JP4704540B2 - Detergent composition - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体から油性汚れを洗浄し、除去するための、特に、皮膚からメーキャップを除去するための局所適用に適した洗剤組成物に関する。特に、本発明は、発泡性クレンザーに通常付随するクリーンでリフレッシュされた皮膚感触利点を与えながら、主として顔からメーキャップを有効に除去するように配合されている組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
皮膚からメーキャップを除去するように配合された組成物は公知である。これらには一般的に、メーキャップ汚れを構成する、ワックス及び顔料粒子の油性層に浸透し、分散する際に有効である化粧用油のような溶媒が高レベルで含有されている。このようなメーキャップ除去剤組成物は、例えば、綿パッドを使用する拭き取り使用のために設計することができ又は水で洗い流すように設計することができる。後者の場合には、除去剤組成物には、メーキャップベースと溶媒油との共乳化を可能にするための界面活性剤も含有されている。
【0003】
しかしながら、このようにして油又は水/油型若しくは油/水型のエマルジョンとして配合されたメーキャップ除去剤は、脂っこい後感触を皮膚に残すことが、通常見出されている。これらはまた、発泡性でないか又は洗い流しの間に非常に僅かの泡を与える傾向がある。概して消費者の好みは、洗浄後のクリーンでリフレッシュされた皮膚感触についてである。このような結果を得ようと望むと、特に、厚いメーキャップを施しているとき、しばしば、引き続いて二重洗浄する慣習になる。
【0004】
公知である棒状石鹸、洗顔用洗剤、バスフォーム、シャンプー及びシャワージェルのような従来の発泡性クレンザーは、水との混合で多量の泡を与え、皮膚表面から薄い汚れ(例えば、皮脂)を除去し、皮膚感触をクリーンでリフレッシュ状態にする。しかしながら、このような製品は、メーキャップのような厚い汚れを除去する際にむしろ有効ではない傾向があり、皮膚に顕著な乾燥効果をも有し得る。
【0005】
近年、「ツー・イン・ワン(2−in−1)」クレンザーの新しい種類が現れ、これは、有効なメーキャップ除去の利点と、発泡性クレンザーに通常付随する容易な洗い流し性、泡立ち及び皮膚感触属性とを組み合わせると主張している。これらの製品が顕著な市場シェアを勝ち取ることに失敗したことは、それらの配合に於いてなさねばならなかった妥協の結果である。それで、従来の洗顔用フォーム配合物から導かれた既知の「ツー・イン・ワン」クレンザーは通常、メーキャップを完全に除去することに失敗し、一方、従来のメーキャップ除去剤配合物から導かれたものは、十分にクリーンでリフレッシュされた皮膚に付随する感覚的利点を与えることに失敗している。
【0006】
異なった製品相から洗浄及び湿潤化利点の両方を与える、他の種類の「ツー・イン・ワン」製品を配合することも知られている。例えば、WO第96/02230号には、界面活性剤及び利益剤(benefit agent)を含有し、界面活性剤と利益剤とは、別個のドメインとして所定の比率で、分離しているが、単一の包装手段から組み合わせて分与できる組成物が開示されている。利益剤を界面活性剤から分離することは、利益剤の改良された析出になると言われている。しかしながら、WO第96/02230号は主として皮膚上に物質を析出させることに関係しているが、本発明は、皮膚から物質を除去する逆の効果を達成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような二重目的組成物で典型的に遭遇し得る問題点の1つは、これらが不十分なレベルの除去剤成分を含有するか又は不十分な量が使用中に有効に活性であって、メーキャップ組成物のように厚い汚れの除去が満足できないことである。
【0008】
このような二重の洗浄及び湿潤化又は汚れ除去組成物に付随する他の問題点は、不安定性である。非石鹸洗剤、シリコーン油及びカチオン性ポリマーを含有するシャワージェルに関するWO第94/03152号によれば、製品安定性が維持されなくてはならない場合、使用することができるシリコーン油の最大平均小滴サイズは2ミクロンである。しかしながら、安定性の概念は、製品が、ある期間に亘る貯蔵で劣化の如何なる徴候も示さないことが重要である点で、染料及び抗菌性安定性を含む、配合の全ての局面にまで拡がる。
【0009】
先行技術の洗浄組成物に付随し得る別の問題点は、その低い発泡能力である。発泡の高いレベルは、良好なフォーム品質と共に、製品の品質及び有効性の使用者知覚に大きく影響を与え得る重要な属性である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、組成物が、発泡性クレンザーに付随する感覚利点をなお与えながら、有効な油性汚れ除去、特にメーキャップの良好な除去を与え得るような、このような組成物の配合方法を見出した。
【0011】
更に、本発明者らは、二重洗浄及び汚れ除去製品の安定性並びに除去剤の分与及び有効性を、洗浄成分と除去成分とが分離しているが別個のドメインとして包装手段から組み合わせて分与できる組成物を提供することによって改良できることを見出した。
【0012】
それで、本発明の第1の局面に従って、
a)アルキルポリグルコシド、モノアルキル及び/又はジアルキルホスファート並びにこれらの混合物から選択された1種又は2種以上の界面活性剤(群)を含有する水性ドメインを含有する第1部分(但し、この界面活性剤含有組成物は、0.5〜15重量% 以下の炭素鎖長を有する短鎖ポリオール油性汚れ除去剤を含有する)、並びに
b)油性汚れを除去するための1種又は2種以上の剤を含有する、非乳化状態にある水性又は非水性ドメインを含有する第2部分、
を含んでなる、2つの部分からなる洗浄及び油性汚れ除去液体組成物であって、
2つの部分が、サイズが1000ミクロンより大きく、そして分離しているが別個のドメインとして単一の包装手段から組み合わせて分与できるドメインを与え、前記単一の包装手段が2個の分離した区画を含む組成物が提供される。
【0013】
この組成物は、皮膚を十分に洗浄するために適している。油性汚れ除去剤は、皮膚からメーキャップのような油性汚れを除去するために、組成物中に含有される。
【0014】
本発明はまた、前記の洗浄及び油性汚れ除去組成物を使用することによる、皮膚からの油性汚れの改良された除去方法であって、
i)包装手段から、界面活性剤及び油性汚れを除去するための剤を分与すること、
ii)界面活性剤及び油性汚れを除去するための剤を人体に適用すること、並びに
iii)水で洗い流すことによって、油性汚れと洗浄剤との得られた混合物を除去すること
を含む方法を提供する。
【0015】
別の実施形態に於いて、本発明はまた、局所的適用及び使用のための包装された洗浄組成物を提供する。本発明のこの態様で使用するための適切なパッケージは、好ましくは、2区画パッケージのような多区画パッケージである。
【0016】
本発明の利点は、それが、使用の間に界面活性剤含有水性液体組成物によって油性汚れの一層良好な除去につながることである。特に、この2部分組成物の界面活性剤含有部分内に比較的少量の短鎖ポリオール油性汚れ除去剤を含有させることによって、優れたメーキャップ除去を有するが、先行技術の2部分発泡性洗浄組成物の欠点の幾つか、特に組成物の安定性に関するものを避ける組成物を提供することができる。
【0017】
更に、組成物の第1の界面活性剤含有部分に好ましい短鎖ポリオール油性汚れ除去剤を使用することは、アルキルポリグルコシド、モノアルキルホスファート及びこれらの混合物を含有する、組成物に於いて使用するための好ましい界面活性剤と適合することが見出された。
【0018】
理論によって拘束されることはないが、この組成物の第2部分内の油性汚れ除去剤は、使用中の組成物の擦り込みの間、比較的大きい小滴の中に分散し、そしてこれらの小滴は、皮膚からメーキャップのような油性汚れを容易に除去すると信じられる。短鎖ポリオール油性汚れ除去剤及び組成物の第1界面活性剤含有部分の中に含有される短鎖ポリオールの量を適切に選択することによって、前者に水非混和性成分が含有されている場合に、最初の組成物を製造するためにエマルジョン技術を使用する必要はない。また、組成物の擦り込みの間にインシトゥで形成され、単一の相又はドメインとしての油性汚れ除去相の分散により促進される、組成物の第2部分からの油性汚れ除去剤の比較的大きい小滴は、油性汚れを除去する際に比較的小さいエマルジョン小滴よりも一層有効であることも信じられる。
【0019】
