JP4725381B2 - Optical disk device - Google Patents
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Description
本発明は光ディスク装置、特に光ピックアップの移送制御に関する。 The present invention relates to an optical disk device, and more particularly to transfer control of an optical pickup.
従来より、光ディスク装置では、ステッピングモータにより光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送してシーク動作を行っている。 Conventionally, in an optical disc apparatus, a seek operation is performed by transferring an optical pickup in a radial direction of the optical disc by a stepping motor.
図5及び図6に、下記に示す従来技術に開示された光ディスク装置の構成及び移送機構の構成を示す。光ピックアップ310は半導体レーザ(LD)を有し、記録データに応じて変調されたレーザ光を射出して光ディスク10にデータを記録するとともに、再生パワーのレーザ光を照射し光ディスク10からの反射光を受光して再生信号を生成する。
5 and 6 show the configuration of the optical disc apparatus and the configuration of the transfer mechanism disclosed in the prior art described below. The
デコーダ320は、光ピックアップ310からの再生信号をデコードし、アドレス信号等を生成して制御部330に供給する。
The
制御部330は、CPU、ROM、RAM等により構成され、シーク動作を制御する。具体的には、パソコン等のホスト装置から光ピックアップ310の移送先に対応する目標アドレスを含むシーク動作命令を受け取ると、ステッピングモータ100に与えるパルス数を算出し、コントローラ340に供給する。コントローラ340は、制御部330からの指令に基づきドライバ350に駆動制御信号を供給する。ドライバ350は、駆動制御信号に応じてステッピングモータ100の回転数及び回転速度を制御する。
The
ステッピングモータ100には、図6に示すように螺旋状の溝が一定ピッチPで形成されたリードスクリュー110が設けられており、リードスクリュー110は光ディスク10の半径方向と平行に取り付けられる。光ピックアップ310はリードスクリュー110の溝に沿って移動可能に配置されており、ステッピングモータ100が1回転する毎に、リードスクリュー110の1ピッチPだけ光ディスク10の半径方向に移動する。
As shown in FIG. 6, the
このような構成において、制御部330は、シーク動作完了時にデコーダ320から供給される現在のアドレスと、シーク動作開始時にホスト装置から受け取った目標アドレスとの差分を算出し、算出した位置ずれ量が許容量を超える場合にステッピングモータ100の脱調と判定してステッピングモータ100の回転速度を低下させる。ここで、「脱調」とは、ステッピングモータ100に印加されるパルス周波数が高くなる等によりステッピングモータ100のトルクが不足し、パルス電圧を印加してもステッピングモータ100が回転しない現象をいう。
In such a configuration, the
しかしながら、移送機構の問題には、ステッピングモータ100の脱調のみならず、光ピックアップ310とリードスクリュー110との噛み合いが外れる、いわゆる「歯飛び」の問題も生じ、歯飛びが生じても目標アドレスと現在アドレスとの間に乖離が生じてしまう問題があった。なお、歯飛びは主に経時的動作あるいは衝撃等によるティース部310aの摩耗や損傷、または振動等により生じるものと考えられ、ステッピングモータ100だけでなくDCモータを用いた場合にも同様に起こり得る。また、歯飛びは上記のように振動により生じるものと考えられるので、単にステッピングモータの回転速度を低下させるだけで歯飛びを防止することは困難である。
However, in the problem of the transfer mechanism, not only the
本発明の目的は、光ピックアップとリードスクリューとの間の歯飛び等の異常が生じた場合に適切な処理を実行し、これにより目標アドレスと現在アドレスとの乖離を防止できる装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an apparatus capable of executing appropriate processing when an abnormality such as tooth skipping occurs between an optical pickup and a lead screw, thereby preventing a deviation between a target address and a current address. It is in.
本発明は、モータと、前記モータに係合し、前記モータの回動により光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、前記移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合に、前記光ディスクを回動駆動するスピンドルモータの回転速度を低下させる制御手段とを有し、前記制御手段は、前記スピンドルモータの回転速度を低下させた後に前記移送機構に前記脱調あるいは歯飛びが生じない回数が所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度を元の回転速度に復帰させ、かつ、前記スピンドルモータの回転速度を元の回転速度に復帰させた後に再度前記回転速度を低下させた繰り返し回数が第2所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度を低下させた状態に維持することを特徴とする。 The present invention includes a motor, a transfer mechanism that engages with the motor and moves the optical pickup in the radial direction of the optical disk by the rotation of the motor, and when the step-out or tooth skip occurs in the transfer mechanism, optical disks have a control means for reducing the rotational speed of the spindle motor for rotatably driving the said control means, the step-out or tooth jump does not occur in the transfer mechanism after reducing the rotational speed of the spindle motor When the number of times reaches a predetermined number, the rotational speed of the spindle motor is returned to the original rotational speed, and the rotational speed is reduced again after the rotational speed of the spindle motor is restored to the original rotational speed. When the number of repetitions reaches a second predetermined number, the rotation speed of the spindle motor is maintained in a reduced state .
