JP4718939B2 - オブジェクトのカテゴリ化 - Google Patents

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Description

本記述は、送り側システムから受け側システムにオブジェクトを配布する際にオブジェクトをカテゴリ化すること(categorizing)に関する。
コンピュータシステムは、製品、技術資産、連絡先(contacts)、パートナー、またはその他の有形物(tangibles)に対応するデータオブジェクトを含むことができる。このようなオブジェクトは、そのデータオブジェクトのプロパティを示すためにコンピュータシステムにおいて1つまたは複数のカテゴリに割り当てることができる。例えば、ある乗り物に対応するデータオブジェクトを、カテゴリ「トラック」に割り当てることができる。カテゴリは階層で配置構成することができる。例えば、カテゴリ「トラック」は、「軽トラック」と呼ばれるサブカテゴリまたは特殊化(specialization)を有することができる。
オブジェクトは、あるコンピュータシステムから別のコンピュータシステムに転送することができる。例えば、あるシステムにおいて作成されるオブジェクトが、特定の目的のために第2のシステムに一時的に転送されることがある。転送は、オブジェクトが対応する有形物の物理的な移転に対応することができる。例えば、技術資産がある国から次の国に持ち込まれるとき、その新しい国に関連付けられ、任意選択でその新しい国に位置するコンピュータシステムにオブジェクトを配布することができる。オブジェクトは、新しいシステムにある間に、例えば技術資産に関して作業が行われている場合、更新することができ、更新されたオブジェクトはその後、最初のシステムに返すことができる。
コンピュータシステムにおけるオブジェクトの取扱いは、システムアーキテクチャの影響を受けることがある。さらに、オブジェクトを扱う2つ(またはそれ以上)のコンピュータシステムが、異なるアーキテクチャを有することもある。特に、これらのシステムでは、それぞれのシステムにおけるオブジェクトが割り当てられるべきカテゴリまたはカテゴリ階層が異なることがある。例えば、データオブジェクトを送るシステムはN個のカテゴリを有し、これらには、様々な自動車銘柄の特殊化を有するカテゴリ「自動車」が含まれる。受け側システムはM個のカテゴリを有し、これらには、2輪および4輪駆動車の特殊化を有するカテゴリ「乗り物」(自動車以外も包含する)が含まれる。
カテゴリの違いは、システム間でオブジェクトを配布するときに課題を呈することがある。例えば、すべての自動車は乗り物であるが、あらゆる乗り物が自動車であるわけではない。このことは、乗り物カテゴリに割り当てられたあらゆるオブジェクトを自動車オブジェクトに自動的に割り当てることはできないことを意味する。というのは、乗り物カテゴリのオブジェクトのいくつかは自動車ではないことがあるためである。したがって、これらシステムにおけるカテゴリ化の間で1対1の(または1×1の)マッピングを行うことは、カテゴリ階層が同じであり同じ意味を持つと仮定することになるので、一般に可能ではないことがある。そうではなく、N×Mのマッピングを行う必要があるであろう。
N×Mマッピングの構築は、時間がかかり、不整合につながる恐れがある。特に、マッピングに収束がなくなることがある。つまり、送り側システムにおけるあるカテゴリが受け側システムにおけるあるカテゴリにマップされる場合、このマッピングを再び送り側システムに反転すると、この逆マッピングは、この特定の送り側カテゴリではなく別のカテゴリをターゲットにし、マッピングが収束を欠く場合がある。
既存のシステムはまた、1×Nの有向キーマッピングを使用してきた。このマッピングは、マッピング許可のプロセスを提供するマッピングプロファイルを使用することを伴う。マッピングプロセスは、マッピングのためにデータオブジェクトを互いにマッチさせるための基準を含む。例えば、このようなマッピングは、ドイツのヴァルドルフ(バーデン)にあるSAP AGから入手可能なMaster Data Management2.0製品で実装されている。このソリューションの1つの欠点は、配布プロセス中にユーザのインタラクションなしで自動のカテゴリ化を提供していないことである。
本発明は、オブジェクトをカテゴリ化することに関する。
一般的な態様では、1つの方法は、送り側カテゴリ階層から受け側カテゴリ階層への第1の事前定義マッピングに従って、オブジェクトを受け側カテゴリ階層中の少なくとも1つの受け側カテゴリに割り当てることを備える。オブジェクトは、送り側カテゴリ階層中の送り側カテゴリに割り当てられている。本方法は、受け側カテゴリ階層から送り側カテゴリ階層への第2の事前定義マッピングをオブジェクトに適用することを備える。本方法は、第1および第2の事前定義マッピングが収束するかどうかを判定することを備える。
選択された実施形態では、第1および第2の事前定義マッピングが収束しないときは、本方法は、規則ベースの再割当てアルゴリズムを実行して、第1および第2の事前定義マッピングを収束させることをさらに備える。
