JP4711501B2 - Lid - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、包装体の内容物取出し口に固定されて反復して開閉することが可能な蓋体に関し、特に例えば、ウェットティッシュ等の密封袋等のような包装体の内容物取出し口に固着して用いるに好適な蓋体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ウェットティッシュ等の密封袋のような包装体自体に包装体の内容物取出し口を形成し、かかる包装体の内容物取出し口の近傍に固着された開閉可能な蓋用ラベルとしては、例えば実用新案登録第2537787号等の包装体の蓋用ラベルがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の包装体の蓋用ラベルにおいては、包装体自体がアルミニウムとプラスチックフィルムの積層シートのような比較的柔軟なものをもって形成されているため、切込みを設けてなる内容物取出し口近傍付近に皺が寄ったり、波打ったりする場合が多く、内容物取出し口よりウェットティッシュ等の内容物を何回も取出すと、その度に再接着可能な包装体の蓋用ラベルを剥離および再接着の動作を繰り返すことにより、包装体の内容物取出し口近傍に密着させることができなくなる。
特に、包装体が柔軟なものであれば、より一層その問題点が出てくる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、たとえ包装体が柔軟なもので形成されていても、包装体の内容物取出し口近傍を補強することにより、開封および再接着して密封する作業を繰り返しても、包装体が比較的平面状を維持することができ、蓋体を密着することができる蓋体を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に記載の蓋体は、包装体の内容物取出し口の上および近傍に固定される、被覆シートと補強シートとを含む蓋体であって、補強シートは、包装体の内容物取出し口近傍を補強するために内容物取出し口近傍に固定され、被覆シートは、一端部側から剥離可能で且つ剥離された剥離部分が内容物取出し口を被覆するように再接着可能なように形成され、前記補強シートは、被覆シートが包装体より剥離されたとき、包装体に固着された状態において、包装体表面に残存する常時固着部分と、被覆シートの裏面に貼着した状態において、被覆シートの剥離される剥離部分と共に剥離される剥離部分とに区分され、少なくとも、剥離される剥離部分の裏面には、再接着型被覆粘着剤層が形成され、補強シートは、包装体に固着された状態において、包装体表面に残存する前記常時固着部分が枠型に形成され、被覆シートの裏面に貼着した状態において被覆シートの剥離される剥離部分と共に剥離される前記剥離部分が、内容物取出し口およびその周辺から剥離されるものであって、且つ、包装体表面に残存する枠型の前記常時固着部分内に嵌合すると共に、前記内容物取出し口よりも広い形状に形成され、被覆シートは、補強シートとほぼ同型の外形に形成され、前記被覆シートの、前記補強シートの前記枠型に形成された常時固着部分から剥離される部分には、接着剤層が形成された、蓋体である。
この発明の請求項2に記載の蓋体は、前記枠型がロの字型であり、前記枠型の前記常時固着部分内に嵌合すると共に、前記内容物取出し口よりも広い形状が、略方形状である、請求項1に記載の蓋体である。
この発明の請求項3に記載の蓋体は、前記補強シートは、前記枠型に形成された前記常時固着部分と、前記枠型の前記常時固着部分内に嵌合すると共に、前記内容物取出し口よりも広い形状に形成された前記剥離部分との境界において、カット部分が形成された、請求項1または請求項2に記載の蓋体である。
この発明の請求項4に記載の蓋体は、被覆シートは、被覆基材と、被覆基材の裏面に貼着された立上がり補助シートとを備え、前記立上り補助シートの裏面には、前記接着剤層が形成された、請求項3に記載の蓋体である。
この発明の請求項5に記載の蓋体は、前記立上がり補助シートは、剥離された剥離部分において被覆基材と共に包装体より剥離される剥離部分と、前記被覆基材と共に包装体に固着された常時固着部分とに区分され、剥離された剥離部分と固着された常時固着部分との境界において、ミシン目及び/またはカット部分が形成された、請求項4に記載の蓋体である。
【0005】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の蓋体を用いた包装体の全体を示す図解図である。
図2は、蓋体を分解した状態を示す図解図である。図3は、被覆シートの裏面側の斜視図である。図4は、蓋体の密封状態における断面図解図である。図5は、蓋体の開封状態における、蓋体を分解した状態を示す断面図解図である。図6は、蓋体を開封する方法を示す断面図解図である。
この蓋体10は、包装体1の上面に形成された破線切込み部からなる内容物取出し口2の上および近傍に固定されるものである。
包装体1は、水を透過しないシート、例えばアルミニウムを蒸着した合成樹脂シートで構成された包装体であり、その内部には、一枚ずつ内容物取出し口2より取出すことができるように折り畳み積層されたウェットタイプのティッシュペーパー群が収納されている。
【0007】
蓋体10は、前記包装体1の柔軟性に対応し、比較的柔軟な素材で形成されており、略方形状、楕円形状の被覆シート12と、前記被覆シート12の下部において包装体1の内容物取出し口2近傍を補強するために、内容物取出し口2近傍に固着される補強シート14とを含み、被覆シート12と補強シート14とは同型の外形に形成されている。
蓋体10は、一端部側を摘み上げ他端部に向けて引っ張ることにより剥離可能で、包装体1の内容物取出し口2から内容物を取出すために剥離されたとき剥離部分が立上がる立上がり部18が形成され、且つ、剥離された剥離部分が包装体1の内容物取出し口2を被覆するように、再接着型被覆粘着剤層16によって、再接着可能なように形成されている。
【0008】
被覆シート12は、平面略方形の紙、合成樹脂シート等からなる被覆基材20と、前記被覆基材20の裏面に第1接着剤層22が形成されている。