また、本発明は、モータと、前記モータに係合し、前記モータの回動により光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、前記移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合に、前記モータ及び前記光ディスクを回動駆動するスピンドルモータの回転速度を低下させる制御手段とを有し、前記制御手段は、前記スピンドルモータの回転速度を低下させるとともに前記モータの回転速度を低下させた後に前記移送機構に前記脱調あるいは歯飛びが生じない回数が所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度の少なくともいずれかを元の回転速度に復帰させ、かつ、前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度を元の回転速度に復帰させた後に再度前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度を低下させた繰り返し回数が第2所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度を低下させた状態に維持することを特徴とする。 Further, the present invention relates to a motor, a transfer mechanism that engages with the motor and moves the optical pickup in the radial direction of the optical disk by the rotation of the motor, and when the step-out or tooth skip occurs in the transfer mechanism. And a control means for reducing the rotational speed of the spindle motor that rotationally drives the motor and the optical disk, and the control means reduces the rotational speed of the spindle motor and reduces the rotational speed of the motor. When the number of times that the step-out or tooth skip does not occur in the transfer mechanism reaches a predetermined number later, at least one of the rotational speed of the spindle motor or the rotational speed of the motor is returned to the original rotational speed, and After returning the rotational speed of the spindle motor or the rotational speed of the motor to the original rotational speed, the spindle motor again. And wherein the number of repetitions with a reduced rotational speed or the rotational speed of the motor of the motor is maintained in a state with a reduced rotational speed of the rotational speed or the motor of the spindle motor when it reaches a second predetermined number of times To do.
本発明によれば、脱調あるいは歯飛びが生じた場合に、スピンドルモータの回転速度を低下させる、あるいはスピンドルモータの回転速度を低下させるとともにモータの回転速度を低下させることで光ピックアップの移送を確実に行い、目標アドレスとのずれ及び歯飛び等が発生することによるティース部の摩耗や損傷を防止できる。 According to the present invention, when a step-out or tooth skip occurs, the rotation speed of the spindle motor is decreased, or the rotation speed of the spindle motor is decreased and the rotation speed of the motor is decreased to transfer the optical pickup. It is possible to reliably carry out and prevent wear and damage of the tooth portion due to deviation from the target address and tooth skipping.
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。なお、図5に示す従来装置と同一部材については同一符号を付す。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In addition, the same code | symbol is attached | subjected about the same member as the conventional apparatus shown in FIG.
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態の光ディスク装置の構成は、図5に示す従来装置の構成とほぼ同一であり、パソコン等のホスト装置からのシーク動作開始命令は制御部330に供給される。制御部330は、コントローラ340に制御信号を供給し、ステッピングモータ100はコントローラ340及びドライバ350により回転制御される。光ピックアップ310は、図6に示すようにティース部310aを介してリードスクリュー110と連結し、リードスクリュー110の回転により光ディスク10の半径方向に移動する。光ピックアップ310は、スピンドルモータ11により回転駆動される光ディスク10に記録パワーのレーザ光を照射してデータを記録し、あるいは再生パワーのレーザ光を照射して記録データを再生する。光ピックアップ310からの再生信号はデコーダ320に供給され、デコーダ320は再生信号をデコードしてデコードデータ及びアドレスデータを制御部330に供給する。
