JP4717113B2 - 2点間通信及びメッシュグリッドの、減衰、通信及び無線干渉条件に適合した、オンボード処理による衛星デジタル通信システム - Google Patents

2点間通信及びメッシュグリッドの、減衰、通信及び無線干渉条件に適合した、オンボード処理による衛星デジタル通信システム Download PDF

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Description

開示される本発明は、地上端末装置と、メッシュ構成内通信用の、1つまたは複数の他の遠隔端末との間の衛星無線接続を介した、デジタル信号の交信を可能にすることを目的とする。
本発明により、多数のユーザー間のメッシュ接続のための衛星グリッドを実施するために、衛星サービスエリア内に位置する、低コストでもあるユーザー端末間の直接接続を得ることが可能となる。そのようなグリッドは、LANの相互接続サービスや、遠隔共同作業サービスや、複数当事者の会議や、VoIP等の、効果的かつ効率的な供給にとって、重要である。
そのようなグリッドは、メッシュグリッド内の参加者によって衛星に送信されたデータを再生するとともに、例えば規格DVBのように、それらのデータを単一の大容量搬送波上で多重化する前記オンボード(onboard)プロセッサを必要とする。
本発明により、2つの主要な利益を得ることができる。第1の利益は、デジタル情報を空間周波数領域で切替える装置によって、オンボードサブチャネルのルーティング技術を実施することにより得られる。
この解決法は、ユーザーによって必要とされる通信関係を実施することを可能にする。オンボード処理は、自らの選択で規格DVB−S2及びDVB−RCS信号再生によって実行するか、よらずに実行するかを、選択可能にしても良い。なぜなら、デジタルデータの商用フォーマットで動作する端末用に規格外DVB構成が実施されるからである。第2の利益は、先行チャネル上及び後続チャネル上の両方で、適切な数の適合復調及び符号化を実行することによる、衛星インターフェース容量の効率的な使用に関する。そのようなフォーマットは、地上及びオンボード変調器及び復調器、並びに地上及びオンボード符号化器及び復号化器によって実施しても良い。後続及び先行チャネル上の無線伝播条件に基づいて、それぞれオンボードプロセッサから受信された信号に続く地上グリッドの構成要素及びユーザー端末によって、衛星システムの地上グリッドの構成要素及びオンボードプロセッサの間でリアルタイムに交信される信号に従って、集中化した方法でそのようなフォーマットが定義される。
本発明は、衛星中継で動作する固定又は移動端末との無線接続への応用において使用しても良い。主な利点は次の通りである。
1.(特にダークスカイ又は雨天条件の)減衰の影響を克服するためにかなりの部分の送信電力が確保されている場合と比較して、端末の後続部分上で、衛星上で利用可能な(制限されている)全ての送信電力を使用する。また、ライトスカイ条件に関係なく、いかなる場合にも電力が使用される場合と比較して、利用可能である帯域全体をかなり増加させることが可能である。
2.端末の先行部分上で、蓋然性の高いライトスカイ条件下で、無線伝播の影響を克服するために電力がかなり多めに使われている場合と比較して、端末装置それ自体のコストを低減するとともに、送信端末で必要とされる送信電力を低減する。また、ダークスカイ条件下のチャネル上で情報伝達するために、同一の送信電力で使用帯域全体を減らすことを可能にするとともに、適切かついかなる場合も無線通信が高い確率で利用可能であることを確実にするための大目のチャネルマージンを防ぐことを可能にする。
本発明は、オンボード実行される機能、即ち、再生、デジタル前処理、再生プロセッサの透過型バイパス、地上とオンボードとの間で交信される制御信号のデジタルコプロセッシングの組み合わせを使用する。
前記オンボード再生は、地上端末から送信された(例えば規格DVB−RCSのような)デジタル信号の復調段階と、単一の後続搬送信号を生成するための(例えば規格DVB−S2のような)多重化段階及び変調段階とによって実行される。使用されるアクセス構造は、接続上のいかなる減衰条件に対しても各チャネルの帯域上での全通信量を最大化するように、適合符号変調(ACM)型である。換言すると、前記システムは、気象条件に適合する。前記ACM技術によって、最小の大気内減衰条件(即ち、「ライトスカイ」)で、先行部分上及び後続部分上の両方において通信容量が増加するものと予想され、チャネルごとの異なる変調符号化構造及び異なるデータレートが予想される。これら全てによりサポートされている多くの信号伝達及び通信チャネルに対して、端末(ベースバンド部及びアンテナ部)の複雑度及びコストが非常に低減される。
先行部分の各ビームに対する、帯域区分、ルーティング及び帯域再組み合わせと、1つ又は複数の復調/再変調部上でのそれらの帯域の再構成のような前処理段階は、段階“S”として実行する。即ち、後続部分のビームと先行部分上のビームとを連結することを可能にする。
再生プロセッサをバイパスすることを許可する透過モード、これは、システムの耐用期間の間、想定外の機能(変調及び符号化)を有する端末に対して、最大の適応性及び互換性を確保する。従って、再構成可能であることによって、2つの両極端な動作モード間で、望ましい組み合わせを可能とする。再生モード1は、プリチャネリング段階Sを想定し、透過モード2は、再生プロセッサの前処理をバイパスすることのみを想定するとともに、従ってプリチャネリング段階Sのみを想定する。
地上―衛星間信号と、制御部及び地上通信部の間の信号を、マルチビームグリッド内で、ルーティングするとともに処理するために、オンボード生成された信号伝達のリアルタイムのデジタルコプロセッシング。
従って、規格DVB−RCS及びDVB−S2ユーザー端末間のマルチビームカバレッジのメッシュ通信のために、遠隔通信衛星の信号を処理するとともに再生する装置が、本発明の目的である。前記装置は、
