JP4718692B2 - Contact lens holder - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、同一のキャップに2個のレンズホルダーを設けたコンタクトレンズ用保持ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
容器本体とキャップとからなるコンタクトレンズ収納ケースにおいて、一般にはコンタクトレンズがハード系の場合と、ソフト系の場合では保持する手段が異なる。ハード系レンズの場合、材質が硬いのでレンズの周辺の一部を凹溝様のホルダーで挟んで保持するものが一般的であるが、ソフト系レンズの場合には材質が柔らかいので周辺部のみの挟持では安定にホールドし得ず、一般的には網目状のホルダーによりレンズ全体をホールドする(もちろん、全くホルダーを使用せず容器内に保存液等とともに浸漬する場合もあるが)。ハード系のホルダーは、通常一つのキャップにその内面から突設する支持棒先端にレンズホルダーが一つ付設されたものからなり、両端が開口する円筒形状の筒状容器内にキャップを螺合することにより収納される。このようなレンズホルダーとして例えば、実開平2−123915号公報には、上下に収納筒部を有する容器本体に、各キャップ内面中央部より突出する支持杆先端にU字形のレンズ収納部を有したものが示されており、これが一般的である。また該公報はさらに、レンズの取出し時におけるレンズへの応力を少なくするためにU字形の開口間隔を拡げることのできる摘み片をホルダーの根元部分に延出し、該摘み片を互いの方向へ押圧することを特徴とするレンズホルダーが開示されている。しかし、このレンズホルダーは、基本的にキャップ1個に対してレンズホルダー1つが固定されているために、通常レンズ装用者が使用するレンズは両眼で2個、すなわちキャップ2個からなることを前提とする。そうすると、レンズを取出しまたは収納する場合は、常に2つのキャップを回すことが必要になる。さらに、レンズを保存するための溶液を容器本体内に注ぐ必要があるので、例えば、両端が開口した筒状容器の内部中間に隔壁を有しなければ、キャップそのもので容器の閉塞を兼ねることとなり、その場合は常に一方のキャップを締めたら次に容器内に保存液を充填し、その後対のキャップを螺合するという手順に従うことになる。もし、この手順を間違えると容器内から保存液がこぼれたり、保存液を入れ忘れて両キャップをしてしまったりといったトラブルが生じうる。また、該公報に記載されるように中間に隔壁を設けると、保存液の充填が別々に実施しなければ成らず、操作が煩雑になりレンズ装用者にとってはいまひとつ満足のいくものではなかった。
【0003】
ところで、1つのキャップに2つのホルダーを有するものとして例えば実開平1−61124公報がある。該公報は、キャップに固定するステーを設けて該ステーの先端に連結杆を回転自在に枢支せしめ、該連結杆の両端にコンタクトレンズを着脱自在に保持するU字形のレンズホルダーを設けることを特徴とするものである。この公報からは前記のキャップの2度締めや、溶液の2度充填などの操作性の煩雑さは解消されているが、コンタクトレンズを取出す際に回転自在のレンズホルダーをどのように固定するか、またステーと連結杆を併せた長さが長くなり、従ってケースの容積が大きくなって多量の保存液を充填しなければならないなどが問題となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここにおいて、本発明は、上述した事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、コンタクトレンズを容易に取出しまたは収納する事ができ、保存液の充填、キャップの螺合・開放操作が簡単なコンタクトレンズホルダーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そして、本発明にあっては上記課題を解決するために、以下に示すコンタクトレンズホルダーを提案するものである。すなわち、有底筒状の容器本体の開口部に螺着させるキャップの内面に、2本の支持棒を並立して突出し、該支持棒先端に各々コンタクトレンズホルダーを付設した保持部材とからなり、前記各支持棒が、キャップ内面の固定点に対して最大180°の範囲で回動可能に形成したこと、前記レンズホルダーが支持棒と反対側に開きかつ内面にコンタクトレンズの周辺部を保持する凹溝が設けられた円弧状とすると共に、該円弧状の少なくとも一側面に支持棒方向へ爪部を延出した形状とし、該爪部を支持棒方向に押圧することで円弧状のレンズホルダーが弾性変形してそのホルダー先端の開口間隔を拡げることが可能であることを特徴とするコンタクトレンズ用ホルダーを提供する。このような構造のレンズホルダーにあっては、レンズの収納、取出し時にコンタクトレンズに余分な応力が働くことなく、また一つのキャップに両方のレンズが保持されるので、キャップの螺合、開放は一度で良い。キャップはホルダー部を上にして倒立させれば安定して静置できるし、各ホルダーをそれぞれ反対方向に回動させれば、各々のレンズが取出しやすい位置に固定される。なお、回動可能な角度は支持棒乃至円弧状レンズホルダーがキャップの周壁部と接触するまで可能で180°以下、好ましくはキャップに対して垂直軸から左右60°すなわち120°の範囲内である。ホルダーを倒した時にキャップの周壁部で固定されるようにしておけば、常に一定の固定状態が保たれる。さらに、キャップに固定される支持棒の長さは、従来のキャップ1個にレンズ1枚が固定されていたときと同程度の長さであるために容器本体の全長も短くコンパクトに形成される。
