JP4736877B2 - 多重分離装置および多重分離方法 - Google Patents
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(2)前記符号化方式判別手段が、前記データを符号化した符号化方式を判別する際に、前記データの中から、符号化方式判別用としてあらかじめ定めた所定の長さのデータ長を抽出して、抽出した該データ長のデータを用いて、符号化方式を判別する上記(1)の多重分離装置。
(3)抽出するデータ長を示す前記所定の長さが、1000bitから8000bitの範囲内にある上記(2)の多重分離装置。
(4)前記データを分割するあらかじめ定めた前記単位が、4bit、8bit、64bitのいずれかである上記(1)ないし(3)のいずれかの多重分離装置。
(5)あらかじめ定めた前記単位として、64bit毎に分割した符号語において、隣接符号語間の不一致ビット数が5ないし10個の範囲となる発生頻度が、その他の不一致ビット数の発生頻度よりも大なる場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.766(FAX)符号化方式と判定する上記(4)の多重分離装置。
(6)隣接符号語間の不一致ビット数が5ないし10個の範囲となる合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの50%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.766(FAX)符号化方式と判定する上記(5)の多重分離装置。
(7)あらかじめ定めた前記単位として、8bit毎に分割した符号語において、符号語“63”、“126”、“159”、“207”、“231”、“243”、“249”、“252”(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度よりも大なる場合、前記データを符号化した符号化方式を前記DATA符号化方式と判定する上記(4)ないし(6)のいずれかの多重分離装置。
(8)8bit毎に分割した符号語“63”、“126”、“159”、“207”、“231”、“243”、“249”、“252”(いずれも10進数表示)の合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの30%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式を前記DATA符号化方式と判定する上記(7)の多重分離装置。
(9)あらかじめ定めた前記単位として、8bitに分割した符号語において、符号語“85”および、“213”(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度よりも大なる場合、前記データを符号化した符号化方式をPCM A−law符号化方式と判定する上記(4)ないし(8)のいずれかの多重分離装置。
(10)8bit毎に分割した符号語“85”および、“213”(いずれも10進数表示)の合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの3%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式をPCM A−law符号化方式と判定する上記(9)の多重分離装置。
(11)あらかじめ定めた前記単位として、4bitに分割した符号語において、符号語“1”、“14”、“15”(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度より大なる場合、または、符号語“7”、“8”、“9”(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度より小なる場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.726(ADPCM)符号化方式と判定する上記(4)ないし(10)のいずれかの多重分離装置。
(12)4bit毎に分割した符号語“1”、“14”、“15”(いずれも10進数表示)の発生頻度が、それぞれ、全体の発生頻度のうちの10%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.726(ADPCM)符号化方式と判定する上記(11)の多重分離装置。
(13)4bit毎に分割した符号語“7”、“8”、“9”(いずれも10進数表示)の合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの6%以下である場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.726(ADPCM)符号化方式と判定する上記(11)または(12)の多重分離装置。
(14)前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のいずれから優先して判別するかを示す判別優先順位があらかじめ定められている上記(1)ないし(13)のいずれかの多重分離装置。
(15)あらかじめ定められている前記判別優先順位が、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、の順序であり、前記データの特徴がいずれの符号化方式にも該当していないと判定した場合に、その他の符号化方式と判定する上記(14)の多重分離装置。
(16)前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のそれぞれを判定するために用いられる前記閾値に比して、当該データを前記単位毎に分割した符号語が示すデータの特徴が、1.0倍以上となる前記閾値に該当する符号化方式を、当該データを符号化している符号化方式と判定する上記(1)ないし(13)のいずれかの多重分離装置。
(17)前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のそれぞれを判定するために用いられる前記閾値に比して、当該データを前記単位毎に分割した符号語が示すデータの特徴が、1.0倍以上となる前記閾値に該当する符号化方式が複数存在している場合、前記閾値をより大きく上回っている符号化方式を、当該データを符号化している符号化方式と判定する上記(16)の多重分離装置。
(18)前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のそれぞれを判定するために用いられる前記閾値に比して、当該データを前記単位毎に分割した符号語が示すデータの特徴が、1.0倍以上となる前記閾値に該当する符号化方式が一つも存在していない場合、いずれの符号化方式にも該当しないその他の符号化方式と判定する上記(16)または(17)の多重分離装置。