<First Embodiment>
As shown in FIG. 1, the configuration of the optical disk apparatus of this embodiment is almost the same as that of the conventional apparatus shown in FIG. 5, and a seek operation start command from a host device such as a personal computer is supplied to the
制御部330は、ホスト装置からのシーク動作開始命令に応じて光ピックアップ310を移送した後にデコーダ320から供給されたアドレス(現在アドレス)を目標アドレスと比較し、そのずれ量に応じて脱調や歯飛びが生じたか否かを判定する。あるいは、制御部330は、光ピックアップ310の再生信号から生成されたフォーカスエラー信号FEに基づいて光ピックアップ310をフォーカス制御するフォーカスサーボ12からのサーボ信号を用いて脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する。
The
図2に、本実施形態の処理フローチャートを示す。まず、ホスト装置からシーク動作開始命令を受け取ると、トラッキングサーボをOFFとして(S101)、ステッピングモータ100を駆動してマクロシークを開始する(S102)。ここで、マクロシークは光ピックアップ310自体を光ディスク10の半径方向に移送することをいう。これに対し、後述するミクロジャンプは光ピックアップ310自体は移送せず、対物レンズのみをトラック方向に移動させることをいう。制御部330は、ホスト装置から与えられた目標アドレスに達するまでの現在アドレスからの距離(移送距離)を算出し、必要なパルス数を算出してステッピングモータ100を駆動する。ステッピングモータ100の回転角はパルス数で規定され、回転速度はパルス周波数で規定される。
FIG. 2 shows a processing flowchart of the present embodiment. First, when a seek operation start command is received from the host device, the tracking servo is turned off (S101), and the
マクロシークを終了した後(S103)、トラッキングサーボを再びONする(S104)。そして、マクロシーク完了後の現在アドレスをデコーダ320でリードし(S105)、制御部330に供給する。制御部330は、デコーダ320から供給されたマクロシーク完了時の現在アドレスとホスト装置から供給された目標アドレスとを比較する(S106)。そして、比較の結果、マクロシーク時に脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する(S107)。例えば、目標アドレスと現在アドレスとのずれ量を算出し、算出したずれ量とリードスクリュー110のピッチPとを大小比較してずれ量がピッチP以上であれば歯飛びが生じたと判定し、ずれ量がピッチPより小さくても所定の許容しきい値以上であれば(ピッチP>許容しきい値)、脱調が生じたと判定する。もちろん、他の方法で脱調あるいは歯飛びを判定してもよい。
After completing the macro seek (S103), the tracking servo is turned on again (S104). Then, the current address after completion of the macro seek is read by the decoder 320 (S105) and supplied to the
脱調あるいは歯飛びが生じていないと判定した場合、マクロシーク動作は正常に完了したとして次に通常のリシーク処理を実行する(S108)。通常のリシーク処理は、目標アドレスと現在アドレスとのずれ量に応じて再度マクロシークを実行したり、対物レンズのみを移動させるミクロジャンプを実行する。 If it is determined that step-out or tooth skipping has not occurred, it is determined that the macro seek operation has been completed normally, and then normal re-seek processing is executed (S108). In normal re-seek processing, macro seek is executed again according to the amount of deviation between the target address and the current address, or micro jump is executed to move only the objective lens.
一方、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合には、シーク条件を変更してマクロシークを再度実行する。すなわち、スピンドルモータ11の回転数(回転速度)を低下させる(S109)。スピンドルモータ11で光ディスク10を8倍速で回転駆動している場合に、6倍速あるいは4倍速に低下させる等である。スピンドルモータ11の回転速度を低下させるのは、脱調あるいは歯飛びの誘因である振動を抑制するためである。光ディスク10に偏重心があると高速回転時にスピンドルモータ11が振動してしまい、その振動が光ピックアップ310、ティース部310a、リードスクリュー110等の移送機構に伝わり、脱調あるいは歯飛びの誘因となる。そこで、スピンドルモータ11の回転速度を低下すれば、振動を抑制できる。また、スピンドルモータ11の回転数を低下させるだけでなく、ステッピングモータ100の駆動特性(プロファイル)を通常のプロファイルからロープロファイルに変更する(S110)。スピンドルモータ11及びステッピングモータ100の回転速度を変更した後、光ピックアップ310を光ディスク10の最内周まで移送して光ピックアップ310のアドレスをリセットし、再びS101以降の処理を実行してマクロシークを再実行する。あるいは、S105、S106で現在アドレスから目標アドレスまでの距離が分かっているのでその分だけマクロシークを再実行する。マクロシークの再実行時には、スピンドルモータ11の回転速度及びステッピングモータ100の回転速度が低下しているため、脱調あるいは歯飛びを生じることなく目標アドレスまでシークできる可能性が高まる。