【0006】
上記円弧状のレンズホルダーには、その一側面にレンズを取出す際にホルダーを押圧変形させ、ホルダー開口部からレンズ周辺に加わる応力を減らすことができるように爪部が延出されている。この爪部は並立して重なっている各支持棒を反対方向に倒す際にも有用である。すなわち、各ホルダー側面に一つの爪部を互いに反対側の位置に延出させることにより、爪部を押すことで並立するホルダーをそれぞれ分離して反対側に倒し、各レンズの左右の区別およびその取出し、または収納を容易にする効果もある。この爪部は前記したようにレンズの取出しに際し円弧状の収納部の開口間距離を拡げるためにも用いられるが、その操作においてより容易に拡げることができるように、前記円弧状ホルダーのコンタクトレンズ保持部側(内側)であって、その側面に延出される爪部よりも支持棒側よりに、押圧変形を容易にする為の切り込み部が形成されることが望ましい。また、該切り込み部の奥行端を円弧状に形成することにより、ホルダー部の繰り返し変形に対して耐久性を向上させることができる。
【0007】
上記ホルダーはシリコン系樹脂またはウレタン系樹脂の柔軟な材質からなりレンズ周辺部を挟持するような凹溝を有しているが、この溝の断面形状はU字状、V字状など種々の形状をとることができる。ホルダーのこの部分はレンズと直接接触する部分であるのでレンズ表面を傷つけないように、充分に柔らかくまた適度にレンズを保持できるような構造であることが必要である。ホルダーが付設される支持棒はこのホルダーと一体成型されてもよく、他の硬質樹脂を用いて支持棒を成型し、後で先端部にホルダーを接着してもよい。
【0008】
各支持棒は、キャップ内面の中央部に固定点を支軸として並立される。この固定点は、例えばキャップ内面に付設されるT字状の固定軸からなる。このT字状固定軸の縦軸をキャップ内面に固定し上部横軸を円柱形状として付設する。一方、支持棒のキャップ固定側には円環状の孔ないしくぼみ部を形成して、この孔ないしくぼみを前記横軸の円柱に対して嵌合することにより、支持棒が回動可能に固定されることとなる。そして、T字状の縦軸の長さをキャップの周壁部よりも高く設定すれば、支持棒の回動可能角度の範囲が大きくなり、低く設定すれば同範囲が小さくなる。従って、支持棒が互いに反対方向へ直線状に倒される場合の回動可能角度としては180゜を最大とし、レンズの取り出し・収納のし易さの点で各支持棒間の形成角度が120゜のときが最も望ましい。勿論、180゜以上の角度まで回動させる構造にすることは可能であるが、キャップ内面を上向きに静置してレンズを扱うのでかえってレンズが取り出し難くなる傾向があり、120゜よりも小さくするとレンズの左右識別時に取り違える傾向にある。
【0009】
以上ような本発明に従うコンタクトレンズホルダーによれば、レンズを使用または保存に際して、一度のキャップの開閉により2枚のレンズを順次取り扱うことができ、また保存液の充填についても一つの保存槽に対してのみ行えば足りるため、従来のレンズホルダーおよびケースに比較して使い勝手の優れたものが得られる。
【0010】
なお、このような本発明に従うコンタクトレンズホルダーは、左右のレンズをほぼ同じ位置に保持するのでその識別を容易にかつ確実にするように、支持棒またはホルダー部にR、Lの文字を刻設するまたは色分けすることにより、使用者に判別し易いものとする事ができる。
【0011】
また、本発明の他の態様として、互いのレンズホルダーの回動角度を規制するために支持棒の側面に互いの支持棒の側面に向かって突出する部位を設けて当該部位により一方のレンズホルダーの回動を、他方のレンズホルダーの支持棒に接触させその方向への回動を制限し、反対方向への回動のみを許容する構造としてもよい。レンズをホルダーに収納後はホルダーを並立させてキャップに対して垂直に立て、容器本体に収容することになるが、その際に各レンズホルダー及び支持棒がそれぞれバラバラの角度になると、容器本体の開口端に支持棒等が接触してキャップの螺合の妨げとなったり、またはホルダー内のレンズが該開口端に接触するとレンズが破損するような事態を防止するため、キャップに対して垂直に保つことが必要になる。上記突出部はこのような場合に支持棒とキャップとの角度を一定に保持するのに有効である。
【0012】
