JP4703052B2 - 模擬水中音響信号発生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は模擬水中音響信号発生装置に係り、特に模擬規模及び条件の変更に柔軟に対処可能な模擬水中音響信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水中を航行する航走体の所在を探索するために、航走体が航行する際に発生する音響信号をソーナーによって収集し、収集された音響信号の波形、ドップラー特性等の解析結果に基づいて航走体の所在を特定する技術は周知である。そして、収集された音響信号の解析には高度な技術が要求されるため、日常の訓練が必要であることも周知である。
【0003】
しかし、実際の水中航走体及びソーナーを使用して訓練を行うことは費用がかかるだけでなく、再現性、訓練条件設定能力等が厳しく制約される。
【0004】
そこで、模擬水中音響信号発生装置と実際の音響信号解析装置を組み合わせ、任意の条件下で繰り返し訓練を実施することが一般的である。
【0005】
図1は従来の訓練装置の構成図であって、模擬水中音響信号発生装置10と実際の音響信号解析装置11とから構成される。なお、模擬水中音響信号発生装置10と音響信号解析装置11の間はアナログ信号で結合され、そのチャンネル数は訓練に使用するソーナーの数に等しく、通常約40である。
【0006】
そして、模擬水中音響信号発生装置10は、ホストコンピュータ100と音響信号発生部101で構成されている。
【0007】
ホストコンピュータ100は、模擬条件及び航走体の音響特性の設定を行うだけでなく、航走体が発生する音響信号を模擬的に発生するとともに、この音響信号の水中伝播特性のシミュレーションも実行する。
【0008】
又音響信号発生部101は、水中を伝播してきた音響信号をソーナー単位に合成し、アナログ信号に変換して音響信号解析装置11に出力する。さらに、模擬規模に応じてアナログ信号のオン/オフの制御も実行する。
【0009】
模擬水中音響信号発生装置10では、同時に約8台の航走体の音響信号を生成する必要があるが、一台の航走体からは約50種類の音響信号が生成される。
【0010】
従って、水中の伝播特性のシミュレーションは、
8(航走体の数)×50(音響信号数/1台の航走体)×40(ソーナー数)
=16000
の経路について実行することが必要となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来は伝播特性をホストコンピュータ100で実行していたため、ホストコンピュータ100と音響信号発生部101の間を合計16000チャンネルのパラレル高速バスで接続していた。
【0012】
従って、模擬条件を大幅に変更しようとしたとき、例えば1つの航走体が発生する音響信号数を100種類に変更しようとしたときには、高速バスのチャンネル数を増加することが必要となるのでハードウエアの改造を伴うため、変更には時間と費用がかかることとなる。
【0013】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、模擬規模及び条件の変更に柔軟に対応可能な模擬水中音響信号発生装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る模擬水中音響信号発生装置は、模擬条件を設定する模擬条件設定部と、少なくとも1つの模擬音響信号発生部であって模擬条件設定部で設定された模擬条件に基づいて複数の模擬音響信号を発生する模擬音響信号発生部と、模擬音響信号発生部で発生された模擬音響信号を模擬条件設定部で設定された出力チャンネルに出力するチャンネル選択部と、模擬条件設定部、模擬水中音響信号発生部及びチャンネル選択部を相互に接続するシリアルバスを具備する。
【0015】
本発明にあっては、模擬条件設定部、模擬水中音響信号発生部及びチャンネル選択部が、相互にシリアルバスで結合される。
【0016】
第2の発明に係る模擬水中音響信号発生装置は、模擬音響信号発生部が、各々が、一隻の水中航走体が発生する少なくとも一種類の音響信号を模擬する少なくとも1つの航走体発生音響信号生成部と、航走体発生音響信号生成部で生成された音響信号に対して付加されるノイズを模擬するための乱数を生成する乱数生成部と、航走体発生音響信号生成部で生成され乱数生成部で生成された乱数によってノイズが付加された音響信号に対して水中伝播特性を付与する水中伝播特性付与部と、アクティブブイの発射する音響信号及びミクスサウンドを模擬するアクティブブイ・ミクスサウント模擬部と、水中伝播特性付与部で水中伝播特性が付与された音響信号及びアクティブブイ・ミクスサウント模擬部で模擬されたアクティブブイ発射音及びミクスサウンドをパッシブブイの音響信号検出特性に基づいて信号形式を変換する信号形式変換部と、信号形式変換部で信号形式が変換された音響信号、アクティブブイ発射音及びミクスサウンドをシリアル信号に変換してチャンネル選択部に転送する転送部と、各部を相互に接続するバスを具備する。
