JP4756558B2 - インクジェット記録素子を処理する方法 - Google Patents
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Description
a)シリコンが少なくとも3つの加水分解性置換基を有する混合アルミニウムシリコンアルコキシド、または
アルミニウム化合物、加水分解性置換基のみを有するシリコン化合物および少なくとも3つの加水分解性置換基を有するシリコン化合物の混合物を、加水分解することによって得られる混合アルミニウムシリコン前駆体、
をアルカリ水溶液でシラノール基の存在下で処理するステップであって、
アルミニウム濃度は、0.3モル/L未満に維持され、Al/Siモル比は、1から3.6の間に維持され、アルカリ/Alモル比は、2.3から3の間に維持される、ステップと、
b)シラノール基の存在下、周囲温度で、ステップa)で得られた混合物を十分に撹拌して、アルミノケイ酸塩高分子を形成するステップと、
c)ステップa)およびb)の間に形成された副生成物を、反応媒体から除去するステップと、
を有する調製方法によって得られる。
a)加水分解性置換基のみを有する混合アルミニウムシリコンアルコキシド、または
アルミニウム化合物および加水分解性置換基のみを有するシリコン化合物の混合物を、加水分解することによって得られる非改質混合アルミニウムシリコン前駆体、または
シリコンが加水分解性置換基と一つの非加水分解性置換基の両方を有する混合アルミニウムシリコンアルコキシド、または
アルミニウム化合物と、加水分解性置換基のみを有するシリコン化合物と、3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有するシリコン化合物との混合物を、加水分解することによって得られる改質混合アルミニウムシリコン前駆体、
をアルカリ水溶液でシラノール基の存在下で処理するステップであって、
アルミニウム濃度は、0.3モル/L未満に維持され、Al/Siモル比は、1から3.6の間に維持され、アルカリ/Alモル比は、2.3から3の間に維持される、ステップと、
b)シラノール基の存在下、周囲温度で、ステップa)で得られた混合物を十分に撹拌して、アルミノケイ酸塩高分子を形成するステップと、
c)ステップa)およびb)の間に形成された副生成物を、反応媒体から除去するステップと、
を有する調製方法によって得られる。
(i)アルミニウム塩、アルミニウムアルコキシドおよびアルミニウムハロゲンアルコキシドからなる群から選定された一つの化合物と、
(ii)加水分解性置換基のみを有する非改質シリコンアルコキシドおよびクロロアルコキシドからなる群から選定された少なくとも一つの化合物と、
(iii)3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有する非改質シリコンアルコキシドおよびクロロアルコキシドからなる群から選定された少なくとも一つの化合物と、
を水溶液媒体中で混合することによりin-situで形成された、改質混合アルミニウムシリコン前駆体が使用される。
(ii)加水分解性置換基のみを有する少なくとも一つの非改質シリコンアルコキシドと、3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有する少なくとも一つの改質シリコンアルコキシドとの混合物、
の混合物が製作されることが好ましい。
1)アルミノケイ酸塩高分子の調製
100Lの浸透水に、4.53モルのAlCl3、6H2O、25.2モルのテトラエチルオルトケイ酸塩を添加した。この混合液を撹拌させると同時に、直径が2mmのガラスビード1kgで構成された床に、8L/分の吐出力のポンプを用いてこの混合液を循環させた。非改質混合アルミナシリカ前駆体の調製操作には、120分を要した。次に、調製方法のステップa)により、2時間かけて、前駆体に、3MのNaOHを10.5モル加えた。反応媒体は、濁った状態となった。調製方法のステップb)により、混合液を15から20時間撹拌した。媒体は、透明になった。ガラスビード床での循環を停止した。次に、本発明に使用される方法のステップd)により、10分間で、3MのNaOHを3.09モル添加した。アルミニウム濃度は、4.4×10-2mol/Lであり、Al/Siモル比は、1.8で、アルカリ/Al比は、3であった。従って、本願で使用されるアルミノケイ酸塩高分子は、サスペンション状態で得られた。調製方法のステップc)では、最初に、37%のHClが165g添加されて10倍に薄められ、150分撹拌後、放置することにより、アルミノケイ酸塩高分子の分散液が得られた。次に、分散液は、フィルムテック(Filmtec) NF 2540ナノろ過膜(表面積6m2)を用いてろ過(diafltration)され、ナトリウム塩が除去され、Al/Na比が100よりも大きくなった。ナノろ過処理によるろ過によって、得られた非透過分(retentate)は濃縮され、アルミニウム重量比が約2%のゲルが得られた。このゲル2kgに37%のHClを115g加え、次に水を317g、すなわち全ゲルの重量の15%だけ加えて希釈した。次に、得られたゲルが凍結乾燥され、質量が一定の固体が得られた。次に、本発明に使用されるアルミノケイ酸塩高分子が、粉末(230g)として得られた。
2)アルミノケイ酸塩高分子溶液の調製
前述の1)に示す方法で、2種類のアルミノケイ酸塩高分子の水溶液を調製した。組成を表1に示す:
3枚の市販の写真画質インクジェット紙に対して、本発明による方法を実施した。キャノンPRO PR101(245g/m2)紙、フジスーパー写真グレードWPA420(245μm)紙、およびテテナル(Tetenal)「高光沢」131368(264g/m2)紙である。
a)印刷前の処理
各紙の一つのサンプルを、前述の2)に示した溶液1中に10秒間浸漬し、乾燥させてから、印刷を行った。
b)印刷後の処理
コダックPPM200プリンタおよび対応するインクを用いて最大密度で、2つのサンプルに、クロ、黄色、シアン、マゼンダの4色を有するターゲットを印刷した。
色素の長時間耐久性を評価するため、得られた各記録素子をオゾンに暴露させることにより、色素退色試験を実施した。この試験において、各記録素子の色密度は、グレタグマクベススペクトロリーノ(Gretag Macbeth Spectrolino)濃度計を用いて測定した。次に、オゾン雰囲気を制御した(60ppb)暗室内に、記録素子を3週間設置した。その後、濃度計を用いて、色密度の劣化を測定した。
Claims (18)
- インクジェット記録素子を処理する方法であって、
前記記録素子上に、アルミノケイ酸塩高分子溶液を設置するステップを有し、
前記アルミノケイ酸塩高分子は、以下のステップ
a)シリコンが少なくとも3つの加水分解性置換基を有する混合アルミニウムシリコンアルコキシド、または
