JP4748893B2

JP4748893B2 - Printing device

Info

Publication number: JP4748893B2
Application number: JP2001228298A
Authority: JP
Inventors: 公男近藤
Original assignee: Panasonic Electric Works SUNX Co Ltd
Current assignee: Panasonic Industrial Devices SUNX Co Ltd
Priority date: 2001-07-27
Filing date: 2001-07-27
Publication date: 2011-08-17
Anticipated expiration: 2021-07-27
Also published as: CN1400104A; JP2003039790A; CN1262428C

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、現在の日時を計数するシステム時計からの、少なくとも日付又は時刻に関する日時データを読込んで、その日時データに対応する印字情報を被印字対象物に印字する印字装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
例えば、工場の生産ラインにおいて、１回の連続稼働にて生産される部品に対して、同一の文字、記号、図形等からなる印字情報を印字したい場合がある。このように、生産された部品について所定の単位数（以下「ロット」という）毎に同一の印字情報を印字しておけば、いつ頃生産されたものかなどの生産履歴等をその印字情報から容易に認識することができ、例えば出荷後の故障によるクレーム対応に対して影響範囲の把握、故障の原因究明を迅速に行うことができるなど、管理コストを抑えることができるといった利点があるからである。従来では、生産ラインを立ち上げる際に、その都度、作業者が各ロット毎に対応付けられた印字情報を入力手段にて入力し、その１ロットの部品群毎に同一の印字情報を印字していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来の印字装置においては、生産ラインを立ち上げる際に、その都度、作業者が前記印字情報を入力していたので、その印字情報を入力し忘れたり、間違った印字情報を入力したまま生産ラインを稼働させてしまうことがある。こうして生産された部品については印字情報に基づいて生産履歴等を正確に把握することができず管理コスト低減の実効を図ることができないという問題があった。
【０００４】
そこで、この問題の解決策として、例えば現在日時を計数するシステム時計を内蔵し、そのシステム時計からの日時データを読込んで、それに対応する印字情報を印字するよう構成された印字装置がある。このような構成であれば、例えば予め日付に対応付けて印字情報を設定しておけば、生産部品に印字される印字情報は、システム時計の日付が変わる毎に自動更新されるから、上述した生産ライン立上げ毎に作業者の入力作業を要する印字装置に比べて入力忘れや入力ミスを抑制することができる。
【０００５】
ところで、稼働中の故障などによって生産ラインが一時停止等すると、１ロットの生産部品を生産するのに要する時間が当初の予定時間を超えてしまうことがある。具体的には当初は深夜０時前に終了する予定であったのに、一時停止等によって終了時間が０時を超える場合である。こうした場合には０時を超えて生産された部品には次の日付に対応した印字情報が印字されることになる。通常、一時停止があっても１連続稼働中に生産された部品群には同一印字情報を印字して一括管理したい場合が多々ある。こうした場合には、日付けを超えて生産された部品も前日の日付けに対応した印字情報を印字しなければ、管理が複雑化し正確な生産管理を行うことができない。勿論、システム時計の時刻を一時停止した分だけ元に戻すといったことも考えられるが、システム時計はそのシステム全体を司る重要な要素であるから無闇に変更するのは望ましくない。
【０００６】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、当初予定の終了時刻を超えるような事態が生じる場合でも、１連続稼働中に生産される部品等に対して同一の印字情報を印字することが可能な印字装置を提供するところにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項１の発明に係る印字装置は、現在の日時を計数するシステム時計からの、少なくとも日付又は時刻に関する日時データを読込んで、その日時データに対応する印字情報を被印字対象物に印字する印字装置において、外部からの特定の制御信号を受けたときに、システム時計からの現時点の日時データ、又はその日時データに対応付けて予め設定された印字情報データを記憶する記憶手段を設けて、前記制御信号を受ける前には、所定時間毎にシステム時計から日時データを読込んで、当該日時データに対応する印字情報を印字し、前記制御信号を受けたときに、それ以降、記憶手段に記憶された日時データ又は印字情報データに基づいて印字情報を印字するところに特徴を有する。
【０００８】
請求項２の発明に係る印字装置は、現在の日時を計数するシステム時計からの、少なくとも日付又は時刻に関する日時データを読込んで、その日時データに対応する印字情報を被印字対象物に印字する印字装置において、システム時計からの日時データを順次読込んで、最新の日時データ、又は最新の日時データに対応付けて予め設定された最新の印字情報データに更新する記憶手段を設けて、記憶手段に記憶された最新の日時データ、又は最新の印字情報データに基づいて印字情報を印字する構成とすると共に、外部から特定の制御信号を受けたときには、それ以降、記憶手段に記憶された日時データ又は印字情報データを更新しないところに特徴を有する。
