JP4717886B2 - 電子メールを規制する方法及びシステム - Google Patents
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Description
1.発明の分野
本発明は、不要なバルク(bulk)eメールつまり「スパム」の侵入を防ぎながら、正当な両通信者間での電子メール(eメール)の効率的な送達に関する。特に、正当なeメールに添付することができ、バルク送信者(「スパマー」)がそれを購入するのは非経済的である再使用可能な許可証(permit)、つまり「スタンプ」のプロセスに関する。また、発明は、スタンプ無しのeメールに対する返信の集中管理のプロセスに関する。
「スパム問題」のいくつかの解決策が提案されており、多くが現在実施されている。業界の慣例に従って、以下の説明で、「偽陽性(false positive)」は誤ってブロックされた正当なeメールであり、「偽陰性(false negative)」は誤って送達されたスパムeメールである。スパム防止の目的は、もちろん両タイプのエラーをゼロにすることである。
・アメリカのCAN−SPAM法
・プライバシー及び電子通信に関するEU指令(特に13条)
1)eメールのすべての交換は、バンキングシステムあるいはその類似物を通して送信者から受信者への現金価格の移転を必要とするか、あるいは潜在的に必要とし得る。グローバルなeメールのボリュームを考えると、これは多目的支払いシステムに対する受け入れがたい処理負担となる。
2)真に匿名のディジタル・キャッシュ・システム以外は、eメールの送受信に必要な匿名性を提供することができない。また、そのようなシステムは現在実用的な形で存在しない。
3)技術の大規模な切替えを必要とせずに有効なシステムを作ることは、システムが当初スタンプを理解しない既存のeメールクライアント及びメールサーバと共同で作動することを要求する。
本発明の1つの態様は、中央当局である許可証発行当局(PIA)によって生成される再使用可能なメール許可証(RMP)のシステムに関する。RMPは、貨幣価値等の表示、満期期限、発行PIA及び他の「管理」情報が並記される大きな独自番号からなる。RMPは無記名である。
1)発信eメールに再使用可能なメール許可証を生成、購入及び添付するメカニズムを提供する。
2)十分に価値のある有効で、固有で、再使用可能なメール許可証が着信eメールに添付されていることを検証する。
3)本格的なエレクトロニック・バンキングやディジタル・キャッシュ・システムを必要とせずに、同じ再使用可能なメール許可証の多重使用による不正行為を防止しながら、受け取った再使用可能なメール許可証の、後で発信するeメールの受信者による単一再使用を可能にする。
4)ある特別待遇の送信者に再使用可能なメール許可証を自動的に返す。
5)再使用可能なメール許可証の値のいくらか又は全てを償還して、キャッシュあるいは製品又はサービスの中へ転換することをオプションで許可する。
6)再使用可能なメール許可証を添付できないか添付しない既知の送信者の「ホワイトリスト」を提供する。
7)再使用可能なメール許可証を添付していない未知の送信者との通信プロセスを慎重に管理して、送信者に次のものどちらかを可能にする:
a)手作業でホワイトリストに加えられる。
b)現在のeメールと後のeメールに再使用可能なメール許可証を添付する手段を取得する。
・eメールクライアントによってeメールサーバから最初のeメールを受信し、
・前記最初のeメールに添付された再使用可能なメール許可証の存在をチェックし
・再使用可能なメール許可証が添付されていない場合に、前記最初のeメールに対して第1の処置を行い、
・再使用可能なメール許可証が添付されていれば、再使用可能メール許可証発行サービスに前記再使用可能なメール許可証の検証を要請し、
・再使用可能メール許可証発行サービスが前記再使用可能なメール許可証の検証を拒否すれば、最初のeメールに対して第2の処置を行い、
・再使用可能メール許可証発行サービスが前記再使用可能なメール許可証の検証を許可すれば、前記最初のeメールを受信者に送達し、
・前記再使用可能メール許可証発行サービスから、送達されたeメールの前記再使用可能なメール許可証の更新を要請し、そして
・更新された再使用可能なメール許可証を、後の送信eメールに添付するために保管する。
・送信者からの発信eメールを受け入れるよう構成された第1送信手段、
・発信eメールを遠隔の宛先へと送るよう構成された第2送信手段、