フィルタ装置ベンチ(Fil)と、
後続変換装置ベンチ(ConvD)と、
アナログ・デジタル変換装置ベンチ(CAD)と、
チャネル多重分離装置ベンチ(DemC)と、
空間周波数切替え装置ベンチ(ComSF)と、
信号プロセッサ制御器(CPS)と、
復調及びターボ復号化装置ベンチ(DemDec)と、
PID認知装置ベンチ(RPID)と、
変調及びフォーマット装置ベンチ(ModFor)と、
循環型信号伝達バス(BCS)と、
デジタル・アナログ変換装置ベンチ(CAD1)と、
先行変換装置ベンチ(ConvS)とを具備し、以下を具備していることを特徴とする。
a.地上端末によって生成されたデジタル信号(SD1,SD2、SD3,…)を搬送するNC個の無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)は、前記フィルタ装置ベンチ(FiL)に入り、そこで前記チャネルは帯域に分離されて、次いで後続の変換装置ベンチ(ConvD)によって、多重分離装置ベンチ(DemC)のチャネルの動作周波数に変換される。前記多重分離装置ベンチ(DemC)は、アナログ・デジタル変換装置ベンチ(CAD)によって実行された変換によって、前記チャネルC1,C2,C3…を、デジタルフォーマット(CD1,CD2、CD3)で受信する。前記チャネルは、次いで、所望の数Nsc個のサブチャネル(SC1,SC2,SC3,…)を生成するチャネル分離多重装置ベンチ(DemC)によって処理される。前記サブチャネル(SC1,SC2,SC3,…)は、それぞれ前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)の中間周波数において、情報コンテンツを表現する変調及び符号化されたシンボルを具備している。前記所望の数Nsc個の前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、前記無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)の帯域幅と、前記サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)の帯域幅とによって決定される。
b.前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、前記空間周波数切替え装置ベンチ(ComSF)によって、空間周波数内で切替えられる。前記空間周波数切替え装置ベンチは、前記入力サブチャネルに属するシンボルを処理して、前記ComSFの出力ラインに同数の出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)を生成する。このようにして、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)の空間周波数内の再分配を行う。
c.前記出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)は、現在の復調プロファイル(PADM,例えば8PSK)及び現在のターボ復号化プロファイル(PADT、例えばFEC 3/4)を適用して前記サブチャネルを処理するとともに、ベースバンド内のデジタルフロー(FDB1,FDB2,FDB3,…)を生成する復調及びターボ復号化装置ベンチ(DemDec)の入力に供給される。前記PADM及びPADTは、それぞれ前記DemDecによって取得される、復調プロファイル(PDM1,PDM2,PDM3,…)の組及びターボ復号化プロファイル(PTD1,PTD2,PTD3,…)の組に属する。前記復調プロファイル(PDM1、PDM2,PDM3,…)及び前記ターボ復号化プロファイル(PTD1,PTD2,PTD3,…)は、規格DVB−RCSによって指定される構造に従うとともに、そこで適切なサブセットを形成する。前記PADM及びPADTは、前記先行チャネル上の減衰に対する強度上の目標と、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)による送信帯域の使用効率とをベースとして定義される。前記PADM及びPADTは、信号プロセッサ制御器(CPS)によって命令が送信された後に、前記DemDecによって駆動される。
d.前記ベースバンド内のデジタルフロー(FDB1,FDB2,FDB3,…)は、復調及びフォーマット装置ベンチ(ModFor)の入力に供給される。前記ModForは、現在の変調プロファイル(PAM,例えば8PSK)及び現在のターボ符号化プロファイル(PAC,例えばFEC3/4のLDPC)を適用して再生デジタルフロー(FDR1,FDR2,FDR3,…)を生成する。前記PAM及びPACは、それぞれ、前記ModForによって実行される変調プロファイル(PM1,PM2,PM3,…)の組及び符号化プロファイル(PC1,PC2,PC3,…)の組に属する。前記変調プロファイル(PM1,PM2,PM3)及び符号化プロファイル(PC1,PC2,PC3,…)は、規格DVB−RCSによって指定される構造に従うとともに、そこで適切なサブセットを形成する。前記PAM及びPACは、前記後続チャネル上の減衰に対する強度上の目標と、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)による送信帯域の使用効率とをベースとして定義される。前記PAM及びPACは、前記CPSによって命令が送信された後に、前記ModForによって駆動される。前記再生されたデジタルフロー(FDR1,FDR2,FDR3,…)の数は、前記無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)の数NCに等しい。