【０００９】
なお、「日時データに対応する印字情報」とは、日付又は時刻を直接示す文字列等（日時データそのものも含む）だけでなく、例えば入力手段により日時データに対応付けて予め記憶された文字、記号、図形等（本発明でいう予め設定された印字情報データそのものも含む）からなるものも含まれる。
また、「制御信号」とは、例えば作業者が入力手段から入力する入力信号、工場の生産ラインの停止又は再稼働を知らせる通知信号等が含まれる。
【００１０】
【発明の作用及び効果】
請求項１の発明によれば、外部からの制御信号を受けたとき、その時点でのシステム時計からの日時データ、又はその日時データに対応付けて予め設定された印字情報データが記憶手段に記憶される。そして、それ以降には、記憶手段に記憶された日時データ又は印字情報データに対応する印字情報が被印字対象物に印字されることになる。即ち、例えば工場の生産ラインの故障等による一時停止等で当初予定の終了時刻を超えるような事態が生じても、１連続稼働中に生産される部品等に対して同一の印字情報を印字することが可能になる。
【００１１】
請求項２の発明によれば、システム時計から日時データが順次読込まれて、記憶手段には、最新の日時データ、又は前記最新の日時データに対応付けて予め設定された最新の印字情報データに更新され、その最新の日時データ、又は最新の印字情報データに基づいて印字情報が被印字対象物に印字される。ここで外部からの制御信号を受けると、それ以降、記憶手段に記憶された日時データ又は印字情報データは更新されなくなるから、記憶手段には制御信号を受ける直前に記憶された日時データ、又は印字情報データが最新のものとして記憶されていることになり、それらに基づいた印字情報が被印字対象物に印字されることになる。これによってやはり請求項１と同様の効果を得ることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図１によって説明する。
本実施形態は、本発明をレーザマーキング装置に適用した例である。このレーザマーキング装置１０は、例えば工場の生産ラインに設置され、順次ライン上を移動する生産部品Ｗ（本発明でいう「被印字対象物」に相当する）に所定のマーキング情報を印字するものである。レーザマーキング装置１０の主構成は、一般には、図１に示すように、レーザ光を出射するレーザ光源１１と、そのレーザ光源１１の方向を変えて被マーキング対象物上にレーザ光の照射点を走査する一対のガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙと、印字したい文字、記号及び図形等のマーキング情報を入力等する設定部１３と、設定部１３に入力されたマーキング情報に基づいてガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙを駆動制御する制御部１４からなる。制御部１４には、前記マーキング情報に基づいて座標データを生成すると共に、その座標データを順次ガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙ側に与えるＣＰＵ１５と、ＣＰＵ１５により生成された座標データを記憶するメモリ１６と、ＣＰＵ１５から出力された座標データをＤ／Ａ変換してガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙに与えるＤ／Ａ変換手段１７とを備える。こうしてＤ／Ａ変換された座標データに応じてガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙが駆動することで、レーザ光源１１からのレーザ光の照射点が被マーキング対象物上を走査することになり、もって当該被マーキング対象物に所望のマーキング情報が印字されることになる。
【００１３】
さて、本実施形態では、設定部１３は例えば日付に対応付けて印字情報（以下、「ロット番号」という）を入力設定する機能を有する。設定部１３にて日付に対応付けられたロット番号はＣＰＵ１５によりメモリ１６に記憶される。更に、設定部１３は例えば作業者等により制御信号を入力する入力手段としての機能も有する。なお、本機能によるＣＰＵ１５の動作については後述する作用効果で明らかにする。また、メモリ１６は、その一部の領域が請求項１にいう「記憶手段」として使用される。
【００１４】
また、制御部１４にはシステム時計１８が内蔵されており、ＣＰＵ１５は例えば所定時間毎にシステム時計１８の現在日時のうち日付を日時データとして読み込んで、その日付に対応するロット番号データをメモリ１６から読み出して座標データとして所定のタイミングでガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙ側に与える。即ち、システム時計１８からの日時データの日付が変われば、それに応じてメモリ１６から読み出されるロット番号データも変わることになり、もって被マーキング対象物に印字されるロット番号は日毎に自動更新されることになる。
【００１５】
次いで、本実施形態に係るレーザマーキング装置１０の作用効果について説明する。
事前に、レーザマーキング装置１０の設定部１３にて、上述したように日付に対応付けてロット番号を入力設定しておく（例えば、▲月１日には「Ａ」、▲月２日には「Ｂ」．．．）。すると、これらのロット番号が日付に対応付けられたデータ（請求項１にいう「印字情報データ」に相当する）としてメモリ１６に記憶される。なお、本実施形態では、説明を簡単にするためにロット番号は１文字の英字としたが、これに限らず、複数の数字や英字による文字列でもよく、また、必ずしも日時等を現すものでなくてもよく、例えば部品の材料や特性を示す文字、記号、図形等であってもよい。
【００１６】