さらに、本発明に従うレンズホルダーを用いれば、従来の方式に比べてキャップは1つになり、また収納容器本体への保存液量を少なくすることができるので、製造コストの低減を有利にはかることが可能となり、一方使用者にとっては必要な保存液量の節約ができる。また、レンズの蛋白除去を行う場合には従来容器の場合、各収納部にそれぞれ酵素溶液を滴下する必要があったが、本発明の容器では一度の滴下ですむことになりレンズのケア操作全般に渡って簡便化がはかられる。なお、実開平2−123915公報記載の従来型のケースおよびホルダーであっても、ケース内中間の隔壁を取り除いた構成にすれば酵素液の滴下、保存液の充填は一度で済ませることができるが、その場合には前述するように初めにどちらか一方のキャップをした後に充填しなければ、液がこぼれることは必定であるので、使用者にとっては使い難いものである。
【0013】
ところで、本発明に用いる容器本体、及びキャップの外形は基本的には円柱状であることを想定しているが、容器本体とキャップとを嵌着または螺合などのし易さまたは装飾等の観点から、4角柱等の多角柱であっても一向に差し支えない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明をより具体的に明らかにするために、本発明に係るコンタクトレンズホルダーについて、容器の構成図面を参照しつつ、詳細に説明する。
【0015】
先ず、図1には、本発明に従うコンタクトレンズホルダーを有するキャップを容器本体に収納した状態の一例が示されている。かかる図1からも明らかなように、本発明のレンズケース1は、保存液等を充填する容器本体2とキャップ3および並立するレンズホルダー4とを有して、構成されている。図1に示す容器本体2およびキャップ3の材質は、安価で取り扱いやすいように、一般的な射出成形または熱圧縮成形により例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート、プロピレンコポリマー、ポリスチレン、ナイロン等から適宜選択される熱可塑性プラスチックから構成される。図に示す容器本体2は収容するレンズ乃至保存液が入っているかを確認することができるように透明な材料からなっているが、これは、着色透明材あるいは着色不透明材であってもよい。また容器本体に適当なデザイン・文字・記号等が付されていても良い。同様にキャップについても透明、着色等種々の変更が可能である。キャップ3と容器本体2との連結は、双方にネジ部を有する螺合であってもまた、キャップを容器本体に嵌合させる方式であっても良い。容器本体の容積は、2本のホルダーを収納する事ができれば良いので、例えば嵌合によりキャップを連結する場合には、図に示すような円柱形状でなくても容器本体を4角柱状にして必要最小限の収容部とすることにより保存液の量を少なくする形状であってもよい。
【0016】
図2にはキャップ3の略中央部に固定軸5が固定され、支持棒6その先端に上方へ開口するホルダー部7が付設されている。固定軸5はT字形状の縦軸8をキャップ3内面に接続し、横軸9が支持棒6との回動可能な接続をしている。固定軸5の縦軸8は下端をキャップ3の中央部に設けられたくぼみに嵌合して固定されているが、ネジによる螺合であってもまた接着剤による接着であってもよい。図3にはレンズホルダーを横から見た状態を示している。前記横軸9との連結のために支持棒6の下方には円径の孔10が開いており、この部分を前記横軸9にはめ込み、これを支軸としてレンズホルダー4を回動させることができる。このレンズホルダー4は、支持棒6とホルダー部7が一体の樹脂からなるように示されているが、前述するようにそれぞれ別々の材料から構成されていても良い。ホルダー部7は、レンズを収納して挟持することができるように円周状に凹溝が形成されている。この凹溝はその断面がU字状またはV字状に形成され収納するレンズに対して接触する部位であるので、その成型面は凹凸の無い滑らかな面であることが望ましく、またホルダー部を構成する樹脂は、シリコン系ないしウレタン系の軟質材料から選択するのが望ましい。勿論、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂により形成されたものであってもよいが、その場合には薄く、可撓性が発現されるようにすべきである。
【0017】
ホルダー部7の側面にはさらに支持棒方向へ突出する爪部11が付設されている。この爪部11は、ホルダー部7に収納するレンズを取り出す、またはレンズを収納する際に押圧することによりホルダー部7の開口間距離13を拡げてレンズに加えられる応力を軽減する効果を発現する。なお、ホルダー部をより拡げ易くするために、切り込み部12がホルダー部レンズ収納側に形成されている。この切り込み部12は上記の爪部押圧操作時に無理なく開口間距離を拡げるために重要な役割を示す。仮にこの切り込み部が無くても、開口間距離を拡げることは可能であるが、そうすると凹溝として構成されるホルダー部からの抵抗が大きく、曲げられる部分およびその周辺の凹溝側壁が収納レンズ周辺部の表面に対して応力を与えることが生じうるので、レンズ表面を傷つけたり、収納部の頻回使用による劣化を早める可能性もある。従って、図3記載の爪部11に対応して当該突出部位よりも支持棒側よりの位置に前記切り込み部12が形成される。この形成位置については、爪部11を押圧してホルダー部7を変形させる上で当該爪部より上位置に形成させても意味がなく、また爪部の形成されたホルダー側ではない方のホルダー側に形成させても前記同様に意味がない。好ましくは、爪部の突出位置より若干下位置(支持棒寄り)に形成されることが望ましいのである。この切り込み部12は円弧状ホルダーのコンタクトレンズ保持部側(内側)に形成されるがその奥行端を円弧状に形成してある。この部分は爪部の押圧により繰り返し変形を起こすので耐久性を向上させ折損を防止するために円弧状にすることが望ましい。