e.前記再生デジタルフロー(FDR1,FDR2,FDR3,…)は、デジタル・アナログ変換装置ベンチ(CDA1)及び先行変換装置ベンチ(ConvS)を経過し、次いで、後続のチャネル上で無線送信される前に、オンボード後続増幅部に供給される。
本発明のもう一つの目的は、先行チャネル(地上端末から衛星まで)及び/又は後続チャネル(衛星から地上端末まで)が利用困難である条件下で、情報の保護を増強するための変調及び符号化を構成する遠隔通信オンボード信号を再生するための装置に関する。前記装置は、上述の装置をベースとし、次の動作シーケンスによって特徴付けられる。
a.最短偏差時間(minimumdeviation time,TMD)よりも長い時間の間、前記DemDecによって報告された信号ノイズ比の閾値を越える変位がない場合に、前記DemDecによって、前記現在の変調プロファイル(PAM)及び前記現在のターボ符号化プロファイル(PAC)を維持すること。
b.前記DemDecは、先行チャネルのタイムスロット上で信号測定を実行するとともに、過度の数の回復不能なエラーに続く復号化の間、捨てられたパケットの数を数える。測定値は、MPEG2プライベート部のフォーマットでACMテレメトリーとして地上に送信されるとともに、パケットMPEG2−TS内に格納される。
c.地上制御端末ステーション(SCT)は、前記ACMテレメトリーを処理するとともに、もし必要であれば、前記チャネル上で変化した条件に続いて、前記SCTは、前記変化した無線伝播条件の影響を減衰させるために先行チャネル上で動作させるべき対象変調プロファイル(POM)及び対象ターボ符号化プロファイル(POC)とを決定する。前記SCTは、同一搬送波上で前記POM及びPOCのために利用可能であるタイムスロットが充分な数利用可能であることをチェックするか、MF−TDMA標準DVB−RCSフォーマットで、先行チャネル(2もしくはそれより多い数の先行搬送波への前記フォーマットの再構成も可)上の他の搬送波上の前記タイムスロットの利用可能性をチェックする。
d.もし前記タイムスロットが利用可能であるならば、前記SCTは更新された標準DVB−RCS SCT、TCT及びFCT TBTP表を送信し、前記地上端末に、前記タイムスロットを搬送する搬送波上の必要なスロットを割り当てる。もし、前記タイムスロットが利用不能であれば、無線接続は、品質又は送信効率の低下を起こす可能性がある。
e.前記SCTは、前記CPSに遠隔制御信号を送信し、前記POM及びPOCに従い、かつ先行搬送波のフォーマットの前記再構成に従って、前記DemDecの構成を更新する。
f.前記CPSは、前記DemDecの正しい再構成を確認するための信号を、MPEG−TSパケットに格納される送信フォーマットのMPEG2プライベート部内の信号とともに前記SCTに送信する。
本発明の他の目的は、衛星チャネルの半透過型オンボード処理モードとオンボード再生処理モードとの、選択及び動作の組み合わせによって、マルチビームカバレッジ上の再生メッシュ通信のための遠隔通信オンボード信号を処理し、さらに、
チャネル再多重化装置ベンチ(MulC)と、
デジタル・アナログ変換装置ベンチ(CAD2)と、
フィルタ及び後続チャネル選択器ベンチ(SCDF)とを具備し、
次によって特徴付けられる上述の装置をベースとした装置である。
a.地上端末及び地上ステーションによって生成されたデジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)を搬送するNC個の無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)が、前記フィルタ装置ベンチ(Fil)に入力され、そこで前記チャネルは、帯域に分離され、次いで請求項1の記載のように、所望の数Nsc個のサブチャネル(SC1,SC2、SC3,…)を生成するために変換され、各々は、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)の中間周波数における情報コンテンツを表現する、変調及び符号化されたシンボルを含んでいる。前記所望の数Nsc個の入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、請求項1の記載のように決定される。
b.前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、前記空間周波数切替え装置ベンチ(ComSF)によって、空間周波数内で切替えられ、請求項1に記載のように、出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)が取得される。
c.特定のDVB−RCS及びDBV−S2に従って動作するユーザー端末に関連付けられるために再生すべきサブチャネル(SCR1,SCR2,SCR3,…)と、特定のDVB−RCS及びDVB−S2に従って動作しない地上端末に関連付けられるために送信すべきサブチャネル(SCT1,SCT2,SCT3,…)との間の前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)の再分配をベースとした、前記CPSによって要求されるルーティング構成を動作させるために、前記出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)は、交互に、再生のための前記DemDec、又は周波数再構成のためのチャネル再多重化装置ベンチ(MulC)の入力に供給されても良い。
d.前記再生すべきサブチャネル(SCR1,SCR2,SCR3,…)に対応する前記出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)が、前記DemDecの入力に供給されるとともに、次いで、請求項1に記載のように処理される。
