD−D’とE−E’との中間にあるが、誘電体基板690の中央部分にあるという点では第4実施形態と類似する。なお、給電線の長さは20mm、短絡線の長さが134mmである。
図27に、第5実施形態の第1の変形例を示す。また、図28に、このアンテナでのリターンロス、VSWRの周波数特性を示す。アンテナ素子700は、給電線と短絡線の形状を設計しなおしたものである。この設計でも、800MHz付近および1.7GHz〜2.2GHzで、VSWRを3以下にすることができる。
図29に、第5実施形態の第2の変形例を示す。また、図30に、このアンテナでのリターンロス、VSWRの周波数特性を示す。アンテナ素子800は、さらに給電線と短絡線の形状を設計しなおしたものである。この設計でも、800MHz付近および1.7GHz〜2.2GHzで、VSWRを3以下にすることができる。
図31に、アンテナ素子を2つ折り携帯電話のヒンジ付近に取り付けた場合の様子を示す。図31(A)は2つ折りタイプの携帯電話2000を開いた状態を図示しており、図31(B)は2つ折タイプの携帯電話2000を閉じた状態を図示している。アンテナ素子2101はヒンジ2200付近に取り付けられている。
図32は、このときに用いたアンテナ素子2101の給電線と短絡線の形状を示している。また、図33は、このアンテナ素子でのリターンロスの周波数特性を、携帯電話2000を開いている時(オープン)と閉じている時(クローズ)に分けて示している。どちらの場合も、800MHz付近と1.7GHz〜2.4GHzに渡る広帯域とでリターンロスを小さくできている。
図34に、アンテナ素子を2つ折り携帯電話の端に取り付けた場合の様子を示す。図34(A)は2つ折りタイプの携帯電話2000を開いた状態を図示しており、図34(B)は2つ折タイプの携帯電話2000を閉じた状態を図示している。アンテナ素子2102は携帯電話の片方の端に取り付けられている。
図35は、このときに用いたアンテナ素子2102の給電線と短絡線の形状を示している。また、図36は、このアンテナ素子でのリターンロスの周波数特性を、携帯電話2000を開いている時(オープン)と閉じている時(クローズ)に分けて示している。どちらの場合も、800MHz付近と1.7GHz〜2.2GHzに渡る広帯域とでリターンロスを小さくできている。
図37に、2つのアンテナ素子を2つ折り携帯電話のヒンジ付近に取り付けた場合の様子を示す。図38は、このときに用いたアンテナ素子2103、2104の給電線と短絡線の形状を示している。また、図39は、携帯電話2000を開いている状態でのリターンロスの周波数特性を示している。800MHz付近と1.7GHz〜2.2GHzとでリターンロスを小さくできている。
第6実施形態、第7実施形態では、携帯端末とアンテナの位置関係をいくつか紹介した。図40に、その他の携帯電話とアンテナの位置関係の例を示す。携帯端末の形状やアンテナの大きさからいろいろな組み合わせがあり、それらは適宜設計すればよい。
図41に、第1実施形態で示したアンテナの給電線と短絡線の形状を示す。給電線110と短絡線A120とはメアンダライン形状なので、図41に示すように、コイル(L1〜L3)の働きもする。また、誘電体基板上で隣接する給電線と短絡線との静電容量、および誘電体基板を巻いたことにより対向する給電線と短絡線との静電容量により、給電線と短絡線との間には静電容量C1が生じている。さらに、短絡線同士の間にも静電容量C2が生じる。
図42は、このようなアンテナの構成をモデル化した図である。この図からわかるように、一種の逆Fアンテナと考えることができる。本発明のアンテナは、巻くことにより内層と外層の間に静電容量が生じ、小型化と広帯域化が実現できていると考えられる。また、このような原理なので、巻く方法は円形の渦巻状など、他の方法でもよい。
Claims (9)
- 折り曲げ可能な誘電体基板と、
前記誘電体基板上に形成される所定の幅の金属箔からなる給電線と短絡線とを有し、前記誘電体基板は前記所定の幅の整数倍の幅で直角に折り曲げられるアンテナであって、
前記給電線と短絡線は、前記金属箔が前記所定の幅と同じ間隔を空けて屈曲して形成されるメアンダライン形状であり、
前記短絡線は、前記給電線のまわりに接触しないように巻いてあり、
前記給電線と前記短絡線とは、容量的に結合されており、
前記給電線が共振する周波数fHは、前記短絡線が共振する周波数fLよりも高いことを特徴とするアンテナ。 - 請求項1に記載のアンテナであって、
前記給電線と短絡線の線幅の一部が、前記所定の幅の2倍以上の整数倍の幅となることを特徴とするアンテナ。 - 請求項1又は2に記載のアンテナであって、
前記給電線と前記短絡線との容量的な結合は、
隣接する前記給電線と前記短絡線との静電容量、および前記短絡線を巻いたことにより、対向する前記給電線と前記短絡線との静電容量によって生じる
ことを特徴とするアンテナ。 - 請求項1から3のいずれかに記載のアンテナであって、
前記短絡線を巻いたことにより、対向する前記短絡線同士が静電容量によって結合することを特徴とするアンテナ。 - 請求項1から4のいずれかに記載のアンテナであって、
前記短絡線は、1つ以上の長さの異なる分岐線を有する
ことを特徴とするアンテナ。 - 請求項1から5のいずれかに記載のアンテナであって、
前記給電線は、当該アンテナが対象とする高い周波数で1/4波長となる電気長であり、
前記短絡線は、当該アンテナが対象とする低い周波数で1/2波長となる電気長である
ことを特徴とするアンテナ。 - 請求項1から6のいずれかに記載のアンテナであって、
前記給電線と前記短絡線とは、同一平面上で形成した後に巻いた
ことを特徴とするアンテナ。 - 請求項1から6のいずれかに記載のアンテナであって、
前記給電線と前記短絡線とは、同一平面上で形成した後に2回以上巻いてあり、
前記短絡線は、2つ以上の層に渡って形成されている
ことを特徴とするアンテナ。 - 請求項1から8のいずれかに記載のアンテナを有し、
複数の周波数帯域での通信が可能な携帯端末。
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