【0018】
図3には特に示されていないが、例えば支持棒6の表面に収納するレンズの左右を示す表示部が形成されていてもよく、レンズホルダー4全体または支持棒6、ホルダー部7を他方のレンズホルダーと色分けして、使用者がどちらの(左右の)眼のレンズを収納したのかを識別できるようにしておくことが好ましい。
【0019】
図4には各レンズホルダー4および4’が回動して各支持棒が120゜の角度を形成して倒された状態を示す。特にこの角度でなければならない理由はなく例えば180゜の角度であってもよい。180゜以上の角度に倒すことが出来るようにするためには、T字状の固定軸の縦軸8の長さを長くするか、キャップ3の周壁の高さを低くすれば可能である。しかし、この角度が180゜以上になるとレンズを取り出すときあるいは収納するときにレンズを横方向または斜め下方向に動かさなければならず、レンズが扱い難くなるので180゜以下に設定することが望ましい。また角度をあまり小さくすると互いのホルダー部がそれぞれレンズを扱う際の邪魔になりまた、左右のレンズを取り違えることも起こりうるので120゜前後の角度で固定するのが望ましい。このレンズホルダーの固定についてはキャップの周壁の高さの調整により、これに接触するまで倒すことができるようにして一定の角度に保持するようにしてもよい。
【0020】
次に、図5に本発明の他の態様として、支持棒に突出部13を設けたものが示される。この突出部13は図6に示されるように互いの支持棒の回動方向を規制して、2つのレンズホルダーを並立させたときにキャップに対して垂直に立てることにより、容器本体に収容しやすくし、一方レンズホルダーを倒すときには、互いのレンズホルダーが同方向に倒れることのないように規制する効果を有する。この突出部は特に本発明では必須ではないが、固定軸の横軸9と支持棒の円形の孔10との間の摩擦力だけでレンズホルダーを立てておくことが困難になったときに効果が期待されるものである。
【0021】
以上、本発明の具体的な構成について記述してきたが、これはあくまでも例示にすぎないのであって、本発明は上記の記載によって、何等の制約をも受けるものではない。
【0022】
例えば、上記ホルダー部は円弧状であるが側壁の一部に孔を設けたもの、U字形状にして同様に側壁に孔をあけその部分でレンズを挟むようにしたもの、円弧状の開口部を外側に開くようにしてレンズを収納しやすくした形状(チューリップの花のような形状)など適宜に変更されるものであることは言うまでもないところである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に従うコンタクトレンズホルダーにあっては、特にハード系コンタクトレンズの取り扱いにおいて、容易に取り出しまたは収納する事ができ、保存液の充填、キャップの螺合・開放操作が簡単なものを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施態様を示す説明図である。
【図2】図2はキャップとレンズホルダーとを示す斜視図である。
【図3】図3はレンズホルダーを示す説明図である。
【図4】図4はレンズホルダーを互いに倒して適当な位置で固定したことを示す説明図である。
【図5】図5は本発明レンズホルダーの他の態様を示す説明図である。
【図6】図6は図5に示すレンズホルダーの並立状態および倒した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 レンズケース
2 容器本体
3 キャップ
4 レンズホルダー
5 固定軸
6 支持棒
7 ホルダー部
8 縦軸
9 横軸
11 爪部
12 切り込み部
13 開口間距離[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a contact lens holding holder in which two lens holders are provided in the same cap.
[0002]
[Prior art]