ここで、例えば生産ラインを１日に１回稼働させ、その１回の連続稼働中に生産された生産部品Ｗ群に対して同一のロット番号を印字して一括管理したい場合について説明する。例えば▲月１日に生産ラインを立ち上げて、レーザマーキング装置１０を起動させると、ＣＰＵ１５によって、所定時間毎にシステム時計１８のから日付（例えば「▲月１日」）の日時データが読込まれ、その日時データの日付に対応するロット番号（「Ａ」）データがメモリ１６から読み出される。そして、やはりＣＰＵ１５によって、ロット番号データが座標データとしてＤ／Ａ変換手段１７を介してガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙに与えられ、もって生産ラインを次々に移動する生産部品Ｗ群に対して、ロット番号「Ａ」が順次印字されることになる。上述したように、生産部品Ｗに印字される「ロット番号」は、システム時計１８からの日時データの「日付」に基づいて更新される。従って、システム時計１８における日付が変更されない、即ち▲月１日中に生産された生産部品Ｗ群に対しては同一のロット番号「Ａ」が印字され、次に日（▲月２日）に生産ラインを再び立ち上げてレーザマーキング装置１０を起動させたときには、生産部品Ｗ群にロット番号「Ｂ」が印字されることになる。ロット番号は日付に応じて自動更新されるから、生産ライン立上げの際に毎日その日に応じたロット番号の入力作業を要した従来のもので生じ得た入力ミス等を回避することができる。
【００１７】
さて、例えば機械の故障等でそのメンテナンスのために生産ライン全体を一時停止せざるを得ない場合がある。このような場合、メンテナンス終了後に生産ラインを再稼働すると、そのメンテナンスに要した時間だけ終了時間が延長されるから、その結果、深夜０時を超えて次の日の「▲月２日」に終了することがある。そこで、▲月１日の内に、例えば生産ラインの故障等による一時停止時や再稼働時に、作業者が設定部１３にて制御信号を入力する。すると、ＣＰＵ１５はシステム時計１８からその時点での日時データを読込んで、日時データ「▲月１日又」又はロット番号データ「Ａ」を前記メモリ１６に記憶する（請求項１にいう「記憶手段」として機能する）。そして、それ以降、ＣＰＵ１５は、このメモリ１６に記憶された日時データ「▲月１日又」又はロット番号データ「Ａ」を読込んで、ロット番号「Ａ」に関する座標データとしてガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙ側に出力するよう動作する。
【００１８】
このような構成であれば、一時停止等によって１回の連続稼働時間が日を跨ぐような場合であっても、作業者が一時停止時等において制御信号の入力を行うことで、それ以降も一時停止前と同じロット番号「Ａ」が生産部品Ｗに印字されることになり、もって１連続稼働中に生産された生産部品Ｗ群に対して同一のロット番号を印字することができ管理コストを抑えることが可能になる。
【００１９】
＜他の実施形態＞
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
（１）上記実施形態では、設定部１３にて日付に対応付けてロット番号を設定しておいて、システム時計からの日時データに基づいてロット番号を印字する構成としたが、これに限らず、システム時計からの日時データを「日付」に関する文字列（例えば「H130101」、「0101」等）に変換して、その文字列を生産部品Ｗに印字するものであってもよい。なお、この構成の場合には設定部１３にロット番号を入力設定する機能は必要ない。
【００２０】
（２）上記実施形態では、ＣＰＵ１５はシステム時計１８から日時データとして「日付」のみの情報を取得する構成としたが、これに限らず、「時刻」のみ、或いは「日付」及び「時刻」を取得する構成であってもよい。また、ロット番号も「日付」に対応付けて入力設定する構成としたが、システム時計１８から「時刻」の情報も所得する場合には「時刻」に対応付けて入力設定する構成であってもよい。
【００２１】
（３）上記実施形態ではレーザマーキング装置１０に適用した例を説明したが、印字装置であれば、例えばプロッタ、インクジェットプリンタ等であってもよい。また、システム時計１８はレーザマーキング装置１０に内蔵された構成としたが、これに限らず、例えば生産ラインのコントロール装置やホストコンピュータ等の外部機器のシステム時計から日時データを取得する構成であってもよい。
【００２２】
（４）上記実施形態では、制御信号が入力されたときに、その時点での日時データ又はそれに対応するロット記号データをメモリ１６に記憶して、それ以降、そのメモリ１６に記憶された日時データ又はロット記号データに基づいてロット記号を印字する構成とした。それとは別に、システム時計１８からの日時データに基づいて、その日時データ又はそれに対応するロット記号データを随時メモリ１６に書き換え更新するようにし、ＣＰＵ１５はこのメモリ１６に記憶された日時データ又はロット記号データを読込んでそれらに対応するロット記号の座標データをガルバノミラー１２Ｘ，１２Ｙ側に与える構成とし、外部からの制御信号を受けたときにＣＰＵ１５はシステム時計１８からの日時データの読込みを停止するものであってもよい（請求項２の発明に相当する）。
【００２３】
（５）上記実施形態では、制御信号は設定部１３において作業者により入力する構成としたが、これに限らず、例えば生産ラインのコントロール装置やホストコンピュータ等の外部機器から例えば生産ラインの停止又は再稼働を知らる通知信号を受ける構成であってもよい。この構成であれば、作業者による入力忘れ等を回避することができる。
【００２４】
（６）上記実施形態では、制御信号の入力タイミングは生産ラインが停止又は再稼働したときとしたが、これに限らず、例えば予め終了時間の延長が予想されるときなどにレーザマーキング装置１０の起動当初に予め入力しておく場合も含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態に係るレーザマーキング装置１０の構成図
