JP4735002B2 - Rooftop thermal storage stand planning support program - Google Patents
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Description
本発明は、屋上蓄熱架台設計支援技術に関する。 The present invention relates to a rooftop heat storage stand design support technology.
近年、建物の屋上に空調機器を設置するケースが多く発生しているが、既存建物への蓄熱システム導入には困難が多い。例えば、機器選定にあたっての建築構造的影響、設置スペースの確保などの制約をクリアする必要がある。このような制約をクリアするためには、設計図や構造計算書から柱や梁の強度を推定したり、使用状況を調査したりするなどの検討を行う必要がある。 In recent years, there are many cases where air conditioning equipment is installed on the roof of a building, but it is difficult to introduce a heat storage system into an existing building. For example, it is necessary to clear constraints such as building structure influence and securing installation space when selecting equipment. In order to clear such restrictions, it is necessary to examine the strength of pillars and beams from a design drawing or a structural calculation sheet, or to investigate the usage status.
例えば特開2002−132851号公報には、耐震支持架台の強度計算をユーザにより自由に行うことを可能とし、最適な耐震支持架台を自動選択でき、最適な耐震支持架台の計算結果を強度計算書として短時間で入手することができるようにするための技術が開示されている。具体的には、耐震支持架台の設置条件データをユーザが入力する通信ネットワークの端末を設ける。耐震支持架台の設置条件別に計算書フォームパターンと計算データとを保存したデータベースを設ける。端末から入力された設置条件データに基づいてデータベースの計算書フォームパターンと計算データとを選択しケーブルラックPと耐震支持架台Kの強度計算を実行する演算処理装置を設ける。演算処理装置の計算結果と選択された耐震支持架台Kを端末画面に表示する。但し、屋上に蓄熱機器を設置する場合における問題については特に考慮されていない。また、専門知識を有しないユーザに対するユーザインターフェースに特徴があるものではない。
上で述べたような検討は、専門知識を必要とするため、簡単には行うことができず、顧客に対する提案に時間がかかるという問題があった。また、顧客によっては構造計算書などの書類を取得できない場合も存在する。 The examination described above requires specialized knowledge, so it cannot be easily performed, and there is a problem that it takes time to make a proposal to a customer. Some customers may not be able to obtain documents such as structural statements.
従って、本発明の目的は、できるだけ簡単且つ迅速に、機器導入時における構造評価等を行うことを可能にするための技術を提供することである。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a technique for enabling structural evaluation and the like at the time of equipment introduction as easily and quickly as possible.
本発明に係る情報処理方法は、屋根仕上を含む予め定められた第1の種類の項目について、予め対応する数値が設定されている複数のレベルについての選択肢をユーザに提示し、選択を促すステップと、ユーザにより選択された選択肢に対応する数値を特定し、記憶装置に格納するステップと、建築面積と地上階数とスパン数とを含む予め定められた第2の種類の項目について、数値の入力をユーザに促すステップと、ユーザにより入力された数値のデータを記憶装置に格納するステップと、記憶装置に格納されたデータを用いて、構造計算書に含まれる特定の項目についてのデータを推定し、記憶装置に格納するステップとを含む。 The information processing method according to the present invention is a step of prompting a user to select options for a plurality of levels for which predetermined numerical values are set in advance for a predetermined first type item including a roof finish. And specifying a numerical value corresponding to the option selected by the user and storing it in the storage device, and inputting a numerical value for a predetermined second type of item including the building area, the number of floors, and the number of spans The step of prompting the user to store the numerical data input by the user in the storage device, and using the data stored in the storage device to estimate the data for a specific item included in the structural calculation sheet And storing in a storage device.
例えば第1の種類の項目には、屋根が歩行可能なタイプなのか歩行不可能なタイプなのかという項目、耐震壁の量が多いのか、普通なのか、少ないのかといった項目、壁の量が多いのか、普通なのか、少ないのかといった項目などが含まれ得る。このようにすれば、具体的な数値が分からずとも、調査できる範囲で入力することにより、専門家ではなくとも構造計算書における特定の項目のデータを得ることができるため、評価を簡単且つ迅速にすることができる。 For example, in the first type of item, the item of whether the roof is a walkable type or a non-walkable type, the amount of the seismic wall is large, normal or small, and the amount of the wall is large It can be included items such as whether it is normal or not. In this way, even if you do not know the specific numerical values, you can obtain the data of specific items in the structural calculation sheet even if you are not an expert by inputting it within the range that can be investigated. Can be.
なお、対象建物が鉄筋コンクリートである場合には、第2の種類の項目が、断面形状を含むようにしてもよい。 When the target building is reinforced concrete, the second type item may include a cross-sectional shape.
さらに、上記記憶装置に格納された、構造計算書に含まれる特定の項目についてのデータを用いて、軸力、曲げモーメント、設計用剪断力を算出するステップをさらに実行するようにしても良い。これにより構造評価等を行うことができる。 Furthermore, the step of calculating the axial force, the bending moment, and the design shearing force may be further executed using data on specific items included in the structural calculation document stored in the storage device. Thereby, structural evaluation or the like can be performed.
本発明に係る方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することも可能であり、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークを介してディジタル信号にて頒布される場合もある。なお、処理途中のデータについては、コンピュータのメモリ等の記憶装置に一時保管される。 It is also possible to create a program for causing a computer to execute the method according to the present invention. The program is, for example, a storage medium or a storage device such as a flexible disk, a CD-ROM, a magneto-optical disk, a semiconductor memory, and a hard disk. Stored in In some cases, digital signals are distributed over a network. Note that data being processed is temporarily stored in a storage device such as a computer memory.
本発明によれば、簡単且つ迅速に、機器導入時における構造評価等を行うことが可能となる。 According to the present invention, it is possible to easily and quickly perform structural evaluation at the time of equipment introduction.
