JP4722814B2 - Engine blower - Google Patents
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Description
本発明は、エンジンブロワに関する。 The present invention relates to an engine blower.
従来、背負い式のエンジンブロワにおいて、ファンが収容されている遠心ブロワは、水平な架台部と鉛直な背当て部とを有する側面視L字形状で合成樹脂製のフレームに支持されていた。具体的には、遠心ブロワの下側2箇所がゴムマウントを介して架台部上に支持され、上側の1箇所が同様のゴムマウントを介して背当て部に支持されていた。そして、遠心ブロワをこのように弾性を有するゴムマウントを介してフレームに連結することにより、遠心ブロワからフレームに伝達される振動を軽減させていた(例えば、特許文献1)。 Conventionally, in a backpack type engine blower, a centrifugal blower in which a fan is accommodated has been supported by a synthetic resin frame having an L-shape in a side view having a horizontal base portion and a vertical backrest portion. Specifically, the lower two places of the centrifugal blower were supported on the gantry part via a rubber mount, and the upper part was supported by the backrest part via a similar rubber mount. And the vibration transmitted from a centrifugal blower to a flame | frame was reduced by connecting a centrifugal blower to a flame | frame via the rubber mount which has elasticity in this way (for example, patent document 1).
しかしながら、前記特許文献1の遠心ブロワの支持構造では、遠心ブロワに、背当て部と反対側(以後、後方側と呼ぶ)への突発的な強い衝撃が加わった場合、背当て部のゴムマウント部分に過大な荷重が作用してしまう。このため、従来では、そのような荷重により遠心ブロワがフレームから離脱してしまうことを防ぐために、遠心ブロワの支持構造を非常に強固なものにする必要があり、そのために製造コストの上昇をまねいていた。
However, in the centrifugal blower support structure of
このような課題への対策として、例えば、遠心ブロワを可撓性を有する帯状のストッパでフレームに繋ぎ、遠心ブロワが突発的な衝撃等で後方側に倒れこんだ場合に、所定量以上に倒れこまないようにして、背当て部での支持部分に過大な荷重が作用するのを防止することが考えられる。そして、ストッパの端部を背当て部に取り付ける際には、フレームが合成樹脂製であることから、所定の強度を有する金属部材を用いる必要があり、これらをも簡単にフレームに取り付けることが要望される。 As a countermeasure to such a problem, for example, when the centrifugal blower is connected to the frame with a flexible band-shaped stopper, and the centrifugal blower falls down rearward due to a sudden impact or the like, it falls over a predetermined amount. It is conceivable to prevent an excessive load from acting on the support portion of the backrest portion in such a manner as not to fall. And, when attaching the end of the stopper to the backrest, the frame is made of synthetic resin, so it is necessary to use a metal member having a predetermined strength, and it is desired to attach these to the frame easily. Is done.
本発明の目的は、組立性を向上させたエンジンブロワを提供することにある。 An object of the present invention is to provide an engine blower with improved assemblability.
本発明の請求項1に係るエンジンブロワは、内部にファンが収容されたボリュートケースを有する遠心ブロワと、前記遠心ブロワに取り付けられて前記ファンを駆動するエンジンと、前記遠心ブロワを支持するフレームとを備えたエンジンブロワであって、前記遠心ブロワは、前記フレームの背当て部に、弾性を有する防振部を介して支持され、前記フレームの前記背当て部の遠心ブロワ側の面には、防振部が当接されるホルダが設けられ、遠心ブロワと反対側の面には、前記ホルダに対応した位置にプレートが設けられ、前記ホルダには、前記背当て部を貫通するホルダ側係合部が設けられ、前記プレートには、前記ホルダ側係合部と係合するプレート側係合部が設けられていることを特徴とする。 An engine blower according to a first aspect of the present invention includes a centrifugal blower having a volute case in which a fan is housed, an engine attached to the centrifugal blower to drive the fan, and a frame that supports the centrifugal blower. The centrifugal blower is supported on the back support portion of the frame via an elastic vibration isolator, and on the surface of the back support portion of the frame on the centrifugal blower side, A holder against which the vibration isolator is abutted is provided, and a plate is provided on a surface opposite to the centrifugal blower at a position corresponding to the holder, and the holder has a holder-side engagement penetrating the backrest. A joining portion is provided, and the plate is provided with a plate-side engaging portion that engages with the holder-side engaging portion.
