JP4705826B2 - オンライン商談システム - Google Patents

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Description

本発明は、オンライン商談システムに関し、さらに詳しくは、不動産取引における価格交渉をインターネット上で円滑に進めるためのオンライン商談システムに関する。
一般に、商取引は商品等の販売者とその購買者との間で直接行われることが多いが、特に、不動産取引は不動産の売却者とその購入者との間に宅地建物取引業者である仲介者を入れて間接的に行われることが多い。
この仲介者は売却者及び購入者双方の代理人として、取引に関するすべての情報を把握する立場にあることも多く、この場合はこれら双方の利益を十分に保護できているとは言い難い。
双方の利益を十分に保護するためには、売却者及び購入者の各々に代理人を付けるのが好ましいが、この場合であっても、業者間交渉で価格が調整されることになるため、売却者及び購入者が高い満足を得られる取引環境とは言い難い。
仲介者を入れないで売却者と購入者との間で直接価格交渉を行えば、成約したときには価格面で十分納得することができると考えられるが、双方が自分の要求だけを主張し合うと、商談が長期化し、ひいては商談が成立しない可能性が高い。
最近では、不動産業者が運営するウェブサイトや不動産広告を掲載する不動産関連のポータルサイトも増えてきている。しかしながら、ほとんどのウェブサイトは売却物件の情報を単に掲載しているに過ぎない。したがって、商談は、依然として、面談、電話、FAX、電子メール等で行われている。
特開2002−32597号公報(特許文献1)には、インターネットショッピングにおける個別交渉販売システムが開示されている。このシステムは、所望商品の買い値希望価格を自由に入力可能に構成されており、買手が入力した買い値希望価格に基づき売手が買い手に対し個別的に価格交渉し、双方の合意が得られた価格で商品を販売することを特徴とする。しかしながら、価格交渉が具体的にどのように行われるかについては全く記載されておらず、やはり依然として電子メール等で行われると思われる。
特開2004−355582号公報(特許文献2)には、不動産物件・動産物件もしくは物品の販売・賃借の取引システムが開示されている。このシステムは、取引期間中は価格変動プログラムにより、物件もしくは物品の時価価格の昇降が生じ、買手・借主は希望価格に達した時点で、入札システムにより時価価格の入札が行え、さらに指値入札システムにより希望価格を事前に登録できる。また、入札以外の物件・物品の取引においても、先着又は応談などの取引ができることから、市場価格(希望価格)を適正に算出でき、かつ物件又は物品に関する販売・賃貸の詳細情報と価格を、通信システム手段を活用して端末コンピュータ及び端末デジタル看板等の端末装置にリアルタイムに表示させる機能を備えたことを特徴とする。しかしながら、応談が具体的にどのように行われるかについては全く記載されておらず、やはり依然として電子メール等で行われると思われる。
特開2002−32597号公報 特開2004−355582号公報
本発明の目的は、購入者と売却者との間における商談を円滑に進めることの可能なオンライン商談システムを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、購入者と売却者との間における商談を短期間で収束に向かわせることの可能なオンライン商談システムを提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明によるオンライン商談システムは、記憶手段と、第1の表示制御手段と、第2の表示制御手段と、第1の受付手段と、第2の受付手段とを備える。記憶手段は、あらかじめ用意された複数の購入者用商談メッセージと、あらかじめ用意された複数の売却者用商談メッセージとを記憶する。第1の表示制御手段は、売却者により選択された売却者用商談メッセージと、記憶手段に記憶された購入者用商談メッセージとを表示する。第2の表示制御手段は、購入者により選択された購入者用商談メッセージと、記憶手段に記憶された売却者用商談メッセージとを表示する。第1の受付手段は、購入者による入力操作に応じて、第1の表示制御手段により表示された購入者用商談メッセージの中から所望の購入者用商談メッセージの選択を受け付ける。第2の受付手段は、売却者による入力操作に応じて、第2の表示制御手段により表示された売却者用商談メッセージの中から所望の売却者用商談メッセージの選択を受け付ける。このオンライン商談システムは典型的にはクライアントサーバシステムで構築されるが、これに限定されるものではなく、ピアツーピア(P2P; Peer to Peer)システム、グリッドコンピューティングシステム等でも構築可能である。したがって、所定機能を実現するのに必要なハードウェア資源は単一のコンピュータに集約されていてもよく、また、複数のコンピュータに分散されていてもよい。