・遠隔の発信元からの着信eメールを受け入れるよう構成された第1受信手段、
・着信eメールを受信者へと送達するよう構成された第2受信手段、
・少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を格納するよう構成された許可証格納手段、
・許可証格納手段から取り出した少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を、第1送信手段に受け入れられた第2送信手段に送る前の発信eメールに添付するよう構成された添付手段、そして
・第1受信手段で受け入れられた第2受信手段に送達される前の着信eメールから少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を抜き出して検証し、抜き出した再使用可能なメール許可証を許可証格納手段に格納するよう構成された抜き出し手段。
1)十分なRMPを自動的に提供するPMを入手してインストールする方法についての指示、
2)(受信者の意向で)受信者が、許可された無RMPの送信者のホワイトリストにその送信者を追加すべき理由を送信することの要請。
a)チャレンジは直ちに送るべきか
b)eメールを無視すべきか
c)eメールはユーザに送達するべきか
d)eメール全体を含んでそれに至る詳細をRMSに送るべきか
e)他のPMからの詳細を入手する及び/又はRMSの多忙さが緩和するまで質問を延期すべきか。
・遠隔の発信元からの着信eメールを受け入れるよう構成された第1受信手段、
・着信eメールを受信者へと送達するよう構成された第2受信手段、
・少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を格納するよう構成された許可証格納手段、そして
・第1受信手段で受け入れられた第2受信手段に送達される前の着信eメールから少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を抜き出して検証し、抜き出した再使用可能なメール許可証を許可証格納手段に格納するよう構成された抜き出し手段。
・送信者からの発信eメールを受け入れるよう構成された第1送信手段、
・発信eメールを受信者に送るよう構成された第2送信手段、
・少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を格納するよう構成された許可証格納手段、そして
・許可証格納手段から取り出した少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を、第1送信手段に受け入れられた第2送信手段に送る前の発信eメールに添付するよう構成された添付手段。
以下、本発明の実施例を例としてのみ、添付図を参照して説明する。
図1は、eメールを送受信し、再使用可能なメール許可証を添付・検証するプロセスの主構成要素を示すブロック図である;
図2は、再使用可能なメール許可証の1つの考え得る内容とフォーマットを示す構成図である;
図3は許可証マネージャーの構成要素を示すブロック図である;
図4は、2つの許可証マネージャー対応eメールクライアント間の通常の成功するeメール送信用の構成要素間のメッセージのシーケンス及び流れを示すUMLシーケンス図である;
図5は、以前に通信したことのない2つの許可証マネージャー対応クライアント間のeメールの配信用の構成要素間のメッセージのシーケンス及び流れを示すUMLシーケンス図である;
図6は、当初非許可証マネージャー対応クライアントと許可証マネージャー対応クライアント間のeメールの配信用の構成要素間のメッセージのシーケンス及び流れを示すUMLシーケンス図である;そして
図7は、許可証発行当局の構成要素を示すブロック図である。
以下、本発明の詳細なアーキテクチャーと動作を、図面の詳細な説明を通して開示する。
図1は発明の主構成要素を示す。構成要素100,101,102,103,104,105,106は、既存のグローバルなeメールシステムの通常の要素である。構成要素107,108,109,110(網掛け)は本発明が必要とする追加の構成要素である。
1)受信者がPMをインストールしていると考えられる
2)受信者がPMをインストールしないと考えられる
3)受信者に関してそのいずれもわからない
1)CRC209を使用して、RMPが不正でないかチェック
2)フォーマット・フィールド201を使用して、RMPが正しいタイプ及びバージョンであることをチェック