【符号の説明】
１０…レーザマーキング装置
１１…レーザ光源
１２Ｘ，１２Ｙ…ガルバノミラー
１３…設定部
１４…制御部
１５…ＣＰＵ
１６…メモリ
１８…システム時計
Ｗ…生産部品[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a printing apparatus that reads at least date / time date / time data from a system clock that counts the current date / time and prints print information corresponding to the date / time data on an object to be printed.
[0002]
[Prior art]
For example, in a factory production line, there is a case where it is desired to print print information consisting of the same characters, symbols, figures, etc. for parts produced in one continuous operation. In this way, if the same print information is printed for each predetermined unit number (hereinafter referred to as “lot”) for the produced parts, the production history such as when the parts were produced is determined from the printed information. It is easy to recognize, for example, because it has the advantage of reducing management costs, such as grasping the scope of impact for handling complaints due to failure after shipment, and quickly investigating the cause of failure is there. Conventionally, each time a production line is set up, an operator inputs print information associated with each lot using an input means, and the same print information is printed for each part group of that lot. It was.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional printing apparatus, each time the production line is set up, the operator inputs the print information every time, so the user forgets to input the print information or enters incorrect print information. In some cases, the production line may be in operation. The parts produced in this way have a problem that the production history and the like cannot be accurately grasped based on the print information, and the management cost cannot be effectively reduced.
[0004]
Therefore, as a solution to this problem, for example, there is a printing apparatus that has a built-in system clock that counts the current date and time, reads the date and time data from the system clock, and prints the corresponding print information. With such a configuration, for example, if the print information is set in advance in association with the date, the print information printed on the production part is automatically updated every time the date of the system clock changes. Forgotten input and input mistakes can be suppressed compared to a printing apparatus that requires an operator's input operation every time the production line is started up.