被覆シート12は、被覆シート12の一端部(図示例においては、左側端部)において形成された、一端部側から摘み上げ他端部に向けて引っ張るための摘み片28と、摘み片28とは反対側に包装体1と常時固着されている常時固着部26とが形成され、摘み片28により剥離されて立上がり部18を形成する剥離部24と常時固着部26との境界、すなわち、前記摘み片28とは反対側(図示例においては、右側端部)に形成された短冊状常時固着部26との境界において、折れ曲がるように形成されている。
【0009】
剥離される剥離部24部分に形成された立上がり部18が確実に立上がるように、前記被覆基材20の裏面に、第1接着剤層22で被覆基材20と同型の立上がり補助シート30が貼着されている。
すなわち、立上がり補助シート30は、被覆基材20の裏面に形成された第1接着剤層22で被覆基材20に貼着され、立上がり補助シート30は、立上がり部18部分において、被覆基材20の剥離部24と共に包装体1より剥離される剥離部32と、被覆基材20の常時固着部26と共に包装体1に固着された常時固着部34とに区分される。
【0010】
剥離された剥離部32と固着された常時固着部34との境界において、ミシン目および/またはカット部36が形成されている。
すなわち、被覆シート12について言えば、被覆シート12の一端部(図示例においては、左側端部)において形成された摘み片28とは反対側に常時固着部26が形成され、剥離部24と常時固着部26との境界、すなわち、前記摘み片28とは反対側(図示例においては、右側端部)に形成された短冊状常時固着部26との境界において、ミシン目36が形成されている。
【0011】
立上がり補助シート30は、前記被覆基材20の剥離部24に対応する立上がり部18に相当する剥離部32と、ミシン目36を介して形成される常時固着部34とを含み、被覆基材20の剥離部24と立上がり補助シート30の剥離部32とは、ほぼ同型に形成され、被覆基材20の常時固着部26と立上がり補助シート30の常時固着部34とは、ほぼ同型に形成されている。
ミシン目36は、被覆基材20には形成されておらず、剥離部32と常時固着部34とは、単に、立上がり補助シート30に形成されたミシン目36によって区分されているに過ぎない。
立上がり補助シート30の裏面には、第2接着剤層38が形成され、第2接着剤層38によって、補強シート14が貼着されている。
【0012】
補強シート14は、被覆シート12が包装体1より剥離されたとき、包装体1に固着された状態において、包装体1表面に残存し常時包装体1表面に固着される常時固着部50と、被覆基材20が剥離されたとき、剥離される部分たる剥離部52とに区画される。
【0013】
補強シート14は、ほぼロの字型、外形が楕円のドーナツ型の常時固着部50の枠内に、前記立上がり補助シート30の剥離部32と一体化して包装体1より剥離される剥離部52が形成される。
補強シート14は、被覆シート12とほぼその外形が同型であるが、常時固着部50と剥離部52とを幅方向に形成されたカット54において分割されており、再接着型被覆粘着剤層16が剥離部50の裏面に形成されている。もっとも、常時固着部50の裏面には、粘着剤層56が形成されているが、この粘着剤層56は必ずしも再接着型ではなくてもよい。
【0014】
なお、被覆シート12を摘み片28をもって包装体1より剥離すれば、立上がり補助シート30の剥離部32と、補強シート14の剥離部52とが一体となったまま立上がり、内容物取出し口2より内容物を取出すことができるように形成されているが、そのために補強シート14の常時固着部50を立上がり補助シート30と接着する第2接着剤層38の接着力の方が、補強シート14を包装体1に常時固着部50を包装体1の表面に接着する粘着剤層56の接着力よりも若干弱くなるように形成され、且つ補強シート14の剥離部52の裏面の再接着型被覆粘着剤層16の方が内容物取出し口2近傍より剥離するようにその接着力を調整する必要性がある。
特に、内容物取出し口2の近傍の包装体1の表面は、例えば、糊殺しと称される接着力を弱めるものを塗工し、補強シート14の剥離部52が立上がり補助シート30の剥離部32と共に剥離されるようにその接着力が調整される必要性がある。
【0015】
ミシン目等の破線切込み部からなる内容物取出し口2は、第1回目の蓋体10の開封時に、再接着型被覆粘着剤層16と共に切り取られ、内容物取出し口2より内容物のウェットティッシュを一枚ずつ取出すことができるようになる。
そして、包装体1より内容物のウェットティッシュを取出すときには、蓋体の摘み片28を指で摘み、被覆基材20の剥離部24、立上がり補助シート30の剥離部32および補強シート14の剥離部52を共に剥離して立上がり部18として立ち上がらせると、ミシン目36の作用および立上がり補助シート30の作用によって、全開状態をそのまま保持し、内容物の取出しを容易にする。
【0016】
【発明の効果】
この発明によれば、立上がり補助シート30の作用によって立上がり部18が被覆シート12の立上がり状態を保持し、補強シート14が包装体1の内容物取出し口2近傍を補強して、包装体1に皺が生じたり湾曲したりすることを防ぎ、常に蓋体10と包装体1の内容物取出し口2近傍に密着することができる。
しかも、立上がり補助シート30のミシン目36により形成すれば、より立上がり部18を立上がり易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋体を用いた包装体の全体を示す図解図である。
【図2】本発明の蓋体を分解した状態を示す図解図である。
【図3】被覆シートの裏面側の斜視図である。
【図4】本発明の蓋体の密封状態における断面図解図である。
【図5】本発明の蓋体の開封状態における、蓋体を分解した状態を示す断面図解図である。
【図6】蓋体を開封する方法を示す断面図解図である。
【符号の説明】
1 包装体
2 内容物取出し口
10 蓋体
12 被覆シート
14 補強シート
16 再接着型被覆粘着剤層
18 立上がり部
20 被覆基材
22 第1接着剤層
24 剥離部
26 常時固着部
28 摘み片
30 立上がり補助シート
32 剥離部
34 常時固着部
36 ミシン目
38 第2接着剤層
50 常時固着部
52 剥離部
54 カット