3)フラグ・フィールド202を使用して、RMPが受入れ可能なフラグを持つことをチェック
4)満期時刻フィールド204を使用して、RMPが期限切れでいないことをチェック
5)値フィールド205を使用して、RMP値がeメールの受信を許可するのに十分であることをチェック
6)発行者IDフィールド206を使用して、RMPが受入れ可能な発行者のリストにある受入れ可能な発行者によって発行されたことをチェック
1)正当なeメール
2)サービス停止(DoS)攻撃としてチャレンジ機構を使用する明らかな試み
3)スパムの明らかな試み
4)不確実
1)eメールを直ちに削除する
2)チャレンジで返信せずに、ユーザにeメールを直ちに配達する;
3)チャレンジで直ちに返信する;
4)さらなるアドバイスのためにRMSにより詳細なシグネチャを送る;
5)さらなるアドバイスのためにRMSにeメール全体を送る;
6)ある期間を待ち、アドバイスの要請を繰り返す;指定期間は経過時間又は絶対的な時間。
これは、上記のように、いくつかの一応の受入れ可能性のテスト、RMPの特有の部分の参照ステップ及び提出されたRMP全体の格納されたコピーに対する比較ステップを必要とする。RMPが暗号化されるより好適な実施例で、このステップは検証前にRMPを解読することをさらに含む。これらのプロセスは、有効なRMP705、708のインメモリー・キャッシュを各々含む専用サーバのクラスタによって行なうのが最善である。ハッシュ表によって増大したメモリのルックアップは非常に速く、メモリー要求は数百万の未決RMPでさえ可能である。
2)人間のチャレンジへの自動レスポンス − スパマーは、(例えば)ウェブサイト・コンテンツに基づいて通信の正当に思える理由を作り上げることができよう。
3)有望な既知の送信者を使用した偽造送信者アドレス − スパマーは、周知の電子商取引サービスを装ったり、同じドメイン内のアドレスを関連させることが考えられる。
1)既存のeメールアドレスの保持
2)通信のプライバシーの保持
3)中央のボトルネックを回避する送達の分布
Claims (87)
- 受信者の代理であるeメールクライアントによるeメールの受信を規制する方法であって、その方法は以下のステップからなる:
a)eメールクライアントによってeメールサーバから最初のeメールを受信し、
b)前記最初のeメールに添付された再使用可能なメール許可証の存在をチェックし、
c)再使用可能なメール許可証が添付されていない場合に、前記最初のeメールに対して第1の処置を行い、
d)再使用可能なメール許可証が添付されていれば、再使用可能メール許可証発行サービスに前記再使用可能なメール許可証の検証を要請し、
e)再使用可能メール許可証発行サービスが前記再使用可能なメール許可証の検証を拒否すれば、最初のeメールに対して第2の処置を行い、
f)再使用可能メール許可証発行サービスが前記再使用可能なメール許可証の検証を許可すれば、前記最初のeメールを受信者に送達し、
g)前記再使用可能メール許可証発行サービスから、送達されたeメールの前記再使用可能なメール許可証の更新を要請し、そして
h)更新された再使用可能なメール許可証を、後の送信eメールに添付するために保管する。 - 再使用可能なメール許可証が添付された送信eメールで前記最初のeメールに返答することからなる請求項1に記載の方法。
- eメールクライアントが別のeメールクライアントの代理を務め、最初のeメールの送達は、別のeメールクライアントへ最初のeメールを転送することからなる請求項1に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証が前記最初のeメールに添付されていなくても、最初のeメールの送信者が事前に定義された受入れ可能な送信者のリストに載っていれば、最初のeメールが受信者に送達される請求項1に記載の方法。
- 第1の処置と第2の処置の一方又は両方が最初のeメールを削除することを含む請求項1に記載の方法。
- 第1の処置と第2の処置の一方又は両方が最初のeメールの送信者に第2のeメールを返信することを含む請求項1に記載の方法。
- 第2のeメールが、最初のeメールを再送する前に行なわれるべき処置を決定するために、最初のeメールの送信者によって使用され得る情報を含む請求項6に記載の方法。
- 第1の処置と第2の処置の一方又は両方が、さらに以下のステップからなる請求項6に記載の方法、
a)最初のeメールを未決のキューに保持し、
b)第2のeメールを返信し、