[0005]
By the way, if the production line is temporarily stopped due to a failure during operation, the time required to produce one lot of production parts may exceed the initial scheduled time. Specifically, this is a case where the end time is initially scheduled to end before midnight, but the end time exceeds 0:00 due to a temporary stop or the like. In such a case, the print information corresponding to the next date is printed on the parts produced after 0:00. Usually, even if there is a temporary stop, there are many cases where it is desired to collectively manage the parts group produced during one continuous operation by printing the same printing information. In such a case, if the parts produced beyond the date are not printed with the printing information corresponding to the date of the previous day, management becomes complicated and accurate production management cannot be performed. Of course, it may be possible to reset the time of the system clock by the paused amount. However, since the system clock is an important element that governs the entire system, it is not desirable to change it to darkness.
[0006]
The present invention has been made in view of the above circumstances. The purpose of the present invention is to provide the same printing information for parts and the like produced during one continuous operation even when an event that exceeds the originally scheduled end time occurs. The present invention provides a printing apparatus capable of printing the image.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a printing apparatus according to the first aspect of the present invention reads at least date / time date / time data from a system clock that counts the current date / time and receives print information corresponding to the date / time data. When receiving a specific control signal from the outside in a printing apparatus that prints on a print object, the current date / time data from the system clock or print information data set in advance in association with the date / time data is stored. the storage means is provided, prior to receiving the control signal, Nde read the date and time data from the system clock at predetermined intervals, and prints the print information corresponding to the date and time data, when receiving the control signal, it Thereafter, the print information is printed based on the date / time data or print information data stored in the storage means.
[0008]
The printing device according to the invention of claim 2 reads the date / time data related to at least the date or time from the system clock that counts the current date / time, and prints the print information corresponding to the date / time data on the object to be printed. In the apparatus, storage means is provided for sequentially reading the date and time data from the system clock and updating the latest date and time data or the latest print information data preset in association with the latest date and time data, and storing the data in the storage means. The print information is printed based on the latest date / time data or the latest print information data, and when a specific control signal is received from the outside, the date / time data or print stored in the storage means thereafter. It is characterized in that the information data is not updated.
[0009]
Note that “print information corresponding to date / time data” is not only a character string or the like directly indicating date or time (including date / time data itself), but also, for example, characters stored in advance in association with date / time data by an input unit, Also included are symbols, figures, etc. (including preset print information data itself as used in the present invention).
In addition, the “control signal” includes, for example, an input signal input by an operator from an input unit, a notification signal informing a stop or restart of a production line in a factory, and the like.
[0010]
[Action and effect of the invention]
According to the first aspect of the present invention, when an external control signal is received, the date / time data from the system clock at that time or the print information data preset in association with the date / time data is stored in the storage means. Is done. After that, the print information corresponding to the date / time data or print information data stored in the storage means is printed on the object to be printed. That is, for example, even if a situation such as a temporary stop due to a failure of a production line in a factory or the like exceeds the originally scheduled end time, the same print information is printed on the parts produced during one continuous operation. It becomes possible.
[0011]
According to the invention of claim 2, the date / time data is sequentially read from the system clock, and the latest date / time data or the latest print information data preset in association with the latest date / time data is stored in the storage means. The print information is printed on the object to be printed based on the latest date / time data or the latest print information data. When the control signal is received from the outside, the date / time data or print information data stored in the storage means is not updated thereafter, so the date / time data stored in the storage means immediately before receiving the control signal or print The information data is stored as the latest information, and the printing information based on the information data is printed on the object to be printed. Thus, the same effect as that of the first aspect can be obtained.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
The present embodiment is an example in which the present invention is applied to a laser marking device. The laser marking device 10 is installed on a production line of a factory, for example, and prints predetermined marking information on a production part W (corresponding to the “object to be printed” in the present invention) that sequentially moves on the line. is there. As shown in FIG. 1, the main configuration of the laser marking device 10 generally includes a laser light source 11 that emits laser light, and a laser light irradiation point on the object to be marked by changing the direction of the laser light source 11. A pair of galvanometer mirrors 12X and 12Y for scanning, a setting section 13 for inputting marking information such as characters, symbols and figures to be printed, and the galvanometer mirrors 12X and 12Y are driven based on the marking information input to the setting section 13. It consists of the control part 14 to control. The control unit 14 generates coordinate data based on the marking information, and sequentially provides the coordinate data to the galvanometer mirrors 12X and 12Y side, a memory 16 that stores the coordinate data generated by the CPU 15, and a CPU 15 And D / A conversion means 17 that D / A converts the coordinate data output from the image data and applies the converted data to the galvanometer mirrors 12X and 12Y. The galvano mirrors 12X and 12Y are driven in accordance with the coordinate data thus D / A converted, so that the irradiation point of the laser light from the laser light source 11 scans the object to be marked, and thus the object to be marked. Desired marking information is printed on the object.