メーキャップ除去は、有効な剤を局所的に高濃度でメーキャップ膜に付与することによって増強することができる。次いで、比較的大きい小滴は、適用の間に使用される擦り作用のために、使用中にサイズが減少すると考えられ、そうして組成物の水性界面活性剤相中の分散相としてそれらの溶解を促進する。
【0020】
界面活性剤相中に比較的少量の特別の種類の油性汚れ除去剤を使用することによって、従来は、油性汚れ除去剤を界面活性剤含有相の中に含有させたとき存在すると考えられていた、組成物の第1界面活性剤含有部分の安定性を含む欠点を回避しながら、メーキャップ除去効率がなお一層向上することが見出された。組成物中の油性汚れ除去剤の存在は、また、物理的及び抗菌的安定性を含む、組成物の第1界面活性剤含有部分の他の属性にプラスに寄与することも見出された。
【0021】
都合のよいことに、本発明による組成物のドメインは、第1及び第2部分組成物のストリップの形をとることができ、これらは、使用の前には別個のチャンバー内でお互いから分離して、組成物の第1部分と第2部分とを貯蔵している2区画パッケージから、都合よく並べて(即ち、混合しないで)共押出することができる。
【0022】
本発明は、そのこと自体は必ずしも効能に関係しないが、配合不安定性を回避し、他の消費者利益を与える問題に一層関係している追加の利点を提供する。これらの利点には下記のものが含まれる。
【0023】
(a)貯蔵の間の不安定性及び分離に至るかもしれない配合成分の非相溶性を、異なったドメインの中に成分を分割することによって回避することができる、
(b)2つの異なった構造系を使用して、構造系を各ドメインの必要条件に一層ぴったりと適合させながら、各ドメインについての最適の製品粘度、消費者感触及び外観を与えることができる、
(c)保存系を各ドメインの必要条件に一層ぴったりと適合させながら、各ドメインについての最適安定性のために、2つの異なった保存系を使用することができる、
(d)同様に、各ドメインについて2つの染料/顔料系を使用して、消費者利益を伝えること、例えば、この製品が有効で、真のツー・イン・ワン製品であるという概念を強化することができる、
(e)配合成分を使用時まで別個のドメイン中に保存することができ、使用時にそれらを一緒にして、反応させて、消費者が感じることができる知覚、例えば、熱発生、粘度又は外観の変化を与えることができ及び特に界面活性剤含有部分と油性汚れ含有部分とを混合したとき一緒にした組成物の希薄化(thinning)を与えることができ、皮膚上への組成物の改良された分布及び改良された油性汚れ除去になる、
(f)全てのUV光感受性材料を、UV濾光能力を有する1個だけのチャンバー内に保存することができ、そうして、このようなUV濾光包装の量の費用節約が可能になる、及び
(g)単一チャンバーではなくて複数チャンバー包装を使用することにより、製品を通る光の路長が短縮され、そうして見掛け透明度を改良することができる。
【0024】
この組成物の第1部分及び第2部分は、典型的に、20:80〜80:20、好ましくは60:40〜40:60のお互いに対する体積比で局所組成物中に存在してよい。便利には、そして包装配置の単純化のために、局所組成物は、50:50のお互いに対する体積比で、第1界面活性剤含有部分及び第2油性汚れ除去部分からなるであろう。
【0025】
組成物の水性ドメインの中に含有されるべき界面活性剤は、人体に局所適用するために適した全ての既知の界面活性剤から選択することができる。穏和な界面活性剤、即ち、皮膚の最外層である角質層を損傷しない界面活性剤が特に好ましい。
【0026】
適切なアニオン性洗剤には、式:
【0027】
【化1】

Figure 0004704540
(式中、Rは、7〜21個の炭素原子のアルキル又はアルケニル基であり、そしてMは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム又は置換アンモニウムのような可溶化カチオンである)
の脂肪アシルイセチオナートが含まれる。好ましくは、RCO基の少なくとも4分の3は、12〜18個の炭素原子を有し、ココナツ、ヤシ又はココナツ/ヤシブレンド物から誘導することができる。
【0028】
他の好ましいアニオン性洗剤は、式:
【0029】
【化2】
Figure 0004704540
(式中、Rは、8〜22個の炭素原子のアルキル基であり、nは0.5〜10、特に1.5〜8の範囲であり、そしてMは、前記定義された通りの可溶化カチオンである)
のアルキルエーテルスルファートである。
【0030】
他の可能性のあるアニオン性洗剤には、アルキルグリセリルエーテルスルファート、スルホスクシナート、タウラート、サルコシナート、スルホアセタート、ホスファート、ホスファートエステル及びエトキシル化ホスファート並びにアシルラクチラート、アシルグリシナート、アシルアラニナート及びアシルグルタマート並びにこれらの混合物が含まれる。
【0031】
スルホスクシナートは、式:RCCHCH(SOM)COMを有するモノアルキルスルホスクシナート及び式:RCONHCHCHCCHCH(SOM)COMを有するアミド−MEAスルホスクシナートであってよい。両式に於いて、Rは、C〜C20アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルであり、そしてMは可溶化カチオンである。
【0032】
サルコシナートは一般的に、式:RCON(CH)CHCOM(式中、Rは、C〜C20アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルであり、そしてMは可溶化カチオンである)によって示される。
【0033】
タウラートは一般的に、式:RCONRCHCHSOM(式中、Rは、C〜C20アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルであり、RはC〜Cアルキルであり、そしてMは可溶化カチオンである)によって同定される。
【0034】
アミノ酸界面活性剤には、下記の式によって同定される、アシルアラニナート、アシルグリシナート及びアシルグルタマートが含まれる。
【0035】
【化3】
アラニナート:
Figure 0004704540
(式中、Rは、7〜21個の炭素原子のアルキル又はアルケニル基であり、そしてMは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム又は置換アンモニウムのような可溶化カチオンである)。アシルアラニナートは、L−アラニン:
【0036】
【化4】
Figure 0004704540
から又はβ−アラニン:
【0037】
【化5】
Figure 0004704540
から誘導できる。
【0038】
【化6】
グリシナート:
Figure 0004704540
(式中、Rは、7〜21個の炭素原子のアルキル又はアルケニル基であり、そしてMは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム又は置換アンモニウムのような可溶化カチオンである)。
【0039】
【化7】
グルタマート:
Figure 0004704540
(式中、Rは、7〜21個の炭素原子のアルキル又はアルケニル基であり、そしてMは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム又は置換アンモニウムのような可溶化カチオンである)。
【0040】
第1級アルカンスルホナート又はアルキルベンゼンスルホナートのようなハーシュ(Harsh)界面活性剤は、一般的に避ける。
【0041】
界面活性剤が石鹸を含んでなるとき、この石鹸は好ましくは、C〜C22の実質的に飽和された炭素鎖を有する材料から誘導され、C12〜C18炭素鎖を有するカリウム又はトリエタノールアミン石鹸である。
【0042】
この組成物の第1界面活性剤含有部分の中に含有させるための好ましいアニオン性種は、アルキルポリグルコシド界面活性剤並びにモノアルキル及び/又はジアルキルホスファート界面活性剤並びにこれらの混合物である。
【0043】
適切な非イオン性界面活性剤には、アルキルポリサッカリド、ラクトビオンアミド、エチレングリコールエステル、グリセロールモノエーテル、ポリヒドロキシアミド(グルカミド)、第1級及び第2級アルコールエトキシラート、特に、アルコール1モル当たり平均1〜20モルのエチレンオキシドでエトキシル化したC8−20脂肪族アルコールが含まれる。
【0044】
適切な両性界面活性剤には、式:
【0045】
【化8】
Figure 0004704540
(式中、Rは、8〜20個の炭素原子のアルキル又はアルケニル基であり、nは1又は2であり、そしてMは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム又は置換アンモニウムのような可溶化カチオンである)