In a contact lens storage case composed of a container body and a cap, generally, the means for holding is different between a case where the contact lens is a hard system and a case of a soft system. In the case of hard lenses, the material is hard, so it is common to hold a part of the periphery of the lens with a groove-like holder, but in the case of soft lenses, the material is soft so In general, the lens cannot be held stably. In general, the entire lens is held by a mesh-shaped holder (of course, the holder may not be used at all and may be immersed in a container together with a storage solution). A hard-type holder usually consists of a single cap with a lens holder attached to the tip of a support rod protruding from the inner surface, and the cap is screwed into a cylindrical cylindrical container having both ends open. Is stored. As such a lens holder, for example, Japanese Utility Model Laid-Open No. 2-123915 has a U-shaped lens storage portion at the tip of a support rod protruding from the center of the inner surface of each cap in a container body having storage cylinder portions at the top and bottom. Things are shown and this is common. In addition, the publication further extends a knob that can widen the U-shaped opening interval to reduce the stress on the lens when the lens is taken out, and pushes the knob in the direction of each other. A lens holder is disclosed. However, since this lens holder is basically fixed to one cap, one lens holder usually uses two lenses for both eyes, that is, two caps. Assumption. Then, it is necessary to always turn the two caps when taking out or storing the lens. Furthermore, since it is necessary to pour a solution for preserving the lens into the container body, for example, if there is no partition in the middle of the cylindrical container opened at both ends, the cap itself will also close the container. In that case, the procedure of always tightening one cap and then filling the container with the preservation solution and then screwing the pair of caps is followed. If this procedure is mistaken, troubles such as spilling the storage solution from the container or forgetting to put the storage solution and putting both caps may occur. In addition, when a partition wall is provided in the middle as described in the publication, the preservation solution must be filled separately, and the operation becomes complicated, which is not satisfactory for the lens wearer.
