JP4703793B2 - 荷重絶縁装置 - Google Patents
荷重絶縁装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4703793B2 JP4703793B2 JP53217898A JP53217898A JP4703793B2 JP 4703793 B2 JP4703793 B2 JP 4703793B2 JP 53217898 A JP53217898 A JP 53217898A JP 53217898 A JP53217898 A JP 53217898A JP 4703793 B2 JP4703793 B2 JP 4703793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- payload
- chamber
- dampers
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 40
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000006880 cross-coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P7/00—Securing or covering of load on vehicles
- B60P7/06—Securing of load
- B60P7/16—Protecting against shocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/06—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
1.発明の分野
本発明は、荷重を取り付けた基礎装置から荷重を絶縁するように作動可能な装置に関し、特に新規なサスペンションおよび減衰コンセプトを用いて並進自由度における荷重および基礎間の振動を絶縁し、回転自由度に関して剛性を高めることに関する。
2.従来技術の説明
荷重振動絶縁は自動車、機械等さまざまな分野において応用されるが、本発明は打上げ用ロケットに搭載されたペイロードまたは人工衛星の打上げ時の振動絶縁の環境において説明する。絶縁は、弾性メンバを打ち上げ用ロケットとペイロードと間に置き、次いで減衰メンバを弾性メンバ前後に置いて減衰することにより達成される。この種の応用においては、ペイロードを重心に支持することが困難なために並進運動が回転運動内にクロス・カップリングし、それによってペイロードの揺れが生じる。この回転は望ましくない。なぜならば、慣性計測ユニット(IMU’s)等のペイロードに関しては、ロケットに対するその位置合せが維持されなければならず、かつ人工衛星に関しては、揺れによって人工衛星と空気力学的フェアリング(aerodynamic faring)の内部間の利用可能な「ラトル・スペース(rattle space)」が消尽されるからである。したがって、回転自由度は剛性にし、並進自由度は回転自由度より剛性をソフトに、即ち、小さくすることが有利である。
従来技術では、一般的に様々な角度で取り付けられた独立したスプリング/ダンパ装置によりペイロードを支持し、各自由度において適切な剛性を与えていた。そのような構成においては、各スプリング/ダンパ装置が他のスプリング/ダンパ装置とは独立に作動する。別のアプローチとしては、剛性および減衰をペイロード基部周囲に配分する方法が採られている。これらの絶縁システムの回転剛性はペイロードの重心オフセットおよび基部(マウンティング・サークル)の径によって限定され、スプリング/ダンパ装置の角度を変えることによって適切な剛性をある程度選択することはできるが、その結果は限定される。
ドイツ特許DE4406650ALは、大きさの異なる与圧チャンバを使用しその間をスロットル無しにクロス接続した空気圧スプリング・システムを示している。
フランス特許2434739は、ピストンを使用してシリンダを2つのチャンバに分割し、コンジットでそれらの2つを交叉状に接続する鉄道車両支持体を示している。
フランス特許2276623は、支持されかつミサイルのペイロードを支持するのに適したボディの周辺部周りの複数のクロス接続された油圧チャンバ・スペースを示している。
発明の簡単な説明
本発明は、相対する減衰要素を無関係に作動させるのではなく、交差結合することによって相対する減衰要素間の並進運動における減衰サスペンションはソフトにし、回転運動における減衰サスペンションは剛性にして、従来技術の限界を克服する。本発明はまた、システムに接続されたアキュムレータを使用することにより、温度変化に対して流体膨張を体積補償し、かつシステムを与圧することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術のスプリング/ダンパ装置を示す。
第2a図および第2b図は、打上げ用ロケットとペイロード間の絶縁部における本発明のスプリング/ダンパ装置(スプリングは省略)の上面図および側面図である。
第3図は、本発明の交差結合配置を示す図である。
好ましい実施形態の詳細な説明
第1図は、現在入手可能な従来技術のスプリング/ダンパ装置1を示す。スプリング/ダンパ1は、ハウジング4を有する粘性ダンパ3の周囲に巻かれたスプリング2を有する。スプリング2は静剛性を与え、ダンパ3は減衰力を与えるが、その減衰力はハウジング4のチャンバ5および6内の流体によって生じ、この流体はチャンバ5および6を分離するピストン7の周囲か、またはピストン7内の制限通路7aを通って流れる。ピストン7は、シールを介して上向きにチャンバ6の頂部内に延び、かつシールを介して下向きにチャンバ5の底部に延びるピストン・ロッド8を有する。スプリング/ダンパ1がペイロードと打上げ用ロケット間に接続された時にわずかに回転することができるように回転ピボット9がピストン・ロッド8とハウジング4の下部に接続される。このことは、第2a図と第2b図で更に良く分かろう。
第2a図および第2b図は、荷重10を支持しかつ打上げ用ロケット12から荷重10を絶縁するためのスプリング/ダンパの配置の構成方法を示す。図では、符号20〜27により示す8つのスプリング/ダンパが荷重10とロケット12と間の振動絶縁部39に長方形に配置されて構成されている。各スプリング/ダンパは、第1図の場合のように第1および第2のチャンバに分割される。第1図のスプリング2の様なスプリングは、徒に複雑にしないために第2a図および第2b図には示していない。システムをすべての自由度において完全に束縛するには最小限6つのスプリング/ダンパを要するが、第2a図および第2b図では、好ましい実施形態に好都合の数として8つのスプリング/ダンパを示してある。それより少数あるいは多数にすること、また長方形以外の構成も使用することができることは理解されるであろう。