56 粘着剤層[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a lid that is fixed to a content outlet of a package and can be repeatedly opened and closed, and is particularly fixed to a content outlet of a package such as a sealing bag such as a wet tissue. It is related with a lid suitable for use.
[0002]
[Prior art]
For example, a utility model is an example of an openable / closable lid label formed in the package itself such as a sealed bag such as a wet tissue and fixed in the vicinity of the content outlet of the package. There is a label for a lid of a package such as Registration No. 2537787.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in this conventional lid label for a packaging body, the packaging body itself is formed with a relatively flexible material such as a laminated sheet of aluminum and plastic film, so the vicinity of the content outlet where the cut is provided There are many cases where wrinkles or undulations occur in the vicinity, and when the contents such as wet tissue are taken out from the contents take-out port many times, the lid label of the package that can be re-adhered is peeled off and re-attached each time. By repeating the bonding operation, it is not possible to make close contact with the vicinity of the content outlet of the package.
In particular, if the package is flexible, the problem will be further increased.
Therefore, the main object of the present invention is to repeat the work of opening and re-adhering and sealing by reinforcing the vicinity of the contents outlet of the package, even if the package is formed of a flexible material. Also, the present invention is to provide a lid that can maintain a relatively flat shape of the package and that can be brought into close contact with the lid.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The lid according to
In the lid according to
According to a third aspect of the present invention, in the lid body, the reinforcing sheet is fitted into the constantly fixed portion formed in the frame mold and the constantly fixed portion of the frame mold, and the contents are taken out. The lid according to
According to a fourth aspect of the present invention, the covering sheet includes a covering base material and a rising auxiliary sheet bonded to the back surface of the covering base material, and the adhesive is attached to the back surface of the rising auxiliary sheet. The lid according to claim 3, wherein an agent layer is formed .
In the lid according to claim 5 of the present invention, the rising auxiliary sheet is fixed to the package together with the peeled part peeled off from the package together with the coated substrate at the peeled peeled part. The lid according to claim 4, wherein the lid body is divided into a normally fixed portion, and a perforation and / or a cut portion is formed at a boundary between the peeled peeled portion and the fixed fixed portion .