このオンライン商談システムによれば、複数の購入者用商談メッセージと、複数の売却者用商談メッセージとがあらかじめ用意されており、購入者は購入者用商談メッセージの中から所望のものを選択して売却者に送り、売却者は売却者用商談メッセージの中から所望のものを選択して購入者に送るようになっているため、購入者と売却者との間における商談を円滑に進めることができる。
好ましくは、記憶手段はさらに、購入者用商談メッセージと売却者用商談メッセージとの間の呼応関係を記憶する。オンライン商談システムはさらに、第1の抽出手段と、第2の抽出手段とを備える。第1の抽出手段は、記憶手段に記憶された呼応関係を参照し、売却者により選択された売却者用商談メッセージに呼応する購入者用商談メッセージを選択可能な購入者用商談メッセージとして抽出する。第2の抽出手段は、記憶手段に記憶された呼応関係を参照し、購入者により選択された購入者用商談メッセージに呼応する売却者用商談メッセージを選択可能な売却者用商談メッセージとして抽出する。
この場合、選択可能な購入者用及び売却者用商談メッセージの数は徐々に減っていくので、購入者と売却者との間における商談を短期間で収束に向かわせることができる。
好ましくは、記憶手段はさらに、購入者及び売却者により選択された購入者用及び売却者用商談メッセージの履歴を記憶する。第1の抽出手段はさらに、記憶手段に記憶された履歴に依存して所定の購入者用商談メッセージを抽出対象から除外する。
この場合、選択可能な購入者用商談メッセージの数は徐々に減っていくので、購入者と売却者との間における商談を短期間で収束に向かわせることができる。
好ましくは、記憶手段はさらに、購入者及び売却者により選択された購入者用及び売却者用商談メッセージの履歴を記憶する。第2の抽出手段はさらに、記憶手段に記憶された履歴に依存して所定の売却者用商談メッセージを抽出対象から除外する。
この場合、選択可能な売却者用商談メッセージの数は徐々に減っていくので、購入者と売却者との間における商談を短期間で収束に向かわせることができる。
本発明によるオンライン商談装置は、購入者端末及び売却者端末に接続可能で、記憶手段と、第1の表示制御手段と、第2の表示制御手段と、第1の受付手段と、第2の受付手段とを備える。記憶手段は、あらかじめ用意された複数の購入者用商談メッセージと、あらかじめ用意された複数の売却者用商談メッセージとを記憶する。第1の表示制御手段は、売却者端末で選択された売却者用商談メッセージと、記憶手段に記憶された購入者用商談メッセージとを購入者端末に表示させる。第2の表示制御手段は、購入者端末で選択された購入者用商談メッセージと、記憶手段に記憶された売却者用商談メッセージとを売却者端末に表示させる。第1の受付手段は、購入者端末における入力操作に応じて、第1の表示制御手段により表示された購入者用商談メッセージの中から所望の購入者用商談メッセージの選択を受け付ける。第2の受付手段は、売却者端末における入力操作に応じて、第2の表示制御手段により表示された売却者用商談メッセージの中から所望の売却者用商談メッセージの選択を受け付ける。
このオンライン商談装置によれば、複数の購入者用商談メッセージと、複数の売却者用商談メッセージとがあらかじめ用意されており、購入者は購入者用商談メッセージの中から所望のものを選択して売却者に送り、売却者は売却者用商談メッセージの中から所望のものを選択して購入者に送るようになっているため、購入者と売却者との間における商談を円滑に進めることができる。
本発明によるオンライン商談装置の動作方法は、売却者端末で選択された売却者用商談メッセージと、記憶手段に記憶された購入者用商談メッセージとを購入者端末に表示させるステップと、購入者端末で選択された購入者用商談メッセージと、記憶手段に記憶された売却者用商談メッセージとを売却者端末に表示させるステップと、購入者端末における入力操作に応じて、表示された購入者用商談メッセージの中から所望の購入者用商談メッセージの選択を受け付けるステップと、売却者端末における入力操作に応じて、表示された売却者用商談メッセージの中から所望の売却者用商談メッセージの選択を受け付けるステップとを備える。