【0017】
本発明にあっては、模擬音響信号発生部が、機能モジュールをパラレルバス結合して構成される。
【0018】
第3の発明に係る模擬水中音響信号発生装置は、航走体発生音響信号生成部、乱数生成部、水中伝播特性付与部、アクティブブイ・ミクスサウント模擬部、及び信号形式変換部が、パイプライン構造を有する。
【0019】
本発明にあっては、模擬音響信号発生部の主要部がパイプライン構成される。
【0020】
【発明の実施の形態】
図2は本発明に係る模擬水中音響信号発生装置を適用した訓練装置の構成図であって、本発明に係る模擬水中音響信号発生装置2と実際の音響信号解析装置11で構成される。なお、模擬水中音響信号発生装置2と音響信号解析装置11の間はアナログ信号で結合され、チャンネル数は訓練に使用するソーナーの数であり、通常約40である。
【0021】
模擬水中音響信号発生装置2は、1組のホストコンピュータ20、4組の音響信号発生部211〜214、及び1組のチャンネル選択部22から構成される。
【0022】
ホストコンピュータ20は、いわゆるパーソナルコンピュータであって、模擬条件及び航走体の音響特性を設定する。
【0023】
4組の音響信号発生部211〜214は全て同一の構成を有し、それぞれが航走体の発生する音響信号を発生し、水中の音響伝播特性を模擬するとともに、水中音響信号の合成を実行する。
【0024】
チャンネル選択部22はディジタル信号をアナログ信号に変換するとともに、出力端子への割り付けを制御する。
【0025】
図3は1つの音響信号発生部211の詳細構成図であって、1枚のマスターカードa、1枚のデータ転送カードb、及び12枚の信号処理カードc1〜c12で構成される。
【0026】
12枚の信号処理カード中の4枚c1〜c4はそれぞれ乱数発生処理、水中伝播特性模擬処理、ACT/MSC処理、及び音響信号形式変換処理を実行し、残りの8枚の信号処理カードc5〜c12は8台の航走体のそれぞれが発生する約50種類の音響信号の模擬信号を生成する。
【0027】
即ち、第1の信号処理カードc1は、第5〜12の8枚の信号処理カードc5〜c12で生成される音響信号を変調するための乱数を発生する。
【0028】
第5〜12の8枚の信号処理カードc5〜c12で生成された音響信号はオーディオバスを介して第2の信号処理カードc2に伝送されるが、第2の信号処理カードc2は信号処理カードc5〜c12で生成された音響信号が水中を伝播する際の水中伝播特性を模擬する。
【0029】
水中伝播特性が付与された音響信号はオーディオバスを介して第3の信号処理カードc3に伝送される。そして、第3の信号処理カードc3は、水中伝播特性が付与された音響信号を、ソノブイが受信し音響信号解析装置11に送信する信号に変換する。
【0030】
この信号はオーディオバスを介してデータ転送カードbに転送されるが、データ転送カードbは音響信号をシリアル信号に変換してチャンネル選択部に送信する。
【0031】
なお、第4の信号処理カードc4は、アクティブブイ及びミクスサウンドを模擬するものであって、模擬信号はオーディオバスを介して水中伝播特性模擬処理を行う第2の信号処理カードc2及び信号形式を変更する第3の信号処理カードc3に伝送される。
【0032】
さらに、マスターカードaはホストコンピュータと制御バスによってバス結合され、ホストコンピュータに設定された訓練条件に基づいて信号処理カード及びチャンネル選択カードに設定するパラメータを算出して、各カードに伝送する。
【0033】
図4は信号処理カードのハードウエア構成図であって、いわゆるパイプライン構成を採用している。
【0034】
即ち、それぞれがAバッファとBバッファを並列に配置した構成を有する3組のバッファ対401〜403、3つの入力切り替え型スイッチ(以下I型スイッチ)404〜406、3つの出力切り替え型スイッチ(以下O型スイッチ)407〜409、及び2つのDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)410〜411から構成される。
【0035】
第1のI型スイッチ404の共通端子はオーディオバスAに接続され、2つの切り替え端子はそれぞれ第1のバッファ対401のAバッファ及びBバッファに接続される。第1のバッファ対401のAバッファ及びBバッファの出力は第1のO型スイッチ407の2つの切り替え端子に接続される。
