JP4710284B2 - 画像投射装置 - Google Patents

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本発明は、画像を生成して投射するプロジェクタ等の画像投射装置に関し、特に、複数のプロジェクタを用いて2次元画像、立体画像等の静止画や動画を生成する画像投射装置に関する。
従来から、光を投射して画像を生成し、スクリーン等に表示するプロジェクタがある。一般的に、プロジェクタはランプを光源とし、このランプから発せられた光を例えば液晶等の変調素子で変調して画像を生成し、各種のレンズを用いてその生成された画像をスクリーン等に投影する(例えば、特許文献1参照。)。
また、上記液晶素子が複数設けられ、あるいはプロジェクタ自体が複数設けられ、それぞれの液晶素子やプロジェクタで視差のある画像を生成して投射レンズにより投射させることにより、立体画像を表示する装置が開示されている(例えば、特許文献2、3参照。)。
特開平05−289050号公報(図1) 特開2002−258215号公報(図4) 特開平05−107504号公報(図1、図4)
上記特許文献2、3のような装置では、プロジェクタ等がそれぞれ複数設けられ、これに伴って投射レンズ等の光学系も複数設けられる必要があるが、この場合、単位面積当り(単位表示面当り)にこれらの数が多いほど高画質、高精細な画像が得られる。したがって、如何にしてプロジェクタを数多く並べて配置させるかが重要な課題となってくる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、例えばプロジェクタ等の複数の画像投射素子を高密度に配置させて、高画質の画像を生成することができる画像投射装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像投射装置は、画像を投射する投射面を有し、第1の画像及び該第1の画像とは異なる第2の画像を用いて1つの画像を生成し、生成した前記1つの画像を前記投射面から投射する画像投射装置であって、前記第1の画像を生成するために光を変調する第1の変調素子と、前記変調された光を投射可能であり第1の光路長を有する第1の平行光学系と、前記第1の変調素子を収容し、前記第1の平行光学系の光軸にほぼ垂直な面内で最も広い第1の幅を有する第1の収容部と、前記投射面の一部を構成する第1の投射端を有するとともに前記第1の幅の方向で当該第1の幅より狭い第2の幅を有し、前記第1の収容部と一体的に、かつ、前記第1の平行光学系を内部で保持するために第1の長さに設けられた第1の筒部とを有する第1の画像投射素子と、前記第2の画像を生成するために光を変調する第2の変調素子と、前記変調された光を投射可能であり前記第1の光路長とは異なる第2の光路長を有する第2の平行光学系と、前記第2の変調素子を収容し、前記第2の平行光学系の光軸にほぼ垂直な面内で最も広い前記第1の幅を有する第2の収容部と、前記投射面の他部を構成する第2の投射端を有するとともに前記第2の収容部における前記第2の平行光学系の光軸にほぼ垂直な面内で最も広い前記第1の幅の方向で前記第2の幅を有し、前記第2の収容部と一体的に、かつ、前記第2の平行光学系を内部で保持するために前記第1の長さとは異なる第2の長さに設けられた第2の筒部とを有する第2の画像投射素子と、前記投射面から見て前記第1の収容部と前記第2の収容部とがオーバーラップするように、前記第1及び第2の画像投射素子を連結する連結機構とを具備する。
本発明では、第1及び第2の筒部がそれぞれ有する第1及び第2の投射端が投射面を構成し、それら第1及び第2の筒部が、第1の長さ及びそれと異なる第2の長さに構成されている。これに加え、連結機構は、投射面から見て第1の収容部と第2の収容部とがオーバーラップするように、第1及び第2の画像投射素子を連結している。つまり、第1及び第2の筒部の長さが異なることにより、連結機構は第1及び第2の画像投射素子がオーバーラップするように連結することができる。この場合、第1及び第2の収容部はそれぞれ第1の幅を有し、第1及び第2の筒部はそれぞれ第2の幅を有しているので、例えば、第1の収容部(または第2の収容部)が、第2の筒部(または第1の筒部)に極力近づけるか、あるいは当接させるようにすればよい。これにより高密度で第1及び第2の画像投射素子を配置させることができ、高画質の画像を生成することができる。