c)第2のeメールに対する満足な返信を受信すれば、保持された第1のeメールを受信者に送達し、そして
d)第2のeメールに対する不満足な返信を受信すれば、あるいは所定の時限までに無回答なら、保持された第1のeメールを削除する。 - 第2のeメールが、有効な再使用可能なメール許可証を送ることを送信者に要請する請求項6に記載の方法。
- 第2のeメールが、再使用可能なメール許可証を添付する能力を得る方法についての指示を含む請求項6に記載の方法。
- 最初のeメールの送信者に第2のeメールを返信するステップが、さらに以下のステップを含む請求項6に記載の方法、
a)最初のeメールのシグネチャを形成し、
b)少なくともシグネチャを送信し、提案処置をレスポンス管理サービスに要請し、そして
c)提案処置によって処置する。 - 提案処置が以下のものの1つ以上を含む請求項11に記載の方法、
a)第2のeメールで返信せずに、最初のeメールを直ちに削除する、
b)第2のeメールで返信せずに、最初のeメールを直ちに送達する、
c)第2のeメールで直ちに応答する、
d)レスポンス管理サービスに更に詳細なシグネチャを送り、更なる提案処置を要請する、
e)レスポンス管理サービスに第1のeメール全体を送り、さらなる提案処置を要請する、
f)所定期間待ち、要請を繰り返す、あるいは
g)所定の絶対的な時間まで待ち、要請を繰り返す。 - 再使用可能なメール許可証の存在をチェックすることが、存在する場合に再使用可能なメール許可証の一応の受入れ可能性をチェックするステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証の一応の受入れ可能性のチェックが、再使用可能なメール許可証のCRC又は他の冗長性の情報を検証することからなる請求項13に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証の検証の要請と再使用可能なメール許可証の更新の要請のステップが、再使用可能メール許可証発行サービスへの単一の要請として組み合わせられる請求項1に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証の検証の要請と再使用可能なメール許可証の更新要請のステップが、eメールクライアントによって作成され、再使用可能メール許可証発行サービスへの検証要請とともに供給される収集コードによって関連づけられる請求項1に記載の方法。
- 収集コードが、eメールクライアントによってランダムに選ばれた数を含む請求項16に記載の方法。
- 収集コードが、検証されている再使用可能なメール許可証、又は同じ再使用可能メール許可証発行サービスによって発行され、eメールクライアントによって保持された他の再使用可能なメール許可証の独自の名前の一部又はすべてを含む請求項16に記載の方法。
- 検証要請の結果が更新要請の最も早い時期をさらに含み、eメールクライアントが再使用可能なメール許可証の更新を要請する前に少なくとも最も早い時期まで待つ請求項16に記載の方法。
- 検証要請の結果が、同じ又は異なる再使用可能メール許可証発行サービスの新しいアドレスへの転送をさらに含む請求項16に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証が、再使用可能メール許可証発行サービスによって発行された少なくとも独自の識別子を含み、再使用可能メール許可証発行サービによる再使用可能なメール許可証の検証が、独自の識別子が発行され、以前に検証されていないことを少なくとも検証することからなり、再使用可能メール許可証発行サービによる再使用可能なメール許可証の更新が、少なくとも新しい独自の識別子の生成及び発行からなり、それが、少なくともeメールクライアントに返信され、eメールクライアントによって、更新された再使用可能なメール許可証の一部として保管される請求項1に記載の方法。
- 独自の識別子が大きい番号である請求項21に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証が、現在の再使用可能なメール許可証が有効にされ更新され得る、いくつかの再使用可能メール許可証発行サービスの1つを識別する情報を含む請求項1に記載の方法。