第2a図および第2b図では、ダンパ20および21が共通ポイント30で荷重10に共に接続され、ダンパ21および22が共通ポイント31でロケット12に接続され、ダンパ22および23が共通ポイント32で荷重10に接続され、ダンパ23および24が共通ポイント33でロケット12に接続され、ダンパ24および25が共通ポイント34で荷重10に接続され、ダンパ25および26が共通ポイント35でロケット12に接続され、ダンパ26および27が共通ポイント36で荷重10に接続され、ダンパ27および20が共通ポイント37でロケット12に接続される。
各ダンパは隣り合うダンパのピストンに接続するように図示してあるが、これらの接続は独立にし、かつ荷重10およびロケット12に独立のポイントで接続するようにもできる。各スプリング/ダンパは、第2b図の側面から見たロケット12と荷重10の間では角度αであり、かつ第2a図の上面から見たロケット12と荷重10と間では角度θにある。角度αおよびθを調節することにより、回転軸および並進軸における様々な剛性と減衰の比率を調整することができる。回転軸周りの剛性および減衰はダンパ角度を変更することにより極わずかに制御することしかできないのに対し、回転軸周りの剛性および減衰はダンパのマウンティング・サークルの間隔の拡縮によりより良く調節できるが、そのためにシステムのスペース要求事項が変わる。
本発明においては、交差結合コンジット40〜47を設けることにより、相対して配置されたダンパ・チャンバ間での流体流れが可能になり、かつアキュムレータ49が交差結合された各コンジットに第3図で良く分かるような接続により接続される。
第3図に、相対して配置された2つのダンパ21および26を例示するが、いうまでもなく第2a図および第2b図のダンパとその相対して配置されたダンパはいずれも同様に相互接続される。第3図において、ダンパ21は、非圧縮性流体が充填され、ピストン54によって分離された第1すなわち上部チャンバ50および第2すなわち下部チャンバ52をハウジング53内に有する。チャンバ50および52間の流体は、交差コンジット42、43によって流れるため、ピストン54を通す、またはその周りの制限通路は不要である。第1のピストン・ロッド56は、ピストン54から上向きに延び、ダンパ21の外に至り、そこでポイント30で(第2図には示さず)第1図のピボット9と同様のピボット57により荷重10に接続される。第2のピストン・ロッド58は、ピストン54から下向きに延び出てダンパ21の外に出て、そこで何にも接続されない。ピストン・ロッド58の目的は、第1および第2のチャンバ50および52内の流体に晒されるピストン54の面積をその上下両面とも同じにすることにある。それによって、ピストン・ロッド56がダンパ21内外に移動時にピストン54により両チャンバ50および52内で等しい体積の(但し符号は逆)非圧縮性流体を吐き出すことができる。
ダンパ21のハウジング53は、下向きに延びロケット12にポイント31(第2図に示さず)で接続する「U」字形構造59に第1図のピボット9と同様の別のピボット57により接続される。
上部すなわち第1のベロー60と下部すなわち第2のベロー62を使用した耐密シールがダンパ21の端部に示されている。これらのシールでチャンバ50および52に運動伝達できる流体シールが形成されている。コンジット64がベロー60および62の内部にそれぞれ結合されるが、このコンジットは流体流れに対して比較的に制約なしに選択される。いうまでもなく、スライディング・ノンハーメチック・シール等他の様々な密封技術を用いても、本発明の装置の作動に影響することはない。スプリング66は、第1図のように取り付けることができるが、第3図では、ダンパ21に平行な負荷経路(load path)に取り付けることによって静剛性を与える。スプリング配置は、同軸としてもあるいは弾性構造のように配置しても、本発明の装置の作動に影響することはない。
ダンパ26は、ダンパ21と同様に配置され、ピストン74によって分離された第1のすなわち上部チャンバ70および第2のすなわち下部チャンバ72をハウジング73内に有する。同じく、チャンバ70および72間の流体流れは交差コンジット42および43によって与えられるので、ピストン74を通す、またはその周りの制限通路は不要である。ピストン74に取り付けられた第1のピストン・ロッド76は、上向きに延びてダンパ26の外部に至り、そこでポイント36(第3図に示さず)で第1図のピストン9と同様のピボット77を介して荷重10に接続される。第2のピストン・ロッド78は、ピストン74から下向きに延びてダンパ26の外部に至り、そこでダンパ21に関して説明したと同じ理由により何にも接続されない。ダンパ26のハウジングは、下向きに延び、ロケット12にポイント35(第3図に示さず)で接続する「U」字形構造に第1図のピボット9と同様の別のピボット77により接続される。
上部すなわち第1のベロー80および下部すなわち第2のベロー82を使用した耐密シールにより、チャンバ70および72に運動伝達流体シールが形成される。コンジット84がベロー80および82の内部に接続し、その間で流体流れが可能になる。スプリング86は、第1図のスプリング2のように取り付けることができるが、第3図では、ダンパ26に平行な負荷経路に取り付けられて剛性を与える。ダンパ26はダンパ21と同様に作動する。
第3図で、流体コンジット42はダンパ21の第1のチャンバ50とダンパ26の第2のチャンバ72と間に接続される。同様に、コンジット43はダンパ21の第2のチャンバ52とダンパ26の第1のチャンバ70と間に接続される。より制限的なコンジット90は、コンジット42および43間に接続され、かつアキュムレータ49にコンジット92により接続されている。アキュムレータ49は、ハウジング94およびハウジング94内のチャンバ100を与圧するスプリング98によって位置決めされるピストン96を有する。チャンバ100の圧力はシステムを与圧する。第1図のダンパの相対して位置決めされた対はそれぞれ同様に接続される。また、第1図では単一のアキュムレータ49がコンジット40〜47の全てに接続されているが、複数のアキュムレータを使用し、それぞれ異なる対のコンジットに接続することもできることを理解すべきである。すべての接続を終えた後、システムは撤去されて非圧縮性流体が充填される。