によって同定される、アルキルアンホアセタート、アルキルアンホプロピオナート、アルキルアンホジアセタート及びアルキルアンホジプロピオナートのようなアルキルヒドロキシエチルイミダゾリンの誘導体が含まれる。
【0046】
上記の界面活性剤のいずれかの混合物を使用することもできる。
【0047】
上記界面活性剤は好ましくは、組成物の第1の界面活性剤含有部分の10〜80重量%、更に好ましくは、20〜50重量%のレベルで組成物中に存在している。
【0048】
この組成物には、組成物の第1の界面活性剤含有部分の1〜20重量%の、泡向上又は皮膚穏和性利点を有する共界面活性剤が含有されていることも好ましい。適切な材料は、7〜18個の炭素原子のアルキル基又はアルケニル基を有し、全体構造式:
【0049】
【化9】
Figure 0004704540
(式中、Rは、7〜18個の炭素原子のアルキル又はアルケニルであり、
及びRはそれぞれ独立に、1〜3個の炭素原子のアルキル、ヒドロキシアルキル又はカルボキシアルキルであり、
mは2〜4であり、
nは0又は1であり、
Xは、任意にヒドロキシルで置換された、1〜3個の炭素原子のアルキレンであり、そして
Yは、−CO 又は−SO である)
を満たす、双性イオン性洗剤である。
【0050】
上記の一般式内の双性イオン性洗剤には、式:
【0051】
【化10】
Figure 0004704540
の単純ベタイン及び式:
【0052】
【化11】
Figure 0004704540
(式中、mは2又は3である)
のアミドベタインが含まれる。
【0053】
両式に於いて、R、R及びRは、前記定義された通りである。
【0054】
特に、Rは、基Rの少なくとも半分、好ましくは少なくとも4分の3が、10〜14個の炭素原子を有するように、ココナツから誘導されたC12アルキル基とC14アルキル基との混合物であってよい。R及びRは好ましくはメチルである。
【0055】
別の可能性は、式:
【0056】
【化12】
Figure 0004704540
(式中、mは2又は3である)
のスルホベタイン又は−(CHSO が、
【0057】
【化13】
Figure 0004704540
によって置換されている、これらの変種である。
【0058】
これらの式に於いて、R、R及びRは、前記定義された通りである。
【0059】
本発明による2つの部分からなる組成物の界面活性剤含有部分にはまた、比較的低レベルの短鎖ポリオール油性汚れ除去剤が含有されている。適切な短鎖ポリオール油性汚れ除去剤は好ましくは、少なくとも2個のポリオール基を含有し、C以下の炭素鎖長を有し、そして約100より低い分子量を有する。
【0060】
特に好ましいポリオール油性汚れ除去剤には、プロピレングリコール及びグリセロール、特にプロピレングリコールが含まれる。
【0061】
局所組成物の第1の界面活性剤部分内のこのような短鎖油性汚れ剤の有効量は、組成物の第1の界面活性剤含有部分の約0.5〜約15重量%、好ましくは3〜15重量%である。幾つかの場合に、短鎖ポリオール油性汚れ除去剤の10〜15重量%のレベルが好ましいが、或る状況では、短鎖ポリオール油性汚れ除去剤のレベルが約12%よりも高いとき、組成物の粘度に於ける望ましくない低下が起こるかもしれない。これらのレベルで、この2つの部分からなる組成物のメーキャップ除去効率は、組成物の界面活性剤成分の安定性に関して悪影響を起こすことなく、増加することが見出された。これらのレベルの短鎖ポリオール油性汚れ除去剤を含有する組成物は、また、高温度安定性及び低温度安定性に関して、組成物の物理的安定性に寄与し、また存在するかもしれない全ての染料に対する安定性にも寄与し得る。
【0062】
特に、短鎖ポリオール油性汚れ除去剤がプロピレングリコールであるとき、組成物の第1の界面活性剤含有部分の約6重量%より高い、好ましくは10%以上の、組成物中のプロピレングリコールのレベルが、界面活性剤含有組成物の抗菌的安定性にプラスに寄与することが見出された。第1の界面活性剤含有部分内に油性汚れ除去剤としてプロピレングリコールを使用するとき、特に、好ましいアニオン性界面活性剤種であるアルキルポリグルコシド又はモノアルキル及び/若しくはジアルキルホスファート又はこれらの混合物が使用されるとき、これは、組成物のこの部分の安定性にプラスに寄与することが見出された。
【0063】
界面活性剤含有相には、如何なるポリエチレングリコールも含有されないか又は少なくとも、組成物の界面活性剤含有部分の約10重量%未満、好ましくは5重量%未満のポリエチレングリコールが含有されることが非常に好ましい。これらは、特に、モノ−及び/若しくはジアルキルホスファート界面活性剤又はアルキルポリグルコシド界面活性剤又はこれらの混合物が使用されるとき、界面活性剤含有組成物の他の成分と不利に反応し、それによって組成物の安定性に悪影響を与えるかもしれないことが見出された。また、ポリエチレングリコールは、そうでなければ界面活性剤含有部分の中に望ましく含有させることができる多くの染料と非混和性であり得ることも見出された。
【0064】
本発明による2つの部分からなる組成物の第2部分中に使用される除去剤は、好ましくは液体又は溶液であり、直鎖又は分枝鎖炭化水素(例えば、鉱油、イソへキサデカン)、エステル(例えば、パルミチン酸イソプロピル)、シリコーン(例えば、シクロメチコーン)、天然又は合成トリグリセリド(例えば、ひまし油、ひまわり油、マカダミアナッツ油、グリセリルトリ(2−エチルヘキサノアート))及び植物抽出物(例えば、マンサク、ヤグルマソウ抽出物)を含有していてよい。
【0065】
しかしながら、便利には、除去剤は、
a)ポリエチレングリコールのようなポリマーポリオール(例えば、PEG200〜600);
b)プロピレングリコール、グリセロール及びソルビトールのような多価アルコール;
c)エタノールのような溶媒;
d)10未満のHLB値を有する非イオン性界面活性剤;並びに
f)これらの混合物
からなっていてよい。
【0066】
第2部分中の特に好ましい除去剤には、プロピレングリコール及びグリセロールが含まれる。好ましい局面に於いて、組成物の第2部分中の除去剤は、好ましくは1:3〜3:1のお互いに対する比の、プロピレングリコール及びグリセロールの混合物であり、この比で最適のメーキャップ除去を得ることができ、一方、このような組成物はまた、良好な安定性、特に低温度安定性を有することが見出された。
【0067】
除去剤を含むドメインにはまた、0〜70%の量で水が含有されていてよい。
これにはまた、最終洗い流し工程の間に水中油型エマルジョンの生成を容易にするために含まれる1種又は2種以上の親水性界面活性剤が含有されていてよい。
但し、このようなエマルジョンは、配合されたドメイン中には存在しない。
【0068】
この除去剤は好ましくは、組成物全体の中に、組成物の除去剤部分の1〜70重量%、最も好ましくは5〜60重量%、なお更に好ましくは、30〜55重量%の量で存在する。
【0069】
好ましい局面に於いて、組成物の界面活性剤含有部分中で使用される界面活性剤は、電解質感受性である界面活性剤であり、組成物の油性汚れ除去剤部分には、電解質が含有されており、それによって、混合の際に薄くなり、前記の方法で油性汚れ除去を助ける組成物の界面活性剤部分を与える。
【0070】
この組成物の界面活性剤含有部分に、便利には10ミクロンより大きい平均粒子サイズのシリカが含有されることも、本発明の好ましい局面である。シリカの好ましいレベルは、組成物の界面活性剤含有部分の、3〜15重量%、更に好ましくは、5〜12重量%、最適には約10重量%である。組成物の界面活性剤含有部分のこのレベル付近のシリカレベルが、組成物のメーキャップ除去能力にプラスに寄与することが見出されたが、より高いレベルで組成物の加工性が損なわれ得る。
【0071】
シリカはまた、同様のレベルで組成物の第2の油性除去剤部分中に含有させることもできる。
【0072】
10ミクロンより大きい粒子サイズを有する微粉状化したポリエチレンのような他の微細な粉末を、局所組成物中に有利に含有させることができる。
【0073】
本発明による組成物には好ましくは、比較的低レベルのエタノールのような短鎖一価アルコールが、組成物の粘度が低下しすぎないように含有されている。好ましくは、この組成物には、合計で約5重量%より少ない短鎖一価アルコールが含有されているが、或る状況では、少量の短鎖一価アルコール(例えば、2%以上)の存在が、組成物の抗菌特性のために有利であろう。
【0074】
他の可能性のある任意の成分には、構造化剤(structurant)又は増粘剤が含まれ、これは、貯蔵の間に安定性を維持し、分与及び使用の間に適切な粘度を与えるために、組成物の片方又は両方の相に添加することができる。
【0075】
水性発泡界面活性剤相を構造化するための適切な材料には、界面活性剤ミセルのサイズ又は形状に於ける変化を誘導することができる電解質;界面活性剤に対して耐性である水溶性ポリマー及びクレー又は無定形シリカのような無機材料が含まれる。
【0076】
除去剤を含む第2相のための好ましい増粘剤の選択は、この相が水性であるか又は非水性であるか(例えば、それが油ベースであるか又はポリオールベースであるか)に依存する。水性又はポリオールベースの相のための適切な増粘剤には、親水性のポリマー、無機材料及びこれらの混合物が含まれる。油ベースの相のための適切な増粘剤には、油溶性のポリマー、ろう及び無機材料、特に疎水的に変性されたものが含まれる。
【0077】
構造化剤及び増粘剤の別の例は、CTFA(化粧品・石鹸及び香水協会(The Cosmetic, Toiletry & Fragrance Association))により刊行された「国際化粧品成分辞典(International Cosmetic Ingredient Dictionary)」第5版、1993年(参照してここに組み込まれる)に記載されている。
【0078】
このような組成物の他の典型的な成分には好ましくは、好ましくは0.05〜0.5重量%の乳白剤、好ましくは0.05〜1.0重量%の保存剤及び好ましくは0.1〜0.5重量%の香料が含まれる。
【0079】
本発明による組成物の物理的体裁に関連して、油性汚れ除去溶液と水性発泡性界面活性剤溶液とが、分離はしているが、包装手段から組み合わせて分与できることが、本発明の本質的な特徴である。典型的に、包装手段は単一の包装手段である。このような包装手段には、2個又は3個以上の分離した区画からなるこれらのシステムが含まれる。
【0080】
広範囲の種々のこのような包装手段は当該技術分野で既知であり、これには、区画群を並べて又は一方の区画を他方の区画の中にして配置することができる、二重区画ポンプディスペンサー及び二重チューブが含まれる。特別の例には、米国特許第5,020,694号に記載されている多重キャビティ分与容器及び米国特許第4,964,539号に記載されている多重チャンバーチューブが含まれる。
【0081】
水性界面活性剤及び除去剤を、例えば、組成物が意図される用途に従った所定の比率で、単一の包装手段から分与できることが非常に好ましい。界面活性剤及び除去剤を組み合わせて分与することの利点は、それによって、2つの成分を後混合しなくてはならない不便さが回避されることである。これは、所望の効果を達成するために、組成物の分離した成分を正確な比率で混合させる必要があるとき、特に有利である。
【0082】
好ましい状態で、単一の包装手段は、水性界面活性剤と油性汚れ除去剤とが別々に含有されている二重区画からなっていてよいが、より多数の区画が可能であり、一体型区画システムも予想できる。
【0083】
例えば、一体型システムに於いて、本発明の組成物の別個のドメインは、界面活性剤と除去剤との分離したストリップとして又は任意にカプセル化形状にある、一方の剤が他方の剤の中に懸濁している小滴として実現することができる。
【0084】
界面活性剤と除去剤とが分離していることを確実にする他の方法には、個々のストリップ又は小滴に界面活性剤又は除去剤が含有されている、懸濁した小滴又はストリップになった製品が製造されるように、組成物の分離したドメインを共押出又は射出によって単一チャンバーパックの中に充填することが含まれる。
【0085】
本発明の組成物は、皮膚を洗浄するための製品、例えば、洗顔用組成物又は手洗い用組成物として便利に配合することができるが、これらは浴用ジェル若しくはシャワージェルとして又は洗髪用製品として配合することができる。
【0086】
本発明の組成物は一般的に、注ぎ可能な液体又は半液体、例えば、ジェル若しくはペーストであってよい。
【0087】
【実施例】
本発明を、下記の非限定実施例を参照して更に示す。
【0088】
下記の組成物は、本発明による局所組成物の部分を表わす。組成物1〜5は、局所組成物の適切な第1の界面活性剤含有部分を表わし、他方、組成物6〜10は、油性汚れ除去剤を含有する組成物の適切な第2部分を表わす。局所組成物のこれらの部分は、一緒にし、前記に参照した米国特許第5,020,694号及び米国特許第4,964,539号に一般的に記載されている種類の双シリンダーパックの中に包装し、それから分与するために適している。
【0089】
これらの組成物は、当該技術分野で一般的に既知の技術によって製造することができる。例えば、界面活性剤組成物について、シリカ、ポリエチレン粉末、香料及び保存剤を除く組成物の成分を一緒に混合し、次いでシリカ及びポリエチレン粉末を添加し、真空下で混合することができる。最後に、香料及び保存剤を添加して、混合する。第2部分について、アクリレートコポリマーを水中に高剪断下で分散させ、油性汚れ除去剤及び保存剤を撹拌しながら添加して、均一な分散液を形成させる。次いで、残りの成分を真空下で撹拌しながら添加することができる。
【0090】
次いで、成分を、組成物の2つの部分を等体積で分与する、二重区画パッケージのチャンバーの中に入れることができる。
【0091】
【表1】
Figure 0004704540
【0092】
【表2】
Figure 0004704540
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a detergent composition suitable for topical application for washing and removing oily soils from the human body, in particular for removing makeup from the skin. In particular, the present invention relates to compositions that are formulated primarily to effectively remove makeup from the face while providing the clean and refreshed skin feel benefits normally associated with effervescent cleansers.
[0002]
[Prior art]
Compositions formulated to remove makeup from the skin are known. These generally contain high levels of solvents such as cosmetic oils that are effective in penetrating and dispersing in the oily layer of wax and pigment particles that make up makeup soils. Such makeup remover compositions can be designed for wiping use using, for example, a cotton pad, or can be designed to be washed away with water. In the latter case, the remover composition also contains a surfactant to allow co-emulsification of the makeup base and the solvent oil.
[0003]
However, makeup removers formulated in this way as oils or water / oil or oil / water emulsions are usually found to leave a greasy after-feel on the skin. They also tend to be non-foaming or give very little foam during flushing. Generally consumer preferences are about clean and refreshed skin feel after washing. The desire to obtain such a result is often followed by the practice of double cleaning, especially when applying a thick makeup.
[0004]
Conventional foaming cleansers such as well-known bar soaps, facial cleansers, bath foams, shampoos and shower gels, when mixed with water, give a lot of foam and remove thin dirt (eg sebum) from the skin surface And make the skin feel clean and refreshed. However, such products tend to be rather ineffective at removing thick soils such as makeup and can also have a significant drying effect on the skin.
[0005]
In recent years, a new class of “2-in-1” cleansers has emerged, including the benefits of effective makeup removal and the easy washability, foaming and skin feel normally associated with foaming cleansers. Claims to combine with attributes. The failure of these products to win significant market share is the result of a compromise that had to be made in their formulation. So known “two in one” cleansers derived from conventional facial foam formulations usually fail to completely remove the makeup, while derived from conventional makeup remover formulations Things have failed to provide the sensory benefits associated with sufficiently clean and refreshed skin.
[0006]
It is also known to formulate other types of “two in one” products that provide both cleaning and wetting benefits from different product phases. For example, WO 96/02230 contains a surfactant and a benefit agent, and the surfactant and the benefit agent are separated as a separate domain at a predetermined ratio. Compositions that can be dispensed in combination from a single packaging means are disclosed. Separating the benefit agent from the surfactant is said to result in improved precipitation of the benefit agent. However, although WO 96/02230 is primarily concerned with depositing substances on the skin, the present invention achieves the opposite effect of removing substances from the skin.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
One of the problems typically encountered with such dual purpose compositions is that they contain insufficient levels of scavenger components or insufficient amounts are effectively active during use. Thus, removal of thick stains such as makeup compositions is unsatisfactory.
[0008]
Another problem associated with such double cleaning and wetting or soil removal compositions is instability. According to WO 94/03152 for shower gels containing non-soap detergents, silicone oils and cationic polymers, the maximum average droplets of silicone oil that can be used if product stability must be maintained The size is 2 microns. However, the concept of stability extends to all aspects of the formulation, including dyes and antibacterial stability, in that it is important that the product does not show any signs of deterioration upon storage over a period of time.
[0009]
Another problem that can be associated with prior art cleaning compositions is its low foaming capacity. A high level of foaming, along with good foam quality, is an important attribute that can greatly affect the user perception of product quality and effectiveness.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
We have formulated a method for formulating such a composition such that the composition can provide effective oily soil removal, particularly good makeup removal, while still providing the sensory benefits associated with effervescent cleansers. I found it.
[0011]
In addition, we combine the stability of the double cleaning and soil removal product and the dispensing and effectiveness of the removal agent from the packaging means as a separate domain, but separate from the cleaning and removal components. It has been found that improvements can be made by providing a composition that can be dispensed.
[0012]
  So, according to the first aspect of the present invention,
  a)Alkyl polyglucosides, monoalkyl and / or dialkyl phosphatesAnd a first part containing an aqueous domain containing one or more surfactant (s) selected from these mixtures (provided that the surfactant-containing composition comprises:0.5-15% by weightofC 4 Has the following carbon chain lengthContaining a short-chain polyol oily soil remover), and
  b) a second part containing an aqueous or non-aqueous domain in a non-emulsified state, containing one or more agents for removing oily soils;
A two-part cleaning and oily soil removal liquid composition comprising:
  The two parts give a domain that is larger than 1000 microns in size and can be dispensed in combination from a single packaging means as separate but separate domainsThe single packaging means comprises two separate compartmentsA composition is provided.
[0013]
This composition is suitable for thoroughly washing the skin. Oily soil removers are included in the composition to remove oily soils such as makeup from the skin.
[0014]
The present invention also provides an improved method of removing oily soil from the skin by using the cleaning and oily soil removal composition described above.
i) dispensing from the packaging means an agent for removing surfactants and oily soils;
ii) applying a surfactant and an agent for removing oily soil to the human body; and
iii) removing the resulting mixture of oily soil and cleaning agent by rinsing with water
A method comprising:
[0015]
In another embodiment, the present invention also provides a packaged cleaning composition for topical application and use. A suitable package for use in this aspect of the invention is preferably a multi-compartment package, such as a two-compartment package.
[0016]
An advantage of the present invention is that it leads to better removal of oily soils during use by the surfactant-containing aqueous liquid composition. In particular, the inclusion of a relatively small amount of a short-chain polyol oily soil remover in the surfactant-containing portion of the two-part composition has excellent make-up removal, but prior art two-part foamable cleaning compositions. It is possible to provide a composition that avoids some of the disadvantages of this, particularly those related to the stability of the composition.
[0017]
Furthermore, the use of a preferred short chain polyol oily soil remover in the first surfactant-containing portion of the composition is used in the composition containing alkyl polyglucosides, monoalkyl phosphates and mixtures thereof. Has been found to be compatible with the preferred surfactants to do.
[0018]
Without being bound by theory, the oily soil remover in the second part of the composition is dispersed in relatively large droplets during the rubbing of the composition in use and The drops are believed to easily remove oily soils such as makeup from the skin. When the water-immiscible component is contained in the former by appropriately selecting the amount of the short-chain polyol oily soil removing agent and the amount of the short-chain polyol contained in the first surfactant-containing part of the composition In addition, it is not necessary to use emulsion technology to produce the initial composition. Also, a relatively large small amount of oily soil remover from the second part of the composition, formed in situ during rubbing of the composition and promoted by the dispersion of the oily soil removal phase as a single phase or domain. It is also believed that the drops are more effective than relatively small emulsion droplets in removing oily soil.
[0019]
Make-up removal can be enhanced by applying an effective agent to the makeup film locally at high concentrations. The relatively large droplets are then considered to decrease in size during use due to the rubbing action used during application, and thus their disperse phase in the aqueous surfactant phase of the composition. Promotes dissolution.
[0020]
By using a relatively small amount of a special type of oily soil remover in the surfactant phase, it was previously believed to be present when the oily soil remover was included in the surfactant-containing phase. It has been found that makeup removal efficiency is further improved while avoiding the disadvantages including the stability of the first surfactant-containing portion of the composition. The presence of oily soil remover in the composition has also been found to contribute positively to other attributes of the first surfactant-containing portion of the composition, including physical and antimicrobial stability.
[0021]
Conveniently, the domains of the composition according to the invention can take the form of strips of the first and second partial compositions, which are separated from each other in separate chambers before use. Can be conveniently co-extruded side by side (ie, without mixing) from a two-compartment package storing the first and second portions of the composition.
[0022]
The present invention itself does not necessarily relate to efficacy, but provides additional advantages that are more related to problems that avoid formulation instability and provide other consumer benefits. These advantages include the following.
[0023]
(A) instability during storage and incompatibility of the blending components that may lead to separation can be avoided by splitting the components into different domains;
(B) Two different structural systems can be used to give an optimal product viscosity, consumer feel and appearance for each domain, while the structural system is more closely matched to the requirements of each domain.
(C) Two different storage systems can be used for optimal stability for each domain, while the storage system is more closely matched to the requirements of each domain.
(D) Similarly, using two dye / pigment systems for each domain to convey consumer benefits, eg, strengthen the concept that this product is effective and a true two-in-one product be able to,
(E) Formulation ingredients can be stored in separate domains until use, and they are brought together and reacted at the time of use, such as perception that consumers can perceive, eg, heat generation, viscosity or appearance And can provide thinning of the combined composition, especially when the surfactant-containing part and oily soil-containing part are mixed, and the improved composition on the skin Distribution and improved oily soil removal,
(F) All UV light sensitive materials can be stored in a single chamber with UV filtering capability, thus allowing cost savings of the amount of such UV filtering packaging. ,as well as
(G) By using a multi-chamber package rather than a single chamber, the path length of the light through the product can be shortened, thus improving the apparent transparency.
[0024]
The first and second portions of the composition may typically be present in the topical composition in a volume ratio to each other of 20:80 to 80:20, preferably 60:40 to 40:60. Conveniently and for simplicity of packaging arrangement, the topical composition will consist of a first surfactant-containing portion and a second oily soil removal portion in a volume ratio of 50:50 to each other.
[0025]
The surfactant to be contained in the aqueous domain of the composition can be selected from all known surfactants suitable for topical application to the human body. Mild surfactants, that is, surfactants that do not damage the outermost layer of the skin, the stratum corneum, are particularly preferred.
[0026]
Suitable anionic detergents include the formula:
[0027]
[Chemical 1]
Figure 0004704540
Where R is an alkyl or alkenyl group of 7 to 21 carbon atoms and M is a solubilizing cation such as sodium, potassium, ammonium or substituted ammonium.
Of fatty acyl isethionates. Preferably, at least three quarters of the RCO groups have from 12 to 18 carbon atoms and can be derived from coconut, coconut or coconut / coconut blends.
[0028]
Other preferred anionic detergents have the formula:
[0029]
[Chemical 2]
Figure 0004704540
In which R is an alkyl group of 8 to 22 carbon atoms, n is in the range of 0.5 to 10, in particular 1.5 to 8, and M is as defined above. Solubilized cation)
Of alkyl ether sulfates.
[0030]
Other possible anionic detergents include alkyl glyceryl ether sulfates, sulfosuccinates, taurates, sarcosinates, sulfoacetates, phosphates, phosphate esters and ethoxylated phosphates and acyl lactylates, acyl glycinates, acyl alaninates. And acyl glutamate and mixtures thereof.
[0031]
Sulfosuccinate has the formula R5O2CCH2CH (SO3M) CO2Monoalkylsulfosuccinate having M and the formula: R5CONHCH2CH2O2CCH2CH (SO3M) CO2It may be an amide-MEA sulfosuccinate with M. In both formulas, R5Is C8~ C20Alkyl, preferably C12~ C15Alkyl and M is a solubilizing cation.
[0032]
Sarcosinate generally has the formula R5CON (CH3) CH2CO2M (where R5Is C8~ C20Alkyl, preferably C12~ C15Alkyl and M is a solubilizing cation).
[0033]
Taurates generally have the formula R5CONR6CH2CH2SO3M (where R5Is C8~ C20Alkyl, preferably C12~ C15Alkyl and R6Is C1~ C4Is alkyl and M is a solubilizing cation).
[0034]
Amino acid surfactants include acyl alaninate, acyl glycinate and acyl glutamate, identified by the formula:
[0035]
[Chemical Formula 3]
Alaninate:
Figure 0004704540
(Wherein R is an alkyl or alkenyl group of 7 to 21 carbon atoms and M is a solubilizing cation such as sodium, potassium, ammonium or substituted ammonium). Acylalaninate is L-alanine:
[0036]
[Formula 4]
Figure 0004704540
Or β-alanine:
[0037]
[Chemical formula 5]
Figure 0004704540
Can be derived from.
[0038]
[Chemical 6]
Glycinate:
Figure 0004704540
(Wherein R is an alkyl or alkenyl group of 7 to 21 carbon atoms and M is a solubilizing cation such as sodium, potassium, ammonium or substituted ammonium).
[0039]
[Chemical 7]
Glutamate:
Figure 0004704540
(Wherein R is an alkyl or alkenyl group of 7 to 21 carbon atoms and M is a solubilizing cation such as sodium, potassium, ammonium or substituted ammonium).
[0040]
Harsh surfactants such as primary alkane sulfonates or alkylbenzene sulfonates are generally avoided.
[0041]
When the surfactant comprises soap, this soap is preferably C8~ C22Derived from a material having a substantially saturated carbon chain of C12~ C18It is potassium or triethanolamine soap having a carbon chain.
[0042]
Preferred anionic species for inclusion in the first surfactant-containing portion of the composition are alkyl polyglucoside surfactants and monoalkyl and / or dialkyl phosphate surfactants and mixtures thereof.
[0043]
Suitable nonionic surfactants include alkyl polysaccharides, lactobionamides, ethylene glycol esters, glycerol monoethers, polyhydroxyamides (glucamide), primary and secondary alcohol ethoxylates, especially per mole of alcohol C ethoxylated with an average of 1 to 20 moles of ethylene oxide8-20Fatty alcohol is included.
[0044]
Suitable amphoteric surfactants include the formula:
[0045]
[Chemical 8]
Figure 0004704540
Wherein R is an alkyl or alkenyl group of 8 to 20 carbon atoms, n is 1 or 2, and M is a solubilizing cation such as sodium, potassium, ammonium or substituted ammonium. )
And derivatives of alkyl hydroxyethyl imidazolines, such as alkyl amphoacetates, alkyl amphopropionates, alkylamphodiacetates and alkylamphodipropionates.
[0046]
Mixtures of any of the above surfactants can also be used.
[0047]
The surfactant is preferably present in the composition at a level of from 10 to 80%, more preferably from 20 to 50% by weight of the first surfactant-containing portion of the composition.
[0048]
It is also preferred that the composition contains a co-surfactant having 1-20% by weight of the first surfactant-containing portion of the composition with foam enhancement or skin calming benefits. Suitable materials have an alkyl or alkenyl group of 7 to 18 carbon atoms and have the overall structural formula:
[0049]
[Chemical 9]
Figure 0004704540
(Wherein R1Is alkyl or alkenyl of 7 to 18 carbon atoms;
R2And R3Each independently is an alkyl, hydroxyalkyl or carboxyalkyl of 1 to 3 carbon atoms;
m is 2-4,
n is 0 or 1;
X is an alkylene of 1 to 3 carbon atoms, optionally substituted with hydroxyl, and
Y is -CO2 Or -SO3 Is)
It is a zwitterionic detergent that satisfies the requirements.
[0050]
Zwitterionic detergents within the above general formula include the formula:
[0051]
[Chemical Formula 10]
Figure 0004704540
Simple betaines and formulas of:
[0052]
Embedded image
Figure 0004704540
(Where m is 2 or 3)
Of amide betaines.
[0053]
In both formulas, R1, R2And R3Is as defined above.
[0054]
In particular, R1Is the group R1C derived from coconut so that at least half, preferably at least three-quarters of, have 10-14 carbon atoms12Alkyl group and C14It may be a mixture with an alkyl group. R2And R3Is preferably methyl.
[0055]
Another possibility is the formula:
[0056]
Embedded image
Figure 0004704540
(Where m is 2 or 3)
Of sulfobetaine or-(CH2)3SO3 But,
[0057]
Embedded image
Figure 0004704540
These variants are replaced by:
[0058]
In these equations, R1, R2And R3Is as defined above.
[0059]
The surfactant-containing portion of the two-part composition according to the present invention also contains a relatively low level of short chain polyol oily soil remover. Suitable short chain polyol oily soil removers preferably contain at least two polyol groups and are C4It has the following carbon chain length and has a molecular weight below about 100.
[0060]
Particularly preferred polyol oily soil removers include propylene glycol and glycerol, especially propylene glycol.
[0061]
An effective amount of such a short chain oily soil within the first surfactant portion of the topical composition is about 0.5 to about 15% by weight of the first surfactant-containing portion of the composition, preferably 3 to 15% by weight. In some cases, a level of 10 to 15% by weight of the short chain polyol oily soil remover is preferred, but in certain situations, when the level of the short chain polyol oily soil remover is greater than about 12%, the composition Undesirable reductions in viscosity may occur. At these levels, it has been found that the makeup removal efficiency of the two-part composition increases without adversely affecting the stability of the surfactant component of the composition. Compositions containing these levels of short chain polyol oily soil removers also contribute to the physical stability of the composition and may be present with respect to high temperature stability and low temperature stability. It can also contribute to the stability to the dye.
[0062]
In particular, when the short-chain polyol oily soil remover is propylene glycol, the level of propylene glycol in the composition that is greater than about 6% by weight of the first surfactant-containing portion of the composition, preferably greater than 10%. Has been found to contribute positively to the antimicrobial stability of surfactant-containing compositions. When using propylene glycol as the oily soil remover in the first surfactant-containing part, in particular, the preferred anionic surfactant species are alkyl polyglucosides or monoalkyl and / or dialkyl phosphates or mixtures thereof. When used, this was found to contribute positively to the stability of this part of the composition.
[0063]
It is highly preferred that the surfactant-containing phase does not contain any polyethylene glycol or at least contains less than about 10%, preferably less than 5%, by weight of the surfactant-containing portion of the composition. preferable. These react adversely with the other components of the surfactant-containing composition, especially when mono- and / or dialkyl phosphate surfactants or alkyl polyglucoside surfactants or mixtures thereof are used, It has been found that may adversely affect the stability of the composition. It has also been found that polyethylene glycol can be immiscible with many dyes that could otherwise be desirably included in the surfactant-containing portion.
[0064]
The scavenger used in the second part of the two-part composition according to the invention is preferably a liquid or solution and is a linear or branched hydrocarbon (eg mineral oil, isohexadecane), ester (Eg, isopropyl palmitate), silicones (eg, cyclomethicone), natural or synthetic triglycerides (eg, castor oil, sunflower oil, macadamia nut oil, glyceryl tri (2-ethylhexanoate)) and plant extracts (eg, , Witch hazel, cornflower extract).
[0065]
However, conveniently, the remover is
a) a polymer polyol such as polyethylene glycol (eg, PEG 200-600);
b) polyhydric alcohols such as propylene glycol, glycerol and sorbitol;
c) a solvent such as ethanol;
d) a nonionic surfactant having an HLB value of less than 10;
f) Mixtures of these
It may consist of
[0066]
Particularly preferred scavengers in the second part include propylene glycol and glycerol. In a preferred aspect, the scavenger in the second part of the composition is a mixture of propylene glycol and glycerol, preferably in a ratio of 1: 3 to 3: 1 with each other, this ratio providing optimal makeup removal. While such compositions can also be obtained, it has also been found to have good stability, in particular low temperature stability.
[0067]
The domain containing the removal agent may also contain water in an amount of 0-70%.
This may also contain one or more hydrophilic surfactants that are included to facilitate the formation of an oil-in-water emulsion during the final rinse step.
However, such emulsions are not present in the formulated domain.
[0068]
This remover is preferably present in the total composition in an amount of 1 to 70%, most preferably 5 to 60%, and still more preferably 30 to 55% by weight of the remover portion of the composition. To do.
[0069]
In a preferred aspect, the surfactant used in the surfactant-containing portion of the composition is a surfactant that is electrolyte sensitive, and the oily soil remover portion of the composition contains an electrolyte. Thereby providing a surfactant portion of the composition that thins upon mixing and aids oily soil removal in the manner described above.
[0070]
It is also a preferred aspect of the invention that the surfactant-containing portion of the composition contains silica having an average particle size of conveniently greater than 10 microns. The preferred level of silica is 3 to 15%, more preferably 5 to 12%, optimally about 10% by weight of the surfactant-containing portion of the composition. Although silica levels near this level in the surfactant-containing portion of the composition have been found to contribute positively to the makeup removal capability of the composition, higher levels of the processability of the composition can be compromised.
[0071]
Silica can also be included in the second oil remover portion of the composition at similar levels.
[0072]
Other fine powders such as micronized polyethylene having a particle size greater than 10 microns can be advantageously included in the topical composition.
[0073]
The composition according to the invention preferably contains a relatively low level of short-chain monohydric alcohols such as ethanol so that the viscosity of the composition does not decrease too much. Preferably, the composition contains a total of less than about 5% by weight of short chain monohydric alcohols, but in some situations the presence of small amounts of short chain monohydric alcohols (eg, 2% or more). May be advantageous due to the antimicrobial properties of the composition.
[0074]
Other possible optional ingredients include structurants or thickeners that maintain stability during storage and provide proper viscosity during dispensing and use. To give, it can be added to one or both phases of the composition.
[0075]
Suitable materials for structuring the aqueous foam surfactant phase include electrolytes that can induce changes in the size or shape of the surfactant micelles; water soluble polymers that are resistant to surfactants And inorganic materials such as clay or amorphous silica.
[0076]
Selection of a preferred thickener for the second phase, including a remover, depends on whether this phase is aqueous or non-aqueous (eg, whether it is oil-based or polyol-based) To do. Suitable thickeners for the aqueous or polyol-based phase include hydrophilic polymers, inorganic materials and mixtures thereof. Suitable thickeners for the oil based phase include oil soluble polymers, waxes and inorganic materials, especially those that are hydrophobically modified.
[0077]
Another example of a structurant and thickener is the “International Cosmetic Ingredient Dictionary 5th edition” published by CTFA (The Cosmetic, Toiletry & Fragrance Association). 1993 (incorporated herein by reference).
[0078]
The other typical ingredients of such compositions are preferably 0.05-0.5 wt% opacifier, preferably 0.05-1.0 wt% preservative and preferably 0 .1 to 0.5% by weight of fragrance is included.
[0079]
In connection with the physical appearance of the composition according to the invention, it is the essence of the invention that the oily soil removal solution and the aqueous foaming surfactant solution are separated but can be dispensed in combination from the packaging means. Characteristic. Typically, the packaging means is a single packaging means. Such packaging means include these systems consisting of two or more separate compartments.
[0080]
A wide variety of such packaging means are known in the art, including dual compartment pump dispensers that can be placed side by side in groups or one compartment in the other and A double tube is included. Specific examples include the multi-cavity dispensing container described in US Pat. No. 5,020,694 and the multi-chamber tube described in US Pat. No. 4,964,539.
[0081]
It is highly preferred that the aqueous surfactant and scavenger can be dispensed from a single packaging means, for example in a predetermined ratio according to the intended use of the composition. The advantage of dispensing surfactant and scavenger in combination is that it avoids the inconvenience of having to mix up the two components. This is particularly advantageous when the separated components of the composition need to be mixed in the correct proportions to achieve the desired effect.
[0082]
In a preferred state, a single packaging means may consist of double compartments containing separate aqueous surfactant and oily soil remover, but a larger number of compartments are possible and a single compartment. The system can also be predicted.
[0083]
For example, in a monolithic system, the separate domains of the composition of the present invention are as separate strips of surfactant and removal agent or optionally in encapsulated form, with one agent in the other agent. It can be realized as droplets suspended in the water.
[0084]
Another way to ensure that the surfactant and the remover are separated is in suspended droplets or strips where the surfactant or remover is contained in individual strips or droplets. Filling the separated domains of the composition into a single chamber pack by co-extrusion or injection so that the resulting product is manufactured.
[0085]
The composition of the present invention can be conveniently formulated as a product for cleaning the skin, for example, a face-washing composition or a hand-washing composition, but these are formulated as bath gels or shower gels or as hair washing products. can do.
[0086]
The compositions of the present invention may generally be pourable liquids or semi-liquids such as gels or pastes.
[0087]
【Example】
The invention will be further illustrated with reference to the following non-limiting examples.
[0088]
  The following composition represents part of a topical composition according to the invention. Compositions 1-5 represent a suitable first surfactant-containing portion of the topical composition, while the composition6-10Represents a suitable second part of the composition containing an oily soil remover. These portions of the topical composition are combined together in a twin cylinder pack of the type generally described in US Pat. No. 5,020,694 and US Pat. No. 4,964,539 referenced above. Suitable for packaging and then dispensing.
