JP4744545B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
遊技の進行を制御し、前記可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、
前記可変表示期間中の所定時期は、識別情報の可変表示を開始するタイミングであることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記可変表示装置に表示される識別情報の可変表示を開始し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、
前記表示制御手段は、前記可変表示期間において前記識別情報を順次更新して表示し、前記識別情報が更新される速度である可変表示速度を低速と高速とに切換可能であり、
前記可変表示期間中の所定時期は、前記可変表示速度が高速である高速期間から前記可変表示速度が低速である低速期間に移行するタイミングであることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記可変表示装置に表示される識別情報の可変表示を開始し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間において前記識別情報を予め定められた順序で順次更新して表示可能であり、
さらに、前記可変表示期間において識別情報の更新を停止させた際に予定した識別情報が表示されているようにするために、更新を停止させるよりも前の段階で、更新途中の識別情報を前記予め定められた順序と異なる識別情報に差換える差換手段を含み、
前記可変表示期間中の所定時期は、前記差換手段による前記識別情報の差換のタイミングであることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記複数の可変表示部各々に表示される識別情報の可変表示を開始し、該複数の可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記複数の可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記複数の可変表示部の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記複数の可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態への変更を、前記複数の可変表示部全てについて一斉に行なうことを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、遊技の進行を制御する遊技制御手段が、可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含んでいる。表示制御手段の働きにより、遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて可変表示装置の表示制御が行なわれる。遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力する。表示制御手段の働きにより、前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御が行われ、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報が停止する。表示形態変更制御手段の働きにより、識別情報の可変表示の開始から終了までの可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態が、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更される。さらに、表示制御手段は、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、前記表示形態変更制御手段の働きにより、可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更される。そして、前記可変表示期間中の所定時期は、識別情報の可変表示を開始するタイミングである。
請求項2に記載の本発明によれば、遊技の進行を制御する遊技制御手段が、可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含んでいる。表示制御手段の働きにより、遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて可変表示装置の表示制御が行なわれる。遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力する。表示制御手段の働きにより、前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御が行われ、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報が停止する。表示形態変更制御手段の働きにより、識別情報の可変表示の開始から終了までの可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態が、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更される。さらに、表示制御手段は、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、前記表示形態変更制御手段の働きにより、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更される。前記表示制御手段は、前記可変表示期間において前記識別情報を順次更新して表示し、前記識別情報が更新される速度である可変表示速度を低速と高速とに切換可能であり、前記可変表示期間中の所定時期は、前記可変表示速度が高速である高速期間から前記可変表示速度が低速である低速期間に移行するタイミングである。
