JP4725541B2 - データ転送制御装置及び電子機器 - Google Patents
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Description
図1に本実施形態のデータ転送制御装置(データ転送制御回路)及びそのシステム構成例を示す。本実施形態では図1のホスト側、ターゲット側のデータ転送制御装置10、30を用いることで、いわゆるシステムバス、インターフェースバス間のブリッジ機能を実現している。
CCDやCMOSなどのカメラから出力されるカメラデータには、YUV422、YUV420、RGB888、RGB565、RGB444、RAW6、RAW7、RAW8、RAW10、RAW12、JPEG8などの種々のフォーマットがある。そしてこれらのフォーマットでは、入力データのデータ単位のビット数が、6、7、8、10、12、16、24ビット(広義にはKビット)というように異なっている。
)〜(108)が1個目のバイトデータに設定され、(109)、(110)と6ビットの冗長データ(×)が2個目のバイトデータに設定される。また(201)〜(208)が3個目のバイトデータに設定され、(209)、(210)と6ビットの冗長データが4個目のバイトデータに設定される。
以上のような問題を解決する本実施形態のデータ転送制御装置の構成例を図5、図6に示す。なお図5、図6の回路ブロックの一部を省略したり、回路ブロック間の接続形態を変更したり、図5、図6とは異なる他の回路ブロックを追加してもよい。
ク化データを例えば8ビット又は16ビット(広義にはIバイト)単位でパケット生成回路320に出力する。
次に本実施形態のフォーマット変換手法について詳細に説明する。例えば図8のA1では、入力されるカメラデータのフォーマットがRAW6であり、K=6ビットのデータ(11)〜(16)、(21)〜(26)、(31)〜(36)、(41)〜(46)が入力される。なお(11)は1個目のデータ(6ビットデータ)の1ビット目を意味し、(12)は1個目のデータの2ビット目を意味する。また(21)は2個目のデータの1ビット目を意味し、(22)は2個目のデータの2ビット目を意味する。また(×)はダミーデータ(冗長データ)を意味する。
(1)K=6である場合には、L=0、M=4、N=3
(2)K=7である場合には、L=1、M=2、N=2
(3)K=8である場合には、L=0、M=2、N=2
(4)K=10である場合にはL=2、M=2、N=3
(5)K=12である場合にはL=0、M=2、N=3
(6)K=16である場合にはL=0、M=1、N=2、或いは
(7)K=24である場合にはL=0、M=1、N=3となるように、
パック化データが生成されている。
(11)K=6、 I=2である場合にはL=0、M=8、N=3
(12)K=7、 I=2である場合にはL=1、M=4、N=2
(13)K=8、 I=2である場合にはL=0、M=4、N=2
(14)K=10、I=2である場合にはL=1、M=3、N=2
(15)K=12、I=2である場合にはL=0、M=4、N=3
(16)K=16、I=2である場合にはL=0、M=2、N=2、或いは
(17)K=24、I=2である場合にはL=0、M=2、N=3となるように、
パック化データが生成されている。
次に図13を用いて本実施形態のシリアル転送手法について説明する。図13においてDTO+、DTO−はホスト側(データ転送制御装置10)がターゲット側(データ転送制御装置30)に出力するデータ(OUTデータ)である。CLK+、CLK−は、ホスト側がターゲット側に供給するクロックである。ホスト側はCLK+/−のエッジ(例えば立ち上がりエッジ。立ち下がりエッジでもよい)に同期してDTO+/−を出力する。従ってターゲット側は、CLK+/−を用いてDTO+/−をサンプリングして取り込むことができる。更に図13では、ターゲット側はホスト側から供給されたクロックCLK+/−に基づいて動作する。即ちCLK+/−はターゲット側のシステムクロックになる。このためPLL(Phase Locked Loop)回路12は(広義にはクロック生成回路)はホスト側に設けられ、ターゲット側には設けられていない。
図14に本実施形態の電子機器の構成例を示す。この電子機器は本実施形態で説明したデータ転送制御装置502、512、514、520、530を含む。またベースバンドエンジン500(広義には通信デバイス)、アプリケーションエンジン510(広義にはプロセッサ)、カメラ540(広義には撮像デバイス)、或いはLCD550(広義には表示デバイス)を含む。なおこれらの一部を省略する構成としてもよい。この構成によればカメラ機能とLCD(Liquid Crystal Display)の表示機能を有する携帯電話などを実現できる。但し本実施形態の電子機器は携帯電話には限定されず、デジタルカメラ、PDA、電子手帳、電子辞書、或いは携帯型情報端末など種々の電子機器に適用できる。
10 データ転送制御装置(ホスト側)、20 トランシーバ、
30 データ転送制御装置(ターゲット側)、40 トランシーバ、
90、100 リンクコントローラ、92、110 インターフェース回路、
200 データフォーマッタ、202 データバッファ、
204 ダミーデータ削除回路、210 ビットカウンタ、212 バイトカウンタ、
230 パケットバッファ、240 パケット解析回路、242 ヘッダ抽出回路、
250 内部レジスタ、252 PCSレジスタ、254 PWレジスタ、
300 データフォーマッタ、302 データバッファ、
304 ダミーデータ挿入回路、310 ビットカウンタ、312 バイトカウンタ、
320 パケット生成回路、322 ヘッダ生成回路、330 パケットバッファ、
350 内部レジスタ、352 PCSレジスタ、354 PWレジスタ
Claims (6)
- データ転送を制御するデータ転送制御装置であって、
システムバスを介して接続されるホストデバイスとの間でのインターフェース処理を行うインターフェース回路と、
シリアルバスを介して受信したパケットの解析を行い、1つのデータ単位がKビット(Kは2以上の整数)であり前記Kがそのデータフォーマットにより異なるデータを前記インターフェース回路に出力するリンクコントローラとを含み、
前記シリアルバスを介して受信したパケットのデータフィールドには、