[0005]
The above object, other objects, features, and advantages of the present invention will become more apparent from the following detailed description of embodiments of the present invention with reference to the drawings.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is an illustrative view showing an entire package using the lid of the present invention.
FIG. 2 is an illustrative view showing a state in which the lid is disassembled. FIG. 3 is a perspective view of the back side of the covering sheet. FIG. 4 is an illustrative sectional view in a sealed state of the lid. FIG. 5 is an illustrative sectional view showing a state in which the lid is disassembled in the opened state of the lid. FIG. 6 is an illustrative sectional view showing a method of opening the lid.
The
The
[0007]
The
The
[0008]
The covering
The
[0009]
A rising
That is, the rising
[0010]
A perforation and / or a
That is, with respect to the covering
[0011]
The rising
The
A
[0012]
When the covering
[0013]
The reinforcing
The reinforcing
[0014]
If the covering
In particular, the surface of the
[0015]
The content take-out
And when taking out the wet tissue of the contents from the
[0016]
【The invention's effect】
According to the present invention, the rising
Moreover, if the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an illustrative view showing an entire package using a lid of the present invention.
FIG. 2 is an illustrative view showing a state in which the lid of the present invention is disassembled.
FIG. 3 is a perspective view of the back side of the cover sheet.
FIG. 4 is an illustrative sectional view in a sealed state of the lid of the present invention.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state in which the lid body is disassembled in the opened state of the lid body of the present invention.
FIG. 6 is an illustrative sectional view showing a method of opening the lid.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記補強シートは、包装体の内容物取出し口近傍を補強するために内容物取出し口近傍に固定され、
前記被覆シートは、一端部側から剥離可能で且つ剥離された剥離部分が内容物取出し口を被覆するように再接着可能なように形成され、
前記補強シートは、被覆シートが包装体より剥離されたとき、包装体に固着された状態において、包装体表面に残存する常時固着部分と、被覆シートの裏面に貼着した状態において、被覆シートの剥離される剥離部分と共に剥離される剥離部分とに区分され、少なくとも、剥離される剥離部分の裏面には、再接着型被覆粘着剤層が形成され、
補強シートは、包装体に固着された状態において、包装体表面に残存する前記常時固着部分が枠型に形成され、被覆シートの裏面に貼着した状態において被覆シートの剥離される剥離部分と共に剥離される前記剥離部分が、内容物取出し口およびその周辺から剥離されるものであって、且つ、包装体表面に残存する枠型の前記常時固着部分内に嵌合すると共に、前記内容物取出し口よりも広い形状に形成され、
被覆シートは、補強シートとほぼ同型の外形に形成され、
前記被覆シートの、前記補強シートの前記枠型に形成された常時固着部分から剥離される部分には、接着剤層が形成された、蓋体。A lid body including a covering sheet and a reinforcing sheet, which is fixed on and near the content outlet of the package body,
The reinforcing sheet is fixed in the vicinity of the content outlet to reinforce the vicinity of the content outlet of the package,
The covering sheet is formed such that it can be peeled from one end side and can be re-adhered so that the peeled peeled portion covers the content outlet ,
When the covering sheet is peeled off from the packaging body, the reinforcing sheet is in a state of being fixed to the packaging body, in a state of being always adhered to the surface of the packaging body, and being attached to the back surface of the coating sheet. It is divided into a peeled part to be peeled together with a peeled part to be peeled, and at least the back surface of the peeled part to be peeled is formed with a re-adhesive coating pressure-sensitive adhesive layer
The reinforcing sheet is peeled off together with the peeled portion from which the covering sheet is peeled off when the constantly sticking portion remaining on the surface of the packing body is formed in a frame shape in a state of being stuck to the packaging body and stuck on the back surface of the covering sheet. The peeled portion is peeled off from the content takeout port and its periphery, and fits into the constantly fixed portion of the frame mold remaining on the surface of the package, and the content takeout port Formed in a wider shape,
The covering sheet is formed in an outer shape substantially the same type as the reinforcing sheet,
A lid body in which an adhesive layer is formed on a portion of the covering sheet that is peeled off from a constantly fixed portion formed on the frame of the reinforcing sheet .
前記枠型の前記常時固着部分内に嵌合すると共に、前記内容物取出し口よりも広い形状が、略方形状である、請求項1に記載の蓋体。 The frame shape is a square shape,
2. The lid according to claim 1, wherein the lid is fitted in the constantly fixed portion of the frame mold and has a substantially rectangular shape wider than the content outlet .
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