【0036】
第1のDSP410が第1のO型スイッチ407の共通端子と第2のI型スイッチ405の共通端子間に設置される。
【0037】
以下同様に、第2のバッファ対402、第2のO型スイッチ408、第2のDSP411、第3のI型スイッチ406、第3のバッファ対403、及び第3のO型スイッチ409が直列に接続される。そして、第3のO型スイッチ409の共通端子はオーディオバスBに接続される。
【0038】
3つのI型スイッチ404〜406、及び3つのO型スイッチ407〜409はクロックによって、I型スイッチ404〜406が共通端子と第1の切り替え端子が接続された状態にあるときは、O型スイッチ407〜409は共通端子と第2の切り替え端子が接続された状態に制御される。逆に、I型スイッチ404〜406が共通端子と第2の切り替え端子が接続された状態にあるときは、O型スイッチ407〜409は共通端子と第1の切り替え端子が接続された状態に制御される。
【0039】
そして、DSPに、乱数発生、音響信号発生、水中伝播特性模擬、及び音響信号形式変換の処理を実行するプログラムをロードすることにより、信号処理カードは上述したそれぞれの機能を果たす。
【0040】
図5はデータ転送カードのハードウエア構成図であって、データ転送カードbは、パラレル/シリアル変換部b1と転送クロックジェネレータb2を有する。
【0041】
転送クロックジェネレータb2はマスタクロックジェネレータで生成されるマスタクロックに基づいてデータ転送用のクロックを生成する。
【0042】
パラレル/シリアル変換部b1は、第5〜12の8枚の信号処理カードc5〜c12で生成され、オーディオバスを介してパラレルに転送されてきた音響信号をシリアル信号に変換し、転送クロックジェネレータb2で生成された転送用クロックに同期して出力する。
【0043】
図6は音響信号発生部211内のオーディオバスの接続図であって、第1の信号処理カードc1は、第9〜第12の信号処理カードc9〜c12とはオーディオバスA1によって、第5から第8の信号処理カードc5〜c8とはオーディオバスB1によって接続される。そして、第5〜第12の信号処理カードc5〜c12は、それぞれ第1の信号処理カードc1で生成された乱数によって変調された音響信号を発生する。
【0044】
第5〜第12の信号処理カードc5〜c12と第2の信号処理カードc2とはオーディオバスA2によって接続され、第5〜第12の信号処理カードc5〜c12で生成された音響信号は第2の信号処理カードc2に伝送され、音響信号の水中伝播特性の模擬が実行される。
【0045】
また、第2〜第4の信号処理カードc2〜c4は相互にオーディオバスB2で接続され、水中伝播特性が付与された音響信号の形式が第3の信号処理カードc3で変更されるとともに、第4の信号処理カードでアクティブブイ及びミクスサウンドの模擬が行われる。
【0046】
データ伝送カードbは、第4の信号処理カードc4とはオーディオバスA3で、第3の信号処理カードc3とはオーディオバスB3で接続され、音響信号をチャンネル選択部に送出する。
【0047】
図7は音響信号発生部211の動作の同期をとるためのクロックの波形図であって、F1は第5〜12の8枚の信号処理カードc5〜c12で生成される音響信号の更新周期を規定すると共に、音響信号をサンプリングするために使用される。
【0048】
F2はF1の8倍の周波数を有し、F1と同じく音響信号のサンプリングに使用される。
【0049】
F3及びF4はF1の512倍の周波数を有し、F4はF3に対して1/4周期遅れ位相を有する。そして、信号発生部におけるデータ転送は、F3及びF4をクロック信号と同期して行われる。
【0050】
図8はチャンネル選択部のハードウエア構成図であって、チャンネル選択部22は2つのチャンネル選択カード221及び222で構成されるが、2つのチャンネル選択カード221及び222は同一のハードウエア構成を有し、相互にオーディオバス223で接続されている。
【0051】
各チャンネル選択カード221(又は222)は、2組のシリアル信号受信部22a及び22c並びに2組のクロック信号受信部22b及び22dを有する。
【0052】
2組のシリアル信号受信部22a及び22cの出力はチャンネル切り替え部22eに接続され、チャンネル切り替え部22eには、アナログ音響信号のチャンネル数(例えば10)のディジタル/アナログ変換部22fが接続されている。
【0053】
チャンネル切り替え部22eは、ホストコンピュータ20によって制御バスを介して制御され、音響信号解析装置11に供給する音響信号を模擬条件に応じて切り替えることを可能としている。
【0054】