本発明の一実施の形態に係る屋上鉄骨架台計画支援システム100の機能ブロック図を図1に示す。本屋上鉄骨架台計画支援システム100は、直置サブシステム10と、鉄骨架台サブシステム40と、2層架台サブシステム20と、免震架台サブシステム50と、建物構造検討サブシステム70と、パース作成サブシステム30と、報告書作成サブシステム60とを含む。以下、各サブシステムの機能について詳述する。
FIG. 1 shows a functional block diagram of a rooftop steel frame
最初に、鉄骨架台サブシステム40の説明を図2乃至図5を用いて行う。鉄骨架台サブシステム40は、図2に示すような画面を表示し、ユーザに対してデータの入力を促す。なお、入力されたデータについては、屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置内のファイルに格納される。ユーザが機器選定ボタン201をクリックすると、当該ボタン201の下部に機種種別選択コンボボックスとメーカ選択コンボボックスとが表示されるようになる。この表示には、屋上鉄骨架台計画支援システム100に含まれる機種DBのデータが用いられる。ユーザは、機種種別選択コンボボックスから、設置すべき機器の機種種別を選択する。また、メーカ選択コンボボックスから、設置すべき機器のメーカを選択する。機種種別及びメーカが選択されると、リストボックスが表示されるようになる。当該リストボックスの表示も機器DBのデータが用いられている。リストボックスに含まれる製品リストから、設置する屋外機、蓄熱ユニットの組み合わせを選択すると、当該機器の外形図などが、例えば別ウインドウにて表示される。この外形図などの表示にも機器DBのデータが用いられている。なお、機器データについては、ユーザが自ら寸法、重量、指示点位置を入力することも可能である。
First, the steel frame subsystem 40 will be described with reference to FIGS. The steel frame subsystem 40 displays a screen as shown in FIG. 2 and prompts the user to input data. The input data is stored in a file in the storage device of the rooftop steel frame
また、機器を選択すると、機器データ表示欄202において、屋外機型式及び蓄熱槽型式の列にデータが表示されるようになる。台数は、配置図表示欄203に機器が設定される毎に更新される。機器データ表示欄202に表示された機器のみ、配置図表示欄203に配置可能である。なお、機種等の変更は、台数が0の場合に、機器データ表示欄202の更新クリックボタン欄にチェックを付した後、上で述べたように機器を選択することにより可能となる。
In addition, when a device is selected, data is displayed in columns of the outdoor unit type and the heat storage tank type in the device
次に、スパン通り芯データ入力欄204に、X方向及びY方向それぞれのスパンを入力する。なお、「通り芯表示」の文字をクリックすると、配置図表示欄203に通り芯が表示される。通り芯データの入力は、機器、梁配置の前に行う必要がある。
Next, the spans in the X direction and the Y direction are input to the span passage core
さらに、機器・梁配置コントロール部205において、「配置」「移動」「削除」のいずれかのクリックボタンをクリックし、その後対象部材をクリックすることにより、機器及び梁を配置する。なお、鉄骨梁及び柱の配置は、原則的に以下のとおりに行う。(1)柱については、通り芯の交点に配置でき、交点近傍でクリックすることにより配置される。(2)大梁については、両端が柱であることが要件として定められており、連続して配置でき、柱の位置で分割される。始点の柱付近をクリックし、さらに終点の柱を指定することにより配置される。(3)小梁については、両端が大梁であることが要件として定められており、連続して配置できるが大梁位置で分割される。始点の大梁でクリックし、さらに終点の大梁を指定することにより配置される。傾斜の方向により向きが決められる。(4)孫梁については、両端が大梁と小梁のいずれかであることが要件として定められており、これらと交差した位置で分割される。始点の大梁等でクリックし、さらに終点の大梁等を指定することにより配置される。傾斜の方向により向きが決められる。(5)繋梁については、両端が大梁、小梁、孫梁のいずれかであることが要件として定められており、これらと交差した位置で分割される。始点の大梁等でクリックし、さらに終点の大梁等を指定することにより配置される。傾斜の方向により向きが決められる。これらの関係については、図3に示しておく。なお、同種梁の交差は外見上は可能であるが、構造的に連結できていないので荷重は伝達できないので注意する必要がある。
Further, the device / beam
その後チェックボタン206をクリックすると、配置図表示欄203において再描画が行われ、データが確定される。
Thereafter, when the
移動については、移動対象部材等をドラッグすることで移動することができる。チェックボタン206をクリックすると、配置図表示欄203において再描画が行われ、データが確定される。このとき、両端に大梁の無い小梁など矛盾が生ずる部材は自動的に削除される。削除については、削除対象部材等を指定して削除することができる。
About movement, it can move by dragging a member etc. to be moved. When the
蓄熱ユニット等を配置する場合には、配置する機器の指定とその方向を指定する必要がある。従って、機器データ表示欄202において機器を選択し、その後蓄熱ユニット表示指定欄207において縦又は横を選択すると、選択された機器が選択された方向で配置されるようになる。
When arranging a heat storage unit or the like, it is necessary to designate a device to be arranged and its direction. Therefore, when a device is selected in the device
機器・梁の配置データを編集するには、ボタン群208を用いる。なお、左から、移動(左・右・上・下)、拡大縮小、矩形範囲指定、元の縮尺に戻す、スパン毎の図面コピーを指示するためのボタンである。このほか、既データ参照ボタン209をクリックすれば、屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置に格納しておいたファイルを選択して、読み込むことができる。また、計算済データ保存ボタン210をクリックすれば、屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置に入力データをファイルとして保存することができる。
A
さらに、ボタン211をクリックすると、既存建物構造データの入力画面が表示され、当該入力画面においては構造種別(鉄筋コンクリート/鉄骨造)、建築面積、塔屋面積、階高、地上階数を入力するようになっている。計算済保存ボタン210と「計算へ」ボタン212をクリックする前に、ボタン211をクリックして既存建物構造データを入力する必要がある。
Furthermore, when the
例えば、図4に示すような表示が配置図表示欄203に行われるように入力を行った後、「計算へ」ボタン212をクリックすると、図5に示すような画面が表示される。図5は、架台算定画面を示している。図5の架台算定画面では、各柱の柱反力、鉄骨重量(t)、総積載荷重(t)、選定部材寸法等が表示されている。なお、荷重モードには、(1)長期荷重、(2)地震時X+、(3)地震時X−、(4)地震時Y+、(5)地震時Y−がある。荷重状態を選択した場合でも部材形状は原則として変化しないが、柱軸力は荷重状態により変化する。これはイタレーションにより各荷重状況を包絡する形状を求めているためである。また、屋外機、蓄熱ユニットの荷重の伝達ができない場合にはエラーメッセージが表示されるので、梁位置の変更や追加が必要となる。架台算定結果も、屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置に格納される。
For example, after making an input so that the display as shown in FIG. 4 is performed in the layout
次に、図6乃至図9を用いて2層架台サブシステム20の説明を行う。2層架台サブシステム20は、第1層のデータ入力のため図6に示すような画面を表示装置に表示する。この画面は、図2の画面とほぼ同じであるが、表示階層の表示欄と、層高さの入力欄とが設けられており、「計算へ」ボタンの代わりに「部材サイズ計算へ」ボタンが設けられている。この「部材サイズ計算へ」ボタンをクリックすると、図7のような画面が表示される。この画面は図5と同様である。
Next, the two-
第2層のデータ入力も図6と同様にして行う。その後、2層架台サブシステム20が表示する最上位の画面に戻って、Model形状表示ボタンをクリックすると、図8に示すような表示が行われる。この画面によれば、Modelの右側部分のみが2層構造となっているのが分かる。
The data input for the second layer is performed in the same manner as in FIG. After that, when returning to the top screen displayed by the two-
そして図8の画面において「構造解析」ボタンをクリックすると、図8に示したような解析モデルで解析を実行する。解析においては、部材を仮定して立体解析で実施し、繰り返し計算で適切な部材を選定している。 When the “structural analysis” button is clicked on the screen of FIG. 8, the analysis is executed with the analysis model as shown in FIG. In the analysis, the members are assumed to be three-dimensionally analyzed, and appropriate members are selected by repeated calculation.
解析終了がflag欄において示されると、「荷重ケース選択」コンボボックスと、「印刷成分選択」コンボボックスとで、上で述べた荷重モードのいずれかと、表示又は印刷内容とを指定し、「解析結果(応力)表示」ボタンをクリックすると、解析結果が表示される。例えば図9に示すような画面が表示される。これにより応力状態を判断することができるようになる。 When the analysis end is indicated in the flag column, the “load case selection” combo box and the “print component selection” combo box are used to specify one of the load modes described above and the display or print contents, Click the “Result (stress) display” button to display the analysis results. For example, a screen as shown in FIG. 9 is displayed. As a result, the stress state can be determined.
また、図8において「部材サイズ表示」ボタンをクリックすると、例えば図8のモデル図に、骨組み部材の寸法が表示される。 Further, when the “display member size” button in FIG. 8 is clicked, the dimensions of the frame members are displayed in the model diagram of FIG. 8, for example.