このオンライン商談装置の動作方法によれば、複数の購入者用商談メッセージと、複数の売却者用商談メッセージとがあらかじめ用意されており、購入者は購入者用商談メッセージの中から所望のものを選択して売却者に送り、売却者は売却者用商談メッセージの中から所望のものを選択して購入者に送るようになっているため、購入者と売却者との間における商談を円滑に進めることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
本発明の実施の形態によるオンライン商談システムを詳細に説明する前に、このオンライン商談システムを利用可能なビジネスモデルの一例を説明する。
図1を参照して、不動産物件の購入を希望する購入者(正確には「購入希望者」であるが、単に「購入者」という。)1と、不動産物件の売却を希望する売却者(正確には「売却希望者」であるが、単に「売却者」という。)2とは、インターネット上のウェブサーバ11経由で商談を進める。購入者1側には購入者代理人3が付いており、購入者1は購入者代理人3と相談しながら商談を進める。一方、売却者2側には売却者代理人4が付いており、売却者2は売却者代理人4と相談しながら商談を進める。本例では、購入者1が2500万円で購入を希望しているのに対し、売却者2は3000万円で売却を希望している。したがって、商談を成立させるためには、両者1,2は価格交渉を行わなければならない。
購入者1は、あらかじめ用意された6つの購入者用商談メッセージ5の中から1つを選択し、それを売却者2に送る。一方、売却者2は、あらかじめ用意された6つの売却者用商談メッセージ6の中から1つを選択し、それを購入者1に送る。購入者1及び売却者2のいずれから商談を開始してもよい。購入者1又は売却者2は交渉相手から商談メッセージ5,6を受け取ると、所望の商談メッセージ5,6を選択してその交渉相手に送り返す。
図2を参照して、本発明の実施の形態によるオンライン商談システム10は、ウェブサーバ11と、データベースサーバ12と、複数の購入者PC(Personal Computer)13と、複数の売却者PC14と、複数の購入者代理人PC15と、複数の売却者代理人PC16とを備える。ウェブサーバ11、購入者PC13、売却者PC14、購入者代理人PC15、及び売却者代理人PC16は、インターネット17経由で相互に接続される。データベースサーバ12はウェブサーバ11に接続される。
ウェブサーバ11は、PC13〜16からの要求に応じてウェブページを返信する一般的なWWW(World Wide Web)サーバであるが、ここでは特に、後述するオンライン商談プログラムがインストールされており、購入者PC13と売却者PC14との間で商談メッセージ5,6の交換を行う。
購入者PC13は、購入者1により使用される汎用のパソコンで、ここには汎用のウェブブラウザや電子メールソフトがインストールされている。売却者PC14は、売却者2により使用される汎用のパソコンで、ここにも汎用のウェブブラウザや電子メールソフトがインストールされている。購入者代理人PC15は、購入者代理人3により使用される汎用のパソコンで、ここにも汎用のウェブブラウザや電子メールソフトがインストールされている。売却者代理人PC16は、売却者代理人4により使用される汎用のパソコンで、ここにも汎用のウェブブラウザや電子メールソフトがインストールされている。
データベースサーバ12は、図3に示すように、購入者データベース20と、購入者代理人データベース21と、購入条件データベース22と、売却者データベース23と、売却者代理人データベース24と、売却物件データベース25と、メッセージデータベース26と、商談履歴データベース27とを備える。
購入者データベース20には、会員登録された購入者1に関する情報(会員番号、パスワード、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)が記憶される。購入者代理人データベース21には、会員登録された購入者代理人3に関する情報(会員番号、パスワード、名称、住所、電話番号、メールアドレス、広告など)が記憶される。購入条件データベース22には、購入者1が購入を希望する物件の条件(価格、場所、間取りなど)が記憶される。
売却者データベース23には、会員登録された売却者2に関する情報(会員番号、パスワード、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)が記憶される。売却者代理人データベース24には、会員登録された売却者代理人4に関する情報(会員番号、パスワード、名称、住所、電話番号、メールアドレス、広告など)が記憶される。売却物件データベース25には、売却者2が売却を希望する物件の詳細(価格、場所、間取りなど)が記憶される。