e.前記送信すべきサブチャネル(SCR1,SCT2,SCT3,…)に対応する前記出力チャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)は、前記MulCの入力に供給される。前記MulCは、対応するシンボルを組み合わせることによって、処理されたデジタルフロー(FDP1,FDP2,FDP3,…)を形成する。前記処理されたデジタルフロー(FDP1,DFP2,FDP3,…)の数は、無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)の数NCと等しい。前記処理されたデジタルフロー(FDP1,FDP2,FDP3,…)は、それゆえ、前記無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)と、数並びに変調及び符号化フォーマットの点で等しい。
本発明の他の目的は、上述の説明による、地上端末間で送信される信号をフィルタするとともにルーティングするための装置であり、次の動作シーケンスで特徴付けられる。
a.PID認識装置ベンチ(RPID)がパケットMPEG2のヘッダ内で認識するとともにフィルタすべきPIDフィールド値(IVPID)の組で、前記CPSによって、前記RPIDを構成すること。前記IVPIDの基数は本発明の一部ではない構造をベースとして定義されており、前記IVPIDは、本発明の一部ではない構造をベースとして再構成可能となっている。
b.前記DemDecの出力に供給されるパケットMPEG−2のヘッダから、13ビットのPIDフィールドを前記RPIDによってフィルタすること。前記DemDecからの出力内の各パケットに対して行う。
c.前記PIDフィールド(VAPID)の現在値の計算と、前記VAPID及び前記IVPID内の値との一致をチェックすること。
d.前記VAPID及び前記IVPID内の値との間の一致がなかった場合に、前記パケットMPEGは、信号伝達情報を搬送していないと結論付けるとともに、いかなる追加動作もなく前記ModForに送信される。
e.前記VAPIDと、ユーザー端末及び地上制御局の間でDULMモードで交信された信号に対応するPID値とが一致した場合には、前記パケットMPEGは、前記循環型信号伝達バス(BCS)に渡され、前記ModForの適切な部分で処理される。
f.前記VAPIDと、地上制御ステーションから前記CPSへの遠隔制御信号に対応するPID値とが一致した場合には、前記パケットMPEGは、前記循環型信号バス(BCS)に渡すべきであり、前記DemDecに対し、オンボードプロセッサ再構成遠隔制御動作の動作を要求する信号プロセッサによって処理される。
g.前記VAPIDと、地上制御ステーションによってユーザー端末に送信された信号に対応するPID値とが一致した場合には、前記パケットMPEGは、前記循環型信号バス(BCS)に渡すべきであり、前記ModForの適切な部分によって処理される。
現在のところの発明者にとって好ましい実施形態を参照しながら、本発明を本明細書で説明する。それは非限定的である実施例を利用して述べられる。
図1は、情報データフローが多重化され、地上送信端末によって地上受信端末に送信され(図1には図示せず)、かつオンボード再生されるデジタル信号のベースバンド内での空間周波数切替え及び処理手順を実行する、N本までの通信チャネルを処理するオンボード信号プロセッサのブロック図を示している。
ここではN=9の場合を参照して前記システムを説明している。しかしながら、本発明は、モジュール設計及び拡張可能設計の結果としての、より多くの入力信号数にも適合している。
図1を参照して、前記システム動作を次のように説明する。
1.それぞれの中心周波数(UL_CHN_FC#1からUL_CHN_FC#9まで)において、衛星経由で受信されるとともに、帯域幅UL_CHN_LB#1からUL_CHN_LB#9までを有する無線周波数チャネル(UL_CHN#1からUL_CHN#9まで)は、後続のフィルタ及び変換器を経過するように構成され、半透過型信号プロセッサ内のチャネリング装置に入力する9本のアナログ信号(RX_SIG#1からRX_SIG#9まで)が得られる。
2.9本の各アナログ信号(RX_SIG#1からRX_SIG#9まで)は、次いで、半透過型信号プロセッサ内のチャネリング装置内の、アナログ・デジタル変換段階及び多重分離段階を経過するように構成され、前記9本の各アナログ信号から、複数(例えば52本)のデジタルフローを得て、合計で468本のフロー(RX_CHN#1,RX_CHN#2,…,RX_CHN#468)が得られる。
3.各デジタルフローRX_CHNは、9個の切替えサブシステムによって得られる空間周波数切替え器を経過し、各切替えサブシステムは、上述のシリアルデジタルフローの全てから受信可能であるとともに、52ラインのTX_SIG出力(全部でTX_SIG#1からTX_SIG468まで)を形成している。前記空間周波数切替え器は、地上制御により定義された切替えマップの内容をベースとして、関連するサンプルを単一の帯域に再ルーティングする。ここで得られる接続は完全である。なぜなら、各切替えサブシステムは、その入力のいずれをも、その出力のいずれにもルーティングすることが可能だからである。この切替えサブシステムのアーキテクチャにより、さらに1点−多点間接続(マルチキャスト)の実施か可能となる。なぜならば、各ブロックは、全ての先行搬送波に関連するサンプルを受信するからである。
4.ラインTX_SIGは、再生信号プロセッサ及び/又は半透過型信号プロセッサの再多重化装置への入力内に形成されても良い。ラインTX_SIGのこのルーティング構成は、地上から送信されるとともに、信号プロセッサの制御器によって処理されるコマンドを通して行われる。前記制御器は、地上からの遠隔制御の動作信号を、再生信号プロセッサ及び透過型信号プロセッサの再多重化装置からTC_TM_Conf_TSL信号を介して、又は前記再生信号プロセッサ及び透過型信号プロセッサの再多重化装置にTC_TM_Conf_REG信号を介して、それぞれ提供する。同一のラインTX_SIGは、再生信号プロセッサへと、透過型信号プロセッサの再多重化装置へとの入力内に同時に形成することはできない。