荷重10のロケット12に対する並進運動により、第3図の2つのダンパ21および26は同じ方向に同じ大きさの運動をする。例えば、ペイロード10がロケット12に対して上向きに移動すると、第3図のピストン・ロッド56と76がピストン54と74と同じく上向きに移動し、非圧縮性流体をチャンバ50、70からコンジット42、43を介して押し出し、チャンバ72、52にそれぞれ押し込む。ピストン54、74の面積、流体の粘度、ライン42、43の長さと径は、この運動が適切に減衰されるように選択することができる。コンジット42、43間の圧力が実質的に等しいので、コンジット90を介して著しい量の流体流れは生じない。
以上に述べたのと同じ作用が第2a図および第2b図の配置の相対して配された各ダンパに関して生起し、その結果、並進運動にともない、コンジット40〜47の交差結合配置によってペイロード10が所望のように減衰される。
他方、ペイロード10のロケット12に対する回転運動により、ダンパ21および26の反対方向への運動が生起するが、その運動の大きさはダンパの角度およびペイロード10の回転の中心がどの位置になるかに応じて等しくなったり、不等になったりする。例えば、ペイロード10が第2b図で図の面に垂直な、ポイント37を通過する線の周りに時計回りに回転した場合には、この運動によってロケット12に対してポイント30が上がり、ポイント36が下がる。これに対応し、ダンパ21のピストン・ロッド56およびピストン50が上がろうとするのに対し、ダンパ26のピストン・ロッド76およびピストン74は下がろうとする。しかし、チャンバ50と72はライン42によって接続され、非圧縮性流体が充填されているので、この運動はチャンバ50および72内の流体圧力の抵抗を受ける。そのため、回転剛性が従来のシステムより大きくなる。なぜならば、この回転はスプリングと油圧の両者の抵抗を受けるからである。またそのために、コンジット42およびコンジット43間に圧力差が生じ、流体が制限度の高いコンジット90に押し出される。コンジット90の長さおよび径は、この回転運動が適切に減衰されるように選択される。
以上に説明したと同じ作用が第2a図および第2b図の配置の相対して配された各ダンパに生起し、その結果、回転運動にともなってコンジット40〜47の交差結合配置によりペイロード10が所望のように減衰される。
温度変化によってシステム内の流体の体積が変化した場合には、アキュムレータ49のチャンバ100がスプリング98の力に抗して必要に応じ拡縮し、チャンバ94およびコンジット42および43間にコンジット92を介して流体の流れを可能にする。温度変化は本来通常きわめて緩慢に生じるため、制限的コンジット90および92を介する必要な流れが達成される。
したがって、ここに示した減衰システムは並進運動に関してソフトに形成され、かつ減衰し、ペイロードをロケット振動からより良く絶縁し、回転運動を動力学的に剛性を持たせて減衰し、ペイロードの揺れを減少し、かつペイロードおよび空気力学的フェアリング間に要求されるラトル・スペースを減少することができ、あるいはIMU等のペイロードをその角度位置合せを保持したまま絶縁することができる。
当分野の技術者には多くの変形の考案が可能であろう。例えば、ここではピストン・タイプのダンパを示したが、ベロー・タイプ、その他のタイプのダンパも利用可能であり、また長方形の構成に8つのダンパを示したが、ダンパの別の数および異なる構成も利用可能である。スプリングは、ダンパと共線的に位置合せされたディスクリートな装置とするか、別々に位置決めするもよし、あるいは従応構造等の単独の配分されたスプリングとしてもよい。また、取付は必ずしも荷重の底部とする必要はなく、他に、重心等にすることもできる。したがって、本発明の好ましい実施形態の説明に用いた個々の構造に限定されるものではない。
Claims (2)
- ミサイルのペイロードとペイロードの打上げ用ロケット間の並進運動を両者間の回転運動より剛性が少ないようにペイロードをロケットにマウントする装置であって、
複数の少なくとも4つのダンパであって、それぞれが第1および第2の拡張可能な流体チャンバと第1および第2の外部コネクタとを有し、第1および第2の拡張可能な流体チャンバは第1および第2のチャンバの一方の拡張に第1および第2のチャンバの他方の縮小が通常伴うように相互接続され、かつ、第1の外部コネクタがペイロードに、第2の外部コネクタがロケットにそれぞれ接続されてペイロードおよびロケット間に減衰支持を与え、ペイロードとロケットへの接続が長方形を形成する複数のダンパと、
ペイロードおよびロケット間でダンパに平行に取り付けられた複数のスプリングと、
複数の流体コンジットとを備え、この複数の流体コンジットの、
第1のコンジットは、第1のダンパの第1の拡張可能な流体チャンバを第2のダンパの第2の拡張可能なチャンバに交差結合してその間で流体流れを可能にし、かつ、
第2のコンジットは、第2のダンパの第1の拡張可能な流体チャンバを第1のダンパの第2の拡張可能なチャンバに交差結合してその間で流体流れを可能にし、
第3のコンジットは、第3のダンパの第1の拡張可能な流体チャンバを第4のダンパの第2の拡張可能なチャンバに交差結合してその間で流体流れを可能にし、かつ、
第4のコンジットは、第4のダンパの第1の拡張可能な流体チャンバを第3のダンパの第2の拡張可能なチャンバに交差結合してその間で流体流れを可能にし、
ペイロードおよびロケット間の並進運動により第1、第2、第3および第4のダンパの第1の拡張可能なチャンバは共に拡張し、かつ、第1、第2、第3および第4のダンパの第2の拡張可能なチャンバは共に縮小し、他方、ペイロードおよびロケット間の回転運動により第1および第3のダンパの第1の拡張可能なチャンバと第2および第4のダンパの第2の拡張可能なチャンバは共に拡張し、かつ、第1および第3のダンパの第2の拡張可能なチャンバと第2および第4のダンパの第1の拡張可能なチャンバは共に縮小するように構成されてなることを特徴とする装置。 - ミサイルのペイロードが、ペイロードと打上げ用ロケット間の並進運動に対しては第1の剛性を以て反応し、ペイロードと打上げ用ロケット間の回転運動に対しては第1の剛性より大きい第2の剛性を以て反応するようにペイロードを打上げ軸沿いに移動可能な打上げ用ロケットから減衰支持する装置であって、
複数の少なくとも6つの流体ダンパであって、それぞれがハウジングと、ハウジングを第1および第2の容積の変化可能なチャンバに分離する結合装置とを含み、さらに、打上げ軸沿いに見たときに、ダンパが打上げ軸周りに閉じた幾何学的形状を形成するようにペイロードと打上げ用ロケット間に打上げ軸に関して角度を以て接続されてペイロードと打上げ用ロケット間に減衰支持を与える複数の流体ダンパと、