[0013]
In the present embodiment, the setting unit 13 has a function of inputting and setting print information (hereinafter referred to as “lot number”) in association with a date, for example. The lot number associated with the date in the setting unit 13 is stored in the memory 16 by the CPU 15. Further, the setting unit 13 also has a function as input means for inputting a control signal by an operator or the like, for example. Note that the operation of the CPU 15 by this function will be clarified by the effects described later. Further, a part of the memory 16 is used as “storage means” according to claim 1.
[0014]
The control unit 14 has a built-in system clock 18. The CPU 15 reads the date of the current time and date of the system clock 18 as date / time data at predetermined time intervals, for example, and stores the lot number data corresponding to the date in the memory 16. Is provided to the galvanometer mirrors 12X and 12Y side at a predetermined timing as coordinate data. That is, if the date of the date / time data from the system clock 18 changes, the lot number data read from the memory 16 changes accordingly, and the lot number printed on the object to be marked is automatically updated every day. It will be.
[0015]
Next, operational effects of the laser marking device 10 according to the present embodiment will be described.
In advance, the setting unit 13 of the laser marking device 10 inputs and sets the lot number in association with the date as described above (for example, “A” on month 1, and “A” on month 2. "B" ...). Then, these lot numbers are stored in the memory 16 as data associated with the date (corresponding to “print information data” according to claim 1). In this embodiment, for the sake of simplicity, the lot number is a single alphabetic character. However, the present invention is not limited to this, and a lot number or a character string of alphabetic characters may be used. For example, it may be a character, symbol, figure, or the like indicating the material or characteristics of the component.
[0016]
Here, for example, a case where the production line is operated once a day and the same lot number is printed and collectively managed for the production parts W group produced during one continuous operation will be described. For example, when the production line is set up on month 1 and the laser marking device 10 is activated, the CPU 15 reads the date and time data of the date (for example, “1 month 1”) from the system clock 18 every predetermined time. The lot number (“A”) data corresponding to the date of the date / time data is read from the memory 16. Also, the lot number data is given to the galvanometer mirrors 12X and 12Y by the CPU 15 as coordinate data via the D / A conversion means 17, and the lot number “ A "is sequentially printed. As described above, the “lot number” printed on the production part W is updated based on the “date” of the date / time data from the system clock 18. Accordingly, the date in the system clock 18 is not changed, that is, the same lot number “A” is printed for the production parts W group produced on the 1st of the month, and then on the next day (the 2nd of the month). When the production line is started up again and the laser marking device 10 is activated, the lot number “B” is printed on the production parts W group. Since the lot number is automatically updated in accordance with the date, it is possible to avoid an input error that may have occurred in the conventional apparatus that required the input of the lot number corresponding to the day every day when the production line was started up.
[0017]
Now, for example, there are cases where the entire production line has to be temporarily stopped for maintenance due to a machine failure or the like. In such a case, if the production line is restarted after the maintenance is completed, the end time will be extended by the time required for the maintenance. As a result, after midnight, on the next day of “▲ March 2” May end. Therefore, the operator inputs a control signal at the setting unit 13 during the month 1 during a temporary stop or re-operation due to a production line failure or the like. Then, the CPU 15 reads the date / time data at that time from the system clock 18 and stores the date / time data “▲ month 1 day” or lot number data “A” in the memory 16 (“storage means” according to claim 1). ”). Thereafter, the CPU 15 reads the date / time data “▲ month 1 day” or the lot number data “A” stored in the memory 16, and uses the galvanometer mirrors 12 X and 12 Y as coordinate data relating to the lot number “A”. It works to output to.