メッセージデータベース26には、表1に示すような商談メッセージマスタが記憶される。
Figure 0004705826
商談メッセージマスタは、メッセージの識別番号と、売買区分と、メッセージ記号と、金額指定区分と、商談メッセージとを有する。
メッセージの識別番号は、当該商談メッセージに一意に付与された番号で、本例では5桁の整数10000〜65565が指定可能である。
売買区分は、当該商談メッセージが購入者用か売却者用かを区別するためのフラグで、本例では当該商談メッセージが購入者用の場合は「1」に設定され、当該商談メッセージが売却者用の場合は「0」に設定される。
メッセージ記号は、当該商談メッセージに一意に付与される記号で、本例では6つの購入者用商談メッセージにB1〜B6が付与され、7つの売却者用商談メッセージにS1〜S7が付与される。ただし、商談メッセージには上記の識別番号が付与されるので、このメッセージ記号は付与されていなくてもよい。
商談メッセージは、当該商談メッセージの具体的な内容(文字列)である。本例では、購入者用商談メッセージB1〜B6は次の通り。
B1:「希望条件と異なる点はありますが、価格次第では検討します。最新の売却希望価格をご提示ください。」
B2:「検討していますが、購入予算とは差があります。最新の売却希望価格をご提示ください。」
B3:「検討していますが、購入予算とは若干差があります。最新の売却希望価格をご提示ください。」
B4:「前向きに検討しています。最終の購入希望価格として{$price}万円を提示しますので、ご検討ください。」
B5:「購入を前向きに検討しています。物件見学を申し込みます。」
B6:「総合的に判断した結果、商談を辞退します。」
売却者用商談メッセージS1〜B7は次の通り。
S1:「オンライン商談を希望します。商談メッセージで検討状況をご連絡ください。」
S2:「登録価格{$price}万円で売却することを希望します。ご検討ください。」
S3:「{$price}万円で売却することを希望します。ご検討ください。」
S4:「前回提示した{$price}万円で売却することを提示します。これを最終提示としますので、ご検討ください。」
S5:「提示された購入希望価格{$price}万円で売却することを希望します。これを最終提示としますので、物件見学の申し込みをご検討ください。」
S6:「提示された購入希望価格ではなく、{$price}万円で売却することを希望します。これを最終提示としますので、物件見学の申し込みをご検討ください。」
S7:「総合的に判断した結果、商談を辞退します。」
金額指定区分は、上記{$price}に差し込む金額の指定方法を区別するための番号で、本例では0〜5が設定される。これらの意味は次の通り。
0:指定金額を直接入力する。金額入力フォームは{$price}に差し込まれて表示される。
1:前回以前に自分が最後に入力した金額を指定金額とする。金額は{$price}に差し込まれて表示される。
2:前回以前に相手が最後に入力した金額を指定金額とする。金額は{$price}に差し込まれて表示される。
3:自分が登録した物件又は購入条件の希望価格を指定金額とする。金額は{$price}に差し込まれて表示される。
4:相手が登録した物件又は購入条件の希望価格を指定金額とする。金額は{$price}に差し込まれて表示される。
5:価格がまだ指定されていない。
メッセージデータベース26にはさらに、表2に示すような商談メッセージ制限マスタが記憶される。
Figure 0004705826
商談メッセージ制限マスタには、制限識別番号と、画面に表示する次に選択可能な商談メッセージと、送信又は返信されて来た(受信した)最新の商談メッセージの識別番号と、送信又は返信した前回の商談メッセージの識別番号とが対応付けて登録されている。ここでは簡略化のために商談メッセージのメッセージ記号が記載されているが、実際には商談メッセージの識別番号が登録される。
本例では、商談メッセージ制限マスタには表3に示すようなデータが登録されている。
Figure 0004705826
以下、登録された商談メッセージの対応関係のうちいくつかを例に挙げて説明する。