本発明の請求項2に係るエンジンブロワは、請求項1に記載のエンジンブロワにおいて、前記ホルダのホルダ側係合部には、上下に貫通したスリットが設けられ、前記プレートのプレート側係合部は、前記スリットに上方から挿入される突片状に形成されていることを特徴とする。 The engine blower according to a second aspect of the present invention is the engine blower according to the first aspect, wherein the holder side engaging portion of the holder is provided with a slit penetrating vertically, and the plate side engaging portion of the plate Is formed in the shape of a protrusion inserted into the slit from above.
請求項1の発明によれば、例えばストッパを取り付けるために金属製のプレートやホルダを用いる場合、このプレートのプレート側係合部を、ホルダのホルダ側係合部に係合させることにより、ホルダおよびプレート相互の位置決めを容易に行うことができるので、ホルダおよびプレートをフレームに簡単に取り付けることができ、エンジンブロワの組立性を向上させることができる。 According to the first aspect of the present invention, for example, when a metal plate or holder is used for attaching the stopper, the plate side engaging portion of the plate is engaged with the holder side engaging portion of the holder, thereby In addition, since the plates can be easily positioned with respect to each other, the holder and the plate can be easily attached to the frame, and the assembly of the engine blower can be improved.
請求項2の発明によれば、プレートに設けられた突片状のプレート側係合部を、ホルダのホルダ側係合部に設けられたスリットに上方から挿入するだけでよいので、ホルダとプレートとをより容易に係合させることができる。 According to the second aspect of the present invention, since the protruding plate-like plate-side engaging portion provided on the plate only needs to be inserted from above into the slit provided on the holder-side engaging portion of the holder, the holder and the plate Can be more easily engaged.
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るエンジンブロワ1を示す側面図、図2は、エンジンブロワ1の分解斜視図、図3は、エンジンブロワ1の正面図である。
図1および図2に示されるように、エンジンブロワ1は背負い式であり、水平な架台部20および鉛直な背当て部21を有したL字形状で合成樹脂製のフレーム2と、遠心式のファン30を収容するボリュートケース31を有してフレーム2上に支持されている遠心ブロワ3と、ボリュートケース31に取り付けられてファン30を回転駆動させるエンジン4と、遠心ブロワ3のエルボー32に取り付けられてファン30の回転によって生じた噴出空気を噴き出す図示しない風管とを備えている。
[First Embodiment]
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a side view showing an
As shown in FIGS. 1 and 2, the
フレーム2の架台部20には左右一対の取付穴22(図2には一つのみを図示)が設けられている。遠心ブロワ3は、この取付穴22に嵌められるゴムマウント33を介して、架台部20に支持されている。この際、ゴムマウント33は、図3に示されるように、正面側から見てハの字状に配置されている。これにより、ゴムマウント33は、遠心ブロワ3の重心に対して径方向に沿って配置されることとなり、遠心ブロワ3を安定した状態にしっかりと支持することができる。
A pair of left and right mounting holes 22 (only one is shown in FIG. 2) is provided in the
図4は、遠心ブロワ3を背当て部21(不図示)に支持させるためのホルダ5およびプレート7を示す分解斜視図である。ただし、図4においては、ホルダ5およびプレート7相互の位置関係を見やすくするために、フレーム2の図示を省略してある。
遠心ブロワ3の上部には、挿入口80が広く引出口81が狭い掛止孔8が穿設されている。掛止孔8の挿入口80は、上方に向かって開口しており、引出口81は、フレーム2の背当て部21に向かって開口している。