入力・表示データは、屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置に格納される。
The input / display data is stored in the storage device of the rooftop steel frame
次に、免震架台サブシステム50について説明する。免震架台サブシステム50は、鉄骨架台サブシステム40により1層の鉄骨架台を検討した後に必要に応じて実行させる。免震架台サブシステム50は、最初に図10に示すような画面を表示する。図10における免震条件設定メニュー221をクリックすると、「架台の周期目標値」と「架台設計用水平震度」とを入力するための画面が表示され、それらの値を入力する。そうすると、架台設計水平震度の表示欄222に、入力した値が表示される。その後、確認ボタン223をクリックすると、機器の水平震度を変更して架台を再計算し、結果を配置図表示欄224に表示する。例えば図11に示すような表示が行われる。図11に示した例では、図5に示した計算結果と形状については同じであるが、数値が異なっている。
Next, the seismic
ここで免震装置設計ボタン225をクリックすると、図12に示すような画面が表示されるようになる。図12の画面の支承材の選択欄231において、コンボボックス231aから滑り支承の減衰定数と、コンボボックス231bから復元材の種別を選択し、「復元材表示」ボタンをクリックすると、設計条件に適合する復元材の組み合わせがポップアップウインドウ232として表示される。この表示は、免震架台サブシステム50が有する復元材DBからデータを読み出して行われる。ポップアップウインドウ232において、復元材の設置箇所数(設置台数)をクリックして「戻る」ボタンをクリックすると、、支承材の選択欄231における設置箇所数の表示欄231cに、設置台数が表示されるようになる。
When the seismic isolation
その後、「計算/表示」ボタン233をクリックすると、図13に示すような画面が表示される。すなわち、配置図表示欄241に、支承、復元材の配置が表示されるようになる。また、選択された復元材と支承のデータが、リストボックス242に表示されるようになる。リストボックス242には、滑り支承の場合、長期軸力、仕様(名称、直径、許容荷重、摩擦係数、面圧、降伏荷重)を含む。復元材の場合には、名称、ゴム剛性、直径、ゴム層厚、階数、箇所数、水平剛性、周期、重心位置、剛心位置、捻り補正、変形量、剪断歪みを含む。また、計算結果表示欄244には、全体水平剛性、総重量、固有周期、最大変位などのデータが算出され表示される。ここで、保存ボタン243をクリックすると、ファイルとして表示されたデータを屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置に格納することができる。
Thereafter, when the “Calculation / Display”
次に、直置サブシステム10について説明する。直置サブシステム10は、スラブに直接機器を設置するケースのスラブと小梁の強度を有限要素法により検討するものである。具体的には、スラブ変形表示(例えば21分割の変位コンター)、スラブモーメント表示(方向別コンター)、スラブの断面検討(許容応力超過領域表示)、小梁応力表示(許容応力と存在応力の比較表示)を行うものである。
Next, the
直置サブシステム10は、最初に図14に示すような画面を表示する。図14の画面では、「All Clear」「床組データ入力」「境界条件設定」「基礎形状設定」「スラブデータ」「個別荷重設定」「HELP」というメニュー項目が含まれている。
The
「All Clear」は新規作成の時選択するものであり、中間ファイルの内容を消去する。 “All Clear” is selected when creating a new file, and erases the contents of the intermediate file.
「床組データ入力」は、「梁形状データ作成」「大梁位置入力」「小梁位置入力」というサブメニューを含み、「梁形状データ作成」は「RC梁形状」「SS梁形状」「RC小梁配筋設定」というサブメニューを含む。 “Floor data input” includes submenus of “beam shape data creation”, “large beam position input”, and “small beam position input”, and “beam shape data creation” includes “RC beam shape”, “SS beam shape”, “RC It includes a sub-menu called “beam setting”.
「梁形状データ作成」の「RC梁形状」を選択すると、4種類のRC梁の形状を入力するためのポップアップウインドウが表示される。部材サイズを入力すると、重量が算出されて表示される。入力データについては中間ファイルに保存される。このように入力された梁はRC1乃至4として設定され、表示される。 When “RC beam shape” of “Create beam shape data” is selected, a pop-up window for inputting four types of RC beam shapes is displayed. When the member size is input, the weight is calculated and displayed. Input data is stored in an intermediate file. The beams thus input are set and displayed as RC1 to RC4.
「梁形状データ作成」の「SS梁形状」を選択すると、4種類のSS梁の形状を入力するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、番号を指定し、鉄骨リストを含むコンボボックスから該当する部材を選択することによって、屋上鉄骨架台計画支援システム100のファイルからデータを読み出し、形鋼サイズと重量が表示されるようになる。このようにして指定されたデータについては中間ファイルに保存される。このように入力された梁はSS1乃至4として設定され、表示される。
When “SS beam shape” of “Create beam shape data” is selected, a pop-up window for inputting four types of SS beam shapes is displayed. In this pop-up window, the data is read from the file of the rooftop steel frame
「梁形状データ作成」の「RC小梁配筋設定」を選択すると、上で設定したRC梁について配筋を定義するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、小梁名称のリストを表示するためのコンボボックスから配筋を設定する小梁名(RC梁形状を設定した梁の名称)を選択し、主筋の材種をコンボボックスから選択し、スターラップの材質をコンボボックスから選択し、コンクリートの材種をコンボボックスから選択し、梁の各部位について必要な配筋量をコンボボックスで選択すると、鉄筋量を計算して表示する。コンボボックスについては、屋上鉄骨架台計画支援システム100の記憶装置に格納されたファイルからデータを読み出して表示がなされる。このように入力されたデータについては、中間ファイルに保存される。
When “RC beam setting” in “Create beam shape data” is selected, a pop-up window for defining reinforcement for the RC beam set above is displayed. In this pop-up window, select the beam name (the name of the beam with the RC beam shape) to set the reinforcement from the combo box for displaying the beam name list, and select the main bar material type from the combo box. Then, select the stirrup material from the combo box, select the concrete grade from the combo box, and select the required bar arrangement amount for each part of the beam from the combo box. The combo box is displayed by reading data from a file stored in the storage device of the rooftop steel frame
「大梁位置入力」を選択すると、大梁の外面(スラブ側)の位置を設定するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、通り芯から梁面までの距離を入力する。入力されたデータについては、中間ファイルに保存される。 When “Input beam position” is selected, a pop-up window for setting the position of the outer surface (slab side) of the beam is displayed. In this popup window, enter the distance from the core to the beam surface. The input data is stored in an intermediate file.
「小梁位置入力」を選択すると、小梁の位置を設定するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、梁番号を指定して、断面記号、開始点座標(X座標及びY座標)、終了点座標(同左)、壁の有無といったデータを入力するようになっている。そうすると、鉄筋量が算出される。このように入力されたデータについては、中間ファイルに保存される。 When “Enter beam position” is selected, a pop-up window for setting the beam position is displayed. In this pop-up window, a beam number is designated and data such as a cross-section symbol, start point coordinates (X coordinate and Y coordinate), end point coordinates (same as the left), and presence / absence of a wall are input. Then, the reinforcing bar amount is calculated. The data input in this way is stored in an intermediate file.
「境界条件設定」を選択すると、解析モデルの境界条件を設定するためのポップアップウインドウが表示される。なお、事前にメッシュ分割し、解析モデルを作成しておく必要がある。ここで、境界条件の番号欄をクリックした後、メッシュが表示されている画面において境界条件を設定すべきメッシュ交点を矩形で範囲指定する。そうすると、対象筋点について境界条件が設定される。 When “boundary condition setting” is selected, a pop-up window for setting the boundary condition of the analysis model is displayed. It is necessary to divide the mesh in advance and create an analysis model. Here, after clicking the boundary condition number field, a mesh intersection where the boundary condition is to be set is specified by a rectangle in the screen displaying the mesh. Then, a boundary condition is set for the target muscle point.