On the other hand, when it is determined that step-out or tooth skipping has occurred, the seek condition is changed and the macro seek is executed again. That is, the rotational speed (rotational speed) of the
図3に、S110におけるロープロファイルの一例を示す。横軸はドライバ350から供給されるパルス数、縦軸はステッピングモータ100の回転速度である。図中aは通常のプロファイルであり、図中bはロープロファイルである。通常プロファイルでは最高回転速度がN1であるが、ロープロファイルでは最高回転速度はN2である。また、ロープロファイルでは通常プロファイルよりも加速度が小さい。したがって、ロープロファイルに変更することで脱調あるいは歯飛びを防ぐことができる。
FIG. 3 shows an example of a low profile in S110. The horizontal axis represents the number of pulses supplied from the
このように、本実施形態ではマクロシーク完了時に脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定し、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にシーク条件を変更してマクロシークを再実行するので、ホスト装置から指令された目標アドレスまで光ピックアップ310を確実にシークすることができる。また、歯飛び等が生じることによるティース部310aの摩耗や損傷を防止することができる。
As described above, in this embodiment, it is determined whether or not step-out or tooth skip has occurred when macro seek is completed, and when it is determined that step-out or tooth skip has occurred, the seek condition is changed and macro seek is re-executed. Therefore, the
本実施形態において、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータ11の回転速度を低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を低下させているが、スピンドルモータ11の回転速度のみを低下させてもよい。
In this embodiment, when it is determined that step-out or tooth skipping has occurred, the rotational speed of the
また、スピンドルモータ11の回転速度を低下させる、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させてマクロシークを再実行してもなお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合は、さらにスピンドルモータ11の回転速度を低下させ、あるいはスピンドルモータ11の回転速度を低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を低下させる。まずスピンドルモータ11の回転速度を低下させてマクロシークを再実行し、それでもなお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にはステッピングモータ100の回転速度を低下させてもよい。例えば、第1回目のマクロシーク完了後に脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させてマクロシークを再実行し、再実行(2回目)のマクロシーク完了後になお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合に
ステッピングモータ100の回転速度を1段階低下させる等である。第1回目のマクロシーク完了後に脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させてマクロシークを再実行し、再実行(2回目)のマクロシーク完了後になお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータの回転速度を6倍速から4倍速にさらに低下させてマクロシークを再実行してもよい。
Moreover, even if the rotation speed of the
また、スピンドルモータ11の回転速度を低下させる等してシーク条件を変更してマクロシークを再実行した場合、脱調あるいは歯飛びが生じることなくマクロシークが正常に完了した場合に、正常に完了した回数をカウントし、カウント値が一定の回数(例えば100回)に達した場合には、シーク条件を元の条件、つまり元の回転速度に復帰させてもよい。マクロシークが連続して一定の回数成功した場合には、元の回転速度に復帰しても同様にマクロシークを正常に実行できる可能性があるからである。例えば、スピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させてマクロシークを実行し、ホスト装置からのシーク動作命令に応じて100回連続してマクロシークを正常に完了できた場合、制御部330はスピンドルモータ11の回転速度を再び6倍速から8倍速に復帰させて次のマクロシーク動作命令をホスト装置から受け取ると、8倍速の条件下でマクロシークを実行する。スピンドルモータ11及びステッピングモータ100の回転速度を低下させて連続して100回マクロシークが正常に完了できた場合、スピンドルモータ11の回転速度を元の回転速度に復帰させる、あるいはステッピングモータ100の回転速度を元の回転速度に復帰させる、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに元の回転速度に復帰させてもよい。例えば、スピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を最高速度N1からN2に低下させた後に連続して100回マクロシークが正常に完了した場合、スピンドルモータ11の回転速度のみを6倍速から8倍速に復帰させる等である。