FIG. 4 is an exploded perspective view showing the holder 5 and the
In the upper part of the
また、遠心ブロワ3の掛止孔8が設けられた部分の直下には、ばね取付部34が突設され、このばね取付部34には、フレーム2(後述するホルダ5)と当接するコイルばね35(防振部)が取り付けられている。ばね取付部34には雄ねじが刻設されており、コイルばね35は、この雄ねじに螺合されることにより、ばね取付部34に取り付けられている。このように、本実施形態では、遠心ブロワ3が下側のゴムマウント33、および上部側のコイルばね35を介してフレーム2に支持されることにより、遠心ブロワ3からフレーム2に伝達される振動が軽減されるようになっている。
Further, a
フレーム2の背当て部21には、図2に示されるように、ストッパ孔23、貫通孔24、および左右方向に長いホルダ用孔25が穿設されている。なお、このようなフレーム2の側部には、エンジン4のスロットル操作を行う図示しない操作アームが設けられる。
As shown in FIG. 2, a
フレーム2の背当て部21において、遠心ブロワ3側の面(後方側の面)には、図4に示されるように、コイルばね35と当接する金属製のホルダ5が取り付けられる。ホルダ5は、上端に設けられた溝状の案内部54と、コイルばね35が嵌め込まれる凸状のばね案内部50と、雌ねじが刻設された複数のねじ孔51と、下端から前方側(図1中左側)に突設されたホルダ側係合部53とを備えている。案内部54は、後述のストッパ6を案内する。ホルダ側係合部53は、背当て部21を貫通しており、上下に貫通したスリット52を備えている。
In the
背当て部21の前方側(図1中左側)の面には、図4に示されるように、背当て部21を挟んで前記ホルダ5と対向する位置に金属製のプレート7が取り付けられる。プレート7は、上端から上方に向かって突設されてスリット70が設けられたスリット付突片71と、下端から下方に向かって突設された突片状のプレート側係合部72と、ねじ73が挿通される貫通孔74とを備えている。
As shown in FIG. 4, a
プレート7は、ホルダ5のホルダ側係合部53が背当て部21のホルダ用孔25に差し込まれた後に、ホルダ側係合部53のスリット52に、プレート側係合部72が上方から差し込まれて位置決めされ、貫通孔74にねじ73が挿通されてホルダ5のねじ孔51に螺合されることにより、背当て部21の前方側の面に取り付けられる。ホルダ5は、前述したように、ホルダ側係合部53が背当て部21のホルダ用孔25に差し込まれ、スリット52にプレート7のプレート側係合部72が差し込まれ、ねじ孔51にねじ73が螺合されることにより、背当て部21の後方側の面に取り付けられる。
In the
この際、ホルダ5には、スリット52を備えたホルダ側係合部53が設けられているとともに、プレート7には、このスリット52に挿入される突片状のプレート側係合部72が設けられているので、プレート側係合部72をホルダ5のスリット52に上方から差し込むだけで、簡単にプレート7の位置決めを行うことができ、組立性を向上できる。
At this time, the holder 5 is provided with a holder-
このような本実施形態において、図1に示されるように、遠心ブロワ3とフレーム2とは、可撓性で、かつ帯状のストッパ6によって連結されている。
In this embodiment, as shown in FIG. 1, the
図5は、ストッパ6の掛止状態を示す断面図である。
図5に示されるように、ストッパ6の一端側には、詳しくは後述するが一対の折り返し部62A,62Bが縫い合わせられることにより厚肉の掛止部63が設けられ、他端側には、折り返し部60が設けられており、掛止部63は、遠心ブロワ3に設けられた掛止孔8に引っ掛けられている。詳述すると、ストッパ6が折り返し部60側から遠心ブロワ3の掛止孔8の挿入口80に挿入され、引出口81から引かれることにより、掛止部63は、掛止孔8に引っ掛けられている。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state where the
As shown in FIG. 5, on one end side of the
ここで、本実施形態では、掛止孔8は、挿入口80側が大きく、引出口81側が小さく形成され、ストッパ6の一端側には厚肉の掛止部63が設けられているので、掛止部63が掛止孔8に引っ掛けられても、そこからさらにストッパ6を強く引くことで、掛止部63を掛止孔8にしっかりと食い込ませることができ(楔効果)、ストッパ6を遠心ブロワ3に確実に取り付けることができる。また、このように、掛止部63を掛止孔8に引っ掛けるだけでストッパ6を遠心ブロワ3に取り付けることができるので、取付専用の機械を不要にでき、製造コストを削減できるとともに、樹脂クリップ等の取付専用の部品を不要にできるので、部品点数を削減できる。そのうえ、穴を開けることなくストッパ6を遠心ブロワ3に取り付けることができるので、ストッパ6の強度を保持できる。
Here, in the present embodiment, the
図6は、取付ピン75の斜視図である。