請求項3に記載の本発明によれば、遊技の進行を制御する遊技制御手段が、可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含んでいる。表示制御手段の働きにより、遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて可変表示装置の表示制御が行なわれる。遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力する。表示制御手段の働きにより、前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御が行われ、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報が停止する。表示形態変更制御手段の働きにより、識別情報の可変表示の開始から終了までの可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態が、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更される。さらに、表示制御手段は、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、前記表示形態変更制御手段の働きにより、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更される。前記表示制御手段は、前記可変表示期間において前記識別情報を予め定められた順序で順次更新して表示可能であり、さらに、前記可変表示期間において識別情報の更新を停止させた際に予定した識別情報が表示されているようにするために、更新を停止させるよりも前の段階で、更新途中の識別情報を前記予め定められた順序と異なる識別情報に差換える差換手段を含み、前記可変表示期間中の所定時期は、前記差換手段による前記識別情報の差換のタイミングである。
請求項4に記載の本発明によれば、遊技の進行を制御する遊技制御手段が、複数の可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて複数の可変表示部の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含んでいる。表示制御手段の働きにより、遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて複数の可変表示部の表示制御が行なわれる。遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力する。表示制御手段の働きにより、前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御が行われ、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報が停止する。表示形態変更制御手段の働きにより、識別情報の可変表示の開始から終了までの可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態が、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更される。さらに、表示制御手段は、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、前記表示形態変更制御手段の働きにより、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態への変更が、前記複数の可変表示部全てについて一斉に行なわれる。
次に、図8を参照して、図7のS7に示した特別図柄プロセス処理の概要を説明する。特別図柄プロセス処理においては、まず、前回の特別図柄の可変表示が終了して改めて特別図柄の可変表示を開始できる状態になると(スタートSW ON)、始動入賞が発生した際に抽出した大当り判定用のランダム値(ランダム1)が読出され、大当り判定値であるか否かが判定される(S20)。ランダム1の抽出値が、たとえば大当り判定値「7」である場合には可変表示結果を大当りとすることが事前決定され、それ以外の値である場合にははずれとすることが事前決定される。なお、後述する確変フラグが設定されており、遊技状態が確率変動状態にある場合には、大当り判定値が「7,11,79」となり、大当り確率が向上される。
図柄テーブルAには模様付きのAタイプの文字図柄が格納されており、一方、図柄テーブルBには模様のないBタイプの文字図柄が格納されている。図には、複数種類の文字図柄の一例として数字(数を表わす文字)の図柄の「7」が示されている。なお、これに代えて、図柄テーブルAには有彩色で彩色した図柄を格納し、図柄テーブルBには無彩色の図柄を格納するように構成してもよい。あるいは、図柄テーブルAと図柄テーブルBとを同系色の図柄としてもよい。
図柄テーブルAには羽根により装飾されたAタイプの数字図柄が格納されており、図柄テーブルBには羽根のない通常のBタイプの数字図柄が格納されている。図には、複数種類の文字図柄の一例として数字(数を表わす文字)の図柄の「7」が示されている。なお、図示を省略しているが、図柄テーブルAには、その他、羽根の付いた英字図柄(AやB)が格納され、図柄テーブルBにはこれに対応して、羽根のない通常の英字図柄が格納されている。すなわち、図柄テーブルAには単なる文字図柄に図形的要素が付加されて装飾された装飾型図柄が格納されている。換言すると、図柄テーブルBには図柄テーブルAに格納されている装飾型図柄の装飾(図形的要素)を削除して簡略化された簡略型図柄が格納されている。なお、この他、図柄テーブルAには手足の付いた文字図柄を格納するように構成してもよい。
図柄テーブルAには眉や鼻、口によって表情豊かにデザインされたAタイプのキャラクタ図柄が格納されており、図柄テーブルBには眉や鼻、口を省略あるいは簡略化した無表情のBタイプのキャラクタ図柄が格納されている。なお、キャラクタの右下に描かれた数字は、それが左右中図柄で3つ揃うと大当りとなることを示す情報である。図柄テーブルA側のその情報は、図示するように発光状態で表示される。
図柄テーブルAには通常のデザインの数字図柄が格納されている。一方、図柄テーブルBには図柄テーブルAに格納された各図柄に対して上下方向にスクロールしているような印象を与える効果線(縦方向の5本の直線)を付した図柄が格納されている。なお、この図柄テーブルBに格納された図柄が上下方向に実際にスクロール表示されると、実際のスクロール速度よりも高速で図柄がスクロールしているような印象を遊技者に与える。
