JP4742010B2 - 個人情報ファイルの監視システム - Google Patents
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ユーザによる平文ファイルの持ち出しのための変換操作を検出するファイル変換操作検出部と、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルをファイル暗号化プログラムにより暗号化して暗号化ファイルを出力するファイル暗号化部と、前記暗号化の処理と並行して、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルが個人情報ファイルか否かを個人情報チェックプログラムにより検出する個人情報チェック部と、を有する個人情報ファイル持ち出し監視機能部を備え、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記ファイル暗号化プログラムと前記個人情報チェックプログラムを起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルを電子メールに添付して送信するメール制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記メール制御部は、電子メールの送信時に、添付されたファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければメールの送信処理を中断し、送信元にメールを返送するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、メールの送信日時を含む送信したことの印を前記ログに追加する個人情報ファイルの監視システム。
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記ファイル暗号化プログラムと前記個人情報チェックプログラムを起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルをダウンロードするダウンロード制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記ダウンロード制御部は、ダウンロード時に、ファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければ当該IDに対応するファイルのダウンロード処理を中断するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、ダウンロード日時を含むダウンロードしたことの印を前記ログに追加する個人情報ファイルの監視システム。
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記個人情報チェックプログラムと前記ファイル暗号化プログラムを順に起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルを電子メールに添付して送信するメール制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記メール制御部は、電子メールの送信時に、添付されたファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければメールの送信処理を中断し、送信元にメールを返送するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、メールの送信日時を含む送信したことの印を前記ログに追加する個人情報ファイルの監視システム。
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記個人情報チェックプログラムと前記ファイル暗号化プログラムを順に起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルをダウンロードするダウンロード制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記ダウンロード制御部は、ダウンロード時に、ファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければ当該IDに対応するファイルのダウンロード処理を中断するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、ダウンロード日時を含むダウンロードしたことの印を前記ログに追加する個人情報ファイルの監視システム。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る個人情報ファイルは、次のような構成を備えるとともに、作用効果を奏するものであることを特徴とする。すなわち、利用者がファイルを持ち出すためのドラッグアンドドロップなどの操作を検出し、そのファイルが個人情報ファイルか否かのチェックを行ってそのログをとり、チェック結果に応じて暗号化ファイルを生成する機能を設ける。コンピュータに暗号化アプリケーションがインストールされていて、持ち出すファイルがあらかじめ暗号化されている場合は、一度平文に戻してから個人情報ファイルか否かのチェックを行ってから(暗号化ファイルのままでは当該チェックができないから)、再暗号化を行うようにする。
101 平文ファイル
102 暗号化ファイル
103 関連部署へのメール
110 ログ保管部
111 ログ/平文データ用データベース
112 利用権限チェックシステム
120 ファイル変換操作検出部
130 ファイル暗号化部
140 個人情報チェック部
180 ファイル持ち出し操作監視機能
181 メール制御部
182 ダウンロード制御部
190 チェック結果処理部
Claims (8)
- ユーザによる平文ファイルの持ち出しのための変換操作を検出するファイル変換操作検出部と、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルをファイル暗号化プログラムにより暗号化して暗号化ファイルを出力するファイル暗号化部と、前記暗号化の処理と並行して、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルが個人情報ファイルか否かを個人情報チェックプログラムにより検出する個人情報チェック部と、を有する個人情報ファイル持ち出し監視機能部を備え、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記ファイル暗号化プログラムと前記個人情報チェックプログラムを起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルを電子メールに添付して送信するメール制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記メール制御部は、電子メールの送信時に、添付されたファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければメールの送信処理を中断し、送信元にメールを返送するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、メールの送信日時を含む送信したことの印を前記ログに追加する