[0003]
By the way, there is, for example, Japanese Utility Model Publication No. 1-61124 as one having two holders in one cap. In this publication, a stay fixed to a cap is provided, a connecting rod is pivotally supported at the tip of the stay, and a U-shaped lens holder is provided at both ends of the connecting rod to removably hold a contact lens. It is a feature. From this publication, the complexity of operability such as tightening the cap twice and filling the solution twice has been eliminated, but how to fix the rotatable lens holder when taking out the contact lens In addition, the length of the stay and the connecting rod is increased, so that the volume of the case is increased and a large amount of the storage solution must be filled.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Here, the present invention has been made in the background of the above-mentioned circumstances, and the problem to be solved is that the contact lens can be easily taken out or stored, filled with a preservative solution, An object of the present invention is to provide a contact lens holder that can be easily screwed and released.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention proposes the following contact lens holder. That is, the inner surface of the cap to be screwed into the opening of the bottomed cylindrical container body is formed by holding two support rods side by side, and holding members each provided with a contact lens holder at the tip of the support rod, Each of the support bars is formed to be rotatable within a range of a maximum of 180 ° with respect to a fixed point on the inner surface of the cap. The lens holder opens on the opposite side of the support bar and holds the periphery of the contact lens on the inner surface. with the groove is provided an arc shape, a circular arc-shaped extending therefrom shape the claw portion to the support rod direction on at least one side surface, arc-shaped lens by pressing the claw portion to the support rod direction Provided is a contact lens holder characterized in that the holder can be elastically deformed to widen the opening interval at the tip of the holder. In a lens holder with such a structure, there is no excessive stress acting on the contact lens when the lens is stored and taken out, and both lenses are held in one cap, so the cap can be screwed and released. Once is good. Caps can be placed in a stable position when they are turned upside down with their holders facing up, and each lens can be fixed at a position where it can be easily removed by rotating each holder in the opposite direction. Note that the pivotable angle is possible until the support rod or the arc-shaped lens holder comes into contact with the peripheral wall of the cap, and is 180 ° or less, preferably within the range of 60 ° or 120 ° from the vertical axis to the left and right. . If the holder is fixed at the peripheral wall of the cap when the holder is tilted down, a fixed state can always be maintained. Furthermore, since the length of the support rod fixed to the cap is about the same as when one lens is fixed to one conventional cap, the overall length of the container body is also short and compact. .
[0006]
The arc-shaped lens holder has a claw portion extending so as to reduce the stress applied to the periphery of the lens from the holder opening by pressing and deforming the holder when taking out the lens on one side surface thereof. This nail | claw part is useful also when it falls down in the opposite direction each support bar which piled up side by side. That is, by extending one claw on the side of each holder to the position opposite to each other, pressing the claw separates each side-by-side holder and tilts it to the opposite side. There is also an effect of facilitating removal or storage. As described above, the claw portion is also used to increase the distance between the openings of the arc-shaped storage portion when taking out the lens. However, the contact lens of the arc-shaped holder can be expanded more easily in the operation. It is desirable that a notch for facilitating pressure deformation is formed on the holding part side (inner side) and on the support bar side rather than the claw part extending to the side surface. Moreover, durability can be improved with respect to the repeated deformation | transformation of a holder part by forming the depth end of this notch part in circular arc shape.
[0007]
The holder is made of a flexible material such as silicon resin or urethane resin, and has a concave groove that sandwiches the periphery of the lens. The cross-sectional shape of this groove can be various shapes such as U-shape and V-shape. Can be taken. Since this part of the holder is in direct contact with the lens, it is necessary to have a structure that is sufficiently soft and can hold the lens appropriately so as not to damage the lens surface. The support bar to which the holder is attached may be formed integrally with the holder, or the support bar may be molded using another hard resin and the holder may be bonded to the tip later.
[0008]
Each support bar is juxtaposed around the center of the cap inner surface with a fixed point as a support shaft. This fixing point is formed of, for example, a T-shaped fixing shaft attached to the inner surface of the cap. The vertical axis of the T-shaped fixed shaft is fixed to the inner surface of the cap, and the upper horizontal axis is attached as a cylindrical shape. On the other hand, an annular hole-less recess is formed on the cap fixing side of the support rod, and the support rod is fixed rotatably by fitting this hole-less recess to the cylinder of the horizontal axis. The Rukoto. If the length of the T-shaped vertical axis is set higher than that of the peripheral wall portion of the cap, the range of the pivotable angle of the support bar is increased, and if the length is set lower, the range is decreased. Therefore, when the support rods are tilted linearly in the opposite directions, the maximum possible rotation angle is 180 °, and the formation angle between the support rods is 120 ° in terms of ease of lens removal and storage. Is most desirable. Of course, it is possible to make the structure rotated to an angle of 180 ° or more. However, since the lens is handled with the cap inner surface facing upward, the lens tends to be difficult to take out. There is a tendency to mix up the left and right lenses.