幾何学的形状の反対側に相互に対向して位置する複数のダンパのそれぞれの第1のチャンバを対向する他のダンパの第2のチャンバに結合する複数の流体コンジットであって、打上げ軸沿いに並進力が生じたときに、各ダンパの第1のチャンバの容積が他のダンパの第2のチャンバ内の流体を反対方向に容積変化させるように変化して第1の剛性を与え、他方、ペイロードと打上げ用ロケット間に回転力が生じたときに、各ダンパの第1のチャンバの容積が他のダンパの第2のチャンバ内の流体を同じ方向に容積変化させるように変化して第2の剛性を与える複数の流体コンジットとを備える装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/790,647 | 1997-01-29 | ||
US08/790,647 US5918865A (en) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | Load isolator apparatus |
PCT/US1998/001401 WO1998032620A1 (en) | 1997-01-29 | 1998-01-23 | Load isolator apparatus |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001509866A JP2001509866A (ja) | 2001-07-24 |
JP2001509866A5 JP2001509866A5 (ja) | 2005-08-11 |
JP4703793B2 true JP4703793B2 (ja) | 2011-06-15 |
Family
ID=25151339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53217898A Expired - Lifetime JP4703793B2 (ja) | 1997-01-29 | 1998-01-23 | 荷重絶縁装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5918865A (ja) |
EP (1) | EP0956214B1 (ja) |
JP (1) | JP4703793B2 (ja) |
CA (1) | CA2276447A1 (ja) |
DE (1) | DE69810591T2 (ja) |
WO (1) | WO1998032620A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5947240A (en) * | 1997-02-03 | 1999-09-07 | Honeywell, Inc. | Load vibration isolation apparatus |
JP4078712B2 (ja) * | 1998-06-10 | 2008-04-23 | 株式会社Ihi | ペイロードの防振装置 |
US6340137B1 (en) | 1998-08-26 | 2002-01-22 | Honeywell International Inc. | Moment control unit for spacecraft attitude control |
DE10026643C1 (de) * | 2000-05-29 | 2001-10-25 | Zeiss Carl | Dämpfungseinheit für Präzisionsmaschinen |
US6851529B2 (en) | 2002-04-18 | 2005-02-08 | Honeywell International Inc. | Multifunction vibration isolation strut |
US7090171B2 (en) | 2003-01-14 | 2006-08-15 | Honeywell International, Inc. | Momentum stabilized launch vehicle upper stage |
US7320389B1 (en) * | 2003-04-03 | 2008-01-22 | Lockheed Martin Corporation | Three-axis offset damping system |
US7182188B2 (en) * | 2005-02-16 | 2007-02-27 | Honeywell International, Inc. | Isolator using externally pressurized sealing bellows |
ITPN20050061A1 (it) * | 2005-09-06 | 2007-03-07 | Silvano Bordignon | "molla mista oleo-pneumatica con vaso di espansione" |
US7661312B2 (en) * | 2006-06-30 | 2010-02-16 | Honeywell International Inc. | Methods and systems for segregating sensors within a housing |
CN100436261C (zh) * | 2006-08-25 | 2008-11-26 | 郑钢铁 | 卫星整体减振隔振装置 |
US8317025B1 (en) | 2007-03-01 | 2012-11-27 | San Diego Composites, Inc. | Self-adjusting wedge bumper |
US8727279B2 (en) * | 2007-08-28 | 2014-05-20 | Raytheon Company | Method and system for controlling swaying of an object |
US8256750B2 (en) * | 2009-02-18 | 2012-09-04 | Honeywell International Inc. | Vibration isolation mounting assembly |
US8272786B2 (en) | 2009-02-18 | 2012-09-25 | Honeywell International Inc. | Vibration isolation mounting assembly |
US8312782B2 (en) | 2009-06-18 | 2012-11-20 | Honeywell International Inc. | Control moment gyroscope based momentum control systems in small satellites |