規則ベースの再割当てアルゴリズムは、受け側カテゴリ階層中に、受け側カテゴリの特殊化であるオブジェクト特有のカテゴリが存在するかどうかを判定することを備えることができる。
規則ベースの再割当てアルゴリズムは、オブジェクトが、受け側カテゴリ階層の異なるレベルにある2つの受け側カテゴリに割り当てられるかどうかを判定することを備えることができる。オブジェクトは、2つの受け側カテゴリのうちのより一般的な方のカテゴリと、2つの受け側カテゴリのうちのより一般的でない方のカテゴリとからなるグループから選択された1つに割り当てることができる。
規則ベースの再割当てアルゴリズムは、オブジェクトが、特定の受け側カテゴリのいくつかの第1レベルの特殊化カテゴリに割り当てられるかどうかを判定することを備えることができる。オブジェクトがいくつかの第1レベルの特殊化カテゴリに割り当てられると判定される場合、オブジェクトはこの特定の受け側カテゴリに割り当てることができる。
本明細書に記載のシステムおよび技法の利点は、次のいずれかまたはすべてを含むことができる。これらは、改善されたオブジェクトのカテゴリ化を提供すること、異なるカテゴリおよび異なるカテゴリ階層を有するシステム間で一貫性のあるカテゴリ化を提供すること、ユーザのインタラクションなしで配布プロセス中の自動カテゴリ化を提供すること、システム間のオブジェクト共有を改善すること、異なるアーキテクチャを有するシステムのより利便性の高いコネクションを促進すること、正しくないオブジェクトカテゴリ化に起因するユーザ入力の必要を減らすことである。
本発明の1つまたは複数の実施形態の詳細が添付の図面および以下の説明に示されている。本発明のその他の特徴、目的、利点は、この説明および図面から、そして特許請求の範囲から明らかになるであろう。
各種の図面中の類似の参照番号は類似の要素を示している。
図1に、ある組織に属するトラック100を示す。この組織は送り側システム(SS)102を運営しており、とりわけ、トラック100に対応するオブジェクト104を含んでいる。すなわち、この組織はSSを使用して、トラック100の所在を追跡することができ、それについての重要な情報を記録することができる。SSは、オブジェクト104に関する操作を行うことができるオブジェクト管理アプリケーション106を含むことができる。SSは、少なくとも1つの送り側カテゴリ階層(SCH)108を含む。例えば、オブジェクトは、SCHのうちの1つにある少なくとも1つの送り側カテゴリ(SC)110に割り当てることができる。いくつかの実装形態では、SSは、ドイツのヴァルドルフ(バーデン)にあるSAP AGから入手可能なMaster Data Managementシステムを含むことができる。
トラック100が現在、領域Aにあると仮定する。このことは、オブジェクト104がSSに位置するという事実によって反映することができる。ビジネスの過程で、トラックは、矢印112で示すように領域Aから領域Bに移動する。2つの例を挙げるにすぎないが、領域Bは、異なる州や国とすることができる。領域Bにおいて、トラックは故障し、サービスが必要になる。そのため、トラックは所有者組織の子会社に運ばれ、そこでメカニックにより処置を受ける。修理に関する情報が記録されるべきであり、それゆえ、オブジェクト104は次に述べるようにRSに転送することができる。
子会社は、SS102とは異なる受け側システム(RS)114を運営している。例えば、RS114は、SS102とは異なるアーキテクチャを有する場合がある。特に、RSは、受け側カテゴリ(RC)118を含む少なくとも1つの受け側カテゴリ階層(RCH)116を含む。RSは、RS中のオブジェクト104に関して行われる操作を可能にするオブジェクト管理アプリケーション120を含む。オブジェクト管理アプリケーション120は、少なくとも、オブジェクトをRCH116内のカテゴリに割り当てる必要があるという点で、アプリケーション106とは異なる。いくつかの実装形態では、RSは、ドイツのヴァルドルフ(バーデン)にあるSAP AGから入手可能なR/3システムを含むことができる。
オブジェクト104は、RS中の1つまたは複数のRCに割り当てるために交換システム(ES)122を通して渡される。いくつかの実装形態では、ESは、SAP AGから入手可能な統合ブローカであるExchange Infrastructureシステムを含むことができる。いくつかの実装形態では、SSは領域Aに位置し、RSは領域Bに位置し、ESは、どちらかの領域に位置してもよく、どちらかまたは両方の領域に組み込まれてもよい。他の実装形態では、SSおよびRSは同じ領域に位置してもよい。
SSは、矢印124で示すように、オブジェクト104をES122に渡す。ESは、既知のシステムインターフェースを含むことができる。例えば、第1のインターフェース126は、拡張マークアップ言語(XML)コードを含んでいるドキュメントを含むインポートフォーマットを定義することができる。ES中での処理が矢印128により概略的に表されている。さらに、ESは第2のインターフェース130も含むことができ、これは、SAPドキュメントフォーマットの1つである中間ドキュメント(IDoc)を含むエクスポートフォーマットを定義する。