ここで、投射面は、言い換えると、第1及び第2の筒部のそれぞれの第1及び第2の投射端が配列される配列面である。この投射面は、平面状であってもよいし、曲面状であってもよい。以下、同様である。
本発明の一の形態によれば、前記第1及び第2の収容部は、ほぼ同じ形状及び大きさでなり、前記投射面から見て多角形でなる。多角形とは、言うまでもなく、3角形、4角形に限らずそれ以上の角数を持つ形も含む意味である。以下、同様である。
本発明の一の形態によれば、前記第1の変調素子を挟んで前記第1の平行光学系と反対側に設けられ、前記第1の変調素子に光を入射させるための光学系と、前記第1の収容部及び前記第1の筒部と一体的に設けられ、前記第1の画像投射素子の前記第1の幅の方向に第3の幅を有し、前記光学系を保持する保持部とを有し、前記第2の幅は前記第3の幅より狭い。このように保持部の第3の幅より第1の筒部の第2の幅を狭くすることで、第2の収容部が第1の筒部に極力近づくか、あるいは当接するようにすれば、さらに高密度に第1及び第2の画像投射素子を配置させることができる。第2の画像投射素子も同様である。
本発明の一の形態によれば、当該画像投射装置は、前記1つの画像として立体画像を生成するものである。立体画像が生成される場合、第1及び第2の筒部同士の角度、すなわち、第1及び第2の平行光学系の各光軸同士の角度を微妙に付ける場合がある。この場合に、例えば第1及び第2の収容部同士をオーバーラップさせずに、当該第1及び第2の収容部同士を当接させる場合に比べ、当該角度を調整するための第1及び第2の画像投射素子同士の間に遊び(隙間)が設けられる。これにより、微妙な角度調整が可能となる。
本発明の他の観点に係る画像投射装置は、画像を投射する投射面を有し、第1の画像及び該第1の画像とは異なる第2の画像を用いて1つの画像を生成し、生成した前記1つの画像を投射面から投射する画像投射装置であって、前記第1の画像を生成するために光を変調する第1の変調素子と、前記変調された光を投射可能な第1の光学系と、第1の端部と前記第1の光学系の光軸にほぼ垂直な面内で最も広い第1の幅とを有し、前記第1の変調素子を収容する第1の収容部と、前記投射面の一部を構成する第1の投射端を有するとともに前記第1の幅の方向で当該第1の幅より狭い第2の幅を有し、前記第1の収容部と一体的に設けられ、前記第1の光学系を内部で保持する第1の筒部とを有する第1の画像投射素子と、前記第2の画像を生成するために光を変調する第2の変調素子と、前記変調された光を投射可能な第2の光学系と、第2の端部と、前記第2の光学系の光軸にほぼ垂直な面内で最も広い前記第1の幅とを有し、前記第2の変調素子を収容する第2の収容部と、前記投射面の他部を構成する第2の投射端を有するとともに前記第2の収容部における前記第2の光学系の光軸にほぼ垂直な面内で最も広い前記第1の幅の方向で前記第2の幅を有し、前記第2の収容部と一体的に設けられ、前記第1の光学系を内部で保持する第2の筒部とを有する第2の画像投射素子と、前記投射面から見て、前記第1及び第2の収容部のそれぞれの前記第1の幅の方向がほぼ同じになるように、前記第1の端部と前記第2の端部とが最も離れるように、かつ、前記第1及び第2の端部間の距離が前記第1の幅の2倍より小さくなるように、前記第1及び第2の画像投射素子を連結する連結機構とを具備する。
本発明では、第1及び第2の筒部がそれぞれ有する第1及び第2の投射端が投射面を構成し、連結機構により、投射面から見て、第1及び第2の収容部のそれぞれの第1の幅の方向がほぼ同じになるように、第1の端部と前記第2の端部とが最も離れるように、かつ、第1及び第2の端部間の距離が前記第1の幅の2倍より小さくなるように、第1及び第2の画像投射素子が連結される。これにより、高密度で第1及び第2の画像投射素子を配置させることができ、高画質の画像を生成することができる。
本発明の一の形態によれば、前記第1及び第2の収容部は、ほぼ同じ形状及び大きさでなり、前記投射面から見て多角形でなる。
本発明の一の形態によれば、前記第1及び第2の収容部は、前記投射面からほぼ同じ距離上に配列されている。この場合、例えば上記多角形が3角形や6角形で構成されれば、第1及び第2の画像投射素子を高密度に配置することができる。