US8327985B2 (en) * | 2009-06-22 | 2012-12-11 | Honeywell International Inc. | Two stage vibration isolator |
US8596151B2 (en) | 2010-02-26 | 2013-12-03 | Honeywell International Inc. | Momentum exchange assemblies and inner gimbal assemblies for use in control moment gyroscopes |
US8702377B2 (en) | 2010-06-23 | 2014-04-22 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine rotor tip clearance and shaft dynamics system and method |
DE102013204588A1 (de) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Drehmomentübertragungsvorrichtung, Aktor, Roboter |
WO2015119993A1 (en) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | The Skydyne Company | Schock isolation system |
JP7365161B2 (ja) * | 2019-08-26 | 2023-10-19 | 株式会社日本製鋼所 | 巻取機およびフィルム製造システム |
CN111924135B (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-05 | 中国长城工业集团有限公司 | 用于保护航天器时间基准设备的卫星壳体及保护组件 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990010551A1 (en) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Oy Sisu-Auto Ab | A hydraulic arrangement to be located between a body and an axle of a commercial vehicle |
Family Cites Families (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1176693B (de) * | 1957-02-16 | 1964-08-27 | Boge Gmbh | Stabilisierungseinrichtung, insbesondere zur Daempfung der Wankbewegungen von Schienen-fahrzeugen |
US3204945A (en) * | 1961-12-18 | 1965-09-07 | Tayco Dev | Liquid spring |
US3186702A (en) * | 1962-02-23 | 1965-06-01 | Tayco Dev | Liquid spring |
US3256005A (en) * | 1963-05-13 | 1966-06-14 | Tayco Dev | Low-cost liquid spring |
US3303856A (en) * | 1963-09-16 | 1967-02-14 | Tayco Dev | Controlled differential compression device |
DE7308125U (de) * | 1973-03-02 | 1978-03-23 | Taylor, Douglas P., Grand Island, N.Y. (V.St.A.) | Flüssigkeitsfederstoßdämpfer |
US3933344A (en) * | 1973-08-23 | 1976-01-20 | Tayco Developments, Inc. | Liquid spring-shock absorber assembly |
FR2276623A1 (fr) * | 1974-06-28 | 1976-01-23 | Int Vibration Engineer | Dispositif hydraulique de maintien d'alignement d'elements mobiles |
US3947004A (en) * | 1974-12-23 | 1976-03-30 | Tayco Developments, Inc. | Liquid spring, vehicle suspension system and method for producing a low variance in natural frequency over a predetermined load range |
US3980358A (en) * | 1975-02-26 | 1976-09-14 | Sperry Rand Corporation | Axial vibration damper for floating bearings |
US4031978A (en) * | 1975-05-28 | 1977-06-28 | Tayco Developments, Inc. | Energy absorber unit and energy management system |
JPS52152017A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-17 | Aisin Seiki Co Ltd | Hydraulic stabilizer for vehicles |
US4150819A (en) * | 1977-10-25 | 1979-04-24 | Tayco Developments, Inc. | Recoil-counter-recoil system |
US4265344A (en) * | 1977-12-21 | 1981-05-05 | Tayco Developments, Inc. | Liquid spring with integral plastic body and seal and fabrication method therefor |