処理128の間、ESは、マッピングサービス132を呼び出して、SCHおよびRCH中のそれぞれのカテゴリ間で1つまたは複数のマッピングを行うことができる。この呼出しが矢印134で概略的に表されている。呼出し134は、オブジェクト104が現在割り当てられているSCを識別する。
呼出し134に応答して、マッピングサービス132は、少なくとも1つのSCHから少なくとも1つのRCHへの第1の事前定義マッピング(PM)136を行う。PMはいくつかの1×Mマッピングブロックを含むことができ、各マッピングブロックは、実行されると、SCH中のSCの1つをRCの1つまたは複数にマップする。例えば、1×Mマッピングブロックは、第1のSCH108Aの一部である第1のSC110Aを、RCH116A中のRC118AおよびRC118Bにマップすることができる。
マッピングサービス132は、少なくとも1つのRCHから少なくとも1つのSCHへの第2のPM138も含む。第2のPMは概念上、第1のPMの逆と考えることができるが、第1のPMに対する曖昧さのない逆マッピングが存在しないこともあることに留意されたい。例えば、「乗り物」としてカテゴリ化されたあらゆるオブジェクトは自動的に「自動車」にマップすることはできない。というのは、乗り物オブジェクトのうちの1つまたは複数は自動車でないこともあるためである。このように、第2のPMはいくつかの1×Nマッピングブロックを含むことができ、各マッピングブロックは、実行されると、RCH中のRCの1つをSCの1つまたは複数にマップする。
SCHとRCH間の違いのため、第1のPMおよび第2のPMをシーケンス的に適用することが収束プロセスであると仮定すべきではない。つまり、第1および第2のPMがどのように作成されるかによって、第2のPMは第1のPMの不十分な反転を構成することがあり、オブジェクトは、開始したSCとは異なるSS中のSCに割り当てられる結果になる場合がある。その後のプロセスが(RSへの別のマッピングおよび逆マッピングで)繰り返される場合、誤ったカテゴリ化が継続し、オブジェクトに関する価値ある情報が失われる恐れがある。したがって、カテゴリ化は、その最初に戻らない予測不能な経路を辿ることがある。これはマッピングの発散と考えることができる。
それゆえ、ESは、第1および第2のPMがオブジェクト104について収束するかどうかを判定する。つまり、特定のセットのSCから1つまたは複数の特定のRCへのマッピングが、この少なくとも1つのRCから元のセットのSCへの対応するマッピングによって元の状態に戻せるかどうかを判定する。マッピングが収束するとESが判定する場合、マッピングサービスは呼出し140をプロセス128に返すことになる。呼出し140は、オブジェクト104がRSにおいて割り当てられるべきその少なくとも1つのRCを識別する。呼出し140に応答して、オブジェクトはそのように割り当てられる。オブジェクトは次いで矢印141で示すようにRSに渡すことができ、そこでオブジェクトは、一例を挙げるにすぎないがアプリケーション120を使用して処理することができる。第2のPMを同様の方法で使用してオブジェクト104を後でSSに戻すことができる。
一方、第1および第2のPMが収束しないとESが判定する場合、規則ベースの再割当てアルゴリズム(RBRA)142を実行することができる。RBRAの目的は、収束マッピングを提供する1つまたは複数のRCが見つかるまで、必要なら繰返し、オブジェクト104を少なくとも1つの他のRCに再割当てすることである。これから、このいくつかの例について説明することにする。
図2に、それぞれの送り側および受け側システムにおけるカテゴリ階層を示す。したがって、第1のPMはこの図の左から右に行くように視覚化することができ、第2のPMは右から左に行くように同様に視覚化することができる。SSは、第1のSCH108Aおよび第2のSCH108Bを含むことができる。SCH108Aは特殊化A11、A12、A13を有するカテゴリ化A1を含むことができる。同様に、SCH108Bは特殊化A21およびA22を有するカテゴリ化A2を含むことができる。RSは、第1のRCH116Aおよび第2のRCH116Bを含むことができる。RCH116Aは特殊化C11およびC12を有するカテゴリ化C1を含むことができる。同様に、RCH116Bは特殊化C21およびC22を有するカテゴリ化C2を含むことができる。特殊化C22もまた特殊化C221を有することができる。この例では、SCH108AおよびBとRCH116Aは2レベルの階層であり、RCH116Bは3レベルの階層の例である。他の実装形態では、階層はより多くのレベルを有することができる。
第1の例は、オブジェクト特有のカテゴリ化を伴う。オブジェクト104がカテゴリA11に割り当てられ、第1のPMがこのカテゴリをカテゴリC1にマップすると仮定する。しかし、この特定のオブジェクト104がはっきりとカテゴリC11に関連付けられる場合(つまり、オブジェクト特有のカテゴリ化)で、カテゴリC11がマップされたカテゴリC1の特殊化である場合、オブジェクト特有のカテゴリ化がマッピングをオーバーライドすることになる。したがって、オブジェクトはカテゴリC11に割り当てられることになる。