- eメールクライアントが、受入れ可能な再使用可能メール許可証発行サービスのリストを維持し、リストに載っていない再使用可能メール許可証発行サービスからの再使用可能なメール許可証付きのeメールを拒絶する請求項23に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証が、許可証がもはや有効にされない或いは更新されない満期期限を含む請求項1に記載の方法。
- 受信eメール上の再使用可能なメール許可証の存在をチェックするステップが、再使用可能なメール許可証の満期期限を現在の日付と比較し、現在の日付が満期期限の後である場合に、別の許可証の要求で送信者に回答するステップを含む請求項25に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証が変数値の表示を含む請求項1に記載の方法。
- 受信eメール上の再使用可能なメール許可証の存在をチェックするステップが、再使用可能なメール許可証の変数値をユーザによって設定可能な最低値と比較し、最低値が満たされない場合に、加算値の要求で送信者に回答するステップを含む請求項27に記載の方法。
- 変数値が現金価格である請求項27に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証の現金価格の一部又は全部、又は再使用可能メール許可証発行サービスにおける等価の製品又はサービスと引換えるステップをさらに含む請求項29に記載の方法。
- 再使用可能なメール許可証が、現在の再使用可能なメール許可証が有効にされ更新され得る、いくつかの再使用可能メール許可証発行サービスの1つを識別する情報を含み、再使用可能なメール許可証を引換えするステップが、1つ以上の再使用可能なメール許可証を再使用可能なメール許可証清算サービスに送って、それぞれの再使用可能メール許可証発行サービスにおける代理による再使用可能なメール許可証の引換えを行ない、ユーザへ現金、製品あるいはサービスの送達のため、このように得られた値を集計するステップをさらに含む請求項30に記載の方法。
- 送信者による受信者へのeメールの送信と受信者によるeメールの受信を規制するシステムであって、そのシステムは以下を備える:
a)送信者からの発信eメールを受け入れるよう構成された第1送信手段、
b)発信eメールを遠隔の宛先へとさらに送るよう構成された第2送信手段、
c)遠隔の発信元からの着信eメールを受け入れるよう構成された第1受信手段、
d)着信eメールを受信者へとさらに送達するよう構成された第2受信手段、
e)少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を格納するよう構成された許可証格納手段、
f)許可証格納手段から取り出した少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を、第1送信手段に受け入れられた第2送信手段に送る前の発信eメールに添付するよう構成された添付手段、そして
g)第1受信手段で受け入れられた第2受信手段に送達される前の着信eメールから少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を抜き出して検証し、抜き出した再使用可能なメール許可証を許可証格納手段に格納するよう構成された抜き出し手段。 - 抜き出し手段が以下のものをさらに備える請求項32に記載のシステム、
a)少なくとも1つの再使用可能メール許可証発行サービスへ接続するよう構成されたインターフェース手段、
b)再使用可能メール許可証発行サービスと再使用可能なメール許可証の有効性を検証するよう構成された検証手段、そして
c)許可証格納手段に格納するために、再使用可能メール許可証発行サービスから更新された再使用可能なメール許可証を収集するよう構成された収集手段。 - 検証手段と収集手段の処置を関連付ける独自の収集コードを生成するよう構成された収集コード生成手段をさらに備える請求項33に記載のシステム。
- 検証手段へ返された情報の結果、収集手段の動作を遅らせるよう構成された遅延手段をさらに備える請求項33に記載のシステム。
- 検証要請を同じ又は異なる再使用可能メール許可証発行サービスの新しいアドレスへ転送するよう構成された転送手段をさらに備える請求項33に記載のシステム。
- ある事前に定義された送信者からの着信eメールに応答して、再使用可能なメール許可証が添付されたeメールを自動的に返信するよう構成された返信手段をさらに備える請求項32に記載のシステム。
- 前記抜き出し手段が、再使用可能なメール許可証の一応の受入れ可能性をチェックするよう構成されたチェック手段をさらに備える請求項32に記載のシステム。