(19)前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化した符号化方式を判別する際に、あらかじめ定めた所定回数、繰り返して、同一の符号化方式が判別されるか否かに基づいて、当該データを符号化した符号化方式を判別する上記(1)ないし(18)のいずれかの多重分離装置。
(20)あらかじめ定めた前記所定回数が、1回ないし3回の範囲内にある上記(19)の多重分離装置。
(21)入力された多重化データをチャンネル毎に分離したり、チャンネル毎のデータを多重化して出力する多重分離方法において、チャンネル毎のデータの特徴を抽出することにより当該データの符号化方式を判別する符号化方式判別ステップを備え、当該符号化方式判別ステップが、前記データをあらかじめ定めた単位で分割した各符号語について、あらかじめ定めた特定の符号語の発生頻度、または、隣接する符号語間の不一致ビット数が、あらかじめ定めた閾値よりも大なること、あるいは、小なることを示すデータの特徴を有しているか否かに基づいて、当該データを符号化した符号化方式が、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、E−Mailまたは共通線信号を少なくとも含むデータの符号化に用いられるDATA符号化方式のいずれか、あるいは、その他の符号化方式であることを判別する多重分離方法。
図1は、本発明による多重分離装置の概略構成の一実施形態を示すブロック構成図である。図1に示すように、多重分離装置1は、入力信号(入力データ)の多重分離を行う多重分離部11と、チャンネル毎のデータの符号化方式を判別する符号化方式判別部12とを少なくとも含んで構成されている。
次に、図1の多重分離装置1の動作について説明する。まず、多重分離装置1の全体の動作について説明する。符号化方式が未知の多重化された入力データを多重分離部11に入力して、フレーム構成に従って、タイムスロット順・ビット順に入力データの分離を行う。多重分離部11でチャンネル毎に分離したデータは符号化方式判別部12に入力されて、符号化方式の判別が行われ、その判別結果が、多重分離部11に通知されてくる。多重分離部11は、符号化方式判別部12からの判別結果と、分離したデータとを、それぞれのチャンネルに出力する。
(1)ITU−T G.766(FAX)
(2)DATA(E−Mail、共通線信号等を少なくとも含むデータを符号化する方式)
(3)PCM A−law
(4)ITU−T G.726(ADPCM)
(5)その他
(a)まず、対象データを64bit毎に分割する。
(b)次に、分割された64bitのデータそれぞれに対して、1つの64bitデータと次の64bitデータの1〜64番目のbitそれぞれを比較し、両者に不一致となるbit数(隣接符号語間の不一致bit数)を計算する。
(a)まず、対象データを8bit毎に分割する。
(b)次に、‘00000000’から‘11111111’の範囲において、分割された8bitの符号語毎に、出現する出現回数をカウントする。
(a)まず、対象データを8bit毎に分割する。
(b)次に、‘00000000’から‘11111111’の範囲において、分割された8bitの符号語毎に、出現する出現回数をカウントする。
(a)まず、対象データを4bit毎に分割する。
(b)次に、‘0000’から‘1111’の範囲において、分割された4bitの符号語毎に、出現する出現回数をカウントする。
(2)‘01111110’とそれをシフトしたそれぞれの符号語の合計出現頻度が、DATA(E−Mail、共通線信号等)の符号化データ判定基準となる閾値30%の何倍か。
(3)8bit毎にデータを分割した符号語において、‘01010101’と‘11010101’の合計出現頻度が、PCM A−law符号化方式の判定基準となる閾値3%の何倍か。
(4)4bit毎にデータを分割した符号語において、‘0001’、‘1111’、‘1110’中の一番低い出現頻度が、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式の判定基準となる閾値10%の何倍か。
以上の詳細な説明からも明らかなように、本発明による多重分離装置1は、複数の符号化データを復号するための装置に適用することも可能であるし、さらには、符号化方式が未知の複数の異なる装置からそれぞれ出力されてくる符号化データを、多重分離装置1の符号化方式判別部12を通すことによって、データ配列上の特徴を抽出して、その符号化方式を判別するといった形態に適用することも可能である。
11 多重分離部
12 符号化方式判別部
Claims (22)
- 入力された多重化データをチャンネル毎に分離する多重分離装置において、チャンネル毎のデータの特徴を抽出することにより当該データの符号化方式を判別する符号化方式判別手段を備え、当該符号化方式判別手段が、前記データをあらかじめ定めた単位で分割した各符号語について、隣接する符号語間の不一致ビット数が、あらかじめ定めた閾値よりも大なること、あるいは、小なることを示すデータの特徴を有しているか否かに基づいて、当該データを符号化した符号化方式を判別することを特徴とする多重分離装置。
- 前記符号化方式判別手段は、前記各符号語について、あらかじめ定めた特定の符号語の発生頻度、及び、前記隣接する符号語間の不一致ビット数が、当該符号語の発生頻度及び当該符号語間の不一致ビット数のそれぞれについてあらかじめ定めた閾値よりも大なること、あるいは、小なることを示すデータの特徴を有しているか否かに基づいて、当該データを符号化した符号化方式が、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726 (ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、E−Mailまたは共通線信号を少なくとも含むデータの符号化に用いられるDATA符号化方式のいずれか、あるいは、その他の符号化方式であることを判別することを特徴とする請求項1に記載の多重分離装置。
- 前記符号化方式判別手段が、前記データを符号化した符号化方式を判別する際に、前記データの中から、符号化方式判別用としてあらかじめ定めた所定の長さのデータ長を抽出して、抽出した該データ長のデータを用いて、符号化方式を判別することを特徴とする請求項2に記載の多重分離装置。
- 抽出するデータ長を示す前記所定の長さが、1000bitから8000bitの範囲内にあることを特徴とする請求項3に記載の多重分離装置。
- 前記データを分割するあらかじめ定めた前記単位が、4bit、8bit 、64bitのいずれかであることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の多重分離装置。
- あらかじめ定めた前記単位として、64bit毎に分割した符号語において、隣接符号語間の不一致ビット数が5ないし10個の範囲となる発生頻度が、その他の不一致ビット数の発生頻度よりも大なる場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G .766(FAX)符号化方式と判定することを特徴とする請求項5に記載の多重分離装置。