図柄テーブルAには通常のデザインの数字図柄が格納されている。一方、図柄テーブルBには図柄テーブルAに格納されている図柄を変形させた図柄が格納されている。この図柄テーブルBに格納されている図柄の形状は、図柄テーブルAに格納された通常形状の図柄が上下方向に高速スクロールしているときに遊技者の目にとらえられている形状に似せたものである。よって、図柄テーブルBに格納されている図柄がスクロールされることにより、実際のスクロール速度よりも高速で図柄がスクロールしているような印象を遊技者に与える。
図柄テーブルAには複数種類の図形要素を組合せてなる図柄が格納されている。特に、図柄テーブルAには互いに類似する2種類のAタイプの図柄がペアで格納されている。以下、互いに類似する2種類の図柄を“ペア図柄”という。(f)には、そのような1対のペア図柄を2種示している。一方、図柄テーブルBには図柄テーブルAに対応する図柄として、その図柄を簡略化し、その図形的要素の一部を削除したBタイプの図柄が格納されている。なお、図柄テーブルBには図柄テーブルAのようにペア図柄は格納されていない。よって、図柄テーブルBの各々1つの図柄に対して図柄テーブルAの1対のペア図柄が対応する。この変形例において、図柄テーブルAを用いて特別図柄が表示される場合には、可変表示状況に応じてペア図柄のうちのいずれか一方の図柄が選択される。その表示制御例については、図12を用いて説明する。
図13は、図柄の変動速度に関するその他の効果的な表示手法について説明するための図である。以下、(a)〜(c)を順に説明する。
図示するような効果線を左中右の各可変表示部9a〜9cで図柄の変動方向(上から下)にスクロールさせる手法である。このような効果線を図柄のスクロールに伴ってスクロールさせることによって、図柄のスクロールを強調することができる。なお、この効果線は、図柄の背景として各図柄の背面に表示するようにしてもよく、また、図柄の全景として図柄の前面側に表示するようにしてもよい。
1および2(図面上では丸付き数字、以下同様)に示すように、本数の異なる効果線を図柄の背景(または前景)として交互に表示する手法である。このように、本数の異なる効果線を1、2の順で繰返し交互に表示することにより、実際には図柄が一定の可変表示速度で変動していても可変表示速度が途中で変化するかのような錯覚を遊技者に与えることができる。
高速変動中に図示するような形状の崩れた図柄を表示する手法である。このような図柄を表示することにより、より一層、図柄の変動にスピード感を与えることができる。なお、この(c)に(a)の効果線を組合せて表示するようにしてもよい。たとえば、(c)に示す図柄が通常のスクロール方向とは反対方向(下方向から上方向)に逆転でスクロールされているときに、(a)に示す効果線を上方向から下方向にスクロールさせることにより、自動車のタイヤなどの回転体の回転速度が所定速度以上に達すると実際の回転方向とは反対方向に回転体が回転しているように感じるのと同様の錯覚を遊技者に与えることができる。
これは、爆弾(手榴弾など)が爆発し、その爆発の中心から順次図柄が現われる爆発パターンである。すなわち、図柄がスクロール体90a〜90cによってスクロールされている途中に爆弾が表示され、左中右図柄に同一図柄が表示されることにより、その爆弾が爆発してその爆風によって左中右図柄が上方に吹き飛ばされる。(b1)には、爆風によって左中右図柄が矢符方向に吹き飛ばされる様が図示されている。また、(b1)に対応する「背景」には、爆弾が爆発した様が表示されている。なお、「背景」に示された矢符は、その方向に図柄が上昇していることを表わしている。
これは、竜巻の中心から次々と新たな図柄が現われる竜巻パターンである。すなわち、左中右図柄として同一図柄が揃った時点で背景画面に竜巻が表示され、それに伴って図示するように左中右図柄が錐揉み状態で上昇し、やがて画面の上方にまで達すると、次の新たな図柄が竜巻の中心から現われ、矢符方向に錐揉み状態で上昇していくことを繰返すことにより、再変動が行なわれる。
これは、コンベアによって新たな図柄が運ばれてくるコンベアパターンである。すなわち、左中右図柄に同一の図柄が揃って表示されると、「背景」としてコンベアが現われ、図示するように3つの図柄が矢符方向に(画面右側から左方向)運ばれ、続いて、次の図柄、たとえば、「444」が画面の右側から運ばれてくる。このように、新たな図柄が次々と右側から運ばれることにより再変動が行なわれる。
図17は、表示制御基板80の表示制御用CPU101が実行する表示制御メイン処理を説明するためのフローチャートである。表示制御メイン処理においては、まず、RAM101a、I/O、VDPなどをイニシャライズする処理が実行される(S100)。続いて、INT割込処理が実行される(S200)。INT割込処理では、遊技制御基板31から出力された表示制御コマンドデータを表示制御コマンド格納エリアに格納する処理が行なわれる。詳細については説明を省略する。
(1) 図11に示したタイミングチャートでは、AタイプからBタイプ、または、BタイプからAタイプに図柄を変更する例を示したが、図柄を変更する手法はこれに限られるものではない。たとえば、Aタイプから、そのAタイプの装飾図柄の縦横のサイズを縮小拡大させた図柄に変更した後、Bタイプの簡略図柄に変更するように構成してもよい。
請求項2に関しては、可変表示期間中の所定時期において、第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、可変表示の終了時には、第2の表示形態の識別情報を表示する状態から第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更されるために、可変表示期間中に可変表示される識別情報の見た目の面白みを向上させることができる。また、可変表示を開始するときに可変表示期間を特定可能なコマンドが出力され、可変表示期間が終了したときに識別情報の停止を示すコマンドが出力されるために、表示制御手段は、可変表示を開始する時期と可変表示期間と識別情報を停止させる時期とを特定できる。しかも、高速期間から低速期間に移行するタイミングで第1の表示形態の識別情報を表示している状態から第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更されるために、その低速期間において識別情報を第2の表示形態で表示する場合と比較して、装飾性が高い第2の表示形態の識別情報によって遊技者の目を楽しませることができる。