第2の例では、カテゴリA2にはマッピングターゲットが定義されていない。つまり、第1のPMはカテゴリA2を空集合にマップする。しかし、カテゴリA2の1つまたは複数の特殊化については実行可能なマッピングが存在するかもしれない。それゆえ、RBRAは、第2のPMがカテゴリA2の特殊化へのマッピングを含むかどうかを判定するための実行可能命令を収容することができる。第2のPMは、カテゴリC11をカテゴリA21に、カテゴリC12をカテゴリA22にそれぞれマップすると仮定する。これは、ターゲットのないカテゴリA2の特殊化をポイントする実行可能なRSからSSへのマッピングがあることを意味する。したがって、RBRAは、カテゴリA2がカテゴリC11とC12の両方にマップされるよう命令することができる。というのは、このマッピングはこの場合、逆マッピングが元のカテゴリの少なくとも1つの特殊化に至るという意味で収束するであろうからである。
第3の例は、同じ階層の異なるレベルにある2つのカテゴリへのマッピングを伴う。例えば、第1のPMが、カテゴリA2を、RCH116Bの異なるレベルにあるカテゴリC21およびカテゴリC221にマップすると仮定する。RBRAは、このような状況において、カテゴリ化を一般化または特殊化するように構成することができる。つまり、RBRAは、その規則に基づいて、カテゴリC21およびC221のうちのより一般的な方、またはカテゴリC21およびC221のうちのより一般的でない方を選択することができる。例示的なRCH116Bでは、2つのカテゴリのうち、C21はより一般的であり、C221はより一般的でない。
第4の例は、特定のRCの第1レベルの特殊化であるいくつかのカテゴリへのマッピングを伴う。例えば、第1のPMが、カテゴリA21を、カテゴリC11およびカテゴリC12にマップすると仮定する。このような状況において、システムには、オブジェクトがどちらのカテゴリに正しく帰属するかを決定する方法がない。例えば、システムは、オブジェクトが2輪駆動車か4輪駆動車かを判定することができない。RBRAは、それゆえこれら2つのカテゴリの共通の一般化、この場合はC1に、オブジェクトを再割当てすることができる。
第5の例は、SSおよびRSに適用するラベルされた階層の存在を伴う。例えば、SAP AGによって販売されているシステムは、両方のシステムにおけるオブジェクトについて特別な意味を有する基礎階層を含むことができる。ラベルされた階層に属する1つまたは複数のカテゴリは両方のシステムで適用されるので、これらのカテゴリはRBRAによって修正されるべきではない。例えば、第1のPMがカテゴリA1をラベルされた階層の一部であるカテゴリC1にマップすると仮定する。この場合、RBRAおよびマッピングサービスを構成することにより、RBRAが実行されようとされまいとオブジェクトがカテゴリC1に割り当てられたままになるようにすることができる。
マッピングサービス132の例示的な動作について、図3も参照しながら説明することにする。マッピングは、左で開始し右で終わるシーケンス300によって示されている。ここでは、オブジェクトは製品を表し、それゆえこれをPと称する。SSにおいて、オブジェクトは任意のカテゴリB1、B2、B3に割り当てられ、それゆえ図では、オブジェクトが最初にこれらのカテゴリでラベルされている。第1のPMの実行は、ここでは矢印310によって表されている。このマッピングは、RS中のカテゴリへのオブジェクトの5つの割当てを作成している。特に、第1のPMは、新しいラベリングによって示されているようにカテゴリ割当てD1、D2、D2、D3、D4を作成している。
シーケンス300の次の矢印320は、重複した割当てを削除することに対応する。つまり、システムは、RCのうちの1つへのオブジェクトのいくつかの割当てが存在するかどうかを判定することができる。ここでは、カテゴリD2に対して2つの割当てがある。したがって、いくつかの重複割当てのうち1つを除いてすべてを除去することができる。
次の矢印330は、ラベルされた階層に関係する任意の割当てを識別することに対応する。前述のように、このような割当ては、RBRAによって変更されるべきではない。ここでは、カテゴリD1がラベルされた階層に属し、その永続性が四角い枠によって示されている。
次の矢印340は、マップされたカテゴリに第2のPMを適用し、収束がなければRBRAを実行することに対応する。RBRAは、「枠で囲まれた」カテゴリ、ここではD1を再割当てしないであろうが、他のカテゴリは、マッピングの収束を改善するために可能な再割当ての対象となる。RBRAの実行は、前述した5つの例のいずれかまたはすべてを伴うことができる。各再割当ての後、マッピングが収束するかどうかが評価される。収束しない場合は、RBRAはその再割当ての実行を継続することができる。ここでは、RBRAの結果としてカテゴリD2がカテゴリD21で置き換えられており、カテゴリD21は、例えば、最初にマップされたカテゴリD2のオブジェクト特有の特殊化とすることができる。収束マッピングに達すると、オブジェクトは場合に応じて適切な1つまたは複数のRCに割り当てられ、矢印141(図1)によって示されるようにRSに渡される。