(1)最新の商談メッセージも前回の商談メッセージも「なし」の場合、つまり何ら商談メッセージを送受信していない最初の場合、選択可能な商談メッセージはS1〜S3,B2〜B5である。(2)最新の商談メッセージがB1で、前回の商談メッセージがS1の場合、選択可能な商談メッセージはS2,S3,S7,B5,B6である。(3)最新の商談メッセージがB2で、前回の商談メッセージが「なし」の場合、つまり購入者から商談を開始し、購入者用商談メッセージB2だけが送信されている場合、選択可能な商談メッセージはS2,S3,S7,B5,B6である。(4)最新の商談メッセージがB5で、前回の商談メッセージが「ALL」、つまり全ての商談メッセージS1〜S7,B1〜B6のいずれかの場合、選択可能な商談メッセージは存在せず、商談は終了する。(5)最新の商談メッセージがS4で、前回の商談メッセージがB1〜B3のいずれかの場合、選択可能な商談メッセージはB5,B6である。
商談履歴データベース27には、表4に示すように、商談履歴テーブルが記憶される。
Figure 0004705826
商談履歴テーブルには、購入者1が複数の物件について同時に商談を進めることができるように、商談を進めている物件の識別番号(売却物件ID)が付与される。ここに例示した商談履歴テーブルは購入者用のものである。売却者用商談履歴テーブルには、売却者2が複数の購入者1に対して同時に商談を進めることができるように、商談を進めている購入者1の会員番号が付与される。
商談履歴テーブルにはまた、商談メッセージが交換されるたびにレコードが追加される。各レコードは、当該商談メッセージに新たに順番に付与される連続番号を記録するフィールドと、当該商談メッセージが購入者用か売却者用かその種別を記録するフィールドと、当該商談メッセージの送信日時を記録するフィールドと、当該商談メッセージの識別番号MID(購入者用商談メッセージ識別番号BMID又は売却者用商談メッセージ識別番号SMID)を記録するフィールドとを有する。
次に図4を参照し、上述したオンライン商談システム10の動作を説明する。オンライン商談プログラムは図4中の各ステップをウェブサーバ11に実行させるためのコンピュータプログラムであり、図4に示したオンライン商談プログラムをウェブサーバ11にインストールすることによりオンライン商談装置を実現する。
ウェブサーバ11は、購入者PC13からの会員登録を受け付け、購入者の会員番号、パスワード、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを購入者データベース20に登録する(S11)。ウェブサーバ11はまた、売却者PC14からの会員登録を受け付け、売却者の会員番号、パスワード、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを売却者データベース23に登録する(S12)。
ウェブサーバ11は、購入者代理人PC15からの会員登録を受け付け、購入者代理人の会員番号、パスワード、名称、住所、電話番号、メールアドレス、広告などを購入者代理人データベース21に登録する(S13)。ウェブサーバ11はまた、売却者代理人PC16からの会員登録を受け付け、売却者代理人の会員番号、パスワード、名称、住所、電話番号、メールアドレス、広告などを売却者代理人データベース24に登録する(S14)。
ウェブサーバ11は、購入者PC13からの購入条件の登録を受け付け、購入条件を購入条件データベース22に登録する(S15)。ウェブサーバ11はまた、購入者PC13からの購入者代理人3の選択を受け付け、その旨を選択された購入者代理人3に通知する(S16)。購入者1は選択した購入者代理人3と購入条件について相談し、購入条件データベース22上の購入条件を仮登録から本登録に変更する。
ウェブサーバ11は、売却者PC14からの売却物件の登録を受け付け、売却物件を売却物件データベース25に登録する(S17)。ウェブサーバ11はまた、売却者PC14からの売却者代理人4の選択を受け付け、その旨を選択された売却者代理人4に通知する(S18)。売却者2は選択した売却者代理人4と売却物件について相談し、売却物件データベース25上の売却物件を仮登録から本登録に変更する。
ウェブサーバ11は、購入者PC13からの検索条件の入力を受け付け、売却物件データベース25を検索し、検索条件を満たすか又はそれに近い売却物件の詳細を購入者PC13上に表示する(S19)。ウェブサーバ11はまた、売却者PC14からの検索条件の入力を受け付け、購入条件データベース22を検索し、検索条件を満たすか又はそれに近い購入条件の詳細を売却者PC14上に表示する(S19)。