- 隣接符号語間の不一致ビット数が5ないし10個の範囲となる合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの50%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.766(FAX)符号化方式と判定することを特徴とする請求項6に記載の多重分離装置。
- あらかじめ定めた前記単位として、8bit毎に分割した符号語において、符号語"63"、"126"、"159"、"207"、"231"、"243"、"249"、"252"(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度よりも大なる場合、前記データを符号化した符号化方式を前記DATA符号化方式と判定することを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の多重分離装置。
- 8bit毎に分割した符号語"63"、"126"、"159"、"207"、"231"、"243"、"249"、"252"(いずれも10進数表示)の合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの30%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式を前記DA TA符号化方式と判定することを特徴とする請求項8に記載の多重分離装置。
- あらかじめ定めた前記単位として、8bitに分割した符号語において、符号語"85"および、"213"(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度よりも大なる場合、前記データを符号化した符号化方式をPCM A−law符号化方式と判定することを特徴とする請求項5ないし9のいずれかに記載の多重分離装置。
- 8bit毎に分割した符号語"85"および、"213"(いずれも10進数表示)の合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの3%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式をPCM A−law符号化方式と判定することを特徴とする請求項10に記載の多重分離装置。
- あらかじめ定めた前記単位として、4bitに分割した符号語において、符号語"1"、"14"、"15"(いずれも10進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度より大なる場合、または、符号語"7"、"8"、"9"(いずれも1 0進数表示)の発生頻度が、他の符号語の発生頻度より小なる場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.726(ADPCM)符号化方式と判定することを特徴とする請求項5ないし11のいずれかに記載の多重分離装置。
- 4bit毎に分割した符号語"1"、"14"、"15"(いずれも10進数表示)の発生頻度が、それぞれ、全体の発生頻度のうちの10%以上を占める場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.726(ADPCM)符号化方式と判定することを特徴とする請求項12に記載の多重分離装置。
- 4bit毎に分割した符号語"7"、"8"、"9"(いずれも10進数表示)の合計発生頻度が、全体の発生頻度のうちの6%以下である場合、前記データを符号化した符号化方式をITU−T G.726(ADPCM)符号化方式と判定することを特徴とする請求項12または13に記載の多重分離装置。
- 前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のいずれから優先して判別するかを示す判別優先順位があらかじめ定められていることを特徴とする請求項2ないし14のいずれかに記載の多重分離装置。
- あらかじめ定められている前記判別優先順位が、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、の順序であり、前記データの特徴がいずれの符号化方式にも該当していないと判定した場合に、その他の符号化方式と判定することを特徴とする請求項15に記載の多重分離装置。
- 前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のそれぞれを判定するために用いられる前記閾値に比して、当該データを前記単位毎に分割した符号語が示すデータの特徴が、1.0倍以上となる前記閾値に該当する符号化方式を、当該データを符号化している符号化方式と判定することを特徴とする請求項2ないし14のいずれかに記載の多重分離装置。
- 前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のそれぞれを判定するために用いられる前記閾値に比して、当該データを前記単位毎に分割した符号語が示すデータの特徴が、1.0倍以上となる前記閾値に該当する符号化方式が複数存在している場合、前記閾値をより大きく上回っている符号化方式を、当該データを符号化している符号化方式と判定することを特徴とする請求項17に記載の多重分離装置。
- 前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化している符号化方式を判別する際に、PCM A−law符号化方式、ITU−T G.726(ADPCM)符号化方式、ITU−T G.766(FAX)、前記DATA符号化方式のそれぞれを判定するために用いられる前記閾値に比して、当該データを前記単位毎に分割した符号語が示すデータの特徴が、1.0倍以上となる前記閾値に該当する符号化方式が一つも存在していない場合、いずれの符号化方式にも該当しないその他の符号化方式と判定することを特徴とする請求項17または18に記載の多重分離装置。
- 前記データの特徴に基づいて、当該データを符号化した符号化方式を判別する際に、あらかじめ定めた所定回数、繰り返して、同一の符号化方式が判別されるか否かに基づいて、当該データを符号化した符号化方式を判別することを特徴とする請求項1ないし19のいずれかに記載の多重分離装置。
- あらかじめ定めた前記所定回数が、1回ないし3回の範囲内にあることを特徴とする請求項20に記載の多重分離装置。
- 入力された多重化データをチャンネル毎に分離する多重分離方法において、チャンネル毎のデータの特徴を抽出することにより当該データの符号化方式を判別する符号化方式判別ステップを備え、当該符号化方式判別ステップが、前記データをあらかじめ定めた単位で分割した各符号語について、隣接する符号語間の不一致ビット数が、あらかじめ定めた閾値よりも大なること、あるいは、小なることを示すデータの特徴を有しているか否かに基づいて、当該データを符号化した符号化方式を判別することを特徴とする多重分離方法。
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