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - ユーザによる平文ファイルの持ち出しのための変換操作を検出するファイル変換操作検出部と、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルをファイル暗号化プログラムにより暗号化して暗号化ファイルを出力するファイル暗号化部と、前記暗号化の処理と並行して、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルが個人情報ファイルか否かを個人情報チェックプログラムにより検出する個人情報チェック部と、を有する個人情報ファイル持ち出し監視機能部を備え、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記ファイル暗号化プログラムと前記個人情報チェックプログラムを起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルをダウンロードするダウンロード制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記ダウンロード制御部は、ダウンロード時に、ファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければ当該IDに対応するファイルのダウンロード処理を中断するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、ダウンロード日時を含むダウンロードしたことの印を前記ログに追加する
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - ユーザによる平文ファイルの持ち出しのための変換操作を検出するファイル変換操作検出部と、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルが個人情報ファイルか否かを個人情報チェックプログラムにより検出する個人情報チェック部と、前記個人情報チェック部での検出結果で個人情報ファイルでないとされたときに前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルをファイル暗号化プログラムにより暗号化して暗号化ファイルを出力するファイル暗号化部と、を有する個人情報ファイル持ち出し監視機能部を備え、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記個人情報チェックプログラムと前記ファイル暗号化プログラムを順に起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルを電子メールに添付して送信するメール制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記メール制御部は、電子メールの送信時に、添付されたファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければメールの送信処理を中断し、送信元にメールを返送するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、メールの送信日時を含む送信したことの印を前記ログに追加する
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - ユーザによる平文ファイルの持ち出しのための変換操作を検出するファイル変換操作検出部と、前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルが個人情報ファイルか否かを個人情報チェックプログラムにより検出する個人情報チェック部と、前記個人情報チェック部での検出結果で個人情報ファイルでないとされたときに前記変換操作の検出対象とされた平文ファイルをファイル暗号化プログラムにより暗号化して暗号化ファイルを出力するファイル暗号化部と、を有する個人情報ファイル持ち出し監視機能部を備え、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部は、前記ファイル変換操作検出部で前記変換操作を検出した際に平文ファイルに対応する固有のIDを付与し、前記付与されたID付き平文ファイルを引数にして前記個人情報チェックプログラムと前記ファイル暗号化プログラムを順に起動し、前記ID付きの平文ファイル名とユーザ名又はログイン名とを含むログを生成してデータベースに保存し、
前記個人情報ファイル持ち出し監視機能部の前記個人情報チェック部は、前記平文ファイルの先頭行から所定行に亘って、所定記号で区切られた各行の各項目に、氏名、電話番号、郵便番号、性別、生年月日などの属性が含まれているか否かを判定し、各行の縦の特定の列目である同一項目について同一の属性であると判定される割合が所定値以上であれば当該項目の属性を決定し、前記平文ファイルの項目毎に決定した項目の属性に合致するかどうかを判定し、氏名と他のいずれかの属性とが含まれていた場合に個人情報であると判定し、前記平文ファイルの読み込みが終了したときに前記個人情報と判定された割合が所定値以上の場合に個人情報ファイルと判定し、
さらに、前記暗号化ファイルをダウンロードするダウンロード制御部を有するファイル持ち出し操作監視機能部を備え、
前記ファイル持ち出し操作監視機能部の前記ダウンロード制御部は、ダウンロード時に、ファイルのファイル名に付与されたIDを取り出し、前記個人情報チェック部及び前記ファイル暗号化部でのチェック及び暗号化を行った際に生成されたログを検索し、前記取り出したIDに該当するIDがなければ当該IDに対応するファイルのダウンロード処理を中断するとともに、前記取り出したIDに該当するIDが存在する場合には、ダウンロード日時を含むダウンロードしたことの印を前記ログに追加する
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - 請求項1ないし4のいずれか1つの請求項において、
前記当該項目の属性の決定は、同一項目について同一の属性であると判定される割合が5割以上であり、
前記個人情報ファイルの判定は、個人情報と判定された割合が7割以上の場合である
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - 請求項1ないし5のいずれか1つの請求項において、
前記氏名の判定は、
前記項目内の文字列をスペースで分割し、分割された文字列数が3つ以上の場合は氏名ではないと判定し、分割された文字列の先頭文字列が1文字の場合は氏名ではないと判定し、
分割された文字列数が2つの場合は先頭文字列を姓とみなし、
分割された文字列数が1つの場合は、文字列コードが半角カナまたは全角カナの場合は先頭3文字を姓とみなし、漢字の場合は先頭2文字を姓とみなし、
前記姓とみなした文字列で氏名候補テーブルを検索し、該当する姓がヒットした場合に氏名であると判定する
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - 請求項1ないし4のいずれか1つの請求項において、
前記ログには、さらに、平文ファイルの持ち出し日時と、平文ファイルの暗号化日時と、を含ませることを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。 - 請求項1ないし4のいずれか1つの請求項において、
前記ファイル変換操作検出部に入力されるファイルが、平文ファイルではなくて暗号化ファイルである場合、前記暗号化ファイルを前記ファイル暗号化部で復号化処理を行って平文ファイルに戻し、
前記復号化処理を行った平文ファイルを前記個人情報チェック部に入力する
ことを特徴とする個人情報ファイルの監視システム。
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