- チェック手段が以下のものの1つ以上をチェックする請求項38に記載のシステム、
再使用可能なメール許可証の
a)CRC又は他の冗長性の情報、
b)価値、
c)満期期限、
d)発行者ID、
e)タイプ又はバージョンフィールド、又は
f)フラグ値。 - 受入れ可能な再使用可能なメール許可証が添付されていない着信eメールを拒絶するよう構成された拒絶手段をさらに備える請求項32に記載のシステム。
- 拒絶手段が以下のものをさらに備える請求項40に記載のシステム、
a)着信eメールの送信者へチャレンジeメールを生成して返信するよう構成されたチャレンジ手段、そして
b)チャレンジeメールへのレスポンスの有効性をチェックするよう構成されたレスポンスチェック手段。 - 拒絶手段が以下のものをさらに備える請求項41に記載のシステム、
a)チャレンジ・プロセスの間、着信eメールを格納するよう構成されたeメール格納手段、そして
b)一旦チャレンジが満足に応答されたなら、eメール格納手段から着信eメールを検索するよう構成された検索手段。 - 格納されてから設定時間が経過した後、eメール格納手段から着信eメールを取り除くよう構成されたタイムアウト手段をさらに備える請求項42に記載のシステム、
- チャレンジeメールが、再使用可能なメール許可証の添付を可能にするソフトウエアをインストールする方法についての指示を含む請求項41に記載のシステム。
- チャレンジeメールが着信eメールを受け入れる理由を求め、レスポンスチェック手段が、受信者に理由を提示して、受信者から処理の委任を得る検証手段をさらに備える請求項41に記載のシステム。
- チャレンジ手段が、チャレンジeメールを返信する前にレスポンス管理サービスから助言を求めるよう構成された助言要請手段をさらに備える請求項41に記載のシステム。
- 助言要請手段が、レスポンス管理サービスへの提出用に着信eメールの少なくとも1つのコード化されたシグネチャを生成するよう構成されたシグネチャ生成手段を備える請求項46に記載のシステム。
- 助言要請手段が着信eメールの処理を行なうように構成された手段をさらに備え、その処理が以下のものの1つ以上を含む請求項46に記載のシステム、
a)着信eメール削除する、
b)着信eメールを受信者に送達する、
c)着信eメールにチャレンジする、
d)そのeメールに関するさらなる情報をレスポンス管理サービスに送る、あるいは
e)レスポンス管理サービスに着信eメールを再提出する前に一定時間遅らせる。 - 再使用可能メール許可証発行サービスから新しい再使用可能なメール許可証を購入するよう構成された購入手段をさらに備える請求項32に記載のシステム。
- 再使用可能なメール許可証が価値を示すフィールドを含み、再使用可能なメール許可証を現金、価値又は再使用可能メール許可証発行サービスにおける等価の製品又はサービスと引換えるよう構成された引換え手段をさらに備える請求項32に記載のシステム。
- 再使用可能なメール許可証が、再使用可能なメール許可証の発行元である、複数の再使用可能メール許可証発行サービスの1つを示すフィールドを含む請求項50に記載のシステム。
- 再使用可能なメール許可証の発行元と、受信者が保持する別の再使用可能メール許可証サービスの口座との間で引換え支払いを移す清算手段をさらに備える請求項51に記載のシステム。
- 複数の再使用可能メール許可証発行サービスによって発行された再使用可能なメール許可証を受け入れる中央の受入れ手段と、ユーザに代わって再使用可能なメール許可証を引換える代理手段と、ユーザに集計額を払うかあるいは等価の製品又はサービスを送達する集計手段をさらに備える請求項51に記載のシステム。
- 受信者によるeメールの受信を規制するシステムであって、そのシステムは以下を備える:
a)遠隔の発信元からの着信eメールを受け入れるよう構成された第1受信手段、
b)着信eメールを受信者へと送達するよう構成された第2受信手段、
c)少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を格納するよう構成された許可証格納手段、そして
d)第1受信手段で受け入れられた第2受信手段に送達される前の着信eメールから少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を抜き出して検証し、抜き出した再使用可能なメール許可証を許可証格納手段に格納するよう構成された抜き出し手段。 - 抜き出し手段が以下のものをさらに備える請求項54に記載のシステム、