[0089]
These compositions can be manufactured by techniques generally known in the art. For example, for a surfactant composition, the components of the composition except silica, polyethylene powder, fragrance and preservative can be mixed together, then the silica and polyethylene powder can be added and mixed under vacuum. Finally, add fragrance and preservative and mix. For the second part, the acrylate copolymer is dispersed in water under high shear, and the oily soil remover and preservative are added with stirring to form a uniform dispersion. The remaining ingredients can then be added with stirring under vacuum.
[0090]
The ingredients can then be placed in a chamber of a dual compartment package that dispenses the two parts of the composition in equal volumes.
[0091]
[Table 1]
Figure 0004704540
[0092]
[Table 2]
Figure 0004704540

Claims (21)

a)アルキルポリグルコシド、モノアルキル及び/又はジアルキルホスファート並びにこれらの混合物から選択された1種又は2種以上の界面活性剤(群)を含有する水性ドメインを含有する第1部分(但し、この界面活性剤含有組成物は、0.5〜15重量%のC以下の炭素鎖長を有する短鎖ポリオール油性汚れ除去剤を含有する)、並びに
b)油性汚れを除去するための水性ドメイン又は非水性ドメインを含有し、ポリマーポリオール、多価アルコール、10ミクロンより大きいサイズの固体微粒子材料、溶媒、10未満のHLB値を有する非イオン性界面活性剤及びこれらの混合物から選択される油性汚れを除去するための剤を含有し、前記水性又は非水性ドインは非乳化状態にある第2部分、
を含んでなる、2つの部分からなる洗浄及び油性汚れ除去組成物であって、
前記ドメインが、サイズが1000ミクロンより大きく且つ分離しているが別個のドメインとして単一の包装手段から組み合わせて分与でき、前記単一の包装手段が2個の分離した区画を含む組成物。
a) a first part containing an aqueous domain containing one or more surfactant (s) selected from alkyl polyglucosides, monoalkyl and / or dialkyl phosphates and mixtures thereof, wherein surfactant-containing compositions, comprising a short chain polyol greasy soil removing agent having a C 4 or fewer carbon chain length of 0.5 to 15 wt%), and b) or aqueous domain for removing greasy soil Oily soils containing non-aqueous domains and selected from polymer polyols, polyhydric alcohols, solid particulate materials of size greater than 10 microns, solvents, nonionic surfactants having HLB values of less than 10, and mixtures thereof containing agent for removing the aqueous or non-aqueous de main second portion of the non-emulsified state,
A two-part cleaning and oily soil removal composition comprising:
A composition wherein the domains are larger than 1000 microns in size and separated but can be dispensed in combination as a separate domain from a single packaging means, the single packaging means comprising two separate compartments.
ドメインの一方が、カプセル化された形態である、請求項1に記載の組成物。  The composition of claim 1, wherein one of the domains is in an encapsulated form. 組成物の第1の界面活性剤含有部分に、電解質感受性である界面活性剤が含有されており、組成物の第2の油性汚れ除去剤部分に電解質が含有されている、請求項1または2に記載の組成物。The first surfactant-containing portion of the composition, are contained in the surfactant is an electrolyte-sensitive, the electrolyte is contained in the second oil stain removing agent portion of the composition, according to claim 1 or 2 A composition according to 1. 組成物の第1の界面活性剤含有部分が組成物の第2の油性汚れ除去部分との混合によって希薄になる、請求項に記載の組成物。First surfactant-containing portion of the composition is diluted by mixing with the second oil soil removal portion of the composition The composition of claim 3. 短鎖ポリオール油性汚れ除去剤が100より低い分子量を有する、請求項1からのいずれか一項に記載の組成物。The composition according to any one of claims 1 to 4 , wherein the short-chain polyol oily soil remover has a molecular weight lower than 100. 短鎖ポリオール油性汚れ除去剤がプロピレングリコール又はグリセロールである、請求項1からのいずれか一項に記載の組成物。The composition according to any one of claims 1 to 5 , wherein the short-chain polyol oily soil remover is propylene glycol or glycerol. 組成物の界面活性剤含有部分が10重量%より少ないポリエチレングリコールを含有する、請求項1からのいずれか一項に記載の組成物。Surfactant-containing portion of the composition contains less polyethylene glycol than 10% by weight, the composition according to any one of claims 1 to 6. 組成物がポリエチレングリコールを含有しない、請求項に記載の組成物。8. A composition according to claim 7 , wherein the composition does not contain polyethylene glycol. 組成物の第2の油性汚れ除去部分がプロピレングリコール及びグリセロールを含有する、請求項1からのいずれか一項に記載の組成物。Second oil soil removal portion of the composition contains propylene glycol and glycerol, the composition according to any one of claims 1 to 8. プロピレングリコールのグリセロールに対する比が、1:3〜3:1である、請求項に記載の組成物。10. The composition of claim 9 , wherein the ratio of propylene glycol to glycerol is 1: 3 to 3: 1. 更に、組成物の第1の界面活性剤含有部分の3〜15重量%のシリカを含有する、請求項1から10のいずれか一項に記載の組成物。11. The composition according to any one of claims 1 to 10 , further comprising 3-15% silica by weight of the first surfactant-containing portion of the composition. 全組成物の5重量%より少ない短鎖一価アルコールを含有する、請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。Comprising a short chain monohydric alcohol is less than 5% by weight of the total composition, Composition according to any one of claims 1 to 11. 油性汚れを除去するための剤が、増粘剤で増粘される、請求項1から12のいずれか一項に記載の組成物。The composition according to any one of claims 1 to 12 , wherein the agent for removing oily soil is thickened with a thickener. 組成物の第2の油性汚れ除去剤部分に、第2部分の1〜70重量%の油性汚れを除去するための剤が含有されている、請求項1から13のいずれか一項に記載の組成物。The second oil stain removing agent portion of the composition, agents for removing 1-70 wt% of the greasy soil in the second portion is contained, according to any one of claims 1 to 13 Composition. 油性汚れが化粧品メーキャップである、請求項1から14のいずれか一項に記載の組成物。15. A composition according to any one of claims 1 to 14 , wherein the oily soil is a cosmetic makeup. 界面活性剤を含有する水性ドメインが増粘剤で増粘される、請求項1から15のいずれか一項に記載の組成物。 16. A composition according to any one of the preceding claims, wherein the aqueous domain containing surfactant is thickened with a thickener. 請求項1から16のいずれかに記載の洗浄及び油性汚れ除去液体組成物を使用する、皮膚からの油性汚れの改良された除去方法であって、
i)包装手段から、界面活性剤及び油性汚れを除去するための剤を分与すること、
ii)界面活性剤及び油性汚れを除去するための剤を人体に適用すること、並びに
iii)水で洗い流すことによって、油性汚れと洗浄剤との得られた混合物を除去すること
を含む方法。
An improved method of removing oily soil from the skin using the cleaning and oily soil removal liquid composition according to any of claims 1 to 16 , comprising
i) dispensing from the packaging means an agent for removing surfactants and oily soils;
ii) applying a surfactant and an agent to remove oily soil to the human body, and iii) removing the resulting mixture of oily soil and cleaning agent by rinsing with water.
組成物を、単一の包装手段から分与する、請求項17に記載の方法。18. A method according to claim 17 , wherein the composition is dispensed from a single packaging means. 適切な分与パッケージ中に、請求項1から16のいずれか一項に記載の洗浄組成物を含有する、包装された局所組成物。A packaged topical composition containing the cleaning composition of any one of claims 1 to 16 in a suitable dispensing package. パッケージが2個以上の区画を有する、請求項19に記載の包装された組成物。20. A packaged composition according to claim 19 , wherein the package has two or more compartments. 組成物の第1部分及び第2部分が、50:50のお互いに対する体積比で存在する、請求項19又は20に記載の包装された組成物。21. The packaged composition of claim 19 or 20 , wherein the first and second portions of the composition are present in a 50:50 volume ratio to each other.
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