5.前記再生信号プロセッサへの入力に形成されたラインTX_SIGは、次のサブシステムの鎖を経過する。標準的DVB−RCSの規則に従った復調、標準的DVB−RCSの規則に従ったターボ復号、標準的DVB−S2の規則に従った変調及びフォーマット、そしてデジタル・アナログ変換である。前記再生信号プロセッサの出力には、9本までのアクティブな再生後続チャネル(TX_REG_CHN#1からTX_REG_CHN#9まで)があり、先行フィルタ及び変換の後に、出力増幅段階(図1に図示せず)への入力に先立ち、それらはこのように、実際にユーザー端末に続いて供給されているチャネル(DL_CHN#1からDL_CHN#9まで)が選択される後続チャネル選択器に供給されている。上述の非再生後続チャネルTX_CHNの数は、前段落で説明したように、信号TX_SIGのルーティング構成に依存する。
6.透過信号プロセッサの再多重化装置の入力に供給されるラインTX_SIGは、チャネル再多重化及びデジタル・アナログ変換サブシステムを経過している。前記半透過型信号プロセッサの再多重化装置の出力には、9本までのアクティブな非再生後続チャネル(TX_CHN#1からTX_CHN#9まで)があり、先行フィルタ及び変換の後に、出力増幅段階(図1に図示せず)への入力に先立ち、それらはこのように、実際にユーザー端末に続いて供給されているチャネル(DL_CHN#1からDL_CHN#9まで)が選択される後続チャネル選択器に供給されている。上述の非再生後続チャネルTX_CHNの数は、前々段落で説明したように、信号TX_SIGのルーティング構成に依存する。
7.前記再生信号プロセッサ及び前記半透過型信号プロセッサの再多重化装置からの出力内に形成されたアクティブなチャネル(TX_REG_CHN及びTX_CHN)の総数は、9に等しくなければならない。このように、再生信号プロセッサ内部の信号再生鎖の開始は、透過型信号プロセッサの再多重化装置内で同数の信号多重化ラインを非選択とすることを意味する。
図2は、半透過型信号プロセッサ内の、チャネル多重分離及び空間周波数切替えのためのチャネリング装置のサブシステムの可能な一実施形態を示している。チャネル多重分離は、9個のチャネル多重分離器から構成され、各チャネル分離機は4本の処理鎖を、上りチャネルが分割される13搬送波の各搬送波グループにつき1本を具備する。
各チャネル多重分離器は、13のシリアルデジタルフローRX_CHNを、切替えられるべき搬送波のグループの各搬送波に付き1本生成する。各シリアルデジタルフローRX_CHNは対応する搬送波の1シンボルにつき2つのサンプルからなり、各サンプルは32ビットの大きさを有する。
続く切替えサブシステムは、9個の切替え器を具備する。各切替え器は、468本の入力ライン(図2には一部のみ図示)を具備し、従って、9本の先行チャネル上に配置された全ての搬送波に関するサンプルを受信する。他端には、出力ラインが52本あり、後続チャネルに対応している。9個の切替え器の組は、半透過型信号プロセッサ内のチャネリング装置からの出力内に、交互に再生信号プロセッサ又は半透過型信号プロセッサの再多重化装置に供給される468本の信号TX_SIGを形成している。
図3は、半透過型信号プロセッサ内の再多重化装置の可能な実施形態を示している。この装置の主要なサブシステムは、64−1多重化器であり、前記多重化器は52本の先行搬送波に関する全てのサンプルを受信するともに、それらは、対応する後続チャネルにルーティングされる。半透過型信号プロセッサの再多重化装置は、9個の上述の多重化器を具備しており、各多重化器は、その搬送波グループの52本の搬送波と関連付けられている集合フローを生成し、前記集合フローは後続の処理に先立ってアナログフォーマットに変換される(信号TX_CHN)。
図4は、再生信号プロセッサの可能な一実施形態を示している。再生プロセッサは、9個のチャネル復号及び復調装置を具備し、各チャネル復号及び復調装置が、関連付けられた後続チャネル上にルーティングされる52周波数帯域に対応する52シリアルフローを処理し、その後それらを関連付けられた後続チャネル上にルーティングする。
一個のチャネル復号及び復調信号は、並列動作する4個の処理鎖(マルチモード復調+ターボ符号化)を具備する。前記処理鎖の各々は、入力で受信されるシリアルライン(TX_SIG)の4分の1を処理する。各処理鎖の前記処理の結果は、パケット列MPEG−2 TSとなる。各復調及び復号化鎖によって生成されるパケット列MPEG−2に対応する情報レートは、入力フレームを生成するのに適用される変調及び符号化レートに依存する。この実施例により、無線伝播の最良条件、即ち符号化された信号に要求される強度が最小である条件で、帯域効率(及びスループット)を最大化するために、符号化かつ変調されたフレームのシーケンスに対し、最大の情報レートが得られる。マルチモード復調器への出力内に構成された標準的DVB−RCSフレームMF−TDMAは、信号伝達タイムスロットと、通信タイムスロットとの両方を具備しても良い。4本の処理鎖によって生成された4本のパケットMPEG−2シーケンスは、地上制御によって定義された符号化及び変調構造を使用してXFECFRAMEのシーケンスを構成するフォーマット及び変調装置DVB−S2にルーティングされる。