第1および第2のPMは、手動または自動で解釈または構築することができる。例えば、SCHおよびRCHを通して稼働し、各ターゲットの一致の程度を含めてマッピングターゲットによる提案リストを出力するマッチングアルゴリズムを解釈または構築することができる。マッチングアルゴリズムは、それぞれのカテゴリの1つまたは複数の属性を評価して、一致の程度を判定することができる。例えば、アルゴリズムは、それぞれのカテゴリの記述(記述フィールドに含まれる)を比較し、それらの間の類似のパーセンテージ(1〜100%)を確立することができる。記述以外の他の属性を使用することもできる。また、非常に高い一致(すなわち100%に近い)のカテゴリは自動的にマッピングターゲットとして含めることができ、非常に低い一致(すなわち0%に近い)のカテゴリは自動的にマッピングターゲットから除外することができる。ユーザはその後、残りの提案されたマッピング(中間の一致を有するもの)を検討し、そのようなマッピングごとにターゲットカテゴリを選択することができる。
別法として、ユーザは、例えばSSを使用して、第1および第2のPMに対するいずれかまたはすべてのマッピングブロックを手動で定義することもできる。つまり、ユーザは、SCの名前と、そのSCがマップされるべき1つまたは複数のRCの名前とを入力することができる。この情報は、例えば第1のPM中で実行できるように記憶することができる。
システムは、ユーザ入力がマッピングブロックの指定された標準に適合するかどうかを判定することができる。例えば、システムは次のいずれかまたはすべてを行うことができる。
1)マッピングブロックが1つのカテゴリをRS中の各階層の多くても1つのカテゴリにマップすることを確実にする。
2)ラベルされた階層のカテゴリはラベルされた階層のカテゴリにマップされることを確実にする。
3)ラベルされていない階層のカテゴリはラベルされた階層のカテゴリにマップされないことを確実にする。
4)第1のPMがSCからRCへのマッピングを含むとき、第2のPMは、a)このRCからこのSCへのマッピングと、b)このRCからこのSCの特殊化カテゴリへのマッピングとのうちの少なくとも1つを含むことを確実にする。
5)関連するマッピングは同じカテゴリ内に留まることを確実にする。例えば、第1のPMがSCからRCへのマッピングを含み、このSCが特殊化カテゴリを有し、いくつかのRCHがあると仮定する。システムは、第1のPMが特殊化カテゴリおよびSCをいくつかのRCHのうちの異なるものにマップしないことを確実にすることができる。
6)マッピングが線形であることを確実にする。例えば、第1のPMを、異なるSCに割り当てられている2つのオブジェクトに適用することにより、これらそれぞれのオブジェクトは、これらのSCに割り当てられた単一のオブジェクトに第1のPMが適用された場合と同じRCのセットに割り当てられるという結果になるべきである。
図1の例は、特定のトラックに対応するオブジェクトを含んでいた。他の実装形態では、オブジェクトは、製品、技術資産、従業員、連絡先、パートナーなど、任意のその他のアイテムまたは有形物に対応することができる。また、カテゴリは、人または物のプロパティなど、オブジェクトの特性のグループ化に対応することができる。
図4は、方法400のフローチャートである。方法400は、ES122中で行うことができる。例えば、コンピュータプログラム製品が、プロセッサに方法400のステップを備える操作を行わせる命令を含むことができる。方法400は次のステップを含む。
ステップ410で、送り側カテゴリ階層から受け側カテゴリ階層への第1の事前定義マッピングに従って、オブジェクトを受け側カテゴリ階層中の少なくとも1つの受け側カテゴリに割り当てる。オブジェクトは、送り側カテゴリ階層中の送り側カテゴリに割り当てられている。例えば、図3の矢印310は、製品がRCH中のRCに割り当てられていることに対応し、製品は最初、SCH中のSCに割り当てられている。
オプションのステップ420で、重複割当てを取り除く。例えば、矢印320は、重複したD2の割当てが取り除かれていることに対応している。
オプションのステップ430で、ラベルされたカテゴリに属する1つまたは複数のRCを分ける。例えば、矢印330は、そのカテゴリがラベルされた階層に属するD1への割当てを識別し、ラベリングすることに対応する。識別された割当ては、RBRAによって変更されることはないであろう。
ステップ440で、受け側カテゴリ階層から送り側カテゴリ階層への第2の事前定義マッピングをオブジェクトに適用する。例えば、矢印340は、マップされたカテゴリに第2のPMを適用することに対応している。
ステップ450で、第1および第2の事前定義マッピングが収束するかどうかを判定する。例えば、矢印340は、第1および第2のPMが収束するかどうかを判定することに部分的に対応している。
第1および第2の事前定義マッピングが収束しない場合、オプションのステップ460で、規則ベースの再割当てアルゴリズムを実行して、第1および第2の事前定義マッピングを収束させる。例えば、矢印340は、第1および第2のPMが収束しない場合にRBRAを実行することに部分的に対応している。