US4242917A (en) * | 1978-07-03 | 1981-01-06 | Sperry Corporation | Isolation flexure for gyroscopes |
CH632199A5 (de) * | 1978-09-04 | 1982-09-30 | Schweizerische Lokomotiv | Schienenfahrzeug. |
US4254988A (en) * | 1978-12-07 | 1981-03-10 | Tayco Developments, Inc. | Construction for isolating crane cab operator from cab movement |
US4628579A (en) * | 1979-09-19 | 1986-12-16 | Tayco Developments, Inc. | Method of fabricating a liquid spring shock absorber with integral plastic body and seal |
US4389045A (en) * | 1980-01-28 | 1983-06-21 | Tayco Developments, Inc. | Liquid energy absorber device |
US4582303A (en) * | 1981-01-29 | 1986-04-15 | Tayco Developments, Inc. | Seal protecting construction for liquid spring |
US4630805A (en) * | 1981-04-03 | 1986-12-23 | Tayco Developments, Inc. | Tension-compression liquid spring unit |
US4611794A (en) * | 1981-04-03 | 1986-09-16 | Tayco Developments, Inc. | Tension-compression liquid spring unit |
US4749071A (en) * | 1982-04-22 | 1988-06-07 | Tayco Developments, Inc. | Fluid energy absorber device with composite plastic casing |
US4793451A (en) * | 1982-09-17 | 1988-12-27 | Tayco Developments, Inc. | Energy absorber device with plastic casing and screw-in plastic seal |
US4558767A (en) * | 1983-02-03 | 1985-12-17 | Tayco Developments, Inc. | Fluid amplified shock absorber with rebound stiffening construction |
US4535876A (en) * | 1983-03-16 | 1985-08-20 | Tayco Developments, Inc. | Shock absorber construction |
US4819919A (en) * | 1983-12-07 | 1989-04-11 | Tayco Developments, Inc. | Boot seal for liquid spring used in corrosive environments |
US4585099A (en) * | 1984-01-10 | 1986-04-29 | Tayco Developments, Inc. | Molded plastic cylinder for energy absorbers, fluid cylinders, and the like |
US4548041A (en) * | 1984-01-10 | 1985-10-22 | Tayco Developments, Inc. | Electrically operated valve, piston and cylinder assembly incorporating said valve, and self-contained system including pressurized fluid and hydraulic actuator |
US4674398A (en) * | 1984-01-10 | 1987-06-23 | Tayco Developments, Inc. | Electrically operated valve assembly for controlling a piston and cylinder construction, piston and cylinder assembly incorporating said valve, and self-contained system including pressurized fluid and hydraulic actuator |
US4867286A (en) * | 1984-01-25 | 1989-09-19 | Tayco Developments, Inc. | Shock absorber having fluid amplified piston head with relief valve which provides second stage of fluid amplification |
US4591033A (en) * | 1984-01-25 | 1986-05-27 | Tayco Developments, Inc. | Shock absorber with fluid amplified flow at central portion of piston head |
US4532856A (en) * | 1984-02-03 | 1985-08-06 | Tayco Developments, Inc. | End cap for fluid cylinder |
US4591030A (en) * | 1984-04-16 | 1986-05-27 | Tayco Developments, Inc. | Elastomeric damped shock absorber |