一方、掛止孔8を通されたストッパ6の折り返し部60は、プレート7の案内部54、背当て部21のストッパ孔23、およびプレート7のスリット70を通され、その通された部分に、図6に示される金属製の取付ピン75が取り付けられる。この取付ピン75がプレート7に係止されることで、遠心ブロワ3が後方側へ倒れた際に、折り返し部60が背当て部21から抜けてしまうことを防止している。ストッパ6の他端側は、このようにして背当て部21に取り付けられ、本実施形態では、ストッパ6の他端側(折り返し部60)をフレーム2に取り付ける取付部9は、取付ピン75、および取付ピン75が係止されるプレート7から構成されている。
FIG. 6 is a perspective view of the
On the other hand, the folded
なお、ストッパ6のたるみ(図1参照)は、エンジン4が取り付けられることで重量が増している遠心ブロワ3が突発的な衝撃等で後方側(図1中右側)に倒れこんだ場合に、所定量以上に倒れこまないように調整されている。つまり、遠心ブロワ3が所定量以上に倒れこむと、コイルばね35がばね案内部50から外れる前に、ストッパ6がつっぱることでそれ以上に倒れこまないようになっている。このため、遠心ブロワ3が強い衝撃を受けて後方側へ倒れこんだ場合でも、コイルばね35には一切引張方向の荷重がかからず、伸びすぎることがないうえ、コイルばね35がフレーム2から外れたり、遠心ブロワ3がフレーム2から脱離したりするのを確実に防止できる。
The sagging of the stopper 6 (see FIG. 1) is caused when the
以下にストッパ6の製造方法を説明する。
図7は、ストッパ6の製造方法を説明するための図である。
図7に示されるように、まず、化学繊維や天然繊維等で編まれた帯状部材64を中央で折り返し、一端側に折り返し部60を形成する。次いで、帯状部材64の端部61A,61Bをさらに互いに内側に折り返し、折り返し部62A,62Bを形成する。そして、これらの折り返し部62A,62B同士を縫い合わせることにより、他端側に肉厚の掛止部63(図5参照)を形成し、ストッパ6を製造する。
Below, the manufacturing method of the
FIG. 7 is a view for explaining a manufacturing method of the
As shown in FIG. 7, first, a belt-
ここで、本実施形態では、前述したように、掛止部63は、ストッパ6が引かれて掛止孔8に食い込むことにより、遠心ブロワ3側に取り付けられる。そのため、掛止部63の折り返し部62A,62Bを形成する端部61A,61Bがストッパ6の外側に配置された場合には、ストッパ6が引かれる際に、端部61A,61Bが掛止孔8内周面との摩擦でめくりあがり、端部61A,61Bを縫い付けている縫い目が裂けてしまうおそれがある。しかし、本実施形態では、端部61A,61Bを掛止部63の内側に配置したので、端部61A,61Bを縫い付けている縫い目に力が加わることを防止でき、ストッパ6の構造を、衝撃などにより掛止部63に力が掛かっても十分耐えることのできる強固なものにできる。
Here, in the present embodiment, as described above, the latching
〔第2実施形態〕
図8は、本実施形態のプレート7を説明するための図である。なお、本実施形態において、第1実施形態と同一部材および同一機能部位には、同一符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。
本実施形態は、図8に示されるように、第1実施形態とは異なり、プレート7の上部には、掛止部76が設けられ、ストッパ6の折り返し部60がこの掛止部76に直接引っ掛けられることが特徴であり、その他の構成は、第1実施形態と同様である。
[Second Embodiment]
FIG. 8 is a view for explaining the
As shown in FIG. 8, the present embodiment is different from the first embodiment in that a
このような本実施形態でも、第1実施形態と同様の効果を得ることができるうえ、取付ピン75を不要にできるので、部品点数をさらに削減できる。なお、本実施形態では、取付部9は、プレート7のみから構成されている。
In this embodiment as well, the same effect as that of the first embodiment can be obtained, and the mounting
〔実施形態の変形〕
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が可能である。
前記各実施形態では、遠心ブロワ3を支持する防振部がコイルばね35から構成されていたが、防振部は第1実施形態で用いられていたゴムマウント33と同様な部材から構成されていてもよい。
[Modification of Embodiment]
Although the present invention has been described with reference to preferred embodiments, the present invention is not limited to these embodiments, and various improvements and design changes can be made without departing from the scope of the present invention. It is.