[0009]
According to the contact lens holder according to the present invention as described above, when the lens is used or stored, the two lenses can be sequentially handled by opening and closing the cap once, and the storage liquid can be filled with respect to one storage tank. As a result, it is sufficient to use only a conventional lens holder and case.
[0010]
Since the contact lens holder according to the present invention holds the left and right lenses at substantially the same position, the letters R and L are engraved on the support rod or the holder portion so that the identification is easy and reliable. By performing or color-coding, it is possible to make it easy for the user to distinguish.
[0011]
Further, as another aspect of the present invention, in order to regulate the rotation angle of each lens holder, a portion projecting toward the side surface of the support rod is provided on the side surface of the support rod, and one lens holder is provided by the portion. The rotation may be made to contact the support rod of the other lens holder so that the rotation in that direction is restricted and only the rotation in the opposite direction is allowed. After the lens is stored in the holder, the holder is placed side by side and standing vertically with respect to the cap, and then stored in the container body. At this time, if each lens holder and the support bar are at different angles, the container body In order to prevent a situation where the support rod or the like comes into contact with the open end and hinders the screwing of the cap, or the lens in the holder touches the open end, the lens is damaged. It is necessary to keep. In such a case, the protrusion is effective in maintaining a constant angle between the support bar and the cap.
[0012]
Furthermore, if the lens holder according to the present invention is used, the number of the storage liquid in the storage container body can be reduced because there is only one cap as compared with the conventional method, which can advantageously reduce the manufacturing cost. On the other hand, it is possible for the user to save a necessary amount of storage solution. In addition, when removing protein from the lens, it was necessary to drop the enzyme solution in each container in the case of a conventional container. Simplification can be achieved over a wide range. Even in the case of the conventional case and holder described in Japanese Utility Model Laid-Open No. 2-123915, if the intermediate partition in the case is removed, the dropping of the enzyme solution and the filling of the storage solution can be performed once. In this case, as described above, unless one of the caps is first filled and then filled, it is necessary for the liquid to be spilled, which is difficult for the user to use.
[0013]
By the way, although it is assumed that the outer shape of the container main body and the cap used in the present invention is basically cylindrical, it is easy to fit or screw the container main body and the cap, or the like. From the viewpoint, a polygonal column such as a quadrangular column may be used in one direction.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, in order to clarify the present invention more specifically, the contact lens holder according to the present invention will be described in detail with reference to the structural drawing of the container.
[0015]
First, FIG. 1 shows an example of a state in which a cap having a contact lens holder according to the present invention is housed in a container body. As is clear from FIG. 1, the
[0016]
In FIG. 2, a fixed
[0017]
A
[0018]
Although not particularly shown in FIG. 3, for example, a display portion that indicates the left and right of the lens accommodated on the surface of the
[0019]
FIG. 4 shows a state in which the lens holders 4 and 4 ′ are rotated and the support rods are tilted at an angle of 120 °. There is no particular reason for this angle, and it may be, for example, an angle of 180 °. In order to be able to be tilted to an angle of 180 ° or more, it is possible to increase the length of the longitudinal axis 8 of the T-shaped fixed shaft or reduce the height of the peripheral wall of the
[0020]
Next, FIG. 5 shows another embodiment of the present invention in which a
[0021]
The specific configuration of the present invention has been described above, but this is merely an example, and the present invention is not limited by the above description.
[0022]
For example, the holder part has an arc shape but has a hole in a part of the side wall, a U-shape that has a hole in the side wall so that the lens is sandwiched between the holes, an arc-shaped opening part It goes without saying that the shape (shape like a tulip flower) that makes it easier to store the lens by opening the lens to the outside is appropriately changed.
[0023]
【The invention's effect】
As described above, the contact lens holder according to the present invention can be easily taken out or stored, especially when handling a hard contact lens, and can be easily filled with a preserving solution and screwed / opened with a cap. I was able to provide
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a cap and a lens holder.
FIG. 3 is an explanatory view showing a lens holder.
FIG. 4 is an explanatory view showing that the lens holders are tilted and fixed at appropriate positions.
FIG. 5 is an explanatory view showing another embodiment of the lens holder of the present invention.
6 is a perspective view showing the lens holder shown in FIG. 5 in a side-by-side state and a tilted state. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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