US4892051A (en) * | 1984-05-23 | 1990-01-09 | Tayco Developments, Inc. | Shock isolation method and apparatus for ship-mounted device |
US4564048A (en) * | 1984-05-25 | 1986-01-14 | Tayco Developments, Inc. | Pressure accumulator with composite helical spring |
US4738339A (en) * | 1985-03-08 | 1988-04-19 | Tayco Developments, Inc. | Energy absorber device with composite plastic casing having high strength inner cylinder |
US4638895A (en) * | 1985-07-05 | 1987-01-27 | Tayco Developments, Inc. | Frictionless hydraulic damper and damper-snubber |
US4760996A (en) * | 1986-06-12 | 1988-08-02 | Honeywell Inc. | Damper and isolator |
US4867043A (en) * | 1986-06-30 | 1989-09-19 | Tayco Developments, Inc. | End cap for fluid cylinder |
US4730706A (en) * | 1986-07-09 | 1988-03-15 | Tayco Developments, Inc. | Snubber with integral test structure |
US4718648A (en) * | 1986-09-10 | 1988-01-12 | Tayco Developments, Inc. | Tension-compression liquid spring unit |
US4768627A (en) * | 1987-01-23 | 1988-09-06 | Tayco Developments, Inc. | Frictionless hydraulic damper and damper-snubber |
US4773164A (en) * | 1987-06-08 | 1988-09-27 | Tayco Developments, Inc. | Self-aligning caliber bar |
US4848525A (en) * | 1987-11-02 | 1989-07-18 | The Boeing Company | Dual mode vibration isolator |
US4877226A (en) * | 1987-11-25 | 1989-10-31 | Tayco Developments, Inc. | Fluid shock absorber constructions |
US4815574A (en) * | 1987-12-21 | 1989-03-28 | Tayco Developments, Inc. | Frictionless damper |
US4877114A (en) * | 1988-07-19 | 1989-10-31 | Tayco Developments, Inc. | Adjustable fluid amplified shock absorber |
NL8900669A (nl) * | 1989-03-17 | 1990-10-16 | Fokker Aircraft | Glideslope-antennestelsel. |
GB8909299D0 (en) * | 1989-04-24 | 1989-06-07 | Lotus Group Plc | Land vehicle suspension control system |
US5133435A (en) * | 1989-12-20 | 1992-07-28 | Tayco Developments, Inc. | Adjustable dry friction shock absorber |
DE4004204C2 (de) * | 1990-02-12 | 1996-04-25 | Hemscheidt Fahrwerktech Gmbh | Hydropneumatisches Federungssystem mit Kippausgleich |
FR2661387B1 (fr) * | 1990-04-27 | 1992-07-03 | Renault Vehicules Ind | Dispositif de suspension d'une cabine de conduite par rapport a un chassis. |
SE466796B (sv) * | 1990-08-10 | 1992-04-06 | Saab Scania Ab | Fjaedersystem med foerbaettrad resonansdaempning och ett foerfarande foer reglering av fjaedringssystemet |
US5249783A (en) * | 1991-01-30 | 1993-10-05 | Honeywell Inc. | Vibration absorbing damper |
US5265552A (en) * | 1991-09-20 | 1993-11-30 | Taylor Devices, Inc. | Shock and vibration isolator for member mounted on submerged body |
US5219051A (en) * | 1991-10-25 | 1993-06-15 | Honeywell Inc. | Folded viscous damper |
US5305981A (en) * | 1991-10-31 | 1994-04-26 | Honeywell Inc. | Multiaxis vibration isolation system |
US5318156A (en) * | 1992-12-15 | 1994-06-07 | Honeywell Inc. | Rigid volume viscous damper |
US5332070A (en) * | 1993-04-21 | 1994-07-26 | Honeywell Inc. | Three parameter viscous damper and isolator |