Also, when the seek condition is changed by reducing the rotation speed of the
さらに、シーク条件を変更した後に連続して所定回数(上記の通り例えば100回であるが任意に設定してもよい)だけマクロシークが正常に完了したとして元の回転速度に復帰させた後に再び脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合、スピンドルモータ11の回転速度、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させることは云うまでもない。但し、回転速度の低下と回転速度の復帰という動作が所定回数だけ繰り返し実行された場合には、マクロシークを安定に実行することができないので、繰り返し回数が所定回数(例えば5回)に達した場合にはスピンドルモータ11の回転速度を低下させたまま、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させた状態に維持するのが好適である。例えば、スピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させて連続して100回マクロシークが正常に完了したため回転速度を6倍速から8倍速に復帰させたが、再度脱調あるいは歯飛びが生じて回転速度を再び8倍速から6倍速に低下させることが合計5回繰り返された場合、以後はスピンドルモータ11の回転速度を6倍速に固定してマクロシークを実行する等である。
Further, after the seek condition is changed, the macro seek is completed normally for a predetermined number of times (for example, 100 times as described above, but may be arbitrarily set), and then returned to the original rotation speed again. When it is determined that step-out or tooth skipping has occurred, it goes without saying that the rotational speed of the
回転速度の低下状態から回転速度を復帰させるためのしきい回数(例えば100回)及び回転速度の低下状態を固定するための繰り返ししきい回数(例えば5回)は制御部330のメモリに予め記憶しておけばよく、書き換え可能としてもよい。
The threshold number (for example, 100 times) for returning the rotational speed from the reduced rotational speed state and the repeated threshold number (for example, 5 times) for fixing the rotational speed reduced state are stored in the memory of the
<第2実施形態>
上記の実施形態では、マクロシーク完了時に脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定しているが、マクロシーク動作前、及び動作中に脱調あるいは歯飛びが生じたと判定してもよい。なお、本実施形態の光ディスク装置の構成は、図1に示す構成と同一である。
Second Embodiment
In the above embodiment, it is determined whether or not step-out or tooth skipping has occurred when the macro seek is completed. However, it may be determined that step-out or tooth skipping has occurred before and during the macro seek operation. Note that the configuration of the optical disc apparatus of the present embodiment is the same as the configuration shown in FIG.
図4に、マクロシーク動作前、動作中、及びマクロシーク完了時に脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する処理フローチャートを示す。ホスト装置からシーク動作開始命令を受け取ると、トラッキングサーボをOFFとして(S201)、ステッピングモータ100の場合には論理矛盾が生じているか否かに基づき脱調あるいは歯飛びが生じているか否かを判定する(S202)。ステッピングモータ100はステッパポインタで管理されており、ステッピングモータ最内周位置からのシークコマンド積算による回転量を表す。ステッパポインタはマイクロステップを単位としており、光ピックアップ310の最内周位置を0とし、外周に向かうにつれて大きくなっていく。例えば、1マイクロステップはステッピングモータ100で1/256回転であり、1マイクロステップで光ピックアップ310は7.8μm移動する。光ピックアップ310の可動範囲は38000μmであり、最外周に位置する場合にはステッパポインタは4864になる。したがって、ステッパポインタの下限は0、上限は4864となる。このようにステッパポインタは実際のリードスクリュー110の回転あるいは光ピックアップ310の移動量を計測しているのではなく、ステッピングモータ100への入力をカウントしているだけである。よって、脱調あるいは歯飛びが生じて光ピックアップ310が動かない場合には、光ピックアップ310の実際の位置とステッパポインタとの間に誤差が生じることとなり、この誤差が累積すると光ピックアップ310自体は最外周より内側に位置するにもかかわらずステッパポインタの値は上限である4864を超えてしまう事態が生じ得る。このような論理矛盾が生じた場合に、脱調あるいは歯飛びがあると判定する。脱調あるいは歯飛びがあると判定した場合(S202でYES)、シーク条件を変更、具体的にはスピンドルモータ11の回転速度及びステッピングモータ100の回転速度を低下させてマクロシークを実行する(S212、S213)。この時、光ピックアップ310を光ディスク10の最内周まで移送して光ピックアップ310のアドレスをリセットし、S201以降を実行する。
FIG. 4 is a process flowchart for determining whether or not step-out or tooth skipping has occurred before, during, or after completion of the macro seek operation. When a seek operation start command is received from the host device, the tracking servo is turned off (S201), and in the case of the stepping
脱調あるいは歯飛びが生じていない場合(S202でNO)、ステッピングモータ100を駆動してマクロシークを開始する(S203)。マクロシークを開始して光ピックアップ310の移送を開始した後、制御部330は脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する(S204)。この判定は、例えばフォーカスサーボ12からのサーボ信号に基づきフォーカスダウンが生じたか否かを判定する。フォーカスダウンはフォーカスエラー信号FEのレベルが所定範囲を超えてフォーカスサーボが不能となった場合に生じるものであり、歯飛びが生じた場合には光ピックアップ310に設けられたティース部310aとリードスクリュー110との噛み合わせが外れて光ピックアップ310に設けられたティース部310aがリードスクリュー110の溝から乗り上げた状態となってその衝撃、振動により光ピックアップ310の対物レンズがフォーカス方向に急峻に移動するためにフォーカスエラー信号FEのレベルが増大したものと考えることができる。もちろん、フォーカスエラー信号FEのレベルをしきい値と比較し、しきい値を超えた場合に脱調あるいは歯飛びが生じたと判定してもよい。
When step-out or tooth skipping has not occurred (NO in S202), the stepping
脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合(S204でYES)、制御部330はマクロシークを中断する(S211)。その後の処理は第1実施形態と同様であり、シーク条件を変更、具体的にはスピンドルモータ11の回転速度及びステッピングモータ100の回転速度を低下させてマクロシークを再度実行する(S212、S213)。マクロシークを中断した場合でも、光ピックアップ310を最内周まで移送して現在アドレスを0にリセットし、その後にマクロシークを再度実行することが好適である。最内周まで移送した後、アドレスをリードして0にリセットされたことを確認した後にマクロシークを再実行する。
When it is determined that step-out or tooth skipping has occurred (YES in S204), the
一方、脱調あるいは歯飛びが生じていない場合(S204でNO)には、マクロシークを終了して(S205)、トラッキングサーボを再びONする(S206)。そして、マクロシーク完了後の現在アドレスをデコーダ320でリードし(S207)、制御部330に供給する。制御部330は、デコーダ320から供給されたマクロシーク完了時の現在アドレスとホスト装置から供給された目標アドレスとを比較して(S208)、脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する(S209)。例えば、目標アドレスと現在アドレスとのずれ量を算出し、算出したずれ量とリードスクリュー110のピッチPとを大小比較し、ずれ量がピッチP以上であれば歯飛びと判定し、ピッチPより小さくしても所定のしきい値以上であれば脱調と判定する。脱調あるいは歯飛びが生じていない、つまりマクロシーク動作中においてもマクロシーク完了時においても脱調あるいは歯飛びが生じていない場合には通常のリシーク処理を実行する(S210)。一方、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合(S209でYES)には第1実施形態と同様にシーク条件を変更してマクロシークを再度実行する。すなわち、スピンドルモータ11の回転数(回転速度)を低下させ(S212)、ステッピングモータ100の駆動特性(プロファイル)を通常のプロファイルからロープロファイルに変更する(S213)。スピンドルモータ11及びステッピングモータ100の回転速度を変更した後、光ピックアップ310を光ディスク10の最内周まで移送して光ピックアップ310のアドレスをリセットし、再びS201以降の処理を実行してマクロシークを再実行する。マクロシーク後のシーク再実行の場合、現在のアドレスが分かっているので、残りを条件を変えて再度シークしてもよい。つまりずれ量だけS201以降のマクロシークを実行してもよい。
On the other hand, if step-out or tooth skipping has not occurred (NO in S204), the macro seek is terminated (S205), and the tracking servo is turned ON again (S206). Then, the current address after completion of the macro seek is read by the decoder 320 (S207) and supplied to the
このように、本実施形態では、マクロシーク動作前、動作中及びマクロシーク動作完了後において脱調あるいは歯飛びの有無を判定するので、脱調あるいは歯飛びを確実に検出することができる。 As described above, in this embodiment, the presence or absence of step-out or tooth skipping is determined before, during or after completion of the macro seek operation, so that step-out or tooth skipping can be reliably detected.
本実施形態ではステッピングモータ100の場合を示したが、DCモータで駆動する場合にも同様に適用することができる。
Although the case of the stepping
10 光ディスク、12 フォーカスサーボ、100 ステッピングモータ、310 光ピックアップ、320 デコーダ、330 制御部、340 コントローラ、350 ドライバ。 10 optical disk, 12 focus servo, 100 stepping motor, 310 optical pickup, 320 decoder, 330 control unit, 340 controller, 350 driver.