a)少なくとも1つの再使用可能メール許可証発行サービスへ接続するよう構成されたインターフェース手段、
b)再使用可能メール許可証発行サービスと再使用可能なメール許可証の有効性を検証するよう構成された検証手段、そして
c)許可証格納手段に格納するために、再使用可能メール許可証発行サービスから、更新された再使用可能なメール許可証を収集するよう構成された収集手段。 - 検証手段と収集手段の処置を関連付ける独自の収集コードを生成するよう構成された収集コード生成手段をさらに備える請求項55に記載のシステム。
- 検証手段へ返された情報の結果、収集手段の動作を遅らせるよう構成された遅延手段をさらに備える請求項54に記載のシステム。
- ある事前に定義された送信者からの着信eメールに応答して、再使用可能なメール許可証が添付されたeメールを自動的に返信するよう構成された返信手段をさらに備える請求項54に記載のシステム。
- 前記抜き出し手段が、再使用可能なメール許可証の一応の受入れ可能性をチェックするよう構成されたチェック手段をさらに備える請求項54に記載のシステム。
- チェック手段が以下のものの1つ以上をチェックする請求項59に記載のシステム、
再使用可能なメール許可証の
a)CRC又は他の冗長性の情報、
b)価値、
c)満期期限、
d)発行者ID、
e)タイプ又はバージョンフィールド、又は
f)フラグ値。 - 受入れ可能な再使用可能なメール許可証が添付されていない着信eメールを拒絶するよう構成された拒絶手段をさらに備える請求項54に記載のシステム。
- 拒絶手段が以下のものをさらに備える請求項61に記載のシステム、
a)着信eメールの送信者へチャレンジeメールを生成して返信するよう構成されたチャレンジ手段、そして
b)チャレンジeメールへのレスポンスの有効性をチェックするよう構成されたレスポンスチェック手段。 - 拒絶手段が以下のものをさらに備える請求項61に記載のシステム、
a)チャレンジ・プロセスの間、着信eメールを格納するよう構成されたeメール格納手段、そして
b)一旦チャレンジが満足に応答されたなら、eメール格納手段から着信eメールを検索するよう構成された検索手段。 - 格納されてから設定時間が経過した後、eメール格納手段から着信eメールを取り除くよう構成されたタイムアウト手段をさらに備える請求項63に記載のシステム、
- チャレンジeメールが、再使用可能なメール許可証の添付を可能にするソフトウエアをインストールする方法についての指示を含む請求項62に記載のシステム。
- チャレンジeメールが着信eメールを受け入れる理由を求め、レスポンスチェック手段が、受信者に理由を提示して、受信者から処理の委任を得るように構成された検証手段をさらに備える請求項62に記載のシステム。
- チャレンジ手段が、チャレンジeメールを返信する前にレスポンス管理サービスから助言を求めるように構成された助言要請手段をさらに備える請求項62に記載のシステム。
- 助言要請手段が、レスポンス管理サービスへの提出用に着信eメールの少なくとも1つのコード化されたシグネチャを生成するよう構成されたシグネチャ生成手段を備える請求項67に記載のシステム。
- 助言要請手段が着信eメールの処理を行なうように構成された手段をさらに備え、その処理が以下のものの1つ以上を含む請求項67に記載のシステム、
a)着信eメール削除する、
b)着信eメールを受信者に送達する、
c)着信eメールにチャレンジする、
d)そのeメールに関するさらなる情報をレスポンス管理サービスに送る、あるいは
e)レスポンス管理サービスに着信eメールを再提出する前に一定時間遅らせる。 - 再使用可能メール許可証発行サービスから新しい再使用可能なメール許可証を購入するよう構成された購入手段をさらに備える請求項55に記載のシステム。
- 再使用可能なメール許可証が価値を示すフィールドを含み、再使用可能なメール許可証を現金、価値又は再使用可能メール許可証発行サービスにおける等価の製品又はサービスと引換えるよう構成された引換え手段をさらに備える請求項55に記載のシステム。
- 送信者による受信者へのeメールの送信を規制するシステムであって、そのシステムは以下を備える:
a)送信者からの発信eメールを受け入れるよう構成された第1送信手段、
b)発信eメールを受信者に送るよう構成された第2送信手段、
c)少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を格納するよう構成された許可証格納手段、そして