前記9個のチャネル復号化及び復調装置に接続されているフォーマット及び変調器DVB−S2は、循環型信号伝達バスによって互いに接続されており、また信号プロセッサの制御器にも接続されている(図1を参照)。各チャネル復号化及び復調装置によって、各入力シーケンスから抽出される全てのパケットMPEG−2は、このバスを経過する。なぜなら、それらのパケットは、関連付けられた後続チャネルに向けられたものではないからである。これらのパケットは2つのタイプからなる。(1)地上制御ステーションによって生成されたパケットであるとともに、ペイロード構成を具備している。(2)DULMパケット、即ち、通信パケットの代わりにユーザー端末によって生成されたパケットであるとともに、地上制御ステーションを対象とする制御情報を具備している。構成パケットは、信号プロセッサ制御器によって循環型信号伝達バスから抽出され、次いで処理される。前記DULMパケットは、パケットが対象とする地上制御ステーションに関連付けられた後続チャネルを制御するフォーマット及び変調器DVB−S2によって、循環型信号伝達バスから抽出される。同時に、入力シーケンスから抽出した前記フォーマット及び変調器DVB−S2は、前記DULMを抽出したパケットをダミーパケットと置換する。この、受信通知を取得するとともに、信号伝達をルーティングするために実行される制御ロジックは、図5に示されている。ここで、異なるタイプの信号に関連付けられるPIDの値が構成可能であり、かつ手順の説明には影響しない。
前記循環型信号伝達バスは、オンボード構成に関するテレメトリーデータを、地上制御ステーションにルーティングするための信号プロセッサによっても使用される。パケットMPEG−2の形態のそのようなデータは、循環型信号伝達バスに挿入されるとともに、地上制御ステーションに関連付けられた後続チャネルを制御する、フォーマット及び変調器DVB−S2によって抽出される。このアーキテクチャは、地上とオンボードとの間で交信される制御信号のデジタルコプロセッシングを、分散処理の方法で実行する。
オンボード信号プロセッサのブロック図。 半透過型信号プロセッサのチャネリング装置の一実施形態。 半透過型信号プロセッサの再多重化装置の一実施形態。 再生信号プロセッサの一実施形態。 DVB信号コプロセッサの動作ロジック。
符号の説明
UL_CHN#1 無線周波数チャネル#1
UL_CHN#N 無線周波数チャネル#N
RX_SIG#1 アナログ信号#1
RX_SIG#N アナログ信号#N
RX_CHN#1 デジタルフロー#1
RX_CHN#M デジタルフロー#M
TX_SIG#1 ライン#1
TX_SIG#M ライン#M
TX_REG_CHN#1 再生後続チャネル#1
TX_REG_CHN#N 再生後続チャネル#N
DL_CHN#1 チャネル#1
DL_CHN#N チャネル#N
TX_CHN#1 非再生後続チャネル#1
TX_CHN#N 非再生後続チャネル#N
TC_TM_Conf_TSL 信号
TC_TM_Conf_REG 信号

Claims (4)

  1. 規格DVB−RCS及びDVB−S2ユーザー端末間のマルチビームカバレッジのメッシュ通信のために、遠隔通信衛星の信号を処理するとともに再生し、
    フィルタ装置ベンチ(Fil)と、
    後続変換装置ベンチ(ConvD)と、
    アナログ・デジタル変換装置ベンチ(CAD)と、
    チャネル多重分離装置ベンチ(DemC)と、
    空間周波数切替え装置ベンチ(ComSF)と、
    信号プロセッサ制御器(CPS)と、
    復調及びターボ復号化装置ベンチ(DemDec)と、
    PID認知装置ベンチ(RPID)と、
    変調及びフォーマット装置ベンチ(ModFor)と、
    循環型信号伝達バス(BCS)と、
    デジタル・アナログ変換装置ベンチ(CAD1)と、
    先行変換装置ベンチ(ConvS)とを具備する装置において、
    次の動作シーケンスf〜jを具備することを特徴とする装置。
    f.地上端末によって生成されたデジタル信号(SD1,SD2、SD3,…)を搬送するNC個の無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)は、前記フィルタ装置ベンチ(FiL)に入り、そこで前記チャネルは帯域に分離されて、次いで後続の変換装置ベンチ(ConvD)によって、多重分離装置ベンチ(DemC)のチャネルの動作周波数に変換される。前記多重分離装置ベンチ(DemC)は、アナログ・デジタル変換装置ベンチ(CAD)によって実行された変換によって、前記チャネルC1,C2,C3…を、デジタルフォーマット(CD1,CD2、CD3)で受信する。前記チャネルは、次いで、所望の数Nsc個のサブチャネル(SC1,SC2,SC3,…)を生成するチャネル分離多重装置ベンチ(DemC)によって処理される。前記サブチャネル(SC1,SC2,SC3,…)は、それぞれ前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)の中間周波数において、情報コンテンツを表現する変調及び符号化されたシンボルを具備している。前記所望の数Nsc個の前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、前記無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)の帯域幅と、前記サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)の帯域幅とによって決定される。
    g.前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、前記空間周波数切替え装置ベンチ(ComSF)によって、空間周波数内で切替えられる。前記空間周波数切替え装置ベンチは、前記入力サブチャネルに属するシンボルを処理して、前記ComSFの出力ラインに同数の出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)を生成する。このようにして、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)の空間周波数内の再分配を行う。
    h.前記出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)は、現在の復調プロファイル(PADM,例えば8PSK)及び現在のターボ復号化プロファイル(PADT、例えばFEC 3/4)を適用して前記サブチャネルを処理するとともに、ベースバンド内のデジタルフロー(FDB1,FDB2,FDB3,…)を生成する復調及びターボ復号化装置ベンチ(DemDec)の入力に供給される。前記PADM及びPADTは、それぞれ前記DemDecによって取得される、復調プロファイル(PDM1,PDM2,PDM3,…)の組及びターボ復号化プロファイル(PTD1,PTD2,PTD3,…)の組に属する。前記復調プロファイル(PDM1、PDM2,PDM3,…)及び前記ターボ復号化プロファイル(PTD1,PTD2,PTD3,…)は、規格DVB−RCSによって指定される構造に従うとともに、そこで適切なサブセットを形成する。前記PADM及びPADTは、前記先行チャネル上の減衰に対する強度上の目標と、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)による送信帯域の使用効率とをベースとして定義される。前記PADM及びPADTは、信号プロセッサ制御器(CPS)によって命令が送信された後に、前記DemDecによって駆動される。
    i.前記ベースバンド内のデジタルフロー(FDB1,FDB2,FDB3,…)は、変調及びフォーマット装置ベンチ(ModFor)の入力に供給される。前記ModForは、現在の変調プロファイル(PAM,例えば8PSK)及び現在のターボ符号化プロファイル(PAC,例えばFEC3/4のLDPC)を適用して再生デジタルフロー(FDR1,FDR2,FDR3,…)を生成する。前記PAM及びPACは、それぞれ、前記ModForによって実行される変調プロファイル(PM1,PM2,PM3,…)の組及び符号化プロファイル(PC1,PC2,PC3,…)の組に属する。前記変調プロファイル(PM1,PM2,PM3)及び符号化プロファイル(PC1,PC2,PC3,…)は、規格DVB−RCSによって指定される構造に従うとともに、そこで適切なサブセットを形成する。前記PAM及びPACは、前記後続チャネル上の減衰に対する強度上の目標と、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)による送信帯域の使用効率とをベースとして定義される。前記PAM及びPACは、前記CPSによって命令が送信された後に、前記ModForによって駆動される。前記再生されたデジタルフロー(FDR1,FDR2,FDR3,…)の数は、前記無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)の数NCに等しい。
    j.前記再生デジタルフロー(FDR1,FDR2,FDR3,…)は、デジタル・アナログ変換装置ベンチ(CDA1)及び先行変換装置ベンチ(ConvS)を経過し、次いで、後続のチャネル上で無線送信される前に、オンボード後続増幅部に供給される。
  2. 先行チャネル(地上端末から衛星まで)及び/又は後続チャネル(衛星から地上端末まで)が利用困難である条件下で、情報の保護を増強するための変調及び符号化を構成する遠隔通信オンボード信号を再生するための、請求項1に記載の装置をベースとした装置において、
    次の動作シーケンスg〜lを具備することを特徴とする装置。
    g.最短偏差時間(minimum deviation time,TMD)よりも長い時間の間、前記DemDecによって報告された信号ノイズ比の閾値を越える変位がない場合に、前記DemDecによって、前記現在の変調プロファイル(PAM)及び前記現在のターボ符号化プロファイル(PAC)を維持すること。
    h.前記DemDecは、先行チャネルのタイムスロット上で信号測定を実行するとともに、過度の数の回復不能なエラーに続く復号化の間、捨てられたパケットの数を数える。測定値は、MPEG2プライベート部のフォーマットでACMテレメトリーとして地上に送信されるとともに、パケットMPEG2−TS内に格納される。
    i.地上制御端末ステーション(SCT)は、前記ACMテレメトリーを処理するとともに、もし必要であれば、前記チャネル上で変化した条件に続いて、前記SCTは、前記変化した無線伝播条件の影響を減衰させるために先行チャネル上で動作させるべき対象変調プロファイル(POM)及び対象ターボ符号化プロファイル(POC)とを決定する。前記SCTは、同一搬送波上で前記POM及びPOCのために利用可能であるタイムスロットが充分な数利用可能であることをチェックするか、MF−TDMA標準DVB−RCSフォーマットで、先行チャネル(2もしくはそれより多い数の先行搬送波への前記フォーマットの再構成も可)上の他の搬送波上の前記タイムスロットの利用可能性をチェックする。
    j.もし前記タイムスロットが利用可能であるならば、前記SCTは更新された標準DVB−RCS SCT、TCT及びFCT TBTP表を送信し、前記地上端末に、前記タイムスロットを搬送する搬送波上の必要なスロットを割り当てる。もし、前記タイムスロットが利用不能であれば、無線接続は、品質又は送信効率の低下を起こす可能性がある。
    k.前記SCTは、前記CPSに遠隔制御信号を送信し、前記POM及びPOCに従い、かつ先行搬送波のフォーマットの前記再構成に従って、前記DemDecの構成を更新する。
    l.前記CPSは、前記DemDecの正しい再構成を確認するための信号を、MPEG−TSパケットに格納される送信フォーマットのMPEG2プライベート部内の信号とともに前記SCTに送信する。
  3. 衛星チャネルの半透過型オンボード処理モードとオンボード再生処理モードとの、選択及び動作の組み合わせによって、マルチビームカバレッジ上の再生メッシュ通信のための遠隔通信オンボード信号を処理し、さらに、