請求項3に関しては、可変表示期間中の所定時期において、第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、可変表示の終了時には、第2の表示形態の識別情報を表示する状態から第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更されるために、可変表示期間中に可変表示される識別情報の見た目の面白みを向上させることができる。また、可変表示を開始するときに可変表示期間を特定可能なコマンドが出力され、可変表示期間が終了したときに識別情報の停止を示すコマンドが出力されるために、表示制御手段は、可変表示を開始する時期と可変表示期間と識別情報を停止させる時期とを特定できる。しかも、識別情報の差換のタイミングで第1の表示形態の識別情報を表示している状態から第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更されるために、間もなくして識別情報の更新が停止することを遊技者が予期できる。
請求項4に関しては、可変表示期間中の所定時期において、第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更され、可変表示の終了時には、第2の表示形態の識別情報を表示する状態から第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更されるために、可変表示期間中に可変表示される識別情報の見た目の面白みを向上させることができる。また、可変表示を開始するときに可変表示期間を特定可能なコマンドが出力され、可変表示期間が終了したときに識別情報の停止を示すコマンドが出力されるために、表示制御手段は、可変表示を開始する時期と可変表示期間と識別情報を停止させる時期とを特定できる。しかも、第2の表示形態の識別情報を表示する状態から第1の表示形態の識別情報を表示する状態への変更が複数の可変表示部全てについて一斉に行なわれる。
Claims (4)
- 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記可変表示装置に表示される識別情報の可変表示を開始し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、
前記可変表示期間中の所定時期は、識別情報の可変表示を開始するタイミングであることを特徴とする、遊技機。 - 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記可変表示装置に表示される識別情報の可変表示を開始し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、
前記表示制御手段は、前記可変表示期間において前記識別情報を順次更新して表示し、前記識別情報が更新される速度である可変表示速度を低速と高速とに切換可能であり、
前記可変表示期間中の所定時期は、前記可変表示速度が高速である高速期間から前記可変表示速度が低速である低速期間に移行するタイミングであることを特徴とする、遊技機。 - 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記可変表示装置に表示される識別情報の可変表示を開始し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記可変表示装置の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示装置の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間において前記識別情報を予め定められた順序で順次更新して表示可能であり、
さらに、前記可変表示期間において識別情報の更新を停止させた際に予定した識別情報が表示されているようにするために、更新を停止させるよりも前の段階で、更新途中の識別情報を前記予め定められた順序と異なる識別情報に差換える差換手段を含み、
前記可変表示期間中の所定時期は、前記差換手段による前記識別情報の差換のタイミングであることを特徴とする、遊技機。 - 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を有し、可変表示の開始条件の成立に応じて前記複数の可変表示部各々に表示される識別情報の可変表示を開始し、該複数の可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、前記複数の可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、該表示内容決定手段の決定結果にもとづいて前記複数の可変表示部の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記複数の可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記コマンドとして、識別情報の可変表示の開始から終了までの期間である可変表示期間を特定可能なコマンドを可変表示を開始するときに出力し、可変表示期間が終了したときに、識別情報の停止を示すコマンドを出力し、
前記表示制御手段は、
前記可変表示期間を特定可能なコマンドを受信すると前記識別情報の可変制御を行い、前記識別情報の停止を示すコマンドを受信したら識別情報を停止させ、
さらに、前記可変表示期間中の所定時期において、前記識別情報の表示形態を、所定の第1の表示形態から、該第1の表示形態と同一の識別情報を示すが表示形態が異なる第2の表示形態へ変更する表示形態変更制御手段と、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第1の表示形態の識別情報を記憶している第1の識別情報テーブルと、
前記複数種類の識別情報全てに対応する前記第2の表示形態の識別情報を記憶している第2の識別情報テーブルとを含み、
前記表示形態変更制御手段は、前記可変表示期間中の所定時期において、前記第1の識別情報テーブルに記憶されている第1の表示形態の識別情報を表示している状態から、前記第2の識別情報テーブルに記憶されている第2の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記可変表示の終了時には、前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態に変更し、前記第1の表示形態の識別情報を表示する状態から前記第2の表示形態の識別情報を表示する状態への変更を、前記複数の可変表示部全てについて一斉に行なうことを特徴とする、遊技機。
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