本発明の一の形態によれば、前記第1の光学系は、第1の光路長を有する第1の平行光学系であり、前記第1の筒部は、前記第1の平行光学系を保持するために第1の長さに設けられ、前記第2の光学系は、前記第1の光路長とは異なる第2の光路長を有する第2の平行光学系であり、前記第2の筒部は、前記第2の平行光学系を保持するために前記第1の長さとは異なる第2の長さに設けられ、前記連結機構は、前記投射面から現れる前記第1及び第2の収容部がオーバーラップするように、前記第1及び第2の画像投射素子を連結する。このように、第1及び第2の筒部の長さが異なることにより、連結機構は第1及び第2の画像投射素子がオーバーラップするように連結することができ、高密度でそれらを配置することができる。
以上のように、本発明によれば、複数の画像投射素子を高密度に配置させて、高画質の画像を生成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像投射装置を示す斜視図である。
この画像投射装置10は、プロジェクタ5が複数配列されて構成されている。具体的には、プロジェクタ5は、図1中、X方向及びY方向に配列されており、各プロジェクタ5によりそれぞれ視差のある画像が投射されることで、観察者はその投射画像を立体画像として認識することができる。本実施の形態では、立体表示をする技術として例えば光線再生法が用いられる。光線再生法の場合、直接観察者の眼に立体画像を構成する光を入射したり、空間に立体画像の光を作り出したりする。
光線再生法のうちの1つの手法を説明する。例えば、撮像手段として図示しない複数のカメラが用いられ、そのカメラごとに担当する撮像範囲が設定され、各カメラによって撮像されたそれぞれ視差のある画像が用意される。そして、当該視差の角度やそれに伴う屈折率等が計算され、その計算結果に基づき各画像が加工され、この加工処理により得られたそれぞれの画像が合成されることで1つの立体画像フレームが生成される。本実施の形態の場合、その複数のカメラに対応するように配置されたプロジェクタ5によって、各カメラで撮像され画像処理された後の画像をそれぞれ表示することで立体画像を表示することができる、いわゆる多眼式である。したがって、プロジェクタ5の数が多いほど、画素が多いことと同じになり、高画質な立体画像が得られる。
なお、図1において、図を分かりやすくするため、一部のプロジェクタ5のみが示されており、例えば、矩形状の枠17で示される部分にプロジェクタ5が敷き詰められて画像投射装置10が構成される。
図2はプロジェクタ5を示す断面図である。このプロジェクタ5は、光源2、コリメータレンズ11、変調素子として液晶デバイス15、コンデンサレンズ12、平行光学系をなす投影レンズ系13及び14を有しており、これらの光学部材が保持部材3によって保持されている。保持部材3は、光源2及びコリメータレンズ11を保持する保持部としての円筒状の後筒部3a、液晶デバイス15を収容する直方体状の液晶収容部3b、投影レンズ系13及び14を保持する円筒状の前筒部3cでなっている。前筒部3cは、さらにコンデンサレンズ12を保持する大径部3ca、投影レンズ系13及び14を保持する小径部3cbでなっている。光源2としては、例えばレーザダイオードを用いることができる。
光源2から出射された光は、コリメータレンズ11により平行光にされ、液晶デバイス15に入射する。液晶デバイス15は、図示しない制御コントローラから画像の制御信号を受信して、入射した光を画素ごとに変調し、画像を生成する。生成された画像の光は、コンデンサレンズ12で集められ、投影レンズ系13及び14により投射される。
各プロジェクタ5は、図示しない連結機構によって連結されている。具体的には、例えばプロジェクタ5の数の分だけ貫通穴が設けられた1つのベース部材に、当該各貫通穴に前筒部3cが挿通されて各プロジェクタ5がそのベース部材にそれぞれ固定されるような構成とすることができる。あるいは、図示しない格子状のフレーム材に当該各前筒部3cを挿通させて固定されることで、各プロジェクタ5が連結されてもよい。