「基礎形状設定」を選択すると、機械基礎の形状を設定するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、基礎形状の番号を指定した上で、「鉄骨基礎」「RC基礎」「ベタ基礎」のいずれかを選択すると、それぞれの基礎に応じたデータ入力フォームが表示されるようになる。「鉄骨基礎」が選択された場合、鉄骨の長さと間隔とを入力し、鉄骨の形状をコンボボックスから選択する。「RC基礎」が選択された場合、RC基礎の長さと間隔とを入力し、基礎幅と基礎丈とを入力する。「ベタ基礎」が選択された場合、長さ、間隔、高さを入力する。 When “foundation shape setting” is selected, a pop-up window for setting the shape of the machine foundation is displayed. In this pop-up window, after selecting the number of the foundation shape and selecting any of “steel foundation”, “RC foundation” and “solid foundation”, the data input form corresponding to each foundation will be displayed. . When “steel foundation” is selected, enter the length and interval of the steel frame, and select the shape of the steel frame from the combo box. When “RC foundation” is selected, the length and interval of the RC foundation are entered, and the foundation width and foundation height are entered. If “Solid foundation” is selected, enter the length, spacing, and height.
「スラブデータ」には、「スラブ・床荷重設定」と「配筋量入力」のサブメニュー項目が含まれる。「スラブ・床荷重設定」を選択すると、スラブの躯体寸法と重量を設定するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、床荷重を選択するための「重い」「普通」「軽い」というクリックボタンが設けられており、いずれかを選択すると対応するデフォルト値が選択されてことになる。但し、テキストボックスに数値を入力するようにしてもよい。また、躯体寸法の入力テキストボックスが設けられており、数値を入力する。「配筋量入力」を選択すると、スラブ配筋量を設定するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドでは、コンボボックスから鉄筋の材質を選択し、鉄筋量を該当コンボボックスから選択する。鉄筋量については、上端筋(スパン寸法の短い方向の鉄筋)、下端筋毎に、X方向(径・間隔)、Y方向(径・間隔)の値を設定する。 “Slab data” includes sub-menu items of “slab / floor load setting” and “bar arrangement input”. When “slab / floor load setting” is selected, a pop-up window for setting the slab body size and weight is displayed. In this pop-up window, click buttons of “heavy”, “normal”, and “light” for selecting a floor load are provided, and when any one is selected, a corresponding default value is selected. However, a numerical value may be entered in the text box. In addition, a box size input text box is provided to input a numerical value. When “input bar arrangement amount” is selected, a pop-up window for setting the slab bar arrangement amount is displayed. In this pop-up window, the material of the reinforcing bar is selected from the combo box, and the amount of reinforcing bar is selected from the corresponding combo box. As for the amount of reinforcing bars, values in the X direction (diameter / interval) and Y direction (diameter / interval) are set for each of the upper end reinforcing bars (reinforcing bars in the short span direction) and the lower end reinforcing bars.
「個別荷重設定」を選択すると、機器、機器基礎、仕上げ荷重以外の荷重を設定するためのポップアップウインドウが表示される。なお、全て分布荷重として定義する。W(分布荷重)=P(全荷重)/A(負担面積)である。このポップアップウインドウでは、名称、荷重、原点座標、X方向長さ、Y方向長さを入力するテキストボックスが設けられている。 When “Individual load setting” is selected, a pop-up window for setting a load other than the device, the device foundation, and the finishing load is displayed. All are defined as distributed loads. W (distributed load) = P (total load) / A (burden area). In this pop-up window, a text box for inputting a name, a load, an origin coordinate, a length in the X direction, and a length in the Y direction is provided.
次に、図14における直置の場合における検討手順を説明する。図14においてスパン入力部241に、X方向及びY方向のスパンを1組入力する。そして、モデル再表示ボタン242をクリックすると、配置図表示欄243においてスパンが図15に示すように表示される。
Next, the examination procedure in the case of direct placement in FIG. 14 will be described. In FIG. 14, one set of spans in the X direction and the Y direction is input to the
次に、「床組データ入力」のメニュー項目を選択し、小梁、大梁の寄りなどを設定する。そして、再度モデル再表示ボタン242をクリックし、表示を更新して小梁位置などスラブ形状を確認する。さらに、小梁が正しく設定されていることを確認した後に、メッシュ分割ボタン244をクリックする。そうすると、デフォルトの境界条件が設定され、スラブ周辺固定、小梁下に壁を設定した場合はこの部分鉛直方向固定の表示がなされる。特別な境界条件を設定する場合はここで「境界条件設定」のメニュー項目を選択し、境界条件を追加・変更する。
Next, select the “Floor data input” menu item and set the side of the small beam or large beam. Then, the
次に、機器配置として、機器選定ボタン245をクリックし、鉄骨架台サブシステム40の場合と同様の手順で、機器データ表示欄246に表示させる。その後、機器コントロール・フレーム247における「配置」クリックボタンと「蓄熱ユニット/熱源器」を選択し、さらに機器表示欄246から機器を選択して、配置図表示欄243に機器の表示を行わせる。
Next, as the device arrangement, the
さらに、機器基礎の配置として、機器コントロール・フレーム247において「配置」チェックボタンと「機器基礎」とを選択する。なお、予め「機器基礎設定」のメニュー項目から参照データを作成しておく必要がある。「機器基礎」を選択すると、機器基礎形状リストが表示されるので、配置基礎の番号を選択し、「蓄熱ユニット/基礎方向」の指定欄248において基礎の設定方向を選択して、機器基礎を配置図表示欄243に配置する。
Further, as the arrangement of the device base, an “arrangement” check button and “device base” are selected in the
また、機器、機器基礎の移動については、機器コントロール・フレーム247において「移動」を選択し、さらに「蓄熱ユニット/熱源器」又は「機器基礎」を選択し、配置図表示欄243において移動すべき機器などを選択した後に移動させる。その後、モデル再表示ボタン242をクリックすると、移動位置が確定される。
For movement of equipment and equipment base, select "Move" in the
さらに、スラブ自重等の設定として、「スラブデータ」のメニュー項目を選択してデータを設定する。 Further, as the setting of the slab weight, etc., the menu item “slab data” is selected to set the data.
最後に、個別荷重の設定については、「個別荷重設定」のメニュー項目を選択してデータを設定する。 Finally, regarding the setting of the individual load, the menu item “individual load setting” is selected and data is set.
これでデータ入力が完了したので、「応力解析実行」ボタン249をクリックすると、データをFEM(Finite Element Method)プログラム用に変換し、解析処理を実行させる。 Since the data input is completed, when the “execute stress analysis” button 249 is clicked, the data is converted into an FEM (Finite Element Method) program and an analysis process is executed.
解析結果については、まず表示成分を選択するためのコンボボックス251において、スラブの鉛直変位、X,Y軸廻りモーメント、X,Y方向の鉄筋量の検討図のいずれかを選択する。その後、「解析結果の表示」ボタン250をクリックすると、選択した表示成分についてのデータが表示される。
As for the analysis result, first, in the
例えば図16のような機器及び機器基礎配置が入力されている状態で、応力解析実行ボタン249がクリックされて解析処理が実行されると、鉛直変位を表示成分とする場合には、図17に示すような図が表示される。また、Y方向の配筋量の検討を表示成分とする場合には、図18に示すような図が表示される。このような表示を行うことにより、変位の大小、モーメントの大小、配筋量の不足を色分け(例えば、上端筋:緑、下端筋:赤)して把握することができるようになる。 For example, when the stress analysis execution button 249 is clicked and the analysis processing is executed in the state where the device and the device basic arrangement as shown in FIG. The figure as shown is displayed. Further, when the examination of the amount of bar arrangement in the Y direction is used as a display component, a diagram as shown in FIG. 18 is displayed. By performing such a display, it becomes possible to grasp the magnitude of displacement, the magnitude of moment, and the shortage of the bar arrangement amount by color coding (for example, upper stripe: green, lower stripe: red).
また、「小梁の断面検討」ボタン252がクリックされると、図19に示すような画面が表示される。図19の画面において、コンボボックス261で小梁を選択すると、曲げモーメントM及び剪断力Qが表示される。塗り潰し範囲は、配筋・断面形状から決まる抵抗モーメント、又は許容剪断力の範囲を示している。
When the “Examine cross section of beam”
また、図14の画面において「スラブ応力検討−2」ボタン253をクリックして、配置図表示欄243における1点をクリックすると、この点を含むX,Y断面について図20に示すような画面が表示される。図20の例では、表示成分のコンボボックス271において「変位」が選択された場合を示している。コンボボックス271において「モーメント」が選択されると、図21に示すような画面が表示される。塗り潰し部分は抵抗モーメントを示しており、これを超えるモーメント値が計算されている場合には、鉄筋量が不足していることを示している。
Further, when the “slab stress examination-2”
次に、建物構造検討サブシステム70について説明する。建物構造検討サブシステム70における建物強度チェックの処理は、例えば図2のボタン219をクリックすることにより開始される。その際、直下階の柱の強度の検討として、(1)設計時の積載荷重より推定(積載荷重の少ない場合で、設計時の積載荷重とのチェックを行う)、(2)直下階の躯体寸法を仮定し強度を推定、(3)構造計算書強度より推定を選択することができる。また、(4)鉄骨梁上に架台を設置する場合の梁強度の検討(RC造、架台を設置しない梁の強度検討も可能)を選択することも可能である。
Next, the building
(1)設計時の積載荷重より推定が選択された場合には、図22に示すような画面が表示される。図22の画面においては、屋上面積の数値の入力欄と、屋上が歩行できるか歩行できないかのクリックボタンとが設けられており、屋上面積の数値を入力し、屋上タイプのいずれかを選択する。なお、追加積載荷重については、鉄骨架台及び機器等による数値が表示される。そして、ユーザによる確認ボタンのクリックに応じて、建物設計時荷重として地震時計算用荷重(屋上全体)と柱・梁計算用荷重(載荷エリア)が算出され、表示される。さらに、図23に示すような基準値(歩行と非歩行の別に、柱梁計算用基準値と地震荷重計算用基準値)との比較に基づき、設置可能かを判定して、判定の表示欄に表示する。なお、柱・梁計算用荷重の載荷面積については、図24に示すように計算する。すなわち、外周柱+外側1mの面積である。 (1) When the estimation is selected from the design load, a screen as shown in FIG. 22 is displayed. In the screen of FIG. 22, an input field for a numerical value of the rooftop area and a click button for whether the rooftop can be walked or cannot be walked are provided. The numerical value of the rooftop area is input and one of the rooftop types is selected. . In addition, about an additional loading load, the numerical value by a steel frame stand, an apparatus, etc. is displayed. Then, according to the click of the confirmation button by the user, an earthquake calculation load (entire roof) and a column / beam calculation load (loading area) are calculated and displayed as building design loads. Further, based on a comparison with a reference value as shown in FIG. 23 (a reference value for column beam calculation and a reference value for seismic load calculation separately for walking and non-walking), it is determined whether it can be installed, and a determination display field To display. Note that the loading area of the column / beam calculation load is calculated as shown in FIG. That is, the area of the outer peripheral column + outside 1 m.
次に、既設建物の構造を鉄筋コンクリートと指定し且つ(2)直下階の躯体寸法を仮定し強度を推定又は(3)構造計算書強度より推定を選択した場合について説明する。この場合、図25に示すような画面が表示装置に表示される。図25の画面の蓄熱槽・架台追加荷重の表示欄304においては、これまでに設定された機器及び架台の総載荷荷重などが表示される。また、(2)直下階の躯体寸法を仮定し強度を推定を選択した場合には、構造計算書・構造図の有無の設定欄301において「無し」が選択された状態で図25の画面が表示される。また(3)構造計算書強度より推定を選択した場合には、構造計算書・構造図の有無の設定欄301において「有り」が選択された状態で図25の画面が表示される。なお、この段階にて「有り」又は「無し」に変更することも可能である。ここで「無し」が選択されている場合には、構造データ入力支援欄302に入力を行う。構造計算書及び構造図が存在する場合には、構造計算書データ入力欄305に入力を行う。
Next, a case will be described in which the structure of an existing building is designated as reinforced concrete and (2) the strength is estimated assuming the size of the lower floor and (3) the estimation is selected from the strength of the structural calculation document. In this case, a screen as shown in FIG. 25 is displayed on the display device. In the
構造計算書及び構造図が存在しない場合、構造データ入力支援欄302において、建築面積、階高、塔屋延床面積、地上階数、スパン数の入力をテキストボックスに対して行い、屋根タイプ(歩行/非歩行)、屋根仕上げ(重/普通/軽量)、耐震壁の量(多/普通/少)、壁の量(多/普通/少)、柱の位置(内部/外周部)について該当する選択肢を選択する。その後、構造データ入力支援欄302における確認ボタンをクリックすると、入力及び選択データに従った各種数値が特定され、構造データ入力支援欄302において表示されるようになる。
In the case where there is no structural calculation sheet or structural drawing, in the structural data
例えば、屋根TYPEについては「歩行」が選択されると60kg/m2が特定され、「非歩行」が選択されると30kg/m2が特定される。また、屋根仕上げについては「重」が選択されるとAkg/m2が特定され、「普通」が選択されるとBkg/m2が特定され、軽量が選択されるとCkg/m2が特定される。なお、A>B>Cである。このように特定された数値については個別に修正することも可能である。 For example, for roof TYPE, 60 kg / m 2 is specified when “walking” is selected, and 30 kg / m 2 is specified when “non-walking” is selected. For roof finishing, Akg / m 2 is specified when “heavy” is selected, Bkg / m 2 is specified when “normal” is selected, and Ckg / m 2 is specified when lightweight is selected. Is done. Note that A>B> C. The numerical values specified in this way can be individually corrected.
そして、構造データ入力支援欄302の荷重計算ボタンをクリックすると、各種計算が行われ、構造計算書データ入力欄305における各入力表示欄に計算結果が表示されるようになる。すなわち、構造データ入力支援欄302において入力設定されたデータから構造計算書のデータが生成される。
When the load calculation button in the structural data
その後、断面形状表示入力欄、コンクリート種別表示欄、主筋種別表示欄、及びHoop種別表示欄を含むエリア303においては、断面形状表示入力欄に数値を入力し、その他の表示欄については、リンクをクリックすることにより対応する数値が表示欄に表示されるようになる。
After that, in the
一方、構造計算書及び構造図が存在する場合には、構造計算書データ入力欄305の各種入力欄にデータを入力する。すなわち、屋根面積、設計時積載荷重、長期鉛直力、曲げモーメント、剪断力、地震時最上階層剪断力、当該柱負担剪断力、鉛直力、曲げモーメント、引張鉄筋断面積、剪断補強筋量などを入力する。
On the other hand, when there is a structural calculation sheet and a structure diagram, data is input into various input fields of the structural calculation sheet
構造計算書データ入力欄305の各種入力欄にデータが入力されると、計算に必要な荷重が確定することになる。従って、当該構造計算書データ入力欄305の確認ボタンをクリックすると、「軸力」「曲げモーメント」「設計用剪断力」が算出され、エリア306に表示されるようになる。
When data is input to various input fields of the structural calculation
エリア303における入力データ、エリア306における計算結果などを確認の後に、主筋量計算ボタン308をクリックすると、検討結果表示欄307において、主筋、引張鉄筋比、帯筋比の必要量などが算出され、表示されるようになる。
After confirming the input data in the
次に、既設建物の構造を鉄骨造と指定し且つ(2)直下階の躯体寸法を仮定し強度を推定又は(3)構造計算書強度より推定を選択した場合について説明する。この場合、図26に示すような画面が表示装置に表示される。構造計算書・構造図の有無の欄311及び蓄熱槽・架台追加荷重表示欄314については、図25と同様なので説明を省略する。
Next, a case will be described in which the structure of an existing building is designated as a steel structure, and (2) the strength is estimated assuming the size of the frame on the floor immediately below or (3) the estimation is selected from the strength of the structural calculation document. In this case, a screen as shown in FIG. 26 is displayed on the display device. The
構造データ入力支援欄312は、構造計算書などが存在しない場合に入力する欄であり、建築面積、階高、塔屋延床面積、地上階数、スパン数の各入力欄と、屋根Typeについてのクリックボタン(歩行/非歩行)、屋根仕上についてのクリックボタン(重/普通/軽量)、壁の量についてのクリックボタン(多/普通/少)、ブレースの数(X及びY)の入力欄、柱の位置についてのクリックボタン(内部/X外周部/Y外周部)などが設けられている。これらの入力及び選択を行った後、構造データ入力支援欄312の確認ボタンをクリックすると、クリックボタンで選択された事項に対応する数値が構造データ入力支援欄302内の表示欄に表示されるようになる。表示欄の数値は、必要に応じて修正が可能である。
The structural data
また、柱材選択欄313において、コンボボックスを用いて鋼管種別、部材形状、材質を選択する。なお、階高及び確認ボタンは、構造計算書・構造図が「無し」とされた場合には、存在しない。
Moreover, in the column
そして、荷重計算ボタンをクリックすると、各種計算が行われ、柱材選択欄313の各種表示欄に数値が表示されると共に、構造計算書データ入力欄315における各入力表示欄に計算結果が表示されるようになる。すなわち、構造データ入力支援欄302において入力設定されたデータから構造計算書のデータが生成される。
When the load calculation button is clicked, various calculations are performed, numerical values are displayed in various display fields of the column
なお、構造計算書などが存在している場合には、柱材選択欄313において、階高を入力し、確認ボタンをクリックすると、各種数値が特定され、柱材選択欄313内の表示欄に表示されるようになる。また、構造計算書データ入力欄315にも対応する数値が表示されるようになる。
If there is a structural calculation sheet or the like, when the floor height is entered in the column
構造計算書などが存在する場合には、構造計算書データ入力欄315において、屋根面積、設計用積載荷重、長期鉛直力(X方向)、曲げモーメント(X方向及びY方向)、剪断力(X方向及びY方向)、地震時最上階層剪断力、当該柱負担剪断力(X方向及びY方向)、鉛直力(X方向及びY方向)、曲げモーメント(X方向及びY方向)、許容圧縮力度、許容曲応力度、許容引張応力度について数値を入力する。これらを入力した後に、構造計算書データ入力欄315における確認ボタンをクリックすると、各種計算が行われ、エリア316において、軸力、曲げモーメント、及び設計用剪断力のX方向及びY方向の値が表示されるようになる。
When there is a structural calculation sheet or the like, in the structural calculation
以上述べたような入力データ及び計算結果を確認した後、断面検定ボタン318をクリックすると、所定の計算が行われ、検討結果表示欄317に結果が表示されるようになる。なお、強度の判定結果も表示される。
After confirming the input data and the calculation result as described above, when the section verification button 318 is clicked, a predetermined calculation is performed and the result is displayed in the examination
図25の画面に従って判定処理を行わせると、例えば図27に示すような出力がなされる。図27では、検討対象の柱の設計条件(位置、階高、断面形状、使用材料種別)、応力(設計時応力(長期・地震時・短期)、機器架台追加応力、検定用応力毎に、軸力、曲げモーメント、剪断力など)、鉄筋量(配筋量と必要鉄筋量と判定)、フープ(配筋量などと判定)とが含まれている。 When the determination process is performed according to the screen of FIG. 25, for example, an output as shown in FIG. 27 is made. In FIG. 27, the design conditions (position, floor height, cross-sectional shape, material type), stress (design stress (long-term / earthquake / short-term), equipment frame additional stress, verification stress Axial force, bending moment, shear force, etc.), reinforcing bar amount (determined as the amount of reinforcing bar and necessary reinforcing bar amount), and hoop (determined as the amount of reinforcing bar).
次に、(4)鉄骨梁上に架台を設置する場合の梁強度の検討を選択した場合について説明する。この場合、次に、(4−1)鉄骨造又は(4−2)鉄筋コンクリート造のいずれかを選択する。 Next, the case where (4) examination of beam strength when installing a gantry on a steel beam is selected will be described. In this case, next, either (4-1) steel structure or (4-2) reinforced concrete structure is selected.
(4−1)鉄骨造が選択されると、図28に示すような画面が表示される。図28の梁名称設定欄321において、梁の向き(軸(通り)X方向又はY方向)と両端の通り芯番号(区間)を設定し、確認ボタンをクリックすると、エリア322に、梁の線分が表示されるようになる。
(4-1) When steel structure is selected, a screen as shown in FIG. 28 is displayed. In the beam
図28の画面の「計算データ設定」というメニュー項目を選択すると、「梁形状/架台データ」「地震時荷重データ」「小梁配置データ」というサブメニュー項目が表示されるようになる。 When the menu item “calculation data setting” on the screen of FIG. 28 is selected, sub-menu items “beam shape / mounting frame data”, “earthquake load data”, and “beam arrangement data” are displayed.
「梁形状/架台データ」というサブメニュー項目を選択すると、大梁の形状、許容応力、架台荷重の設定を行うポップアップウインドウが表示されるようになる。このポップアップウインドウでは、スパンとして検討対象の大梁の長さ、梁の端部が建物内部の柱に結合しているのか又は外周部の柱と結合しているかの選択、断面形状を示すH形断面の各部の寸法、使用鋼材の種類、屋外機用の架台設計の画面において示された柱記号と梁の左端からの距離とで構成される架台柱データを入力するようになっている。このポップアップウインドウにおける確認ボタンがクリックされると、梁の断面性能が算出され表示される。 When the sub-menu item “beam shape / base data” is selected, a pop-up window for setting the shape of the girder, allowable stress, and base load is displayed. In this pop-up window, the length of the large beam to be examined as a span, selection of whether the end of the beam is connected to the pillar inside the building or the pillar at the outer periphery, and an H-shaped cross section showing the cross-sectional shape The column data consisting of the dimensions of each part, the type of steel used, the column symbol shown on the screen of the frame design for the outdoor unit and the distance from the left end of the beam are input. When the confirmation button in this pop-up window is clicked, the cross-sectional performance of the beam is calculated and displayed.
また、「地震時荷重データ」というサブメニュー項目を選択すると、建物の地震荷重算定に必要なデータを入力するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、屋上階の延面積である建築面積、屋階の直下階の階高又は建物の平均階高である階高、PHの延床面積である塔屋延床面積、地上階数、各方向のスパン数、屋根Type(歩行/非歩行)、仕上げの程度、防水層+ルーフブロックを基準とした屋根仕上(重/普通/軽量)、屋根Typeで特定される荷重に対して壁の多寡により単位床面積当たりの荷重を補正するための壁の量(多/普通/少)、左右の柱条件を柱頭の左右両方向に梁がついていれば内部の柱、片方のみの場合には外部の柱のいずれかである柱の位置(内部/外周部)、検討対象の梁と同方向のブレース付架構の数であるブレースの数などを入力するようになっている。このポップアップウインドウにおける柱分類ボタンをクリックすると、内部の柱と外周部の柱の本数が算出され、表示されるようになっている。 When the sub-menu item “Earthquake load data” is selected, a pop-up window for inputting data necessary for calculating the earthquake load of the building is displayed. In this pop-up window, the building area that is the total area of the rooftop floor, the height of the floor directly below the floor or the average floor height of the building, the total floor area of the tower that is the total floor area of PH, the number of floors, Number of spans in direction, roof type (walking / non-walking), degree of finishing, roof finish based on waterproof layer + roof block (heavy / normal / light), wall thickness against load specified by roof type The amount of wall to correct the load per unit floor area (many / ordinary / small), the left and right pillar conditions are internal pillars if beams are attached to both the left and right sides of the stigma. The column position (inner / outer periphery), which is one of the columns, and the number of braces that are the number of frames with braces in the same direction as the beam to be examined are input. When the column classification button in this pop-up window is clicked, the number of inner columns and outer columns is calculated and displayed.
さらに、「小梁配置データ」というサブメニュー項目を選択すると、大梁の長期鉛直荷重算定に必要なデータ(集中荷重を含む)を入力するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、床組を定義する領域、当該領域における小梁の掛け方、L1又はL2の寸法、小梁数、小梁サイズ、大梁に当初から設置されている無視できない機器荷重として3つの鉛直荷重についてのデータ(大梁の左端からの距離と鉛直荷重)を入力するようになっている。 Further, when the submenu item “beam arrangement data” is selected, a pop-up window for inputting data (including concentrated loads) necessary for long-term vertical load calculation of the big beam is displayed. In this pop-up window, three areas are defined as the floor load definition area, how to hang the beam in the area, the L1 or L2 dimensions, the number of beam beams, the beam size, and the non-negligible equipment loads installed on the beam. Data on the vertical load (distance from the left end of the girder and vertical load) is input.
計算データ設定の各サブメニュー項目についてデータを入力すると、図29に示すような画面が表示されることになる。すなわち、「梁形状/架台データ」というサブメニュー項目のためのポップアップウインドウにおいてデータを入力すると、エリア331及び332、テーブル335、テーブル部分336にデータが表示されるようになる。また、「地震時荷重データ」というサブメニュー項目のためのポップアップウインドウにおいてデータを入力すると、テーブル334にデータが表示されるようになる。さらに、「小梁配置データ」というサブメニュー項目のためのポップアップウインドウにおいてデータを入力すると、テーブル333にデータが表示されるようになる。
When data is input for each sub-menu item for calculation data setting, a screen as shown in FIG. 29 is displayed. That is, when data is input in the pop-up window for the submenu item “beam shape / mounting table data”, the data is displayed in the
図29の画面において応力集計ボタンをクリックすると、集計が行われテーブル337に集計結果が表示されるようになる。なお、地震時荷重については架台重量の増加分も評価し集計するようになっている。 When the stress aggregation button is clicked on the screen of FIG. 29, the aggregation is performed and the aggregation result is displayed in the table 337. For earthquake loads, the increase in the weight of the gantry is also evaluated and tabulated.
また、鉄骨断面検定ボタンをクリックすると、鉄骨断面性能と各応力状態に対応した検討結果が、テーブル338に表示される。断面の不足箇所については例えば赤で塗られる。また、充足箇所については例えば緑で塗られる。全てが緑で塗られる場合には、総合評価についても、当該梁に載荷可能というコメントが表示される。一方、一部にでも赤が塗られている場合には、総合評価についても、当該梁の配筋が不足しているなどのコメントが表示される。 When the steel cross section verification button is clicked, the examination result corresponding to the steel cross section performance and each stress state is displayed in the table 338. For example, the portion where the cross section is insufficient is painted in red. In addition, the satisfactory location is painted in green, for example. When all are painted in green, a comment indicating that the beam can be loaded is also displayed for the comprehensive evaluation. On the other hand, when a part is red, a comment such as lack of reinforcement of the beam is displayed for the comprehensive evaluation.
(4−2)鉄筋コンクリート造が選択されると、図30に示すような画面が表示される。図28の画面と同様に、梁名称設定欄341において、梁の向き(軸(通り)X方向又はY方向)と両端の通り芯番号(区間)を設定し、確認ボタンをクリックすると、エリア342に、梁の線分が表示されるようになる。
(4-2) When a reinforced concrete structure is selected, a screen as shown in FIG. 30 is displayed. Similarly to the screen of FIG. 28, in the beam
図30の画面の「計算データ設定」というメニュー項目を選択すると、「梁形状/架台データ」「地震時荷重データ」「小梁配置データ」というサブメニュー項目が表示されるようになる。 When the menu item “calculation data setting” on the screen of FIG. 30 is selected, sub-menu items “beam shape / base data”, “earthquake load data”, and “beam arrangement data” are displayed.
「梁形状/架台データ」というサブメニュー項目を選択すると、大梁の形状、許容応力、架台荷重の設定を行うポップアップウインドウが表示されるようになる。このポップアップウインドウでは、スパンとして検討対象の大梁の長さ、梁の端部が建物内部の柱に結合しているのか又は外周部の柱と結合しているかの選択、梁断面の幅及び丈の寸法、使用材料の種類(コンクリート種別、主筋種別、あばら筋種別)、屋外機用の架台設計の画面において示された柱記号と梁の左端からの距離とで構成される架台柱データを入力するようになっている。このポップアップウインドウにおける確認ボタンがクリックされると、梁の断面性能が算出され表示される。 When the sub-menu item “beam shape / base data” is selected, a pop-up window for setting the shape of the girder, allowable stress, and base load is displayed. In this pop-up window, the length of the large beam to be examined as a span, the selection of whether the end of the beam is connected to a column inside the building or the column at the outer periphery, the width and length of the beam cross section Enter pedestal column data consisting of dimensions, material type (concrete type, main bar type, rib type), column symbol and distance from the left end of the beam shown on the screen of the frame design for outdoor unit It is like that. When the confirmation button in this pop-up window is clicked, the cross-sectional performance of the beam is calculated and displayed.
また、「地震時荷重データ」というサブメニュー項目を選択すると、建物の地震荷重算定に必要なデータを入力するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、屋上階の延面積である建築面積、屋階の直下階の階高又は建物の平均階高である階高、PHの延床面積である塔屋延床面積、地上階数、各方向のスパン数、屋根Type(歩行/非歩行)、仕上げの程度、防水層+ルーフブロックを基準とした屋根仕上(重/普通/軽量)、屋根Typeで特定される荷重に対して壁の多寡により単位床面積当たりの荷重を補正するための壁の量(多/普通/少)、左右の柱条件を柱頭の左右両方向に梁がついていれば内部の柱、片方のみの場合には外部の柱のいずれかである柱の位置(内部/外周部)、検討対象の梁と同方向のブレース付架構の数であるブレースの数などを入力するようになっている。このポップアップウインドウにおける柱分類ボタンをクリックすると、内部の柱と外周部の柱の本数が算出され、表示されるようになっている。 When the sub-menu item “Earthquake load data” is selected, a pop-up window for inputting data necessary for calculating the earthquake load of the building is displayed. In this pop-up window, the building area that is the total area of the rooftop floor, the height of the floor directly below the floor or the average floor height of the building, the total floor area of the tower that is the total floor area of PH, the number of floors, Number of spans in direction, roof type (walking / non-walking), degree of finishing, roof finish based on waterproof layer + roof block (heavy / normal / light), wall thickness against load specified by roof type The amount of wall to correct the load per unit floor area (many / ordinary / small), the left and right pillar conditions are internal pillars if beams are attached to both the left and right sides of the stigma. The column position (inner / outer periphery), which is one of the columns, and the number of braces that are the number of frames with braces in the same direction as the beam to be examined are input. When the column classification button in this pop-up window is clicked, the number of inner columns and outer columns is calculated and displayed.
さらに、「小梁配置データ」というサブメニュー項目を選択すると、大梁の長期鉛直荷重算定に必要なデータ(集中荷重を含む)を入力するためのポップアップウインドウが表示される。このポップアップウインドウでは、床組を定義する領域、当該領域における小梁の掛け方、L1又はL2の寸法、小梁数、小梁サイズ、大梁に当初から設置されている無視できない機器荷重として3つの鉛直荷重についてのデータ(大梁の左端からの距離と鉛直荷重)を入力するようになっている。 Further, when the submenu item “beam arrangement data” is selected, a pop-up window for inputting data (including concentrated loads) necessary for long-term vertical load calculation of the big beam is displayed. In this pop-up window, three areas are defined as the floor load definition area, how to hang the beam in the area, the L1 or L2 dimensions, the number of beam beams, the beam size, and the non-negligible equipment loads installed on the beam. Data on the vertical load (distance from the left end of the girder and vertical load) is input.
計算データ設定の各サブメニュー項目についてデータを入力すると、図31に示すような画面が表示されることになる。すなわち、「梁形状/架台データ」というサブメニュー項目のためのポップアップウインドウにおいてデータを入力すると、エリア351、テーブル355にデータが表示されるようになる。また、「地震時荷重データ」というサブメニュー項目のためのポップアップウインドウにおいてデータを入力すると、テーブル354、テーブル部分357にデータが表示されるようになる。さらに、「小梁配置データ」というサブメニュー項目のためのポップアップウインドウにおいてデータを入力すると、テーブル353にデータが表示されるようになる。
When data is input for each sub-menu item for calculation data setting, a screen as shown in FIG. 31 is displayed. That is, when data is input in the pop-up window for the submenu item “beam shape / mounting table data”, the data is displayed in the
図31の画面において応力集計ボタンをクリックすると、集計が行われテーブル356に集計結果が表示されるようになる。既施工配筋量は再表示される。なお、地震時荷重については架台重量の増加分も評価し集計するようになっている。 When the stress aggregation button is clicked on the screen of FIG. 31, the aggregation is performed and the aggregation result is displayed in the table 356. The already installed bar arrangement amount is redisplayed. For earthquake loads, the increase in the weight of the gantry is also evaluated and tabulated.
また、配筋検討ボタンをクリックすると、配筋と各応力状態に対応した検討結果が、テーブル358に表示される。断面の不足箇所については例えば赤で塗られる。また、充足箇所については例えば緑で塗られる。全てが緑で塗られる場合には、総合評価についても、当該梁に載荷可能というコメントが表示される。一方、一部にでも赤が塗られている場合には、総合評価についても、当該梁の配筋が不足しているなどのコメントが表示される。 In addition, when a bar arrangement review button is clicked, an examination result corresponding to the bar arrangement and each stress state is displayed in the table 358. For example, the portion where the cross section is insufficient is painted in red. In addition, the satisfactory location is painted in green, for example. When all are painted in green, a comment indicating that the beam can be loaded is also displayed for the comprehensive evaluation. On the other hand, when a part is red, a comment such as lack of reinforcement of the beam is displayed for the comprehensive evaluation.
次に、パース作成サブシステム30について説明する。屋上鉄骨架台計画支援システム100の上位メニューでパース作成が指示されると、パース作成サブシステム30により、これまでに入力された機器と鉄骨架台の関係が、例えば図32に示すような図で表示されるようになる。適切なパース図が作成できたら、ファイルに保存しておく。
Next, the parse
最後に、報告書作成サブシステム60について説明する。報告書作成サブシステム60においては、図33に示すような画面が表示される。
Finally, the
図33の画面では、件名及び実施者(ユーザ)の入力欄と、構造検討結果の選択欄(検討−1(設計時の積載荷重より推定)、検討−2(直下階の躯体寸法を仮定し強度を推定)、検討−3(構造計算書より強度を推定)におけるNG,OK又は実施せずの選択)、総合評価入力欄とが設けられている。従って、データを選択及び入力して、印刷の実行ボタンをクリックすると、報告書が印刷されるようになっている。なお、費用の算出システムが存在する場合には、費用について算出して、報告書においても費用のデータを印刷するようにしても良い。 In the screen of FIG. 33, an input field of a subject and a practitioner (user), a selection field of a structure examination result (consideration-1 (estimated from a loading load at the time of design), examination-2 (assuming a body size of a floor immediately below) Strength is estimated), NG, OK or selection not performed in Study-3 (strength is estimated from the structure calculation document), and a comprehensive evaluation input field are provided. Therefore, when data is selected and input and a print execution button is clicked, a report is printed. If a cost calculation system exists, the cost may be calculated and the cost data may be printed on the report.
報告書は、設置機器の名称及び台数、架台の重量及び総重量、機器及び鉄骨梁配置図、構造躯体の検討結果として、建物の構造、建築面積、塔屋面積、階高、地上階数、上記の検討−1乃至3の判定結果、パース図などを含む。
The report consists of the name and number of installed equipment, the weight and total weight of the platform, equipment and steel beam layout, and the structure of the structure, the building structure, building area, tower area, floor height, number of floors above, Includes the determination results of
このように計算を行うことにより、ユーザは簡単に機器導入時の設計及び導入の是非の検討を行うことができ、合わせて報告書も作成することができるようになる。 By performing the calculation in this way, the user can easily examine the design and introduction of the device at the time of device introduction, and can also create a report.
なお、機器についてのユーザデータベースを用意しておき、今後必要となる機器のデータを登録するようにしておいても良い。この場合には、例えば図2のボタン218をクリックすることにより登録画面を起動させる。
It is also possible to prepare a user database for devices and register device data required in the future. In this case, for example, the registration screen is activated by clicking a
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図1に示した屋上鉄骨架台計画支援システム100は、1台のコンピュータ又は専用装置で実装される場合もあれば、複数台のコンピュータにより実装される場合もある。
Although one embodiment of the present invention has been described above, the present invention is not limited to this. For example, the rooftop steel frame
さらに、図1に示した機能ブロックは、必ずしも実際のプログラムモジュールに対応するものではない。 Furthermore, the functional blocks shown in FIG. 1 do not necessarily correspond to actual program modules.
なお、屋上鉄骨架台計画支援システム100はコンピュータ装置であって、図34に示すように当該コンピュータ装置においては、メモリ2501(記憶部)とCPU2503(処理部)とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS)及びWebブラウザを含むアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。このようなコンピュータは、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
The rooftop steel frame
10 直置サブシステム 20 2層架台サブシステム
30 パース作成サブシステム 40 鉄骨架台サブシステム
50 免震架台サブシステム 60 報告書作成サブシステム
70 建物構造検討サブシステム
10 Sub-system 20 Double-
Claims (1)
予め記憶装置に格納されており且つ各前記欄における各前記選択肢に応じた荷重に関する数値から、前記ユーザによる各前記欄における選択肢の選択に応じた、荷重に関する数値を特定するステップと、
特定された前記荷重に関する値に基づいて、構造計算書のデータのうち少なくとも設計用積載荷重の数値を算出し、前記表示装置に表示するステップと、
を、コンピュータに実行させるためのプログラム。 A column containing options for selecting a walkable roof and a non-walkable roof, a column containing options for selecting one of several levels for roof finishing, Displaying on the display device a screen including a field containing options for selecting any of a plurality of levels for the amount, and prompting the user to select;
Identifying a numerical value related to a load according to selection of an option in each of the fields by the user, from a numerical value related to the load corresponding to each of the options in each of the fields stored in advance in a storage device;
Calculating at least a numerical value of the design load among the data of the structure calculation sheet based on the identified value relating to the load, and displaying the numerical value on the display device;
A program that causes a computer to execute.
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