アルミニウム化合物、加水分解性置換基のみを有するシリコン化合物および少なくとも3つの加水分解性置換基を有するシリコン化合物の混合物を、加水分解することによって得られる混合アルミニウムシリコン前駆体、
をアルカリ水溶液でシラノール基の存在下で処理するステップであって、
アルミニウム濃度は、0.3モル/L未満に維持され、Al/Siモル比は、1から3.6の間に維持され、アルカリ/Alモル比は、2.3から3の間に維持される、ステップと、
b)シラノール基の存在下、周囲温度で、ステップa)で得られた混合物を十分に撹拌して、アルミノケイ酸塩高分子を形成するステップと、
c)ステップa)およびb)の間に形成された副生成物を、反応媒体から除去するステップと、
を有する調製方法によって得られることを特徴とする、インクジェット記録素子を処理する方法。 - 前記アルミノケイ酸塩高分子溶液は、前記記録素子が印刷処理される前に設置されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記アルミノケイ酸塩高分子溶液は、前記記録素子が印刷処理されてから設置されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記アルミノケイ酸塩高分子溶液は、該溶液を含む浴に前記記録素子を浸漬することによって設置されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記アルミノケイ酸塩高分子溶液は、スプレー塗布によって設置されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- アルミノケイ酸塩高分子を調製するためのステップa)のアルカリは、ナトリウム、カリウムまたはリチウムの水酸化物、ジエチルアミンおよびトリエチルアミンからなる群から選定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- アルミノケイ酸塩高分子を調製するための前記アルカリ/Alモル比は、約2.3であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- アルミノケイ酸塩高分子を調製するための前記アルカリ/Alモル比は、約3であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- アルミノケイ酸塩高分子の調製方法は、ステップa)でアルカリ/Alモル比が3に達していない場合、アルカリ/Alモル比を3にするため、ステップb)の後であってステップc)の前に、アルカリが添加されるステップd)を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- アルミニウム化合物、加水分解性置換基のみを有するシリコン化合物および少なくとも3つの加水分解性置換基を有するシリコン化合物の混合物の加水分解によって得られる前記混合アルミニウムシリコン前駆体は、
(i)アルミニウム塩、アルミニウムアルコキシドおよびアルミニウムハロゲンアルコキシドからなる群から選定された化合物と、
(ii)加水分解性置換基のみを有するシリコンアルコキシドおよびクロロアルコキシド、加水分解性置換基のみを有するように選択された少なくとも3つの加水分解性置換基を有するシリコン化合物からなる群から選定された少なくとも一つの化合物と、
の水溶液媒体中の混合物から得られた生成物であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記混合アルミニウムシリコン前駆体は、
(i)アルミニウムハロゲン化物と、
(ii)加水分解性置換基のみを有するシリコンアルコキシドと、
の混合物から得られた生成物であることを特徴とする請求項10に記載の方法。 - アルミニウム化合物、加水分解性置換基のみを有するシリコン化合物および少なくとも3つの加水分解性置換基を有するシリコン化合物の混合物の加水分解によって得られる前記混合アルミニウムシリコン前駆体は、
(i)アルミニウム塩、アルミニウムアルコキシドおよびアルミニウムハロゲンアルコキシドからなる群から選定された化合物と、
(ii)加水分解性置換基のみを有するシリコンアルコキシドおよびクロロアルコキシドからなる群から選定された少なくとも一つの化合物と、
(iii)3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有するシリコンアルコキシドおよびクロロアルコキシドからなる群から選定された少なくとも一つの化合物と、
の水溶液媒体中の混合物から得られた生成物であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記混合アルミニウムシリコン前駆体は、
(i)アルミニウムハロゲン化物と、
(ii)加水分解性置換基のみを有する少なくとも一つのシリコンアルコキシドと、3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有する少なくとも一つのシリコンアルコキシドとの混合物と、
の混合物から得られた生成物であることを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有するシリコンアルコキシドに対する、加水分解性置換基のみを有するシリコンアルコキシドの比は、シリコンのモル単位で0.1から10の間であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有するシリコンアルコキシドは、一般式が
R’−Si−(OR)3
で表され、ここでRは、炭素原子を1から5個有するアルキル基を表し、R’は、H、F、または置換されたもしくは非置換の、炭素原子を1から8個有する直線状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表すことを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一つに記載の方法。 - R’は、メチル基、エチル基、n−プロピル基n−ブチル基、3−クロロプロピル基、ビニル基を表すことを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 3つの加水分解性置換基および一つの非加水分解性置換基を有する前記シリコンアルコキシドは、メチルトリエトキシシランまたはビニルトリエトキシシランであることを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 加水分解性置換基のみを有する前記シリコンアルコキシドは、テトラメチルオルトケイ酸塩またはテトラエチルオルトケイ酸塩であることを特徴とする請求項10乃至14のいずれか一つに記載の方法。
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