図3及び図4は、それぞれ画像投射装置10を示す平面図及び正面図である。特に、図4は、図3における画像の投射面Bから見た図である。画像投射装置10で用いられるプロジェクタ5は例えば2種類あり、その違いは、小径部3cbの長さ(光軸Aの方向の長さ)が図3に示すように2種類(g1、g2)あることである。このように小径部3cbの長さが異なるようにしても、画像を生成する際に問題ない。つまり、小径部3cbで保持されているレンズは平行光学系でなるので光路長が異なっても問題ない。このように画像投射装置10は、長さの異なる小径部3cbを有するプロジェクタ5が、その小径部3cbの先端が所定の面、つまり投射面Bに沿うように配列されて構成されている。
図2及び図4に示すように、保持部材3の後筒部3a及び大径部3caの幅、つまり径はほぼ同じeに設定されている。図4に示すように、液晶収容部3bは画像の投射面Bから見てほぼ正方形に形成されており、その一辺の長さは、eより大きいdに設定されている。一方、図2に示すように小径部3cbは径がfとされており、このfはeより小さい値に設定されている。なお、hの値は例えば5cm〜10cmであるが、この範囲に限られるものではない。
以上のようにプロジェクタ5が構成されることにより、図3及び図4に示すように、各プロジェクタ5の前筒部3cの先端である投射端が投射面Bに揃い、かつ、最も幅広の液晶収容部3bを、投射面Bから見てオーバーラップするように配置させることができる。言い換えると、図4に示すように、幅dの2倍の値より、ある1つのプロジェクタ5の液晶収容部3bの端部3baから、それに隣接するプロジェクタ5の液晶収容部3bにおける反対側の端部3baまでの距離kが小さくなるように、各プロジェクタ5が配置されている。本実施の形態の場合、各液晶収容部3bはX方向にオーバーラップしており、千鳥状に交互に配置されている。このようにオーバーラップさせることにより、隣り合うプロジェクタ5の前筒部3c同士を極力近づけることができる。つまり高密度でプロジェクタ5を配置させることができ、高画質の画像を生成することができる。
図5〜図9は、プロジェクタ5の配列の他の例を示している。
図4に示した例では、液晶収容部3bがX方向でのみオーバーラップするように配置されたが、図5に示すように、X及びZ方向でオーバーラップするように配置されてもかまわない。
図6に示す例では、プロジェクタ5の小径部3cbの側面に、隣接するプロジェクタ5の液晶収容部3bが当接するように配置されている。このようにプロジェクタ5が配置されることで、後筒部3aの径e(図2参照)より小径部3cbの径fが小さく設定される意義が生じる。これにより、図3に示す配置よりさらに高密度にプロジェクタ5が配置される。
図7に示す例では、3つ以上の異なる小径部3cbを持つプロジェクタ5が配置されている。このようなプロジェクタ5であっても、小径部3cbの投射端が投射面Bに揃うことで、液晶収容部3bが投射面Bから見てオーバーラップさせることができる。
図8に示す例では、隣り合うプロジェクタ5に角度が付けられて配置されている。この場合、投射面Bは曲面状になる。隣り合うプロジェクタ5の角度は、例えば0.5°〜10°とすることができるが、この範囲に限られず、撮像するときのカメラの数やプロジェクタ5の数によって適宜変更すればよい。図8に示す例では、外側に配置されるプロジェクタ5ほど内側に向くように角度が設定されているが、図9に示すように外側に配置されるプロジェクタ5ほど外側に向くように角度が設定されてもよい。
図10〜図12は、プロジェクタ5の液晶収容部の形状の他の例を示している。
図10に示す例では、投射面から見た各プロジェクタ25の液晶収容部23bの形状が、例えば正3角形をなしている。この場合、各液晶収容部23bは、投射面から見てオーバーラップさせずに、当該投射面から同じ距離上に配置されるようにしてもよい。このようにすれば、各液晶収容部23bの最も幅広の部分である一辺の長さiの2倍より、隣り合う液晶収容部23bの最も離れた両端の距離jを小さくすることができる。また、各液晶収容部23bを投射面から同じ距離上に配置することができるので、小径部3cbの長さは各プロジェクタ35で同じでよい。つまり、すべて同じ形状、大きさのプロジェクタが用いられるので、プロジェクタ35の設計の労力や製造コスト等の生産性が向上する。