ウェブサーバ11は、購入者PC13からの購入者用商談メッセージの選択を受け付け、選択された購入者用商談メッセージを売却者PC14に送信する(S20)。ウェブサーバ11はまた、売却者PC14からの売却者用商談メッセージの選択を受け付け、選択された売却者用商談メッセージを購入者PC13に送信する(S20)。以下、この商談処理の詳細を説明する。
まず図5を参照し、購入者1から売却者2に商談メッセージを送信する場合を説明する。
購入者PC13はログイン画面を表示し、購入者1の操作に応じて会員番号及びパスワードの入力を受け付け、これらをウェブサーバ11に送信する(S131)。ウェブサーバ11はこれらを受信し、購入者データベース20を参照して購入者の認証を行う(S111)。
認証後、ウェブサーバ11は、あらかじめ用意された購入者用商談メッセージの中から選択可能な購入者用商談メッセージを抽出する(S112)。詳細は次の通り。
図6を参照して、ウェブサーバ11は商談履歴データベース27を参照し、返信された最新の売却者用商談メッセージの識別番号を読み出すとともに(S116)、返信した前回の購入者用商談メッセージの識別番号を読み出す(S117)。具体的には、ウェブサーバ11は、表4に示した商談履歴テーブルを参照し、返信された最新の売却者用商談メッセージの識別番号(本例ではS4)を読み出すとともに(S116)、返信した前回の購入者用商談メッセージの識別番号(本例ではB3)を読み出す(S117)。
次に、ウェブサーバ11は表2及び表3に示した商談メッセージ制限マスタを参照し、選択可能な購入者用商談メッセージの識別番号BMIDを特定する(S118)。たとえばステップS116で最新の売却者用商談メッセージS4を読み出した場合、ウェブサーバ11は、ステップS117で読み出した前回の購入者用商談メッセージB3にかかわらず、購入者用商談メッセージB5及びB6を特定する。
再び図5を参照して、選択可能な購入者用商談メッセージの抽出後、ウェブサーバ11は、物件詳細・商談メッセージ画面を購入者PC13に送信する(S113)。
購入者PC13はこれを受信し(S132)、図7に示すような物件詳細・商談メッセージ画面を表示する(S133)。この画面上には、売却物件の詳細30、商談履歴31、選択可能な購入者用商談メッセージの一覧32などが表示される。選択可能な購入者用商談メッセージだけを表示し、選択不可能な購入者用商談メッセージを表示しないようにしてもよいが、全ての購入者用商談メッセージを表示し、そのうち選択不可能な購入者用商談メッセージを灰色で薄く選択不可能に表示するようにしてもよい。
表示された購入者用商談メッセージの中から購入者が所望の購入者用商談メッセージをクリックすると、購入者PC13はその購入者用商談メッセージを選択する(S134)。
所望の購入者用商談メッセージの選択後、購入者が送信ボタン33をクリックすると、購入者PC13は選択された購入者用商談メッセージの識別番号BMIDをウェブサーバ11に送信する(S135)。
ウェブサーバ11は、購入者PC13から送信された購入者用商談メッセージの識別番号BMIDを受信し(S114)、これを商談履歴データベース27に保存する(S115)。具体的には、ウェブサーバ11は、表4に示した商談履歴テーブルにレコードを追加し、そこに連続番号、種別(本例では購入者)、送信日時、及び選択された購入者用商談メッセージの識別番号BMIDを記録する。
次に図8を参照し、売却者2から購入者1に商談メッセージを送信する場合を説明する。
図8中のステップS141〜S145,S121〜S125は、図5中のステップS131〜S135,S111〜S115にそれぞれ相当し、基本的に同じ処理を実行する。ただし、図5中のステップS131〜S135は購入者PC13の処理であるに対し、図8中のステップS141〜S145は売却者PC14の処理である点で相違する。また、図5中のステップS112〜S115,S132〜S135は購入者用商談メッセージを処理対象とするのに対し、図8中のステップS122〜S125,S142〜S145は売却者用商談メッセージを処理対象とする点で相違する。
また、図5中のステップ113は物件詳細・商談メッセージ画面を購入者PC13に送信するのに対し、図8中のステップS123は購入条件詳細・商談メッセージ画面を売却者PC14に送信する点で相違する。また、図5中のステップS133は図7に示すような物件詳細・商談メッセージ画面を表示するのに対し、図8中のステップS143は図9に示すような購入条件詳細・商談メッセージ画面を表示する点で相違する。図9に示した画面上には、図7に示した画面と異なり、購入条件の詳細34と、選択可能な売却者用商談メッセージの一覧35とが表示される。