[0018]
With such a configuration, even if the continuous continuous operation time spans days due to a temporary stop or the like, the operator can input a control signal at the time of the temporary stop, etc. The same lot number “A” as before the temporary stop is printed on the production part W, so that the same lot number can be printed on the production part W group produced during one continuous operation, and the management cost Can be suppressed.
[0019]
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, the embodiments described below are also included in the technical scope of the present invention, and various other than the following can be made without departing from the scope of the invention. It can be changed and implemented.
(1) In the above embodiment, the lot number is set in association with the date by the setting unit 13 and the lot number is printed based on the date / time data from the system clock. The date / time data from the system clock may be converted into a character string related to “date” (for example, “H130101”, “0101”, etc.), and the character string may be printed on the production part W. In the case of this configuration, a function for inputting and setting a lot number in the setting unit 13 is not necessary.
[0020]
(2) In the above embodiment, the CPU 15 is configured to acquire only “date” information from the system clock 18 as date and time data. However, the present invention is not limited to this, and only “time” or “date” and “time” are obtained. The structure which acquires may be sufficient. Further, the lot number is also input and set in association with “date”. However, when the information of “time” is also obtained from the system clock 18, the lot number may be input and set in association with “time”. Good.
[0021]
(3) Although the example applied to the laser marking device 10 has been described in the above embodiment, a plotter, an inkjet printer, or the like may be used as long as it is a printing device. The system clock 18 is built in the laser marking device 10, but the configuration is not limited to this. For example, the system clock 18 is configured to acquire date and time data from a system clock of an external device such as a control device of a production line or a host computer. Also good.
[0022]
(4) In the above embodiment, when the control signal is input, the date / time data at that time or the lot symbol data corresponding to the date / time data is stored in the memory 16, and thereafter the date / time data stored in the memory 16 is stored. Alternatively, the lot symbol is printed based on the lot symbol data. Separately, based on the date / time data from the system clock 18, the date / time data or the lot symbol data corresponding to the date / time data is rewritten and updated in the memory 16 as needed, and the CPU 15 stores the date / time data or the lot symbol stored in the memory 16. A configuration in which data is read and coordinate data of the corresponding lot symbols is given to the galvanometer mirrors 12X and 12Y, and the CPU 15 stops reading date and time data from the system clock 18 when receiving an external control signal (It corresponds to the invention of claim 2).
[0023]
(5) In the above embodiment, the control signal is input by the operator in the setting unit 13. However, the present invention is not limited to this. For example, the control line of the production line or the external device such as the host computer can be used to stop the production line or It may be configured to receive a notification signal that notifies reactivation. With this configuration, it is possible to avoid forgetting input by the operator.
[0024]
(6) In the above embodiment, the input timing of the control signal is set when the production line is stopped or restarted. However, the timing is not limited to this. For example, when the end time is expected to be extended in advance, the laser marking device 10 The case where it inputs beforehand at the time of starting is also included.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a laser marking device 10 according to an embodiment of the present invention.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 ... Laser marking apparatus 11 ... Laser light source 12X, 12Y ... Galvano mirror 13 ... Setting part 14 ... Control part 15 ... CPU
16 ... Memory 18 ... System clock W ... Production parts

Claims

In a printing apparatus that reads date / time data related to at least date or time from a system clock that counts the current date / time, and prints print information corresponding to the date / time data on an object to be printed,
When receiving a specific control signal from the outside, a storage means for storing the current date / time data from the system clock or print information data set in advance in association with the date / time data is provided,
Before receiving the control signal, the date and time data is read from the system clock every predetermined time, the print information corresponding to the date and time data is printed, and when the control signal is received, A printing apparatus that prints the print information based on the date / time data or the print information data stored in a storage unit.

In a printing apparatus that reads date / time data related to at least date or time from a system clock that counts the current date / time, and prints print information corresponding to the date / time data on an object to be printed,
Date and time data from the system clock is sequentially read, and storage means for updating the latest date and time data or the latest print information data set in advance in association with the latest date and time data is provided,
The print information is printed based on the latest date / time data stored in the storage means or the latest print information data. When a specific control signal is received from the outside, the storage is performed thereafter. The date and time data or the print information data stored in the means is not updated.