図11に示す例では、投射面から見た各プロジェクタ35の液晶収容部33b形状が、例えば正6角形をなしている。液晶収容部33bに収容される図示しない液晶デバイスも6角形状に形成されていればよい。この場合、各液晶収容部33bは、投射面から見てオーバーラップさせずに、当該投射面から同じ距離上に配置されるようにしてもよい。このようにすれば、各液晶収容部33bの最も幅広の部分である幅dの2倍より、図中上下方向で隣り合う液晶収容部33bの最も離れた両端の距離pを小さくすることができる。
図12に示す例では、図11に示した各プロジェクタ35が用いられ、各液晶収容部33bが、投射面から見てオーバーラップするように配置されている。このような配置であっても、幅dの2倍より、距離mまたはgを小さくすることができる。
本発明の一実施の形態に係る画像投射装置を示す斜視図である。 図1に示す1つのプロジェクタの断面図である。 図1に示す画像投射装置の平面図である。 図1に示す画像投射装置の正面図である。 プロジェクタの配列の他の例を示す正面図である。 プロジェクタの配列のさらに別の例を示す平面図である。 プロジェクタの配列のさらに別の例を示す平面図である。 プロジェクタの配列のさらに別の例を示す平面図である。 プロジェクタの配列のさらに別の例を示す平面図である。 プロジェクタの液晶収容部の形状の他の例を示す正面図である。 プロジェクタの液晶収容部の形状のさらに別の例を示す正面図である。 図11に示すプロジェクタの配列の変形例を示す正面図である。
符号の説明
B…投射面
3a…後筒部
3b、23b、33b…液晶収容部
3c…前筒部
3ca…大径部
3cb…小径部
3ba…端部
5、25、35…プロジェクタ
10…画像投射装置
11…コリメータレンズ
12…コンデンサレンズ
13…投影レンズ系
15…液晶デバイス
23b…液晶収容部

Claims (3)

  1. 画像を投射する投射面を有し、第1の画像及び該第1の画像とは異なる第2の画像を用いて1つの画像を生成し、生成した前記1つの画像を前記投射面から投射する画像投射装置であって、
    (a)前記第1の画像を生成するために光を変調する第1の変調素子と
    前記変調された光を投射可能第1の平行光学系と
    前記投射面の一部を構成する第1の投射端と、前記第1の平行光学系の第1光軸にほぼ垂直な面方向における第1の幅と、前記第1光軸方向における第1の長さとを有し、前記第1の平行光学系を内部で保持する第1の筒部と、
    前記第1光軸にほぼ垂直な面方向における前記第1の幅よりも大きな第2の幅を有し、前記第1光軸方向において前記投射面から前記第1の長さ離れた位置にて前記第1の筒部と一体的に設けられた、前記第1の変調素子を収容する第1の収容部と
    を有する第1の画像投射素子と、
    (b)前記第2の画像を生成するために光を変調する第2の変調素子と
    前記第1の平行光学系の第1光軸とほぼ平行の第2光軸を有し、前記変調された光を投射可能第2の平行光学系と、
    前記投射面の他部を構成する第2の投射端と、前記第2の平行光学系の第2光軸にほぼ垂直な面方向における前記第1の幅と、前記第2光軸方向における前記第1の長さよりも大きな第2の長さとを有し、前記第2の平行光学系を内部で保持する第2の筒部と、
    前記第2光軸にほぼ垂直な面方向における前記第1の幅よりも大きな前記第2の幅を有し、前記第2光軸方向において前記投射面から前記第2の長さ離れた位置にて前記第2の筒部と一体的に設けられた、前記第2の変調素子を収容する第2の収容部と
    を有する第2の画像投射素子と、
    (c)前記第1光軸及び前記第2光軸にほぼ垂直な面方向において前記第1及び前記第2の収容部がオーバーラップするように、前記第2の幅を有する前記第1の収容部と、前記第1の幅を有する前記第2の筒部とを当接させて、前記第1及び前記第2の画像投射素子を連結する連結機構と
    を具備する画像投射装置。
  2. 請求項1に記載の画像投射装置であって、
    前記第1及び第2の収容部は、前記投射面から見てほぼ同じ形状及び大きさでなり、当該形状は多角形状である画像投射装置。
  3. 請求項1に記載の画像投射装置であって、
    当該画像投射装置は、前記1つの画像として立体画像を生成するものである画像投射装置。
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