DE4406650C2 (de) * | 1994-03-01 | 1996-12-19 | Daimler Benz Ag | Fluidisches Federungssystem |
US5626332A (en) * | 1994-07-29 | 1997-05-06 | Harris Corporation | Vibration isolation system using plural signals for control |
-
1997
- 1997-01-29 US US08/790,647 patent/US5918865A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-23 EP EP98903707A patent/EP0956214B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-23 JP JP53217898A patent/JP4703793B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-23 CA CA002276447A patent/CA2276447A1/en not_active Abandoned
- 1998-01-23 DE DE69810591T patent/DE69810591T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-23 WO PCT/US1998/001401 patent/WO1998032620A1/en active IP Right Grant
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990010551A1 (en) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Oy Sisu-Auto Ab | A hydraulic arrangement to be located between a body and an axle of a commercial vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0956214A1 (en) | 1999-11-17 |
DE69810591T2 (de) | 2003-10-09 |
EP0956214B1 (en) | 2003-01-08 |
JP2001509866A (ja) | 2001-07-24 |
DE69810591D1 (de) | 2003-02-13 |
CA2276447A1 (en) | 1998-07-30 |
WO1998032620A1 (en) | 1998-07-30 |
US5918865A (en) | 1999-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4703793B2 (ja) | 荷重絶縁装置 | |
JP4297978B2 (ja) | 重負荷振動絶縁装置 | |
US5803213A (en) | Heavy load vibration isolation apparatus | |
JP3367695B2 (ja) | 多軸粘性ダンパー | |
US7182188B2 (en) | Isolator using externally pressurized sealing bellows | |
WO1998034048A9 (en) | Load vibration isolation apparatus | |
US5305981A (en) | Multiaxis vibration isolation system | |
EP1994324B1 (en) | Low profile, multi-axis, highly passively damped, vibration isolation mount | |
US5626332A (en) | Vibration isolation system using plural signals for control | |
EP2607240A2 (en) | Passive isolation devices providing low frequency damping of low mass payloads and spacecraft isolation systems employing the same | |
US4974819A (en) | Mount for controlling or isolating vibration | |
US4365771A (en) | Inplane nodalization system | |
US5096166A (en) | Elastomeric sleeve spring | |
US20110001007A1 (en) | Method and system for controlling swaying of an object | |
EP3121480B1 (en) | Isolators including main spring linear guide systems | |
US3420338A (en) | Hermetic sealed vibration damper | |
JPH01148699A (ja) | 人工衛星振動減衰装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041129 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081216 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090316 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100316 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100630 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100726 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110309 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |