JP4714942B2 - 自動的にシールされる抽出チャンバを有するマシン - Google Patents

自動的にシールされる抽出チャンバを有するマシン Download PDF

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Description

本発明は、請求項1のブリアンブルに記載されたホットドリンクを生成するためのマシンに関する。
この種のマシン、特に、抽出水が加圧下でコーヒーかす等の抽出媒体を通過されるコーヒーマシンは、従来技術から既に知られている。
この種のコーヒーマシンは、抽出中に周囲環境に対してシールされる抽出チャンバを有している。抽出チャンバは、ここでは一般に、2つの部品を成して実現され、その場合、少なくとも一方の部品がマシン上に移動可能に配置される。WO2005/072572には、例えば、抽出チャンバの下側部品を表わす引き出しが記載されている。抽出チャンバの上側部品はマシンに対して固定される。EP 090471 A1には、この種の抽出チャンバを実現する更なる方法が記載されている。ここでは、抽出チャンバの上側部品が旋回可能に支持されている。
全てのマシンに関して、抽出水は、加圧下で抽出チャンバへ供給されなければならない。これを行なうためには、抽出水パイプと抽出チャンバとの間のジョイント接続部が環境に対してもシールされなければならない。
マシンに対して抽出チャンバの上側部品を結合する必要性に起因して、抽出チャンバの上側部品は、電気製品から分離することができず、あるいは、複雑でコスト集約的な結合機構を用いて電気製品に対して結合することしかできない。
このため、本発明の目的は、ホットドリンクを生成するためのマシンであって、複雑なシール機構を要することなく、簡単で経済的に、流入する抽出水をハウジングと抽出チャンバとの間の接続点で環境に対して容易にシールするマシンを提供することである。
本発明によれば、この目的は、抽出チャンバの上側部品内にシールが挿入され、マシン内への抽出チャンバの挿入によって、シールと接続領域とが共に自動的に押圧され、それにより、接続領域と抽出チャンバの上側部品との間の接続点が環境に対してシールされるという点で解決される。
本発明は、更なる移動部品を要することなく、抽出水を抽出チャンバの上側部品へと送るための抽出水接続部と抽出チャンバの上側部品との間で信頼できるシールを容易にし、それにより、抽出チャンバがマシン内に挿入される(すなわち、例えば押し込みにより挿入される)ときには既に接続領域とシールとを共に押圧することができる。したがって、複雑なシール機構を回避することができる。このことは、ハウジング側で偏心器やプランジャ等が不要になることを意味する。これは、製造コスト及び動作並びにマシン設計に良い影響をもたらす。本発明によれば、シールのために更なる移動部品が必要とならないため、移動に起因する摩耗も存在しない。シールが抽出チャンバの上側部品内に含められているため、シールシステムを含む抽出チャンバ全体を簡単に取り外して洗浄することができると共に随意的に交換することができる。
シールが弾性材料から形成され、シールが取り付け状態において接続領域によって圧縮されれば有益である。このようにすると、圧縮されるシールの中央領域を少なくとも部分的に抽出チャンバ領域のための支持部上に配置することができる。この圧縮は、抽出チャンバをハウジングに対してシールするのに十分であり、これにより、抽出媒体上、例えばコーヒーパッド上にわたる抽出水の導入に伴って、僅かな内圧を抽出チャンバ内に形成することができる。
しかしながら、抽出中に、抽出チャンバ内の内圧が増大する。抽出チャンバ内の内圧の増大に伴ってシールが接続領域に対して圧接されるようにシールの形状が形成されれば有益である。このようにすると、抽出チャンバ内に広がる内圧に応じて、シールが接続領域に対して圧接され、それにより、流入する抽出水を環境に対して常にシールする力関係が確立される。
これを達成するため、シールは、例えば、外側領域によって取り囲まれる中央領域を有することができ、外側領域は、抽出チャンバの上側部品の内面から離間されると共に、抽出チャンバ内の増圧によって内面に対して押圧され得る。したがって、外側領域は、抽出チャンバ内の増圧をシールの中央領域に対して伝え、これにより、中央領域が接続領域に対して更に強く圧接される。
シールは、それが抽出チャンバの上側部品の内面の上側領域のほぼ全体にわたって、少なくとも内面の上側領域の25%を超える範囲にわたって延びるように形成されていることが有益である。これにより、シール上に対する内圧の理想的な伝達が容易になる。
本発明によれば、シールは、抽出チャンバの下側部品と共に抽出チャンバの上側部品をシールする端部領域を有している。したがって、抽出チャンバの上側部品及び下側部品をシールするために抽出水パイプのためのシールを同時に使用することができ、それにより、構成が簡略化されると共に、構成が経済的になる。シールは一部品で形成されることが好ましい。
好ましい実施形態によれば、抽出チャンバが組み立てられてロックされた状態で受け領域を有し、この受け領域の形状及びサイズは、例えば特定の標準的なサイズを有するパッド(コーヒーパッド、ティーパッドなど)を収容できるように形成されている。この場合、シールは、上側から及び側方からパッドを押圧して当該パットを保持すると共にパッド内の抽出水の均一な分配を容易にする円周カラーを有するように形成することができる。
好ましい実施形態によれば、ハウジングが引出し区画室を有し、閉じられた抽出チャンバを完全に引出し区画室内へ挿入できる。この種の実施形態は、抽出チャンバを閉じた状態で完全に取り外すことができ且つマシンの外側で開放することができるため、特に有益である。抽出チャンバの挿入は、ハウジング内の抽出チャンバの簡単な交換を容易にする。したがって、抽出チャンバをマシン内に挿入するだけで、接続領域と抽出チャンバの上側部品との間の接続点を環境に対してシールすることができる。
ここで、引出し区画室内に配置される接続領域及び抽出チャンバの上側部品の上面は、中央シール領域が引出し区画室内への挿入時に接続領域上に乗り上がるように形成される。好ましい実施形態によれば、接続領域は引出し区画室内へ突出することができる。中央シール領域が簡単に乗り上がることができるように、抽出チャンバの上側部品の上面は、少なくともシールの中央領域から抽出チャンバの挿入方向で外側へと延びる窪みを有することができる。したがって、抽出チャンバが引出し区画室内に挿入される際、引出し区画室内に突出する接続領域は、それがシール上に乗り上がるまで窪み内で案内される。抽出チャンバの挿入を容易にするため、抽出チャンバの高さは、抽出チャンバの挿入側からシールの中央領域へ向かって増大することができる。したがって、接続領域によって挿入プロセスが損なわれることなく、抽出チャンバを簡単な態様で導入することができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、シールは、抽出チャンバの上側部品内の抽出水を星形パターンで分配する更なる役目を果たす。シールの中央領域は抽出水用のパイプ部分を有しており、このパイプ部分を介して抽出水が抽出媒体へ向けて下方へ及び/又はチャンネルを介して星形パターンで外側へ分配される。
好ましい実施形態によれば、シールは、挿入されていない状態で、凸形状を有すると共に、その下面上に溝を有し、これらの溝は、パイプ部分から星形パターンで外側へと延びると共に、シールが抽出チャンバの上側部品内に平らに取り付けられる際にチャンネルを形成する。この構造は、抽出チャンバの特に経済的な製造を容易にする。ここで、重要な利点は、分配チャンネルのために更なる構成要素が必要とならないという点である。更なる利点は、抽出チャンバから取り外して交換できるシールを十分に洗浄することができると共に、シールを曲げることによってチャンネルを開放することができ、それにより、チャンネルを洗浄できるという点である。したがって、チャンネル内に汚染や石灰化が生じない。
マシンの接続領域は、ハウジング上に直接に成形することができ、すなわち、適切な接続ニップルとしてハウジング上に成形することができ、あるいは、ハウジング内に別個の要素として挿入することができる。接続領域が別個の要素としてハウジング内に挿入される場合には、例えば、適切な弾性材料を選択できる可能性がある。
以下、図面を参照して、本発明を更に詳しく説明する。
以下、ホットドリンクの生成のためのシングルカップマシンに関連して本発明を説明する。特に、ハウジングから1つのユニットとして完全に取り外すことができ且つハウジング内に挿入できる2部品の抽出チャンバ3に関連して本発明を説明する。本発明は、特にこれらのタイプのマシンにおいて有益である。これは、抽出チャンバ内の抽出チャンバ媒体を頻繁に交換し、また、抽出チャンバを頻繁に且つ容易に取り外して洗浄しなければならないからである。しかしながら、本発明は、マルチカップシステムにも適しており、あるいは、抽出チャンバの少なくとも上側部品がハウジングから移動されるシステムにも適している。
図1は、ホットドリンクの生成のための本発明に係るマシン1の可能な実施形態を斜視図で示している。この種のマシン1は、例えば、コーヒー又は茶などを生成することができる。マシン1はハウジング11を有しており、ハウジング11はその上側にカバーを有し、このカバーを用いてハウジング11を開閉することができる。ハウジング内には注水レベルマーク8を有する水タンク7があり、ホットドリンクのために注水レベルマーク8まで水を満たすことができる。水タンク7のサイズ又は収容容量は、1カップのホットドリンクを生成するために必要な量の水だけを水タンクが受け入れることができるように設計される。ここで、所定の容量は、カップのサイズに応じて100〜200mlの範囲である。小さな水タンク容量に起因して、タンクは抽出の最後に空となる。したがって、タンク内に水を長期間にわたって維持することに起因して汚染が生じる可能性はない。また、マシン1は、水タンク7からの水を加熱する図示しない加熱システムを有している。ここでは、ボイラシステム又はユニットヒータを使用することができる。ヒータシステムは、1カップのホットドリンクのためだけの量の水を加熱するのに十分となるように定格が設定される。したがって、マシン1は、加熱システム12のサイズ及び電力の定格に合った抽出量のみを有している。その結果、1カップの抽出水を供給するために必要な量のエネルギだけが送られる。また、マシンは、ホットドリンクが排出されるカップ2を収容するための領域9を有している。
領域9のサイズは、カップ2を当該領域に配置できるように選択される。上側領域9内には引き出しチャンバ22があり、引き出しチャンバ22内には図1に示されるように抽出チャンバ3が挿入されるが、図2では、抽出チャンバが1つのユニットとして完全に取り外されている。抽出チャンバ3を挿入すると、キャビティが形成され、このキャビティの(ハウジング11の前面14と平行な)長手方向断面は、その中に位置されるカップ2の形状に適合する形状を有する。取っ手を有するカップを使用できるように、チャンバ9は、少なくとも一方側に、例えばカップ2の取っ手10を収容するためにチャンバ領域の側壁から側方外側へ延びる領域を有している。この実施形態は、カップを収容するための領域の非常にスペースを取らない配置を容易にし、そのため、全体のスペースを節約できる。
また、マシン1は、全体操作のためのボタン4を1つだけ有している。ここではプッシュボタンとして形成されるボタン4は、ここでは主要な動作状態を表示する照明リング5の形態を成す照明インジケータ5を有している。マシン1は、加熱システム、ポンプ、照明インジケータを制御する図示しない制御ユニットを有している。
本発明のこの実施形態によれば、抽出チャンバ3は、ハウジング11に対して固定されず、その代わり、完全に取り外すことができる。図1は、抽出チャンバ3が完全に挿入された状態のマシンを示している。図2は、抽出チャンバ3が取り外された状態のマシンを示している。ここで、十分に或いは完全に取り外し可能とは、上側部品3b及び下側部品3aである両方の部品を組み立て状態で同時にマシンから取り外すことができることを意味している。例えばコーヒー粉末又はコーヒーパッド、カプセル又はコーヒー/茶粉末などの様々な形態の様々な抽出媒体を抽出チャンバ3内に充填することができる。
特に図5及び図6から分かるように、抽出チャンバ3は、ここでは、ロック機構24によって強固に結合できる上側部品3b及び下側部品3aを備えている。この種の閉塞機構24は、例えばネジカム24(図6参照)によって実現できるが、スクリューロック又はバヨネットロックによっても実現できる。この種のロック機構は摩耗が非常に少ない。抽出チャンバの2つの部品3a,3bはそれぞれ適切な上側挿入体16及び下側挿入体30を有している。下側挿入体30は、下側部品3a内に挿入されると共に、径方向に延びるウェブ28を有しており、これらのウェブ28は、抽出チャンバ3の出口31につながると共に、分配機31へ向かう抽出媒体の経路に対して有利に影響を及ぼす。上側挿入体16は、様々な機能を有しており、シールとして形成される。図3は、引出し区画室22内に挿入される組み立て状態の抽出チャンバの可能な実施形態を示している。図3の矢印Eは挿入方向を示している。抽出チャンバの上側部品3bの上面46は、ここでは抽出チャンバの略中心に開口50を有している。図3においては、ここでは抽出チャンバの上側部品3b内に挿入されるシール16をはっきりと見ることができる。シール16は、この実施形態では、30−60ショアの範囲、好ましくは50ショアのショア硬さを有する弾性材料から、好ましくはシリコンから形成されている。抽出チャンバのための材料に関して、シールは、食品に適合し、最大で少なくとも95℃の温度耐性を有していなければならない。これは、シールが抽出媒体又は抽出水と直接に接触するからである。シール16は一部品で形成される。シールは、抽出チャンバの上側部品の開口50を通じて抽出チャンバの上側部品3bの上面46へと延びると共にここでは円周カラーを有する中央領域16aを有している。接続領域40から抽出水が通過するパイプ部分25は、シールの中央領域16aを貫通して延びている。接続領域40には抽出水パイプ18が設けられている。この実施形態において、シールの中央領域16aの少なくとも一部(図3左側)は、上側部品3bの隣接する上面を僅かに超えて突出しており、それにより、中央領域16aを寸法aだけ圧縮できるようになっている。ハウジング11の引き出しレール22aは、引出し区画室22内への抽出チャンバ3の挿入時に抽出チャンバ3がハウジング11内で正確な位置をとり且つシール16aのパイプ部分25が接続領域40に対して、特に抽出水パイプ18に対して正確に位置合わせされるように寸法付けられている。このようにすれば、ポンプを用いて水タンク7から圧送され且つ加熱システムによって加熱された抽出水を、接続領域40を介して高圧下で抽出チャンバ3内へ導入することができる。ここで、抽出チャンバの上側部品及び下側部品は、以下で更に詳しく説明するように、互いに圧密状態で結合されなければならない。
本発明によれば、シール16すなわちシールの中央領域16aと接続領域40とは、挿入−ここでは、マシン1の引出し区画室22内への抽出チャンバ3の挿入−によって共に自動的に押し付けられ、それにより、接続領域40と上側部品3bとの間の接続点が環境に対してシールされる。シール16は、ここでは弾性材料から形成されているため、チャンバ22内に突出する接続領域40によって僅かに圧縮される(寸法a)。これを容易にするために、中央領域16aの部分、ここではカラーが、抽出チャンバの上側部品3bの支持部41上に位置している。また、抽出チャンバ全体が引き出しレール22a上に位置される。
この圧縮は、ハウジング11に対して抽出チャンバをシールするのに十分であり、それにより、抽出媒体23上にわたる抽出水の導入に関して、抽出チャンバ内に僅かな内圧を形成することができる。
接続領域40は上方へ延びる面取りを有しており、それにより、引出し区画室22内への抽出チャンバの挿入時に、中央領域16aが接続領域40の下側部位に当接することができ、その結果、中央領域16aが自動的に押し下げられ、したがって、比較的シールされた座部が自動的に形成されるようになっている。シールの中央領域16aのカラーを下方に面取りすることもできる。
抽出チャンバ3を引出し区画室22内へ容易に挿入できるように、抽出チャンバ3の高さは、例えば、図3及び図7bに示されるように、抽出チャンバ3の挿入側からシールの中央領域16aへ向かって増大することができる。図7bは、抽出チャンバ3の挿入時にハウジング11と対向して位置される高さh1が反対側の高さh2よりも小さいことを示している。導入をうまく行なえるように、抽出チャンバの上側部品の上面46は、少なくともシールの中央領域16aから抽出チャンバ3の挿入方向で外側へと延びる窪み26を有することもできる。窪みの高さは、図7bから分かるように、挿入方向に対して僅かに増大している。上記構成は、抽出チャンバの容易な挿入を円滑にする。その場合、同時に、抽出チャンバが下側レール22a上に位置されると共に、チャンバとハウジングとの間の積極的なロック結合60が、挿入側と反対の抽出チャンバの側に形成される。
このように、前述した中央シール領域16aの圧縮により、抽出チャンバ3内に僅かな内圧が形成される際、抽出チャンバをハウジングに対して適切にシールすることができる。
抽出チャンバにおけるシールの平坦な形状により、シール16を内圧(寸法b)によって接続領域40に対して更に押圧することができる。このため、シール16は、中央領域16aの周囲に配置され且つ抽出チャンバの上側部品3bの内面42へ向かう方向又はその逆の方向での抽出チャンバ内の圧力増大に起因して抽出チャンバの上側部品3bの内面42から寸法bだけ離間される領域16bを有している。このようにすると、抽出チャンバ内の増大した圧力がシール16に伝えられ、更に多くの中央領域16aが接続領域40に圧接され、それにより、シール性能が高められる。したがって、抽出チャンバ内に広がる内圧に応じて、シールが接続領域に対して圧接され、それにより、流入する抽出水を環境に対して常にシールする力関係が確立される。
ここで、平坦状のシール16は、それが抽出チャンバの上側部品3bの内面42の上側領域のほぼ全体にわたって、少なくとも内面の上側領域の25%を超える範囲にわたって延びるように形成されており、それにより、内側チャンバ内の圧力をシールへ、したがって接続領域40へと適切に伝えることができるようになっている。
この実施形態において、シールは、一部品で実現されると共に、抽出チャンバの下側部品3aと共に抽出チャンバの上側部品3bをシールする役目を果たす。
領域16bが中央領域16aの周囲に配置されるという表現は、図面の場合のように、内面42から離間する外側領域16bが、開口50を貫通して延びる中央領域16aと直接に隣接することを示唆しようとするものではない。また、外側領域が最初に内面42と隣接し、その後に、内面42に対する間隔を径方向で形成することもできる。
特に図3及び図9から分かるように、シール16は、一部品で実現されると共に、接続領域40と抽出チャンバの上側部品3bとの間の前述したシールに加えて、抽出チャンバの下側部品と共に抽出チャンバの上側部品をシールする役目を果たすこともできる。このため、特に図3及び図9から分かるように、抽出チャンバの上側部品3bの側壁45の内面部位領域へと延びる端部領域16cが設けられる。ここでは、端部領域16cは、それが抽出チャンバの下側部品3aの下側挿入体30と接触するように形成されており、これにより、抽出チャンバの上側部品と下側部品との間の隙間19がシールされる。シール16がこのシール機能も担うため、外部シールリングなどの付加的なシールを省くことができる。内圧の増大により、シール16は、抽出チャンバの下側部品又は対応する挿入体30に対して度合いを増して圧接され、それにより、シール効果が圧力増大に伴って高まる。
また、生じる抽出圧は、抽出チャンバ3の部品3a,3bに作用する軸力を引き起こす。抽出チャンバに作用する圧力は、
a)抽出チャンバの部品3a,3bをハウジング11と積極的に結合させてロックすることによって防止することができる。ここで、引出し区画室22及び抽出チャンバ3bの寸法は、上側部品3bの表面及び下側部品3aの下面が少なくとも部分的に引出し区画室22と接触するように形成される。したがって、軸方向に作用する力をハウジング11によって支えることができ、その結果、抽出チャンバが圧力に晒されない。
b)抽出チャンバの部品3a,3bは、前述したように、ロック機構24によってマシンの外側で強固にロックされる。その結果、このロックシステムが、生じる軸力を支える。手段a及びbの組み合わせが、特にシール領域16cとの組み合わせにおいて特に有効である。
引出し区画室22は、抽出チャンバ3が引出し区画室と側面で部分的に接触するように寸法付けられることが有益である。したがって、抽出チャンバの部品3a,3bは、引出し区画室22内への挿入後、径方向でも互いに固定される。その結果、径方向抽出力は、抽出チャンバの部品3a,3b及び隣接するハウジング11によって直接に支えられる。
特に図3及び図9から分かるように、シール16は、抽出チャンバの上側部品3bの対応する溝内に簡単な態様で圧入可能な突出部51、ここでは環状突出部51を有しており、それにより、シール16を抽出チャンバの上側部品3b内で固定することができるが、同時に、洗浄目的でシール16を簡単な態様で再び取り外すことができる。
シール16は、抽出チャンバの上側部品3bに対して抽出水を送る接続領域40を抽出チャンバの上側部品に対してシールすると共に随意的に抽出チャンバの2つの半体もシールする機能以外に、更なる機能、すなわち、抽出チャンバの上側部品内で抽出水を星形パターンで分配するという機能を果たすことができる。図3からはっきりと分かるように、シールの中央領域16aは抽出水用のパイプ部分25を備えており、このパイプ部分を介して抽出水が下方へ及び/又は外側へとチャンネル47を経由して星形パターンで分配される。チャンネル47は、特に図8aから分かるようにシール16の下面上に位置されており、その内側がパイプ部分25に対して接続されている。チャンネルはその他端に開口48を有しており、この開口を通じて水を排出させることができる。特に図8から分かるように、シールは、チャンネル47を形成するために凸状に成形される。ここでは、少なくとも内側領域、すなわち、チャンネル47が延在されるべき部位が凸状に形成される。この凸状領域には、下側に開放する溝49が設けられる。ここでは、溝は、上側の幅が下側の幅よりも小さくなるように形成される。すなわち、溝は、ここでは、略V字形状に寸法付けられる。ここで、シール16が抽出チャンバの上側部品3b内で平らに装着される場合、溝は、図8bに示されるように閉じて、三角形断面をほぼ有するチャンネル47を形成する。
このように、抽出水チャンネルは、更なる構成要素を伴うことなく或いは複雑な製造方法を要することなく、簡単な方法で形成することができる。チャンネル47に関するこの種の実施形態も、抽出チャンバを洗浄する際にシールを取り外すことができるという利点を有する。その場合、シール16を裏返しにするだけで洗浄のためにチャンネルを開放することができ、また、そのようにして、チャンネルを洗浄することができる。
図4は、付加的に形成された円周カラー43を除いて基本的に図3に示される実施形態に対応する本発明の更なる実施形態を示している。図4から分かるように、抽出チャンバ3は、組み立てられてロックされた状態では、抽出媒体23のための受け領域を有する。抽出媒体23のための受け領域は、ここでは、例えば、所定の標準的なサイズを有する例えばコーヒー又は茶のためのパッドを収容できるような形状及びサイズを有している。円周カラー43は、パッドの外周を側部で及び上側から押圧するように受け領域内へ突出している。したがって、パッドが保持され、水の均一な分配が促進される。
図3では、接続領域40がハウジング11内に別個の要素として挿入された。したがって、随意的に、ハウジング材料とは異なる材料から接続領域40を形成することもできる。しかしながら、図10に示されるように、抽出水用の接続ニップルをハウジングに直接に成形することもできる。
本発明によれば、接続領域40をシールするために抽出チャンバの上側部品において更なる移動部品が必要とされず、そのため、システムが非常に経済的となる。マシンに移動部品が配置されていないため、移動に伴う摩耗も存在しない。シールシステムを含む抽出チャンバ全体を簡単に取り外して洗浄することができると共に随意的に交換することができる。ここでは、シール16は、都合の良い態様で、抽出チャンバ内の低圧及び高圧を用いた接続領域40及び抽出チャンバ3のシール、抽出チャンバの両方の半体のシール、抽出水の星形分配など、様々な機能を果たすことができる。特に、このシールシステムは、ここでは1カップ後にその都度、抽出チャンバが取り外されて空にされ、洗浄されて、充填され、再び使用されるため、シングルカップシステムに特に適している。
抽出チャンバが挿入された本発明に係るマシンの斜視図を概略的に示している。 抽出チャンバが取り外された図1に示されるマシンを斜視図で概略的に示している。 ハウジング内に挿入される本発明に係るシールを有する抽出チャンバの一実施形態の断面を概略的に示している。 挿入されたシールを有する抽出チャンバの他の実施形態の断面を示している。 本発明に係る抽出チャンバの分解図を示している。 抽出チャンバの上側部品の下面の斜視図を示している。 抽出チャンバの上側部品の平面図を示している。 図7aのA−A線に沿う断面を示している。 シールの下面の平面図を示している。 図8aのB−B線に沿う断面を示している。 図8aのC−C線に沿う断面を示している。 本発明に係るシールの上面を斜視図で示している。 本発明に係るシールの下面を示している。 接続領域がハウジング上に成形されている引出し区画室の断面を示している。
符号の説明
1…マシン
2…カップ
3…抽出チャンバ
3a…下側部品
3b…上側部品
4…ボタン
5…照明インジケータ
7…水タンク
8…注水レベルマーク
9…領域
11…ハウジング
12…加熱システム
14…前面
16…シール
18…パイプ
19…隙間
22…引出し区画室
23…抽出媒体
24…ロック機構
40…接続領域
43…円周カラー

Claims (17)

  1. ハウジング(11)と抽出チャンバ(3)とを用いてホットドリンクを生成するためのマシン(1)であって、前記ハウジング(11)に接続領域(40)が設けられ、当該接続領域を通じて抽出水が前記抽出チャンバの上側部品(3b)へ送られる、前記マシン(1)において、
    前記抽出チャンバの前記上側部品(3b)内にシール(16)が挿入され、
    当該マシン(1)内への前記抽出チャンバ(3)の挿入によって、前記シール(16)と前記接続領域(40)とが共に自動的に押圧され、それにより、前記接続領域(40)と前記抽出チャンバの前記上側部品(3b)との間の接続点が環境に対してシールされることを特徴とするマシン。
  2. 前記シール(16)が弾性材料から形成され、取り付け状態の前記シール(16)が前記接続領域(40)によって圧縮されることを特徴とする、請求項1に記載のマシン。
  3. 圧縮可能な前記シール(16)の中央領域(16a)が、前記抽出チャンバの前記上側部品(3b)の支持部(41)と少なくとも部分的に接触することを特徴とする、請求項2に記載のマシン。
  4. 前記シール(16)の形状が、前記抽出チャンバ(3)内の内圧の増大に伴って前記シール(16)が前記接続領域(40)に対して圧接されるように形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のマシン。
  5. 前記シール(16)が、中央領域(16a)を取り囲む外側領域(16b)を有し、前記外側領域は、前記抽出チャンバの上側部品(3b)の内面(42)から離間されると共に、前記抽出チャンバ内の増圧によって内面の方向へ押圧されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のマシン。
  6. 前記シール(16)が前記抽出チャンバの上側部品(3b)の内面(42)の上側領域のほぼ全体にわたって、少なくとも前記内面の上側領域の25%を超える範囲にわたって延びるように、前記シール(16)が形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のマシン(1)。
  7. 前記シール(16)が、前記抽出チャンバの下側部品(3a)と共に前記抽出チャンバの前記上側部品(3b)をシールする端部領域(16c)を有していることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のマシン(1)。
  8. 前記シール(16)が一部品で形成されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のマシン(1)。
  9. 前記抽出チャンバ(3)が組み立てられてロックされた状態で受け領域を有し、この受け領域の形状及びサイズが、所定の標準的なサイズを有するパッドを収容できるように形成され、前記シール(16)が、上側から及び側方から前記パッド(23)を押圧する円周カラー(43)を有していることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のマシン(1)。
  10. 前記ハウジング(11)が引出し区画室(22)を有し、閉じられた前記抽出チャンバ(3)を完全なユニットとして前記引出し区画室内へ挿入できることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のマシン(1)。
  11. 前記引出し区画室(22)内前記接続領域(40)が突出し、前記シール(16)の中央領域(16a)は、前記引出し区画室(22)に挿入される際に前記接続領域(40)により圧縮されることを特徴とする、請求項10に記載のマシン(1)。
  12. 前記抽出チャンバの前記上側部品(3b)の上面(46)が、少なくとも前記シール(16)の前記中央領域(16a)から前記抽出チャンバ(3)の挿入方向で外側へと延びる窪み(26)を有していることを特徴とする、請求項11に記載のマシン(1)。
  13. 前記抽出チャンバの高さが、前記抽出チャンバ(3)の挿入側から前記シールの前記中央領域(16a)へ向かって増大していることを特徴とする、請求項11に記載のマシン(1)。
  14. 前記シールの中央領域(16a)には抽出水用のパイプ部分(25)が設けられ、このパイプ部分を介して抽出水が抽出媒体へ向けて下方へ及び/又はチャンネル(47)を介して径方向外側へ分配されることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載のマシン(1)。
  15. 前記シール(16)は、取り付けられていない状態で、少なくとも内側領域に凸形状を有すると共に、その下面上に溝(49)を有し、前記溝は、前記パイプ部分(25)から星形状を成して外側へと延びると共に、前記シールが前記抽出チャンバの上側部品(3b)内に平らに取り付けられる際に閉じてチャンネル(47)を形成することを特徴とする、請求項14に記載のマシン(1)。
  16. 前記シール(16)が、該シール(16)を取り外して再び挿入できるように前記抽出チャンバ(3)内に配置されることを特徴とする、請求項14又は15に記載のマシン(1)。
  17. 前記接続領域(40)が、前記ハウジング(11)に直接に成形され、あるいは、前記ハウジング(11)内に別個の要素として挿入されることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載のマシン(1)。
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