Claims (6)
前記モータに係合し、前記モータの回動により光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、
前記移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合に、前記光ディスクを回動駆動するスピンドルモータの回転速度を低下させる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記スピンドルモータの回転速度を低下させた後に前記移送機構に前記脱調あるいは歯飛びが生じない回数が所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度を元の回転速度に復帰させ、かつ、前記スピンドルモータの回転速度を元の回転速度に復帰させた後に再度前記回転速度を低下させた繰り返し回数が第2所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度を低下させた状態に維持することを特徴とする光ディスク装置。 A motor,
A transfer mechanism that engages with the motor and transfers the optical pickup in the radial direction of the optical disk by the rotation of the motor;
Control means for lowering the rotational speed of a spindle motor that rotationally drives the optical disk when the stepping out or tooth skip occurs in the transfer mechanism;
I have a,
The control means reduces the rotation speed of the spindle motor to the original rotation speed when the number of times that the step-out or tooth skip does not occur in the transfer mechanism after the rotation speed of the spindle motor is reduced is reached. The rotation speed of the spindle motor is reduced when the number of repetitions in which the rotation speed is reduced again after the rotation speed of the spindle motor is restored to the original rotation speed reaches a second predetermined number of times. An optical disk device characterized by maintaining the state in a closed state .
前記モータに係合し、前記モータの回動により光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、
前記移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合に、前記モータ及び前記光ディスクを回動駆動するスピンドルモータの回転速度を低下させる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記スピンドルモータの回転速度を低下させるとともに前記モータの回転速度を低下させた後に前記移送機構に前記脱調あるいは歯飛びが生じない回数が所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度の少なくともいずれかを元の回転速度に復帰させ、かつ、前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度を元の回転速度に復帰させた後に再度前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度を低下させた繰り返し回数が第2所定回数に達した場合に前記スピンドルモータの回転速度あるいは前記モータの回転速度を低下させた状態に維持することを特徴とする光ディスク装置。 A motor,
A transfer mechanism that engages with the motor and transfers the optical pickup in the radial direction of the optical disk by the rotation of the motor;
Control means for lowering the rotational speed of a spindle motor that rotationally drives the motor and the optical disc when a step-out or tooth skip occurs in the transfer mechanism;
Have
The control means reduces the rotation speed of the spindle motor and reduces the rotation speed of the motor, and when the number of times that the step-out or tooth skip does not occur in the transfer mechanism reaches a predetermined number. And at least one of the rotational speed of the motor and the rotational speed of the motor is restored to the original rotational speed, and the spindle motor or the rotational speed of the motor is restored to the original rotational speed, and then the spindle motor again. The rotation speed of the spindle motor or the rotation speed of the motor is maintained in a reduced state when the number of repetitions of decreasing the rotation speed of the motor or the rotation speed of the motor reaches a second predetermined number of times. Optical disk device.
前記制御手段は、前記移送機構による移送後のアドレスと目標アドレスとのずれ量を前記移送機構のピッチと大小比較し、前記ずれ量が前記ピッチ以上である場合に前記移送機構に歯飛びが生じたと判定することを特徴とする光ディスク装置。 The apparatus according to claim 1,
The control means compares the shift amount between the address after the transfer by the transfer mechanism and the target address with the pitch of the transfer mechanism, and when the shift amount is equal to or greater than the pitch, the transfer mechanism generates tooth skipping. An optical disc apparatus characterized by determining that
前記制御手段は、前記光ピックアップをフォーカス制御するフォーカスサーボ手段からのサーボ信号に応じ、前記フォーカスサーボ手段によるフォーカス制御が中断された場合に前記移送機構に歯飛びが生じたと判定することを特徴とする光ディスク装置。 The apparatus according to claim 1,
The control means determines that tooth skipping has occurred in the transfer mechanism when focus control by the focus servo means is interrupted in response to a servo signal from a focus servo means that performs focus control of the optical pickup. Optical disk device to perform.
前記制御手段は、前記光ピックアップの再生信号から生成されるフォーカスエラー信号のレベルが所定のしきい値を超える場合に前記移送機構に歯飛びが生じたと判定することを特徴とする光ディスク装置。 The apparatus according to claim 1,
The optical disk apparatus according to claim 1, wherein the control means determines that tooth skipping has occurred in the transfer mechanism when a level of a focus error signal generated from a reproduction signal of the optical pickup exceeds a predetermined threshold value .
前記制御手段は、前記移送機構による移送後のアドレスと目標アドレスとのずれ量が所定のしきい値以上である場合に前記移送機構に脱調が生じたと判定することを特徴とする光ディスク装置。 The apparatus according to claim 1,
The optical disc apparatus , wherein the control means determines that a step-out has occurred in the transfer mechanism when an amount of deviation between an address after the transfer by the transfer mechanism and a target address is a predetermined threshold value or more .
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