Kビットの前記データに対してLビット(Lは0以上の整数)のダミーデータを付加することで得られる(K+L)ビットのデータが、M個(Mは1以上の整数)ずつ集まった(N×I)バイト(N、Iは1以上の整数)のデータであって、前記Kに応じて前記L及びMが可変に設定されるパック化データが挿入され、
前記リンクコントローラは、
前記パック化データからKビットの前記データを抽出して前記インターフェース回路に出力するデータフォーマッタと、
前記M、Nを設定するための設定情報を記憶する内部レジスタと、
データのビット数のカウント処理を行うビットカウンタと、
データのバイト数のカウント処理を行うバイトカウンタとを含み、
前記データフォーマッタは、
前記ビットカウンタからのビット数のカウント値と前記バイトカウンタからのバイト数のカウント値と前記内部レジスタの前記設定情報とに基づいてデコード処理を行って、前記ダミーデータを削除するビット位置を決定し、決定された前記ビット位置から前記ダミーデータを削除するための処理を行い、
パケットに挿入される前記パック化データは、
K=6、 I=1である場合にはL=0、M=4、N=3となり、或いは
K=7、 I=1である場合にはL=1、M=2、N=2となり、或いは
K=8、 I=1である場合にはL=0、M=2、N=2となり、或いは
K=10、I=1である場合にはL=2、M=2、N=3となり、或いは
K=12、I=1である場合にはL=0、M=2、N=3となり、或いは
K=16、I=1である場合にはL=0、M=1、N=2となり、或いは
K=24、I=1である場合にはL=0、M=1、N=3となるデータであることを特徴とするデータ転送制御装置。 - データ転送を制御するデータ転送制御装置であって、
システムバスを介して接続されるホストデバイスとの間でのインターフェース処理を行うインターフェース回路と、
シリアルバスを介して受信したパケットの解析を行い、1つのデータ単位がKビット(Kは2以上の整数)であり前記Kがそのデータフォーマットにより異なるデータを前記インターフェース回路に出力するリンクコントローラとを含み、
前記シリアルバスを介して受信したパケットのデータフィールドには、
Kビットの前記データに対してLビット(Lは0以上の整数)のダミーデータを付加することで得られる(K+L)ビットのデータが、M個(Mは1以上の整数)ずつ集まった(N×I)バイト(N、Iは1以上の整数)のデータであって、前記Kに応じて前記L及びMが可変に設定されるパック化データ(但しK=10の場合には(K+L)ビットのデータが2個とKビットのデータが1個ずつ集まったパック化データ)が挿入され、
前記リンクコントローラは、
前記パック化データからKビットの前記データを抽出して前記インターフェース回路に出力するデータフォーマッタと、
前記M、Nを設定するための設定情報を記憶する内部レジスタと、
データのビット数のカウント処理を行うビットカウンタと、
データのバイト数のカウント処理を行うバイトカウンタとを含み、
前記データフォーマッタは、
前記ビットカウンタからのビット数のカウント値と前記バイトカウンタからのバイト数のカウント値と前記内部レジスタの前記設定情報とに基づいてデコード処理を行って、前記ダミーデータを削除するビット位置を決定し、決定された前記ビット位置から前記ダミーデータを削除するための処理を行い、
パケットに挿入される前記パック化データは、
K=6、 I=2である場合にはL=0、M=8、N=3となり、或いは
K=7、 I=2である場合にはL=1、M=4、N=2となり、或いは
K=8、 I=2である場合にはL=0、M=4、N=2となり、或いは
K=10、I=2である場合にはL=1、M=3、N=2となり、或いは
K=12、I=2である場合にはL=0、M=4、N=3となり、或いは
K=16、I=2である場合にはL=0、M=2、N=2となり、或いは
K=24、I=2である場合にはL=0、M=2、N=3となるデータであることを特徴とするデータ転送制御装置。 - 請求項1又は2において、
N×8×I=(K+L)×Mであることを特徴とするデータ転送制御装置。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
前記シリアルバスを介して受信したパケットのヘッダには、前記M、Nを設定するための設定情報が挿入され、
前記リンクコントローラは、
受信したパケットのヘッダを解析し、前記設定情報をパケットのヘッダから抽出するパケット解析回路を含み、
前記データフォーマッタは、
前記設定情報に基づいて、前記パック化データからKビットの前記データを抽出することを特徴とするデータ転送制御装置。 - 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
前記シリアルバスを介して受信したパケットのヘッダには、前記M、Nを設定するための設定情報が挿入され、
前記リンクコントローラは、
受信したパケットのヘッダを解析し、前記設定情報をパケットのヘッダから抽出するパケット解析回路を含み、
前記データフォーマッタは、
前記設定情報に基づいて、前記ダミーデータを削除することを特徴とするデータ転送制御装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載のデータ転送制御装置と、
前記システムバスを介して前記データ転送制御装置に接続される前記ホストデバイスとを含むことを特徴とする電子機器。
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JP2007069414A JP4725541B2 (ja) | 2007-03-16 | 2007-03-16 | データ転送制御装置及び電子機器 |
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---|---|---|---|---|
JP2001222249A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-08-17 | Seiko Epson Corp | Ram内蔵ドライバ並びにそれを用いた表示ユニットおよび電子機器 |
JP2004139431A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Seiko Epson Corp | データ転送制御方法、データ転送制御装置及び表示装置 |
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