図5は、一実施形態による、前述の操作で使用することのできるコンピュータシステム500のブロック図である。システム500は、プロセッサ510、メモリ520、ストレージデバイス530、入出力デバイス540を含む。コンポーネント510、520、530、540のそれぞれは、システムバス550を使用して相互接続される。プロセッサ510は、システム500内で実行のための命令を処理することができる。一実施形態では、プロセッサ510はシングルスレッド化されたプロセッサである。別の実施形態では、プロセッサ510はマルチスレッド化されたプロセッサである。プロセッサ510は、メモリ520またはストレージデバイス530上に記憶された命令を処理して、ユーザインターフェースのためのグラフィカル情報を入出力デバイス540上に表示することができる。
メモリ520は、システム500内の情報を格納する。一実施形態では、メモリ520はコンピュータ可読媒体である。一実施形態では、メモリ520は揮発性メモリユニットである。別の実施形態では、メモリ520は不揮発性メモリユニットである。
ストレージデバイス530は、システム500のための大容量のストレージを提供することができる。一実施形態では、ストレージデバイス530はコンピュータ可読媒体である。様々な異なる実施形態において、ストレージデバイス530はフロッピー(登録商標)ディスクデバイス、ハードディスクデバイス、光ディスクデバイス、またはテープデバイスとすることができる。
入出力デバイス540は、システム500のための入出力操作を提供する。一実施形態では、入出力デバイス540は、キーボードおよび/またはポインティングデバイスを含む。いくつかの実施形態では、入出力デバイス540は、グラフィカルユーザインターフェースを表示するための表示ユニットを含む。例えば、入出力デバイス540は、オブジェクト、カテゴリ、および階層の適したビューまたは表現を表示することができる。
本発明は、デジタル電子回路やコンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの組合せとして実施することができる。本発明の装置は、プログラム可能プロセッサによる実行のために、例えばマシン可読ストレージデバイスや伝播信号などの情報担体に有形的に具体化されたコンピュータプログラム製品として実施することができる。本発明の方法ステップは、入力データを操作し、出力を生成することによって本発明の機能を実行するために命令のプログラムを実行するプログラム可能プロセッサによって行うことができる。本発明は、データストレージシステムと、少なくとも1つの入力デバイスと、少なくとも1つの出力デバイスとの間でデータおよび命令を送受信するように結合された少なくとも1つのプログラム可能プロセッサを含むプログラム可能システム上で実行可能な、1つまたは複数のコンピュータプログラムとして有利に実施することができる。コンピュータプログラムは、特定のアクティビティを行うか特定の結果をもたらすためにコンピュータ中で直接または間接的に使用することができる命令のセットである。コンピュータプログラムは、コンパイルまたはインタープリットされた言語を含む任意の形態のプログラミング言語で書くことができ、スタンドアロンプログラムまたはモジュール、コンポーネント、サブルーチンもしくはコンピューティング環境で使用するのに適したその他のユニットを含め、任意の形態として配備することができる。
命令のプログラムの実行のために適したプロセッサには、例として、汎用および専用の両方のマイクロプロセッサ、任意の種類のコンピュータの単独のプロセッサまたは複数プロセッサのうちの1つが含まれる。一般的に、プロセッサは、読取り専用メモリもしくはランダムアクセスメモリまたは両方から、命令およびデータを受け取ることになる。コンピュータの本質的要素は、命令を実行するためのプロセッサと、命令およびデータを格納するための1つまたは複数のメモリである。一般的に、コンピュータはまた、データファイルを格納するための1つまたは複数の大容量ストレージデバイスを含むか、または通信するために動作可能に結合される。このようなデバイスには、内部ハードディスクや取外し可能ディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、および光ディスクが含まれる。コンピュータプログラム命令およびデータを有形的に具体化するのに適したストレージデバイスには、すべての形態の不揮発性メモリが含まれ、例として、EPROMやEEPROMやフラッシュメモリデバイスなどの半導体メモリデバイス、内部ハードディスクや取外し可能ディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROMおよびDVD−ROMディスクが含まれる。プロセッサおよびメモリは、ASIC(特定用途向け集積回路)によって補足するか、またはASICに組み込むことができる。
ユーザとのインタラクションを可能にするために、本発明は、情報をユーザに表示するためのCRT(陰極線管)やLCD(液晶表示装置)モニタなどの表示デバイス、ユーザがコンピュータに入力を提供できるキーボードおよびポインティングデバイス(マウスやトラックボールなど)を有するコンピュータ上で実施することができる。