図9はチャンネル選択部回りの接続図であって、シリアル信号受信部22aは、4つの音響発生部211〜214からシリアル信号である音響信号を受信し、クロック信号受信部22bで受信されたクロック信号に基づいて音響信号をパラレル信号に再変換する。
【0055】
そして、ホストコンピュータ20の指令に基づいてDSP22fはチャンネル切り替え部22eを制御し、音響信号をD/A変換部22fに導く。そして、音響信号はアナログ信号に変換され、音響信号解析装置11に出力される。
【0056】
【発明の効果】
第1の発明に係る模擬水中音響信号発生装置によれば、機能ごとに独立したハードウエアで構成され、各機能は相互にシリアルバス結合されるため、模擬規模及び条件の変更に柔軟に対応することが可能となるだけでなく、最終段までディジタル処理されるため外部からの雑音混入を確実に防止することが可能となる。
【0057】
第2の発明に係る模擬水中音響信号発生装置によれば、音響信号発生部は機能ごとに独立したハードウエアで構成され、各機能はパラレルバス結合されるため、音響信号を発生する航走体の数の増減に柔軟に対応することが可能となる。
【0058】
第3の発明に係る模擬水中音響信号発生装置によれば、音響信号発生部は大部分がパイプライン構造で構成されるため、高速度で高精度の模擬信号を発生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の訓練装置の構成図である。
【図2】本発明に係る模擬水中音響信号発生装置を適用した訓練装置の構成図である。
【図3】1つの音響信号発生部の詳細構成図である。
【図4】信号処理カードのハードウエア構成図である。
【図5】データ転送カードのハードウエア構成図である。
【図6】オーディオバス接続図である。
【図7】クロックの波形図である。
【図8】チャンネル選択部のハードウエア構成図である。
【図9】チャンネル選択部回りの接続図である。
【符号の説明】
2…模擬水中音響信号発生装置
20…ホストコンピュータ
211、212、213、214…音響信号発生部
22…チャンネル選択部
11…音響信号解析装置
Claims (2)
- 模擬条件を設定する模擬条件設定部と、
少なくとも1つの模擬音響信号発生部であって、前記模擬条件設定部で設定された模擬条件に基づいて複数の模擬水中音響信号を発生する模擬音響信号発生部と、
前記模擬音響信号発生部で発生された模擬水中音響信号を、前記模擬条件設定部で設定された出力チャンネルに出力するチャンネル選択部と、
前記模擬条件設定部、模擬音響信号発生部及びチャンネル選択部を相互に接続するシリアルバスを具備し、
前記模擬音響信号発生部が、
各々が、一隻の水中航走体が発生する少なくとも一種類の音響信号を模擬する少なくとも1つの航走体発生音響信号生成部と、
前記航走体発生音響信号生成部で生成された音響信号に対して付加されるノイズを模擬するための乱数を生成する乱数生成部と、
前記航走体発生音響信号生成部で生成され、前記乱数生成部で生成された乱数によってノイズが付加された音響信号に対して水中伝播特性を付与する水中伝播特性付与部と、
アクティブブイの発射する音響信号及びミクスサウンドを模擬するアクティブブイ・ミクスサウンド模擬部と、
前記水中伝播特性付与部で水中伝播特性が付与された音響信号及び前記アクティブブイ・ミクスサウンド模擬部で模擬されたアクティブブイ発射音及びミクスサウンドをパッシブブイの音響信号検出特性に基づいて信号形式を変換する信号形式変換部と、
前記信号形式変換部で信号形式が変換された音響信号、アクティブブイ発射音及びミクスサウンドをシリアル信号に変換して前記チャンネル選択部に転送する転送部と、
前記各部を相互に接続するパラレルバスと、を具備することを特徴とする模擬水中音響信号発生装置。 - 前記航走体発生音響信号生成部、乱数生成部、水中伝播特性付与部、アクティブブイ・ミクスサウンド模擬部、及び信号形式変換部が、パイプライン構造を有する請求項1に記載の模擬水中音響信号発生装置。
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DE102018215139A1 (de) * | 2018-09-06 | 2020-03-12 | Robert Bosch Gmbh | Betriebsverfahren und Steuereinheit für ein Daten-/Signalauswertesystem, Daten-/Signalauswertesystem, Ultraschallbetriebsassistenzsystem und Arbeitsvorrichtung |
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