In each of the embodiments described above, the vibration isolator that supports the
掛止部63は、前記各実施形態のように、対向する折り返し部62A,62B同士のみから形成されていなくともよく、折り返し部を形成する端部が掛止部63の内側に配置されていれば、3つ以上の折り返し部が縫い合わせられて形成されていてもよい。
折り返し部60に取り付けられる取付ピン75は、第1実施形態のものに限定されず、G字状や、S字状のものでもよく、折り返し部60に容易に取り付けることができ、かつ容易に外れない形状であればよい。
The hooking
The mounting
前記各実施形態では、突片状に形成されたプレート側係合部72が、ホルダ側係合部53に設けられたスリット52に挿入されていたが、プレート側係合部およびホルダ側係合部の形状は係合できればよく、その形状は前記各実施形態のものに限定されない。
In each of the embodiments described above, the plate-
なお、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、数量などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
The best configuration, method, and the like for carrying out the present invention have been disclosed above, but the present invention is not limited to this. That is, the invention has been illustrated and described primarily with respect to particular embodiments, but may be configured for the above-described embodiments without departing from the scope and spirit of the invention. Various modifications can be made by those skilled in the art in terms of quantity, other details, and the like.
Therefore, the description limited to the shape, quantity and the like disclosed above is an example for easy understanding of the present invention, and does not limit the present invention. The description by the name of the member which remove | excluded the limitation of one part or all of such restrictions is included in this invention.
本発明は、噴出空気によって落ち葉などを清掃するエンジンブロワに利用できる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be used for an engine blower that cleans fallen leaves and the like with jet air.
1…エンジンブロワ、2…フレーム、3…遠心ブロワ、4…エンジン、5…ホルダ、7…プレート、21…背当て部、30…ファン、31…ボリュートケース、35…防振部であるコイルばね、52…スリット、53…ホルダ側係合部、72…プレート側係合部。
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記遠心ブロワに取り付けられて前記ファンを駆動するエンジンと、
前記遠心ブロワを支持するフレームとを備えたエンジンブロワであって、
前記遠心ブロワは、前記フレームの背当て部に、弾性を有する防振部を介して支持され、
前記フレームの前記背当て部の遠心ブロワ側の面には、防振部が当接されるホルダが設けられ、遠心ブロワと反対側の面には、前記ホルダに対応した位置にプレートが設けられ、
前記ホルダには、前記背当て部を貫通するホルダ側係合部が設けられ、
前記プレートには、前記ホルダ側係合部と係合するプレート側係合部が設けられている
ことを特徴とするエンジンブロワ。 A centrifugal blower having a volute case in which a fan is housed;
An engine attached to the centrifugal blower to drive the fan;
An engine blower comprising a frame for supporting the centrifugal blower,
The centrifugal blower is supported by a backrest portion of the frame via an elastic vibration isolator,
A holder on which the vibration isolator is in contact is provided on the surface of the back support portion of the frame on the side of the centrifugal blower, and a plate is provided on the surface opposite to the centrifugal blower at a position corresponding to the holder. ,
The holder is provided with a holder side engaging portion that penetrates the backrest portion,
The engine blower, wherein the plate is provided with a plate side engaging portion that engages with the holder side engaging portion.
前記ホルダのホルダ側係合部には、上下に貫通したスリットが設けられ、
前記プレートのプレート側係合部は、前記スリットに上方から挿入される突片状に形成されている
ことを特徴とするエンジンブロワ。 The engine blower according to claim 1, wherein
The holder side engagement portion of the holder is provided with a slit penetrating vertically,
The plate-side engaging portion of the plate is formed in a protruding piece shape inserted into the slit from above.
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