本発明は、データサーバなどのバックエンドコンポーネントを含むコンピュータシステムやアプリケーションサーバ、インターネットサーバなどのミドルウェアコンポーネントを含むコンピュータシステム、グラフィカルユーザインターフェースまたはインターネットブラウザを有するクライアントコンピュータなどのフロントエンドコンポーネントを含むコンピュータシステム、またはこれらの任意の組合せで実施することができる。システムのコンポーネントは、通信ネットワークなど、デジタルデータ通信の任意の形態または媒体によって接続することができる。通信ネットワークの例には、例えば、LAN、WAN、ならびにインターネットを形成するコンピュータおよびネットワークが含まれる。
コンピュータシステムは、クライアントおよびサーバを含むことができる。クライアントおよびサーバは、一般に互いにリモートであり、通常は前述のようなネットワークを介してやりとりする。クライアントおよびサーバの関係は、それぞれのコンピュータ上で稼働し、互いにクライアント−サーバ関係を有するコンピュータプログラムによって生じる。
本発明のいくつかの実施形態を述べた。しかし、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく様々な修正を行うことができることが理解されるであろう。したがって、その他の実施形態も、添付の特許請求の範囲内にある。
領域間を移動するトラックと、対応するオブジェクトを扱うコンピュータシステムとを概略的に示す図である。 送り側システムおよび受け側システムにおけるカテゴリ階層を示す図である。 オブジェクトに割り当てられているカテゴリを概略的に示す図である。 発明の方法の一実施形態のフローチャートである。 一般的なコンピュータシステムのブロック図である。
符号の説明
100 トラック
102 送り側システム
104 オブジェクト
106 オブジェクト管理アプリケーション
108,108A 送り側カテゴリ階層
110,110A 送り側カテゴリ
112 矢印
114 受け側システム
116,116A,116B 受け側カテゴリ階層
118,118A,118B 受け側カテゴリ
120 オブジェクト管理アプリケーション
122 交換システム
124 矢印
126 インターフェース
128 矢印
130 インターフェース
132 マッピングサービス
134 呼出し
136 第1のPM
138 第2のPM
140 呼出し
142 規則ベースの再割当てアルゴリズム
300 シーケンス
310,320,330,340 矢印
500 コンピュータシステム
510 プロセッサ
520 メモリ
530 ストレージデバイス
540 入出力デバイス
550 システムバス

Claims (20)

  1. 送り側システムから受け側システムへのオブジェクトの配布の際に前記オブジェクトをカテゴリ化する、1つまたは複数のコンピュータによって実行される方法であって、
    送り側カテゴリ階層中の送り側カテゴリに割り当てられたオブジェクトを、前記送り側カテゴリ階層から受け側カテゴリ階層への第1の事前定義マッピングに従って、前記受け側カテゴリ階層中の少なくとも1つの受け側カテゴリに割り当てることと、
    前記受け側カテゴリ階層から前記送り側カテゴリ階層への第2の事前定義マッピングを前記オブジェクトに適用することと、
    前記第2の事前定義マッピングが前記オブジェクトをもとの送り側カテゴリにマップするかを判定することによって前記第1および第2の事前定義マッピングが収束するかどうかを判定することと
    前記第1および第2の事前定義マッピングが収束しない場合、規則ベースの再割当てアルゴリズムを実行して前記第1および第2の事前定義マッピングを収束させることと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記送り側カテゴリは、前記オブジェクトのプロパティのグループ化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記オブジェクトは、製品、技術資産、連絡先、パートナー、およびこれらの組合せからなるグループから選択された1つに対応することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記規則ベースの再割当てアルゴリズムは、前記受け側カテゴリ階層中に、前記受け側カテゴリの特殊化であるオブジェクト特有のカテゴリが存在するかどうかを判定することを備えることを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記オブジェクト特有のカテゴリが存在し、前記オブジェクトを前記オブジェクト特有のカテゴリに割り当てることをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 前記受け側カテゴリは空集合であり、前記規則ベースの再割り当てアルゴリズムは、前記第2の事前定義マッピングが前記送り側カテゴリの特殊化送り側カテゴリへのマッピングを含むかどうかを判定することを備えることを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 