    チャネル再多重化装置ベンチ(MulC)と、
    デジタル・アナログ変換装置ベンチ(CAD2)と、
    フィルタ及び後続チャネル選択器ベンチ(SCDF)とを具備する装置において、
    次のf〜jを具備することを特徴とする請求項1に記載の装置。
    f.地上端末及び地上ステーションによって生成されたデジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)を搬送するNC個の無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)が、前記フィルタ装置ベンチ(Fil)に入力され、そこで前記チャネルは、帯域に分離され、次いで請求項1の記載のように、所望の数Nsc個のサブチャネル(SC1,SC2、SC3,…)を生成するために変換され、各々は、前記デジタル信号(SD1,SD2,SD3,…)の中間周波数における情報コンテンツを表現する、変調及び符号化されたシンボルを含んでいる。前記所望の数Nsc個の入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、請求項1の記載のように決定される。
    g.前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)は、前記空間周波数切替え装置ベンチ(ComSF)によって、空間周波数内で切替えられ、請求項1に記載のように、出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)が取得される。
    h.特定のDVB−RCS及びDBV−S2に従って動作するユーザー端末に関連付けられるために再生すべきサブチャネル(SCR1,SCR2,SCR3,…)と、特定のDVB−RCS及びDVB−S2に従って動作しない地上端末に関連付けられるために送信すべきサブチャネル(SCT1,SCT2,SCT3,…)との間の前記入力サブチャネル(SCE1,SCE2,SCE3,…)の分配をベースとした、前記CPSによって要求されるルーティング構成を動作させるために、前記出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)は、交互に、再生のための前記DemDec、又は周波数再構成のためのチャネル再多重化装置ベンチ(MulC)の入力に供給されても良い。
    i.前記再生すべきサブチャネル(SCR1,SCR2,SCR3,…)に対応する前記出力サブチャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)が、前記DemDecの入力に供給されるとともに、次いで、請求項1に記載のように処理される。
    j.前記送信すべきサブチャネル(SCR1,SCT2,SCT3,…)に対応する前記出力チャネル(SCU1,SCU2,SCU3,…)は、前記MulCの入力に供給される。前記MulCは、対応するシンボルを組み合わせることによって、処理されたデジタルフロー(FDP1,FDP2,FDP3,…)を形成する。前記処理されたデジタルフロー(FDP1,DFP2,FDP3,…)の数は、無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)の数NCと等しい。前記処理されたデジタルフロー(FDP1,FDP2,FDP3,…)は、それゆえ、前記無線周波数チャネル(C1,C2,C3,…)と、数並びに変調及び符号化フォーマットの点で等しい。
  4. 地上端末間で送信される信号をフィルタするとともにルーティングするための装置において、
    次の動作シーケンスh〜nを具備することを特徴とする請求項1に記載の装置。
    h.PID認識装置ベンチ(RPID)がパケットMPEG2のヘッダ内で認識するとともにフィルタすべきPIDフィールド値(IVPID)の組で、前記CPSによって、前記RPIDを構成すること。前記IVPIDの基数は本請求項の一部ではない構造をベースとして定義されており、前記IVPIDは、本請求項の一部ではない構造をベースとして再構成可能となっている。
    i.前記DemDecの出力に供給されるパケットMPEG−2のヘッダから、13ビットのPIDフィールドを前記RPIDによってフィルタすること。前記DemDecからの出力内の各パケットに対して行う。
    j.前記PIDフィールド(VAPID)の現在値の計算と、前記VAPID及び前記IVPID内の値との一致をチェックすること。
    k.前記VAPID及び前記IVPID内の値との間の一致がなかった場合に、前記パケットMPEGは、信号伝達情報を搬送していないと結論付けるとともに、いかなる追加動作もなく前記ModForに送信される。
    l.前記VAPIDと、ユーザー端末及び地上制御局の間でDULMモードで交信された信号に対応するPID値とが一致した場合には、前記パケットMPEGは、前記循環型信号伝達バス(BCS)に渡され、前記ModForの適切な部分で処理される。
    m.前記VAPIDと、地上制御ステーションから前記CPSへの遠隔制御信号に対応するPID値とが一致した場合には、前記パケットMPEGは、前記循環型信号バス(BCS)に渡すべきであり、前記DemDecに対し、オンボードプロセッサ再構成遠隔制御動作の動作を要求する信号プロセッサによって処理される。
    n.前記VAPIDと、地上制御ステーションによってユーザー端末に送信された信号に対応するPID値とが一致した場合には、前記パケットMPEGは、前記循環型信号バス(BCS)に渡すべきであり、前記ModForの適切な部分によって処理される。
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