以上のような動作が繰り返されると、購入者1から商談を開始した場合には図10A及び図10Bに示した順序で商談メッセージが交換され、売却者2から商談を開始した場合には図11A〜図11Gに示した順序で商談メッセージが交換される。購入者用商談メッセージB5は商談の成功を意味し、購入者用商談メッセージB6は商談の失敗を意味する。いずれにしても、比較的短期間で商談が収束に向かう。
以上、本発明の実施の形態によれば、複数の購入者用商談メッセージと、複数の売却者用商談メッセージとがあらかじめ用意されており、購入者は購入者用商談メッセージの中から所望のものを選択して売却者に送り、売却者は売却者用商談メッセージの中から所望のものを選択して購入者に送るようになっているため、購入者と売却者との間における商談を円滑に進めることができる。また、選択可能な購入者用及び売却者用商談メッセージの数は徐々に減っていくので、購入者と売却者との間における商談を短期間で収束に向かわせることができる。
表1〜表4に示したテーブルは本発明を実施するための一例に過ぎない。たとえば購入者用商談メッセージとこれに呼応するのに適した売却者用商談メッセージとを対応付けたテーブルを設けてもよい。このテーブルにはさらに、各購入者用商談メッセージが最初に選択可能か否かを示すフラグと、各売却者用商談メッセージが前回の売却者用商談メッセージに依存する場合はその内容とを記録する。このテーブルとともに、売却者用商談メッセージとこれに呼応するのに適した購入者用商談メッセージとを対応付けたテーブルを設けてもよい。このテーブルにはさらに、各売却者用商談メッセージが最初に選択可能か否かを示すフラグと、各購入者用商談メッセージが前回の購入者用商談メッセージに依存する場合はその内容とを記録する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態によるオンライン商談システムを利用可能なビジネスモデルの一例を示す図である。 本発明の実施の形態によるオンライン商談システムの構成を示す機能ブロック図である。 図2中のデータベースサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図2中のウェブサーバにインストールされるオンライン商談プログラムの構成を示すフロー図である。 図4中の商談処理の購入者側の詳細を示すフロー図である。 図5中の選択可能メッセージ抽出処理の詳細を示すフロー図である。 図5中のステップS133で表示される物件詳細・商談メッセージ画面を示す図である。 図4中の商談処理の売却者側の詳細を示すフロー図である。 図8中のステップS143で表示される購入条件詳細・商談メッセージ画面を示す図である。 図2に示したオンライン商談システムを使用し、購入者から商談を開始した場合における商談メッセージの流れを示す図である。 図10Aに続く図である。 図2に示したオンライン商談システムを使用し、売却者から商談を開始した場合における商談メッセージの流れを示す図である。 図11Aに続く図である。 図11Bに続く図である。 図11Cに続く図である。 図11Dに続く図である。 図11Eに続く図である。 図11Fに続く図である。
符号の説明
1 購入者
2 売却者
5 購入者用商談メッセージ
6 売却者用商談メッセージ
10 オンライン商談システム
11 ウェブサーバ
12 データベースサーバ
13 購入者PC
14 売却者PC
17 インターネット
26 メッセージデータベース
27 商談履歴データベース

Claims (4)

  1. あらかじめ用意された複数の購入者用商談メッセージと、あらかじめ用意された複数の売却者用商談メッセージと、購入者及び売却者により選択された購入者用及び売却者用商談メッセージの履歴と、選択可能な購入者用及び売却者用商談メッセージと最新の購入者用及び売却者用商談メッセージと前回の購入者用及び売却者用商談メッセージとの間の対応関係を登録した商談メッセージ制限マスタとを記憶する記憶手段と、
    前記商談メッセージ制限マスタを参照し、売却者により選択された売却者用商談メッセージに呼応する購入者用商談メッセージを抽出する第1の抽出手段と、
    前記商談メッセージ制限マスタを参照し、購入者により選択された購入者用商談メッセージに呼応する売却者用商談メッセージを抽出する第2の抽出手段と、
    売却者により選択された売却者用商談メッセージを表示し、かつ、前記第1の抽出手段により抽出された購入者用商談メッセージを選択可能な購入者用商談メッセージとして表示する第1の表示制御手段と、
    購入者により選択された購入者用商談メッセージを表示し、かつ、前記第2の抽出手段により抽出された売却者用商談メッセージを選択可能な売却者用商談メッセージとして表示する第2の表示制御手段と、
    購入者による入力操作に応じて、前記第1の表示制御手段により表示された購入者用商談メッセージの中から所望の購入者用商談メッセージの選択を受け付ける第1の受付手段と、
    売却者による入力操作に応じて、前記第2の表示制御手段により表示された売却者用商談メッセージの中から所望の売却者用商談メッセージの選択を受け付ける第2の受付手段とを備えたことを特徴とするオンライン商談システム。
  2. 購入者端末及び売却者端末に接続可能なオンライン商談装置であって、
    あらかじめ用意された複数の購入者用商談メッセージと、あらかじめ用意された複数の売却者用商談メッセージと、購入者及び売却者により選択された購入者用及び売却者用商談メッセージの履歴と、選択可能な購入者用及び売却者用商談メッセージと最新の購入者用及び売却者用商談メッセージと前回の購入者用及び売却者用商談メッセージとの間の対応関係を登録した商談メッセージ制限マスタとを記憶する記憶手段と、
    前記商談メッセージ制限マスタを参照し、前記売却者端末で選択された売却者用商談メッセージに呼応する購入者用商談メッセージを抽出する第1の抽出手段と、
    前記商談メッセージ制限マスタを参照し、前記購入者端末で選択された購入者用商談メッセージに呼応する売却者用商談メッセージを抽出する第2の抽出手段と、
    前記売却者端末で選択された売却者用商談メッセージを前記購入者端末に表示させ、かつ、前記第1の抽出手段により抽出された購入者用商談メッセージを選択可能な購入者用商談メッセージとして前記購入者端末に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記購入者端末で選択された購入者用商談メッセージを前記売却者端末に表示させ、かつ、前記第2の抽出手段により抽出された売却者用商談メッセージを選択可能な売却者用商談メッセージとして前記売却者端末に表示させる第2の表示制御手段と、
    前記購入者端末における入力操作に応じて、前記第1の表示制御手段により表示された購入者用商談メッセージの中から所望の購入者用商談メッセージの選択を受け付ける第1の受付手段と、
    前記売却者端末における入力操作に応じて、前記第2の表示制御手段により表示された売却者用商談メッセージの中から所望の売却者用商談メッセージの選択を受け付ける第2の受付手段とを備えたことを特徴とするオンライン商談装置。
  3. 購入者端末及び売却者端末に接続可能なオンライン商談装置の動作方法であって、前記オンライン商談装置は、あらかじめ用意された複数の購入者用商談メッセージと、あらかじめ用意された複数の売却者用商談メッセージと、購入者及び売却者により選択された購入者用及び売却者用商談メッセージの履歴と、選択可能な購入者用及び売却者用商談メッセージと最新の購入者用及び売却者用商談メッセージと前回の購入者用及び売却者用商談メッセージとの間の対応関係を登録した商談メッセージ制限マスタとを記憶する記憶手段を備え、前記動作方法は、
    前記商談メッセージ制限マスタを参照し、前記売却者端末で選択された売却者用商談メッセージに呼応する購入者用商談メッセージを抽出するステップと、
    前記商談メッセージ制限マスタを参照し、前記購入者端末で選択された購入者用商談メッセージに呼応する売却者用商談メッセージを抽出するステップと、
    前記売却者端末で選択された売却者用商談メッセージを前記購入者端末に表示させ、かつ、前記抽出された購入者用商談メッセージを選択可能な購入者用商談メッセージとして前記購入者端末に表示させるステップと、
    前記購入者端末で選択された購入者用商談メッセージを前記売却者端末に表示させ、かつ、前記抽出された売却者用商談メッセージを選択可能な売却者用商談メッセージとして前記売却者端末に表示させるステップと、
    前記購入者端末における入力操作に応じて、前記表示された購入者用商談メッセージの中から所望の購入者用商談メッセージの選択を受け付けるステップと、
    前記売却者端末における入力操作に応じて、前記表示された売却者用商談メッセージの中から所望の売却者用商談メッセージの選択を受け付けるステップとを備えたことを特徴とするオンライン商談装置の動作方法。
  4. 請求項に記載のステップをコンピュータに実行させるためのオンライン商談プログラム。
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