前記第2の事前定義マッピングが前記特殊化送り側カテゴリへのマッピングを含み、前記第2の事前定義マッピングが前記特殊化送り側カテゴリにマップする特定の受け側カテゴリに前記オブジェクトを割り当てることをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記規則ベースの再割当てアルゴリズムを使用して、前記オブジェクトが前記受け側カテゴリ階層の異なるレベルの2つの受け側カテゴリに割り当てられることが判定されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記2つの受け側カテゴリのうちでより一般的な方のカテゴリと、前記2つの受け側カテゴリのうちでより一般的でない方のカテゴリとからなるグループから選択された1つに前記オブジェクトを割り当てることをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記規則ベースの再割当てアルゴリズムは、前記オブジェクトが特定の受け側カテゴリのいくつかの第1レベルの特殊化カテゴリに割り当てられるかどうかを判定することを備えることを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記オブジェクトが前記いくつかの第1レベルの特殊化カテゴリに割り当てられることが判定され、前記オブジェクトを前記特定の受け側カテゴリに割り当てることをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記受け側カテゴリが前記送り側システムおよび前記受け側システムに適用されるラベルされた階層に属するかどうかを判定することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記受け側カテゴリが前記ラベルされた階層に属することが判定され、前記第1および第2の事前定義マッピングを収束させる規則ベースの再割り当てアルゴリズムが存在し、前記ラベルされた階層に属する前記受け側カテゴリに前記オブジェクトが割り当てられたままにすることをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記オブジェクトの前記受け側カテゴリに対するいくつかの割当てが存在するかどうかを判定することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記いくつかの割当てが存在し、前記いくつかの割当てのうち1つを除いてすべてを除去することをさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1および第2の事前定義マッピングの少なくとも1つを作成することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 前記第1の事前定義マッピングは、前記送り側カテゴリから前記受け側カテゴリへのマッピングを含み、前記作成は、前記第2の事前定義マッピングが、1)前記受け側カテゴリから前記送り側カテゴリへのマッピングと、2)前記受け側カテゴリから前記送り側カテゴリの特殊化カテゴリへのマッピングとからなるグループから選択された少なくとも1つを含むようにすることを備えることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記送り側カテゴリの特殊化カテゴリが存在し、いくつかの受け側カテゴリ階層があり、前記作成は、前記第1の事前定義マッピングが前記特殊化カテゴリおよび前記送り側カテゴリを前記いくつかの受け側カテゴリ階層のうちの異なるものにマップしないようにすることを備えることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記作成は、前記第1および第2の事前定義マッピングにおける線形マッピングを確実にすることを備えることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. ンピュータプログラムであって、命令を含み、実行されると、
    送り側カテゴリ階層中の送り側カテゴリに割り当てられたオブジェクトを、前記送り側カテゴリ階層から受け側カテゴリ階層への第1の事前定義マッピングに従って、前記受け側カテゴリ階層中の少なくとも1つの受け側カテゴリに割り当てることと、
    前記受け側カテゴリ階層から前記送り側カテゴリ階層への第2の事前定義マッピングを前記オブジェクトに適用することと、
    前記第2の事前定義マッピングが前記オブジェクトをもとの送り側カテゴリにマップするかを判定することによって前記第1および第2の事前定義マッピングが収束するかどうか判定することと
    前記第1および第2の事前定義マッピングが収束しない場合、規則ベースの再割当てアルゴリズムを実行して前記第1および第2の事前定義マッピングを収束させることと
    を備えた操作をプロセッサに行わせることを特徴とするコンピュータプログラム。
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