d)許可証格納手段から取り出した少なくとも1つの再使用可能なメール許可証を、第1送信手段に受け入れられた第2送信手段に送る前の発信eメールに添付するよう構成された添付手段。 - 受信者が再使用可能なメール許可証を利用することができるかを判定するよう構成された判定手段を備え、受信者が再使用可能なメール許可証を利用することができれば、添付手段が、発信eメールに前記再使用可能なメール許可証を添付するようにのみ構成されている請求項72に記載のシステム。
- 前記判定手段が、受信者によるeメールの受信のために添付される必要のある再使用可能なメール許可証の価値を判定するようにも構成されている請求項73に記載のシステム。
- 十分に価値のある再使用可能なメール許可証がeメールへの添付に使用可能でない場合に、eメールの送信者に通知するように構成された請求項74に記載のシステム。
- 再使用可能なメール許可証がeメールへの添付に使用可能でない場合に、eメールの送信者に通知するように構成された請求項72に記載のシステム。
- 受信者が再使用可能なメール許可証を利用できると判定されない場合に、前記eメールを格納するよう構成され、第2送信手段が、その際、再使用可能なメール許可証を添付することができるとして送信者を特定するデータを添付するよう構成された請求項73に記載のシステム。
- 受信者からのチャレンジeメールレスポンスを受信し、チャレンジeメールレスポンスに従って格納されたeメールを処理するよう構成された受信手段を備える請求項77に記載のシステム。
- 前記受信手段が格納されたeメールを削除する処理を行なうよう構成された請求項78に記載のシステム。
- 受信手段が、受信者によって要求された再使用可能なメール許可証の値を見いだすようチャレンジeメールレスポンスを解釈し、前記要求を満たすために十分な再使用可能なメール許可証を添付して格納されたeメールを受信者へ再送する処理を行なうよう構成された請求項78に記載のシステム。
- 受信者への将来のeメールで使用するために、受信手段が、受信者の再使用可能なメール許可証能力と、受信者によって要求される再使用可能なメール許可証の値を判定手段から知るよう構成された請求項80に記載のシステム。
- 送信者と受信者の間のeメール通信を規制するシステムであって、そのシステムは、受信者への発信eメールに再使用可能なメール許可証を添付する送信者側の手段を備え、送信者が、再使用可能なメール許可証を持たない受信eメールをブロックし、かつ再使用可能なメール許可証を持った受信eメールから前記再使用可能なメール許可証を抜き出すよう構成され、前記抜き出された再使用可能なメール許可証が、再使用可能メール許可証発行当局によって確認されれば交換され、後に受信者によって他の受信者へ送られる発信eメールへの添付用として保管される。
- 受信者が、受け取った再使用可能なメール許可証の値をチェックし、かつ十分に価値のある再使用可能なメール許可証を持たない受信eメールをブロックするよう構成された請求項82に記載のシステム。
- 受信者が、後に受信者又は他の受信者へ送信者によって送られる発信eメールに添付される再使用可能なメール許可証を持つさらなるeメールで送信者に応答するよう構成された請求項82に記載のシステム。
- 送信者が、再使用可能メール許可証発行サービスからさらなる再使用可能なメール許可証を購入することができる請求項82に記載のシステム。
- 受信者によって受け取られた許可証を遠隔から検証するよう構成された遠隔検証手段を備え、各受信者が、前記遠隔検証手段によって検証されていない再使用可能なメール許可証を持つeメールをブロックするよう構成されたブロッキング手段を備える請求項82に記載のシステム。
- 送信者から受信者へのeメールの送信及び受信者によるeメールの受信を規制するコンピュータソフトウエアプログラムであって、そのプログラムが送信者から受信者への発信eメールに再使用可能なメール許可証を添付するよう構成され、そのプログラムがさらに、他の送信者からの再使用可能なメール許可証を持たない受信eメールをブロックするよう構成され、受信者が、受信eメールから再使用可能なメール許可証を抜き出し、再使用可能なメールを後で受信者によって他の受信者へ送られる発信eメールへの添付用として格納することができる。
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